ご提案

Stay Home!の今こそ虫干しの絶好のチャンス

ご自宅で殆どの時間を過ごす今、普段ではなかなか出来ないことをされている方も多いことでしょう。

凝った料理、ご自宅の掃除や片付け、ロープレゲーム、読書などいろいろありますが、湿度が低く、紫外線もそこまで降りそそぐことのないこの5月こそ、お持ちの和服を虫干しする絶好の機会です。

そうそう思いつかないことですし、例え思いついても面倒でついつい後回しになりがちな和装の虫干し。


でも今やっておけば暫く(半年)は時間的余裕が生まれますよ!

虫干しするわけ

そもそも何の為に虫干しをするかというと、「衣類にまとわりついた湿気を取り除く」ためです。本来であれば虫干しは年三回が望ましく、【梅雨明け】【初秋~秋】【1月~2月】とされています。

●梅雨明け⇒梅雨時期で湿気た衣類を乾かす
●初秋以降⇒夏場に取り付いた虫の駆除
●冬⇒乾燥した時期で乾燥に絶好の時期


「それじゃ5月は虫干しの時期ハズレじゃん!」

こう思われることでしょうけど、それでは毎年定期的に虫干ししていますか?前回虫干ししたのはいつですか?

殆どの方が前回和装を着用後、しまいっぱなしではないでしょうか?
それなら自宅で長く過ごすべき今こそやっておくべきだと思います。簡単ですから!

虫干しマニュアル

①まずは箪笥から和装を取り出し、状態を確認
②晴天の日を選び、風通しの良い部屋(日の当たらない部屋)に和装をハンガーに掛け衣類を広げ、3~4時間放置
③この間に衣類がしまってあった引き出しなどを乾いた布でアルコールで拭き、その後天日干し(短時間)

   ※桐はNG。また長時間に及ぶと変色、変形の可能性もあるので、乾かすだけでもOK
④防虫剤、乾燥剤とともに元に戻す

これだけです。
ただ和装の状態を確認して、【シミ】【汚れ】【カビ】【変色】【ひどい匂い】にお気づきの際は虫干しする前にクリーニング店にご相談される事をおすすめ致します。

最後に

いざ「和装を着用する!」となった際、もしかしたら虫に食われていたり、カビがついていたり、匂いが気になっても直前ではどうすることも出来ません。確かに面倒ではありますが、いつでも着用できるように定期的に確認と虫干しすることはとても大切なことです。

和装は丁寧に扱い、手間をかけて管理すれば一生物どころか何世代にも渡ってご着用頂ける衣裳です。

ぜひ今のStay Homeの期間に大切な和装にも目を向けて頂き、【最初に手にした時の思い】を思い出し、今後も長きに渡りご着用できるようにしてみてはいかがでしょう。
 

 

今年結婚した方におすすめ!年賀状は和装姿の正座ポーズで大切なあの人に挨拶と報告と感謝を

まだまだ一年を締めくくるには早いですし、明日以降に入籍または結婚式を挙げられるお二人もいらっしゃるでしょう。

とりあえず2018年11月15日までに入籍をされた全ての新婚ご夫婦の方々、ご結婚誠におめでとうございます!!!


新婚生活はいかがですか?

2018年はお二人、そしてご両家のご家族にとって記念すべき年となりましたね。独身時には感じなかったこと、見えなかったことも結婚したからこそ感じたり見えたりすることも多いのではないでしょうか?そして自分達が如何に多くの方々に支えられ、見守られているかに気付いたことでしょう。

そんな方々に感謝を伝える絶好の機会がもうすぐやってきます。

それはお正月です。
本来ならば一軒一軒新年のご挨拶と共に結婚の報告と日頃の感謝をお伝えできれば良いのですが、なかなかそう言うわけにはいきませんよね?ならばせめて年賀状でお二人のお気持ちをお届けしたいものです。

今年までの年賀状とは違い、来年の年賀状は気合を入れて臨みたいものです。

【新年のご挨拶】+【結婚の報告】+【日頃の感謝】を一枚の年賀状で表現するなら、これじゃないですかね?
 

