2018年 5月 の投稿一覧

新和装(オーガンジー打掛)で初の和装前撮り

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本日の宇都宮は日中の最高気温が29℃というおよそ5月中旬とは思えない日となり、更にはいつもに比べ湿度も高くムシムシした陽気でした。


そんな蒸し暑い一日でしたが、本日も元気に和装ロケーション撮影を行なって参りました!

本日のお客様は・・・・

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とってもお茶目で明るく、元気なカップル様でした。

結婚式は11月とまだ先なのですが、夏だと暑すぎますし、秋だと余裕がなくなってきますから5月でちょうどいい感じですね。


お二人が和装前撮りにかける想いはハンパなく、撮影アイテムを何種類も自作でお持ち込みになったんです。

・フラワーブーケ
・折鶴
・「結婚しました」の習字紙
・ガーランド2種類
・ひよっとこととおかめの仮面

当店も何百組と和装前撮りのお客様をお迎えしてきたので、ここまでは想定内。とはいえ、そのクオリティーの高さと種類の豊富さには圧倒されてしまいました。極めつけがこちら。

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折鶴のカーテンです。

11列の紐にそれぞれ10個の折鶴で合計110個!!! 手間はもちろんですが、時間をかけての制作なのでさぞご苦労されたはずです。和装前撮りにかけるお二人の想いがお分かりいただけるのではないでしょうか?


そして本日、お二人のご協力の元にabitoのおすすめ和装「新和装」での初ロケーション撮影を行なってきました!

新和装とはこう言う衣裳。
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フォルムは従来の打掛とはほぼ変わりませんが、素材はオーガンジーやチュールと言ったドレスで使われる素材で作られています。軽く、薄く、動きやすく、本日のような蒸し暑い日でも涼しげに着こなせるのが最大の特徴です。もちろんビジュアル的にも個性が光るので、人と違った和装前撮りをお望みの花嫁には大変おすすめの和装なんです。


そしてこんな感じで撮影してきました!

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竹林の小道で撮影したのは「かぐや姫」をテーマに撮影したからです。ちなみにスマホ撮影なので、映っちゃいけないものまで映っていますがご愛嬌ということで・・・・。そもそもこの新和装は「天女の羽衣」をモチーフに作られた衣裳なので、こういうロケーションとの相性は抜群で、まさに新婦様はかぐや姫のようでした!


ズームすると・・・・

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この「透け感」が何とも言えないくらいに美しく、艶っぽさすら感じますね。


撮影には新郎新婦のお母様もいらっしゃったのですが、大変好評でした。でもやっぱり一番喜んでくださったのは新郎さまで、「これいいね!」を連発してくださったので当店としましても自信が持てました。

ビジネスチャンス♡


やっぱり和装前撮りのお仕事は楽しいです。特に今日はとっても楽しいカップル様だったので楽しさも倍増して、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。


帰りの車中でお伺いしたのですが、新婦様は本当は結婚式で和装をお召しになりたかったそうです。しかし新郎様が難色を示し、「前撮りなら・・」ということで本日をお迎えされたそうです。その新郎様は撮影の最初から最後まで本当に楽しそうでした。何たって本日のプロデューサーに就任し、迅速で的確な指示をされてたくらいですからね(笑)


結婚式とはひと味違う和装前撮り。

当日ではじっくりと向き合えないご家族とかけがえのない時間を共有することができます。今後前撮りのご検討をされているカップル様はぜひご家族もお誘いしてみてはいかがでしょうか?間違いなくご家族全員にとって忘れることのの出来ない一日となりますよ!

二次会ドレスに「赤」を選ぶという選択も素敵

結婚式(披露宴)が終わった後は気兼ねなく新郎新婦も楽しめる二次会。


でも花嫁が気になるのは「二次会でどんなドレスを着ようかな?」ということ。披露宴で着用したウェディングドレス、またはカラードレスをそのまま二次会でも・・・という花嫁もいれば、二次会専用のドレスを用意する花嫁もいたりと様々です。

披露宴で着用するドレスは殆んどがボリュームがあったり、トレーンが長かったりするので二次会の会場の規模によってはそぐわない場合もあります。無理するとドレスが破けたりして、弁済しなければならないこともあるので注意しなければなりません。なので小規模の会場での二次会の場合はボリュームが少なく、床上丈の動き易いドレスを選んだ方が賢明かもしれませんね。


