和装前撮り

「振袖で和婚」という選択もあり

和装前撮り、披露宴、そして神社挙式で婚礼和装、つまり打掛をお召しになる花嫁が非常に増加しています。


やっぱり和婚は日本の文化であり、伝統でというだけでなく、日本人を引きつける魅力があります。

基本的にというか、一般的には和婚における新郎新婦の衣裳は紋付袴に打掛(白無垢・色打掛)。

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少数派では黒引き振袖などを選ぶ方もいます。
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しかし必ずしも白無垢・色打掛・黒引き振袖ではなくてはならないという厳密な決まりは一切ありません。

例えば神社挙式において、新郎新婦は紋付袴と白無垢ではなくても問題はありません(神社によりますが)。これは教会式でも同様です。


極端に言えば衣裳は何でもいいのですが、やはりそこは常識の範囲内にしておくことが賢明ですからね。


さて、和婚における花嫁の衣裳はほぼほぼ打掛となっていますが、もう一つの選択肢として「振袖」を選ばれる方もいるんです。
ここで言う「振袖」とは婚礼用の特別なものではなく、成人式や結納などでご着用する「中振袖」です。
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ただ和婚において振袖を着用する際は、出来れば「小物」を追加することをおすすめしています。
この小物があるだけで、グッと花嫁らしさが強調されるんですよ!!!

そこで以前に当店で和装前撮りを振袖で行った先輩花嫁をお二人ご紹介します。

お一人目がこちらの方です。
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とても明るく、かわいらしい美人花嫁さんでした。

注目すべきは「胸元」「帯上」「手元」です。
胸元には【はこせこ】、帯上には【懐剣】、手元には「末広」という花嫁和装には欠かせない小物を使用しています。

お二人目はこちらの方
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こちらの花嫁も清楚な大変美しい花嫁様でした。

こちらの振袖でも【はこせこ】【懐剣】【末広】を使用していますが、手元にボールブーケをもっているので、末広は懐剣と一緒に帯上にあります。また先ほどの花嫁とに違いは帯下に【抱え帯】を使用しています(白と鶯色の市松模様のもの)。

やはりこの小物があるだけで、振袖姿が花嫁姿へと昇華させてくれるんです。

ちなみにお二人が着用している振袖は、どちらともご自分のお着物。
成人式を迎えるに当たって、ご両親に買っていただいた大切な思い出の振袖なんです。そんな大切な振袖だからこそ、「結婚」という特別な節目にどうしても着用したいとのご希望でした。

振袖は未婚女性のお着物ですから、これが最後の機会となります。


振袖も小物次第で花嫁衣裳になることはおわかりになったと思いますが、それでは紋付袴姿の花婿との相性が気になりますね。
こうなります。
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打掛ほどの重厚感はありませんが、逆にかわいらしい花嫁の演出となりますし、とても素敵だと思いませんか?


「でもせっかくの機会だから、振袖だけじゃなく打掛だって着たいし、写真も残したい!」
こう考える方もいるでしょうし、それは当然の欲求です。こちらのお二人だって同じ想いだったんですよ。

なのでこうなりました。
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お二人とも思い出の振袖で撮影した後はその上に色打掛を羽織り、掛姿も思い出に加えたんです。
この振袖の上に打掛を羽織ることは特段新しいことではなく、昔からあった組合せです。二つのお着物を楽しめるので、思い出も二倍になりますし、とっても贅沢な気分が味わえますね。


このように振袖の取っておきの、そして独身最後の活用法として和婚での着用があります。
違う角度から言えば、和婚の衣裳選びの選択肢が広がると言えるでしょう。

「かわいい花嫁姿」を演出できますし、これまで見せることの出来なかった振袖姿を花婿にお見せすることができ、ご両親やご家族には「最後の振袖姿」を披露することもできるので、いいこと尽くめと言えるのではないでしょうか?


