2015年 6月 の投稿一覧

今日は休日返上でロケーション撮影

今日は火曜日、いつもならば定休日ですが本日は返上です。

というのは和装のロケーション撮影があるからなんです!といってもお店自体は営業して
おりませんが、多くのスタッフが出勤しています。
今回の撮影場所は日光の中禅寺湖湖畔。
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プランニングはしてありましたが、実際に撮影を行うのは今回が初めてなので、どうせなら
一回で多くのスタッフに経験してもらおうということで、大所帯で行ってまいります。

これまでロケーション撮影、特に和装の場合はこの時期となると「暑さ」や「湿度」の関係で、オフシーズンになりがちでしたが、中禅寺湖湖畔エリアは夏でも涼しく、「夏の和装ロケ」には最適なんですよ。

やはりロケは春と秋がメインシーズンですが、夏だからこその日差しや木々の緑、影の具合などもございます。夏ならではの和装写真も素敵なんですよ。
また「夏が大好き」という方も多いと思うんですよね。やっぱり想い出を残すなら、ご自分の大好きな季節が一番です。

中禅寺湖湖畔はヨーロッパの国々の大使館が別荘を建てた、ある意味セレブ的なエリアでもあります。通常では撮影することのない場所で、一生の思い出となる婚礼写真を撮影すれば、深く胸に刻み込まれること間違い無しです!!!!

さぁどんな撮影になり、どんな写真になるのか楽しみです。それでは行ってきま~す! 

プレミアムコンパクトウェディングリポート 序章

昨日は梅雨の中休みとなり、とてもいいお天気になりましたね。

ワタクシ、これまでにない立場でお客様のウェディングに参加してまいりました。これまでにない立場とはいったいどんな立場なのか?

当日のウェディングにかかわるのは新郎新婦はもちろん、ご家族、ご親戚、ご友人などのゲストの方々、そして会場スタッフや司会の方など業者関係です。ワタクシも衣裳を手配していただいた業者の立場ですが、当日は基本的に業務にはございません。
そういった意味でこれまでにない立場となりました。

まずは昨日のカップル様が実際に行ったスタイルをご紹介いたします。

  1. 和装ロケーション前撮り(5月中旬に行いました)
  2. 6月28日午前中 護国神社にて神前挙式
  3. 6月28日午後   レストランマリブにて披露パーティ
これが一連の流れでした。
まずはロケーション前撮り
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 「やっぱり色打掛も着たい!!!」というご要望で、急遽お決めくださいました。撮影した画像はウェルカムボードに、そしてお色直し中のスライドショーに大活躍でした!!!

次に神社挙式。
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挙式には黒引き振袖をご着用。
お着付け・ヘアメイク・写真撮影など弊社で手配させて頂きました。

第三者的立場で神前挙式を見てみると、宮司さん、カメラマンさん、美容師さんと携わった方々みなさんはやっぱり「プロフェッショナルだなぁ~」と感じました。
ゲストの立場だと、俯瞰して見ることが出来ないことがいろいろと見えてきます。
自分の仕事を遂行することだけでなく、ひとつひとつの事象に冷静に対処し、「目配り・気配り」をされています。
だからこそお二人は何も気にせずに安心して、自分たちだけのことを考えることが出来るわけですね。
今回の挙式でも想定外のことが起こりましたが、自然と体が動くというか、とっさの判断に感服いたしました。このことは後日の「ウェディングリポート」で書いちゃいます

そして披露パーティー。
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こちらでは和装からガラッと変わり、ウェディングドレス姿に!こちらはドキドキの入場前のワンシーンです。
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お色直しもされて、イチゴ柄のキュートなドレスにお召し変えされました。
ちなみに今回の披露パーティーの司会を進行されたのは・・・・
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レディオベリーのパーソナリティーとして県民の方にはお馴染みの【DJ Kei】さんでした!
実はkeiさんとabitoは浅からぬ仲でございまして、いろいろとお世話になっております。とてもフレンドリーでそしてみんなを元気にしてくれるエネルギッシュな方ですよ~。
もちろん仕切りもそのボイスも最高です。