さてそんな二次会ドレスに先輩花嫁が選ぶ色と言えば、圧倒的に白が多いんです。

理由としては「二次会から参加のお友達に花嫁姿を見てもらいたい」という想いがあるから。とは言え、必ずしも「白」でなければならない訳ではありません。自分の好きな色、季節に合わせた色、披露宴では着ることの出来なかった色のドレスを選ばれる花嫁様方もいらっしゃいます。


来月に結婚式を控えた当店のお客様が選ばれたドレスをご紹介しましょう。こちらです!

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真紅のドレスです。

二次会ドレスに白を選ばれる花嫁が多い中、お客様がこのドレスをお選びになった理由はとってもシンプル。

「赤が好き♡」

こちらのお客様は結婚式でウェディングドレスとブルーのカラードレスを着用されます。カラードレスに関しては当店一押しのプラン「カタログレンタルプラン」をご利用になり、赤以上に大好きな色であるブルーの色にトコトンにこだわって選びぬいた納得のドレス。でもやはりどこかに赤へのこだわりもあり、二次会で着用されることになりました。

ちなみに画像の真紅のドレスは二次会用のものではなく、披露宴でもしっかりと着用いただけるカラードレスです。当店では披露宴用のドレスのレンタルをご利用くださったお客様には、二次会ドレスとして店内のドレス全てを出し惜しみせずにご利用いただいています。もちろん小物合わせもしっかりとさせて頂きますし、ドレスのお届けと引き取りもOKなので安心してご着用頂けます。


二次会ドレスの色は白というイメージが多いですが、全てはご本人次第!

「友人のために白」も正解、「自分が好きだから赤」も正解でそれぞれの花嫁が選んだそれぞれの色の全てが正解なんです。日本人は少数派よりも多数派を選ぶ傾向が歴史的に強いですが、時代も変わり、「流れに左右されたくない」という意見を持つ方も増えています。どんな色の二次会ドレスを選んだらご本人はもちろんゲストの方々も楽しい時間を過ごせるかとうことを考え、総合的に判断することが大切ですね。

最後に独り言になりますが、確かに二次会から参加されるお友達は花嫁姿を見ていないので「見せたい!」という想いをされるのは納得です。しかし反面、披露宴にも参加されたお友達は既に花嫁姿をご覧になり、二次会で再び・・・・ってなりますよね。どちらのお友達にも平等にするのであれば、第三の色のドレスを選ぶという選択もありなのかもしれませんね

一番気になる打掛をよりリアルに見て頂けます

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結婚式を控えて、当日には着用しない婚礼和装(打掛)で写真を残す和装前撮り。

そんな和装前撮りというサービスを行なっているのはフォトスタジオはもちろん、結婚式場や当店のような貸衣裳店です。それぞれに強みという物がありますが、貸衣裳店の強みと言えばやはり打掛の品揃えの豊富さです。せっかくなら多くの打掛の中からお気に入りの1着を選びたいと思うのは当然のことですよね。そして当店にも数多くの打掛があり、これはフォトスタジオや結婚式場に対してのプライオリティーです。


しかしこれまで打掛の豊富さという強みを知らしめることに対して怠慢だったと感じています。

そこでabitoの和装前撮りサイト内に「センパイ花嫁が選んだ打掛!」というページを新たに追加致しました。でもただ単に打掛の画像を並べるだけでは全く意味がないと感じていたのです。打掛を扱うお店のサイトの「打掛一覧ページ」ではこんな感じのものが大半です。

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最も多いのがこのように衣桁(いこう)と呼ばれるものに打掛をかけて撮影した画像。柄は分かり易いのですが、ただ単に商品の羅列になっていまいドライすぎるように感じていました。

つぎに多いのがこんな感じのページ。

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マネキンに着せての画像なので衣桁よりは立体的に感じますが、シュールすぎるように感じます。

