2014年 11月 の投稿一覧

フォトウェディングサイトをリニューアル

やはり人と会話することはとても大切です。
特に仕事に関しては率直な意見がいただけますし、会話をすることで潜在的に
自分の頭脳に隠れていたものが引き出されることが多いですからね。

「素晴らしいコンテンツがあるのに、そこになかなか辿り着けない作りになって
ますよ。もったいないですね。」


こんな金言を頂き、早速リニューアルしたのがabitoの「フォトウェディングサイト」です。tikurinn
なんと言ってもロケーション撮影がabitoの一番の売りです。となるとやっぱりトップ
ページはロケ写真となります。ちなみこちらは竹林の和装ロケフォトです。

また冬になったばかりですが、春の人気コンテンツ「桜ロケフォト」のお知らせページも
作りました。何でも早め早めに行動しませんとね

これまでお客様に全てを伝えたい気持ちばかりが先行し、ビジュアルで見せると
いうより文字ばかりのサイトになってしまっていました。確かに逆の立場ならまずは
ビジュアルから入りますしね。

そこで今回はビジュアルを全面に打ち出してみました。
いつもと違うので「言葉足らずになっていないだろうか・・・」という不安もあるのです
が、やはり「どんな写真を撮影出来るのか?」ということが最重要事項ですからね。

思い立ったら即行動

いい方向に向かってくれることを願うばかりです 。

三人乗りは違反ですよ!

11月最後の土曜日、しかも大安という吉日でしたが生憎の雨模様と
なってしまいましたね。
結婚式はもちろん、七五三をされた方も多かったのではないでしょうか?

そんな本日はabitoでも七五三の撮影がありました。

本日のブログの題名はこの写真からきています。






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 仲良し三兄弟によるバイクへの三人乗り写真です。
二人のお兄ちゃんに挟まれた女の子もとっても喜んでいました。また
お母様もこの写真を絶賛してました。こういう写真はなかなか撮る事が
出来ませんからね。

そして着付をすると・・・
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 こうなりました!
とっても仲の良いご兄弟、そしてとっても明るいご家族でした。

今日はご兄弟での撮影が多かったです。
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 こちらは七歳と五歳のご兄弟が撮影した写真を確認している所です。
ちなみに男の子のお着物は「ポケモン」のキャラクターが描かれた紋付袴
です。

abitoで七五三をしてくれるお子様は本当にみんなお利口さんばかり。
スタジオの外は秋雨でちょっと物悲しい感じでしたが、中はとっても賑やかで
お着物を着たお子様も楽しそうにしていました。

晴れ着姿を見つめるご両親、そしておじいちゃんおばあちゃんの眼差しは
果てしなく優しく、温かいですね。これは世界共通のことでしょう。
そんな節目に弊社をお選びいただけたことを嬉しく、光栄に思っています。

これからもどのご家族も幸せでありますように・・・・ 

ロケ地を求めて・・・・

これまでabitoはいろんな場所でロケーションフォトウェディングを行って
きました。

若山農場(竹林が素敵)
掬翠園(小ぢんまりとした和の雰囲気が素敵)
蔵の街(エリア全体が大正ロマン)
益子参考館(古き良き日本を思い出させてくれます)

これらのロケ地は自分達の目で確認し、管理されている方に許可を頂だいて
おります。でも基本的に和のテイストなので、和装がおすすめなんですよね。
ロケの魅力は何と言っても開放感であり、衣裳と自然との融合です。
スタジオでは実現できない写真が撮れるのも魅力の一つです。

そこで考えたのが、
「もっと気軽に、そして手軽に撮影出来るロケ地はないものか?」
ということ。もうですね、一旦考えると結果を出すまで猪突猛進です。

条件は・・・・
・abitoの店舗から車で5分圏内
・できれば歩いていける場所
・自然が豊かなところ
・虫とかがいなさそうな場所
・四季を感じることが出来る事
・人があまり来ないこと

ちなみにabitoは宇都宮でも非常に住宅地が多く、人口密度が高いエリアに
お店を構えております。ですので、普通に考えたら

なめてんのか

っていう感じなんですけど、「信じるものは救われる」「意志のあるところに
道は開ける」って言うのはホントですね。
見つけちゃったんですよ、マジで

車で一分、歩いて五分、自然豊か、住宅地の中にポツンとあるので夏でも
虫は少なさそう、木々は綺麗な紅葉をする、ひとっこ一人いない。
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まさにabito専用撮影フォレスト!!!

