2019年 1月 の投稿一覧

七五三の前撮りでロケーション撮影を希望される方のお問い合わせ急増!

まだ新年になったばかりの一月ですが、今年に七五三をお迎えになる方にとっては「まだ」なんて言っていられないようです。

早い方はこの春に七五三前撮りする時代ですからね。

何故そんなに急ぐのかと言えば、フォトスタジオさんが「早割り」のようなプランを打ち出していて、前撮りが早ければ早いほどお得になるからでしょう。以前は七五三と言えば秋でしたが、現在では一年を通して前撮りがされています。


さて、当店では数年前よりロケーション撮影による七五三の前撮りをご提案しています。
しかし昨年まではやはり「七五三撮影はスタジオ」という意識が根付いていて、撮影件数お問い合わせも寂しいものでした。しかし昨年の暮れから新年にかけて「どうした、どうした?」と思うほど、ロケーション前撮りについてのお問い合わせが増えています。


想像できる範囲でその理由を紐解くと、一つはウェブサイトの方向性を変えたことがあげられますが、専門的なことになってしまうので割愛します。そしてもう一つの理由がこの画像の反響ではないかと・・・。

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昨年の紅葉の真っ盛りに日光の田母沢御用邸で撮影した三歳の七五三です。


よその子とはいえ、母親であれば分かるんですよね。この女の子の表情がいつもの自然な笑顔であることが。
それに加え、今まで見たことのないような日本庭園での前撮り画像が母親としての「琴線」に触れたのかもしれません。現在はナチュラル系のフォトスタジオの人気が高く、殆んどのお子様がそのようなスタジオで七五三の撮影をします。

日本人の性格は良い悪いは別として、「右へ倣え!」です。
「他のお子さんと同じような撮影を我が子にもしてあげたい」「人と同じことをしておけば間違いはない」と思うことが多いんですね。しかしあまりにもナチュラル系スタジオでの撮影が多すぎて、検索したり、調べているうちに見飽きてしまうこともあるんじゃないでしょうか?

また七五三の着物は和装ですから、せっかくなら和装がしっくりと馴染む雰囲気の中で大切な思い出を作りたいと思うこともあるでしょう。


七五三ロケーション前撮りのお問い合わせを下さるお母様はきっとこういう方々ではないかと想像しています。


それでは七五三ロケーション前撮りについて少し説明します。

その名の通り、屋内のスタジオではなく、屋外の、しかも着物と同様に日本情緒溢れる場所で撮影するのがロケーション撮影です。やっぱりお子様は外に出てこそ輝きますし、閉鎖された空間よりイキイキとした姿を見せてくれるもの。また外ということで歩いたり座ったり、上を見上げたりとスタジオ撮影ではかなえることの出来ない「動きのある姿」を撮影することができます。

もちろんご同行のご両親やご兄弟も同様に緊張せずに撮影を楽しむことができるので、本当に欲しかった七五三での家族写真を残せることになるでしょう。
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七五三ロケーション撮影におすすめの季節

春と言えば桜の季節。やはり桜の美しい時期が大変おすすめです。
024すみません、桜ロケはウェディングや成人式の振袖での実績はありますが七五三はまだありません。しかし画像のようなとっても素敵な撮影ロケ地をご案内できますので、ぜひ当店の第一号になってください!春休みの期間に撮影できますからね。

初夏、初秋

この時期は新緑の中での撮影が叶います。

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何も七五三の衣装姿だけを残すことが前撮りでありません。親子ふれあいの時間を切り取った撮影もご家族にとっては大切な思い出となります。自分達では残せない写真を作ることがプロの仕事の一つですからね。

秋は冒頭の画像でご紹介した通り、紅葉がおすすめです。
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ナチュラル系スタジオの写真のテイストである「とにかくカワイイ七五三」とは違い、どちらかと言えば「とにかく全てが美しい七五三」という写真となります。

そもそも七五三のお祝い着はれっきとした「衣装」であり、写真撮影用ではありません。つまり外に出ることを前提にした物なのに、屋内の、しかも写真撮影だけで済ませてしまうのは全く持ってもったいないことではないでしょうか?例え前撮りはスタジオでも外に出て、お日様に照らされた衣装本来の美しさを感じていただけたらなと思います。
 

最後に


今人気のカワイイ系の七五三前撮りは全国を席巻していますが、もしかしたらここ数年だけの「流行」に過ぎないのかもしれません。この流れが今後十数年と続いてこそ「本物」になっていきます。しかし歴史的価値のある日本家屋や四季の美しい自然はこれまでも、そしてこれからも絶対的価値は不変です。どちらを選ぶかはもちろんお客様次第であり、どちらが良いとは言い切ることは出来ません。

ただ当店としましてはできる限り「不変の価値」をお届けしたいと思っています。
今年七五三を迎えるお子様が、20代、40代になって七五三の写真を見返した時、古臭さを感じることなく、「素敵な写真」と思っていただけると考えています。

自然と歴史には納得のできる価値が存在します。

 

18歳成人で成人式はどうなる?

