2017年 12月 の投稿一覧

本日仕事納めとなりました。

本日12月27日を持ちまして、本年の仕事納めとなります。


つまり明日の12月28日より年末年始の休業となりますので何卒ご理解くださいますようお願い致します。なお、1月4日までお休みとなり、1月5日より通常営業となりますのでお間違えなく!!!!


休業期間は店舗の営業は致しておりませんが、

年明けのご来店予約

お問い合わせ・ご質問

緊急の貸衣装レンタル(喪服等)


などにつきましてはお受けしておりますので、遠慮なくご連絡下さい。


028-655-0975は当店の電話番号ですが、こちらにお電話くださいますと転送にてスタッフのスマホに繋がるようになっています。電話が重なったり、私用等で電話に出られない場合もございますので、その際は留守番電話にメッセージを残して頂くか、または時間を置いて再度ご連絡くださいます様お願い致します。

また当店のメールアドレスはinfo@kaede-abito.comとなります。

緊急性の無い場合は出来るだけメールにてご連絡下しますようお願い申し上げます。なるべく早めにご返信致しますが、日をまたぐこともございます。また携帯キャリアでのメールの場合は当店からの返信が「迷惑メール」となる場合がございますので、可能であれば電話番号などもお知らせ頂けますと助かります。


今年もあと僅か。

何かと忙しい年の暮れは事故や事件も少なくありません。皆様におかれましては十分気をつけて頂き、そして新しい年をお迎え下さい。


今年一年本当にありがとうございました。どうぞ来年も今年同様、いえそれ以上に当店をご愛顧くださいますよう心からお願い申し上げます。


それではまた来年にお会いしましょう!!!!

年末年始休業のお知らせ

今年も早いものであと一週間。


そこで本日はWedding Dress abitoの年末年始の営業スケジュールについてお知らせ致します。


12月25日・・・・通常営業 AM10:00~PM18:00
12月26日・・・・定休日
12月27日・・・・通常営業 AM10:00~PM18:00

12月28日~1月4日・・・・年末年始休業

 1月 5日から通常営業となります。



この年末年始はまるまる八日間お休みをいただきます。お客様をはじめ、関係各所には大変ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


また先行でこちらのブログでお知らせ致しますが、新年の初営業日から3日間(1月5日~8日)にご来店くださり、且つご成約くださった場合はお年玉的なサービスをもれなくさせて頂きます。ぜひぜひお楽しみに。

28日までにabitoの公式ウェブサイトにて発表致します。※ウェブサイトのトップページのNEWSの欄でお知らせしますので、目を凝らしてご覧下さい。


今日はクリスマスイブ!

皆さん素敵なクリスマスをお過ごし下さいませ♡

紙にしてこそ本来の輝きを放つ

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結婚式、成人式、そして七五三において、現在では「前撮り」が主流となります。


元々結婚式や成人式などでは当日に撮影していたのですが、「ゆっくりと撮影する」「当日のタイムスケジュールを軽減する」ために、『事前に撮影を済ましてしまう』というものでしたが、現在ではちょっと意味合いが変化して『満足できる撮影を行なうこと』となっています。


そんな前撮りで撮影した画像は殆んどの方が「データでもらいたい」というのが本音ですよね。データさえあれば何でもできてしまいますし、スマホやPCなどで簡単に見ることも出来ますしね。


年々スマホやPCの画面の解像度も上がり、ひと昔前とはくれべものにはならないくらいキレイに画像を見ることが出来ます。

でもどんなにキレイで美しくても、紙に焼いた(写真にした)ものには勝つことはできません。その差は圧倒的です。

例えばこちら。
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紅葉の中での大変美しく、思い出深い画像データをアップ致しました。

そしてこちらの画像をアルバムにしたものをスマホで撮影したものがこちら。
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ん~、あまり上手く比較できないですね。写真の良さをこの画面上では伝えることはできそうもありません。

ですがアルバムや六切りなどの写真にすると画像の美しさだけではなく、紙表面の光沢感や質感も加わることで化学反応が起こり、比べて見てみると圧倒的な存在感を放つのはやはり写真にしたものです。


