2016年 10月 の投稿一覧

ウェディングでも栃木の観光に貢献できるんです

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本日は日光の中禅寺湖湖畔において、和装ロケーション撮影を行ってきました。


お客様はこれっぽっちも栃木県に園も縁もない東京在住のカップル様でした。本当は「紅葉」が最大の目的でしたが、如何せん少々時期が早く、思っていたほど紅葉は進んでいませんでしたが、それでも何とか紅葉らしい写真も撮影できたのでひと安心しました。

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本日の中禅寺湖湖畔の気温は13℃。
肌寒い・・・というよりもはや「寒っ!」という感じでしたが、秋らしい快晴で最高の撮影日和となりました。中禅寺湖から眺める山々も美しく、水の透明度も透き通るようで気分も最高でした。

当店は6年も以上も前から、栃木の素敵なロケーションを最大限に活用しての和装撮影を行い続けています。今回のお客様もそうですが、これまでも県外からわざわざお越しくださるお客様を何十組とお迎えしてきました。

結婚式の前に、【婚礼和装姿の記念撮影をする和装前撮り】は現在ではもう一つの結婚のカタチとして全国で定着しつつあります。つまり結婚式に準ずるお二人にとっての思い出の一日なんですね。

そして撮影した場所、本日で言えば日光の中禅寺湖湖畔はお二人にとってかけがえのない一生の思い出の場所となる訳です。もしかしたら和装前撮りをしなければ栃木県に来ることはなかったかもしれません。しかし本日お越しくださり、思い出の場所にしてくれました。

弊社に和装前撮りの料金をお支払いしてくださったということは、栃木県の歳入の一部となる訳です。極わずかかもしれませんが、そうではないと思うんです。だってお二人の頭の中には「日光=思い出の場所」になっている訳ですから。


数年後に本日を思い出し、再び訪れてくれるかもしれません。お友達に勧めてくれるかもしれません。

でも確実に回りまわって、栃木県の観光に貢献してくださると思います。つまり小さな小さな弊社でも栃木県の観光産業に少なからず貢献しているのだと思います。しかし同時に、日光という地があるからこそ弊社もお仕事を頂けたというのもまた事実。

いわば共存共栄ですね。

これからの観光産業は官民が一体となってあらゆる可能性を模索していかねばならない時代です。これまでウェディングで観光に貢献して来たのは京都や東京、沖縄などの巨大コンテンツのある都市ばかりでしたが、これからは地方都市でも貢献できると思います。だったわずかながらでも弊社は実際にしていますから。

ですから県、または市町村の観光に携わる方にも『ウェディングの地方観光への貢献の可能性』を少しでも良いので模索して頂きたい。既存の観光資源だけでは限界があっても、違うコンテンツと組み合わせることで限界が突破できるはずです。

県の施設を利用させて頂いているので、生意気なことは言いたくないですがやはり上手に利用して頂きたいと思います。


本日のお客様は4時起きでほぼ始発の電車で宇都宮にお越しくださいました。8時に着付を開始して、日光で撮影し、弊社に戻ったのが14時。「とってもお腹すきました~」とのことなので、やはり餃子をおすすめし、宇都宮駅東口のみんみんさんへお連れしました!!!

弊社はみんみんさんの売り上げにも貢献しましたよ♪
またいつの日か宇都宮にお越しくださり、宇都宮の餃子を召し上がってくれるに違いありません。

これから微力ながら県外に栃木の魅力をお伝えし、貢献できる栃木愛に溢れる企業であり続けます。アイデア、可能性は無限にありますからね。

 

栃木県真岡市で神前挙式するなら大前神社さんがおすすめです

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いま全国で神社挙式をご希望される方が急増しています。

シンプルでありながら荘厳な雰囲気、そして由緒正しい結婚式であることに加えて費用が比較的押さえることができるからなのかもしれません。そして何より「日本らしさ」を感じるからではないでしょうか?ご両親も喜ばれますし、素敵な儀式ですものね。