平成最後の成人式が終わり、来年は新元号最初の成人式です。

そして現在高校一年生の方々は18歳で成人となる最初の代となります。

ここで多くの方からお問い合わせいただくのが「成人式は18歳でやるの?」という素朴な疑問です。現行の成人式の観点からすれば成人になった、あるいは成人になる年度の1月の第二週に式典が行われているわけですから、このまま移行するのであれば高校を卒業する年の1月第二週に成人式を迎えるということになります。この「成人式はどうなる?」というご質問に、我々はハッキリ言って答えを一切持っておりません。

成人式とはあくまでも自治体主催の式典であるので、答えようがないというのが正直なところです。
 

もし18歳での成人式のい成人式となった場合に変わることを予想

式典が開催されない可能性もある

高校三年生の卒業の年に成人式となれば、受験と重なることになり当然参加したくても参加できない方が続出するでしょう。出席者が少なければ自治体としても開催の意義がなくなり、開催しない方向に向かうかもしれません。

振袖を着る方は少なくなる

前述の通り、受験や進学の費用出費が4月に控えているので当然振袖を諦める方が多くなると思われます。もしかしたら学生の場合、成人式への出席は制服が義務付けられるかもしれません。

こうなると当店のような衣装のレンタル、お着付けなどの美容室、撮影の写真スタジオは売り上げ的に大打撃を受けることになります。

同窓会はなくなるかも

現在、成人式の日の夜は久しぶりに会った同窓たちと旧交を温める同窓会が行われることが多く、この殆どの場合お酒が欠かせません。しかし18歳成人では飲酒は解禁となってないないため、居酒屋などで同窓会の開催はまず無理。そもそも受験などで同窓会どころではない方も多く、必然的に、そして暗黙の了解として同窓会も行われないことも予想できますね。

この場合、飲食業やタクシー業などにとってはやはり大きすぎる打撃となります。


時代が変わればそれに応じて様々な事が変化していくのは歴史的に繰り返されていますが、そもそも18歳成人を日本の国民のどれくらいが望んでいるのでしょうか?
 

abitoはこう提案したいと思っています。

基本的に成人式に多かれ少なかれ携わっている業界の方々はもちろんのこと、これから18歳、そして20歳を迎える方々とそのご家族も18歳での成人式は望んでいないと思います。しかし18歳で成人して、その2年後の20歳で「成人式」と言われてもピンと来ない状況となると思います。そこで当店なりに考えたのですが、こういうのはいかがでしょう?

「成人式」という名称を変更する

前提として、やはり現在の成人式はやはり20歳で出席が望ましいと思います。しかし成人して2年後ですから「成人式」ではピンと来ない・・・・それなら名称を変えれば良いだけだと思います。

例えば「二十歳式」
例えば「二十歳のお祝い会」

名称を変えるだけで全てが解決すると思うんです。
これまでと変わることなく二十歳の女性は振袖姿を楽しめますし、男性だってスーツや紋付袴で大人になった姿をこれまで支えてくれた家族や周りの方々にhir披露する事ができます。そして久々の旧友との再会でお酒を楽しむことだってできますしね。

18歳成人を複雑に考えてしまうと思考のスパイラルに陥ってしまいますが、ほんとシンプルに考えれば「名称を変え、今までどおり二十歳で開催」で良いのではないでしょうか?
 

 

最後に

これまで成人式において、お茶の間を賑わすようなニュースも数々ありましたが多くの二十歳が「成人式」を楽しみにしてきました。政治や経済、国際基準を考慮しての18歳成人が良いか悪いかはともかく、数十年に及んで開催されつづけてきたお祝いの会はもはや日本の文化であり伝統です。無くすにはあまりにももったいないですし、いろいろ変更しては面倒なだけです。

二十歳の楽しみ、そしてご家族の喜びを奪うことなく、スムーズな移行を国に期待しています。

追記

もし、万が一でも20歳のでの成人式を自治体が開催しない場合は、振袖関係の大きな企業が独自のお祝いのイベントを主催し、開催するであろうと予想しています。あるいは七五三のようなカタチに落ち着くのかもしれません。いずれにしろ、二十歳のお祝い自体はどんなカタチにせよ残ることはまず間違いないはずです。

 

2020年成人式振袖展示会は1月19日より開催です

2019年の成人式が終わったばかりですが、2019年1月19日より2月11日まで2020年成人式の振袖展示会を開催します。


当店abitoは毎年4回振袖展示会を開催しますが、この時期に開催する一回目の展示会が振袖の品揃えが一番充実しています。つまり一番のおすすめの展示会と言えます。IMG_8733今回は振袖を2階から1階へ移動し、大変見やすいレイアウトにしました。