和装前撮りでのリクエスト率100%のポーズ

当店では多くのカップル様の和装前撮りをお手伝いしていますが、リクエスト率100%のポーズがあります。それは正座のポーズです。

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正座ポーズにはこんな別バージョンもあります。
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この他、「結婚しました」のガーランドをお二人で持ってのポーズなんかもありますね。


多くのカップルがこの正座ポーズをリクエストするのはご説明の通り、『年賀状用』としてのご利用もその目的の一つですが、結婚報告のハガキだったり、結婚式場当日に飾ったり、スライドショーで使用したりと汎用性がハンパないからでもあります。
 

正座ポーズは結婚後の年賀状にふさわしい要素が詰め込まれているポーズ

正座ポーズは結婚後の年賀状として最高のパフォーマンスを発揮します。
和装姿はまさに新年の挨拶にふさわしい衣装ですし、打掛と紋付袴姿だけで【結婚の報告】となりますし、礼を尽した二人の正座姿は【日頃の感謝】がとても伝わります。一枚前の画像のようにお二人とも手をついて、お辞儀をすればさらに深い気持ちが伝わるというものです。
 

年賀状は日頃お会い出来ない方へのプレゼント

大人になり、仕事と家族を持ったりするとそれまで定期的に会っていた方々と顔を合わす機会が減るものです。
みなさんだって「元気にしているかな?」「そう言えば長いこと連絡とっていないかも?」と気になるご友人や知人の方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな風に気になっている方から嬉しい報告も折り込まれた年賀状が新年早々届いたら・・・・めちゃめちゃ嬉しいですよね!
してもらって嬉しいことをしてあげれば、きっと多くの方に喜んで頂けるはずです!!!

ハガキ一枚で遠く離れているあの人、なかなかお会いすることの出来ないあの人にも「気持ち」をプレゼントができる、それが新年の年賀状です。
 

 

年賀状和装フォトプラン受付中

そんなたくさんの想いを詰め込んだ年賀状づくりができる「年賀状和装フォトプラン」を今年より開始し、ただいま絶賛受付中です♪
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撮影は当店のスタジオとなり、【打掛と紋付袴】【お着付けヘアメイク】【撮影】【2ポーズデータ】が含まれて60,000円(税別)とかなりのお手ごろ価格となっています。データでのお渡しとなりますので年賀状づくりもスムーズですし、大きめにプリントしてご家族にプレゼントしたり、リビングに飾ったりするのも大変おすすめです。

所要時間は約2時間ですので、何かと忙しい11月12月でも負担なくご利用頂けます。

衣装は白無垢でも色打掛でもOK!
結婚式をした人も入籍だけの人も。
和装前撮りをしなかった人もこのポーズを撮り忘れた人も。
さらには来年結婚予定の方の2020年年賀状用としても・・・。

いろんな方々にお得にご利用いただけるこの時期だけのプランです。
基本的にはお二人の正座姿2ポーズだけに特化した撮影プランですが、ご希望であれば1ポーズを立ち姿などにも変更できるので「和装前撮り」としてもご利用頂けることと思います。
 

まとめ

最近は年賀状離れが進んでいるようです。
LINEで新年の挨拶というのも現代ならではのものですが、特別な年を迎えたのですから初心に戻って来年だけでも年賀状をお出ししてみてはいかがでしょう?
アナログだからこそ伝わる雰囲気、気持ちってあるものです。

ぜひabitoの「年賀状和装フォトプラン」で2019年の新年はアナログで。
冬のボーナスで結婚の記念として、またお世話になった方々への感謝の気持ちをお伝えする一つのツールとしてご利用頂きたいです。人生の大きな節目の年であった2018年を婚礼和装に身を包んで締めくくってみてはいかがでしょうか?

データお渡しなので年賀状だけでなく、LINEでも利用できるので便利ですよ~。


abito年賀状和装フォトプランお問い合わせ
✉  info@kaede-abito.com
☎  028-655-0975


Wedding Dress abitoフォトプラン専門サイト
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ドレスや打掛などの新しいレンタルの形・・・間もなく!

abitoのスタッフの一人がこんな提案をしました。

「ヘアメイクとお着付け、そして和装や洋装をセットにしたお出かけプランがあったらいろんなカップルが利用しやすくないですか?」


面白い!