神社はもともとその街の守り神的存在です。

細かいことを言えば、七五三にしても新生のお宮参り、そして結婚式にしても地元の氏神様(神社の神様)にお祈りするのが古来からの伝統です。つまり地元の神社で行うことが良しとされてきました。まぁ現在では変化しているようですけどね。

そこで真岡市、並びに周辺のカップル様が神社挙式をされるならやはり真岡市の神社がよろしいのではないでしょうか?そこでおすすめする神社が大前(おおさき)神社さんです。

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幹線道路から長い参道を歩いて行くと、朱塗りの鳥居が現れます。意外に朱塗りの鳥居は栃木県では見かけないんですよね~。

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鳥居をくぐり、左を見渡すと「日本一大きい恵比寿さま」がどーんと!!!
縁起の良さを感じられずにはいられませんね。これだけでも素敵な結婚生活が待っているような気になります。

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そしてこちらが大前神社本殿です。結婚式はこちらで行われます。
七五三のお参り、新車のお払い、様々なご祈祷でいつも賑わっている地元密着型の神社であり、とっても親しみを感じます。

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本殿裏にはこんな豪奢なつくりの建物が・・・・。
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約400年以上も前に建てられているんですね~。歴史と由緒のある神社さんなのです!

大前神社さんの敷地は大変広く、挙式後の撮影スポットにも事欠きません。全体的に「朱色」があしらわれた華やかな雰囲気の神社でありながらも親近感があり、古きよき日本を思わせてくれる不思議な雰囲気があります。

こういう素敵な神社さんで結婚式をすれば、お二人のその後の人生も穏やかで温かいものになるのではないでしょうか。

当店はこちらの大前神社さんとも話し合い、神社挙式のプロデュース・サポートをお許し頂いています。
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当店の神社挙式プランは平日であれば198,000円(税別)です。そしてこちらの大前神社さんでの結婚式の玉串料は5万円。

つまり263,840円で正式で重厚な神社挙式を行うことができます。

派手な結婚式は避けたいカップル様、少人数でシンプルな結婚式をご希望のカップル様、そして真岡市にお住まいのカップル様におすすめです。当店の神社挙式プランは「プロデュース」というよりは、どちらかと言えば「サポート」となります。

プロデュースにはいわゆる「プロデュース料」が発生いたしますが、当店では頂いておりません。ちょっとしたことですが、これは当店のこだわりですので敢えて言及させて頂きました。

年内の挙式はもちろん、桜の季節の神社挙式も絶賛受付中ですので、まずはお気軽にご相談ください。

宇都宮市、上三川町、高根沢町、壬生町での神社挙式でもご紹介できる神社さんがありますので、そちらも合わせてご相談くださいませ。また神社挙式をされた方にはドレスのレンタル、ドレスフォトプランをご優待価格でご提供しています!!!


是非ご利用して頂き、お二人だけのオリジナルウェディングを叶えてみませんか?スタッフ一同でお二人をお手伝いいたします!!!

栃木県初!「借り放題プラン」ご利用のお客様第一号

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今日は当店abitoが始めた栃木県初の超お得なレンタルプラン「借り放題プラン」のお客様第一号の結婚式でした。

午前中は雨模様でしたが、時間が経つにつれて天候も回復してきたので、我々スタッフとしましてもとってもホッとしました♪


さてこの「借り放題プラン」とは何なのか?

ご説明するとその名の通りで、ドレス・タキシード・打掛・紋付袴を何着レンタルしても同じ料金のままという本当にお得なプランです。外食に例えればバイキング形式のようなものです。

このプランには2つの種類があります。

一つは衣裳だけのレンタルし放題のプラン。こちらは30万円(税別)。もう一つは衣裳のレンタルし放題のプランに和装の前撮りがセットになったプランで価格は38万円(税別)となっています。ちなみに前撮りはスタジオ撮影またはロケーション撮影のどちらでもお選び頂け、さらにはウェルカムボード用のA1ポスター付きとなります。