また最近ではモデルさんを起用し、よりリアルに打掛を見せるようなサイトもありますが実際の花嫁ではないので現実味に乏しさを感じるのは否めません。


これらのことを踏まえ、当店ではこのような感じで打掛という衣裳をお見せするようにしてみました。

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衣桁やマネキンを使わず、モデルも起用していません。これらの写真は全て当店で実際に和装前撮りをしてくださったお客様方です。つまり実際の花嫁様ということになります。身長もお顔立ちも撮影場所もバラバラですが、「実際にその打掛を着たらこんな感じになる」って実感して頂けるのが最大のメリットだと思います。また正面もあれば横、そして後ろから撮影した画像もあるので打掛という物を画像を通してご理解いただけるのではないかと思います。

それと同時に「どんなヘアスタイルやメイクをしているのか?」「どんなポーズしているか?」「髪飾りは?」・・・ということも見て頂けることと思います。ちなみにこちらのサブページには「センパイ花嫁ヘアスタイルBOOK」というページも同時に作りましたので参考にして見てはいかがでしょう。

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ヘアスタイルに特化した画像をアップしています。
 

 

あとこれだけは言っておきたいことがあります。

ご紹介した「センパイ花嫁が選んだ打掛」ページに掲載している打掛以外にも多くの品揃えをしています。また敢えて白無垢を一部だけしか掲載していないのは、全面白の打掛は画像だけではその違いをお伝えするのが難しいからです。白無垢も数多く取り揃えておりますのでご心配なく!


最後に・・・

企業にとってもはやウェブサイトは欠かせないインフラと言えます。もちろんビジネスですから商品を売り込むのが最大の目的ではありますが、それと同時にお客様に寄り添う形を取らねばならないとも思います。打掛という衣裳をシンプルに商品としてだけ見せるのは企業のエゴでしかありません。その打掛を着用することによって、お客様がどんなに素敵な和装姿になれるのか?どんなに幸せな気分になれるのか?ということをお伝えできてこそだと思います。

商売(ビジネス)って本来、「不便を便利に」「出来ない事を叶える」「面倒なことを代理で行なう」ってものですからね。

一週回って再注目!? 羽衣のような新和装

最近「一週まわって・・・」という言葉をよく聞きます。

いわゆる「時代は繰り返す」ということですが、婚礼和装にも同じような現象が起こりつつあります。それが新和装の人気再上昇です。

「そもそも新和装って何?」ってなりますよね。言葉で説明するよりまずはビジュアルをご覧下さい。

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これら全て新和装です。もちろん当店の商品です。

新和装をことばで説明すると、『新和装とはチュールやオーガンジー素材で作られた全く新しいカテゴリーの婚礼和装であり、ふわっとしながらも透明感のあるビジュアルが特徴的です。天女の羽衣をイメージして作られた和装』となります。

いわばドレスに使うような素材で作られた和装なんです。

この新和装のお問い合わせをいただく事が最近多く感じます。ずっと大切に保管していたので当店の新和装は現役バリバリでご利用いただけるようになっていますが、所有しているお店は今となっては少なくなっているはずです。


お問い合わせがある、そして商品もある・・・・となれば盛り上げて行くしかありませんね。そんな訳で、早速「新和装 画像」でググって見た訳です。「ふんふん、なるほどなるほど」と感心しながら見ていたのですが、ある画像を見た時に違和感というか、「ピン!」と反応した訳です。その画像がこちら。

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花嫁に大人気の結婚式準備サイト「marry」の公式インスタグラムに掲載されているこの画像を見て。「はて?どこかでみたことあるなぁ」と感じました。そしてあなたも既にご覧になられています。


そうブログ冒頭でご覧頂いた当店の新和装の商品画像です。
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marryが掲載した元画像は当店の、しかも私が撮影した画像だったのです。トリミングされはいますが、間違いないですね。

他に所有権(著作権)のある画像を断りもなく掲載することはNGなのは皆さんもご存知のはず。しかも勝手に画像を加工までしているのはかなり悪質です。いけませんね♡ でも当店は心が広いですからmarryに削除や謝罪を求めるつもりは毛頭ありません。でもできるなら当店(Wedding Dress abito)のクレジット付きで再アップして頂けたら嬉しいのですが・・・。