先日も成人式の前撮りをロケーション撮影で行なってくださったお客様にデータを納品しました。その際に「せっかくですから気に入った画像を何枚か六切りにしてアルバムをお作りになっては?」とおすすめしました。ところがもう撮影も終わって、お支払いも住んでいるので今さら追加料金を払ってまで写真にすることに最初は抵抗があったようです。もともとデータ渡しのみの前撮りプランだったので余計にそう思われたのかもしれません。

もしかしたら「売りつけられている」とお感じになったかもしれませんが、当店としては「絶対に写真にしたほうが綺麗だし、なによりお客様の為でもある」という信念があったので雑念を抱くことなくおすすめしただけなのですが・・・。



しかし最終的には「そこまでいうなら3枚だけ六切りに・・・・」となり、後日アルバムにして納品したところ「いや~やっぱり写真にすると全然違うね!あなたの仰った意味がよーくわかりました。」と言って頂けました。


みんなデータが欲しいですし、データがあれば何でも出来ます。

もしかしたら「そのうち写真に焼こう」と思っている方が殆んどだと思いますが、「喉もと過ぎればなんとやら・・」で機を逃すといつの間にかそんなことは忘れてしまうものです。写真にすることでいつでも誰でもありのままを見ることができます。スマホやPCをもっていない方でも、使いこなせない赤ちゃんやご年配の方も平等にね。


データさえあれば簡単にご自分ででも写真にできるんですから、ぜひ!


 

栃木県内で神前挙式するならこの神社!

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打掛人気が先か?それとも神前挙式が先なのかは分かりませんが、日本全国至るところで神社での結婚式が人気上昇中です。

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チャペル挙式とが違う日本独自の結婚式であり、厳かな中にも親しみを感じる結婚式・・・それが神社での神前挙式です。


栃木県で神社挙式と言えば日光の「東照宮」「二荒山神社」が有名で、一年間で多くのカップルさんが式を挙げられます。まぁ何と言っても世界遺産ですし、栃木が世界に誇る日光ですから当然と言えば当然こと。


でもですね、栃木県にはこの二つの神社以外にも超おすすめの神社があるんです。


白鷺神社です。

上三川町にある由緒正しき神社で、延暦二年(783年)から1200年以上の歴史を誇り、誰もが知る日本武尊(ヤマトタケルノミコト)をご祭神として祀られています。日本一大きな銅剣でも知られた神社です。
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本殿は重厚感のある造りとなっており、神聖さをより感じることが出来ます。


そしてこちら白鷺神社での神前挙式において、嬉しいコンテンツと言えばこちら。
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皆さんもネットなどのメディアで目にしたこともある参進の義です。白鷺神社の鳥居から本殿までの参道は長めになっており、一歩一歩足を踏みしめながら結婚への思いを思い描けます。そして神官の方が手にしている「野立て傘」がなんとも素敵ですよね。これってそうそうあるものではないので絶対におすすめなんですけどね。


本殿良し!参道良し!野立て傘良し!といいとこ尽くめの白鷺神社ですが、その他にもおすすめしたい訳があります。


上三川町という立地

日光や宇都宮などと違い、混雑の心配がありません。そう言った意味では「アクセスが良い」と言えるかもしれません。観光地化されていないその土地に古くから根付いている神社なので親近感を感じますし、結婚式後も気軽に訪れることも出来ます。

「結婚式をした神社=お二人の思い出の場所」となる訳ですから、何時でも気軽に行ける神社って言うのも良いと思いませんか?


そして駐車場

神社によっては駐車台数が少なかったり、止めづらかったり、本殿から離れていたりすることもあります。しかしこちらは道をはさんだ向かい側に平場の大きな駐車場が完備されているのでどなたでも楽々駐車できます。やはり結婚式はゲストの方々に配慮することを忘れてはいけません。こういった何気ないこともゲストの為になるのではないでしょうか。

すぐに入れてすぐに出れる駐車場、煩わしさが一つ解消できるはずです。


社務所でお着付けができる

白鷺神社本殿の西隣に社務所があり、そちらの一部屋で打掛や紋付袴のお支度をさせて頂けます。
別の場所で着付けをしなければならないとなると、その分時間や手間もかかります。それを省けるというのは大変便利であり、何と言っても「楽」です。結婚式当日にアッチコッチ移動せずに済むのは何ともありがたいことなんですよ!


