ご提案

出来ればしてみたい綿帽子姿!でもかつらはちょっと無理・・・そんなわがままも叶えます

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「かつらはイヤだけど、白無垢では綿帽子をかぶりたい!」


ちょっと前なら「いやいや、ちょっとわがまま過ぎでしょ!」と言われたであろうこんなご希望にお応えできる時代になりました。



そもそも白無垢での一般的な綿帽子姿はこんな感じです。
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美しいですよね。綿帽子って意外と大きくて、実際は鬘によって綺麗に形作られるものなんです。


洋髪は鬘と比べると全体的にボリュームが小さく、そのままで綿帽子をかぶってしまうと形がつぶれてしまい、まるでただの白布をかぶっているだけに見えてしまいます。


そこで登場したのがこちら。 
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『綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型』

・・・・名称はともかく、こちらを使用するだけで洋髪で綿帽子姿が実現可能となります。


本日モデルを務めてくれるのは日光市にお住まいの「けいこさん」♡
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普段はおばちゃんパーマ用の練習モデルとして活躍中なんです。


まずは髪をまとめ、綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型を付ける土台を作ります。
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そして 綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型(打ち込みが面倒ですw)をしっかりと髪に固定します。

するとこうなります。
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これだけ見ると、カーニバル的要素満載ですね☆・・・そう言えば今日はリオ五輪の開会式でしたね~。

先端がボール状になったワイヤー1本1本をバランス良く、前後左右に広げて綿帽子をかぶらせます。


そして完成形がこちら。

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綿帽子姿のけいこさんに大変身♡


実際はここまで簡単ではなく、すき毛を入れたりしますがそんなに時間を掛けずに出来てしまいます。


当店の和装前撮りではこれまで「洋髪で綿帽子」というスタイルは取り入れていませんでしたが、来月撮影のお客様のたってのご希望によって取り入れることになりました。


やはり新しいことはぶっつけ本番でするわけにはいきませんので、練習を重ねていかねばなりません。

お客様によって希望されるヘアスタイルは様々ですし、髪の長さ・ボリュームもを違います。どんなお客様にも対応できるようにするには経験値を積み重ねてくことが一番の近道です。


洋髪で綿帽子が利用できれば撮影の幅も広がりますので、これまで以上にお客様に満足して頂けることと思います。


当店の和装前撮りプランは色打掛と白無垢の2着がプラン価格に含まれています。県内ではこんなプランを提供しているのは当店だけですので、和装前撮りをご検討中の方は是非一度ご相談下さい。


当店のフォトウェディング専門サイトはこちらから

綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型を取り入れたことにより、綿帽子での白無垢姿も写真に残せますからね。

お色直しに色打掛をおすすめする3つの理由

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結婚式においては白のドレス、つまりウェディングドレスを着てチャペルで挙式⇒お色直しでカラードレスという流れが現在の主流です。


多くの方がこんなイメージをお持ちだとは思いますが、お色直しに色打掛をお選びになる花嫁も増えています。やっぱりいいものなんですよね、花嫁の和装姿って。


そして当店でもウェディングドレス⇒色打掛という流れをおすすめしています。ただ単に「打掛をご利用した頂きたい」という考えだけでなく、そこにはちゃんとしたおすすめする理由があります。

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Wedding Dress abito公式サイト

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Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト


おすすめする理由

理由その1せっかくの結婚式、洋装も和装も楽しんで頂きたいから

ドレスは女性の憧れですから、皆さん並々ならぬ想いがあるのは承知しています。ドレスは選ぶのも、そして着るのもワクワクしますし結婚式の準備においても楽しみの一つだと思います。
でも和装も素敵なんですよ。多くの花嫁が打掛ついては知識が少なく、わからないことも多いと思いますがだからこそ未知の衣裳という感覚で楽しんで頂けるのではないかと思います。つまり今までに出会ったことのない自分に出会えるわけです。