最後に
当店abitoでは婚礼衣裳である【白無垢】【色打掛】だけではなく、【振袖】のラインナップも充実。そしてロケーションフォトでは経験と実績が豊富なので、ご紹介した『振袖+打掛』の前撮りも安心してお任せいただけます。
もちろん振袖のお持ち込みも大歓迎で、それにピッタリの打掛のご提案も致します。
     ■婚礼和装ギャラリー
     ■レンタル振袖ページ
     ■和装前撮り専門ウェブサイト

また【懐剣】【はこせこ】【末広】【抱え帯】といった婚礼和装小物だけのレンタルも行っています。
     ⇒   abito 婚礼和装小物レンタルページ

今後、和装前撮りを予定されている花嫁は検討してみてはいかがでしょう?

和装ロケーションフォトでは3つのプランをご用意しています

今や「和装前撮り」と言えば、ロケーションフォトが定番となりつつあります。

そもそも和装前撮りには大きく分けて3つの選択肢があります。
1.結婚式場での前撮り
2.フォトスタジオでの前撮り
3.ロケーション前撮り

ベストな選択はカップル様によって違いますし、それぞれに一長一短がありますが、やはり打掛と紋付袴を着用しての撮影ですから和装の雰囲気がたっぷりと溢れ出す写真を残したいという方々が多いような気がします。
またロケーションフォトというと、「野外での撮影」と捉える方が多いのですが当店はそう思っていません。

当店のロケーションフォト(和装)の概念はもちろん【野外】がメインですが日本庭園にこだわります。また外だけではなく畳などがある日本家屋での撮影があってこそではないかと考えています。この二つ【日本庭園】+【日本家屋】が揃うと、皆さんが想い描いている和装前撮りの形になるんです。
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さて、当店では3つのロケーションフォトプランをご用意しています。
一つ目は「データだけで満足!」というお二人にお選びいただいているライトプランです。
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よく【全データ付き】というプランを目にすることがありますが、絶対に必要な画像の明るさ調節や色調節が省かれていることもあります。また目瞑りやピンとが合っていない画像データも含まれることもあり、必ずしもデータ数が多いほど良いというわけではないんですよね。結婚式などで使うデータをお二人で選ぶ際、似通ったポーズが重なっていると、どれがベストなチョイスなのか迷ってしまうものです。

その為、当店ではカメラマン目線で選び抜いたセレクトデータという形をとらせて頂いています。
撮影したカメラマン自身のセレクトであれば、どれを選んでも間違いなしですからね。

二つ目は「アルバムも欲しい!」というお二人の為の「ベーシックプラン」
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ちなみに「全データ」とありますが、ライトプラン同様にカメラマンがセレクトした画像となっています。つまり目瞑り画像などは一切含んでいないので、安心してデータをご使用して頂けます。
このベーシックプランが一番人気です。

3つ目はアップグレードアルバム、そして打掛が二着お選び頂ける「プレミアムプラン」
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まさに究極のプランです。
「結婚式はせずに、写真だけ残したい」という結婚式しない派のカップル様に多くお選びいただいているプランです。
大満足のアルバム、そして打掛が二着ということで色打掛と白無垢のお姿を残せるので思いでも2倍となります。結婚式をしなくたって、お二人にとってかけがえのない思い出を残すことはそう難しいことではないですし、式と比べれば納得のコスパです。

和装前撮りは以前は「結婚式では着用しない和装姿を残す撮影」とされてきましたが、昨年、今年と結婚式しない派の方のご利用が大変増えています。別の言い方をすれば、結婚式をされないお二人が増えているとも言えるでしょう。

結婚式をしなくても結婚はできますし、しなかったらといって世間体を気にする時代では最早ありません。
したい方はしますし、したくない方はしないと言うことでいいのではないでしょうか?

結婚式の思い出も写真で残す思い出もお二人にとっては一生の宝物であることは間違いないことですものね。
まずは「何を残したいか?何をしたいか?」をお二人の未来予想図に添って検討することが大切だと感じます。

和装ロケをお手伝いしたJKの一言

先日、訳あって現役JKに紅葉ロケーション撮影のお手伝いをしてもらいました。

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日光田母沢御用邸の紅葉は今週が大変な見頃です。

何をお手伝いしてもらったかというと、撮影小物を持っての同行、後片付けなど簡単なこと。ちなみにお手伝いしてくれたJKはウェディングおろか、衣裳などに関しても当たり前ですが知識も経験もありません。

