必見!賢くドレスを選ぶなら仮予約というシステムを上手に利用してみて

一生一度の結婚式にどのドレスを選ぶかはとても難しいもの。


「あれもいいな~、こっちもいいな~」となかなか一つには絞りきれない花嫁も少なくありません。デザインやブランドももちろんですが、「費用」なども考えると即決はかなり難しいことです。



でもドレスショップには「仮予約」というシステムがあります。



これは洋服屋さんでいう「お取り置き」と同じで、ある一定期間、気に入った衣裳を押さえておくことが出来るというとっても便利なシステムです。



だって結構気に入ったドレスが見つかったとしても、もしかしたら違う方(結婚式の日取りが一緒)が翌日に決めてしまうかもしれません。もしそうなったら悔しいというか、とっても残念な気持ちになってしまいますよね。


そんなことがないように、もし気に入ったドレスが見つかったら仮予約をすることをおすすめします。これを利用することで、少し優柔不断な方でもじっくりとドレスを選ぶことが可能になりますよ!


ちなみに殆どの場合、仮予約の段階では料金は発生しませんし、仮予約金も不要です。そしてキャンセルも自由で、キャンセル料も不要です。


※一応、仮予約をする場合は事前にその店舗のシステムをご確認くださいね。お店によって多少違いがあったり、そもそも仮予約というシステムがなかったりする場合もありますからね。



また仮予約の期間はお店によってマチマチです。

ちなみに当店の場合は約2週間で、一回だけは延長できますがこの場合は1週間のみとなります。



仮予約をしておけば、ある程度の時間的余裕が生まれます。


この間に最終選考まで残ったドレスをじっくりと精査したり、違うドレスも探したりすることが出来ます。やはり上手にこのシステムを利用することで、賢くドレスを選ぶことができ、つまりは後悔のない結婚式になるはずです。


もちろん打掛などの和装も仮予約できますよ!



この仮予約というシステムは貸衣装業界・ドレスショップでは常識ですが、一般の方は知らないかもしれません。でもこういうことって業界側が積極的に発信すべきことなんですよね。

「業界の常識は世間の非常識」かもしれませんからね。

今後も弊社のブログが少しでも皆さんのお役に立てるようなコンテンツを投稿していきますので、どうぞよろしくお願い致します!!!

ローマの休日 レプリカドレスがNEVERにまとめられた!その効果のほどはいかに!?

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警察官・自衛官・消防士の方は結婚式の時、「儀礼服」を着る特権があります。



この儀礼服はお色直しの衣裳として着用されることが多いのですが、男性で憧れている方は結構いるんじゃないでしょうか?だってどう見てもカッコいいですし、それに誰でも着れるものでないというプレミア感がさらにそう思わせるのかもしれません。



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なんていうんですかね、ちょっと上流階級、はたまた王侯貴族の結婚式のような雰囲気が漂いますね。制服だけでなく、脇に抱えた帽子にも金のモールがあしらわれているので豪華さを感じます。

一般のタキシードとテイストが違うので、この儀礼服姿の新郎の隣でどんなドレスならお互いの衣裳を引き立てあうかを悩む花嫁も少なくないのでは!?
ハッキリ言って、この儀礼服はどちらかと言えば派手。
見た目はもちろんですが、そうそう間近でお目にかかれることが少ないレアな衣裳ということもあり、それだけでもゲストの方々の視線が集まりますからね。


ならば新婦のドレスもレア感をたっぷりのドレスにしてみてはいかがでしょうか?


当店のドレスの中で超おすすめのドレスがこちら!
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新郎の儀礼服に負けず劣らずのリボンやら勲章チックな飾りなどの付属品があるので、新婦の儀礼ドレスと言っても過言ではないでしょう!


でもボディーが着ている写真より、やっぱり本当の花嫁の着ている写真のほうがよりリアルに感じて頂けると思いますので、こちらの写真をご覧下さい。
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「はぁ~~~~♡」


ため息が出るくらいに美しく、気品が溢れまくってます!