これでおわかりいただけたと思いますが、プレ花嫁に人気の結婚準備サイトも注目しているのがこの新和装なのです。※ちなみに「いいね」は1700オーバーのようです。


そして早速店内でも動き出し、ディスプレイを新和装に変更しました。

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ちなみに右の新和装はmarryに掲載されたものと同じです。

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ただ新和装の下に着る掛下をピンクから白にチェンジ。こうすると透明感が増し、より天女の羽衣らしく見えますね。

そして左の花婿の紋付袴にもご注目下さい。

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こちらは新郎の新和装です。チュールに金糸があしらわれた生地で作られており、花嫁用の新和装との相性は抜群です。お二人お揃いで結婚式や和装前撮りでご着用してみてはいかがでしょう?


最後に当店がみなさんに新和装の特徴とメリットをご紹介したいと思います。

「個性的である」
新和装はその名の通り、全く新しい和装です。正直に言えばこれを選ばれる方は少数派でありますが、だからこそ個性的とも言えます。「人と同じものは嫌」「二人らしい和装がいい」と思っているカップル様にはぴったりです。

「軽くて着心地も楽」
基本的に和装は重く、動きづらくなる衣裳です。しかしこの新和装は思っている以上に軽く、とっても動きやすくできています。お体が小さかったり、大変細い方でも負担なくご着用頂けます。また生地も薄く、通気性がいいので夏の結婚式や暑がりの方にも大変おすすめとなっています。

「自由度がある」
この新しい和装には「こうしなければダメ」とか「こうすべき」といったルールは一切ありません。打掛のように伝統的なイメージで着用することも出来れば、和装のドレスという感じで着こなすこともOK。ヘアスタイルもメイクもご本人次第で自由に決められます。生地が薄く、下が透けて見えるのでわざと特別なものを透かして見せる演出もいいかもしれませんね。


当店では今後、この新和装を結婚式のレンタルではもちろん、人気の和装前撮りでも積極的に取り入れていきます。また新和装に合った様々なコーディネートもご提案しますので、ご興味のある方は気軽にご相談下さい!。

せっかくだからどんな前撮り写真が撮りたいのかをリクエストしよう!

毎回繰り返し同じことをいったいますが、どなたにとっても和装前撮りは何もかもが初めてのことばかり。

「和装前撮りがしたい!」という気持ちはめちゃくちゃ強くても、具体的なことはわからないってことってありますよね。そもそも長時間にわたり、じっくりと写真を撮られることなんてなかなかないですものね。


でも何となく「こういう写真がほしい」って頭の中で描いているものがあると思います。

まだその時点では抽象的なイメージのままで、いざ撮影となった場合にそのイメージをカメラマンに伝えることは難しいと思います。なのでまずはイメージを抽象的から具体的に進化させ、撮影の準備としましょう。


PCやスマホで「和装前撮り 画像」で検索するとわんさかと写真が出てきます。またインスタでハッシュタグ検索で「#和装前撮り」で検索してもいっぱい出てきますから、その中から「こんな写真がいいな」と思うものを選ぶ・・・これだけで具体的となります。


当店のような撮影をする側にとってもある程度見本となるポーズを提示してくださることは大変重要です。だってお客様の希望に沿った撮影ができることに繋がりますし、そうなればお客様にも喜んでいただける訳ですからね。当店で撮影されるお客様の中にもググッて検索した画像を提示されるお客様葉少なくなりません。


例えばこんな風に提示されるお客様もいらっしゃいます。

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検索して保存された画像をプリントアウトしてお持ちくださいます。こういう提示は大変助かります。しかも撮影の事前に提出してくださると、撮影側にとってはタイムスケージュールが組みやすかったり、「どのポーズをどのシチュエーションで撮影しよう」と打ち合わせができるので撮影もスムーズに進みますからね。


逆にスマホに保存したままだと返って時間ばかりかかってしまいます。

撮影のたびにスマホを開き、画像を探さねばならないからです。またどのポーズを撮影して、どのポーズを撮影していないのかが分からなくなってしまうので時間の浪費となります。なのでプリントアウトして頂くと大変助かります。更にいえば、事前に提出してくださると更に助かります。