さてどんな感想を抱いたのでしょう。
 

流行はJkから始まることも多い

90年代から女子高生、今で言うJKが注目を浴びるようになりました。
一番影響があるのは「流行語」ですよね。現在でも次々に生まれているのでしょうが、私は最近のことは全くわかりません(笑)。たまにテレビなどでも紹介されていますが、聞いてもさっぱり・・・。

またファッションやカルチャーもJKから発信されることが多く、それが世界中で注目されることもしばしば。そんなJKの動向に様々な企業が注目しているのが現状でもあります。JKの持つポテンシャル、パワー、発信力は侮れませんね。
 

花嫁の打掛姿を見て意外な一言を・・・

お手伝いしてくれたJKはまさに絵に描いたようなJKです。
人気の韓国グループBTS二はまっていて、もちろんファッションも手抜きなし!そんなJKにとって日本の伝統的衣装である和装がどう映るのかは全く予測できませんでした。

「古臭い!」「私はドレスの方が・・・」という感じかなと思いつつも、「全く何も感じない」「興味すらない」というさらに最悪の感想を持つのかなとすら思っていましたが、意外な感想が聞けました。

「ウェディングドレスよりも打掛の方が断然素敵ですね♡」

これには驚きました。
90年代より女子高生にとって、何より大切なことは「かわいい」といういこと。そのかわいいの中には知る限りでは日本の文化や伝統はほぼ含まれていないことが多かったと思います。ドレスと和装をかわいさで比較すれば、やっぱりドレスが上回りますよね・・・しかしこのJKは打掛に魅力を感じたんです。
 

いつの時代になってもその身体には日本人としての血が・・・

文化や伝統は一朝一夕で作られるものではなく、長い時間をかけ、多くの先人が携わり、積み重ねによって伝承されるもの。現代の日本では西欧文化が多大に取り入れられています。衣食住はもちろん、組織のあり方や思考ですら今や世界とはボーダーレスの時代。
しかし日本人の身体に流れる血には日本の文化伝統を愛でるDNAが含まれているんですね。

この平成が終わろうとする今のJKだって「日本の美しさ」への感受性を持ち合わせています、昭和のJKとそこは何ら変わりません。

今でこそ紅葉を見て「美しい・・・」と思うようになりましたが、高校生の頃は全く興味もありませんでした、しかしアルバイトJKはスマホで写真を撮りまくって、「綺麗ですね~」を連発。現代の高校生の方が感受性が豊かなのかもしれないですね!
 

まとめ

現在の日本のカルチャーを作り、海外にも影響を与え続けているJK。
そんなフレッシュな女子もすんなりと受け入れ、その美しさが評価される日本の花嫁衣裳である打掛。伝統であり、文化ではありますがその時代時代に合わせて適応し続けてきたからこそ今も輝き続けています。
そう、みなさんが思っている以上に自由で、可能性を秘めた婚礼衣裳なんです。

変わらない美しさ、そして変わり続ける美しさ

この二つの美しさを併せ持つ花嫁の衣裳が色打掛であり、白無垢です。
今は前撮りなど、撮影においてのみのご着用が大半を占めていますが、もしかしたらいずれドレスと立場が逆転するかもしれません。もしそうなっても「意外」な事ではなく、ある意味必然ではないでしょうか。

だって我々の体の中には日本人としての血が流れているわけですから。

ジャパンファーストの時代は意外とすぐソコまで来ているのかもしれません。

 

神社挙式と和装前撮りを同時に叶えるご提案

10月29日の月曜日、平日にもかかわらずこの日は神社挙式のサポートをさせて頂きました。


今回挙式されたお二人は東京にお住まいで、来年の六月に代官山で結婚式を予定されているとのこと。

そんな東京のお二人が宇都宮で神前挙式をされた理由はズバリ「花婿様のおじい様のため」です。お母様が宇都宮のお生まれということもあり、宇都宮とはご縁があり、神社を護国神社にされました。そして神前挙式は本当にご家族だけで行いました。

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この日はお天気にも恵まれ、神社挙式に最高の一日となりました。


