abitoのこと

レンタル衣裳のご返却にクリーニングは不要です

よくいただくお問い合わせの中に「貸衣装の使用後はクリーニングして返却ですか?」というご質問があります。

このご質問は想像以上に多いのですが、それだけ貸衣装の事をきちんとお考えくださっている何よりの証拠だと思います。本当にありがたいことです。


ただ衣裳のご返却に際しましてはクリーニングなど一切不要です。
ご着用後はそのままご返却頂いて全く問題ございません、貸衣装のお代金の中にはクリーニング費用も含まれているのでどうぞご安心下さい。

もしご着用時に何かをこぼしてしまったり、汚れをお付けになってしまったりした場合は慌ててこすったり、水を含めた布等でお拭きになるのは極力避けて頂ければと思います。こすったり、拭いたりすると生地の色が抜けたり、傷ついたりしてしまう可能性が極めて高く、そのようになった場合は別途修繕費用をいただくことになってしまう恐れもございます。

例えばお酒をこぼしてしまった場合は慌てずに、綺麗なタオルなどで濡れた部分を両面から挟み、こぼれた水分をお抜き下さい。匂いや着色はご返却後に当店で対応いたします。

以上のことにつきましてはご契約時にもご説明いたしておりますが、まずは焦らず慌てず思い出して頂けたらと思います。何卒宜しくお願い致します。

ケルヒャー出動

毎年の夏の恒例行事のひとつでもある高圧洗浄機「ケルヒャー」を使っての汚れ落しがあります。

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毎年恒例・・・とは言ったものの、以前使っていたケルヒャーが数年前に壊れてしまっており、ようやく今年再度購入したので久しぶりの高圧洗浄となりました。先代の物と比べると明らかに音も静かで、ご近所に気兼ねすることなく作業をすることが出来ました。

上の画象は当店の駐車場ですが、ケルヒャーの奥側がうっすら緑になっているのがお分かりになると思います。
少々水はけが悪いため、苔が生えてくるんです。ずっと気になって気になっておりましたが、ようやく除去することが出来ました。

また店舗入り口のタイルも、時間の経過と共に黒ずんでくるんですよね。

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左側がビフォー、右側がアフターですが明らかに綺麗になっています。
お客様にはほとんど気付かれる事はないかと思いますが、我々スタッフが「綺麗なタイルでお客様を迎えられる」という気持ちが大切です。

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高圧洗浄だけに返り血・・・ではなく返り水を浴びることも多いので作業は夏に限ります。冬だと風邪引いちゃいますし、下手すると翌日凍結してしまいますからね。

汚れがついた物が綺麗になる様はホント気持ちがいいものです。私はこういった作業が楽しく、大好きです。

「他にキレイにする場所はないか?」と散々探しまくって、ありとあらゆる物に高圧洗浄をしました。ただ気を付けなくてはならないのは、洗浄した箇所としない箇所が明らかなので、中途半端に終了するわけにはいきません。それに加え、範囲も事前に決めておかないとエライことになってしまいます。

この後、フォトスタジオに場所を移し、楽しく、ただひたすら高圧洗浄しまくりました。


翌日・・・ご経験がある方にはお分かり頂けるかと思いますが、上半身が筋肉痛でした。
また来年の夏に一年の汚れを落とします。社用車の洗浄にもとっても便利ですね!

7月31日(日)は臨時休業となります

令和4年7月31日は誠に勝手ながら、臨時休業とさせて頂きます。

皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解下さいますようお願い致します。


その日にご来店予約をご希望されるご連絡も多くいただいておりますが、心苦しいことではありますが全て別日にご変更いただいております。緊急のお問い合わせに対しましては、abitoのLINE公式アカウントで受付けております。ご内容を確認し、緊急性が有ると判断させて頂いた場合のみご返信させて頂きます。
それ以外の場合は8月3日以降のご返信となります。

何卒宜しくお願い申し上げます。

当店は完全予約制ではありますが・・・

当店は2年前、つまりコロナ渦を気に完全予約制でのご案内へと切り替えました。

感染予防対策の一環、そして他の方の目を気にせずゆっくりと当店での時間を過ごして頂きたいと思ったからです。この完全予約制もかなり浸透しているようで、以前のようにフリー(予約無し)のでご来店はほぼほぼ無くなりました。またお電話等でも「完全予約制なんですよね?」と仰って頂けるようになりました。

しかし完全予約制=事前予約のみということではありません。

出来れば事前に予約をお入れ頂けたらと思いますが、当日でもご案内できる場合も少なくないのでお電話やLINE等でお問い合わせ下さい。空いている時間枠がございましたらご案内致します!