提案したスタッフはヘアメイク担当と言うこともあり、花嫁と一番近くでそして長い時間ご一緒するので説得力があります。

これまで当店はドレスや和装の結婚式でのレンタル、また前撮りやフォトウェディングで衣裳とお支度と写真撮影のセット商品はありましたが、衣裳とお支度だけのセットプランでお出かけもできるプランは考えもしませんでした。全国探してもないんじゃないですかね?


こうなるとやった者勝ちとさえ思えてきます。
それならば、早速プランニングしてお客様へご案内したくなります。間違いなく需要はありますし、何より結婚されるカップル様の思い出づくりに貢献できると確信しています。


メイン

現在決定しているのはそのコンセプト。

お二人の結婚という人生の大きな節目を大切な方と共に特別な時間を過ごして頂くこと、このことがお二人だけでなく全員にとってかけがえのない時間となり、特別な思い出になるのです。


結婚式とは全く別の思い出づくりのご提供となります。また式をされない方にとっては唯一の結婚の思い出作りにもなるのではないかと考えます。


このプランの汎用性は多岐に渡りますが、当初は「大好きなおばあさま、おじいさまへ花嫁姿のお披露目」でのご提供になります。

・足腰が悪く、結婚式に出席できないので自宅で花嫁姿を見せてあげたい
・花嫁姿で一緒に写真を撮りたい
・結婚式では着ることのない和装姿で喜んでもらいたい


このようなご要望はこれまでも数多くあり、これまでは「自宅ロケ」という形でご対応してしてきました。
ただ予算が合わなかったり、撮影がメインとなるのでおばあちゃんやおじいちゃんとゆっくりする時間が思うほど確保できなかったりすることもありました。だから今回のプランでは思いっきりご家族との時間を過ごして頂くことを楽しんでいただきたいと思います。


今後は結婚式を予定してない方へのサプライズウェディングやお食事会、二次会、金婚式・銀婚式などにも対応して行きたいとも考えています。



最後に・・・

我々abitoとしましては、結婚式をされるされないに関係なく、より多くの結婚されるカップル様にご利用して頂けるお店でありたいと願っています。

ご家族にとって特別な時間が多ければ多いほど、共有できる思い出の数も増えるものです。
そこには笑顔と涙、喜びと幸せがあり、より家族の絆を深めてくれるはずです。

婚礼衣裳をはじめ、人生の節目に着用する喜びの衣裳にはそんな特別な力があるように思えてなりません。
abitoは衣裳をお貸しするだけでなく、笑顔や喜び思い出を創造するお店でもありたいと考えています。

こちらのプランの詳細は今月中にはご案内する予定です。
今年の秋に是非ご利用頂き、これまでにない家族の思い出をお作りいただければと思います。




 

結婚式でのスピーチ 苦手な方は「序破急」で構成してみては?

10月11月と一年を通して最も結婚式が多い時期です。


新郎、新郎の父は結婚式で何かしらスピーチをされますが、ゲスト側でも「主賓」「友人代表」としてご挨拶されますよね。お話しが上手だから選ばれるのではなく、新郎または新婦との関係性で選ばれるので断ることって難しいですよね。だってお祝い事ですし、「頼まれごとは試されごと」なんても言いますしね。


でもせっかくお受けするのなら、何とか上手くこなしたいもの。


私も以前、異業種交流会で会長職を一年務めたときはやたらと多くの方の前でお話しする機会がありました。実際、自分としては得意なほうでなく、むしろそれまで避けまくってきました。もちろん緊張もしましたし、「どんな話しをしようか?」「構成はどうしたら良いものか?」と良く悩んだものです。



ちなみに自分としては基本は「上手にしゃべる」ということは念頭に置かず、ただこれだけを考えていました。

「気持ちを込めて一生懸命に話す」



話しの上手な方は腐るほどいますし、逆にあまり上手すぎると何故か聞き流してしまします。だけどちょっと詰まったり、静寂が訪れると「ほら!頑張れ~」って思ってもらえます。手紙も接客も、そしてお話しも気持ちがこもっているかいないかは相手に伝わるものです。上手なことが素晴らしいのではなく、気持ちを込めることが何より大切なんですね。