当店がお手伝いしたのはこんなこと。

■白無垢・紋付袴のレンタル及びお支度
■お母様、おば様方の留袖のレンタル及びお支度
■お父様方の紋付袴のレンタル及びお着付け
■挙式中のスナップ撮影
■挙式前の色打掛での和装前撮り(レンタルとお支度を含む)


この日のスケジュールは簡単に説明するとこんな流れでした

色打掛と紋付袴のお支度⇒挙式前に色打掛で前撮り(この間にご家族のお支度)⇒撮影終了後、白無垢へチェンジ(洋髪で綿帽子含む)⇒挙式⇒挙式終了後に家族写真撮影⇒白無垢姿でお二人の撮影⇒お引き上げ

平日の月曜ということもあり、大変スムーズに全てを運ぶことが出来ました。

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栃木県で神社挙式と言えば日光が有名で、大変多くの方が挙式を毎年挙げられています。「東照宮」「二荒山神社」といった世界遺産での挙式は大変魅力的で、ブランド力もありますね。やっぱり憧れがあるのでしょう。

しかし護国神社での結婚式も負けず劣らず素敵なものです。
世界遺産の神社挙式に比べてスケジュールが組み易く、しかも宇都宮なのでアクセスもいいので楽々です。また人も少なく、全てがスムーズですから何かと安心です。

当店ではこちらの栃木県護国神社だけではなく、上三川にある白鷺神社での神前挙式のサポートもしております。

002こちらが白鷺神社の本殿。格式の高さを感じる重厚感のある雰囲気です。

こちらの白鷺神社では栃木県内では珍しい野立て傘を使った入場が叶います!

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とっても素敵で、お二人はもちろんですがご家族やご参列された方々にとっても忘れられない思い出になること間違いなしです。


今回のご家族だけの神社挙式は全員が和装をご着用されましたが、皆様が一同に会し、全員での和装姿はまさに圧巻でした。
婚礼和装は「かわいさ」「キュートさ」ではウェディングドレスにはもしかしたら敵わないかもしれませんが、「かっこ良さ」では断然上です。さらに和装姿が多ければ多いほど、花嫁の色打掛、または白無垢姿はさらに華やかに彩られ、見る者を魅了することに疑いの余地はありません。


現在、当店でも人気の和装前撮りは定番化しつつあるイベントとなっていますが、一歩先を行くならドレスでの結婚式とは別に神社挙式を先に挙げるというのもいいですね。「和装前挙式」とでもいいいましょうか、ついでに和装前撮りも出来てしまうので一石二鳥ですね。

Wedding Dress abitoでは神社挙式と和装前撮りが一緒にできるご提案もしております。
ドレスでの結婚式を予定されてる方も、結婚式をどうしようか迷っている方もどうぞお気軽にご相談下さい。

日光での神社挙式にプロデュースは出来ませんが、宇都宮と上三川で日光にも負けないくらい魅力ある神社挙式のお手伝いを致します。

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夏の和装前撮りキャンペーン終了と次回キャンペーンのお知らせ

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8月2日より開始した夏の和装前撮りキャンペーンも今度の日曜で終了となります。
   ⇒夏のキャンペーン詳細



「2着目衣装無料」という大サービスが大変好評で、多くカップル様にご成約頂きました。今週で終了ということもあり、週末は駆け込みのお客様の来店予約で大賑わいとなっております。大変感謝しております。※土曜日は空きがございますので、ご検討中の方は是非ご来店下さい。


そして夏のキャンペーンは終了いたしますが、9月9日より新しいキャンペーンが始まります!!!
  新キャンペーンはまだウェブサイトでは公開しておりません。本日が初のお知らせです
      現行のキャンペーンに関しては当店の和装前撮り専門サイトからご確認下さい

ロケーションフォトで10カット以上撮影(平日限定)くださったお客様にご家族やお友達と共有したり、SNS等でお知らせできるスライドショーをプレゼントいたします!!!

