絶対参考になる神社挙式の動画!和装の知識も満載です。

Our-Japanese-Wedding-Ceremony-私たちの神前結婚式
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今日はですね、ちょっといい動画を見つけたのでシェアしたいと思います。


我々のようなウェディング業界に身をおく者は意外と「これくらい知っているだろう」的な考えが少なからずあり、事細かに説明しているつもりでも受け取り側であるお客様には伝わってないことってあると思うんです。


こちらの動画は神社挙式当日のお支度⇒リハーサル⇒挙式とその日の流れを見ることができ、ご本人の説明も付いています。

やっぱり実体験に基づく感想は説得力があり、その視点は我々のような専門の人間とはちょっと違っているようです。だからこそわかりやすく、ご覧になる方は素直に受け入れることができるのではないでしょうか?

ちなみに海外(アメリカ)にお住まいの花嫁様なので、説明は英語です。※字幕付いているので安心してください。


当店でも国際結婚をして、海外にお住まいの方が帰国の際に「和装写真を撮りたい」というご要望を毎年数件頂きます。

日本という国を外から見る事で、今まで気づかなかった日本の素晴らしさを再発見するのだそうです。


この動画の中での花嫁の表現は私にとっても大変勉強になりました。

「雨の降る神社はとっても雰囲気がある」

結婚式の当日は出来れば晴れて欲しいものですが、もし雨が降っていたとしても「また違った趣の雰囲気がある」と捉える事で気持ちだけでも晴れやかになります。こういうこともお客様に伝えていきたいと思いました。この動画でも実際に雨が降っていますが、その雰囲気はとても素晴らしく、もしかしたら雨が降っていたほうがいいかも!?

「神社は静寂なプライベート空間」

お祭りや七五三、お正月でもない限り神社に人だかりができる事はありません。もちろん不特定多数の方が制限なく出入りできる場所なので完全な貸切ではありませんが、結婚式をするお二人にとっては特別なプライベート空間となる訳です。

豊かな自然に囲まれている事で、より密閉度を感じるのかもしれませんね。


神社挙式をご検討中の方にはとても参考になる動画だと断言できますので、ぜひ最後までじっくりとご覧になって見てはいかがでしょうか?


最後に・・・・お着付けは素晴らしいのひと事で、ちょっとジェラシーを感じるほどでした。ま、当店の着付けも負けてはいないつもりですけどね。

 

 

ロケーションフォトウェディングで好きな季節に生涯の思い出づくり

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春・夏・秋・冬

日本には四季があり、他国に比べて季節の違いが明確でそれぞれの美しさがあります。


どなたにも「好きな季節」がありますよね!?

どうせ思い出の写真を撮るなら、お気に入りの季節が良いのではないでしょうか?スタジオでの撮影とは違い、ロケーション撮影は季節の自然がそのまま思い出になるので大変おすすめです。

その季節でしか撮れないというプレミアも感じられますしね。それではどんな季節にどんなロケーション撮影ができるのかをご紹介したいと思います。


■ 初春(3月上旬~4月上旬)は梅ロケ
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元々お花見の花は桜ではなく梅だったというくらい、日本人にとって馴染み深い花です。桜ロケではちょっと間に合わないというお急ぎのカップル様におすすめです。

■ 春(4月上旬~下旬)は桜ロケ
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数あるロケの中でも大変人気があるのがこの桜ロケです。

果てしなく続くこの桜並木をバックにした写真を多くのカップル様が結婚式のウェルカムボードにされます。やはり桜は日本人にとって特別な鼻であると同時に、婚礼和装との相性も抜群ですからね。とても人気があるので毎年1月より受付を開始しますが、2週間という限られた時期だけの撮影となるので、ご希望の方はお早めのご相談をおすすめいたします。


■ 初夏(5月~7月・9月)は新緑ロケ
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爽やかなこの季節は美しい緑に囲まれながらの写真がおすすめです。木々の緑と優しい日差しの組合せはとても美しいものです。

長い期間撮影できるので、一番利用されているロケでもあります。


■ 真夏(7月中旬~9月中旬)は避暑地ロケ&夏ロケ
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暑い夏にロケ?と思いがちですが、栃木県には夏でも涼しい「奥日光」があります。中禅寺湖のほとりで撮影したり、その昔各国の大使が競って訪れた特別な場所での撮影はまさにプレミアム!

