日光フォトウェディング

事前打ち合わせはLINEで完結!ロケーションフォト

8月9日に中禅寺湖でロケーションフォトウェディングを行ってくださったお二人の話しです。

それは一本の電話から。

「旅行で日光へ行くのですが、その際にロケーションフォトウェディングを行いたいのですがご相談に乗って頂けますか?」とのことでした。お二人は現在は北海道にご在住で、新郎様のご実家(埼玉県)にご帰省の流れで日光へのご旅行を予定されていました。

コロナの折、結婚式はもちろん新婚旅行もままならない中で、【日光旅行+フォトウェディング】をご希望されていたんです。
ただ事前に当店へご来店頂くことは難しく、旅行ついでにお立ち寄り頂くと手間がかかりすぎてしまいます。そこで事前の打ち合わせは全てLINEで行う形をご提案致しました。
これならば日光をご満喫頂けますし、手間もかかりません。

・撮影予定日
・撮影場所
・撮影スケジュール
これらはご来店頂くなくとも全く問題がありませんでしたが、どの衣裳をご着用されるかは本来であれば実際にご試着頂くのが一番です。しかしそうもいきませんので、予め凡そのご希望をお伺いし、衣裳の画象をLINEでご覧頂きました。

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しかし一着に絞り切れないようでしたので、最終候補の二着をご用意する形を取らせて頂きました。紋付袴に関しましては新郎様の身長と体重をお伺いし、前後3サイズを用意して当日を迎えました。何事も用意周到にして置かないと不安しかありませんからね。

そして撮影当日を迎えます。
全ての打ち合わせはLINEでしたので、お二人にお会いするのはこの日が初めて。
ですが様々なやり取りを何度も行わせて頂いていたので、不思議なものですが初対面という感じはしませんでした。

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この日は現地の方も仰っていましたが、最高の天候でした。
中禅寺湖にしては多少暑さが気になりましたが、和装撮影においては許容範囲。さすが栃木県が誇る夏のリゾート地です。

ヘアメイクもお着付けも現地で行わせて頂き、お引き上げも現地。
お二人は手ぶらでお越しいただき、そのままお帰り頂くというお手軽さでした。

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お二人のご結婚記念の旅行行程の中で、ご結婚記念のロケーション撮影・・・・お二人にとって特別な思い出になるよう心掛け、出来るだけのことをさせて頂きました。「お願いして本当に良かったです」とのお言葉をいただけたので、スタッフ一同胸をなでおろした次第です。

撮影データはギガファイル便でお受け取りいただき、さらにデータDVDはご自宅へ郵送させて頂きました。

県内、近隣県の方々にはご来店頂くことが殆んどですが、当店ではこちらのお二人のようなご対応もお受けしております。もちろん特別な料金はいただいておりませんのでご安心下さい。


普通に考えれば交じり合うことのないお二人と当店ですが、お二人の行動力によって接点が生まれ、このような特別な撮影へと発展致しました。今やロケーション撮影を行うショップは以前に比べ多くなって来ましたが、その中から当店をお選びくださったことは光栄の極みです。
果たして当店以外でこういった対応をしているかは全くわかりませんが、当店ではこれまでも多く手がけて来ました。その経験が合ったからこそスムーズにお進めできたことと自負しております。

中禅寺湖以外でもご対応しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

和装前撮りのロケ地についての当店の見解

当店はおよそ10年前よりロケーション撮影事業を展開してきました。

当初は若山農場(若竹の杜)、中央公園、掬翠園の三ヶ所だけだったロケ地も、年々増やし続け、今では十ヶ所以上となっております。その中には当店が初めて撮影を行った場所も少なくなく、他の業者さんも撮影を行うようになってきました。

基本的に撮影ロケ地は私自身が現地を訪れ、景観はもちろんのこと、様々な観点から判断して「こちらは!」と感じた場所を使わせて頂いております。


しかし不思議なもので、これまで何十回と撮影を行わせて頂いたロケ地でも訪れるたびに新しい魅力やスポットを発見したりします。なので3年前と現在では撮影するスポットが全く違っていることなどもあります。もっと言えば、当店の場合は同じロケ地でもその都度違った撮影を行っているワケです。