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QRコードからアクセスするとお二人の和装前撮り写真のスライドショーがご覧になれるサービスです。


離れて暮らすご家族も、海外に転勤中のお友達にもお二人の和装姿をスライドショーで見ていたただくことが可能です。またインスタやツイッターなどにもアップすることができるので、お二人の幸せな時間を世界中の方に見ていただくことも出来ます。



使い方はいろいろあると思います。

例えば結婚式当日まではシークレットにして、式が始まる前にゲストの皆さんにQRコードを読み取って頂き、いっせいにスマホでご覧いして頂く・・・なんて演出も素敵ですよね。


例えば結婚式前の最後の女子会で、お酒を飲みながら仲の良いお友達と一緒に楽しく見たり・・・。


次から始まるキャンペーンはこれがメインとなりますが、その他にも喜んで頂けるようなサービスをご用意しています。



秋挙式予定はもちろん、来年挙式で和装前撮りをご検討中のカップル様は是非このキャンペーンをお見逃しなく!

秋が近づき、和装前撮りには最高の季節がやってまいります。そして11月頃からは一年でもっとも人気の紅葉ロケのシーズンです。



お二人の和装写真はぜひ当店 Wedding Dress abitoにお任せ下さい!!!

一生思い出に残る「誰かに見せたくなる和装写真」と、楽しい撮影の時間をご提供いたします。

「bit」で和装前撮りした写真を飾ろう!

インスタグラマーの方に朗報です♡


今、ジワジワと人気上昇中の「bit」って存知ですか?

インスタにアップした写真を7cm×7cmの小さなパネルにしてくれるサービスで、一枚300円!

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形もスクエアだからとってもキュートだから、どこに飾ってもオシャレに見えます。

お子様や愛犬の写真や良好の思い出などを「カタチ」にして、リビングやお部屋に簡単に飾ることができるので、とっても重宝しますよ!小さく、そして軽いので両面テープを使って、壁などに貼ることも出来ますしね。
 

 和装前撮りした写真をbitにすると、使い方いろいろ出来ちゃいます

和装前撮りしたデータはアルバムを作ったり、結婚式のムービーで使ったり、ウェルカムボードに使用したりする方が多いと思いますが、このbitならまた違った使用方法があるのではないかと思います。

結婚式で飾る

披露宴会場のホワイエ(前室)やエントランス付近に飾ったり、アイテムのアクセントにしたり、それこそウェルカムボードの変わりにしたりと使い方いろいろあります。

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どこでも飾れて、しかも可愛くてお洒落になるからおすすめです。

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横一列に簡単に並べるだけでもとっても目を引くと思います。

「写真」や「プリント」とは違った見え方がするので、どんな風に飾るかはアイデア次第!想像すると楽しくなってきますよね。結婚式後はおうちに飾ることも出来ますから、一石二鳥という訳です。

ゲストの席札として使うのもアリかも!?

結婚式で各テーブルの各席に、「席札」として利用するのも良いかもしれませんね。

ゲストのお名前は手書きでもOKですし、お二人の前撮り写真を使っているので結婚式が終わったあとも大切に保管してくれることでしょう。ゲストにとっても嬉しい席札になること間違いなしです!

お問い合わせ方法

このbitを当店は超お勧めしますが、当店で制作、販売しているわけではありません。ということで、お問い合わせ先などの紹介をしたいと思います。

bitについての詳細、お問い合わせは http://www.nocoso.net/bit/ にアクセスしてください。またインスタアカウントをお持ちの方はbitのインスタをフォローしてみてはいかがでしょう。bitの使い方、飾り方の参考になるはずです。

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当店でも和装前撮りされたお客様、そしてこれから前撮りされお客様にお勧めしようと思っています。ウェディングでは間違いなく「ハマる」はずですし、絶対オシャレになりますからね。

多分、まだ結婚式でお使いになった方はいらっしゃらないと思うので、貴女が最初のユーザーになるかもしれませんよ!

 



【注意】
当店ではご紹介したbitの受注代理業務は一切行なっておりません。お申し込み希望の方は上記のアドレスからお問い合わせ頂き、発注してくださいますようお願い致します。

和装前撮りを検討するときに考えておきたい5つのこと

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結婚式では着用しない打掛や紋付袴姿を写真で残す「和装前撮り」。


年々実施率も上昇中で、当店でも多くのカップル様にご利用いただいております。


「私達も和装で前撮りしたいなぁ~」

こう思っている方は多いのではないでしょうか?でも結婚式の準備はもちろん、日々の生活であれよあれよのうちに時間だけが過ぎてしまい、前撮りをするタイミングを逃してしまうカップルも少なくありません。


和装前撮りも結婚式と同様に、計画と準備をしておくと驚くほどスムーズに進みますよ!