この時期充実しているのは振袖だけではなく、大切なアイテムである髪飾りも充実しているので、より多くの組合せをコーディネートしていただける事と思います。また成人式当日のヘアメイク&お着付けの予約時間もお好きな時間帯をお選びいただけます。

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古典、アンティーク、レトロモダンなど様々なテイストの振袖をご試着し、お気に入りの一着をお選び下さいネ。

abitoでは様々な成人式プランをご用意しています

ま当店では【衣装レンタル+前撮り+お着付け+ヘアメイク】がセットになったプランだけではなく、お持ちの振袖(ママ振り)でのお支度や前撮り、そして前撮りだけのプランなどもご用意しています。もちろん小物だけのレンタルもOKです。

お客様のご要望に沿ったご提案をいたしますので、お気軽にご相談下さい。

前撮りについて

abitoの前撮りには「スタジオ前撮り撮影」と「ロケーション前撮り撮影」の二つがあります。

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スタジオ撮影は季節や天候に左右されないので、お客様のご都合の良い時にいつでも撮影が可能です。またお嬢様の表情、振袖の色や柄をより美しく残したい方におすすめです。

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ロケーション撮影は開放感に溢れているので、とっても自然な表情の振袖姿を残すことが出来ます。
春の桜、初夏の新緑、そして秋の紅葉とお好きな季節に思い出を作れるのが最大のメリットと言えます。

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最近では「せっかくの機会!」ということで、久しぶりのご家族撮影をご希望されるご家族もいらっしゃいます。お嬢様のご成人の記念に、久しぶりにご家族一緒の思い出を作ってみるのも良いですね。上の画像の撮影ロケ地は栃木市にある岡田記念館。このような歴史的価値のある日本家屋での振袖撮影は格があり、いつまでも変わらぬ価値を放ち続ける思い出を残すことが出来ます。

お嬢様の大切な大切なご成人の記念です。
「写真」という記録を残すことはとても大切ですが、「思い出」という記憶を残すことはご家族にとってかけがえのない財産となるはずです。ご家族全員で楽しみながら思い出づくりしませんか?
 

30年以上に渡り、大変多くの成人式をお手伝いしています

昨年の成人式において全国に衝撃を与えたハレノヒ事件。
この事件以降、全国で成人式に安心を求める声が大変多くなりました。当店は昭和61年の創業以来、30年以上にも渡り大変多くのお嬢様方の成人式のお手伝いをさせて頂いております。
いま成人式に携わる業界では「如何に早くお客様を囲い込むか」ということだけに注力し、その結果として成人式の2年前どころか3年も前に振袖を決めさせることが主流となっています。

早く振袖を決めておくことは、ある意味お客様にとって「安心」になると言えます。
しかし17~20歳の多感な時期は、短いサイクルで趣味趣向がクルクルと変わる時期でもあります。つまり2年も前の時点で「素敵!」と感じた振袖も、成人式を迎える頃には全く響かない振袖になっている可能性も否めません。こうなった場合、成人式すら面倒くさくなったりする事も・・・。

「早く決めないと素敵な振袖が無くなる」
「みんな決めています」
「早割で特典があります」

業界の方はこぞってこんな声を上げ、焦りを誘発させています。しかし成人式の振袖は焦って決めるものではなく、じっくりと納得のいくカタチで決めたいものです。なのでDMや営業電話に惑わされることなく、ご家庭のペースやスケジュールで振袖を検討すれば良いんです。振袖が選べなくなるほど無くなるなんてことはありませんからね。

ちなみに当店Wedding Dress abitoはDMもチラシも営業電話も一切しておりません!
ウェブサイト及び、ブログやインスタ等でお知らせしているだけです。なぜなら押し売りや押し付けでなく、十分にご検討いただき、納得の振袖選びをして頂きたいからです。振袖をレンタルしていただくこと、お支度をして頂くこと、撮影をして頂くことでお金をいただいてはおりますが、私達が本当にご提供したいのは成人式のかけがえのない思い出です。
 

最後に

どなたにとっても一生に一度だけの成人式。
どれだけ素敵な思い出を作れるか、そしてどんなに楽しい時間を過ごすかが何より大切な事ではないでしょうか?


当店では強引な営業だったり、後追い営業は一切致しておりませんので、お気軽に振袖をご見学いただけます。まずは気軽なお気持ちで展示会にお越し下さい。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

Wedding Dress abito振袖ウェブサイトページ

☎028-655-0975
info@kaede-abito.com
OPEN AM10:00~PM18:00

 

桜フォトは「ソメイヨシノ」または「八重桜」のどちらでもお選びいただけます

春の一大フォトプランである「桜ロケーションフォト」。


桜が咲く時期は春、そして4月であることは誰もが知っているとことですが、4月の「どの頃?」となると意外とわからないもの。当店にも毎年のように「4月のいつ頃がおすすめですか?」といったご質問を頂きます。