正直なところ、例えばロケ地での撮影の場合に予め撮影するスポットを固定してしまえばとても楽なんです。
Aでお二人の立ち姿、Bで番傘、Cで歩いている姿、Dで振り向き・・・このように流れを作ってしまえば時間的なロスもないですし、サクサク撮影が進みます。でも当店はこういった撮影はしていません。

それでは流れ作業ですからね。

ロケーション撮影では「季節」「時間」「天候」など毎回毎回違ってきますし、もちろんお二人の雰囲気や衣裳、ご要望も違います。このように撮影ごとに違う条件の中で固定した枠にはめ込むのは無理があると考えています。そのため、撮影の度に馴染んだ見慣れたロケ地であっても「もっと違うものがないか?」と常にアンテナを張っています。

例え同じ撮影スポットだとしても、角度を変えたりするだけで全く別物となる場合もあります。これが楽しく、私は好きなんです。そんなことでお客様に喜んで頂けることが私、そして当店の糧となります。

先日、日光の田母沢御用邸で撮影がありました。
こちらにはこれまで何十回と訪れ、多くのカップル様の和装前撮りをさせて頂きましたがまだまだ隠れた魅力ある撮影スポットが存在しています。そのひとつがこちらです。

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ここは旧紀州徳川家の大名屋敷が移築された場所で、この襖は紀州徳川家のお抱え絵師作のもの。
ちなみに現存する大名屋敷は今ではこちらだけになっており、それだけでもかなりの価値がありますよね。こちらの大変貴重な襖の前で、和装前撮りには欠かせない「正座」の撮影を行いました。

大名屋敷で実際に使われていた襖とともに和装撮影が出来るなんて、かなりのプレミアムだと思いませんか?

こういった場所で撮影が叶うのも、慣れた場所でも常にアンテナを張っているからこそのことだと思っています。全てはお客様に価値を還元する為に行っている事なので、報われるとただただ嬉しいのひと言です。

例え同じロケ地であっても、当店のお客様にはより魅力ある思い出を残していただきたいですからね。この積み重ねがあったからこそ、これまで多くのカップル様に当店をお選びいただけたんだと思います。

当店の和装前撮り、和装ロケーションフォトのお客様は「価格」で当店をお選びされるわけではありません。
その殆どが「写真が素敵だから」と言ってくださいます。中にはこんなことを言ってくださったお客様もいらっしゃいます。

『前撮りを安くしようと思えば、他にも色々なお店がありました。もちろん比べてみたんですが、残す写真は一生モノです。例え価格が安くても、仕上がりが納得できなければ意味がありません。そしてabitoさんの写真は他と比べて圧倒的に素敵だったのでお願いしました。』

ほんとうにありがたく、嬉しく、全てが報われました。

お二人にとっては一生に一度の和装前撮りであり、フォトウェディング。
この事を撮影の度に思い起こし、お二人に向き合っています。そしてこれからも変わることはありません。

おそらく当店のお客様に対する向きあい方はある種独特なのかもしれません。
もしかしたら本当はもっとビジネスライクにすべきなのかもしれませんが、それが出来ないのがabitoであり、私なので致し方ないですよね(笑)。

 

ロケーションフォトご相談会

もうすぐ春!

春と言えばロケーションフォトに最高の季節です。そこでご検討中の方や「いろいろと聞きたいことがある」方などが気軽にご相談いただける機会を設けることに致しました。

2月ロケーションフォトご相談会
        ■開催期間■  令和4年2月19日~2月27日■
※月・火除く

    二組限定の和装&洋装特別プランもご用意しております。

桜ロケーションフォト、日光ロケーションフォトや特別企画のプランはもちろんのこと、その他のロケ地のご紹介、お見積り、衣裳のご試着など様々なご要望にご対応いたします。何でもご質問下さい。