それにはまずは情報をゲットしなければなりませんが、このブログを読めばある程度把握できることでしょう。
 

和装前撮りをするにあたって決めておきたいこと

結婚式にしても和装前撮りにしても、殆どの方にとっては「初めてのこと」です。

まぁそれでも結婚式に関してはプランナーさんという強い味方がいるので安心ですが、式場以外で前撮りをされる方は自分たちで進めていかねばなりませんから大変です。でもそれほど難しいものではないんですよ。

① 予算を決める

大切ですよね、予算。まずはこれありきといっても過言では有りません。

和装前撮りを提供しているお店によって費用はバラバラです。あくまでもメインは結婚式ですから、自分達にとって無理のない範囲で予算決めすることが大切です。

② スタジオ撮影、ロケーション撮影のどちらにするかある程度考えておく

費用はほぼ【スタジオ撮影<ロケーション撮影】となります。

また写真のテイストが全く変わってきますね。

スタジオ撮影のメリット

・比較的低予算で実施できる
・季節や天候に左右されずに撮影できる
 

ロケーション撮影のメリット

・開放的な雰囲気の中、自然な表情が出しやすい
・季節や自然と一体化した前撮りができる(桜、新緑、紅葉、海、お花畑など)

③ 画像データを結婚式で使うのか、それとも写真だけで十分なのか?

前撮りされたお客様の多くが前撮りした和装姿を結婚式でプロフィールムービーで流したり、写真を飾ったりされます。なかにはウェルカムボードにされることも。

結婚式での使用はもちろん、年賀状やご挨拶状、SNSなどでもご自分たちの和装姿の画像を幅広く使いたいなら、やはり画像データーは欠かせませんね。

和装前撮りにはお店によって様々なプランがありますが、「データ販売はオプション」となっている場合もあります。もちろん「写真だけで十分!」という方は無理して購入することはありませんが、データがあればいろんな用途に使えるのでとっても便利だと思います。

④結婚式のどれくらい前に和装前撮りをするか検討しておく

和装前撮りをするタイミングは簡単に言えば早ければ早いほど良いと言えます。

ご存知でない方が多いのですが、デジタルカメラで撮影した画像はフィルムで言えば「現像前」のものでしかありません。つまりそのままだと殆ど使えない状態と言えます。

撮影した画像は明るさや色を調整が必要となりますが、これにはある程度の時間が求められます(当店の場合は2週間前後)。

そして調整済みの画像を写真にする場合は1週間~10日ほどかかります(当社の場合)。さらにさらにアルバムにする場合は「構成」なども必要となりますので撮影からお渡しまで約1ヶ月余りの時間をいただいています。


まとめます

データのみのお渡し⇒撮影後約2週間
データ&お写真のお渡し⇒約3週間
データ&アルバムのお渡し⇒約1ヶ月

このようになります。上記はあくまでも当店の場合であり、店ごとに違いがありますので、結婚式の日取りを伝え、可能がどうかをまずは確認することも非常に大切です。

更に言えば、撮影データを使ってムービーやウェルカムボードを作るには、さらに時間を確保しなければなりません。これらを考えると「1ヶ月前」ではとてもとても・・・・。この場合結婚式直前ギリギリまであたふたしてしまうことになります。

やはり安心して結婚式の準備をする為にもかなりの余裕を持って、和装前撮りに臨みたいものですね。2ヶ月前であればある程度余裕を確保できると思います。

当店においては半年前~3ヶ月前というお客様が殆どとなっています。

11月挙式の方は9月、10月挙式の方は8月、9月挙式の方は7月には前撮りされることをおすすめいたします。8月挙式の方は・・・出来るだけ急がれた方が良いでしょう。

⑤ 撮影してもらいたいイメージを膨らませておく

和装前撮りと言ってもお店ごと、カメラマンごとでテイストが変わります。

伝統的ないわゆる「型もの」といった撮影もあれば、イマドキのカジュアルな撮影も。もちろん全てお店やカメラマンにお任せできますが、やっぱりお二人が残したいポーズなどをリクエストしたほうが、より素敵な写真となりますし、思い出にもなります。