また冷房完備の場所も確保していますので安心して撮影をして頂けます。
何よりこの時期は特別価格でご利用頂けるのでカップル様にとって嬉しい季節でもあるんですね。

■ 紅葉ロケ(10月中旬~11月下旬)
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これから最盛期を迎えるのがこの紅葉ロケです。
春の桜ロケと同様に大変人気があり、木々が美しく色づくこの季節は日本情緒を最も感じられる季節でもあります。

当店の紅葉ロケは10月中旬の奥日光から始まり、田母沢御用邸⇒掬翠園⇒そして11月下旬の岡田記念館と約一ヶ月以上行うことができます。春挙式の前撮りとして、ウェディングシーズンの記念写真としてご利用頂けます。


■ 寒い冬や春前の季節もOK!

つまりロケーション撮影は季節ごとのおすすめはありますが、一年中いつでも撮影ができます。

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婚礼和装にピッタリの和建築のロケ地を数多くご用意しています。いわば和建築をスタジオにした日本情緒あふれる撮影は一年を通して可能であり、そして人気でもあります。

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どこか懐かしく、だけど新鮮なお二人だけの思い出づくりには歴史ある文化的価値のある建物がピッタリです。フォトスタジオでは撮影できないからこその価値があるんですね。

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冬でも「緑あふれる写真を残したい!」という方には竹林でのロケ^ション撮影がおすすめです。

竹林は季節を問わず、一年中美しい緑を保ちます。そしてこの広大な敷地に無数にたつ竹林は京都嵐山と比較しても負けず劣らずの素晴らしい景観です。凛とした雰囲気が和装にピッタリなんですね。




当店のロケーションフォトウェディングの実績は県内NO1だと自負しています。

積み重ねた実績、そして得た経験があるからこそどんな季節でも安心して撮影をおすすめすることができます。例え撮影当日が雨であっても臨機応変に対応し、「逆に雨で良かったね!」と思って頂けるような撮影をご提供いたします。

ギリギリのスケジュールでも、半年先の撮影でもまずは気軽にご相談下さい。そしてどのようなご要望に対しても誠意を持って対応し、可能な限り実現を目指します。

例えばこんな事も・・・・
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このようにご自宅でのロケ撮影にもお答えいたします!

是非当店のフォトウェディング専門サイトもご覧下さい

 


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インナーブラウスでウェディングドレスが劇的に変化!2ウェイを楽しもう

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 現在のウェディングシーンではスリーブ(袖)があるデザインが人気上昇中!

これもイギリス王室のキャサリン妃のウェディングドレス姿が多大な影響を及ぼしているのは確かです。

これまでウェディングドレスと言えば「ビスチェ」が主流であり、現在でもこの事変化はありません。ですがスリーブの付いたドレスの人気が急激に上がっていることもまた事実。


「ビスチェも好きだし、スリーブドレスも好き!」

そんな花嫁も少なくないことでしょう。そんな方にはインナーブラウスがおすすめです。


例えばこちらは見た通りビスチェのドレスです(※ジルスチュアートですけどね)
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これはこれで素敵なドレスなのですが、インナーブラウスを装着する事により劇的に雰囲気が変化します。

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ほらねっ!