話し方が下手だとしても、伝える事はしっかりと伝えたいものです。それには文章の構成が不可欠ですが、実際はどのように組み立てたら良いか分かりませんよね。よく「起承転結」なんて言われますが、四段階の構成はちょっと至難の業です。なので一つ減らした三段階がおすすめです。それが・・・・


序破急


です。


この序破急は「能楽」で良く知られていますが、香道・居合道・剣術・茶道などでも伝統的に用いられてきた構成法で、現在では国際的にも用いられているようです。つまり日本の結婚式のスピーチにピッタリの構成法と言えます。

「序」「破」「急」という3つで構成されるので、それぞれに沿った話しの内容を作り上げてみましょう。


「序」

こちらでは話しの目的や結論を伝えてみましょう。自己紹介はもちろんですが、ここではゲストの方々に自分の話しを聞く準備をして貰うことが目的となります。まずは簡単にこれから話す内容を説明しましょう。ここで肝心なのはゆっくりとした口調で話す事です。まだまだ導入段階ですからね。


「破」

ここは話しを展開する段階となり、実際にあった出来事やエピソードを紹介します。聞き手をあおり、話への期待を高めることが大切です。なので「序」の段階よりしゃべりのテンポをアップしちゃいましょう。


「急」

ここはクライマックスです。結論を述べる段階なので、あなたの「一番伝えたかったこと」を話します。「破」よりもテンポをさらに上げ、声もボリュームアップすると更に聞き手に伝わりやすくなります。



でもここまでみて見ると、この構成の仕方ってもはや一般的とも言えます。


例えば友人代表の挨拶の場合、「序」の部分で自己紹介し、新郎新婦にお祝いの言葉を投げかけます。そして「破」では友人として付き合ってきた中での「こんなことがありました」とか「こういう人なんです」といったエピソードを取り入れることが殆んど。最後の「急」では結婚式を迎えた二人に幸せになってもらいたいこと、そして今後も変わらぬお付き合いをして行きたいことを伝えます。


多分、これまでの人生で知らず知らずのうちにこの「序破急」を体験していると思います。なにしろ伝統的に取り入れられてきた構成法ですからね。学校での校長の挨拶、テレビでの偉い方の話し、そして出席した結婚式でも序破急で構成された話しを幾度となく聞いてきたことでしょう。なのでごく自然に受け入れられると思います。


でも構成具合を明瞭にするとわかりやすいですよね。私自身もこのブログを書きながら「なるほどね~」と思ったくらいですから。


この「序破急」という文章の構成と、「しっかりと伝える」という気持ち、そして一生懸命さがあれば間違いなく素晴らしいご挨拶となることでしょう。物事を複雑に考えると、更に深みにはまってしまいがちになりますからシンプルに考えすぎないことも大切ですね。究極ではありますが、例え話が失敗に終わってもなにもこの世の終わりではありませんし、3日もすれば聞いた方も忘れているものです。


まずは新郎新婦のことを想うってことが一番大切なんですよ。


この秋にご挨拶を依頼された方は大変だとは思いますが「序破急」を参考に頑張ってみてはいかがでしょう。

プロポーズされた!まずはフォトウェディングがいいかも

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一年で一番プロポーズが多い月って何月だか知っていますか?



10月らしいです!


ちなみに次点は12月とのこと。10月は秋が深まり、何となく「人肌恋しい」と感じることがあり、プロポーズに繋がることが多いようです。また次点の12月はクリスマスという大きなイベントがあったり、年の瀬でですから「何とか年内にスッキリさせたい」と思うのかもしれません。



そして「プロポーズされたらゼクシィ」じゃありませんが、結婚式をするかしないかという大きな分岐点となります。以前と違って、今は「結婚式をしない」という選択も尊重される時代です。どちらを選択しても迷いや悩みは付きものですが、「しない後悔よりした後悔」なんて言葉もあります。つまり結婚式をしないより、してからの後悔の方がマシなのかもしれません。


でも大きな出費や打ち合わせ等の準備などを考えると、一歩が踏み出せない・・・そんなカップルも多いんですよね、実際。


何故か?