【桜ロケーションフォト】
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【中禅寺湖ロケーションフォト】
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【田母沢御用邸ロケーションフォト】
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なお当店は完全予約制となっておりますので、ご参加希望の方はお電話、またはabitoのLINE公式アカウントよりお申し込み下さい。皆様のご来店をお待ちしております。

☎ 028-655-0975
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中禅寺湖で和装&洋装ロケーションフォト

初夏から初秋にかけての当店のおすすめロケは中禅寺湖での撮影です。

最近のこの時期は大変な暑さですけど、こちら中禅寺湖の湖畔なら涼しくて快適な撮影を行うことができますし、何より一年で最も警官が美しくなりますからね。5年以上前からこちらでは撮影を行ってきましたが、昨年より大々的におすすめしてきたこともあり、今年もすでに多くのカップル様を撮影させていただいています。この8月も予定が目白押しです。

さて今回ご紹介させていただくお二人は栃木出身でもなく、ご在住されてもおりません。
ご両家が集まりやすい中間地点が栃木県であり、「それなら日光、中禅寺湖!」ということで検索の結果、当店をお選びくださいました。本当にありがたいことです。

撮影は7月上旬、ご両家のご家族が見守る中で和装と洋装の撮影をさせていただきました。

スタートは和装からです。
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やはりこちらでの撮影で欠かせないのは旧イタリア大使館別荘にある桟橋での一枚です。
日光連山と中禅寺湖をバックに、和装姿のお二人がとっても自然な笑顔をされていました。

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場所を変えて、湖面が光で輝くように輝くお二人を!

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こちらには畳のあるお部屋がないので、いつも中禅寺湖をバックに正座ショットを行っています。ちなみにお二人が手に持たれている夫婦扇子は手作りです。

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こちらは木々も美しく、緑の色も下界とは違う色合いに感じます。とにかくいるだけで気分が高揚する場所です。

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旧イタリア大使館別荘の外観はいわば和洋折衷で洋装はもちろんのこと、和装でも相性抜群です。
杉の皮で作られた壁材と木々の新緑の色が絶妙にマッチしていますよね!

そして洋装の撮影です。

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やはり桟橋の出の撮影は絶対です(笑)。

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洋装ではメインの撮影は旧英国大使館別荘でした。
こちらは旧イタリア大使館別荘とはまた違った雰囲気があり、洋装の撮影にとってもピッタリなんです。

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二階のテラスから望む中禅寺湖はとても雄大に写ります。
お二人で思いをはせながら眺める後姿はいろいろな想像を掻き立てます。

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白を基調とした館内で、白のドレスとタキシード。ウェディング感が溢れています。

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こちらはボートハウス跡の浜辺ですが、まるでプライベートビーチのように、二人っきりの時間を切り取ることができる撮影スポットなんですよ。

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美しい新緑が重なり合い、静寂さえ感じるこの場所もおすすめの撮影スポットです。

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最後は当店(ま、私ですが)が大好きな場所で撮影!
別荘外観と新緑、そしてアールのある小道とのバランスが絶妙なんですよね。こちらでは必ず撮影しているんです!

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ご両家のご家族もいらっしゃっていましたので、所々で家族撮影ももちろん行いました。
これまで別の道のりを歩んできたご両家がこの日からは一緒になります。それを踏まえて「一つの列車」のようになっていただきたく、このような撮影をさせていただきました。

ちなみにコロナ禍ということもあり、この日はご両家の初顔合わせでもありました。
ご両家にとって、そんな貴重な一日に携わらせていただけたことが本当にありがたく、光栄でした。

和装と洋装の撮影を一日で行うので、朝は9時からのお仕度→撮影終了は午後4時と7時間にも及んでしまいましたが、お二人にはとっても喜んでいただけたようです。大変お疲れになったにもかかわらず、私たちをお気遣いしてくださった優しさはもはや神の領域です。

様々なことが重なることでお二人に当店を知っていただき、そして撮影させていただいた訳ですが、これこそ「ご縁」に違いありません。何か一つ違っただけでもお二人にお会いすることはできなかったことでしょう。そう考えると偶然のように見えて、もしかしたら必然だったのかもしれません。

いずれにしても素敵なお二人、そしてご両家のご家族にお会いできたこと、そして大切な一日をご一緒させていただいたことは当店の歴史の一部となります。それはとても素敵で大変貴重な歴史となることは間違いありません。そんな歴史で埋め尽くせるようにこれからも頑張っていきたいと感じさせていただきました。

どうぞ末永くお幸せでありますように。
そしてまたいつかお会いできる日を楽しみに待っています。本当に本当におめでとうございました。そしてありがとうございましたそしてありがとうございました!