まさかの条件全クリアです
ドレスとタキシード、打掛と紋付袴といったフォトウェディングはもちろん、
振袖や七五三の前撮りでも活躍してくれそうです。

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こんな写真撮影できたら最高です。

とにかくお客様に喜んでいただけるabito独自のフォトウェディングを
確立すべく日々取り組んでいます。

もう一つ考えていることがありますが、それはまた後日・・・





 

遂に叶った密かな想い

「いつでも美しくありたい・・・」
これは女性なら年齢に関わらず心の奥に大切にしまっている想いでは
ないでしょうか?

結婚、妊娠、出産・・・そして子育て。
女性は結婚を機に何かと忙しくなり、お子さんが一人立ちしてやっと落ち着く
ことが出来ます。
もちろん多くの方が妻、そして母としても美しくされてます。でも「一人の女性」
という立場でも美しくありたいですよね。

今日はそんな想いを実現されたお客様をご紹介したいと思います。

そのお客様にはお嬢様がいらっしゃいます。
この度、おめでたいことにご結婚が決まり、婚礼衣裳をご見学にabitoへご来店
くださいました。
この時お嬢様にご相談をお受けしたことが「お母さんに花嫁衣裳を着せてあげた
い。そして写真に残してあげたい」とのこと。

本当に天使のような優しいお嬢様です。
お母様も密かに思っていたことだったらしく、大変嬉しそうにされていました。
衣装合わせしている時も少女のように目を耀かせていらっしゃいました。

そしてお選びした衣裳で撮影した写真がこちらです。
ちなみに・・・写真をブログやサイトへの掲載をお願いしたところ、「是非お願い
します」とのことでした。

3 (_MG_5445)
 まずはウェディングドレス姿から
4 (_MG_5449-Edit)
 結婚されるお嬢様がいらっしゃるようには到底思えない美しさです。

次はカラードレス
5 (_MG_5465-Edit)
 大人の女性でありながらも、少女のような微笑が素敵です!!!
6 (_MG_5472-Edit)
 差し込む日の光は女性をさらに神々しく見せてくれますね。
8 (_MG_5498-Edit)
 こちらはまた雰囲気を変え、妖艶さを漂わせています。
それにしてもとても美しく、そしてお若い。

次は和装です。
1 (_MG_5408-Edit)
 白無垢も大変お似合いの和装美人!!!
清楚さがにじみ出ています。
2 (_MG_5427-Edit)
 表情作りが大変お上手で、カメラマンも撮影しやすかったようです。

撮影時はもちろんお嬢様も立ち会われ、とても感動されていたご様子でした。
大人になって、ご自分の母親のドレスや白無垢姿を見ることはなかなかあり
ませんが、今回のような「撮影」なら意外と気軽に実現が可能です。

今まで見て来た「母」としての姿ではなく、一人の女性としての姿が見れること
も娘としては嬉しいものですよね。

母娘で喜んでいただけたことが何より嬉しく思っています。
お母様も写真の出来にご満足していただけたようで、お声掛けしてくださった
ことが今後の励みとなります。

ドレスや白無垢などの婚礼衣裳はご結婚される花嫁に喜ばれる衣裳としてだけで
なく、花嫁以外の女性にも喜ばれる衣裳でもあります。
今回のこのような撮影により、婚礼衣裳のいろんな可能性を見出すことができま
した。
なかなかある案件ではないですが、またこのような撮影が出来るように新たなプラン
をご提案していく所存です。どうぞご期待下さい。
 

ガーランドもご相談下さい

ウェディングを華やかにする人気アイテムといえばガーランド。

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 このように空間を彩る使い方もあれば
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フォトウェディングの撮影用小物としても活躍してくれます

わざわざ手作りしなくても、ネットでも購入できちゃいますが結婚式にしろ
フォトウェディングにしろ一生に一度のことですからね。「小物にもこだわり
たい!!!」という方もいらっしゃるはず。
こだわるといっても高価なものにするというよりは、お二人の好みに合った
物にすると言った方がいいかもしれません。

オリジナル感を出すなら、手っ取り早いのはお二人のお名前を入れたガー
ランドにしてしまうこと。
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 どんなフォントにするか?
 どんな色にするか?
 どんな形にするか?