栃木県中央部の宇都宮周辺の桜の美しい時期は例年であれば【4月10日前後】であると言えます。
しかしあくまでも「例年」であり、その年の気候などによってずれる事も予想されます。現に昨年は例年に比べ凡そ一週間ほど早かったので、撮影スケジュールを間際になって組みなおさねばならない状況になってしまいました。

結果的には全てのお客様の撮影を行えましたが、ある意味奇跡に近いものがあったなと感じるほどでした。

ちなみに例年4月10日前後に咲き誇る桜は皆さんご存知の「ソメイヨシノ」です。
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薄ピンクのソメイヨシノは可憐な桜で、桜と言えばソメイヨシノと言えるでしょう。


でも4月は年度初めで何かと忙しく、上旬にスケジュールが取れないという人も少なくありません。つまりソメイヨシノでの桜フォトをかなえる事ができないわけで、諦めてしまいがちです。でもソメイヨシノ以外にもいろんな種類の桜があり、咲く時期も異なります。

当店ではソメイヨシノでの撮影の他、八重桜(やえさくら)での撮影もご提案しています。

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八重桜の特徴は何と言っても色が恋ピンクであることと、ソメイヨシノに比べて花の房がボリューミーであること。前述でソメイヨシノを「可憐」と表現しましたが、八重桜の場合は「豪華」ですかね。

八重桜の咲く時期はソメイヨシノが散った後、つまり4月中旬以降が見頃となり、想像以上に長い時間咲きつづけます。例年通りの気候であれば、4月13日頃から20日前後まで撮影が出来ます。なので4月上旬に都合がつかなくても桜フォトを諦めなくてOKなんですね。


それでもやはりソメイヨシノの方が人気がありますが、「色がきれいで写真映えする」「こっちの色の方が好き!」「人とは違った桜フォトがしたい」という方も年々増えており、一昨年から八重桜での桜フォトも人気上昇中です。

ソメイヨシノは4上旬
八重桜は4月中旬


栃木県中央部においてはこのような感じになっていますので、桜フォトをご検討中の方は参考にしてください。

また早めに桜フォトをしたいという東北地方にお住まいの方は、南下して栃木県で撮影するという裏技もあります。4月下旬~5月上旬に東北地方で結婚式をされる方はこんな方法もあるということを心にお留め頂ければ幸いです。

ソメイヨシノ桜フォト
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八重桜フォト
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いずれにしても4月の僅かな時間だけの特別な撮影で、春を満喫しながら思い出を作ることができるものです。何となく和装前撮りをお考えの方は、ぜひこの特別な前撮りもご検討してみてはいかがでしょうか?

現在特別な桜ロケーションフォトキャンペーンを開催しており、嬉しい特典をご用意してお待ちしております。ぜひお気軽にご相談下さい。

Wedding Dress abito 桜ロケーションフォトキャンペーンはこちらから

栃木県でも「花嫁行列」と「花嫁舟」できます!

昨晩、テレビをつけたら偶然に有吉さんとマツコさんがMCを務める番組でした。

普段なら即チャンネルを変えるところですが、番組の特集内容が「人気の花嫁行列ベスト3」という内容。ウェディング業界に身をおく者としては、やはり見逃すことは出来ません。


そもそも花嫁行列が人気を博しているということに驚いたんですよね。
確かに年々和婚の人気は上がっていますし、これまでのウェディングと比べると落ち着いた雰囲気の和婚の中にも華やかさを求めると「花嫁行列」や「花嫁舟」はドンピシャですから納得できると言えます。

普段、和装前撮りや神社挙式にどっぷりと携わっている私が番組を見た率直な感想は「外から見ても和婚はやっぱり素敵だな」ということと、「花嫁行列は見た目に華やかで映えますね~」、そして「花嫁行列も花嫁舟も栃木でできるんだけどね~」ということ。


そう、この栃木でも全国で注目を浴びている花嫁行列と花嫁舟を実際に行うことができるんです!

というか、当店Weddding Dress abitoでは既にご提案していますし、何組もサポートさせて頂いてきました。でも栃木でできるなんてことを知らない方の方が多いんじゃないでしょうか?せっかく和婚をするなら、思い出がより深くなるような特別なことしたくないですか?


それではご紹介して行きます。

花嫁行列

花嫁行列とは結婚式を行う場所まで花嫁花婿、神社の神官、ご親族が列を成して歩いて入場するものです。
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先頭の神官は雅楽を奏で、その後に花嫁花婿、ご親族と続きます。
象徴的であるのが花嫁花婿にさす大きな赤い和傘である「野立て傘」ですね。これがあることで華やかさが倍増しますからね。

こちらの神社の場合、鳥居から神社の本殿までの花嫁行列となりますが、その距離はおよそ150メートルくらいでしょうか。この150メートルの間に花嫁花婿、ご親族はそれぞれの思いを胸に一歩一歩足を踏み出して行きます。緊張しながらも、結婚式を迎えるに当たって心を整える時間でもあります。