こんなことは結婚式だからこそです。ドレスもそうですが、打掛もこの結婚式という機会だけにしか着ることのない衣裳です。そんな機会を逃すのはとてももったいないことだと思います。

ドレスには西欧風の美しさがありますが、打掛には和風の美しさがあります。幸せの気持ちを和洋の両方で表現してみてはいかがでしょう。
 

理由その2   ご家族、とくにおじい様やおばあ様に大変喜ばれます

現在の結婚世代のおじい様・おばあ様は年齢的には70代~80代の方が大多数。そして結婚は戦後まもなく、もしかしたら戦中だったかもしれません。その当時はウェディングドレスはなく、花嫁衣裳と言えば白無垢だったり、引き振袖でした。
それでも戦中、戦後ということもあり婚礼衣裳を着れた方はそう多くはなかったことでしょう。

つまり皆さんがドレスにあこがれて着たように、打掛という婚礼衣裳に憧れを抱いてきた世代です。

自分の孫娘の打掛姿を見たいという願望は口に出さないとは思いますが、心の中には少なからずあると思います。大切な孫娘の結婚式ですから、ドレス姿でも喜ばれると思いますが、打掛姿だったら更に喜んで頂けること間違いなしです。

愛するおじい様、おばあ様の為だけに打掛を選んで、これまでの感謝を表してみてはいかがでしょう。
 

理由その3   ゲストの方々にどよめきを与えてくれるから

現在の結婚式はゲストの人数もコンパクト。「心から招待したい方々」だけをゲストとして招待する傾向となっています。要するに日ごろお世話になっている方や仲良くしている方に見守られて結婚式を行いたいということです。

そして新郎新婦としてはそんなゲストの方々への感謝として、最高のおもてなしをしたいはずです。そのおもてなしというものは食事や引き出物だけじゃないと思うんです。
いわゆる「サプライズ」もおもてなしの一つです。
全てのゲストの方々に対してできるサプライズと言えば・・・お色直しで打掛姿です!

白のウェディングドレスで挙式、そして披露宴での入場。
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そしてお色直しで赤の色打掛姿
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まとめ

「お色直し」はその言葉通りに衣裳の色を変えるということですが、「色」だけでなく「テイスト」も同時に変えるとその効果は倍増します。冒頭にも書いた通りに『ウェディングドレス⇒カラードレス』というお色直しが主流ですから、ゲストの方々もお色直し後のお二人の再入場はカラードレスを想像されています。
その想像の裏をかいての打掛&紋付袴姿での再入場を目の当たりにすれば、ゲストの方々は間違いなくどよめきます。これこそ嬉しいサプライズで、新鮮なお二人の和装姿に必ず喜んで頂けるはずです。だってみんな日本人ですから。

一昔前は結婚式は新郎新婦自身、そして家族のためのものでしたが今やそうではありません。
これまでの人生に関わってくれた全ての方々に感謝の想いを伝える場であり、今後のご支援をお願いする場です。ゲストの方々に喜んで頂くことがお二人の望まれていることではないでしょうか?

もちろん和装姿はご自分達のためでもあります。
結婚式が終わってから「やっぱり和装を着ればよかった・・・」と思う先輩カップルも少なくなく、後悔したことのベスト3に入ることでもあります。

打掛や紋付袴のフォルムは時代で変わることはなく、この先もずっと同じフォルムです。簡単に言えば流行り廃りのない衣裳ですので、いつ見ても新鮮さがあります。そんな日本の結婚式の定番でもある打掛をお色直しで着用するという選択肢もあるということをお忘れなく!

結果的にカラードレスをチョイスしたとしても、「打掛も検討した」という事実で後悔のない結婚式となることでしょう!

 

 


Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

お色直しに色打掛!その最大の魅力とは!?

