どんな色も組み合わせ方によってはさらに映えたり、美しく見えるものです。


和の婚礼衣裳である白無垢の色はもちろん「白」。

『嫁ぎ先の色に染まります』、『まっさらな気持ちで人生の門出に立つ』といった由来が有名ですが、現代においては気にする方は殆んどいません。白無垢が放つ雰囲気そのものが今の花嫁が求めて止まないものなのです。

そんな白無垢の白が最高に美しく見えるのは神社でも結婚式場でもありません。

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新緑が美しい日本庭園の中でこそ、白無垢は最高に美しいのです。
ここに和傘の赤が入るとより一層美しく、見る者全てがその美しさに引き込まれます。


この三色の組合せは時間の概念すら忘れさせてしまいます。
10年前でも10年後でもこの美しさの価値は不変ですが、何故か懐かしさと共に新しさも感じさせるという不思議な力を備えています。


華やかな色打掛に比べ、白無垢は慎ましさを感じる婚礼和装です。
しかし新緑や和傘と組み合わせることで、色打掛に負けず劣らずのフォトジェニックな衣裳へと変化します。

「結婚」という節目にしか着用することの出来ない白無垢。

和装前撮りでは断然色打掛が人気がありますが、せっかく時間を割いて前撮りするのであれば、ちょっと予算が増えてしまいますがぜひ白無垢姿も残して見てはいかがでしょうか?和装前撮りでも「お色直し」することで、和装の思い出が倍以上になるはずです。

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