人生で一番長く感じるであろうこの150メートル。
絶対に忘れることの出来ないかけがえの無い思い出になることは言うまでもありません。

神社挙式をご検討中で、花嫁行列に興味をお持ちのカップル様はぜひご相談下さい。

 

花嫁舟

その名の通り、婚礼和装に身を包んで乗船する和船を指します。
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番組では福岡県柳川の花嫁舟を紹介しており、そちらでは前の一隻に花嫁と花婿、続くもう一隻にご親族が乗り込み、結婚式の会場まで川を進んでいくと言うことでした。当店がご案内する花嫁舟においては結婚式場への入場ではなく、あくまでも和装前撮りでのご案内としています。

もちろんご家族も一緒に楽しんでいただけます。
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花嫁舟の場合、和装前撮りだからこそ思い切って楽しむことが出来ますし、お二人が本当に残しておきたい写真を時間の許す限り撮影することが出来たりするものです。5月5日、つまり子供の日前後はこの川は1151匹(いいこい)の鯉のぼりが飾られるので、インスタ映え必至の思い出の写真が残せますよ!

平成最後、そして新元号最初の和装前撮りにぴったりです。

花嫁舟での和装前撮りは衣装はもちろん、お支度、撮影と全て当店がお手伝いいたします。もちろん花嫁舟だけでなく、同時に歴史的に価値のある日本家屋や日本庭園での撮影も行えますので、ご満足いただける和装前撮りをかなえることが出来ます。ぜひご相談下さい。
 

最後に

花嫁行列、花嫁舟は平成の世である現在では返って新しいコンテンツに思えてしまうものですが、歴史と伝統があるものです。価値があるからこそ今に伝えられていますし、今の時代になっても魅力を放ち続けている訳です。つまり十年後も、数十年後もこの価値が変わることがないということでもあります。

流行の最先端にお金を使う価値もありますが、未来永劫変わらぬ価値にお金を使う価値もあります。
どちらを選ばれるかはご本人次第ですが、当店としては「変わらぬ価値」を皆様に知っていただけるよう務めていきたいと思っています。やっぱり特別な時は特別なことをして、特別な思い出を作ったほうがより豊かな人生になるはずですから。

花嫁行列での神社挙式、花嫁舟での和装前撮りのお問い合わせはぜひWedding Dress abitoへ!
簡単なご相談から安心見積、衣装のご試着と全てご案内いたしますので、お気軽にお声がけ下さい。


☎028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com

OPEN AM10:00~PM18:00
定休日 毎週火曜日

 

桜ロケーションフォトキャンペーン始まります!もちろん嬉しい特典付きです。

新年になり、一年で最も人気のある前撮りである桜ロケーションフォトのお問い合わせが急増中です。

Wedding Dress abitoの桜ロケーションフォトページ

そんなお客様方のお声にお応えするために、今年も嬉しい特典付きの【桜ロケーションフォトキャンペーン】を開催いたします。春に前撮りをご検討中の方はどうぞお気軽にご来店下さい・・・といっても毎年恒例のことですが、お客様には毎回喜んでいただいており、約7割の方がキャンペーン中にご契約くださっています。

桜ロケーションフォトは限られた僅かな期間しか撮影することが出来ない為、必然的に組数も限定されてしまいます。ですのでホンのちょっとでも心が揺れている方は、何はともあれお早めにご相談されることを切にお勧めいたします。受付が終了してしまうと、当然のことながらご案内は出来なくなりますからね。

秋の紅葉ロケと同様、一年で最も人気のある前撮りが桜ロケーションフォトです。

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日本には四季があり、春はそのなかでも人気の季節です。
そんな人気の春を一番感じることができるのは、やはり桜の咲く頃ではないでしょうか?特別な衣装に身を包み、春という美しい季節を感じながら一生の思い出となる撮影ができます。

思い入れの深い写真はもちろんですが、桜満開の中を歩いたり、笑いあったりのいつまでも心に残る思い出も残す事が出来ます。特別な撮影を特別な時期にすることで、思い出は倍にも三倍にもなるはずです。どうぞこの機会をお見逃しなく!!!!


それではキャンペーンについてお知らせいたします。
 

キャンペーン開催期間


桜ロケーションフォトキャンペーンは2019年1月12日(土)より開始し、2月11日(月)までの約一ヶ月間の開催となります。

「そんなに長くやるならまだいっか」
そう思う方もいるでしょうが、やはりお受けできる組数が限定されてしまうので出来るだけお早目がおすすめです。毎年この時期にキャンペーンを開催していますが、前述の通り約7割の方がこの期間にご成約くださるので、遅くなればなるほど撮影日が限られてしまいますし、最悪の場合はお受付できない可能性もございます。

またこの時期は婚礼の前撮りだけでなく、振袖や七五三の前撮りも桜ロケーションで行う方がいらっしゃいますのでご注意下さい。

キャンペーン特典について

期間中にご成約くださった方には嬉しい特典をご用意しております。※プランによって特典が変わります。

桜ロケ2ヶ所ライトプラン/桜たっぷりロケライトプラン特典

①毎回大人気の「打掛2着目無料」!