組み合わせは無限大ですよね。
abitoはそんなフォトウェディングや前撮り撮影用のオリジナルガーランド
作りもお手伝い致します。
撮影時にお2人で持つのも良し、またこんな感じで飾ってしまうのも良し。
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 もちろん撮影後はお持ち帰りいただけますよ。
前撮り後の結婚式で使っていただけたら嬉しい限りです。

またこんなガーランドも素敵ですよ。
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 シンプルですがわかりやすいですよね。

今回ご紹介したのは英語の文字ばかりですが、和をトコトン強調するなら
漢字で作るのも素敵ではないかと思います。

文字があるのと無いのとでは雰囲気もがらりと変わります。
名前ではなく、メッセージにするのもいいですよね。
例えば「い」「つ」「ま」「で」「も」「」「一」「緒」「だ」「よ」
    ・・・みたいな(照)

ブログへの向き合い方を再考してみました

これまで長らくブログを続けてきましたが、いつの間にか「お客様との身近な
交流手段」という意義を見失っていたように思います。
「継続は力なり」という思いを掲げ、ほぼ毎日更新することが日課・・・というより
は義務になっていたような気がします。

義務になってしまうとブログの内容もそれなりになってしまうのが事実で、わざわ
ざ訪問してくださる皆様に満足していただけるレベルではないのではないかと
考えるようになりました。
そこで思ったのは「自分なら読まないかも・・・」ということです。

やはり「想い」がこもっていないと結果も明らかで、アクセス数にも変化がありませ
ん。そこで思い切って、これまでのブログの有り方を再考してみました。

まず無理してまで毎日更新しないということ。
前述の通り、更新に重きを置かずにあくまでも内容ありきのブログにしていこうと
決めました。
またブログ更新の折には、必ずabitoのFacebookページにリンクを貼っていました
が、毎回ではなく極稀に貼るようにしました。確かにリンクを貼ればアクセス数も
上がりますが、それはこちら側が導線を引いてるからこそ。
「貸衣裳」という業種において、このような誘導型はもしかしたら「うっとおしい」と
いうことになりかねないと危惧してのことです。
あくまでもどうにかabitoのブログに辿り着いてくださることに重きを置こうと決断
した訳です。

懸命に、読み手のことを想って書くとやはり違うんですね。
それを実感したのが「スタッフの結婚」というシリーズのエントリーです。

バックナンバーはこちらから
スタッフの結婚 その1
スタッフの結婚 その2~神社挙式~
スタッフの結婚 その3~レストランウェディング①~ 

スタッフの結婚という貴重な実体験をありのままにお伝えすること、そして少しで
も読みやすく、わかりやすく書くことによりアクセス数が激増したのではないかと
思いました。

「アクセス数は全く気にしていないんです!」
こう書ければいいのですが、やはり気になります。グッと上がると嬉しいですし、
いつもと変わらないとショボンとなります(笑)
まぁ一つの原動力であることは間違いありません。だってアクセス数が多いと
いうことは、それだけ読まれているということですからね。



本当はですね、今日は「スタッフの結婚 その4」をお送りするつもりだったので
すが、第二部のレストランウェディングの写真がまだ手元に届いてないんです。
第一部は私が撮影したのですが、第二部は違う方だったんです。
七五三やウェディングのシーズンということもあり、もうちょっと時間がかかりそう
です。
とても人気のコンテンツですから私も早く書きたいんですけどね。

そういう訳でございまして、今日はabitoのブログとの向き合い方を書き綴って
みました。多分今日のブログは最後まで読んでいただけないかも・・・。





ウェルカムボード作りますっ!

もはや結婚式=ウェルカムボード・・・っていうほど、結婚式に欠かせないアイテムと
なっているウェルカムボード。
趣向を凝らしたものもたくさんありますが、皆さんはどんなウェルカムボードがお好きですか?