また意外と神社によっては規制があり、「ここの業者以外は・・・」ということも少なくありません。しかしこちらの白鷺神社さんでは殆んどそのようなことが無く、時期や神社の祭事が無い限り歓迎してくださります。


挙式がいっぱいでお二人がスケジュールを合わせなくてはならないこともありませんし、他のカップル様と遭遇することもありません。混雑が無いのでスケジュールどおりに進めることができ、ゲストの方々の負担も少なく済みます。そして素敵な本殿にまっすぐに伸びた参道での「参進の義」、それを彩る野立て傘・・・これが白鷺神社をおすすめする理由です。


何か他にも必要ですかね?

個人的には全てが揃っていて、申し分の無い神社さんだと思うのですが・・・・。


白鷺神社さんでの神前挙式をお考えの方はぜひ当店にご相談下さい!!!

白無垢・紋付袴・留袖・モーニング等々の衣装レンタルはもちろんですが、お着付けやヘアメイクなどのお支度、挙式当日の写真撮影やアルバム制作も全て当店だけで手配可能です。また挙式当日のお手伝いもお任せくださいね。


当店の大好きな神社で、大切なお客様のハレノヒを1からご相談にのり、プロデュースさせて頂きます。

甘えちゃダメよダメダメ♡

「どうせ買うなら知り合いから」


何かを購入する際に誰しも思うことがあるのではないでしょうか?


せっかくなら友人や知人、そして近所の方が営む会社やお店に少しでも役に立ちたいという考えは時代を問わずあるものです。もちろんその中には「少しはサービスしてくれるかも」なんていう淡い期待も無きにしも非ずですが・・・。


でも逆に「気を使わせてしまうかも」という想いが先立ち、敢えて全く知らない会社やお店を選ぶという方もいらっしゃることでしょう。



当店でもスタッフの家族や友人、そして知り合いの方にご利用して頂くことが多く、大変感謝している次第であります。


個人的には「無理されているのでは?」「本当にご納得して頂けたのか?」と一種ネガティブな思考になりがちです。もしかしたら違うお店の方がその方にピッタリの物が見つかったかもしれませんしね。


そこで数年前から思いはじめたことが「知り合いにこそ満足して頂けるサービスの提供」です。


当店をご利用くださるお客様は知り合いよりももちろん一般の方が圧倒的に多いですが、まず知り合いの方に納得して頂けないようでは決して一般のお客様に満足して頂けるはずがありません。それに近いお客様だからこそ「本音」「感想」などを語ってもらえますからね。これで得られるご意見がいままでどれだけ参考になり、当店にとって財産となったか測りしれません。


そして現在、家族や友人たちにも正々堂々と「うちはこんなことが提供できるし、自信を持って勧めるよ!」と言えるようになりました。



「せっかくだから」「どうせなら」「知っているから」

たったそれだけの理由で当店をご利用くださることに甘えたくはありません。「是非利用したい」「知っている店がabitoで良かった」「ここじゃなきゃダメだ」と思われることこそが本当のオリジナリティなのかもしれません。このことにゴールはありませんが、頂をめざして一歩一歩進んでいかねばなりませんね。

スタジオでの和装前撮りが好調です

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「レンタルドレスショップ」として創業し30有余年、現在では「和装ロケーションフォト」のお店としてすっかり定着しつつあるWedding Dress abitoですが、最近ではロケーションフォトに引っ張られるかのようにスタジオ和装前撮りも好調です。

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当店のフォトウェディング専門サイトのコンテンツは殆んどがロケーション撮影となっており、スタジオ撮影は申し訳程度にしか言及していません。


ところがスタジオ撮影を希望されるお客様が徐々に増えつつあります。不思議なものですね。

まぁ牽引役となっているのが、現在行なっているキャンペーンの「打掛2着目無料」であることは確かです。しかしこれまでは100件中95件はロケーション撮影であったことを考えると、何か他にも要因があるのかなとも思います。



スタジオ撮影のメリットと言えば「お手頃な価格」と「利便性」です。

まず「お手頃な価格」についてですが、当店では8万円(税別)となっておりロケに比べてお手軽です。和装前撮りの予算を抑えたいという方にはスタジオ撮影がおすすめなんですね。これは決してネガティブな選択ではなく、「抑えた費用を結婚式に回せる」というポジティブな考え方なんです!