見たままの変化を感じ取って頂ければいい訳ですが、つたない語彙力で表現するのであれば「上品さ」「女性らしさ」がより感じられるようになります。

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レース素材で作られているので、肌の透け感がまたなんとも美しいのです。

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うしろ姿はこんな感じで、くるみボタンがまたいい雰囲気を醸し出しています。


こちらのインナーブラウスには上記のように雰囲気を変えることができ、いわばこれ一枚でドレスを2ウェイで楽しめる訳です。例えばチャペル挙式ではこれを着用し、披露宴の入場の際は脱いでしまえばプチお色直しにもなりますよね。言い換えれば簡単チェンジが可能なんです。
だってただ脱ぐだけですから♡


また雰囲気を変えたい花嫁だけでなく、コンプレックスをかかえた花嫁にも上手にご利用頂けると思います。

「胸元をあまり見せたくない」
「二の腕が気になる・・・」
「できるだけタトゥーを隠したい・・・」


そんな花嫁様には絶大な効果があるかもしれませんよ。


当店では2年前からこのインナーブラウスを取り入れてましたが、約1年半の間は全く反応がありませんでした。しかしここ半年はウェディングのお客様はもちろん、フォトウェディングのお客様にも人気で、以前書いたブログを読んだ全国の方から問い合わせがあるほどです。

ちなみに今回ご紹介したインナーブラウスは比較的袖が短いフレンチスリーブタイプでしたが、肘下までの長さのある七分袖タイプもご用意しています。サイズはそれぞれS・M・Lのスリーサイズがございます。

ヴィンテージ風の総レースブラウスはシンプルなドレスもレトロ&クラシックな雰囲気へと変化させてくれる、お洒落上級者コーディネートをお楽しみ頂けることでしょう。この一枚で二度美味しい思いができちゃいますね♡


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Wedding Dress abito公式サイト


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Wedding Dress abito前撮り専門サイト

明日は宇都宮市の護国神社で結婚式サポート!

明日18日は当店の「神社挙式プラン」をご利用のお二人の結婚式サポートがあります。


県内での神社挙式は日光が有名ですが、ここ宇都宮市でも素晴らしい神社があるんですよ。日光だけじゃありません!


芸能人の方、アスリートの方も結婚式を神社で執り行う方が増えてきましたが、数十年前は殆どのカップルが神前挙式だったんですよ。チャペル挙式も素敵ですが、日本伝統の結婚式も負けず劣らず素敵なんです。


過剰な演出の必要ない神社挙式はとてもシンプル。しかし重厚であり、厳粛な儀式です。


時代の変化に左右されることのない、伝統の結婚式は大人なお二人におすすめです。地元の氏神様に結婚の報告をし、誓いを立てる事できっと生涯お二人を見守ってくれることでしょう。

明日の結婚式の様子はお客様にお許し頂ければ、こちらのブログでもご報告したいと思います。もしNGの場合は当店の神社挙式プランの特徴などをお知らせしたいと思います!


明日のお天気はちょっと怪しそうですが、いいお天気になって欲しいと思います。

 

白無垢と色打掛 さてどちらが重いでしょう?

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婚礼和装と一口に言ってもいろいろと種類があるんです。

花嫁衣裳では白無垢、色打掛、大振袖、黒引き振袖。花婿衣裳で言えば紋付袴が良く知られています。


これらの他にも十二単、衣冠束などもありますが、やはり一番知られるのは白無垢と色打掛ですよね!

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白無垢はシンプルですが、神聖であると同時に清廉さも兼ね備えた衣裳です。

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一方、色打掛は華やかさがあってとても魅力ある衣裳ですね。


さてこの白無垢と色打掛は基本的な形はほぼ変わりません。もちろんひと目でその違いは分かりますが、実際に着てはじめて分かる違いもあるんですよ!


それは重さです。


答えを先に言ってしまうと、「色打掛のほうが重い」が正解です。


畳んだ物を持っただけでは分からなくても、白無垢を着た後に色打掛を着ると、その重さの違いを体に感じるはずです。同じ形、同じ素材であるのに何故重さが違うのでしょうか?