当店としましてはお客様のリクエストには出来るだけお応えしたいと思っている訳ですが、全ての撮影においてではありません。当店のお薦めポーズもありますし、撮影当日の状況やロケ地や衣裳を考慮しての撮影もありますからね。また当店ではこういったリクエストはお受付していますが、他店ではOKなのかNGなのかはわかりません。どうしてもリクエストをしたいと思うのであれば、ご成約前にお店にご確認することをお薦め致します。


「なんとなく」でイメージする和装前撮りのポーズはきっと人気のポーズだと思います。
しかし例えば同じ「正座ポーズ」でも様々なバリエーションがあるので、出来れば「これ!」というものをご提示するとカメラマンもプレッシャーから開放されるはずです。

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せっかくの一生に一度の和装前撮りです。

出来ればお二人が「こんな写真!」というものを撮影してもらい、生涯の思い出としたいものですよね。そのためにはまずは準備が必要となります。ネットで検索すれば簡単に見つけることが出来ますし、そういうことをすることで撮影もスムーズになり、結局はお二人の負担が大幅に軽減されることにもなるので大変おすすめです。ただしリクエストの数は控えめにされることも頭の片隅に覚えておいてください。

ちなみに当店では「BEST5」をお選びいただき、まずはその5つを中心に撮影し、時間の経過やお二人の様子を伺いながらBEST5以外のリクエストにお応えするようにしています。


ぜひリクエストをお店やカメラマンにお伝えし、後悔しない・・・いえいえ大満足の和装前撮りにしちゃいましょう。

6月撮影限定 和装前撮りキャンペーン開催します

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毎回ご好評をいただいている『和装前撮りキャンペーン』を今度は「6月撮影限定」で開催いたします。

6月

今回もこれまで同様に大盤振舞いの特典をご用意していますので、気になる方はぜひお問い合わせ、またはご来店下さいませ。



キャンペーン① 2つの嬉しい特典を通常プランでプレゼント


「2着目打掛完全無料」
2着
通常はオプション(3万円)となる打掛の1着追加が6月撮影では完全無料でご提供致します。和装前撮りにおいてやはり人気は華やかな色打掛ですが、花嫁様方は心の奥底で白無垢に対しても憧れを抱いていることが多いんです。せっかく和装前撮りするなら「色打掛」と「白無垢」の両方で写真を残したいもの・・・・でもこのキャンペーンを利用すればそんな思いを叶えることが出来ますよ!

「1万円OFF」
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当店は基本的に撮影のプラン価格をお安くしたりすることは致しません。ただキャンペーンだけは特別に1万円だけお値引きしています。「たった1万円」という方もいれば「1万円も」という方もいらっしゃることでしょうが、それでも値引きは無いより有った方が嬉しいもの。ぜひご利用くださいませ。


キャンペーン②  6月だけの特別和装前撮りプランを二つご用意

「お手頃価格プラン」
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『納得できる和装前撮りがしたいけど、出来るだけ予算は抑えたい・・・」
そんなカップル様にお薦めのプランです。この6月だけしか利用出来ない限定プランですので、是非後相談下さい。気になる価格やプラン内容はご来店にてご説明致します。



「栃木蔵の街 特別プラン」
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当店が大好きな栃木市の蔵の街は和装前撮りに雰囲気がぴったり。この素敵な街の魅力をもっと多くの方に知っていただきたい想いから、蔵の街に特化した特別プランを企画しました。【ロケ地一ヶ所追加】+【1カット追加】の合わせて35,000円分のオプションをもれなくプレゼント致します。もちろんこちらも6月撮影だけです。

キャンペーン詳細はこちらの和装前撮り専門サイトから


夏挙式または秋挙式を控えているカップル様にとって、この6月は和装前撮りに最適な時期。結婚式まで時間的余裕があり、しかも新緑が大変美しいシーズンでもあります。そしてabitoではお二人にとって嬉しい特典や限定プランをご用意しましたのでこれを逃したらもったいない!!!