そして「利便性」。
スタジオ撮影は雨が降ろうが雪が降ろうが、はたまた真夏であろうが氷点下の寒さであろうが一切関係なしにいつでも快適に撮影が可能です。つまりお二人の都合に合わせ、季節や天候になく遂行できるのが最大のメリットとも言えます。忙しい方は特に計画通りに物事を進めたいものですからね。


また番外編としてはロケ撮影よりスタジオで撮影した画像の方が解像度が高く、そして美しいんです。

理由としては野外と違い、ライティングを任意でしっかりと設定でき「影」などに影響されることなく撮影できるからです。あまりない課とは思いますが、巨大なポスターを作る場合であればスタジオ撮影での画像の方がより良いと言えます。


今、スタジオ撮影と言えば「ナチュラル系」が主流です。

全体的に白を基調とし、自然光を最大限に入れ込み、アンティークな家具が配置された中での撮影ですがネットなどでご覧になったこともあるでしょう。その雰囲気が好きか嫌いかはもちろんお二人次第。

確かに素敵ですが、全国どこでもこのスタイルが多すぎてどこのスタジオが良いのか選びづらいことも確か。そうなると差別化は「価格」となりがちです。


当店がロケを大々的に進めている理由の一つに「シンプルさ」があります。ロケでの撮影は景観が第一ですが、手を加えることなく素敵な撮影が出来ますからね。あまりに手を入れすぎると返ってごちゃごちゃし、素材そのものの良さを消してしまうことになりかねませんし、すぐに飽きてしまいます。
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食事も洋服もそうですよね。

手の込んだものは確かに美味しく、オシャレに見えますが毎日はキツイ。シンプルなものほど味わい深く、素材本来の美味しさや魅力を感じるものです。スタジオ撮影も同じだと思います。




abitoがが思い描くスタジオフォトとは「スタジオでしか撮影出来ない写真」をご提供すること。


和装の場合、それはきちっとした「型」を作ることであり、しっかりとしたライティングで浮き出すような写真にすること(全体的に白をベースにしたスタジオでは平面的になりがちです)。シンプルさの中にも複雑な味わいがあるような写真こそが一番ではないかと思います。

 

そんなシンプルなスタジオでの和装前撮りで撮影できるのは「大人な和装写真」です。時代に流されず、時間が遡ろうと流れすぎようと変わらぬ価値を感じることのできる和装前撮りをご希望の場合はナチュラル系ではなく、シンプル系のスタジオがおすすめですよ!


Wedding Dress abitoはシンプル系です。

和装の寒さ対策 寒さも足元から

12月中旬となり、今年も残り僅か。

ほんのちょっと前まで紅葉ロケシーズンだったのですが、すっかり寒さが身に染みる季節になってしまいましたね。そんな冬でも和装に身を包まなければならない方々も少なくありません。

・冬の結婚式
・成人式
・賀詞交換会
・和装前撮り


様々あるんですね。


現代において、冬には暖かい服装をします。ニット、ダウンなど「冬用」の物がありますが、和装には「夏用」はあっても「冬用」という概念がありません。なので自分たちで寒さ対策を施さねばならない訳ですが、見た目は変えずにいたいもの。


そんな和装を着用するに当たっての冬の寒さ対策を伝授致します。


和装ではあらゆるところから冷たい空気が入り込んできます。

「後ろ首」「袖口」「裾口」などですね。特に男性においては慣れない袴はある意味スカート的な構造なので、より寒さを感じるかもしれません。しかし現代にはとっても便利なものがあります。


「ヒートテック」です。

上下にこれを着ることで、かなりの寒さ対策となります。ただし、一つ問題もあります。それは和装の場合には簡単に脱ぎ着できないということ。


確かに冬は寒いですが、屋内に入るとやたらと空調が効いている場所もあり、場合によっては「暑さ」すら感じてしまう事もあります。寒さもイヤですが、着慣れない服装での暑さも不快なものです。そんな時はヒートテックの袖や裾をたくし上げて調節することがおすすめです。