実は白無垢に比べて、色打掛は刺繍の数が段違いで多いんです。「刺繍くらいでそんなに重さって変わるかな?」と疑問に思うかもしれませんが、打掛全体に施された刺繍では想像以上の本数の糸が使われています。

ちりも積もれば山となる・・・・ではないですが、その重さの違いを感じるほどに刺繍がされている訳なんです。


この重さは物理的な「糸の重さ」というだけでなく、長きに渡って伝承される「技術」「文化」「伝統」の重さでもあると思っています。


そんな「重み」「重さ」を感じながら色打掛をハレノヒにお召しなることで、特別な日がよりいっそう特別になるはずです。


打掛は重くて、動きづらくて、着るのも大変な衣裳です。しかし重みがあり、動きづらさの中に美しさがあり、着付けに時間がかかるからこそ特別な衣裳でもあるわけです。


日本の美を感じ、日本人としての美しさを放ち、世界に誇れる婚礼衣裳です。そして打掛は結婚の時だけのとびっきり特別な和装です。その機会を逃すと殆どの場合、「一生着ることができない」ので結果はともかく、結婚式で和装を着るという選択肢も是非ご検討下さい。


打掛を着る事で、日本人としての自分、新しい自分を改めてしる最高の機会だと思います。

エンゲージメントフォト参入!限定二組を特別ご優待しちゃいます

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最近では本当に多くのカップル様に結婚式の前撮りとして、当店の「和装ロケーションフォトプラン」をご利用頂いております。本当に有難く思うと同時に、6年ほど前から継続して発信し続けたことが実を結すびつつあると実感しています。


お客様が和装前撮りで当店をお選びになる理由はいくつかありますが、やはり最終的には「写真の出来」に行きつきます。

どんなに価格が安くても、どんなに内容が充実していても最後の仕上がりが悪くては決してお客様はお選びくださりません。



ただ当店としては「写真の出来」だけに依存することなく、内容も充実させてきました。

・撮影ロケ地の追加と充実

⇒選べる喜び!

・大型プリンターを導入し、A1サイズのウェルカムボードをプレゼント(平日のみ)

⇒約3万円の費用節約になります

・着付時間短縮のために「二部式掛下」の導入

⇒花嫁様も楽々!


そして今年からはよりお客様にご満足いただくために、これまでの「打掛一着」から追加料金なしで「打掛二着」としました。せっかく和装前撮りをされるのですから、色打掛姿も白無垢姿も生涯の思い出として残して頂きたいからです。


これらのことを実現できたのはもしかしたら当店がフォトスタジオでなく、「貸衣裳店」だからなのかもしれません。それぞれフォトウェディングに対する考え方に違いがありますからね。


そしてまた新しいことに挑戦することになりました。

それは世間一般的に「エンゲージメントフォト」と言われる撮影に参入することです。このエンゲージメントフォトとは結婚式を前にされた幸せ一杯の姿を撮影するプランであり、この場合は特別な衣裳ではなく普段着での撮影となります。

基本的に私としましては「エンゲージメントフォト」というネーミングはあまり好きではありません。少し物々しいですし、それに当店が挑戦するのはもっとカジュアルなものになるからです。
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さてこの「エンゲージメントフォト」、世間ではようやく知られてきましたが、実際は和装前撮りと比べるとまだまだ利用者は少ないのが現実です。


実は当店もこれまではエンゲージメントフォトに消極的でした。しかし和装前撮りという特別な撮影はご結婚されるお二人にとって生涯の思い出になる物であると同時に、「普段のままのお二人の姿」を写真で残すこともお二人の未来への財産になると気づきました。


エンゲージメントフォトを単独でされるのには抵抗があるかもしれませんが、和装前撮りと同日に行うと想像以上の相乗効果があるんです。


それはこんなことだと考えます。


■最初に普段着での撮影をすれば、和装を着てからも自然な表情ができる

⇒これとっても大切です

■撮影の日がより一生の思い出の一日とすることができる

⇒お二人にとって忘れられない一日となるはずです

■普段着と特別な衣裳の画像で、結婚式のアイテム(ウェルカムカード・スライドショー)が豊富に作れる

⇒いろんな姿のお二人をゲストの方々に見てもらいたいですよね!!!
 