田母沢御用邸で和装、中禅寺湖で洋装のロケーションフォト

昨年から「最近多いなぁ~」と思うロケーションフォトは和装と洋装のセットのお客様です。

その殆どが日光での撮影なのですが、題名通りに田母沢御用邸と中禅寺湖でそれぞれ撮影するパターンと、中禅寺湖で和洋の撮影を行うパターンの二つがあります。今回は田母沢御用邸で和装ロケ、中禅寺湖で洋装のロケをされたお客様をご紹介いたします。

まずは田母沢御用邸での撮影です。
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やっぱり和装の撮影に田母沢御用邸は最高です。
おなじ新緑の色でも日光のそれは、なんというか品を感じるんですよね。実際にそうなのか、それとも佇まいがそう見せるのかはわかりませんがとにかく素敵なんです。
深みのある苔の緑もいい感じです。

そして和装撮影が終わってから中禅寺湖へ向かいました。
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いまでも西欧諸国の大使館別荘があるほど世界に認められている中禅寺湖湖畔はまるで北欧の世界。
中禅寺湖中禅寺湖はもちろん、それを囲む日光連山や美しい木々の織り成す雰囲気は何度訪れても感動してしまうほどです。山の近くということで、天気の移り変わりも早いのですが少々曇りがちでも、それはそれで幻想的な世界を感じることができます。

こちらのお二人はabitoのお客様を象徴するような美男美女のカップル様。
当店のお客様は皆さんとってもスマートで穏やかで、それでいてとてもしっかりされている素敵な方ばかりです。なぜかそのようなお客様に選んでいただけているので、私たちも「お二人のために尽くしたい!」と毎回思っています。

お顔と文章、言葉遣いには人柄が出ると常々思っていますが、これはもはや真理です。
私たちもお客様に負けず、「素敵なスタッフさんたちだった」と思っていただけるように誠心誠意をもってご対応していかねばなりません。やはりお客様に恵まれるのは本当に嬉しいものです。

今回ご紹介したような和装と洋装のセットの撮影は長時間に及びます。
当店としても一日を費やす大仕事ではありますが、お二人にとってはかけがえのない一日であり時間ですから楽しく、そして素敵な思い出となるようサポートさせていただきます。

日光での撮影はこの夏が最高の季節です。
8月、9月もまだご案内可能です。秋挙式の前撮りとして、結婚式の代わりのフォト婚としていかがでしょうか?

秋の紅葉ロケ 中禅寺湖での撮影もおすすめです

現在、abitoでは紅葉ロケ受付け第一弾として「田母沢御用邸」、そして「中禅寺湖湖畔」での撮影予約を受付中です。

やはり紅葉ロケの絶対王者の田母沢御用邸プランはたいへんな人気で、既にご案内できる日程も残り半分もないほどです。「日光」というブランドの地、そして天皇家所縁の場所であること、もちろん紅葉がとっても素敵なので当然と言えば当然です。

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こんな画象を見たら田母沢御用邸を選びたくなっちゃいますよね。

でもですね、abitoとしましては中禅寺湖湖畔での撮影もめちゃくちゃ自信があり、本当におすすめなんです。

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中禅寺湖と様々に色付いた紅葉のコラボレーションはここならではのもの。

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旧英国大使館別荘を背景に、石の階段での一枚。

なんといっても見渡す限り紅葉が広がっている絶景ですので、写りはもちろんのことお二人の胸にも深く思い出が刻まれることでしょう。とにかく全国的にも有名な日光(いろは坂の上)の紅葉を満喫しながらの思い出作りは最高です。