何卒宜しくお願い致します。

今悩んでいること

今、大変大きな悩みを抱えています。

それは新たなる店舗名をどうするかということ。
弊社の正式名称は【ブライダルファッション楓】ですが、現在は店舗名の【Wedding Dress abito】でウェブサイトもSNSも運営していますので、殆んどの方がこちらの名称で認識くださっています。

メインであるabitoの部分はもちろん変更するつもりは一切ないのですが、冠のWedding Dressを変えていこうと考えています。

その理由としては単純に当店のメインの商品がウェディングドレスではなくなったからです。SEO的にも不要というか宜しくないですし、ハッキリ言って今では邪魔でしかない存在になってしまっています。それに加え、お客様に対して混乱をもたらしているのではないかとずっと思い続けてきました。

さてWedding Dressに替えて、新たにどんな冠にすべきなのか?全く答えが出て来ません。

現在のメイン衣裳は和装、和装といっても婚礼衣裳もあれば振袖、七五三、留袖とラインナップは幅広いです。名称がabitoということもあり、こちらとの相性も考えねばなりませんからね。

WASOU abito・・・・ぱっとしません
和装 abito・・・つまんないです
KIMONO abito・・・そこそこ
着物 abito・・・呉服屋かっ!

このような負のスパイラルに毎回陥ってしまっています。「SEO的にも刺さる冠!」と思えば思うほど、余計にわからなくなってしまいます。もう一つの考え方としては冠ナシ・・・つまりabitoだけにするという手段もあります。ただ創業から【ブライダルファッション楓】だったり※【garb the bridal】とか、これまで展開してきた店舗名には必ずといっていいほど冠を付けてきたので、無くす恐怖感が少なからず有るのも事実。
※garb the bridalは20年ほど前に宇都宮の競輪場通りで運営していた格安レンタルドレスショップです。ふがいなく、およそ2年でその歴史に終止符を打ちました(泣)。

今はなき、かつて宇都宮に存在した同業のお店もそれぞれ冠をもった名称で展開されていました。
【ブライダル○○】【ブライダルコスチューム○○】【晴れ着の○○】といった感じです。そんなこともあり、簡単に冠を無くすという選択はなかなか難しいワケです。

現時点で候補はひとつもない感じですが、できれば年内には何とか解決していきたいと考えています・・・なんて思っているといつの間にか年末になってしまうんですよね。

【重要】駐車場のご案内

当店Wedding Dress abitoの駐車場について改めてお知らせいたします。

基本的に当店の駐車場は平日と土日祝日で場所が変わります。出来るだけお分かり頂けるようにご案内しているつもりなのですが、お間違えになる方もいらしゃることから再度お知らせすることに致しました。

まずは当店の道路側から見た全体図をご覧下さい。

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奥にある建物が当店となります。

【平日の駐車場】
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平日はレンガ道を建物に向かって進んで頂き、その奥が駐車場となっております。「狭い!」とか等々、評判は芳しくありませんが何卒ご容赦下さい。

【土日、及び祝日の駐車場】
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土日と祝日は当店の建物の前にあるこの広い駐車場をお使い頂けます。
ただし平日はご利用頂けませんので、お間違えのないようお願い致します。こちらはお隣の企業さんがお休みの日限定で利用させて頂いています。
※土曜日の場合、お隣の企業さんが営業されることもありますのでその際は平日用の駐車場のご利用をお願い致します。

なお駐車場における人身・物的事故、火災、盗難等につきましては当店では一切責任を負いません。何卒ご了承くださいますようお願い致します。

以上、平日及び土日・祝日の駐車場についてご説明致しましたが、わかりづらいようであれば直接お問い合わせ下さい。また平日の駐車場のご利用に不安がおありの方は別の駐車場(徒歩3分)をご案内いたしますので、お気軽にお声掛けください。

25年前のabito

懐かしい写真が出て来ました。

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これらは全て25年前、1997年当時のabitoの2階を写したものです。

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今みると「古っ!」「時代を感じる」と思ってしまいますが、当時は細心のデザインでこぞって花嫁がこれらのドレスをご着用されていました。今でも覚えていますが、これら(パネル)の中で最も人気があったのは左端の黒×ゴールドのドレス、五番目の水色のドレスも人気でした。
今、これらのドレスがあったとしたら試着だけもする方っていますかね?ま、いないでしょうね(笑)。

また奥側にもご注目頂くとわかりますが、この当時の当店は「衣裳展示」というスタイルではなく、「衣裳倉庫」のような感じでした。「これだけのドレスを取り揃えています!」「全てのドレスをご自由にご覧下さい!」だったんですよね。