普段のままのお二人をプロのカメラマンに撮影してもらうことって殆どないですよね?でも「そのためだけ」といいうのもなかなか腰が上がりませんが、和装前撮りの「ついでに」と考えればアリではないでしょうか!?


ここでとっておきのお知らせです。

新プラン【和装ロケーション+エンゲージメントフォトセットプラン(仮)】を始めるにあたって、限定二組のカップル様を募集しています。

『10月中旬までの平日撮影』『当社ウェブサイト等へ掲載許可』が条件となりますが、和装ロケーションプランの価格ままでエンゲージメントフォト約20カットをお付けいたしています。

たった二組だけの募集ですので、もしご興味のある方は速攻でご相談下さい。二組ご成約の時点で募集は完全締め切りとなりますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。




今や結婚式のまえに婚礼衣裳で撮影する「フォトウェディング」は新しいもう一つの結婚のカタチです。

つまり記念日といっても過言ではありません。そんなもう一つの記念日をより充実した忘れられない一日にして頂くために、この新しいプランを始めます。もしかしたらこのパックプランは県内ではまだないかもしれませんよ!

私たちabitoのスタッフが一丸となって、結婚式とは一味違った思い出の一日をプロデュースいたします。ぜひ我々にお任せ下さい!
 


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お子様たち大喜び!ドレスショップのフロアは恰好の遊び場

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 当店のようなドレスショップには小さなお子さんが来るイメージってなかなかないと思いますが、一応総合貸衣装店ということもあり「七五三衣裳」や「産着」、「お子様ドレス」なども一通り取り扱っていますので、毎週のように小さなお客様がいらっしゃいます。


またお子様がある程度ご成長されてから結婚式をされるご夫婦も少なくない時代ですので、パパママと一緒にご来店というケースもあるんですね~。


一応、ドレスやその他の衣裳を展示しているので、それなりの広さが当店にはあります。


お子様にとって、こういう場所は恰好の遊び場に感じるようです。

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黒板にお絵かきも出来ますし、普段なら見ることのない物もたくさんおいてありますしね♪

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ちょっとした迷路のような場所もあるので、かくれんぼにもピッタリなんですね~。

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大きな鏡も珍しいのでお子様方も大喜び!このようなワサワサした空間はたまらなく楽しいようです。

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2階フロアには大きな窓があり、意外と高さがあるので覗きこんでは「怖~い♡」と言いながらもお顔はメッチャ笑顔だったりします。

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10歳以上の女の子ともなると、やはり「美」に敏感です。

ドレスはもちろんですが、色とりどりの華やかな振袖を見て「これがいい」「あれも好き」と当店の衣装たちをお子様目線で評価してくれたりもします。


珍しいもの、綺麗な衣裳、そして広いフロアには男の子も女の子もテンションが上がりまくり、とにかく上に行ったり下に行ったり、走ったりかくれんぼしたりと賑やかになるのも良いものです。

やっぱりお子様の笑顔とかわいい笑い声は大人たちをハッピーな気持ちにしてくれますものね!


ただ心配なこともあります。それは階段があることです。
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慣れていないこと、そして走り回ることで転んでしまい、怪我してしまう可能性も・・・・。なのでできるだけスタッフが注意し、良き遊び相手となってご両親、おじい様おばあ様が衣裳選びに集中できるように配慮しています。


ワタクシの場合、自分で言うのもあれですが3歳前後の女の子に絶大な人気を誇ります!!!