それは経験したことのない「初めてのこと」だからです。簡単に言えば、結婚式に莫大な費用と時間を費やす価値が本当にあるのかが判断できないからこそと言えます。繰り返しになりますが、以前と違いご両親なども「絶対に結婚式はすべき」といった風潮も今はなく、その判断はお二人に委ねられていることも一つの要因かもしれません。



「結婚式をするかしないか」


この大きな判断を簡単に下すことはなかなか出来ませんが、悩んだところで簡単に答えが出るとも限りません。今そんな悩みに直面しているカップルにこんなご提案をしたいと思います。

 

まずはフォトウェディングから始める

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比較的費用も少なく、結婚の象徴でもあるドレスや打掛を着て写真を残すフォトウェディング。まずはここから始める事で、気持ちに整理が付くのではないかと思います。

 

 

婚礼衣装を着てこそ分かることがある


「結婚式は迷っているけど、ドレスや打掛で写真だけは残しておきたい」・・・多くのカップルがこう思っています。そして実際に撮影で婚礼衣装に身を包むことで、「やっぱりお世話になった方々にもこの姿をお見せしたい!」「ドレスを着ることでこんなにハッピーになるなら結婚式したい!」「特別な一日を思い出にしたい!」と思うかもしれません。


逆にそう思わなくても、そういう感情が湧きでてこない事がわかれば結婚式のことで迷わなくて済みますし、結婚の思い出として写真というカタチを残すことができます。

 

 

 

結婚式についての有益な情報を得ることができる


例えば当店の場合、フォトウェディングでたくさんのお客様にご利用頂いていますが本業は「レンタル衣装」であり、創業以来30年以上にわたり結婚式に携ってきました。当然、結婚式に関する情報は一般の方に比べて多く持っていますし、どこが人気の式場かなども把握しています。そして式場を契約する上での上手な交渉術なども伝授することだって出来ます。

情報をえずに無防備に契約してしまうと、それこそ後悔してしまうことがありますからね。


また気になる結婚式場をご紹介することも出来ます。お客様が直接結婚式場に向かうより、我々のような専門業者が間に入ることである意味それが保険となり、無茶な営業をされることはほぼなくなります。それこそがお二人の安心に繋がる訳です。

 

 

 

撮影を経験することで、いろいろなことが身につく

婚礼衣装を着ての撮影を経験すると、【新郎新婦の立ち位置】【表情の作り方】【写真の撮られ方】など様々なことが自然に身につきます。フォトウェディングをしたことで結婚式をするという選択をした場合、この身についたことは間違いなく結婚式本番で役に立つこと間違いなしです。結婚式当日の撮影もただカメラマンにお任せするのではなく、「こんな感じにしたい!」とリクエストすれば仕上がりも違ってくるはずです。

やはり「場慣れ」することはとっても大切なことです。しかし結婚式はどなたにとっても「初」のこと、だからこそ「場慣れ」しておくといろいろと安心して迎えられることでしょう。

 

 

 

まとめ

自分で書いて何ですが、やはり結婚式場を選ぶ前にフォトウェディングをするのはかなり有益性の高い行動だではないかと我ながら納得してしまいました。

今後、人口減や超高齢化社会になることは確実です。つまりウェディング業界にとっては厳しい時代が到来します。


そんな中で結婚式を挙げて下さる方々は大変ありがたい存在ですが、式場側も必死になり営業も強くなることが予想されます。「確実に契約」「単価アップ」などなりふり構わずに営業してきますが、「初」のことであるお二人にとってはその一言一言を信じ、頼るしかなくなります。しかし、我々のような専門業者が間に立つことでセカンドオピニオン、つまりもう一つの意見に耳を傾けることができます。これが保険であり、安心に繋がります。


温度の分からない温泉にあなたはいきなり飛び込みますか?

