2016年 12月 の投稿一覧

平成28年 年内の営業は終了いたしました

平成28年12月29日 午後18時を持ちまして、本年の営業を終了させて頂きました。


お客様をはじめ、一年間弊社と関わりをお持ちくださった全ての方々に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。



この一年を総括したお話でも書こうかとも思いましたが、そんなものには皆さん関心はないでしょうし、何よりも書ききれませんので

割愛とさせて頂きます。



ただ一つ、この一年で今まで見えていなかったことが見えてきた気がします。


これからの展望、

本当に弊社を思ってくれている方、そうでない方、

弊社の社会に置いての存在意義、

・・・・それこそ様々です。


この全てが来年の課題であり、エネルギーです。


年末年始はは明日12月30日から新年1月5日までの7日間を休業とさせて頂きます。なお新年1月6日より通常通りの営業となりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。



来年は酉年ということで、日本全体が飛躍の一年となるといいですね。悪いことも三歩あるいて、くよくよせずに前を向いて進んでいけるようなメンタルの強い年にして行きましょう!


今年一年、Wedding Dress abitoをご愛顧くださり、本当にありがとうございました。


どうぞ良いお年をお迎えください。


来年も弊社をよろしくお願い申し上げます。





Wedding Dress abito  
    代表 堀 正典
    スタッフ一同

年末年始休業のお知らせ

今年も残すところあと6日ですね。皆さんも新年を迎える準備であわただしい日々をお過ごしのことでしょう。


さて、当店Wedding Dress abitoは年末年始は誠に勝手ながら7日間のお休みを頂きます。

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ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


6日(営業初日)のご来店に際しましては、メールにて受け付けております。


info@kaede-abito.com


また緊急時(喪服等)のご要望の際はお電話くださると、転送されますのでお気軽にご連絡下さい。


※ご要望にご対応できない場合もございます。その際はご容赦くださいませ。


☎ 028-655-0975

Pinterest(ピンタレスト)始めます・・・来年からね♡

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これまで当店はSNSを結構それなりに、そして結構早くから取り入れてきました。

どんな順番で導入して来たかというと、こんな感じです。


Twitter   ※殆どやってません

Facebook  ※適度に更新しています

mixi  ※アカウントわかりませんw

Googole+  ※極稀に・・・

Instagram  ※今一番力を入れています!


これらのSNSはお知らせがメインというか、「Wedding Dress abito」というお店を知って頂くために始め、ました。継続しているものもあれば、既にアカウントすら忘れ去ってしまったものもあります。


そして来年からPinterestというSNSをはじめることになりました。
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このSNSってご存知ですかね?写真系のSNSなのでインスタグラムに似ているのですが、比較するとだいぶ仕様が違います。ちょっと複雑かもしれませんね。

当店のPinterestのページを開くとこうなっています。

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インスタグラムとの決定的な違いがこれです。そう、任意でカテゴリー分けできてしまうんです。

当店は「打掛」「ドレス」「和装前撮り」「振袖」「卒業袴」の5つのカテゴリーを作りました。まだ打掛の画像を数点アップしただけですが、順次進めていきます。


このPinterestはどなたでも見る事ができるので、アカウントがなくても大丈夫なんです。このように「カテゴリー分けできる」「アカウント要らず」というこの二つのことが肝なんですよね。これまでのSNSのような使い方は一切しませんが、当店のウェブサイトに連動させて、いつでも最新の画像を掲載できます。


つまりそれぞれのカテゴリーのフォトギャラリーとして、このPinterestを上手に活用していきたいんです。

ちなみにスマホで見るとこんな感じです。
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ホントはいろんな方にいわゆる「いいね」を付ていただくと有難いのですが、目的が違うのであまり期待していません(笑)


お客様にはそれぞれ当店のウェブサイトを閲覧する目的があります。ドレスだったり、振袖だったりと違いがあるのは当然こと。インスタグラムだとその目的の画像を見つける作業が手間ですよね。

逆に言えば、カテゴリーが分かれているととても分かりやすいということです。


もともとウェブサイトは自社による宣伝広告が一番の目的ですが、やはりお客様目線になって、「探しやすく」「見やすい」というサイトにして行くことも大切だと思います。


本当に伝えたいことは文字にしたいのは山々ですが、やはり入り口としてはパッと見て理解して頂おいてこそです。



完成後は当店の公式ウェブサイトのトップページに掲載している各カテゴリーの隣に目印を付けますので、そことクリックしてご覧下さい。まだリンクされていませんからね、来年ですよ、来年!