言葉だけでは良くわかりませんよね!なので本日めでたく結婚式を迎えたお客様がどのようにこのプランをご利用されたのかをわかりやすくご説明いたします。

こちらのお客様は和装前撮りがセットになった借り放題プランをご利用くださいました。

前撮りは鹿沼市の掬翠園でのロケーション撮影で、9月の上旬行いました。
画像の掲載は出来ませんが、掬翠園ではこのような和装写真を残すことができます。
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撮影は約300カット、その中からカメラマンが厳選した50カットをデータでお渡ししています。さらにお気に入りの画像をA1サイズの大きなポスターにしてプレゼントしています。殆どの方がウェルカムボードとしてご利用くださいます。

そして結婚式の衣裳はドレス3着、タキシードが2着の合計5着をセレクト。

挙式用のウェディングドレスは当店オリジナルブランド「プリンセスアン」のロングトレーンドレスです。
お選び頂いたドレスの画像はありませんが、イメージとしてはこんな感じのドレスです。
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そしてお色直し用のウェディングドレスはこちらをセレクト!
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人気ブランド JILLSTUARTのプリンセスラインのドレス

そしてもう一つのお色直し用のドレスがこちら
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当店でも人気の高い真紅色の和ドレス。

新郎様は挙式用で白のタキシード、お色直し用でグレーのタキシードをセレクトされました。


つまりこういうこと。

ロングトレーンのウェディングドレス(挙式用)
JILLSTUARTのウェディングドレス(お色直し用)
真紅色の和柄ドレス(お色直し用)
白のタキシード(挙式用)
グレーのタキシード(お色直し用)
和装ロケーションプラン(通常162,000円)
A1ポスター(市場価格 約3万円)


これらを全部含めて驚きの・・・・

410,400円(38万円に消費税)

お選び頂ける衣裳は洋装だけでなく、和装もOKです。しかも制限なしなのでブランド商品でも追加料金は一切かかりません!!!

県内の式場でしたら無料でお届けとお引き取りも弊社が行います。

安心・便利・お得の三拍子揃ったこのプランはお蔭様で大好評です。ぜひともこのプランをご利用頂き、予算を気にすることなく安心して好きな衣裳を好きなだけお選び頂き、大満足の結婚式にしてみませんか?

まずは気軽にご相談を!是非ご試着もお楽しみくださいね。

ここ栃木県でこんな借り放題プランがあるのは当店abitoだけですからね。

・・・・そうそう、こちらのお客様の衣裳をお届けした結婚式場のプランナーさんも「借り放題プランってすごいですね♡」とお褒め?の言葉を下さいました。新郎新婦のお二人もとってもお得なプランだったのでプランナーさんにどうしても言いたかったのかもしれませんね。

みなさんのご相談、ご来店を心よりお待ち致しております♪

 

留袖・モーニングのレンタル

■留袖レンタル■

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留袖には結婚式場への持ち込み料は発生いたしませんので、どうぞご安心ください。


【オプション】
着物の一番下に身に付ける「肌襦袢」「裾よけ」「足袋」は販売、またはレンタルでご用意いたします
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※ お持ちの物をご使用される方も少なくありませんので、一度ご確認をおすすめいたします。




■モーニングレンタル■

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モーニングには結婚式場への持ち込み料は発生いたしませんのでご安心ください

【オプション】
モーニング用ウィングカラーシャツ(立ち衿)はオプションとなりますので、ご入用の際は気軽にお申し付けください。
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レンタル価格   2,000円(税別)

※ お手持ちのレギュラーカラーシャツをご利用されても全く問題ございません
 



~ご利用の流れ~
留袖・モーニング共に試着からご成約までおよそ30分程度です。


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留袖・モーニングのレンタルに関するご相談、ご質問等のお問い合わせもお気軽に!