結婚情報誌、あるいはネットなどに掲載されている先輩カップルの画像を真似するのも全然アリです。

当店でもお客様がスマホなどに保存した画像を元に撮影していますしね。

その為にもネットなどでいろんな方の前撮りの写真を確認しちゃってください。具体的なリクエストは思いつかなくても、ある程度のお二人が希望される方向性が見えてくるはずです。

 

まとめ

「予算」「撮影の種類」「前撮り画像の用途」「スケジュール」など和装前撮りを検討するに当たって、考えておくべき事はたくさんあります。

でもキッチリと全てを固定する必要はなく、ぼんやりで十分です。

予算を決めていてもいろんなものを見ていくうちに「欲」が出てくることは当然有りますし、スケジュールにしてもプライベートや仕事でままならない事も有りますからね。

ただ「芯」だけはしっかり持っていないといけません。

この業界の営業は本当に巧みで、あれよあれよのうちに想定外の予算になってしまうこともありますし、ちゃんと確認しておかないと泣きを見る場合もすくなくありません。何かあっても誰も守ってくれません。

ある程度の情報を収集しておくことは鎧をまとうことになり、自己防衛にもなります。


和装前撮りはただ写真を残すだけのものはではなく、結婚式とはまた違った「結婚の思い出」を作ることでも有ります。ならばやはり納得し、満足する撮影にしたいものですよね。その為にもまずはいろいろと知ることが何より大切なのです。


結婚式の準備だけでもとても大変だとは思いますが、前撮りした和装姿の写真は数十年後の自分たちへの贈りものでもあることを念頭にして、無理のない様に頑張ってみて下さいませ。

 

今だけ二着目無料!キャンペーン実施中

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毎年この時期に開催し、多くのカップル様より大変ご好評いただくキャンペーンが今年も明日6月1日より始まります。






そのキャンペーンは・・・


「和装前撮り&フォトウェディングキャンペーン」


例年通りに「衣装2着目無料」という特典と共に、今回は2つのロケーションプランにそれぞれ魅力的な特典をお付けしました。



■スタジオプラン

和装スタジオプランには「打掛2着目無料」特典   
                                                
 32,400円のオトク♪

洋装スタジオプランには「ドレス2着目無料」特典      
                                              
  32,400円のオトク♪





■和装(洋装)ロケーションプラン

ライトプランでは「打掛2着目無料」+「A1ポスタープレゼント」    
                                            
合わせて48,600円のオトク♪

ベーシックプランでは「打掛2着目無料」+「アルバムページ数が10から20ページに倍増!」 
                                            合わせて64,800円のオトク♪



このように大変お得で見逃せないキャンペーンになっています。


色打掛か白無垢で迷われている方・・・・
ウェディングドレスとカラードレスのどちらにするか悩んでいた方・・・
ウェルカムボードの手配を考えていた方・・・
ボリュームのあるアルバムを希望されている方・・・・



そんな方々に大変おすすめのキャンペーンですので、是非お気軽にご相談下さい!


 

県外からのご希望者急増!日光での和装前撮り

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新緑が美しい5月。


本日は9月に挙式予定のカップル様と日光へ和装前撮りの旅へ行ってまいりました!本来ならば、昨日が予定日でしたが天候が悪く、急遽順延して本日の撮影となりました。


本日のロケ地は日光市にある田母沢御用邸公園。
    abitoの日光ロケプラン


こちらの庭園の美しさは折り紙つきですが、新緑の5月ということで木々の緑がまぶしいくらいに美しく、最高の撮影日和となりました。

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今日の花嫁様は色打掛と白無垢の二着をお召しになりました。白無垢では綿帽子も使用し、まさに「日本の花嫁」ですね。