そして最大の寒さ対策は何と言っても足元にあります。

和装着用の場合、必ず「足袋」を履きますがこれが最大の問題でもあります。

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足袋の素材は綿で二重構造にもなっておらず、その厚さはTシャツよりちょっとあるくらい。

さらに和装の履物と言えば草履となりますが、これがなんとも厄介なんですね。
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ほぼ全面がさらされることになります。車で言えば冬のオープンカーのようです。

そして「寒さは足元から」とも言われます。逆を言えば足を出来るだけ寒さから守ることによって、防寒対策となるわけです。ここで力を発揮してくれるのが『五本指ソックス』です。

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指が分かれているのでこの上から足袋を履くことが出来ます。足元を二重にすることで、かなりの寒さ対策となりますので是非お試し下さい。ハイソックスタイプを使用すればさらなる寒さ対策になりますよ。


ここで五本指ソックスを利用するに当たっての注意点がいくつかあります。

【あまり色の濃い五本指ソックスは避けること】
先ほど説明したように、足袋は薄い綿で作られているために中に色の濃いものを使用すると透けて見えてしまいカッコいいとは言えません。出来るだけ白に近い色をお選びすることをおすすめします。

【厚手のものは避けること】
殆どの場合、足袋はストレッチ素材ではありません。中にあまりに厚い五本指ソックスを使用すると足袋が履けなくなったり、履けたたとしてもパンパンにみえてしまって見た目的に良くありません。どうしても厚手の物を使用する場合はそれにあわせて、ワンサイズ上の足袋をお選びください。


ヒートテックと違い、足袋の中に履く五本指ソックスはいつでも履いたり脱いだりできるのでとっても便利です。

足元が暖かいだけで体感温度はだいぶ変わってきますので、「寒さに弱い!」「寒いの嫌い!」という方は是非お試しくださいね。


最後に・・・・

和装を着るということは、殆どの場合大切な節目を迎えているということですよね?

そんな節目での服装や装いで最も大切なのは「見た目」です。祝う側、祝われる側問わずに周りの方々へのおもてなしとして、きちっとした和装姿でなければなりません。

その為にはいくら寒さ対策とは言え、ヒートテックや五本指ソックスが見えてしまっては全てが台無しです。

普段着と同じ動きをしてしまうと簡単に見えてしまうので、「今日は和装を着ているんだ」という意識を常に忘れずに、そして美しい和装姿の所作を事前に予習することが大切です。そうすれば「見せてはいけないもの」を見せることなく、大切な節目がより良い一日となることでしょう。


和装での冬の寒さ対策

少しは参考になったでしょうか?

背の高い花嫁 本当にそのドレスのサイズ合ってますか?

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花嫁にとって結婚式において、「美しいドレス姿」になることは誰もが望むこと。


その為には式の数ヶ月前からドレスショップに足しげく通ったり、ウェブで人気のドレスの検索をしたり、食事制限や運動でダイエットに励んだりと労力を惜しまないことでしょう。しかしそんな努力の積み重ねを足元から崩してしまうのは「サイズに合わないドレスを選んでしまう」こと。


パリコレなどで発表されるプレタポルテが美しいのは、着用するモデルの身体のサイズに合わせて作られたからです。身体にあった衣装は美しく見えるだけでなく着心地も快適です。何より「ピッタリのサイズの衣装を着ている」という安心感は表情にも表れ、さらに花嫁を美しく輝かせるものです。


現在ドレス選びに奔走中の花嫁様!

今貴女が気になっているドレス、迷っているドレスがありますよね?でもそれって「デザイン」だったり、「ブランド」「好きな色」だけに着目しすぎて、大切なサイズを置き去りにしてませんか?どんなに素敵なドレスもサイズが合ってこそです。


「ではそもそもドレスのサイズって何?」

今日はそんなブログです。


日本のウェディングドレス、及びカラードレスには2種類のサイズがあります。一つは「幅」のサイズで、号数で表されます。小さい物で3号から、大きいものになると35号までの奇数ごとに細かくサイズ分けされています。とは言え、ドレスショップがメインとしているドレスサイズは「7~13号」で、その他のサイズは結構手薄になることが多いんです。