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せっかくの和装前撮りですから、色打掛だけでなく白無垢でも特別な思い出が残せたら嬉しいですよね!

②六切り写真プレゼント

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撮影した画像(当店チョイス)を六切りサイズ(20.4×25.4cm)にプリントしてプレゼントいたします。結婚式やご自宅のリビングに飾ったり、ご両親やおばあ様へのプレゼントとしてご利用いただけますよ!

桜ロケ2ヶ所べーシックプラン/桜たっぷりロケベーシックプラン特典

アルバム付きのプランには以下の特典をご用意!

①「打掛2着目無料」
ライトプランと同様に、ベーシックプランでも人気の特典をご用意しました。

②「A1ポスタープレゼント」

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59.4×84.1センチというとっても大きなポスターをプレゼントいたします。
撮影した画像の中からお二人のお気に入りの一枚をA1ポスターに致します。結婚式のウェルカムボードとしてご利用いただけますので、ゲストの方々にお二人の和装姿を大きな形でご覧いただけます!

桜ロケーション全プラン特典

全てのプランに特別に花嫁の打掛用肌襦袢と裾除け、そして花嫁花婿お二人に足袋をサービスいたします。

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着付け補正用のタオルも当店でご用意いたしますので、撮影当日はお二人がご用意する物は無く、手ぶらでお越しいただけますのでとっても楽チンです!

最後に

Wedding Dress abitoの春の風物詩である「桜ロケーションフォト」。
毎年多くのカップル様にご利用される理由は・・・・私達も完全にはわかりません。ですが貸衣裳店として創業したからこその打掛の品揃えの豊富さに加え、たいへん美しい桜並木のあるロケ地をご用意していること、そして何よりナチュラルな撮影を評価されてのことだと考えています。

また私達は和装前撮りはただ単に和装の写真を残すだけの物とは考えておらず、撮影の時間を一生の思い出として頂くことをモットーにしています。お二人の生涯に渡って大切にしていただける思い出づくりをお手伝いすることこそが、abitoの和装前撮りと考えております。

キャンペーン期間はどなたでも気軽に桜ロケーションについてご相談いただけますし、必ずご成約しなくてはならない訳ではございません。しかし繰り返しになりますが、撮影をお受けできる組数に限りがございますので、少しでも興味をお持ちでしたらお早めのご相談が間違いありません。皆様によろこんでいただけるような特典もございますので、ご来店いただければと思っております。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

白無垢姿は想像以上に花婿からの評判がよろしいという事実

結婚式の前撮り、いわゆる和装前撮りにおいて花嫁が選ぶ和装は温度の場合が色打掛です。

色打掛、白無垢、黒引き振袖と婚礼和装にはありますが、圧倒的と言っても良いほどに色打掛をお選びになります。大きな理由はやはりその華やかさに尽きるのではないでしょうか?

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ベースは赤ですが、刺繍の柄には様々な色が使われており、豪華さも感じられますしね。

そもそもインスタなどで先輩花嫁の前撮り画像を検索すると、色打掛が殆んどなので自然と意識が洗脳されてしまっているのかもしれませんね。

当店Wedding Dress abitoで前撮りをされた花嫁においても同じです。
しかし本当は・・・というよりはできるなら色打掛だけでなく、白無垢でも前撮りをしておきたいというのが花嫁の本音ではないでしょうか?でも費用のこともあるので諦めちゃうことが殆んど。


当店では定期的に前撮りキャンペーンを行っており、毎回目玉となる特典があります。
それは「前撮り打掛2着目無料(通常3万円)」という大盤振る舞いのサービスです。お客様にも大変喜んでいただいております。

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真っ白な白無垢は色打掛と比べると、華やかさでは到底敵うことはありません。しかし色打掛にはない「清廉性」があり、女性ならではの奥ゆかしさを感じることが出来ます。ただ見ただけではわからない魅力を着用することによって必ず感じられることでしょう。

色打掛だけではなく、白無垢でも和装姿を写真の残せるの本当に嬉しいものですよね。

なんたって二つの全く違った雰囲気の和装写真になるので、和装前撮りの思い出も二倍になります。花嫁は和装姿を2回楽しめることにもなります。

しかしここでお伝えしたいのは花嫁の喜びではなく、花婿の喜びです。
「二着目無料」のサービスは契約時には全く花婿に響くことなく、「あ~白無垢も着れて良かったね」ぐらいのかんじですね、殆どの場合。でもいざ撮影になり、色打掛姿から白無垢姿へお召し変えした花嫁の姿を見てメッチャ喜んでくれるのは花婿なんです。