メールでのお問い合わせはこちらから

お電話の場合は028-655-0975まで

和服用の肌着セットも販売しています

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留袖・色留袖や訪問着、そして喪服などの和服を着る際には「肌着」が必要です。


肌着といっても通常の下着ではなく、和服用の物となります。これには3つあり、「肌襦袢」「裾よけ」「足袋」の3つとなります。

当店では販売とレンタルの両方でご利用頂けますが、おめでたい結婚式やお祝いなどには「新品」をご利用される方が多いかもしれません。また以前購入したものでも全く問題はありません。


当店のこれらの販売価格はこちらです。
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肌襦袢、裾よけ共にサイズはMとLの2サイズ。

足袋は21.5cm~28cmを常時取り扱っていますが、28.5cm以上の大きなサイズも取り寄せることができますので是非ご相談ください。もちろん単品での販売もしていますからね。


ちなみにこれらは「使い捨て感覚」で使用するものでなく、使用後に綺麗に洗濯して軽くアイロンをかけておけばまた次の機会にご利用できるものです。しかし中には「どこにしまったのかわからなくなってしまった・・・」とか、「捨ててしまった」なんて方もいらっしゃいます。


そうそう使用する機会はめったにありませんが、もったいないので是非綺麗にしてからきちんと管理してくださいね。



そうそう、肌襦袢に関してですがこれには「留袖などの着物用」と、婚礼の「打掛用」の二種類となります。打掛用は留袖にも利用できますが、留袖用は打掛には利用できませんのでご注意ください。

レンタル留袖でこれだけは知っていたい4つのこと

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結婚式において、新郎新婦のお母様がお召しになる衣裳の代表格といえば留袖です。


必ずしも着なくてはならない衣裳ではありませんが、既婚女性の和装においての最高格ですから多くのお母様が留袖をお選びになります。留袖は一般的に知られた名称ですが、「黒留袖」と表記する場合もあれば、地域にっては「江戸褄」と表記されることもあるんです。

さて留袖をレンタルするにあたって、やはり知っていたほうがいいだろうということが3つほどあります。

① 留袖にはサイズがある

基本的に留袖のような和服にはざっくりとしたサイズがあります。
「女並み」・・・・これは洋服でいうSサイズ
「並幅」・・・・・・これは洋服でいうMサイズ(7~13号くらい)
「幅広」・・・・・・これは洋服絵いうLサイズ(15~19号くらい)

和服は着る方の体に合わせて着付する衣装ですが、このようにサイズがあるのでご自分に合わせてお選びください。

② 留袖をレンタルするとセットで用意されるもの

留袖は着物だけでは着ることができない衣裳です。着物の他に必要な者が想像以上にあるのですが、一般の方は知っていなくて当然のことです。もしかしたら「着付け小物は別料金」なんてこともあるかもしれませんので、レンタルされる場合は以下の小物も含まれての料金なのかを確認
しておくと安心です。

当店の場合は以下の小物を含んだ料金設定としています。
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これら以外にも必要なものが3つありますが、当店ではオプションとなっています。
それは「足袋」「裾よけ」「肌襦袢」です。

何故オプションにしているかというと、意外にこの3つをお持ちのお客様が多いからです。以前購入していたり、ご家族の方のがあったりすることが多いので敢えてオプションとしています。※お店によってはこれらもレンタル料に含まれている場合もございます。


③ クリーニングは不要です

殆どの方が使用後のクリーニングは不要だとご存知だと思いますが、中には知らない方もいるのでは!?

もちろん当店でご利用頂いた留袖も使用後のクリーニングは不要ですので、そのままご返却ください。そしてここからが重要ですので、是非覚えていてください!!!