それではハッピーなクリスマスイブをお過ごし下さい!
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若山農場の竹林の魅力

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当店がロケーション撮影は6年前ですが、本腰を入れ始めたのは4年前。


この時、新ロケ地の一つとして加えさせて頂いたのが宇都宮北部にある若山農場さんの竹林です。
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こちらはその手始めとして行ったモデル撮影の一枚です。


これまでにこちらの竹林で何十組というカップル様の和装撮影を行ってきましたが、どのお客様にも大変喜ばれていjます。


■ 若山農場さんの竹林の魅力とは何か?

竹が集まっている場所はちょっと田舎へ行けばどこにでもあるものです。でもそれは竹林ではなく、その殆どが「竹やぶ」です。

では「竹林」と「竹やぶ」の違いとは一体何なのでしょう?

まずは画像の比較から。

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こちらは竹やぶ。

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一方、こちらは竹林。

違いがわかりますか?答えは竹の密集度の違いです。

竹林の定義として「番傘をさして通れること」というのがあります。つまり自然のままに群生を許しているのが「竹やぶ」であり、人の手によって定期的に間引きをして手入れしているのが「竹林」となります。

若山農場さんの竹林はそれこそ大変な作業を繰り返すことで、美しさを保ち続けているのです。



■ CM・ドラマ・PVでも若山農場さんの竹林はひっぱりだこ

美しい竹林、そして瑞々しい緑は日本人だけでなく、世界で「和」を創造させます。特別な世界観も感じますよね。

なので日本茶のCMや映画やPVのロケ地として使われることがとても多いそうです。ひと月に一度はそんな撮影があるとのことです。

例えば映画「るろうに剣心」の撮影でも利用されたそうです。詳しくはこちら


やはり日本的な映像や時代劇などにはもってこいのロケ地であることに疑いの余地はまったくありませんね。広大な敷地のため、一歩こちらの竹林に足を踏み入れると360度全てが竹林であり、場所や時代を超越した感覚に陥ります。まるで別世界に入り込んだようです。


だからこそ打掛や紋付袴姿はもとより、番傘など日本情緒あふれるものとの相性が抜群なんですね。また特別な結婚の写真撮影にはこのような非日常を感じる場所こそ、本当の意味での特別感を味わえるのかもしれません。

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先日、こちらのオーナー様にこんな言葉を頂きました。

「abitoさんがうちで撮影するようになってから、以前にも増した竹林のロケ地としての利用依頼が増えました。これからはもっと宇都宮の観光資源としてこの竹林をドンドンと生かして、市に貢献して行きたいと思っているんです」

本当に有難い言葉を頂きました。

もちろんこちらを気遣っての言葉だとは思いますが、それでも嬉しい限りです。当店としてもお客様に素晴らしいロケ地としてご案内でき、売り上げに繋がります。お客様も他では叶えることができない結婚写真撮影を実現できるので、その喜びは言葉では表現できません。

つまり近江商人で言う「三方良し」であり、今でいう「Win-Win-Win」という構図です。


私個人としましてはオーナーである若山さんのお人柄はもちろん、仕事へ対する想いに感銘を受けています。ふとしたきっかけでお付き合いをさせて頂いていますが、この出会いこそ会社として、そして個人としての財産だと感じています。