「ウェルカムボードを作りたい!」
というのが 当店abitoの前撮りフォトウェディングをされる方の目的の一つでもあります。
やはり当日ご着用されない和装での結婚写真をゲストの皆さんに見てほしいという思いも
有るのではないでしょうか。

ではabitoではどんなウェルカムボードが出来るのか?気になりますよね!

それではご紹介いたしましょう
まずはオーソドックスな例から。
100000-
こちらは竹林和装ロケで撮影した写真で作りしました。
竹の青々とした色合いがとっても素敵ですよね。また番傘の朱色が映えること映えること・・・
ウェルカムボードは文字のフォントや色を変えるだけで、ガラッと雰囲気も違ってきます。

そしてabitoがお勧めするタイプがこちらです。
ウェルカムボード
ウェルカムボードはゲストの方々に対してのお二人からのメッセージでもあります。なので
こちらは『はがき風』で作ってみました。
  ちなみにこちらは濱田庄司記念 益子参考館での前撮りロケ撮影でした
別バージョンがこちらです!!!
ウェルカムボード3
手前味噌ながら、なかなか素敵ではないかと・・・・

あ、ちなみにabitoが作るウェルカムボードの大きさはA1ポスターサイズです。数字で表すと
おおよそ84センチ×59センチとかなりの大きさです。とっても存在感がありますよ~!

そしてもちろんお客様のご要望にお応えいたします。
ウェルカムボード4
こちらのお客様は前撮りする段階から「こういう画像で、こんな風なウェルカムボードにしたい!」
とのご希望でした。シンプルですが、お二人には大変喜んで頂きました。
栃木蔵の街 横山郷土館で撮影しました

またイレギュラーですがこんなウェルカムボードもいいですね。
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お二人が目に入れても痛くないほど愛するワンちゃんを主役にした一枚です。

ウェルカムボードは結婚式当日にゲストの方々が真っ先に目にするお二人の姿です。
そしてお二人の感謝の気持ち、そして歓迎の想いを込める大切なアイテム。

和装でのお写真にされる方が多いですが、逆に和婚の方はドレス姿のウェルカムボード
にするなんて言うのも素敵ですね。
どうぞ結婚式の前撮りをご希望の場合はabitoもご検討ください!プランのご説明や衣裳の
ご試着などお気軽にご相談下さい


 

ご結納のお客様

今日は朝一番でご結納されるお客様のへメイクとお着付けをさせて
頂きました。秋晴れで結納日和で何よりですね。

さてこのご結納、最近ではあまりされないカップルのほうが多いようです。
その実施率は約三割ほどとか・・・形式に捉われないカップルには少々
堅苦しい儀式なのかもしれませんね。

ご結納で女性が着用する和服と言えば『振袖』が有名です。
一般的に振袖は『成人式用の和服』と思われてることも多いかと思います
が、振袖は【未婚女性の格式のある礼服】とされており、成人式用というわけ
ではありません。
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成人式と言えばこんな感じです。

弊社abitoでも振袖を数多く取り揃えておりますが、実際のところご利用になる
お客様は成人式用としてが殆んどですね。今回のようなご結納であったり、また
は花嫁のご姉妹としてご利用されることもございますが、最近では少なくなった
と実感しています。
ですから今日のお客様はとっても嬉しいです。

ご結納は宇都宮の老舗ホテルである宇都宮グランドホテルさんの陽南荘と
のことです。広々とした日本庭園が広がる素敵なところですね~。
そして結婚式と披露宴は来年の春、すでに何度か衣裳合わせをしていただい
ています。まだまだ時間があるのでゆっくりとご検討してくださいね。

お出かけ前にお客様と記念撮影させて頂きました
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おしとやかでとてもお上品なお客様です。

「緊張しますね」と仰っておりましたが、いかがだったんでしたか?
何はともあれ、誠におめでとうございます。
おいしいお料理と綺麗な庭園を堪能し、そして結納の主旨であるご家族同士の
絆を深め合ってください。


 

スタッフの結婚 その3~レストランウェディング~

さて、シリーズ化した「スタッフの結婚」のブログも今回で第三弾と
なりました。特段もったいぶっているわけではないのですが、いつも
以上に丁寧に書こうと心がけているので週一での更新となってしま
っております。