おんぶもしますし、一緒にお絵かきしたり、階段を10往復したりと真剣にお子様と遊ぶことをモットーにしています。しかしお子様の体力は想像以上で、一緒の動きしていると体力の消耗を感じますwww

お帰りの際には「一緒に帰ろっ!」とか、「まだ帰りたくない♡」とか言ってくれることも。中には泣き出すお子様もいらっしゃいますが、そんな時はこんな決め台詞を言っています。

「じゃぁ、今日お泊りしてく?」

全員この瞬間に我に帰り、何事もなかったかのように車に乗り込むんです。


それでも見えなくなるまで車の中で手を振ってくれるので、嬉しいことこの上ありません。


当店のようなお店に来ることってそうそうあることではありませんし、お子様にとっては「初めて」の場合が多いと思います。なのでお子様がちょっとはしゃいだり、騒がしいと思ってもあまり怒らないで下さいね。元気である証拠であるとともに、新しい事や物に興味を示したということでもあります。それはもしかしたら「成長した証」なのかもしれませんから。

当店にとっても「お子様の笑い声が響くお店」であることは、一つの勲章ですから。

まずはご相談していただくことを大切にしています

とかくウェディング業界、そして成人式の振袖業界は目がギラギラしがちです。


お客様が手に取った衣裳にちょっとでも好反応を示すと、すかさず「契約」に何とかもっていくことが多いと聞きます。でもお客様にとってはドレスにしても振袖にしても写真撮影にしても一生に一度のことですから、まずはじっくりと検討したいというのは当然のことです。


背中を押してあげることも時には大切ですが、あまりにもあからさまな接客・営業はお客様にとっては厄介極まりないことですよね。


当店は創業以来、そういったスタイルはしてきていないつもりです。


「つもり」と書いたのは自分たちがそう思っていなくても、なかにはそう感じられたお客様もいらっしゃったかもしれないからです。


私たちが一番大切にしていることは「相談」して頂くこと。



特に私たちの扱う商品やプランはお客様にとって初めて体験することばかりですから、「安心」を心のどこかで求めているに違いありません。なぜなら逆の立場なら私も安心を得たいからです。


最近ではウェブサイトでもブログでも積極的に「ご相談下さい」という文言を使っています。そのため「ちょっと相談に行っていいですか?」という方が大変多くなりました。だって相談に行くだけなので、決めても決めなくてもいいわけですから。


もしかしたらビジネスコンサルタントの方には「それは甘い!」とか、「やる気あるの?」とか言われそうですが、当店のような専門色が強い商売は専門だからこそお客様の強い味方でなければならないのです。

そしてやる気は満々にあります。


消費者にとって、専門のお店って行くのに結構ハードルが高く感じているはずです。だから行くことが面倒だったり、先延ばしにしたりすることもあるのではないでしょうか?

昨日のブログにも書きましたが、人間は「想い」があってこそ行動する生き物です。

生活必需品、食品、嗜好品、それぞれ違いはあっても「ないと大変!」「あれ食べたい!」「こんなの欲しいなぁ~」という想いがあってこそ買いに言ったり、調べてみたり、見学に行ったりするもの。


「鉄は熱いうちに打て!」

こんなことわざがあるように、「想い」が湧き立ったときに気軽に相談に行けるお店と思って頂くことが当店の目指す位置です。


もちろんご相談されてもお応えできない事もありますが、「出来ない」ということがわかればお客様もまた違ったことを探すことができますし、不可能と思っていたことが実現できればこれほど嬉しいことはありませんよね!


がむしゃらに成約を取り付けるお店でなく、がむしゃらにお客様に寄り添うお店でありたいと思います。


スタッフの目がギラギラしていたら遠慮なくお知らせ下さいね。

打掛と西郷隆盛との共通点

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皆さん、明治維新の最大の功労人物である西郷隆盛をご存知だと思います。


かの坂本竜馬は西郷隆盛をこう評しています。

「小さく打てば小さく響き、大きく打てば大きく響く人物」


簡単に言えば、想いの大きさに比例して反応する人間だったということです。やはりどんな時代においても「想い」というものは人を、そして物事を動かす原動力なのかもしれません。


いきなりですが、婚礼和装である「打掛」も同じなんです。

打掛って興味がない人には「ちょっと古めかしい」とか、「物々しい」「畏まりすぎ」なんてイメージがあると思うんです。でもそれはちょっと違うかもしれません。

ちょっとこちらの二つの写真をご覧下さい。
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ある意味、打掛のイメージってこんな感じじゃないですか?