栃木県内ではabitoの和装前撮りロケは人気・実績共にNO1。しかもお客様から高い評価を頂いております。

素敵な和装写真の撮影はもちろんのこと、豊富なロケ地と衣裳もご用意しておりますでこの機会をお見逃しなく!いつでも気軽にご相談、お問い合わせ下さいませ。


☎028-655-0975
✉info@kaede-abito.com

 

ゴールデンウィークの成績表

過去5年以上にも渡り、当店にとってゴールデンウィークは黄金どころか漆黒のブラックウィークでした。


暇すぎてお店をオープンしていても来客はもちろん、電話すら鳴らない日が続いたものです。よくよく考えれば何日も連休が続くゴールデンウィークはお出かけや遊びに持ってこいの期間。一年のうちでも貴重な連休中にいつでも行けるお店に行く理由などどこにも無いのですから当然です。


一昨年に至っては暇すぎて、abitoの駐車場で営業中にもかかわらずBBQをスタッフで楽しんだほどです。

しかし毎年毎年暇だからといって、そう簡単には休みに出来ないのがサービス業です。やはり一般の方がお休みになっている時こそ一生懸命仕事をすることがサービス業ですからね。過去5年のゴールデンウィークを評価するなら通知表でいう「2」が妥当だと考えます。もうちょっとで落ちこぼれレベル(泣)。


そして気になる今年の成績は「4」、いや「4.5」をあげてもいいかもしれません。

何しろゴールデンウィーク初っ端の4月28・29日と連日でご来店は大盛況。この時点では「たまたまだろう」と思っていましたが、その後も過去5年とは打って変わったくらいに多くのお客様にお越しいただきました。

ウェディングのドレスレンタル・振袖レンタル・和装前撮りのご成約・紅葉ロケのご相談・七五三のご予約の他、産着や留袖など幅広い層のお客様がお見えになりました。また和装前撮りや成人式・七五三の前撮りなどの撮影もあり、お蔭様で大変忙しくさせて頂きました。ただ最終日の今日は連日の勢いに陰りが見え、ご来店が二組のみという結果に終わってしまったのがとても残念でした。


長い長い連休も今日が最後の一日。

「最後の一日くらい、家でゆっくりしたいはず」
「連休疲れを癒してるんだよ」

・・・なんてスタッフ同志で勝手にご来店が少ない理由を想像し、自らを慰めた今日でした。


さて過去と比べようもないくらい忙しかった今年のゴールデンウィークの成績表が「5」ではなく、何故「4.5」なのでしょう?それはもちろん来年へ向けての布石です。たった一年だけ良かったとしても来年はわかりませんし、また来年こそは「5」となるように頑張りたいからでもあります。


お盆、正月とならび、ゴールデンウィークは多くの方にとって年に3回だけの貴重な連休です。

そんな貴重な時間を当店でお過ごしくださったお客様方には感謝の気持ちでいっぱいです。私たちスタッフにとってはゴールデンウィークも日常となんら変わらない日々ですが、お客様にとっては違いますよね。出来る限りのご対応をさせていただいたつもりではありますが、不行き届きな面もあったかもしれませんが何卒ご容赦下さい。


また今年は紅葉ロケや和装前撮りプランをご成約くださった方には特別な特典をプレゼントという企画を開催しましたが、大変好評で多くのカップル様がご成約くださいました。これが何より嬉しかったです。※6月の和装前撮りキャンペーンも企画していますからね。


遊び疲れた方・・・
お金を遣いすぎてしまった方・・・
だらだらと過ごしてしまった方・・・
暇すぎて死にそうだった方・・・

このゴールデンウィークを過ごした感想は様々だと思います。そして明日からまた日常に戻るわけですが、今夜はゆっくりご家族と過ごし、再開する忙しい日々に備えて下さいませ。私たちabitoはゴールデンウィークと変わらずのハイテンションで明日からもお客様をお迎えしてきたいと思います。

和装前撮り研究家「私」

Wedding Dress abitoではたくさんの和装ロケーションプランをご用意しています。

言葉で説明するよりもまずはこちらをご覧下さい。





・ロケ地メインのプラン
・季節限定のプラン
・テーマにあわせたプラン

この他にもお客様のご希望(ご自宅での撮影やご指定のロケ地での撮影)に沿って作り上げるカスタマイズプランなどもあります。栃木県内でこれだけのプランを用意しているお店は他にはありません。