現在、田母沢御用邸では通常非公開の「皇后御学問所」が特別開放されています。これを見逃す手はない!ということで、こちらでもとびっきりの写真を撮影しました♪

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御学問所から見下ろす日本庭園は「見事!」の一言。こちらの特別開放は5月31日までなので、ギリギリセ~フでした。特別な運をお持ちのお二人なんですよ~。詳しい情報はこちらから


さて本日のお客様は千葉県からお越しのカップル様です。
定期的に日光へ足を運ばれているほどの日光フリーク。ここ田母沢御用邸も何度も訪れていて、「和装前撮りをするならここ」と思われていたようです。



そしてそんな想いの実現を本日、当店がお手伝いさせて頂きました。


2年前より日光での和装前撮りを始めましたが、お客様の多くが「栃木県外」のお客様です。やはり栃木県民から見る「日光」と、県外の方から見る「日光」には思っている以上に違いがあり、価値観の差もあるように思えます。

「灯台下暗し」ではないですが、身近なものほど勝ちを見落としてしまうことってあると思うんです。京都の方が寺社仏閣にあまり行かれないのと同じですね。近ければ近いほど、「いつでも行ける」とか「見飽きた」となりがちですものね。


ここ田母沢御用邸は「日光」というブランドと共に、「天皇家縁の地」というプレミアムがつく日本屈指の重要文化財の一つ。そして日本の歴史公園100選にも選ばれています。


一生に一度の和装前撮りは思い出深いものにしたいもの。

間違いなく素敵な前撮りとなることは間違いありませんし、「どこで前撮りしたの?」との質問にも「世界のNIKKO」とカッコ良く答えることができます。さらには「天皇家縁の場所なのよね~♡」というトドメの一言も付け加えるのもイイですね~。

5月~10月は緑が美しく、11月は紅葉が大変見事な田母沢御用邸。
    ※abitoの紅葉ロケプラン


前撮りのロケ地として、ご検討して見てはいかがでしょう?ご相談はもちろん、お見積もりも気軽にお申し付けくださいね。

綿帽子で白無垢姿を極めちゃおう!

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結婚式はもちろん、和装前撮りでも最近は白無垢の人気ぶりを感じます。


色とりどりの華やかな色打掛に対して、白無垢はその名称どおり白一色の打掛です。しかしそのシンプルさ、そして可憐さをお求めになる花嫁が急増しています。何となく白無垢は「神前挙式の式服」、そして色打掛は「披露宴の衣装」とイメージされてることと思いますが実は特に決まりはありません。


お色直しとして白無垢を着用されることもあれば、色打掛で神前挙式をされることも!


和装って「決まりごとが多そう・・・」とか「自由度がなさそう・・・」とか思われがちなんですが、実はそんなことはありません。もしそうだとしたら、平成29年の現在まで継承されてはいないと思うんですよねー。




ちょっと話がずれましたが、とにかく当店においても白無垢をご覧になる方が多くなっているのです。前述の通り、白無垢にも自由度があるので文金高島田のようなかつらスタイルにはせずに洋髪で合わせる方が圧倒的に多いのですが、これまた最近ですが「綿帽子」をご希望される方が増えています。

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白無垢+洋髪スタイル

009白無垢+綿帽子スタイル   M様!また写真使わせて頂きました(笑)


本来、綿帽子を使用するにあたっては「おかつら」を使ってこそでした。しかし最近で「おかつら」なしでも綿帽子スタイルが実現できるんです。実際、上の画像の花嫁様もおかつらは使用しておりません。便利な時代になったんですね~。


白無垢+洋髪スタイルも素敵で人気ですが、「白無垢姿を極める!」といった意味ではやはり綿帽子スタイルがおすすめです。頭の先(綿帽子)からつめの先(足袋)まで真っ白になりますから、白無垢の特徴である「清廉性」が際立ちます。


もし結婚式や和装前撮りで白無垢をお考えの方は、綿帽子スタイルもご検討してみてはいかがでしょう。真っ白な衣装に染まることは結婚の時しか出来ないことですよ!


日本の美しい花嫁を象徴する白無垢と綿帽子のスタイルが、今後もっともっと増えたら良いなと思うこの頃です。