実はワタクシ、この披露パーティーでは「第三のカメラマン」として活躍?いたしました(笑)
公式で正式な写真はお二人のカメラマンがバッチリ撮影していましたので、ワタクシはオフショット的な撮影に専念しました。
「カメラマンに撮影されるお二人の写真」
「カメラ目線でない皆さんの写真」
「後姿」
「お客様と過ごした時間が長いからこそ撮らせていただける写真」
などなど、サブ的な写真を撮らせて頂きました。

今回掲載した写真は全てワタクシの撮影です(恥w)
プロのカメラマンじゃないからこそ・・・・
公式な写真じゃないからこその写真もお二人にとっては、時間の経過と共に価値を感じていただけるのではないかと思っています。

またこの披露パーティーでもレストランマリブさんのオーナーをはじめ、スタッフの方々の心遣いの素晴らしさを、端から見て感じました。
何よりお二人、ご家族、ゲストの方々の幸せいっぱいの姿を、何の障害もなく見て実感できたのは大きな経験です。

「こういう人生の大イベントに携わっているんだ」という誇りと責任を改めて感じることが出来ました。
そして「和」と「洋」をどっちも楽しむことは、商売を抜きにして、自信を持ってお客様におすすめすべきだと確信です!!!

昨日の結婚式のレポートはシリーズでお届け致します。
abitoが今後押し進めるウェディングのコンセプトは「プレミアムコンパクトウェディング」です。その第一号として、いろいろなことを掘り下げてお届けいたします。
ぜひぜひ何かの参考になるかもしれませんので、またこちらにお越しくださいね。 

プレミアムコンパクト

今日は明日のウェディングの衣裳やその他の衣裳を届けに、レストランや神社、個人宅、美容室などを回ってきました。

車で普段営業されている方ならお分かりいただけると思うのですが、目的地までの移動中は暇です。もちろん安全の為、運転に集中していますがそれでもやっぱり暇なんです。
で、これです。
ラジオを聴くわけです。

ちなみにワタクシはどんな時も「J-WAVE」です。以前は栃木のFM「レディオベリー」だったのですが、「あっ、これ懐かしいなぁ~」と流れた曲がCMでいきなり終わってしまうことが多々あり、やるせない気持ちに終止符を打つべくJ-WAVEに変更しました。

昔はJ-WAVEは入りが悪かったのですが、今は結構綺麗に聴こえるんですよ~。
曲も途中で切られることもありませんし、時折文化人をゲストに迎えたインタビュー番組もあるのでいろいろと勉強になります。
ちなみに今日のゲストはクリエイティブディレクターの菱川勢一さんでした。
彼曰く、「やりたいことはやらないともったいない!」とのこと。実績のある方の言葉はとても心に響きますし、納得してしまいます。

またラジオのCMってテレビと違って「耳だけ」で商品をリスナーに認知してもらわなくてはならない為、BGMや言葉、表現などいろいろと工夫を凝らしています。それでも聞き流してしまうCMが多いのですが、中には「ムムムっ!」と聞き耳をたててしまうものも。
もちろん自分の業種と重ね合わせた結果ですけどね。

言葉や表現は面白いもので、全く売れなかった商品もネーミングを変えただけで爆発的人気を博したりします。それは奇をてらうということではなく、消費者の心の「琴線」に触れるようなフレーズだからこそなんですよね~。
そういった意味でもラジオって意外と面白く、参考になる事もいいんです。

今日もワタクシの心の琴線に触れたキラーワードがございました。それは・・・
プレミアムコンパクト
これまで何回も耳にしているワードですが、自分の今日張っていたアンテナにビンビンときました。

これまで「プレミアム」と「コンパクト」という言葉は両立するものではありませんでしたが、それを受け入れるような時代に突入しているんですね~。変われば変わるものです。
『無駄はしたくないけど、できるだけのプレミアム感は欲しい』・・・こんな感じですかね。

このプレミアムコンパクトをコンセプトに何か新しいものを創造していこうと思っています。ちょっとワクワク
 

「おみやげ」と「みやげ話」

先月結婚式をされたお客様が新婚旅行のお土産を持ってご来店くださいました
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結婚式での出来事、衣裳のことなどもお話しくださいましたが、新婚旅行ではハプニングに遭遇したとのこと。これから新婚旅行へ行かれる方にも少しは参考になるかもしれませんよ。

当初の予定ではフランスでトランジットしてドイツ⇒スイス⇒フランス⇒帰国という予定だったそうです。そしてハプニングはすぐにやってきたそうです。
ご主人がトイレに行った際、手荷物をトイレの壁掛けに掛けたままにしてしまったそうです。
すぐに気が付きトイレに戻った時には既に・・・・www

そうです、「置き引き」の被害にあったそうです。

その手荷物の中にはパスポートが!!!