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現在のウェディングシーンは多様化しているとはいっても、王道のウェディングが主流であることもまた事実。


例えばお色直し。お色直しの王道と言えばこんな流れですよね。

挙式・入場は白のウェディングドレス⇒お色直ししてカラードレスでお見送り


この流れが定番であり、王道で多くの結婚式場がこの流れを想定してビジネスモデルを構築したと言っても過言ではありません。その根拠としては今人気の結婚式場のスタイルと言えば「ゲストハウス」形式。
一度はゲストハウスウェディングを経験したことがあると思いますが、その外装と内装を見ればドレスを想定してのデザインとお分かり頂けるのでは?


□色打掛でお色直しをするメリット

そんな現在のウェディングシーンですが、急激にカラードレスではなく色打掛をお色直しの衣裳としてお選びになる花嫁が増えています。

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その理由、そしてメリットにはこんな理由が・・・・。

・お色直しに色打掛を選ぶことにより、洋から和にガラリとかわることで再入場の再には会場の盛り上がりがハンパない

・会場の装飾も和洋折衷の雰囲気に演出でき、王道とはまた違った披露宴を行える

・なんといってもドレスと打掛の両方が着れる喜びが味わえる

・打掛姿はご本人だけでなくご家族、特におじい様やおばあ様に大変喜んでいただける




こう考えると「色打掛もいいな~」って思ってきますよね?

しかし、お色直しの色打掛をあきらめる理由も存在するのもまた事実。


□お色直しで色打掛を諦める理由


この理由は大別して2つに絞れます。一つは「費用」、もう一つは「時間」です。


まず費用について

・色打掛はカラードレスに比べてレンタル価格が比較的高い上に、小物やお着付けなどの費用も加わるから。

ドレスってなんとなく高い安いが感覚的にわかるものですが、打掛って何を基準に決めたらいいかわからない方が殆ど。しかも着付代もそれなりにかかりますから、節約したいと思っている花嫁にとってはこの費用の問題は大きな障壁となるようです。

確かに色打掛ってレンタル価格が高額なのが一般的ですが、式場直営や提携店以外で探すとお手ごろな価格で見つけることも出来ます。当店では殆どの色打掛を10万円でご利用頂けます。これくらいなら着付代が別になってもカラードレスと変わらないどころか、より手ごろな費用でお色直しが出来てしまいます。


そして時間に関して

ウェディングドレス⇒カラードレスへのお色直しにかかる時間はおよそ20分~30分、かたやウェディングドレス⇒色ドレスにおける所要時間はおよそ30分~40分。その差は約10分ほど。
でも2時間半、つまり150分と言われる披露宴の時間においての10分のロスは確かに痛いですよね。少しでも、出来るだけゲストの方々と楽しい時間を共有したいと思うのは花嫁としては当然のことです。

カラードレスのお色直しのヘアメイクにしても、とことんこだわるスタイルにすると色打掛の所要時間とほぼ変わりません。ですから大げさなヘアアレンジ、メイクをしないことでお色直しの時間も短縮できます。また着付で一番時間がかかるのが打掛の下に着る「掛下」の着付と帯を締めることですが、簡易的に着付けることが出来る「二部式掛下&帯セット」を利用することで大幅に時間が短縮できます。
当店にもこの二部式掛下&帯セットがありますが、打掛をレンタルくださるお客様には優先でお貸し出ししています。



と、このようにこれまで色打掛を諦める理由とされてきた「費用」と「価格」も賢く準備することで、その問題もクリアできてしまいます。


それでも諦めざるを得ない方はその多くが結婚式の前に「和装前撮り」と言う形で、打掛姿を残す方がいらっしゃいます。当店でも和装前撮り、しかもロケーションに特化したプランが大人気です。⇒abitoの和装前撮りプラン特設サイト


ちょっと宣伝をさせて頂くと、15万円という金額で白無垢姿も色打掛姿も残すことができ、しかもA1という大きなサイズのウェルカムボードに最適な大きさのポスターをプレゼントしています。


このポスターを結婚式の披露宴会場に飾れば、和装姿のお二人をゲストの方々にも見ていてだけますよ!