竹林は一年を通して美しい緑を放つ植物です。

ウェディングの撮影はもちろん、成人式の振袖姿、七五三のかわいい祝着姿でも映えること間違いがありません。

特別な時に特別な撮影を。

若山農場さんの竹林での撮影は勝手知ったる当店にご相談下さい。

特別な時でない時こそ特別なのかもしれません

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特別な日。


結婚式、卒業式、誕生日、クリスマスなどいろいろな特別な日があります。


そんな特別な日は殆どの方が特別なことをします。


衣裳を着たり、写真を撮ったり、美味しい料理をしたり、プレゼントしたり・・・・。またお祝いの言葉を送ったり、気持ちを伝えたりもしますよね。


だって特別な日ですから。



でもそんな特別の行動を特別ではない日にする事こそ、本当の特別なのかもしれません。



なんでもない、何気ない日にプレゼントをもらったら特別感を感じますよね。

なんでもない、いつもの日常でちょっと贅沢な食事をしたらとても嬉しいですよね。



当店では衣裳を着て撮影をするフォトプランがあります。

これまでは結婚式の前撮り、成人式、卒業式、七五三、お宮参りと人生でも特別な節目においてのお客様が殆どでした。これからもそうだと思います。


しかし今日は全員和装を着ての家族写真の撮影でした。

お父様・長男様・次男様・三男様の4名は黒の五つ紋の羽織に仙台平の袴、奥様は訪問着、そしてお嬢様は小振袖という家族6名全員が和装を着ての撮影でした。この撮影は奥様の「家族写真が撮りたい」という一言から始まりました。

どなたの節目ということではなく、ただシンプルに家族全員で和装を着た写真を残したかったそうです。つまり誰が主役ということではなく、全員が主役の家族写真です。


子供が小さい頃は七五三だったり、入卒業式、家族旅行などで家族写真を残しますが、成長されるにつれそんな機会は少なくなります。もしかしたらほとんどないと言っても過言ではないかもしれません。子供の結婚式まではないですし、結婚式は何かとばたばたしていたりしますしね。



今日撮影した写真はこのご家族にとって、将来どれくらいの価値があるのでしょう?

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写真を見返す楽しみ、これから増えるであろう家族に見せる喜びもあるでしょうが、一番はこの日を思い出すことだと思います。

竹林でのロケーション撮影だったので、「この日は暖かかったよね!」「雲ひとつない青空だった」「このあとすぐに東京へ戻ったなぁ~」「おじいちゃんおばあちゃんも来てくれたっけ」・・・こんなことを思い出せることこそが一番の価値なのかもしれません。


写真という物質がなくても、人間には記憶というものがあるので「いつでも」「どこでも」思い出せます。そしてこの日の記憶は家族全員で共有しているので、また家族が揃ったときには必ず話題となり、話も弾みますよね。



衣裳をお貸しすること、お着付けをすること、写真を撮影することが私たちの仕事です。でも本当は思い出を作るお手伝いをすることこそが仕事なのだと思います。


お客様の人生に足を踏み入れることになりますので、とても責任は重大です。とても怖いことではありますが、それ以上に誇りを感じています。



本日の撮影で、新しいコンテンツが生まれました。いつも斬新なプランを考えていますが、お客様のご要望こそが斬新だと気付かされます。



特別でない日に特別を


これって素敵ですよね。

四代目栃木県庁 昭和館でのフォトウェディングを模索中

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私はこれまで栃木県庁に行ったことが2階しかありません。

宇都宮市役所にはそれこそ数十回も行っていますが、県庁にはそれほど用事がありません・・・これは皆さんも同じではないでしょうか?



そして先日、2回目の県庁訪問をしてきました。

現在のあの立派なビルヂングな県庁舎は五代目なのですが、敷地内には四代目の県庁である昭和館が保存されているのはご存知だと思います。数年まえにはこの昭和館での結婚式が新聞などで報じられました。


「結婚式」というキーワードに敏感に反応してしまうのは仕事柄ですが、当時はあまり興味は持っていませんでした。


しかしながら現在、当店ではフォトウェディング、結婚式前撮りは主力事業です。この事業を更に進化させたいと悶々とした日々を過ごしたいたある日に、この昭和館のことを思い出し、早速県庁へGO♡


まずは昭和館を自分の目で確かめに!

ちなみにこの昭和館は一般開放されおり、どなたでも自由に見学することができます。もちろん入場も無料です。

そして私が一目散に目指した場所がこちら
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昭和館四階にある「正庁」です。

昭和13年、今からおよそ80年前に建てられたこの昭和館はご覧のように西欧的雰囲気が感じられます。アーチ型の天井、そしてシャンデリアが豪華な感じを演出していますね。



ま、ここでドレスや打掛などで写真撮影ができないかを伺うために県庁へ行ったわけです。


一般開放しているからとは言え、これが弊社が考える写真撮影等はいわゆる商業的行為ですからNGとなる場合もあります。ちなみにこの昭和館を管理しているのは栃木県庁の管財課だそうです。そしていざ管財課へ・・・・・