【万が一レンタル留袖に醤油等をこぼしたりしてしまった場合】

焦りますよね、よーくわかります。「あ”~弁償しなきゃならないかも?」と思ってしまうことでしょう。
もちろんその損傷具合で費用がかかる場合もございますが、その前にそれ以上の損傷を防ぐためにはどうしたらいいかを伝授いたします。

こぼしてしまった箇所は絶対に布等でこすらないこと。
当然のことで、洋服感覚で濡れた布巾などで汚れを取ろうとしてしまいがちですが、それはNGです。なぜならこすることで留袖の生地が弱くなったり、色が抜けてしまうことがあります。こうなると待ちがいなく弁済することになります。

そんな時はあわてずにこぼしてしまった箇所を乾いた布で上下に挟んで押さえて、こぼしてしまった液体をできるだけ取り除きます。その後は何もしないことが一番です。濡れた布だとその汚れが返って広がってしまうこともあるので、絶対にしてはいけません。そういった汚れは意外と簡単に落とせるので、留袖を返却する際に正直にお店のスタッフの方に申し出ることが良いでしょう。
多少の請求はあるかもしれませんが、強くこすって色が抜けたり生地を弱めたりするよりかは費用はかかりません。

留袖の袖は長さがあるので普段の感覚でいると引っかかったり、付けてはいけない場所に付けてしまったりしがちですので手を動かす際は「袖を持つこと」を念頭にすれば防げますし、和服の所作として美しくなれますよ!

最後にこれだけは知っておいてください。

④ 留袖にはいわゆる「持ち込み料」はかかりません

ドレスやタキシード、打掛のような婚礼衣裳は結婚式場の直営、または提携衣裳店以外のものを着用する際には「持ち込み料」が発生します。しかし、留袖やモーニングなどにはほぼほぼ持ち込み料は発生いたしません。
当店も創業30年を経過しましたが、これまでそんな話を聞いたことが一度もありません。

なので絶対的に式場系列でレンタルしなければならない衣裳ではありませんので、価格やデザインにこだわるのであればいろんなお店でお探ししてみてはいかがでしょうか?

式場系列でレンタルより安くて良い留袖が見つかる確率はかなり高いですよ!
 

「お問い合わせ」と「ご相談」の違いとは!?

2016-10-05

当店のような貸衣装、またはレンタルドレスショップをご利用されることって、一生に数度のことですよね?


七五三・成人式・大学や専門学校の卒業式、そして結婚式・・・・つまり通常4回ですが、いずれにしてもお客様にとっては「初めて」でありわからないことが多いことと思います。


周りを見渡せば「経験者」はいくらでもいると思うんですが、やはり「一回だけのこと」なのでその時は覚えていても次第に記憶が薄くなってしまい、相談しても本当に欲しい答えが返ってこないこともあるのではないでしょうか?



やはり専門家、いわゆるプロフェッショナルの方に聞いたほうが速いですし、確実です。


でもそんな時みなさんは「お問い合わせ」しますか?それとも相談しますか?


お問い合わせも相談も同じじゃん!と思われるかもしれませんが、厳密に言えば違うと思います。「お問い合わせ」ってある程度具体的な希望があり、それに関連した質問だったり、確認だったりです。

一方、「ご相談」はまだイメージがざっくりとしていたり、何をすべきか迷っている状態の中でアドバイスを求めることではないでしょうか。


ほんのちょっとの違いのように思えても、当事者にとってはそれこそ大きな違いなのだと思います。


ウェブサイトに必ずといっていいほどあるこれ。
2016-10-05
お問い合わせフォーム

まだ当店も対応しきれてない状態なのですが、順次「ご相談フォーム」も作っていこうと考えています。



実際、最近ではメールやお電話で「ちょっとご相談したいのですが・・・・」というお客様が急増中なんです。もしかしたらお客様にとっても「お問い合わせ」は少しハードルが高いのかもしれません。そういうお客様心理も真摯に受け止め、安心してご相談できる店になりたいと思います。


「相談」ってお客様にしてみれば、逃げ道を確保しているようなものだと思います。
業界的に、お客様への営業や接客は他業種に比べて押しが強いため、トラブルも発生していることも良く耳にします。初めてのことは不安がいっぱいです。そこに付け込んであれよあれよの間にいつの間にか「成約」させられるなんて良くあること(あってはいけないんですけどね)。
でも「相談」であれば、具体的に決めていない訳ですし、お店側もそこまで強く出られないはず。つまり言い意味で「逃げ道」にあるのではないでしょうか。