パスポートがないと移動どころか、帰国すら出来ませんよね。こうなると現地の領事館に行かねばなりません。
しかし、不運というものは重なるときは重なるもので、その日は木曜日。そして領事館はそこから2時間の場所にあり、さらには国際サミットの為、領事館の職員さんも多くが出払っていたそうです。
ただ一人だけ出勤しており、「とにかくこっちに着てください。土日になると再発行が出来ませんから、明日(金曜日)だけがチャンスですよ」とのこと。

さらに不運は続きます。
パスポート紛失の場合、再発行されるものには2種類あるそうです。
ひとつは通常のものと同じ効力があるもの・・・つまりドイツからスイス、そしてフランスへと移動できる権限があるもの。しかし、この種類のものは再発行に時間がかかるらしいのです。しかも土日を挟むので、再発行は火曜日以降・・・。
そしてもうひとつは今いる国(ドイツ)は自由に移動できますが、他の国へは入国で来なもの・・・つまりほぼ帰国用のもの。こちらは即時再発行してもらえるとのこと。

お二人は悩んだ挙句に後者、帰国用のパスポートを選ばれたそうです。
日程も決まっていますし、前者のものを入手する為には時間がかかりますし、そうなると領事館の近くに居つづけなければなりませんからね。
それならドイツ国内を自由に移動できるものにして、気持ちを切り替えてドイツ観光にしたほうが良策とお考えになるのも当然のことですよね。

とんだトラブルでしたが、このことで現地に嫁いだ日本人の方とお知り合いになれたり、通常なら行くこともない領事館に入ったりと、普通の新婚旅行では味わえないことをご経験されたのも旅の醍醐味なのかもしれません。
とは言え、できれば避けたいものですけどね。

結論から申しますと、海外旅行においては
「パスポートだけは肌身離さず!!!」
ですよ~。もちろん不必要な大金も持ち歩くべきではございません。

ホント、パスポートがないと身動き取れませんし、何より国外での唯一の身分証明になるものですからお気をつけ下さい。 

こちらのお客様もスイスとフランスを観光できなかったのが残念で仕方がないとのことでしたが、時計の針は戻せません。
そこでこう思ったそうです。
「いつか絶対にスイスとフランスを観光してやる!!!」・・・そんなポジティブ思考 尊敬です

私達もお二人のリベンジを陰ながら応援したいと思います!!! 

挑戦

「日本」という国がもつ魅力的なコンテンツは海外の方にも認められています。

アニメ・ファッション・料理・電化製品などは有名ですよね。また日本伝統の文化、いわば歴史に関しても、京都に訪れる海外の観光客の人数をみれば一目瞭然です。
栃木県においても、「世界遺産」で知られる日光へ行くと海外の方が目立ちますからね。

しかしウェディングにおいては日本人がハワイやグアムなどで挙式をすることはあっても、海外の方が日本で結婚式をするということはめったにありませんでした。しかし近年、沖縄で結婚式を挙げるアジアの方々が急増中です。
沖縄の方々も一生懸命に営業していますから、それが実ったということもあるでしょう。
つまり、今後はインバウンドウェディングが増えることは間違いないと思います。

今、abitoはあるプロジェクトに参加しています。それがインバウンドウェディングです。
沖縄で行われているものは「チャペル挙式」ですが、私達が行うものは「和婚」です。

海外の方にとって「着物」は至極の衣裳であり、憧れであるそうです。
そういう方を取り込み、日本の婚礼和装を着用しての撮影を行うサービスを展開していきます。
もちろん主だった目的はビジネスですが、同時に日本の魅力発信と観光客誘致による地元への貢献も期待できると思っています。