確かにこの二つを見ると「重厚感」「伝統」を感じ、ウェディングというよりは「婚礼」と言ったほうがしっくりしますが、こういった写真は過去でも現在でも未来でも変わることのない価値を思わせてくれるものです。つまり普遍的価値観があるんですね。


「でもこういう感じなら、やっぱり私は打掛はイヤっ!」

そんな方もいらっしゃることでしょう。でもですね、打掛って思っている以上に自由な衣裳なんです!


ご存知のように打掛は室町時代に生まれ、現在まで約600年という長きに渡って引き継がれ続けている衣裳です。その600年の間には様々な新しい文化、価値観が生まれたのにもかかわらず、打掛という衣裳は変わることなくに日本人にはなくてはならない衣裳でした。

つまり打掛は時代時代、そして変化に対応できる衣裳であるということです。


それでは現代においてはどのように対応しているのでしょう。

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打掛にイメージはあっても決まりごとって意外と無いんです。

日本髪⇒鬘(かつら)⇒洋髪とヘアスタイルが変化しても打掛は全く問題なしですし、「LOVE」という英語にも違和感を感じる事はありません。


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例え背景が「洋風」であっても新鮮さを出してくれます。これは日本人独特の価値観である「和洋折衷」という文化があるからなのかもしれませんね。

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つい近頃までは打掛姿で「足を伸ばして座る」なんて考えられないものでしたが、そんなポーズであっても違和感どころか「キュートさ」を感じさせてくれます。

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白無垢にしても以前は小物全てが白で統一されることが殆どでしたが、写真のように「赤」や「ターコイズブルー」にする事で花嫁それぞれのオリジナリティを出すことができます。そうなんです、和装は小物のコーディネート次第でいろんな表情を見せてくれる変幻自在の衣裳でもあるんです!


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和のテイストでも・・・・

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洋のテイストでも・・・


ご本人の好みに合わせて楽しんでいただけること間違いなしです!!!!


打掛は西郷隆盛と同様に、「小さく打てば小さく響き、大きく打てば大きく響く」衣裳なんです。


結婚という特別な時にはぜひとも日本ならではの婚礼衣裳である白無垢、色打掛などの和装をご自分なりに着こなして、和装美女をになって和の世界をご堪能して頂きたいと思います。

 

打掛に関するご相談お待ちしております。

 


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和装前撮りをしたからこそ得られる結婚式に役立つ4つのこと

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和装でも洋装でも今では前撮り撮影される方が多くなっています。


以前は結婚式当日に途中途中で式場内のスタジオで記念の写真を撮影していたものですが、それだと撮影できる時間も限られ、なかなかお二人が思うような写真を残すことが出来ません。そこで登場したのが「前撮り撮影」です。


時間にも余裕があり、じっくりと撮影ができるので「こんな写真が欲しい!」「あんなこともしてみたい!」というお二人の希望を実現できます。また結婚式では着ない衣裳、特に婚礼和装でも撮影ができるので思い出も二倍になること間違いなしです。実際、全国平均となりますが約55%のカップルが前撮り撮影を行っているというデータがあります。もはやもう一つの結婚の儀式と言っても過言ではありませんね。


さてこの前撮り撮影、違う衣裳が着れていろんな撮影ができるだけでなく、知っていると結婚式を良くすることができる経験が積めるのも魅力の一つ。

さてさて一体その経験とは何か?どのように活かされるのでしょうか?