当店は「相談」をとても大切にします。

そこには「知らなかった知識を得ることで、より良い節目を迎えて頂きたい」という想いと、「知っていて良かったという安心感」を感じて頂きたいという想い、そして一番最初に相談される信頼あるお店になりたいという目標があります。


ちょっとした言葉の違いなので特に意識はしていなくても、潜在的に頭のどこかでどなたも区別しているはずです。お客様もそうですし、我々もそうです


日本語って難しいですね。でもだからこそ便利なんですね。

【和装前撮り】 結婚式のどれくらい前にしたらいいのか?

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結婚式では着用しない衣裳、特に打掛などの和装で前撮りをされる方が増えています。

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そんな方々が和装前撮りをするにあたって、一番最初にぶつかる疑問が「いつごろ前撮りをすべきなのか?」というもの。焦る方もいれば、ゆとりを持ちすぎる方もいて千差万別ですが、果たして結婚式のどれくらい前がいいのでしょう。


■ お二人が和装前撮りをする目的によってタイミングが変わってきます

ひと事で「和装前撮り」といっても、それぞれ目的が違うことがあります。その殆どが撮影した写真を使ってウェルカムボードを作ったり、結婚式で和装姿を披露したり、またスライドショーなどで利用されることが目的となります。

こういった目的の場合は出来れば結婚式の二ヶ月前くらいまでに前撮りを終えることをおすすめします。

デジタルとはいえ、撮影しただけのデータは昔で言うフィルムに収まった状態です。実際はそこから色や明るさを調整しなくてはなりませんので、撮影後すぐにデータをお渡しすることは出来ません。ましてや前撮り撮影は同時期に集中しやすいので、データのお渡しは3週間位見て頂きたいですね。そして手にしたデータでスライドショーやらの準備を整えることを考えるとやはり2ヶ月前じゃないでしょうか?

ギリギリで一ヶ月半前ですね。

■ 前撮りの目的もさまざま

「結婚式に出席できない祖父や祖母に和装姿だけ見せたい」

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こういう目的で前撮りされる方もいらっしゃいます。本当にお優しいですよね。
この場合はいわゆる「自宅ロケ」での撮影となりますが、撮影するタイミングとしてはやはりおじい様、おばあ様の体調を考慮しての判断となります。寒い時期や暑い時期はなるべく避けたいので、「どれ位前」というよりは、「どのタイミングで」ということを重視すべきです。


「桜や紅葉をバックに和装姿を残したい」

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こう言う目的重視の場合は時期だけの集中ですね。でもタイミングが難しいのもまた事実。

ご存知のように結婚式は春と秋が多く、桜と紅葉もちょうどその時期です。例えば秋挙式の場合は桜ロケは半年前になりますし、4月中旬頃の挙式の場合は一年前に撮影しなければなりません。特に桜満開の時期は大変短く、2週間ほど。5月・6月挙式の場合はタイミングがばっちりなんですけどね。

なので今時期で言えば、「紅葉ロケ」をご希望の方で来春以降に結婚式を迎える方はまさに今月中旬から11月下旬が撮影のベストタイミングです。半年以上前の撮影となりますが、その分余裕が出来ますし、万全の準備が整います。

しかも結婚式とは違う季節の和装写真をゲストの方々にご披露することができます!