誰でもまずは手を入れて湯温を確認し、熱ければ徐々に体を慣らしてから入りますよね。熱い温泉と知らずに飛び込むとひどい目に遭いますし、飛び出してしまうはずです。結婚式の契約もそれと同じです。


どんな熱いお湯も段々と慣れさせていけば、いずれ「いい湯加減」となり、快適で疲れを癒してくれます。


まずは慣れることが大切なんですね。当店は今後は安心して結婚式場選びができるような立場になり、衣装や前撮りだけでなく、お客様の結婚全般に携ることを目指しています。


プロポーズされたら、ますはフォトウェディング。

そんな風潮になったらウェディング業界も随分と変わることでしょう。ってか変えていきたいです。

 

 

 

 

「結婚写真も要らない!」 そんな方も試着するとドンドン積極的になります

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「結婚式はしない」

そんな選択をするお二人も増えている近年。そんなお二人も「結婚写真だけは残したい」という方が殆どですが、中には「写真も別に要らない」という方々もいらっしゃいます。


もうこうなると我々にはどうすることも出来ません。だって行動を起こされない訳ですからね。


そう言うお二人が重い腰を上げる最大の原因はご両親やご兄弟、そしてお友達などのアドバイスです。「せめて写真くらいは・・」とか、「跡で後悔するよ!」とかですかね?


でもお二人にとってはそんなアドバイスは苦痛なのかもしれません。周りに何を言われても、頑として聞き入れない方もいますが、もちろん渋々ではあっても行動に移す方もいます。


得てしての話ですが、渋々のはずがドレスや打掛などの婚礼衣裳を試着した途端にスイッチが入り、積極的になることが多いんです。




先日もご両親に説得されてご来店されたお客様がいらっしゃいました。

もちろん当初は結婚の写真を撮るなんて考えてなかったようでした。ご来店直後は「面倒くさい・・・」なんて表情でしたが、ドレスを試着した途端に表情はみるみる変化し、とっても嬉しそうな楽しそうなお顔に。

最初は「ドレスはなんでもいいから」なんて思われたいたようですが、時間と共に「これも着たい!」「あれも着たい!」と何着もドレスをお試しになり、結局はウェディングドレスとカラードレスの2着でフォトウェディングをされることになりました。


やっぱりですねドレスには女性を一変させる魔法があるようです。


「マジ面倒くさい」「緊張する」「恥ずかしい」と結婚式に消極的だったカップル様も、結婚式後にお話を伺うと「やっぱり結婚式をした良かったです♡」というのはもちろんですが、「出来ればもう一度したいです♡」なんてご意見もあります。

これぞウェディングマジック』


今まで食べたことのない物を食べること
経験したことのないアトラクションやアクティビティ
海外旅行


などなど、いわゆる「食わず嫌い」なことの殆どは思い立ったときにいつでも実現可能です。しかし結婚式やフォトウェディングなどは「旬」があります、分かりますよね?つまりその旬を逃すと、限りなく100%近く実現することはありません。


費用が高額となる結婚式はともかく、比較的お手頃にフォトウェディングは実現できます。

「やっぱり写真くらい残しておけば良かった・・・」という声は嫌というほど聞いています。でももうその旬ではないので行動に移すことはしないのも現実なのです。


人生は一度きりで、何事にも挑戦したいものです。

良く言われることですが「しない後悔よりする後悔」という言葉があります。フォトウェディングも同じです。




そこでご提案です。

フォトウェディングをするかしないかはまずはドレスや打掛を試着して見てから判断されてみてはいかがでしょうか?もし試着してもテンションが上がらず、さして特別な思いも抱けないのであれば「しない」という選択が正当化されますし、多分将来後悔することはないでしょう。

でも少しでも気分が高揚するのであれば、ちょっと前向きにご検討してみては?


何も行動されずに「しない」と決めてしまうのだけは、本当にいろんな意味で勿体無いと思います。



「する」「しない」はご自分で決めるものです。
しかしまずは行動し、「しない」にしても後悔なく決断してください。でも心のどこかに迷いがあるのであれば、それは「する」べきです。これは間違いないことです。断言します。



ご両親や周りの方々に代わり、お客様の背中を軽く押すことも当店の使命です。まずは気軽にご相談、ご試着くださいね。

答えはそれからでも遅くないはずですよ!

 

和装姿の寒さ対策 これをするだけで断然違います!