■ 新郎新婦の立ち位置が体に染み付く
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お二人仲良く歩く和装での写真。

結婚式では洋装和装を問わずに向かって左側が花婿、右側が花嫁に位置するのが基本です。前撮りするときも同じで、ほぼほぼこの立ち位置で撮影するので、自然と体に染みこみます。

もちろん結婚式ではスタッフの方々がその時その時で指示してくれますが、知っていればスムーズとなり時間を短縮することができます。それにお友達に撮影されるときでも前撮りを経験していれば、自然とこの立ち位置につくはずです。

 

■ 笑顔作りが上手くなる

前撮りでは何百カットも撮影しますが、カメラマンはその中で一番求める表情はやはり「笑顔」です。

しかし笑顔を作るのは意外と難しく、かえって引きつった表情になってしまうこともあります。でもそれは最初だけで、撮影に慣れてくるとどうすれば自然な笑顔になれるのかコツがつかめてきます。これも前撮りしたからこその効果なのかもしれません。

その撮影がいきなり結婚式だとやはり笑顔を引き出すのがかなり難しいですが、前撮りを経験しているとすぐにそのコツが蘇り、自然な笑顔になれます。一生の思い出の写真は作り笑顔で無く、自然な笑顔が一番ですよね!



■ どんな写真が自分たちの好みかが分かってくる

前述した通り、前撮り撮影ではたくさんのカット数を撮影するので、いろんな写真を残すことができます。

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振り返ったポーズ
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ジャンプポーズ

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お互い向かい合ったポーズ
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バックをぼかしたポーズ
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手をつないだポーズ


・・・・・この他にもたくさんのポーズがありますが、前撮りで実際に撮影され、その仕上がりを見ると自分たちが本当に好きなものが見えてきます。もちろんネットで検索して調べるのもありですが、そこはやはり経験してこそ分かることもありますからね。

結婚式で撮影してくれるカメラマンは殆どの場合がお二人と初対面だと思います。カメラマンによって撮影スタイルがそれぞれあるので、もしかしたらお二人のご希望とはちょっと違ったりする事もあります。しかし初対面のカメラマンでも最初に「こんな風に撮影したもらいたい」「こんな写真を撮ってください」と希望を伝える事ができれば、その仕上がりも違ってくるはずです。

これも前撮りであらかじめ撮影を経験したからこそ伝えることができる訳です。




■ ご家族と一緒に記念の撮影ができる

結婚式当日は新郎新婦はもちろん、ご家族も何かと忙しくゆっくりと家族だけの撮影を楽しむことができません。しかし前撮りならご家族ともゆっくり撮影が楽しめますし、結婚式とはまた違ったご家族の記念日にすることもできます。
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ご家族の方々はとくに畏まった服装をしなくても全然OK!むしろ普段どおりのほうがご家族らしさが出ていいと思います。
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当店で前撮りされる方の中には「おばあちゃんに打掛姿を見せたい!」という花嫁がかなり多いんです。

「結婚式に出席できないので、せめて花嫁姿だけでも見せてあげたい!」

そんなおばあさまへの想いを実現できるのもこの前撮り撮影です。当店ではおすすめロケ地ご自宅でのダブル撮影プランもご用意しておりますが、ご利用される方が増えております。

お孫さんの花嫁姿をご覧になるおばあ様の表情は表現できないほど喜びに溢れたもので、こちらまで本当に嬉しくなってしまうほどです。

こうすることで新郎新婦もおばあ様に気がねすることなく結婚式を存分に楽しめるのではないでしょうか?






さていかがでしたでしたでしょうか。前撮り撮影の表面には見えない魅力がお分かり頂けた事と思います。


前撮り撮影は「ゆっくり撮影できる」「結婚の思い出をさらに多く作れる」「結婚式とは違う衣裳でも撮影ができる」というのがメインの主旨ではありますが、意外な効能があったりするのです。

私たちは前撮り撮影をこう考えています。

『結婚式をよりスムーズに、そしてさらに素晴らしい一日にするためのもう一つの結婚の形』


これからの前撮り撮影は紅葉ロケがおすすめです。今秋挙式はもちろん、来春挙式のカップルさまもぜひお気軽にご相談下さい。お二人だけのオリジナルな前撮りプランをご提案いたします。

Wedding Dress abitoのフォトウェディング専門サイトはこちらから

 


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