管財課へ行き、担当の方とお話をさせて頂きましたが、「こりゃ無理かも・・」という雰囲気が漂いまくっていました。これまで前例がないということで担当者は即答は出来ないとのことでした。まぁそれでも弊社の、そして私自身の思いの丈だけは熱く語り、「後は野となれ山となれ♡」。そんな気持ちを胸に県庁を後にしました。



そしてこのことを忘れかけていた一ヵ月後の昨日。

管財課の担当医の方からお電話を頂き、「撮影行為御免!」のお返事を頂きました。つまり撮影してもOKという許諾のお返事でした。

本当に真摯にお考え下さったのだなと、本当にありがたい思いでいっぱいです。栃木県庁は懐が深く、そして弊社のような零細企業の突然の要望にお答えしてくれる素晴らしい自治体です。栃木県民として誇りに思います。


実際、自治体との交渉はこんなにスムーズに行かないことが多いんです。これまでもいろいろと経験してきましたからこそわかるんですよね。


もちろん撮影に際しての利用にはこまごまとした条件等がありますが、納得のいくものであり、逆に申し訳ないくらいです。そう言うことで、ただいまこの昭和館を利用した結婚式の前撮りプランを企画中です。西洋的な雰囲気ですのでドレスとタキシードがピッタリなのですが、打掛と羽織袴の和の組合せでも素敵な撮影になること間違いなしです。


快く承諾くださったわけですから、それに報いるためにも昭和館を県内外にアピールし、更には栃木の魅力発信にウェディングという人生の節目を通してひと役担わせて頂ければと思っています。


栃木県庁の皆様、本当にありがとうございました。


 

まずはタイ王国から。和装を世界に発信するインバウンド事業。

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今も既に始まっていますが、日本ではますます少子高齢化の現象が進みます。

全業界において言えることだと思うのですが、今後は国内需要だけでは立ち行かなくなる時代が必ずきます。そうなると必然的に国外に目を向けることになります。


そして弊社が属するウェディング業界もこの問題に直面していますし、少子高齢化だけでなく「結婚式をしない」「結婚しない」という層が増加しているという問題も抱えています。

これまでのままの状態で事業を展開していても未来に光を見出すことができません。


そんなわけで始めました!

インバウンド事業

とは言え、弊社のような小さな小さな会社一社では実現できないわけですが、有難い事にこう言うことを進めてくれる同業仲間がいるわけです。いかにも自社で始めたかのような言い方でしたが、簡単に言えば仲間が敷いてくれたレールに乗っかっただけですけどね。

さてどんなインバウンド事業なのかをご紹介します。


 

 

■ タイ王国をターゲットにしたインバウンドフォトウェディング事業

タイ王国の方々は王室と皇室の強い結びつきもありとても親日的です。そんなタイの方に向けて、旅行がてら日本の伝統婚礼衣裳である打掛と紋付袴で撮影しませんかというプランです。

この事業名は「JAPAN LOCATION PHOTO」

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弊社は発足当初から参加していましたが、今では日本全国の十数社が参加しています。

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関東・関西・北陸・九州と世界に名だたる観光地での和装撮影が可能なんです。そして弊社ではやはり「世界の日光」での撮影をご提供しています。

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もちろん日光だけででなく、弊社のおすすめのロケ地でもOKなんです。

この事業を主催されている方はネットの整備、パンフレットの製作はもちろんですが、現地に赴いて日本政府主催の訪日旅行フェアに参加したり、現地の旅行会社と折衝したりと精力的に活動されています。

ホント、レールに乗っかっているだけで申し訳なく思っています。


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ちなみにこちらは日光での撮影についての説明書きなのですが、タイ語は一切わかりません。一文字も読めないですw

でも弊社には英語ぺらぺらのスタッフがいるので、撮影時はイングリッシュでコミュニケーション!もしくは身振り手振り♡


まずはタイ王国から始まりましたが、今後はシンガポール・台湾も視野に入れています。


日本の伝統美である婚礼和装の魅力をまずはアジアに発信。そして日本に来て頂き、それ以外の魅力もお伝えしたいと思います。日本ならではのおもてなしを施したいと思っています。

そしてこの事で「栃木県」をもっと知って頂き、少しでも多くのタイ人の方々に栃木にお越し頂き、微力ながら県の観光振興に貢献できれば嬉しいです。

 

どうして結婚式だけ和装を省くの?