白無垢姿の花嫁を目の前にした花婿は大袈裟に言えば、あんぐりと口を明けた感じとでもいうか喜びの驚きを隠せない様です。

「いや~白無垢姿いいね~♪」
「うわぁ~すごい素敵だわ~♡」
「マジで?マジで?マジ?」


そんな声を撮影の現場で何十回も耳にしてきたので、紛れもない事実です。
白無垢姿はかわいいというより「綺麗」という表現が近いですし、男性にとっては母性すら感じるのではないでしょうか?また全身真っ白の白無垢姿はいつも側にいる彼女からは想像できないというか、今まで見たことのない姿なので違った一面を見れたようで本当に感動するのだと思います。

特別な時の特別な衣装はご着用されるご本人が喜ぶのはもちろん、周りの方々をも喜ばせることが出来ます。花嫁の白無垢姿を見た花婿がまさにこれに当たります。もし前撮りで「白無垢も着たいけど・・・」と迷っている場合はこう考えてください。

「自分のためではなく、愛する彼の為に着たい!」

何も彼を理由にするわけではなく、本当に彼の為であり、その姿を喜んでもらえる訳ですから納得できるはずです。白無垢姿になれるのはこの時を逃したら永遠に来ることはありません。この機会を見逃すのは本当にもったいなく、高確率で後悔に繋がってしまうかもしれませんよ!「彼に喜んでもらいたい」という正当な理由があれば、多少の費用増も気になることはないのでは!?


新年を迎え、当店には桜ロケーションフォトのお問い合わせとご相談が増えてきました。
今年も例年通りに「桜ロケーションフォトキャンペーン」を近々開催致します。もちろんキャンペーン特典として「打掛二着目無料」もご用意するのは当然ですが、さらに嬉しい特典もご用意しております。

ぜひ当店の前撮り専門サイトを定期的にチェックして下さいネ。

春の桜を満喫しながら、貴方の素敵な白無垢姿で花婿に笑顔になってもらいましょう!!!

お葬式で着用する各種喪服のレンタルも行っています

「貸衣装」

この言葉を見ると多くの方がお祝いの衣装というイメージを浮かべると思いますが、そうとは限りません。もちろん貸衣装の殆んどは七五三、成人式、結婚式などのおめでたい衣装ではあります。しかし当店においてはお葬式の時にご着用される様々な喪服も貸衣装のラインナップに含まれています。

貸衣装をされている多くのお店、会社さんは喪服を扱っていても多くの場合はウェブサイト等に掲載することはありません。その理由はおめでたい衣装が大部分を占める中で、お祝い事とは相反する喪服を掲載することがある意味「負」になりかねないと思っているのかもしれません。確かに中には「喪服を掲載しているようなお店ではお祝いの衣装は借りたくない」と思われる方もいらっしゃるのでわからないこともありません。


しかし自分に置き変えて見たらどうでしょう?

お葬式は突然やってくるものです。心の準備だってできていないにもかかわらず、予告なしでやってくるものです。
しかもお祝い事とは全く違って、準備期間も少なく、ただただ流れに任せてしまうことも少なくありません。そんな中、ふと気がつくんです。「喪服どうしよう?」と。

ご自分でお持ちであってもサイズが変わっていたり、どこにしまったかわからないこともあります。
でも是が非でも喪服を用意しなくてはならない場合、やはりレンタルを真っ先に考えると思うんです。でもネットで検索してもどこの貸衣裳店にも掲載してないと不安しかないですよね。

やはり仕事の根源である「人の為に役立つ」「不安を取り除く」といった観点から考えれば、貸衣裳を名乗るからには喪服も堂々とウェブサイトに掲載すべきだと思うんです。これで助かる人もいるわけですからね。当然、当店もウェブサイトに堂々と喪服を掲載しています。

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喪服(和装、男性礼服、女性礼服)をネットに掲載してから既に3年以上の月日が経ちました。
最初は全く反応がありませんでしたが、徐々に皆さんに検索されるようになり、今では本当に多くの方にご利用いただいています。宇都宮周辺にお住まいの方はもちろんですが、意外に多いのが県外からお葬式で来県された方。

喪服を持ってくるのを忘れてしまったり、荷物になるので持ってこなかった方、そもそも喪服のことを忘れてしまっていた方など様々ですが、見知らぬ土地で喪服を用意するのは大変困難なものです。そんな時、ネットで検索して見つけることが出来れば心強いですし、安心しますよね。不便を便利に、そしていざという時に頼りになる存在になりたいと当店は考えています。


喪服は考えようによっては「不幸な衣装」と思われがちです。
確かに身近で大切な方が亡くなった際に着用する衣装ですから、おめでたいものではありません。しかし個人にとって、そしてご家族にとっては大切な儀式ですし、欠かせない衣装でもあるんです。

黒の和装の喪服は既婚女性の黒留袖、そして未婚女性の中振袖と同様に和服の中で最も格式のある衣装です。
そういった特別で格式高い衣装を着用し、見送ることが故人に対しての最大の礼儀でもあると言えます。この意味でも喪服は人生において欠かせない衣装ではないでしょうか?単に「不幸を象徴する衣装」とは言い切ることは出来ません。