とにもかくにも打掛という婚礼衣裳はドレスとは違う魅力があり、それに魅了される方が本当に増えています。著名人の結婚式でも和装姿の新郎新婦を見かけることが多くなったのも、その現われだと思います。


一生に一度の結婚式。

確かにドレス姿に憧れを抱き続けてきた方が多いとは思いますが、打掛という日本伝統の婚礼衣裳を身に纏うたった一度の機会は結婚式のみです。最終的にカラードレスを選択するにしても、衣裳選びの段階では打掛という選択肢も念頭におき、まずはその魅力にお気づきいただければ嬉しく思います。

打掛姿の花嫁は想像以上に美しく、そして魅力的です。

結婚式はたった数時間ですが、その思い出は一生続くもの。そのなかに和装姿が無いのはとってももったいないことなのかもしれません。


私たちは宇都宮のレンタルドレス・レンタル打掛・フォトウェディングの専門店 Wedding Dress abitoです。





 

結婚式準備 順番を変えると気持ちも変わるかも

プロポーズをされたら次は結婚式の準備・・・というカップルは多いことと思います。


一般的に結婚準備といえば、日本においては「結婚式場探し」ですが果たしてそれがベストかどうかは人それぞれです。某結婚情報誌のCMでは「プロポーズされたら○○」なんてキャッチコピーも有名ですね。


確かに結婚式場探しは大切です。人気の式場は1年以上前に申し込まないと吉日の予約が取れないのが殆どですし、できればイマドキの式場さんで結婚式をしたい気持ちはどなたにもありますよね。


でもですね、結婚式場を先に決めてしまうといろいろな物も決まってしまうという事実もあります。

具体的にいうと結婚式場にはそれぞれの「色」があり、そうなると衣裳や花なども式場に合わせる方向に進まざるを得なくなってしまいます。


「本当はこんなドレスに憧れていたけど、決めた式場にはちょっと合わない・・・」

「あの花に囲まれた結婚式を夢見ていたけど、なんかしっくりこない・・・」



こうなると結婚式準備に熱が入らなくなり、ただ面倒な作業にしか感じない・・・なんてこともあるかもしれません。もちろん式場から決めることで、テンションが上がることもありますので、ホント人それぞれなんです。


でも本当に貴女がときめくもの何なのですか?

それをまず先に決めることで、結婚式準備も進み方が間違いなく変わります。

それが衣裳なら、その衣裳に合う会場や花やウェディングケーキの方向性が見えてきますし、花なら同じように花に合う式場や衣裳が見えてくるはずです。


せっかくの結婚式の準備。

結婚情報誌や既存の進め方に惑わされることなく、貴女らしい結婚式の準備をすることこそが「お二人らしい結婚式」への一番の近道です。


何もかも初めての結婚式だからこそ、お二人のしっかりとした「基本理念」が大切なんです。もちろん結婚式準備をしていくにつれて変わっていくこともありますが、これがないと営業トークに長けたウェディング業界の方々の言うがままとなることもあります。
それは「お二人の思い浮かべたウェディング」ではなく、「ウェディング企業がしてもらいたいウェディング」になってしまいます。


まずは頭の片隅に思い描き続けてきた結婚式というものを呼び起こし、次に情報収集に限ります。


先輩花嫁のブログなんかはきっとお役に立つはずです。実際にされた方の感想って本当に貴重な情報ですからね。

さぁ頑張ってください!まずは順番きめですね。

婚礼和装 総合貸衣装店だからこそのコーディネート

貸衣装店にもいろいろありまして、ウェディング・振袖の専門店だったり、多岐に渡る衣裳を取り揃えた総合店だったりします。

ちなみに当店は後者の総合貸衣装店です。


ウェディングのドレスや打掛、振袖、七五三、その他様々な衣裳を取り扱っています。喪服なんかもありますしね。


専門店と総合店を比べてどちらが好いとか悪いとかはないのですが、総合店ならではの良さもあるんです。


例えば「帯」

着物の帯にもいろいろあるんです。

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左は中振袖(成人式用の振袖)用の袋帯、右は婚礼和装用の丸帯です。

見比べて分かる違いはその華やかさです。袋帯はとっても派手ですが、袋帯はしっとりとしたおとなしめの色と柄になっています。でも決定的な違いはそこではありません。

右の帯は途中で柄が抜けた部分がありますが、左の帯は抜けることなく同じ柄となっています。丸帯が別名「全通」といわれる所以でもあります。


でもですね、婚礼和装に振袖用の袋帯をコーディネートしても素敵なんですよ!