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私たちの国 日本には和装という独自の衣裳文化があります。

そして節目節目で必ずと言っていいほど、お祝いの和装を着用していることご存知ですか?


■ 生まれてすぐに和装を着ているんです

日本には生まれたての赤ちゃんの誕生の報告と、これからの健やかな成長を神様にする為に「お宮参り」をする習慣があります。この時、赤ちゃんが着るもの(正確には羽織る衣裳)が産着です。この産着が人生最初の和装です。

次は七五三。

三歳の女の子は被布、五歳の男の子は羽織袴、そして七歳の女の子は振袖という和装を着用してのお祝いとなります

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                 五歳                        三歳                         七歳


地方によっては10歳で「1/2成人式」や十三参りなどでやはり祝いの和装を着る習慣もあります。

そして成人式では女性は振袖、男性は少数はですが羽織袴を着て出席さますね。
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               紋付袴                   振袖
 

専門学校、大学の卒業式には女性は袴姿になる方が殆どです。稀に男性も羽織袴姿になることも・・・。

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            二尺袖&女袴

そして結婚式。

一時に比べ、お色直しの衣裳として色打掛をお召しになったり、神前挙式で白無垢姿になる花嫁は増えましたが、それでも婚礼和装である打掛と羽織袴を一切お召しにならいないお二人もいらっしゃいます。

もちろん予算だったり、時間だったり、ライフスタイルにより「和装はいらない」という選択をされることもあるかと思いますが、上記で説明したように、これまで生まれてから卒業するまでのお祝いの節目には必ずと言っていいほど和装を着てきたんです。もちろん自分の意思ではなく、ご家族の希望であるにせよ思っている以上に和装は身近だったはずです。

産着・七五三祝着・成人式振袖・卒業袴・・・・どれをとっても「その時」にしか着ることの出来ない和装です。そして打掛も「結婚」という節目でのみお召しになれる衣裳です。そう今しかないのです。

今は写真だけという選択もあります。

是非結婚の準備を間近に控えている方には婚礼和装という選択肢もあるということを頭の片隅においてください。結果としてドレスだけになったとしても、十分に納得されることでしょう。しかし全く検討しないということは後悔の元になるだけです。


日本のお祝い事には和装が付きまとうもの

ご自分の厳かでありながらも華やかで、とても美しい和装姿をまずはイメージして見てはいかがでしょうか?
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ドレス姿とは全く別物の魅力がたっぷりと詰まっている衣裳なんです。

いち企業として整備しなければならない大切なこと

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小さいながらも宇都宮で創業してから弊社は30年を超えます。


お客様の不便を解消し、喜んで頂くことが商売です。その為には価格、商品、サービス等々を充実させることが大切であるわけですが、それ以上に大切なこともあるわけです。


■ 個人情報を保護し、ルールを遵守する

今や個人情報保護法はどなたでも知っている法律です。でもこの法律の詳細な内容を把握すること、そして遵守することはいち企業として当然のこと。

そもそもこの法律は個人情報を保護することで、不利益を及ぼさないことが最大の目的です。大企業であろうが、零細企業であろうが法律は法律ですから遵守しなくてはなりません。その為にはまずは知ることこそが大切です。

つまりはお客様を守るためですからね。

せっかく気持ちよく利用して頂いても、個人情報の漏洩などでご迷惑をお掛けしたら本末転倒です。またこう言うことを起こしてしまうと、これまでの30年で築き上げた信用、信頼が一瞬で崩れてしまいます。

弊社では年に一回、個人情報の取り扱い・秘密保持・安全管理等についてのスタッフ教育を行っています。また教育だけでなく、定期的な監査もしております。

「これくらいなら」「これは大丈夫」という安易な判断を行わせない教育を今後も続けてまいります。


■ 異常事態への対応マニュアル

自分も含め、「お客様」という立場は意外に無防備です。

ましてや初めての場所だったりすると異常事態が発生した場合、どのように行動すべきかを即座に判断出来ない事が多いもの。だからこそお客様を迎える立場である我々が、起きては欲しくないですが地震や火災などが発生した場合に冷静な判断をし、速やかにお客様の安全を担保出来なければなりません。