前撮りはゆっくりと時間をかけた撮影が楽しめ、いろんな雰囲気の写真が残せるのが最大の魅力です。しかし「写真を残せる」だけではありません。「私たち本当に結婚するんだ・・・」と実感することもできますし、笑顔の苦手な方も長時間の撮影の中でだんだんと自然な笑顔を作る事ができます。いわば結婚式本番の予行練習の一つでもある訳です。

たかが写真、されど写真です。

「いつでもできる」と思っていても、機を逃すとずるずると先延ばしになってしまって結局は撮影出来なかったなんてことも良く耳にします。この時だけにしか撮れない写真、この時だけしか着ることのできない衣裳があります。


前撮りする目的はそれぞれカップル様によって違っても、「撮影の思い出」「残した写真」はお二人にとって生涯の宝物であることは同じです。


そう考えると、撮影する時期・タイミングも重要ですが、一番大切なのは「もう一つの思い出をつくりたい!」という強い気持ちなのかもしれません。「思い立ったが吉日」「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、行動力こそ全てです。

「いつ」「いくらくらいで」「どんな」「どこで」と前撮りの悩みは尽きませんが、そんな時はまずは気軽に相談してしてみては!? プロフェッショナルだからこその意見を聞くことで、悩みもすっきりとするはずです。なんでもその道の方に尋ねるのが一番の近道ですよ。

もちろん栃木県民の方、近県の方は当店でもご相談を承っていますので、気軽にご相談を!


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想いを募らせているといろんな道が開けてくる

当店はある方向性を見出すと、わき目も振らずにただ前を見て猛進してしまうことが多いんです。


もちろん全てが上手く行くことはなく、失敗に終わることのほうが多いくらいです。でも何でもやってみて初めてわかることって、世の中には無数にありますよね。


そして今、猪突猛進していることが「神社挙式」です。ブログを見て頂けている方ならお分かり頂けると思いますが、「これ!」と思ったことをブログに連投しますからあからさまですよね。


なぜ今神社挙式なのか?

和装ブーム、日本文化の再評価などの高まりはもちろんですが、ことウェディング業界においては「結婚式をしない」というカップル様が年々増え続けています。これにはいろんな理由があると思いますが、それらをまとめると莫大な費用をかけるだけの価値を感じていないのだと思います。

つまり無駄なお金は使いたくない訳です。当然ですよね。


もしかしたらホテルやゲストハウスなどの式場での結婚式はこのまま衰退の一途を辿って行くのかもしれません。でも結婚式というもの自体は永久に無くならないものです。


そこで神社挙式ですよ!


先日プロデュースさせて頂いたお客様の神社挙式に携わって、その魅力にとりつかれました。その日以来、寝ても覚めても神社挙式の事ばかり考えています。

「どうしたら神社挙式の素晴らしさを伝えられるだろう?」

「当店だけにしか出来ない神社挙式プランはないものか?」

「少しでも多くのカップル様に神社挙式をして頂きたい!」

いろんな想いがありすぎて、恋に恋する乙女のような感じです。



でもそういう想いを持っていると道が開けてきますね。そして誰かが助けてくれます。


これまでも当店には神社挙式のプランがありましたが、あくまでも神社さんとタッグを組んではいませんでした。やはり一緒になって盛り上げてくださる神社さんとの協力関係はあってしかるべき。

そんな中、宇都宮では栃木県護国神社さん、真岡では大前神社さんと協力していくことが実現しました。

護国神社さんの宮司様は弊社の先代社長と古くからのお付き合いがあり、快諾してくださいました。大前神社さんは権禰宜のHさんとSNSで繋がっていることを頼りに申し込んだところ、こちらもご快諾くださいました。


どんなに想いがあっても、待っているだけでは何も始まりませんが、迅速な行動を道を開く一番の手段ですね。


ただ神社挙式プランを再構築しただけではなく、既存のドレスやフォトのプランと上手く組み合わせることでいろんな可能性を感じることができました。でもどんな素晴らしいコンテンツでも知って欲しい方に届かなければ意味がありません。


まずはウェブサイトのSEO対策、そして地道なSNSやブログでの広報活動。そして実際のお客様を誠心誠意でご対応し、実績と経験と喜びを積み重ねていくことが一番大切だと思っています。


シンプルだけど荘厳、そして由緒正しい日本ならではの結婚式のスタイルが神社挙式です。

時代や流行に左右されることはなく、いつでも正しく、そして新しい結婚式です。敢えていいますが、チャペル挙式よりも絶対おすすめです!