また海外の方をおもてなしすることで、これまで気が付かなかったこと、新しい発見など化学反応が間違いなく起こり、それをお客様に還元できるのではないかと思っています。

これまで国内だけのビジネスでしたが、今後は国外も射程圏内に入ります。今はとてもワクワクしています。こういった新しい挑戦は何かを生み出してくれるはずでから。 
この挑戦は弊社を間違いなく成長させてくれると信じています。

また改めてお知らせしたいと思います。 

想い出をいつでも引き出す為には音楽が一番

十代の頃のあのあま~い記憶
忘れかけてたあの夏の日
いろいろと忘れられない想い出って皆さんお持ちだと思います。

人間の記憶は時間の経過と共に知らず知らずのうちに断片が劣化してしまうのが常ですから、 覚えているものが完璧というわけにはいきません。ちょっと寂しいですけどね。

その時の言動や考えたことなど、思い出そうとして思い出せないことってあると思うんです。

弊社は結婚式や成人式、七五三など人生の大きな節目に携わる業務をしていますから、「想い出」というものには他の業種さんに比べて割と敏感です。
素敵な衣裳を着て楽しい時間を過ごすわけですから、いつでも思い出すことが出来れば人生にもハリが出るというものですし、そうあってほしいと願っています。

でも人間の記憶力には限界があり、常に脳にある記憶を新しいものに書き換えてしまいます。でも脳のどこかにはしまってあるはずなんです。
つまりどこかにしまってあるわけですから、そこを開けれおなば記憶が蘇るということです。でもどこにしまってあるかわからない・・・。
さてどうしましょうねwww

そこでこんなご提案です!

みなさんも経験があると思うんですが、良く聴いた懐かしい曲を耳にすると当時の思い出が蘇ることってありますよね?
これって思い出そうとしてもどこにしまってあるかわからない記憶が音楽を聴くことで、勝手に記憶の引き出しが開くからです。

だから年代を問わずに「懐メロ」って人気があるんですね。曲を楽しむと共に、当時を懐かしめるからなんだと思います。

想い出をいつでも簡単に引き出す力が音楽にはあるんですね。 
だって聴くだけで勝手に頭の中に当時の雰囲気や思っていたこと、そしてどうしても思い出せなかったことも蘇ってくるんですから。

例えば一人旅に出るとします。
その旅に聴く曲を決め、それをヘビロテで何度も何度も聴いておきます。数年後、その曲を聴くと間違いなく一人旅の記憶が蘇ります。
「海辺を車で走ったなぁ~」とか、「あの日は小雨だった」とかいろんなことが鮮明に思い出せるはずです。

これから結婚式の準備をされる方は、ことあるごとにあるアーティストのアルバムを聴いておけば、どんなに時が経過しようとも、そのアルバムを聴くだけで結婚式の準備の慌しさ、楽しさ、二人で過ごした時間などをパッと思い出せるはずです。

私もですね、学生時代にバイトしていたお店で狂ったように繰り返されていたボサノバの曲をふと耳にすると、当時の記憶がドバドバ蘇ってきます。これって一つの財産ですよね。

人生の節目節目に、そのときのテーマとなる「音楽」があるのって素敵だと思います。
タイムカプセルに想い出を詰め込むように、是非節目の音楽をチョイスしてみてはいかがでしょうか? 

暑がりのお父様にはこちら!

梅雨ということもありますが、最近はムシムシして気温以上に暑く感じる日が多くなってきましたね。開けたら開けたで「夏本番」となり、さらに厳しい暑さがやってきます。

夏のウェディングはもはや定番となっていますよね。
大好きな夏に結婚式をしたいという方も多いのではないでしょうか。とは言え、結婚式場もいくら空調が効いているとはいえ、やはり「暑いものは暑い」わけです。
特に年配の方には堪えますよね~・・・・なかでも新郎新婦のお父様は余計に暑さを感じるお立場でもあります。