華やかなになりますし、いろんな柄といろんな色があるので「貴女だけのオリジナルコーディネート」が実現できちゃいます。これもウェディングだけでなく、成人式の振袖を取り扱っているからこそなんですね。

振袖用の髪飾りをドレスや打掛に合わせることもできますし、逆にウェディング用の小物を着物に合わせたりと専門店では実現できないことも、総合店ならできちゃうんです。


普段の服装も同じだと思いますが、どんなに気に入っている洋服でも「場所」「時間」「気分」によって靴やアクセサリーを変えたりしますよね?
当店で扱っている特別な衣裳も同じくコーディネートしだいで見え方も違ってきます。

そういった意味では総合貸衣装店はいろんな可能性を秘めているので、とっても利便性があるんですよ!

常識にとらわれずに「あなたらしさ」を徹底的に追及し、世界でひとつだけのコーディネートを楽しんでみませんか?

フォトボックス出来上がりました!

フォトボックス?
何のことだかワカリマセンよね~。当然です、勝手に名付けた
ものですからね。

でもフォトブースならわかりますよね。
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こんな感じの写真を撮影する場所というか、スペースのことを言います。

そのフォトブースをボックス化(箱型)にしたものがフォトボックスです。いわば
当店のオリジナルフォトブースとでも言いましょうかね。

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フォトウェディングでも使えるように、お二人が入ることが出来る
幅と高さの箱に、写真のように壁紙を貼ってもらいました。

そして完成したものに飾り付けをすると・・・
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 こうなります。この壁紙を選ぶのにかなり時間を費やしました。

ウェディングでも七五三でも成人式でもシックリくるものはどんな
ものか?を熟考しながらチョイスいました。

さらにさらにもう一つフォトボックスもありますからね。
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こちらはメルヘンチックな柄です。ハッキリしたグリーンが衣裳を
引き立ててくれることでしょう。
こちらを飾り付けすると・・・・
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 あらまっ!カワイイ~ 

単体でフォトボックスを使っても素敵ですが、おすすめするのは
二つ同時の合わせ使い!
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これとっても良くないですか~?????
絶対にこれで写真を撮りたくなるでしょ!?

カメラマンによる通常の撮影ではもちろんですが、撮影後の
お客様ご自信による自撮りや、ご一緒のご家族やお友達と
の撮影にも開放いたします!!!

プロに撮影される喜びもあれば、自分達で撮影する楽しみも
ありますよね。ご自分ならではの必殺アングルで撮影しちゃ
って下さい。

当店では自由度のあるフォトスタジオを完備しています。
「あれダメ」「これダメ」「デジカメ禁止」なんてせこいことは一切
申し上げません。
ちなみに・・・
「ペット可」です。愛するペットとの撮影も楽しめますし、自撮りの
際はセルカ棒のお貸し出しや、スタジオ内の小物はご自由に
お使いいただけますからね。

ぜひぜひ記念の撮影というものをたっぷりとお楽しみ下さい。
 

ニュースになっちゃいましたw

こんなニュースを皆さんも目にしたのではないでしょうか?