バックナンバーはこちらから
スタッフの結婚 その1
スタッフの結婚 その2 

前回は神社挙式の様子でしたが、今回はその後行われたウェディン
グパーティーの様子をリポートします。

10月26日 午後3時より行われたウェディングパーティーの会場は弊社
が大変お世話になっているレストランマリブさんでした。
新郎も日頃お世話になっていて、それでいて居心地の良い空間である
マリブさん以外の選択肢はなかったようです。そうでなきゃ!!!ですよね。
マリブさんでのウェディングパーティー、実は2部制でした。
2部制とは簡単に言えば、ゲストを分けて2回パーティーをするということ
です。
それが出来ちゃうマリブさんはとってもありがたい存在だと思います。

今回の第一部は「親族のみのパーティー」でした。
護国神社での挙式後、そのままマリブさんに移動しました。

この一部のパーティーのスナップ撮影は私が担当しましたので、お世辞にも
良い写真とは言えませんが画像だけはたっぷりあるので、見ごたえはあると
思います。

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こちらはマリブさんのエントランス。奥にはこの日のために作った愛犬ラニ
のウェルカムボードが見えます。ちなみにこちらもabitoで作りました。
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何気ないところにもマリブさんの「お客様に喜んでいただく」という気配りが
見受けられます。

この日は10月の26日というこでハロウィン間近
そんなことで会場もこんな感じに・・・・
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バーカウンター付近には新郎新婦の思い出写真
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装花やナフキンなどはハロウィンカラーであるオレンジで統一されています

神社挙式ではご紹介の通り和装でしたが、ここからはドレスにお色直しです
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あら素敵ですね~。
悩みに悩んで決定したドレスですからさすがにご満悦の笑顔。しかし・・・
右側の新郎は挙式が終って緊張も少しはほぐれたかに見えましたが、また
ここに来て緊張の糸が張り詰めている様子です。
ま、挨拶とかありますからね。
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こちらは本日のメニューです。とってもおいしいお料理でした!

さぁパーティーの始まりです。もちろん新郎新婦の入場から全てが始まり
ましたよ。
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意表を突いての外からのご入場。
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ゲスト全員でクラッカーで二人を出迎えました!
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そして緊張のウェルカムスピーチ。やはり緊張の顔ですね(笑)
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親族だけのパーティーに列席した全員での集合写真です。

親族だけのパーティーということですが、やはりやりたいことはやりたいものです。
その一つが『ケーキカット&ファーストバイト』でした。
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ケーキももちろんハロウィン仕様。こういうときは緊張しないのね?
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お約束のファーストバイトはやはり会場が盛り上がります。

そして余興の二つ目は夏前に撮影した和装ロケーション写真のスライド
ショーでした。この撮影もスライドショー製作もabitoが手がけました。
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色打掛&紋付袴での撮影でした。夏前ということもあり、木々の緑が
眩しいです。

そして新郎新婦には全く知らされていなかった新婦のお姉さまによるサプライズ
プレゼントが・・・
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お姉さまの演奏と・・・
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甥っ子君の歌のプレゼント。
この日までどれくらい練習したのでしょう。とっても素敵でした。
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さすがにこれには二人とも感動。
ゲストの方々も音色と歌声に酔いしれました。



ちょっとパーティーで撮影した写真をご紹介
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やっと落ち着き始めた新郎学くんと新婦瞳ちゃんが乾杯!
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新郎の母、兄、甥っ子と笑顔の写真
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この日の司会をして頂いたラジオパーソナリティーとしてもしられる
djkeiさんと記念写真。djkeiさんとabitoはいろいろと繋がりがあったことが
お話してわかりました。

楽しい時間は過ぎるのが速く、そして必ず終わりが来るものです。
ウェディングパーティーを〆るといえばやはりこれらですね。
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新婦によるご家族へのお手紙。
日頃伝えることが恥ずかしかったり、照れてしまうこともこの日なら大丈夫。
これまでの感謝とこれからの決意表明な主な内容でしたが、やはり感動せず
にはいられませんでした。
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そして両親への花束贈呈。
こういう時っていろいろと思い出してしまうんですよね。この日があるのも
両親や家族の支えがあってこそ。
親側はここまで成長してくれたことを嬉しく思っていることでしょう。
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そして親族を代表して、新郎のお兄様によるご挨拶。
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そして新郎による感謝の挨拶。
これにてウェディングパーティが滞りなく、そして感動の中閉幕いたしました。