しかし多くのお客様が当店をご利用くださるのはプランやロケ地の多さではありません。意外とお客様って「ロケ地」「プラン」「価格」をウェブサイトでは細かく見ていないものです。サイトを見て、「いくらくらいでできるんですか?」とか「ロケ地ってどんなところがあるんですか?」というお問い合わせをよく頂く位です。それでも最近、本当に重要なことは何なのかがようやくわかってきました。まず間違いないと思います。


この画像を例として説明します。

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この画像を見ることで・・・

「あ、ここいいな。こんな場所で前撮りしたいかも」
「こんな色の打掛って素敵かも」
「カメラ目線じゃない自然な笑顔を撮ってもらいたいな」

などなどと思ってくださること、つまりお客様の琴線に響くことが何より大切なのです。つまりはご自分をご覧になった画像に自己投影して、初めてロケ地や衣裳や価格を意識するのだと思っています。


ちなみに当店の前撮り専門サイトに掲載している画像は全て当店の実際のお客様であり、モデル撮影の画像は一切ありません。また掲載する画像を選ぶのはカメラマンではなく、「私」です。私は撮影は一切しませんし、カメラの知識もほぼありません。しかしほぼ全てのロケーション撮影に同行しており、目だけは肥えていますし、皆さんの想像以上にたくさんの前撮り写真を見てきましたし、今も暇さえあれば見ています。


つまり私はある意味、前撮り写真の研究家であると言えます。そしてカメラマンとお客様を繋ぐ役目を担っており、「お客様が本当にほしい写真」と「カメラマンが撮りたくなる写真」のバランスを上手に調整することに長けていると自負しています。撮影は出来ませんが、カメラマンに「ここから撮影してください」「こう言う写真がいいんですが・・」と遠慮なしにリクエストし、お客様により沿いご希望をカメラマンに伝えています。


だから花嫁花婿が本当に欲する写真でありながらも技術的に優れ、最高のアングルの写真でもある最高の一枚を選びだせているのでしょう。そしてその選びぬいた画像をご覧下さったお客様がご来店くださり、ご成約下さっていると思っています。


「自分って凄いんです♡」と自慢しているわけでなく、お客様とカメラマンの両方に育てられたからこその個性を大いに発揮しているだけなんです。カメラマンサイドから「面倒くさい」なんて思われても仕方が無いくらいに撮影に介入することもあります(でも当店のカメラマンさん方はそんなことを思うはずありませんが)。でもお客様にとっては最初で最後の、そして一生に一度の前撮り撮影です。

何が何でも最高の撮影をして、最高の思い出づくりをお手伝いしたい

ただそれだけです。


最近はいろんな同業のお店に真似されることが多くなり、ちょっと切ない気持ちになることもありますが「私」という個人を真似することは出来ません。abitoの素敵なお客様方、そして最高のカメラマンに育ててもらった私はある意味最強ですからね。

 

やっぱり打掛姿は外の方が美しい

久しぶりに映画「アポロ13」を見ました。

 

月面着陸ミッションのために月へ向かっている途中のアクシデントにより月面着陸を断念し、不可能と思われた地球への帰還をNASAが一丸となって成功させたというストーリーですが、ご存知の方も多いはず。この劇中で月越しに見えた地球の姿がとっても美しく、脳裏に焼き付きました。

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地球上に住んでいる以上、普段はその美しさに気付く事はありません。この太陽系には様々な星があり、それぞれ特徴のあるビジュアルを持ちますがこの地球ほど美しい惑星はありません。地球が属する銀河系の星の数は約2000億個といわれ、宇宙にはおよそ2兆個の銀河があると推定されているので宇宙全体では想像もつかないような星が存在していることになりますが、この地球の美しさはそんな中でも一番かもしれません。

そんな美しい惑星、地球が育んでくれるのが自然です。

住みわたる青空
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色とりどりの花々
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どんなに科学が発達してもこれらの自然を人類は0から作り出すことが出来ません。だからこそ美しく、魅力的で人々を魅了し続けているのです。


当店が和装前撮りを屋外のロケーション撮影をお奨めする理由もそこにあります。

自然の光、二度と同じ形の無い白い雲、日によって濃淡の違う青い空、季節ごとの木々や花々・・・これらを感じながら、そして一緒の撮影は全てがオリジナルとなります。同じように見えても毎日全てが違っている訳ですからね。

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そしてこんな理由もあります。

打掛にはどんな柄が描かれているかご存知ですか?