「結婚式」トラブル多発
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151105-00000050-nnn-soci
 

テレビのニュース番組ではもちろん、新聞にも掲載されていました。
要は結婚式場に足を運んだ際に、「今日契約していただければ●●万円お値引き致します」
・・・いかにも今日だけ特別だと思わせて契約させてしまい、冷静になったお二人が後日キャンセルしようとすると、 キャンセルできなかったりキャンセル料が高かったりするとのことです。

こんなことをするのはごく一部の結婚式場なんですが、今回のようにニュースとして流れてしまうと、婚礼業界全体がそういう体質だと思われてしまいます。真摯にお客様と向き合っている式場さんはいい迷惑ですよね。大変残念です。

しかしながら、結婚式場と消費者とのトラブルは年間に1500件を超えているのもまた事実です。これは氷山の一角の数字で、泣き寝入りしている方も多くいらっしゃることでしょう。
こういったトラブルを防ぐ為にも、このような行為に及んだ結婚式場を公表すべきだと思います。

結婚式には「一生に一度 」という謳い文句があります。
言葉通り、新郎新婦共に結婚式に対しての知識が少なく、式場側に多くのことを委ねてしまうのもうなずけます。「任せれば安心!」と思いますものね。
しかしそれが式場の狙いでもあるわけです(一部の式場)
だって自分たちの思い通りにプランニングしていけるわけですからね。

「他のカップルさんもこうしてますよ」
「ご家族が喜びますよ」
「一生に一度ですから、これくらいしたほうがいいですよ」
・・・言葉巧みに誘い込み、結果必要ないものもオプションで付けさせたり(しかも高額)しまうんです。

現在、結婚式の組数は年々減少傾向にあります。
その理由の大元は「少子化」なのですが、「結婚式に魅力を感じない」「高額すぎる」といった理由もあります。
でもこれは婚礼業界自らが作り上げてしまったものです。
なのでこれを破壊していかなくてはならないのも自分たちの義務だと思うんです。このままだと婚礼業界の未来は想像すらできなくなります。

しかしながら元凶はこの業界でありますが、結婚式をされる方も無防備ではなく、知識や情報(婚礼雑誌に掲載されている情報ではありません)という鎧と武器を持って欲しいのです。
ただ単に「この結婚式場が素敵だから」で契約に臨むのではなく、どこまで自由度があるのかとか、持ち込みはできるのかとかを事前に調査したほうが良いと思います。

結婚式場は自由に決められます。
でも決めた時点で他の自由度がなくなる場合があります。
例えば衣裳。
結婚式場で契約したパックプランの中にはウェディングドレス2着が含まれていると思います。しかもかなりの高額です。

でもおかしくないですか?
結婚式場は自由に決めたけど、衣裳は指定されたショップのもの以外はNGになるんですよ。そのショップに気に入ったものが有ればいいのですが、ない場合は「消去法」で衣裳を選ばなければなりません。
もし仮に「他のショップから持ち込みたい」と申し出ても、「ドレス2着分がプラン内に含まれていますが、この●●万円分が無駄になりますよ。それでも良ければお持込み下さい、でも持込料は一着につき●万円頂きます」。

しょうがない・・・と思われるかもしれませんが、対処法はあります。
式場との契約前に確認することです。もっと言えば、「衣裳分を除いたパックプランで契約したい」とはっきりと言うことです。

結婚式施行組数は前述の通り、減少傾向です。
式場側は一組でも多くの施工がしたい・・・・・ということは「売り手市場」ではなく、「買い手市場」なんです。
つまりイニシアチブはお客様側が持つべきなのです。
しかし「わからないことだらけ」の結婚式ですから、その多くを式場側に委ねてしまい、あれよあれよの間にいい様にされてしまうこともあります。

だからこそ「情報」と「知識」で対抗して頂きたいのです。そしてイニチアチブを持っていただきたいのです。
多くのカップルがこうすることで、結婚式場側とのトラブルは間違いなく減ります。

何百万というお金を投じるのに、お二人が主導権を握れないっておかしい話です。

最後に・・・
【結婚式場を決定する】ということは、結婚式場と契約を結ぶということです。
当然契約には「契約内容」というものがあり、その内容は契約と同時に法的拘束力を持つこととなります。
つまり契約後はその契約内容は法的に守られます。
なので式場側の言いなりになる事なく、ご自分たちの主張を持ち、しっかりとその主張を内容に盛り込んで契約すべきなのです。

テンプレートの契約書では「お二人らしい結婚式」は実現できません。
自分達らしい結婚式を!・・・なんて広告を目にしますが、それならば契約書も自分達らしいものを提供されるべきでは?
 