ちなみに中禅寺湖湖畔の紅葉は例年10月下旬が見頃となっており、こちらに関しては予約はまだ余裕がございます。
当店の紅葉ロケプランの中で最も早い時期の撮影となりますので、11月中旬以降の結婚式でしたら画象データも間に合います。もちろんフォトウェディングとしてもおすすめですので、「気になる!」という方はお気軽にお問い合わせ下さい。

なお現在、abitoではお問い合わせやご相談、ご来店予約などはLINE公式アカウントでのご連絡をお願いしております。何卒宜しくお願い致します。

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霧に包まれた中禅寺湖って幻想的

昨日は今年初の中禅寺湖でのロケーションフォトがありました。

当店の場合、撮影予定日前日にご確認をさせていただくのですが翌日の予報は「降水確率50%」。予備日も設定して頂いていたので「多分延期かな~」と勝手に思っていたところ、お客様からは「やります!」のお返事。

お客様が「やる」と決めたならば、当店としては雨が降ろうが槍が降ろうが徹底的にサポートするのみです。

そして当日、お支度が終わって一路ロケ地である中禅寺湖へ出発しました。

日光道路を北上中、男体山一体は雲に包まれ、車のウィンドウにはそれなりの雨粒が・・・・「ん~?」。そしていろは坂を登っていると上に行くほど霧で視界がほぼない状況に「ん?う~ん」。
中禅寺湖にある歌が浜駐車場についても「ん?ん?ん?ん!」という感じ。雨が降っているとかの問題ではなく、「視界」の問題でカメラマンも「ちょっと厳しいですね~」という始末。

まぁとりあえず、現地まで行き、状況を確認してから判断しようとお客様と一緒に明日を進めました。

すると・・・なんと言うことでしょう!ロケ地周辺は霧はあるものの、撮影に支障はない状況。こうなったら頑張るのみです。時折雨に降られたりはしましたし、霧が増えたりもしましたがそれはそれで幻想的な雰囲気。

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こんなお天気だからでしょうか、人出もまばらで撮影しやすい環境でした。

普段なら人で混み合う旧英国大使館別荘内は私達の他にどなたもいらっしゃらないので、まるで貸切状態でした。

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普段は撮影が難しいスペースでも撮影ができたのは本当にあり難かったです。

断続的に降る小雨の中、あっちこっちお二人には移動して頂いたので大変お疲れになったことでしょう。足元も悪く、歩くのにも注意が必要だったので余計にお疲れになったはずです。
それでもお二人は終始笑顔。モニター越しに撮った画象をお見せすると「素敵~♡」「すごぉ~い♪」「いいね~」と嬉しいお言葉を投げかけてくださったどころか、私達スタッフに対していろいろとお気遣い下さいました。

本当に素敵なお客様でした。
いつも思うのは本当にabitoをご利用くださる方はスマートで優しく、素敵な方ばかり。とてもお客様に恵まれていると感じています。

普段とは違う状況の中での撮影だったので、正直大変ではありましたがお客様にも喜んで頂けたので達成感がハンパないです♪
またこういった経験ができたことで、ほんの僅かかもしれませんが経験値(レベル)が上がったような思いがします。

青い空、そして白い雲の下の中禅寺湖は間違いなく素晴らしい景観ですが、今回のような霧だった中禅寺湖も幻想的でまた素敵でした。「明日お願いします!」とご判断されたお二人の選択は大正解でした。だってこんな雰囲気の中で撮影ができるのはそうそうありませんからね。

きっと画象の仕上がりも想像以上に素敵になるはずです。
お二人も楽しみにされていますが、私達もどんな雰囲気になっているか拝見するのが楽しみです。とにかく中禅寺湖はロケーションフォトに最高のロケ地であり、自信を持っておすすめできる場所です!

真夏でも撮影できますからね!