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こちらは同じ角度から撮影した現在の姿です。

外出しドレス0、トルソー0でまるっきり違います。また今では和装が中心となっています。

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こちらは25年前の別角度。
鏡に映ったフィッティングルームの扉のご注目を。まるで住居のような表現しづらいピンク、そしてトイレで良くみるマークが・・・・。実際にトイレだと思われたお客様も少なくありませんでした。

そしてline_oa_chat_220508_162333現在の姿がこちら。

扉はカーテンに。
曖昧な色合いの壁紙、床はシンプルなものへ。

こちら側には一切衣裳は展示しておらず、比較すると寂しいくらいですね。

今みるといろいろと思うこともありますが、当時は当時なりの想いがあったわけですし、その時があったからこそ今があるわけですから否定することは出来ません。ただ思うのは25年経った今も弊社が存在させていただけているという感謝の気持ちです。

館内もスタッフも、そして事業内容も随分と変わりましたが、要は時代の変化に対応することが出来たからこその「今」だと思うんです。そしてそれはこれからも続きます。「古きを訪ねて新しきを知る」ではありませんが、もしからしたらこの25年前の写真にこれからのヒントが隠されているのかもしれない・・・見つかりませんでしたが(笑)。

時に過去を見つめるのもいいものですね。
 

ご来店頂く店舗について

どうやらabitoのウェブサイトのaccessはわかりづらいようです。

まずはどのようになっているのかご覧下さい。
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店舗的には2店舗となっており、それぞれ「本社サロン」「スタジオ」となっています。
これまで何度もお問い合わせを頂いたにもかかわらず、「いつものことだから」とこの問題に正面から向きあってこなかった事を今さらながら反省しております。

改めて自分で見ても「わかりづらい」と思いますし、逆の立場だったらやはり確認の連絡をいれることでしょう。
近々、皆様にわかりやすいよう変更いたします。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。

ちなみに基本的にご来店頂く店舗は「本社・サロン」とされている場所です。「スタジオ」とされている場所は撮影があるときのみのOPENとなっています。

自分たちで「当然」「わかってもらえるはず」と勘違いしていることって、なかなか「そうではない」と気付けないものです。まだまだ他にもあるかもしれませんが、可能な限り見つけ、早急に対処していきます。

令和4年 GW期間営業スケジュールのお知らせ

もうすぐGWですね。

すでに突入されている方もいらっしゃる(羨ましい!)とは思いますが、当店abitoのGW期間中の営業スケジュールをお知らせいたします。極シンプルに期間中の休みだけお知らせいたします。

GW期間中定休日
   5月2日(月)および5月3日(火)


当店は月曜と火曜が定休日ですので、つまりGW期間中も何ら変わることはないということです。ちなみに例年GW期間中は通常に比べご予約が多くないので、ある程度ご都合に合わせてご案内出来るかと思います。ぜひお気軽にご来店下さい。

なおご来店に際しましては完全予約制でのご案内のため、事前にご予約をお入れ下さいますようお願い致します。お電話、またはLINE公式アカウントよりお受付しております。

☎ 028-655-0975

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常に新しいロケーションスポットを探しています

もう職業病ですね。

車での移動中、休日の出かけ先、ウォーキング中などオンオフ問わずに、私は常に行く先々で「撮影に良い場所はないか?」と周囲を見渡してばかりいます。

現在、当店では婚礼や振袖、七五三のロケーションフォトでご案内しているロケ地は10ヶ所以上ありますが、全て私が自分の目で見て判断し、加えて来ました。以前は当店だけしか撮影していなかったロケ地も、今では他のお店も参入してきています。ちょっと複雑な思いもしますが、ロケーション撮影の活性化に少しでも貢献できたのであれば何よりです(嘘です♡)。

そんなこともあり、最近は新たなスポットの開発に世念がありません。

例えばこんな場所も素敵だなと。
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何てことのない地下通路。
出口前に寄りかかるように立って頂き、シルエット重視の撮影を想定しています。もちろんここだけの撮影で移動したりするのではなく、この周辺で何ヶ所か素敵な撮影スポットを選び出しています。

私個人はカメラマンでもなく、撮影は全く出来ません。
ヘアメイクはもちろん、着付けも出来ませんし、結構な役立たずですが、「撮影ロケ地選定」についてはある程度の自信があります、実績もありますからね。まぁ逆をいえば、カメラマンではないからこその視点でロケ地を選べると言えることも出来そうです。

誰が見ても「素敵!」というロケ地は外せませんし、王道です。
ですがWedding Dress abitoというお店は、やはり携わる人間(スタッフ)の個性あってこそ。自分たちの経験や知識、そして感覚を発揮しないなんてもったいないですものね。

私は自分の経験、知識、感覚を出し惜しむことなく、お客様の思い出づくりのお手伝いをしたいと思っています。そしてお喜び頂けたら本望の極みですね。