郷土の魅力を感じましょう!

私達の住んでいる栃木県はとても素敵なところです。
自然災害が少なく、東京に近く、県民は穏やかな方ばかりで、事件も少ないという本当に住みやすい県だと思います。

魅力度ランキングでは下位になる事が多いですが、それは比較するからであり、一度住んでしまえば「こんなにいいところはない!」となるに違いありません。
でもそれは栃木県に限らず、どの県にも言えることことでしょう。

生まれ育った街って、通常の生活の中では「魅力」を感じる機会はあまりないのかもしれません。でも思っている以上にあるものです。

先程、お世話になっている創業130年を誇る宇都宮の老舗ホテル【ホテルニューイタヤ】の担当の方がブライダルフェアのチラシを持って来てくれました。
   ※9月19日~23日はシルバーウィークウェディングフェアですよ~
そのチラシがこちら
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 モデルのお二人が持っているのは宇都宮の民芸品である「ふくべ細工」です。
「見たことはあるけど、名称まで知らなかった・・・」という方もいいでしょう。そして目にしてもあまり気にされなかったことでしょう。
でもこんな感じで、ウェディングのアイテムとして使うと結構いい感じになると思いませんか?
郷土愛を感じますし、宇都宮ならではの雰囲気が出ますよね。

お世話になっているとは言え、和装写真でこれを使うなんてナマイ・・・いえいえ、悔しさを感じてしまいました。

メディアで目にするウェディング関係の画像も、最近ではご当地ならではのものが増えて着ていますし、今こそ郷土へ回帰する時なのかもしれません。
九州や四国、関西などどこでも出来るウェディングはもちろん栃木でも実現できますが、栃木ならではのウェディングはここ栃木でしか出来ないものです。

そんな機会に郷土を感じ、そして今まで気付かなかった魅力を再確認するのもいいかも知れませんね。

アイディアは無限大にあると思いますし、結婚式の全てをプランナーさんに任せるのではなく、一部だけでもご自分達で企画・立案して実現向けて動くことで、お二人のウェディングがより思い出深いものになるはずです。

abitoでも栃木ならではの素敵なロケーションで、和装の前撮りをするプランがございます。殆んどのカップル様がその景観の素晴らしさを感じて下さります。

結婚は「変化」の時でもありますから、ぜひぜひチャレンジしてみて下さいね。
おじい様、おばあ様にご相談されると素敵なアイデアを出してくれることもあるでしょうし、お孫様の結婚式に携われる喜びを感じていただけるのではないでしょうか? 

暑がりのお父様にはこちら!

梅雨ということもありますが、最近はムシムシして気温以上に暑く感じる日が多くなってきましたね。開けたら開けたで「夏本番」となり、さらに厳しい暑さがやってきます。

夏のウェディングはもはや定番となっていますよね。
大好きな夏に結婚式をしたいという方も多いのではないでしょうか。とは言え、結婚式場もいくら空調が効いているとはいえ、やはり「暑いものは暑い」わけです。
特に年配の方には堪えますよね~・・・・なかでも新郎新婦のお父様は余計に暑さを感じるお立場でもあります。

何故なら・・・
新婦のお父様はチャペル入場において、お嬢様をエスコートする緊張
新郎のお父様はご両家を代表してのご挨拶で緊張

緊張だけでなく、ゲストの方々へのご配慮やおもてなしなどで想像以上に動き回らなくてはならないので、余計に暑さを感じてしまうことが考えられます。

結婚式において、新郎新婦のお父様の衣裳の定番と言えばこちら。
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 モーニングです。
ジャケットにベスト、そしてパンツの3ピースになっており、勿論ネクタイも締めなくてはならないですから、暑いはずです。

そこで少しかもしれませんが、お父様の感じる暑さを軽減する方法をお知らせです。
こちらを見比べてみてください!
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左が春・秋・冬用のモーニングで、右が夏用のモーニングです。
並べてみても全く違いはワカリマセンよね。
それではこちらを
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右が夏用のモーニングです。
良く見ていただくと、向こう側が透けてるのがお分かりのはずです。

やはり夏のウェディングには夏用のモーニングが一番です!!!