春の田母沢御用邸も素晴らしい景観

abitoのロケーション撮影で人気の撮影の一つが日光田母沢御用邸です。

ただ昨年まではこちらでは圧倒的に秋の撮影が多く、次に夏の撮影がちょこちょこといった感じでした。秋は紅葉が素晴らしいので県内外を問わずたくさんのカップル様がご希望になるんです。

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日光の紅葉は全国的にも有名ですから当然といえば当然ですね。

また初夏は宇都宮に比べて涼しく、その上冷房も完備されているので安心してご利用頂けますし、新緑の美しさも見事なんです。
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しかし今年は春に田母沢御用邸で撮影をご希望されるお客様が続いております。
前述の通り、これまで春に撮影をしたことが殆んどなかったのですが、この季節も見事に美しい景観なんですよね。

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ところどころに白やピンクの花が咲いており、初夏や秋の風情とはまた違った魅力があります。

もちろん春ともなると新緑も目に眩しく映ります。
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厳しい寒さの冬や初春を除き、ここ田母沢御用邸は結婚の、そして婚礼和装の思い出づくりに最高のロケ地です。めちゃめちゃおすすめです!

明日月曜日はabitoの定休日ですが、昨日に引き続き、田母沢御用邸で和装ロケーション撮影を行ってきます。明日の花嫁様は白無垢姿ですので、ご紹介した色打掛姿とはまた違った素敵な撮影となりそうです。
現地解散なので、撮影後はちょこっと日光を散策してこようかなと考えています。撮影も散策も今から楽しみで仕方ありません♪

洋装&和装ダブルロケプラン始動します

あっという間に今年も残り僅か。

abitoは例年にもれなく、この時期はゆっくりとした時間が流れています。あの秋の猛烈な慌しさが懐かしいくらいです。

だからと言ってボーっと過ごしているわけではありません。来るべき令和3年を向けて様々な企画を練り、実現に向けて進めている最中です。その中で現時点でお知らせ出来る企画があります。

これまで当店はロケーション撮影に軸足をおき、8年という月日をかけ、どうにか「ロケーション撮影専門店」として認知して頂けるようになりました。ただどうしても「和装ロケーション」のイメージが強く、ドレス&タキシードでのロケーション撮影が後手後手になってしまっていました。しかし今年はそのドレス&タキシード、いわゆる洋装ロケーション撮影のご要望が多く、実際に例年以上の撮影実績を積み重ねることとなりました。

例えば中禅寺湖湖畔での洋装ロケーション撮影。
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こちらでは中禅寺湖だけでなく、可愛いい建物があったり、桟橋、新緑美しい森があったりと魅力的な撮影ポイントが数多く存在します。もともと和装撮影のロケ地としてお客さまにご案内していましたが、ご覧のように洋装でもとっても素敵な撮影となります。

ちなみに和装での撮影ではこのような感じに!
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そうなんです、洋装でも和装でも本当に見事に「映える」んですね。

そしてコロナ渦の今年、めちゃくちゃ多かったご要望が「和装と洋装の両方で写真を撮りたい」というもの。
結婚式をキャンセルした方、または諦めてしまった方ほどこのご要望が多かったのですが、今年に限ってはどちらかだけをロケーション撮影、もう一方はスタジオ撮影と言う形でご案内してきました。
 

もしかしたら本心では両方ロケーション撮影をご希望されていたのかもしれません。
※これまでは両方のロケーション撮影をご希望の場合は、それぞれ別日の撮影というご案内でした。

そこで令和3年は同日に同じ場所で洋装と和装のロケーション撮影を行うプラン作り、ご案内することとしました。
和装でも洋装でも素敵な撮影が出来るロケ地の筆頭として、abitoは中禅寺湖湖畔を大々的におすすめして行きます。中禅寺湖湖畔の他、あと二ヶ所ほどご案内出来るロケ地もあります。

中禅寺湖湖畔での洋装&和装ロケーションプランの価格は348,000円(税別)
こちらには花嫁花婿の和装と洋装の衣裳の他、ヘアメイク、お着付け、髪飾り、アテンド、撮影、データが含まれています。かなり頑張った価格ですし、ご利用くださった方には間違いなくご満足いただけるはずです。