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鶴や松、牡丹などの植物や鶴や孔雀などの鳥たちが数多く描かれているんです。これらも人類が作り出せない自然の物で、日本人は古代から自然に大して敬意と賞賛を尽し、その美しさを衣食住に大いに取り入れてきた民族です。打掛もその一つ。

そんな自然が描かれた打掛は自然の中に溶け込んでこそ、本当の美しさと魅力が引き出されます。

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それだけでも美しい打掛がさらに美しく輝くのです。

和装前撮りをされるカップル様が大変多くなってきましたが、およそ半分は結婚式場内で行なわれます。結婚式場はオシャレで綺麗で大変魅力的な場所ではありますが、私個人としてはやはり自然と比べると【和装前撮りの撮影場所】としては自然には到底叶わないのではないかと思っています。そう思っているからこそロケーション撮影をお薦めできるのです。

どんなに人気があって、圧倒的な支持があっても流行というものはいつか終焉を迎えます。それは歴史が証明しています。


しかし自然の美しさは今も昔もその価値は全く変わっていません。打掛も同じように江戸の時代から何百年も引き継がれている大変魅力有る衣裳です。この二つが組み合わさると1+1=2ではなく、3にも4にもなります。

お二人の検討している、そして撮影した和装写真は「私たち二人のためのもの」と思われていることでしょう。もちろんそれは間違いなくあなたたちお二人のためのもですが、ご両親はもちろん、お子様やお孫様のためのものとも言えます。いつに日か子孫がお二人の前撮り写真を手に取った時にどんなことを思ってもらいたいか、どんなこと伝えたいか・・・なんてこともほんの少しでいいのでお考えになって見てはいかがでしょう?

不変の価値、不変の美しさ、時代を超越できるお二人の姿を残すという選択があることも是非知っておいていただけたらと思います。

今自由になってお客様ファーストに、そして創造溢れるお店へと

婚礼衣裳(ドレスや打掛)を扱うレンタルドレスショップや貸衣裳店などはその殆んどが結婚式場の納入業者、いわゆる下請けの立場であることが多いことご存知ですか?


結婚が決まった方は殆どの場合式場へ足を運びます。業者になればお客様を紹介してくれるのでそれなりの結果が得られるので、大変ありがたいシステムでもあります。ちょっと難しい言葉で言えば企業間取引(BtoB)ということになります。いわば結婚式場の傘下に入ることで売り上げの見込みが出来たりと良い面もあるのですが、契約結婚式場至上主義になりがちです。

簡単に言えば結婚式場の言いなりにならざるを得ない場合もあるということになります。


ですが今、当店は結婚式場の傘下から離れて完全フリーとなっています。

結婚式場の顔色を伺うことなくブログやSNS等で思っていることをハッキリと多くの方にお伝えできるようになりましたし、ドレスや打掛などをお手頃な価格でレンタルしていただけるようにもなりました。そう、結婚式場から干渉されることが一切なくなったのです。


つまり私たちの視線は結婚式場でなく、100%お客様に向けることができるようになったことがフリーの立場になって一番嬉しいことです。


式場から紹介されるお客様はあくまでも「結婚式場のお客様」ですが、現在ご来店くださるお客様は完全なる「当店のお客様」です。この差は皆さんが思っている以上に大きいものなんです。


お客様だけを見て、お客様のことだけを考え、お客様のためになることだけをご提案することができる・・・これが結婚式場傘下の衣裳店との差と思っています。


ドレスショップ、貸衣裳店にはそれぞれの理念や考えがあります。式場の傘下にいるのもありですし、当店のように抜け出すのもありです。あくまでも当店は完全フリーの立場であり続けることを選んだまで。つまりお客様至上主義こそ未来に繋がると感じています。


今自由になって自分たちが「素敵」「最高」「面白い」「楽しい」と感じることを何でもできる環境にあります。今までもこれからもオリジナリティーがあってこその時代ですからスタッフ一人一人の個性を活かし、そこから生まれる化学反応をabitoの個性としてお客様に認めていただけるように常に新しい事や物を創造していきたいです。