冬用に比べて通気性があり、軽いのでとってもおすすめです。お母様には夏用の留袖、いわゆる「絽留袖」もご用意しております。

やはりお父様もお母様も多くのゲストに注目されるお立場ですから、少しでも涼しい衣裳でお体もお気持ちも気軽になれたら何かと好都合ですよね。

abitoにはこの他にも夏用の衣裳をご用意しております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 

打掛でファーストルック

【First Look】(ファーストルック)って言葉知っていますか?
言葉は知らなくても、こんな習慣が海外にはあることは何となく聞いたことがあるのではないでしょうか?
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西洋では花婿は結婚式の当日まで、花嫁のドレス姿を見てはいけない習慣があります。花婿が花嫁のドレス姿を初めて見るのはバージンロードを歩いてくる姿だそうです。でも実際には挙式の前に見ることが殆んどだそうですが、当日であることに変わりはありません。

花婿の驚く表情、そしてちょっと照れ臭そうな花嫁の表情を想像するだけでワクワクしてきますね。

しかし日本においてはお二人で衣裳を選ばれることが殆んどで、この西洋の習慣は根付いておりません。
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その主な理由としては「花婿も納得したドレスで結婚式を迎えたい」ということなのでしょう。
一緒に選ぶ時間も楽しいですし、タキシードとのバランスもありますからね。
※西洋ではカラードレスというものがないので、ドレスと言えば「白」です。白はどんな色にも合いますからね。

そこでご提案です!!!
最近ではお色直しで色打掛を選ばれる方が増えています。
もうおわかりですね!そうです、打掛でファーストルックしちゃいましょうってご提案です。

「ドレスは一緒に選ぶけど、打掛はヒツ!」なんていうのもありだと思うんです。

同じ婚礼衣裳とはいえ、ドレスと和装は全くの別物です。
カラードレスでされるのも一つですが、打掛ほどインパクトを与えることは出来ないと思うんですよね。だってドレスはドレスですからね。
だったら打掛で新郎に「ファーストルック」を仕掛けたほうが強烈なはずです!

もしかしたら  きっと声になっていない声を出すことでしょう
もしかしたら きっと二度見されることでしょう
もしかしたら きっともう一度惚れ直すはずです

結婚式ではもはや定番の「ファーストバイト」はお二人のためでもありますが、ゲストの方々に盛り上がっていただく演出でもあります。
でもこの「ファーストルック」はゲストの方々の為でものではありません。それどころかお二人だけしか楽しむことが出来ないものです。
多くのゲストをお招きする結婚披露宴ですが、二人だけの楽しみを作るもの良いものです。

ちなみにこのファーストルックですが、花婿は花嫁の衣裳姿を見てはダメなのですが花嫁が花婿の衣裳姿を見るのはOKだそうです。つまり花嫁はご自分が着る衣裳とのバランスを考えて、花婿の衣裳選びをお手伝い出来るわけです。

弊社にもスイス人の花婿がご来店されましたが、やはり花嫁の姿を最後まで見ることはありませんでした。花嫁がドレスに着替えようとした時発した言葉は・・・・
ダウンロード
Oh my GOD(オーマイガー)でした


もうあなたは打掛でのファーストルックがしたくなったはず
さぁどこに相談しましょうかね?

衣装はどうぞabitoへ
そしてプランナーさんにも一言声を掛けましょう!
花婿の恍惚の表情を収めるためにはカメラマンにも相談しましょうね!

絶対に楽しいはずです!