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この1月、そして2月は一年で最も寒い季節。

こんな寒い季節にも成人式もあれば結婚式もありますし、和装前撮り、そして卒業式と気温に関係なく、和装を着る機会って意外に多いものです。



普段着ているものであれば寒さ対策もなれたもので、どうすればいいかわかるものですが、打掛や振袖などの和装に関してはどうしたらいいかわからないもの。当然です。


そして和装は寒さに対しては結構厳しい衣裳であることは間違いありません。


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衿口は開いており、うなじもフルオープンですし、袖口も開いているので冷たい空気が入り込むととても寒いです。これらのことへの対策は七分袖のヒートテックなどを着ることによって解消することができます。


でも何と言っても一番対策をしなければならない場所は衿でもなければ袖でもありません。それは・・・・足袋です。
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つまり足元への対策が一番肝心なんです。

足が冷えると体全体が冷えてきます。なんせ足袋は綿生地でできたものが多く、しかも薄いので保温機能は殆ど期待できませんからね~。


ではどうすればいいのか?


単純に考えて、「寒さ対策」には着重ねるのが一番ですよね?でも足袋のつま先は「親指」と「その他の指」とで二つに分かれているので、普通のソックスを下に履くと二股の部分が盛り上がってしまい見た目に美しくありません。


なので重ね着するのであれば「五本指ソックス」です!


このソックスならば違和感なく上から足袋が履けますし、一つ一つの指を包む形なので指先も暖かいはず。出来ればウール素材の五本指ソックスならば最高ですが、あまりに厚い生地のものだと足袋がパンパンになってしまうので要注意です。それに草履が履きづらくなってしまうこともあることもお忘れなく。



神社や昔ながらの日本家屋などの板張りの上を足袋で歩くと本当に冷たく、体の芯から冷えてきます。ですからご説明した通りに足袋下に五本指ソックスを履いたり、貼れるホッカイロを利用してりして対策した方がいいと思います。


ぜひお試しくださいね。

白無垢も紋付袴もこんなコーディネートはいかがでしょう?

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婚礼和装、つまり打掛と紋付袴をご見学に当店にお越しくださるお客様方に人気のコーディネートがあります。

こんなコーディネートです。

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まずは紋付袴からご説明。

通常、紋付袴の中に着る「長着」と「羽織」は同色で組み合わせることが多いのですが、ご覧のように敢えて色を変えてもかっこいいものです。かなり評判も良く、「この組合せカッコいいですね!」とのお声を頂きます。

紋付袴の一番人気は黒の羽二重に仙台平の組合せ。
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これにちょっと手を加える(白の長着にチェンジ!)するだけで、こんなにも印象が違ってくるんです。特に白無垢と合わせるときに大変おすすめです。同じ白を入れることで、調和が取れるんですよね。


そして白無垢はご覧のように、「ハコセコ」と「懐剣」の小物を柄入りの物で組み合わせてみました。

白無垢も通常はハコセコも懐剣も白い物を組み合わせるのですが、必ずそうしなければならないわけではありません。意外と和装って自由度があり、お好みでチョイスしても全然OKなんですよ!

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紅葉などをバックにするときは白の小物のほうが映えたりするものです。でも全ては花嫁様のご希望次第ですからね。


婚礼和装の打掛と紋付袴は現在のウェディングシーンで人気があり、そして欠かせない衣裳となっています。しかしながらドレスと同様に考え、あまりにもカジュアルにしすぎてしまっていることもあります。もちろんご本人のご希望なのでしょうが、和装には和装にしかない魅力があります。

その魅力を引き出すどころか、敢えて無視してしまうのはいかがなものでしょう?

和装を着るなら、和装なりのコーディーネートを楽しむべきではないかと思っています。ドレスと同一視せず、和装は和装を楽しみ、ドレスはドレスで楽しむことで二つのテイストを楽しむことになるのだと思います。


無茶せずに和装を楽しむ事。そんなご提案をこれからもしていきたいと思います。

大切な日を迎えるその前に歯医者さんへ行こう!