・異常事態が発生した場合の行動のフローチャート
・非難口への誘導
・避難場所の確認
・緊急連絡先リストの作成


こういう情報をスタッフ一同で共有し、有事に備えることはお客様にお越し頂く店舗としては必ずしなければならないことです。

お客様の安全はもちろん、スタッフの安全も確保するためには、このような講習やミーティングが危機管理を常に意識させなければなりません。災害はいつやってくるかわかりませんし、被害を最小限にするためにも初期の対応と行動が最も大切ですから。


この「個人情報保護をし、ルールを遵守する」「異常事態への対応マニュアル」という2つの事に関して、平成28年12月14日に社内において、講習とミーティングを行いました。

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もちろん講習やミーティングをしただけでは十分とはいえません。常に起こることを想定し、速やかに行動できるスタッフ教育を定期的に行うことによって、そのスキルを少しでも底上げしていかねばなりません。

素敵な衣裳、魅力ある価格、惹きつけられるサービス。これに「安全」と「安心」を提供できてこそ、やっと社会に認められる企業です。


とても大変で、正直面倒なことではありますがとてもとても重要で大切なことです。

ブームに乗っかり和装の価値を下げないで欲しいと感じる今日この頃

長い長いトンネルを抜け、ここ数年はまさに右肩上がりに打掛の人気が急上昇しています。


「打掛は美しい」という潜在的な想いは遺伝子レベルで日本人の頭脳に組み込まれているのかもしれませんね。数百年も続く伝統、そして文化が育み、先人が継承し続けたくれたお陰で今があります。


ただこの打掛ブームにおいて「ちょっとそれは違うんじゃない?」という同業さんもいます。ま、これは私個人的な意見なので良い悪いは皆さん個人個人でご判断下さい。


① 打掛のモデルに海外の方を起用する意味がわからない

打掛は日本独自の婚礼衣裳であり、もちろん実際に着用されるのも日本人です。
にもかかわらず、何故ウェブサイトやパンフレット等に海外(欧米系)の方を起用しているのでしょうか?その宣伝等は日本人向けなのに意味がわかりません。
こういったことは他の国ではありえないこと。

確かに肌は白いし、見栄えもするのでしょうが・・・・。日本人としては寂しい想いがします。もちろん海外の方が着用NGという右派的な考えではなく、打掛を製作している側、その宣伝を見る側のことも考えるべきではないかと思います。

奇をてらった戦略なのかもしれませんが和装はそう言うものではないはずです。


② 洋のテイストを入れすぎている

ストライプ柄、ハート柄などこれまででは考えられなかった打掛が誕生しています。
伝統・文化と言った物は新しいテイストを取り入れてきたものではありますが、さすがにストライプやハート柄は違うのではないかと感じます。日本にも「縞」という日本独特のストライプ模様もありますし、かわいらしい柄もたくさんあるのですから、それらをアレンジして欲しいと思います。

③ あまりにも柄を入れすぎている。

打掛の魅力は美しい柄と、それを引き立たせる純白の色という組合せのシンプルさです。
しかし現在では「かわいい」を求めるあまりにごちゃごちゃとした組合せをしすぎていると感じます。通常なら白の掛下が派手やかな市松模様、これだけで十分にもかかわらず鮮やかすぎる半襟、そして色つきのはこせこセット。

一見、確かに可愛らしいですし個性的です。好きな人は好きだと思いますが、せっかくの打掛の柄が台無しです。

色ドレスと同じ感覚で色打掛を見てはいけません。全く別物ですから。

こんなごちゃごちゃした組合せは今は良いですが、間違いなく流行遅れになるものです。こういうことに拍車がかかることが和装離れを助長する原因となります。


打掛を扱う業者の方は「今だけ儲かればいい」という短期的な考えでなく、せっかく戻ってきた和装の人気を一年でも二年でも、出来ればこの先ずっと続くようなご提案をして頂きたいものです。

「見た目」だけでなく、打掛本来の「本質」をお客様にお伝えし、魅力を知って頂くことこそ我々の仕事であり、使命ではないでしょうか?

崩しを楽しむ「型なし」も「型」を知っていればこそできることです。「型」を知らずに崩すことは本末転倒で、文化でも伝統でもなく「やっつけ仕事」に他ならないと思います。