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最後は親族の方々をお見送り。

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ここまでくると緊張も何もありませんよね。
しかしほっぺをくっつけるのが好きなカップルですwww

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『兄貴と握手、そしてツーショット写真』なんて普段はしませんよね~。
・・・といっても無理矢理してもらったのですがいい写真になりました!
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ついで?に東京から駆けつけた甥っ子のカイ君も加えて、「三浦家男子」
の集合写真です。こういうのいいですよね?

そして3時に始まったパーティーもゲストをお見送りした頃には日も落ちて、
昼間とはまた違った大人の雰囲気になりました。お昼と夜で表情が変わる
のもマリブさんの魅力の一つ。
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そんな雰囲気の中でパチリした写真です。
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心なしか新郎の表情に疲れが見えます・・・まだまだこれからなのに。


以上がレストランマリブさんによる2部制のウェディングパーティーの第一部
のリポートです。つまりこのあと第二部があるということです。
だから新郎は「もう疲れた~」なんて言ってられないんです

来週はその第二部をリポートいたします。
まだまだ引っ張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

着て美しく、見た目に喜ばしい衣裳

時代物の映画やテレビドラマを作る時に絶対に欠かせないのは「時代考証」
です。当時の風俗や服装、言葉などを再現することが主な仕事です。

とは言っても時代考証に捉われすぎると映画やドラマの興行的に支障をきたす
こともあるでしょうから全てを正確にすることは稀だと思います。
その例が江戸時代のドラマです。

当時既婚女性はお歯黒にすることが慣例(特に都市部)でしたが、時代劇で
お歯黒の女性が出てくることは稀です。というのもやはり視聴者の目を気に
しているからなのでしょう。お世辞にも見た目に良いとは言えないですからね。

和装を取り扱う仕事をしているからなのでしょうか、時代物の時代考証は結構
気にして見ています。もちろん特に注目するのは衣裳です。当時どんな柄が
流行っていたのか?着こなしは?襟元は?などついつい見ちゃいます。

最近気になったのがこちらです22
今人気のある朝ドラの『マッサン』
このシーンは大正時代の法事の様子です。西日本の方はともかく、東日本の方は
この画像を見て「?」と思いませんか?

※現代では法事の時に「和服」を着る方は殆んどおりませんが、やはり当時は礼装
といえば「和服です」。

気になる事は前列の女性二人の和服です。
お2人とも着ている和服の種類は「色無地」だと思います。左の方の色無地には
家紋が入ってますね。
一応、このシーンは広島という設定です。
西日本では法事やお通夜の際に色無地を着る習慣があるそうです。黒帯をする
ことで略式の喪服として着用することが出来るようです。そしてこの色無地は通常
は「普段着」「略礼装」ですが、家紋を入れることで訪問着と同等の礼装になるとの
ことです。

お葬式、お通夜、法事などは服装の色は「黒」と思っていたので、これを見たときに
とても違和感を感じましたが、時代や地域によっては当然のことなんですよね。
日本に生まれ、日本で育った日本人でも知らない日本の文化はまだまだあり
ます。

文化や伝統には生まれた経緯があり、受け継がれているにはそれなりの理由が
あるはずです。不要なものは何でもそうですが自然消滅しますからね。
現代日本において和服を着る機会はそうそうありませんが、七五三や成人式、そ
して結婚式でご着用される方は少なくありません。
やはり和装には日本人にとって魅力のある衣裳であるからこそです。
着用している和装でどんな行事か理解できてしまうなんて世界的に見ても稀なの
ではないでしょうか?

11月も中旬に差し掛かり、七五三シーズンももうすぐ終わりです。
年末を迎え、来年の11日は成人式の式典が各地で行われます。華やかな振袖
を着た二十歳のお嬢様方を見かけると何となく嬉しくなりますね。
着て美しく、見た目にも喜ばしい和装を取り扱っていることを誇りに思う今日この頃
です。