先日、それこそ数十年ぶりに歯医者さんへ行きました。


そのキッカケは治療済みの歯の詰め物がとれてしまったからです。「詰め直しで終わりだろう・・・」、そんな安易な考えでいたのですが、超久しぶりということもあり検査してもらうとちょこちょこと虫歯があったようです。



せっかくですからね、完全に治したほうがいいですもんね。


しかし数十年ぶりと言うこともあり、ある意味カルチャーショックを受けました。昔は診察⇒即治療という流れだったと思うんですが、今は違うんですね。というかたまたまこちらの歯医者さんがそうなのかは知りませんが、治療の前に歯のクリーニングをしてくれました。


自分ではしっかりと歯磨きしているつもりでも、歯石や着色は避けられません。タバコを吸う方なら「ヤニ」もつきますしね。


クリーニング後の自分の歯を見てビックリ!!!

専門家にやってもらうとここまで綺麗に、そして白くなるものなのかと驚愕いたしました。これからは定期的にクリーニングしてもらおうと思いました。

 

 

 

自分の歯が綺麗になると、本当に嬉しいものです。

何となく、自分の歯の白さに自信が持てず、笑顔も控えめにしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?特に大切な日、結婚式・成人式・卒業式など「笑顔」が絶えない一日を迎えるにあたっては、満面の笑顔で、大きな口を開けて笑いたいものです。

またそんな大切な日は必ずといっていいほど、「写真」が付きまといます。

 

そんな写真にも綺麗な、そして白い歯で撮影してもらいたいですよね。


特にウェディングではドレスや白無垢などの「白」の衣裳を纏います。その清廉ある白さに負けず劣らない綺麗な歯で一生に一度の華燭の典を迎えたいものです。

ドレスを綺麗に着るための痩身やエステ、ネイル、シェービングももちろん大切ですが、それと同じくらい白い歯は花嫁を美しく見せてくれるのではないかと思います

そして白くて綺麗な歯は想像以上に気分が上がります。これまで知らず知らずのうちに制限されていた笑顔ももっと思い切ったものになり、表情も変わること間違いなしです。



とは言え、「歯医者は嫌い!」という方も少なくないことでしょう。


でもこんな言葉があったの覚えていますか?

「芸能人は歯が命」


その日、主役を迎える花嫁・花婿・成人の皆さん・卒業の皆さんにも言えることだと思います。いつも以上に人に注目され、写真をバシバシ撮られるわけですから。例え嫌いでも我慢しましょう。

何より、本来の白い歯を取り戻すと「嫌い」という感情はどこかへ消えてしまいます。人間欲張りですから、一度手にした物はそうそう手放すことは望みません。つまり「また行きたい!」と思うはずです。


また大人になると何かキッカケがないと歯医者さんへ行こうなんて思いつかないもの。でも「歯を白くする、綺麗にする」という目的があれば・・・・ですよね。例えその時、虫歯が見つかったとしても早めに治療できるかもしれません。


さぁみんなで白い歯になりましょう。そして2017年の笑顔はこれまでにない思い切りの良い笑顔にして、笑って一年を過ごしましょう!

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結婚式に本当に必要な衣裳だけを『ギュッ』と詰め込んだとてもお得なレンタルセットプランが誕生!

和装でも洋装でもOK!

シンプルウェディング・レストランウェディング・家族だけの結婚式をご予定の方
又は
お色直しをされない方、少しでも費用を抑えた方

そんな方々に大変おすすめのプラン♬

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新郎新婦の衣裳が洋装でも和装でも各一着ずつ、
そしてご両家のご家族衣裳が4着分、
合計で6着の衣裳が含まれているとってもご利用しやすいレンタルプランです!


◆ご親族衣裳は下記の種類からお選び頂けます◆
      モーニング・黒留袖・色留袖・付け下げ・訪問着・振袖・男性礼服

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このプランで新郎新婦を含む6名様の衣裳をご用意することができます!しかもとってもお得な22(ふうふ)万円!!!!
       

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30万円(税別)の定額でお好きな衣装を選び放題のとってもお得なプランです。詳しくはこちらから

 


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Wedding Dress abito

☎ 028-655-0975

〒321-0138  栃木県宇都宮市兵庫塚3丁目19-40

【営業時間】平日10:00~18:00 /土日祝祭日10:00~19:00  【定休日】火曜日