そしてもう一つのサイズは「高さ」、「長さ」と言ってもいいかもしれません。

簡単に言えば、花嫁の身長によって変わるサイズのことです。横のサイズは皆さん気にされることが多いですが、意外と縦のサイズを見落としがちです。やはり二つのサイズがあってこそドレス姿は美しいものです。


さてこの縦のサイズは「T」という表記で示されます。

標準サイズ(~165cm)は「T」、その上(165~170cm)は「TT」、更に上(170cm~)は「TTT」とされています。例えばこちら。
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サイズ表記で「9TT」とありますが、こちらのドレスは「9号サイズで身長165~170センチ」の花嫁に最適なサイズとなります。横のサイズが細かく分かれているのに対し、縦のサイズはざっくりしか分かれていないのには理由があります。

なぜならある程度の高さはシューズで調節できるからです。

例えばこの「9TT」のドレスの場合、165cmの方と170cmの方が着るのではドレスの長さの見た目が違ってきます。その為165cm方には7cmヒールのシューズ、そして170cmの方には2cmヒールを履いていただくとどちらも「172cm」となり見た目が同じになります。

※ちなみにヒールには2㎝・3㎝・5㎝・7㎝・11㎝・15㎝とありますので、幅広く対応可能です



しかしこの縦のサイズのうち「TT」、そして「TTT」はドレスショップではサイズ展開が手薄であることは紛れもない事実。当店においては「TT」サイズのドレスはおよそ10着前後、「TTT」に至っては1着もありません。

つまり165cm以上の花嫁様は165cm以下の花嫁様に比べると、ドレスを選ぶ幅が極端に狭まり、170cm以上の花嫁に至ってはさらに狭まるという事実があります。でも元々ドレスは西欧の衣装であり、身長の高い方ほどお似合いになるものです。

しかし日本のドレスはやはり日本人の平均身長に合わせて作られるので、高身長の方にとっては残念な環境です。ドレスを仕入れるお店としてもやはり「TT」のサイズよりは「T」サイズが回転するので、メインにせざるを得ない訳です。


それでも身長にかかわらず「たくさんのドレスの中から選びたい」という想いは花嫁にとってごく当たり前のことですよね。

お店によってはサイズが合っていないにもかかわらず、本来は「TT」の花嫁に無理矢理「T」を勧めてくることもあるかと思います。お客様が納得すればOKとも言えますが、何を基準に納得すべきかすらわからないですものね。


一応、日本のウェディングシーンでのドレスの縦のサイズの基準としては「立ったときにシューズが見えないこと」「ドレスの裾が床に付き過ぎないこと」です。
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こんな感じですかね?

そっとドレスの裾が付き、ちょっとブラウジングするぐらいが一番キレイだと思います。


そこで悩ましいのが高身長サイズのドレスの少なさです。

繰り返しになりますが、殆んどのドレスショップに置いてそのサイズは手薄になりがちなので花嫁としては不満が募ります。しかし当店が以前からおすすめしている「ドレスメーカー発行のカタログでのレンタル」なら「TT」サイズのドレスもより多くの中から選ぶことが出来ます。もちろん「TTT」のサイズも。


カタログレンタルはいろいろと手間もかかりますが、手間をかけてこそ手に入れることができるものがあります。ドレスのサイズもその一つです。

一生に一度の結婚式で着るドレスに妥協できますか?
自分なりにこだわったドレスを着たくはないですか?
美しいドレス姿をゲストの皆さんに見てもらいたいと思いませんか?



だったら手間と時間をかけ、じっくりと自分にあったドレスを選びましょう。サイズだけでなく、色やデザインにこだわるドレス選びを当店はサポート出来ます。しかもお手頃なレンタル価格で。


ぜひご相談下さい。

貴方にピッタリサイズのドレスを私たちと探し、見つけ、喜びましょう!

足利の新ロケ地で初撮影してきました

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今年、当店の和装前撮りのロケ地として新たに2ヶ所が追加されました。

そのうちの一つである足利市の「松村記念館」で初の撮影を行なってきました。


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建てられてから90年以上という歴史ある家屋で、国の登録有形文化財に認定されており、一歩足を踏み入れると「和の世界」が広がります。まさに和装前撮りにピッタリのロケ地と断言できます!

しかもですね、館長ご夫妻が素晴らしく良い方々!