だから当店は喪服を取り扱い、お貸し出しすること、そしてウェブサイトに掲載することに対しては微塵も抵抗はありません。

私達abitoは衣装を通して、お客様の人生に携わることが仕事だと考えているから当然ですけどね。

「思い出」は残すものでもあるけど、作るものでもある

仲の良いご家族を見ていると、こっちも幸せな気分になります。

新年一発目のブログは超仲良し家族のご紹介です。


本日掲載させていただく画像は昨年12月に栃木市の岡田記念館で撮影させて頂いたSファミリー様のご家族写真です。画像使用の許可をいただけて、本当に感謝しています。

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S様ご家族は4人家族。
お嬢様が成人式を迎えるに当たって、お母様が「家族全員で和装を着て、思い出を作りたい」という一言で全てが始まりました。ロケーション撮影を数多く手がけてきた当店にお声がけくださり、大変光栄に思っています。

ちなみにお父様、お母様、お嬢様の和装はお持込の衣装で、ご長男の衣装だけ当店でご用意させて頂きました。お着付けとヘアアレンジ、そして撮影、ロケ地のご案内なども当店のプロデュースです。

よく結婚式場などでは「衣装の持込禁止」なんてこともありますが、そんなのもう古いし、ナンセンスじゃないですかね。まぁそんなことはどうでもいいんですが・・・。


家族の年齢が上がるにつけ、なかなか一緒に写真を撮影する機会はありません。スマホでいつでも撮影できるからって言うことも一つの要因ですが、七五三などの家族総出のイベントがないというのが一番の理由かもしれませんね。でもせっかくこういう機会をお作りになったのですから、いろんなパターンの思い出を作るべきだと思います。

やはりこう言う時はまずは自分に置き変えて考えていかないとダメですね。

例えばこれ!

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ご夫婦のツーショット♡

お二人とも和装なのでとっても素敵ですよね。しかもカチッとしているのではなく、どこか嬉しく、でもちょっと照れ臭い雰囲気が良いんですよね。

そしてこちら。
009ご兄妹でツーショット♡

これまたいつもなら腕を組んだりすることなんてないとは思いますが、こう言う時だからこそできるというか「やっちゃおう!」と思えるんですね。でもこの一枚がお二人にとって、この先の人生を明るく照らしてくれるよき思い出になるのではないかと思います。きっとご両親がこの写真の価値を一番ご理解されているはずです。

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「かわいい娘に腕を組まれて微笑んでもらっている写真」・・・・ま、お父様にとってこの写真は宝物以外の何物でもないことでしょう。こんな写真もこう言う時だからこそのものです。

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お母様&ご長男のツーショットも素敵な一枚となりました。
こんな至近距離で見つめあうなんて仲良しだからこそですが、写真に収めることでかけがえのない一瞬になりますね。


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ご家族密集♡を覗き見撮影!これの正面がこちら

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最高の一枚で思わず笑顔になってしまいます。

「あの時撮影して本当に良かった」
「こんな時間を作ってくれてありがとう」
いつかそう思ってもらえたら本当に最高です。

そして最後にご紹介するのはこの一枚。

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ホント最高過ぎます!
仲良しでとても素敵なご家族を見ていると、いつも会っている家族に会いたくなりました。そして「こんな家族になれたらなぁ~」と心から思いました。


今回の撮影で、当店は衣装とお支度、そして撮影のお手伝いをしました。
結果的に形として残る物は「写真」「画像データ」ですが、当店としましては本当にお渡ししたかったものはご家族4人で共有して頂ける「忘れられない思い出」です。


人生を歩んでいると、自然に思い出の数も多くなりますが、中には忘れてしまうものもあります。
思い出を残すことは意外と簡単ですが、思い出を作るのは結構大変です。でも自分達で「作ろう!」「作りたい!」と思って出来た思い出はそれだけの価値があり、決して忘れることが出来ないものでもあります。


S様ご家族のような思い出作りは誰かが先導しないと決して実現することはありません。
まずお子様方からのご提案は考えられませんので、やはりご両親のどちらかがイニシアティブを取るべきでしょう。まぁそもそもご両親こそがこういう思い出を作りたいはずですしね。

こちらのご家族は全員で和装をご着用されましたが、普段着でも良いと思うんです。決まりなんてありませんし、ご家族らしい思い出を作れればそれでいいんじゃないでしょうか。キッカケを待っていてもやってくるとは限りません。だからご自分で行動しないと何も始まりません。まずはどうすれば良いか、どんな形にするかをお気軽にご相談下さい。

私達Wedding Dress abitoは貸衣裳店でもあり、写真館でもありますが、実のところは思い出を創造するお店でもあるんですよ!衣装や写真はツールであり、目的ではないと考えています。やはり最終的な目的は思い出を作ることだと考えており、2019年はより一層思い出づくりに励んでいこうと考えています。