何故なら・・・
新婦のお父様はチャペル入場において、お嬢様をエスコートする緊張
新郎のお父様はご両家を代表してのご挨拶で緊張

緊張だけでなく、ゲストの方々へのご配慮やおもてなしなどで想像以上に動き回らなくてはならないので、余計に暑さを感じてしまうことが考えられます。

結婚式において、新郎新婦のお父様の衣裳の定番と言えばこちら。
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 モーニングです。
ジャケットにベスト、そしてパンツの3ピースになっており、勿論ネクタイも締めなくてはならないですから、暑いはずです。

そこで少しかもしれませんが、お父様の感じる暑さを軽減する方法をお知らせです。
こちらを見比べてみてください!
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左が春・秋・冬用のモーニングで、右が夏用のモーニングです。
並べてみても全く違いはワカリマセンよね。
それではこちらを
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右が夏用のモーニングです。
良く見ていただくと、向こう側が透けてるのがお分かりのはずです。

やはり夏のウェディングには夏用のモーニングが一番です!!!

冬用に比べて通気性があり、軽いのでとってもおすすめです。お母様には夏用の留袖、いわゆる「絽留袖」もご用意しております。

やはりお父様もお母様も多くのゲストに注目されるお立場ですから、少しでも涼しい衣裳でお体もお気持ちも気軽になれたら何かと好都合ですよね。

abitoにはこの他にも夏用の衣裳をご用意しております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 

二着の和装で前撮りするなら今がチャンスです!

「色打掛でも白無垢でも前撮りしたい!」
そんな花嫁様、今がチャンスですよ 

6月~8月に前撮りローションフォトプランをご成約下さったお客様にはもれなく打掛を一着サービスさせていただいております。詳細はこちらから⇒限定プラン
もちろんプラン価格は据え置きです!!!
例えば「栃木蔵の街ロケーションフォト」の場合、コミコミで150,000円(税別)です。このプランに衣裳は「白無垢または色打掛どちらか1着+紋付袴1着」が含まれています。
今行っている限定企画ではお値段変わらずに、2着の打掛でお写真が撮れちゃう訳です。

まさに画期的!
これもabitoが豊富に衣裳を取り揃えた衣裳店だからこそです。

ちなみにこの「6月~8月」の限定した期間はあくまでも【ご成約】であり、【撮影】ではございません。簡単に言いますと撮影するのは9月でも10月でも11月でもOKということです。
『早く動いた方には福がある』・・・そんな感じですね。

もうすでに10組近くのお客様にご案内させていただいております。
皆さんにとって「もう一着サービス」 はかなりのインパクトをお感じになられたようです。「白無垢の写真も残せるのは嬉しい!」
「打掛を選ぶのがより楽しい」 
「早く撮影がしたい!」

などなどありがたいお言葉をいただいております。

残念ながら、紋付袴にはサービスがございませんが、愛する奥様のお喜びの表情でご満足していてだければ・・・と思っています。

ロケーション撮影は一日二組限定ですが、日によっては一組限定となる事もございます。ですので当社規定に組数に達した場合は期間内であっても、予告なくこのサービスを打ち切る場合がございますので何卒ご了承くださいませ。

暑い時期に和装の前撮りを考えるのは面倒くさいかもしれませんが、撮影は秋でもOKなので是非ご検討下さい。暑いこの時期だからこそのサービスですからね 

ご自分の振袖でお色直し

結婚式での「お色直し」は皆さんご存知のことでしょう。
ウェディングドレス⇒カラードレスだったり打掛にしたりと、どんな風にするかは人それぞれです。

ちょっと意外かもしれませんが、振袖を着るのもありだと思います。
この場合の振袖は、婚礼用の「大振袖」や「引き振袖」ではなく、成人式などで着用する「中振袖」です。

ご存知のように振袖は未婚女性の正礼装の着物です。
つまり、振袖を着ることができる最後の機会が「結婚式」ということになります。「ちょっとシンプルすぎない?」「ゲストに失礼じゃないの?」と思われるかもしれませんが、地域によっては『最後の振袖姿のお披露目』として確立されている地域もあります。

結婚式で和装も着たいけど、そこまでものものしくしたくない・・・・
レストランウェディングだからあまり動きづらいものは・・・・
両親が買ってくれた想い出の振袖をこの機会に・・・・

 
そんな方々は検討してみてもいいのではないでしょうか?