普段は蔵に飾ってある貴重なお膳やお椀などもお貸し下さり、前撮りとは言え「和婚」のような撮影を実現することが出来ました。


カメラマンが撮影した写真、そしてこの日の撮影のメイキングムービーは仕上がり次第お知らせしますので少々お待ちを♪



こちらの松村記念館から歩いて5分ほどのところに「日本最古の学校」としてしられる足利学校があります。

こんなに近くにあるんですから、せっかくなので足を伸ばして足利学校でもちょこっと撮影して来ました♪
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足利学校のアイコン的な場所と言えばこの正門ですよね。この後、敷地内でも撮影してきましたが、その様子もまた後日お知らせしたいと思います。


ちなみに足利学校は「儒教」を教える学校であり、敷地内には「孔子廟」や儒教にまつわる様々なものが展示されています。

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松村記念館で前撮りをご希望されるのなら、ぜひこちらでも撮影しましょうね!


あれ?足利学校もロケ地の一つとなるなら、今年追加されたロケ地は3ヶ所となりますね?いや待てよ・・・旧英国大使館別荘記念公園も追加されたから、合計で4ヶ所増えました。


ということで、当店は昨年に比べてロケ地がより充実しました。やっぱり選択肢は多ければ多いほど良いものですものね!


ロケ地を10ヶ所用意しているお店は県内では当店だけ!きっとお二人にピッタリの場所が見つかりますので、和装ロケーションフォトをお考えの方はまずは当店にお越しください。他のお店はウチの後でね☆

タキシードの着こなしはサイズが全て 最強のタキシード選び

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結婚式を予定している新郎新婦は衣装選びに余念がないことでしょう。


たまにはブログでも新郎さまにフォーカスし、間違いのないタキシードの選び方を伝授しちゃいます。必見ですよ!

 

結婚式で着用するタキシードを選ぶ際に誰もが思い浮かべることがいくつかあります。それは・・・

「レンタル価格」「デザイン」「色」「サイズ」「ドレスとの相性」「着数」

この6つがメインだと思います。


この中で一番大切なことってなんだと思いますか?

それは「サイズ」です。


なぜならどんなに素敵なデザインで、レンタル価格も予算内、色も申し分ないとします。しかしサイズが貴方に合ってないほどかっこ悪い着こなしはありません。逆に言えば、どんなデザインだろうとサイズがピッタリ合っていれば、素敵に着こなせ、カッコイイということになります。


例えばスーツでも同じなのですが、ジャケットの袖が長すぎると「ルーズ」に見えてしまいますし、パンツのサイズが適正でないと貧弱に見えたり、太ってしまうものです。せっかくの結婚式で自分のタキシード姿がだらしなく見えてしまうことを誰も望みませんよね。


しかし当店のようなレンタル衣裳店などではタキシードのサイズ展開にも限界があります。

正直、現在の花婿の標準の前後のサイズを展開するのが精一杯です。だから極端に小柄な方やがっちりした方、背の高い方には対応できていないことが殆んど。

「じゃあどうすれば良いの?」

そんなときこそこのシステムです。

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連日ご紹介している「ドレスカタログレンタル」と同様に、タキシードにもカタログレンタルがあります。

驚くなかれ!そのサイズ展開は充実度満点☆

身長は155cm~195cmまで、ウェストは70cm~138cmまで対応するタキシードがあるのでそのカバー率は100%により近づけることになります。また豊富さはサイズだけでなく、カラー、そして200種類を越えるデザインにまで及びます。


「自分のサイズのものがあるか心配」
「無理矢理裾上げなどで対応されて、デザインが崩れるかも・・・」
「気に入ったデザインのタキシードが見つからない」
「人とは違ったデザイン、カラーのタキシードを探している」




そんな花婿は是非ご相談下さい。なんたって200種類以上のタキシードが掲載され、サイズも豊富に用意されているので必ず貴方がお気に召す、そしてお似合いのタキシードに出会えることでしょう。


花婿は結婚式の主役の一人。なにより結婚式では「今までで一番カッコいい姿」をお隣の花嫁に見てもらいたいはずです。

でしたらタキシード選びではサイズやデザイン、カラーに妥協することなく【最強の一着」をお選びすることをおすすめ致します。abitoは祖のお手伝いができるお店ですよ。