結婚式の費用と比べたら笑っちゃうくらいの価格ですが、私たちは結婚式に引けをとらないお二人の思い出づくりが出来ると確信しています。一日出の撮影となりますので、時間もかかりますし、もしかしたらお疲れになるかもしれませんが、その撮影の一日がお二人にとってかけがえのない特別な一日となるようにabitoがお手伝いいたします。

栃木県内の方はもちろん、今後は(コロナが落ち着いた後)は県外のお客様へもプロモートしていくつもりです。「日光」という栃木県が誇る美しいリゾート地が特別な想いの残る場所にして頂けたらと考えています。

近いうちにabitoのフォトウェディング専門サイトでご案内する予定ですが、まずはこちらのブログでお知らせ致しました。

中禅寺湖湖畔でのドレスフォトは想像以上の美しさ

来年2021年にabitoが特に力を注ぎたいフォトプランがあります。

それは中禅寺湖湖畔でのドレスフォトです。これまでabitoは和装でのロケーション撮影がメインとしてきましたが、今年は思いのほかドレスでのロケーション撮影も多く(特に宣伝もしていませんでしたが・・・)、2021年はこう言ったお客様のご要望にお応えしていきたいと考えています。

コロナ渦の今、結婚式を諦めたカップル様は「だったら写真だけでも」とお考えになるのは当然です。
その場合はやはり和装ではなく、ドレスとタキシードを想定してる方が殆んど。そしてドレス姿を心から楽しみ、そして思い出として残すのであればやはりロケーション撮影がベストではないでしょうか?

それでは中禅寺湖でのロケーション撮影がどれほど美しいものなのでしょう?
今年の8月に撮影させて頂いたお客様に画象掲載の許可をいただけましたので、一つの例としてご紹介させて頂きます。

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やはり中禅寺湖をバックにした撮影は欠かせません。
少々霞んではいますが、対岸の山々と湖と新緑のなかに溶け込むお二人の姿は最高に素敵です。

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abitoのロケーション撮影はお二人だけの撮影をプロデュースいたしますので、こんな共通の趣味を活かした思い出の一枚も作り上げる事ができます。

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「結婚の思い出」ですからね、プロポーズバージョンもぜひ残しておきたいですよね。

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うって変わり、美しい新緑の中での一枚。
この日の宇都宮は猛暑でしたが、標高の高いこちらでは爽やかな気候でした。樹木に囲まれたお二人の姿葉と手も爽やかで、お幸せそうです。

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合間からの木洩れ日は素敵な演出となります。
映画のワンシーンのような思い出、最高ですね!

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白の柵は牧場のような雰囲気を醸し出します。
花嫁を見つめる表情!とてつもない優しさを感じます。

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私個人のイチオシがこちら。

旧イタリア大使館別荘のかわいらしくも自然との調和が取れた外観と新緑が上手に組み合わさった場所での一枚です。結婚式場では撮ることのできない最高の思い出ではないでしょうか?

さていかがでしたでしょうか?

栃木にはこんなに素敵な場所があり、ドレスとの相性も抜群です。
abitoでヘアメイクをし、現地でドレスとタキシードにお召し変えしての撮影でしたが、その一つ一つがお二人にとって全てが結婚の思い出となったことでしょう。結婚式に負けないくらいの価値があると考えています。

緊張することなく「いつもの自分たちのまま」で「最高に幸せで素敵な姿」を残すことが出来るのがロケーション撮影の醍醐味です。

abitoとしても中禅寺湖湖畔でのロケーション撮影の魅力とその価値と希少性を再確認し、これだけのコンテンツだからこそ少しでも多くの方に知って頂きたいと思っています。そのためにも2021年はこのプランを押しまくっていきます。

こちらでの撮影のおすすめ時期は5月中旬~10月上旬。
洋装ではもちろんのこと、和装でもとびっきり素敵な撮影をプロデュースいたしますのでご興味のある方は気軽にabitoへご相談下さい。来年早々にも特別なキャンペーンを開催する予定です。お楽しみに!

中禅寺湖ドレスロケーションフォトに関してのご相談はLINE公式アカウントで!
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