しか~し
注意しなくてはならない点も多少ございますので、ちょこっとアドバイスをさせて頂きます。
というのはですね、ゲストの方も中振袖を着用している場合があります。いわゆる「カブったw」という状態です。
花嫁とゲストが同じ中振袖だと、花嫁も「マジっすかw」ですし、ゲストも「やっちゃった」とお互いに気まずい雰囲気になるかもしれませんよね(笑)

やはり花嫁の中振袖姿は花嫁らしさを出さねばなりません。対策としては以下のことをしていただくことで、グッと花嫁ならではの中振袖姿になります。

  1. 婚礼用の花嫁特有の小物を使用する
  2. 成人式とはちょっと違った着付をしてもらう
  3. 帯を袋帯ではなく、丸帯にする
  4. 草履も金にする
これをするだけで、中振袖が花嫁の振袖姿へ大変身します。
目で見ると一目瞭然です。
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こちらが通常の成人式での中振袖の組み合わせですが・・・婚礼用の花嫁小物である懐剣・ハコセコ・抱え帯、そして帯を丸帯にすると
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こうなります。草履も金にするとぐっと格式が上がりますね。別バージョンがこちら。
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着物の色と敢えて反対色の小物を使うことで、パッとしますね。昭和の頃はこういった感じが多かったそうです。

ちなみに、「袋帯」(成人式用)と「丸帯」(婚礼用)はどのように違うのか?こちらも画像で一目瞭然です。
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左が丸帯、右が袋帯です。
柄の出し方が違うということもあるのですが、一番特徴的な違いが丸帯は柄が行き渡っていますが、袋帯は途中で抜けてますよね。これは帯の締め方が違うことの現われです。

この他にも長襦袢の半襟を豪華にすると、さらに花嫁度がアップします。

せっかく買ってもらった大切な振り袖を、結婚式という晴れ舞台で着てみるのも素敵だと思います。ご両親もお喜びくださることと思います。
お持ちでない上記のような婚礼用の帯や小物だけのレンタルは、費用もそんなに掛かりませんし、いろんな組み合わせをご提案してくれるのではないでしょうか?

花婿様は紋付袴すれば間違いないですが、あえてタキシードのままでも面白いと思います。

お持ちの振袖もタンスにしまったままではもったいない。
でもご自分の結婚式でご着用すれば、伝説の振袖となり、今以上に思い出深い逸品となるはずです。
結婚式後は二度と袖を通す機会はありませんから、ちょっとご検討してみるのもいいかもしれませんよ。

弊社ではこんなご相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
もちろん紋付袴も数多く取り揃えておりますよ~!!!! 

二次元ディスプレイ

衣裳を扱うお店(販売でもレンタルでも)ではディスプレイってかなり重要なんです。

皆さんもお店に行くと、ディスプレイを見てコーディネートなどを知らず知らずのうちに参考にしてしまうことってあるのではないでしょうか。

ディスプレイで最も良く見るのがマネキン(ボディーともトルソーとも言います)ですよね。
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 こんな感じでね 

立体感が出ますし、より自分だったら・・・と想像しやすいというメリットがあります。

しかし、リアリティを追求することだけがディスプレイと言うわけではありません。時にはリアリティより雰囲気やセンスを重視することもあります。
この場合、商品ではなくショップの世界観を全面に押し出すということになります。

と、前置きがいつものように長くなりましたが、このディスプレイをお見せしたいだけなんですよね。
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 二次元ディスプレイ

ま、いわばディスプレイを平面に表現してみました。
ちなみに吊り下げているわけではなく、貼り付けた感じでしょうか。前述の通り、ディスプレイはそのお店の世界観やセンスが出るものです。
でもそれは「工夫」や「オリジナル性」がなくては、お客様に何も訴えることは出来ないですからね。

abitoのスタッフにもそれぞれの「個性」というものがあります。
その「個性」を生かしてこそ、abitoも光り輝くと言うものです。今回はこんなディスプレイでしたが、abitoならではの商品やプラン、システムも途切れることなく創造していきたいと思っています。

スタッフが楽しくなくてはお客様も楽しめませんからね。