こちらの花嫁は当店とと~~~~っても縁が深く、そしてお世話になっているSさんです。もちろんこの写真はSさんの実際の結婚式の写真で、無理言って頂くことが出来ました。

そして冒頭の写真。

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こちらもSさんご夫妻の実際の結婚式の写真です。

警察官の儀礼服とこのウェディングドレスの相性はばっちりなんです。

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Wedding Dress abito公式サイト

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Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト



それではこのドレスについてちょっとご説明を。

まずはこの写真をご覧下さい。
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これはあの名画「ローマの休日」のワンシーンです。主役はもちろん永遠のアイドル オードリー・ヘップバーン。
劇中で彼女演じるアン皇女が着ていたドレスのレプリカが、まさに先ほどご紹介したドレスです。


世間にはこのドレスを摸した物もありますが、これほど忠実に再現したドレスはこれまで見たことがありません。そして全国でもこのドレスを扱っているのはもう殆どないかもしれませんが、当店では大切に大切に取り扱っているので、現在もその輝きは失われていません。

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ちなみにSさんがつけているティアラ、ネックレス、イヤリングの3点も忠実に再現されたアクセサリーです。もちろん当店の商品ですので、セットでご利用頂くことが出来ます。


ちなみに・・・・

先ほど「ローマの休日 ドレス」でググッてみたらこんなページが!
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NEVERまとめ
「永遠の妖精♡オードリー・ヘップバーンにインスパイアされたクラシカルなウェディングドレスがすごい!」



このページを下にスクロールしていくと・・・・・
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はい~っ!出ました、当社のブログ記事から抜かれた画像♡

いや~知りませんでした、NEVERにまとめられていたとは♪ 本当に先ほど知ったんですが、まとめられると結構ウェブサイトが賑やかになると聞いていたんですけど、それほど実感がないんですよね。
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ちなみにこちらに掲載されいる情報って意外といい加減なのかもしれませんね。
だって20~30万円て幅ありすぎですし、実際はもっとお手ごろにレンタルして頂けます。そしてサイズは9号です。

でも有難いですよね、「詳しくはお店にお問い合わせ下さい」ですって!でもよーく見たら店名も書いてないし、リンクも貼られてないしwww



意味ないじゃん!

これじゃ当店のウェブサイトが賑わうはずもございません・・・・
ということでこちらのドレスのお問い合わせはWedding Dress abitoまでお願いします。


追記

このブログのアップは2016年8月、そして2018年6月現在は当店のドレス画像は削除されているようです。「無断流用」が問題となった時期に慌てて削除下と思われますが、弊社としては一切気にしていなかったんですけどね。無断流用より削除されたことの方がショックです(笑)。
でも無断で使用するなら、せめて社名やURLの記載はして欲しかったと思います。


Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

ドレスの試着時に撮影した写真の賢い活用法

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ドレスを決める際に最終候補が2着、または3着に絞りその中から最終的な判断をされる花嫁って多いと思います。


最終的に選ばなかったドレスももちろん魅力があったことでしょう。そしてちょっと後ろ髪が引かれる想いも少なくないのでは!?






そんな最終選考でもれたドレスも賢く活用することができますよ!






試着の際は皆さんデジカメやスマホで写真を撮っておきますよね?


最終候補に残ったドレス姿を撮影するときは念入りに撮影しておくと意外な使い方があります。


それは・・・・





結婚式場のゲストの控え室やトイレなどに第二候補だったドレスの試着時の写真を飾ったり、メッセージカードで使っちゃうこと!!!

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多分ゲストの方も喜ばれるんじゃないでしょうか?



そのためにもちょっと迷っているドレスの試着写真はたくさん撮影しておきましょう。



正面はもちろん、後姿からの見返りポーズ、ちょっと首をかしげた写真など事前にネットでポーズを予習して撮影してみてください。もちろん全身だけじゃなく、上半身アップなどもお忘れなく。でも一番大切なのは表情です。


幸せ一杯の笑顔が一番!!!




そういう写真はドレスショップのスタッフに撮影をお願いするものありですが、自然な表情を出すには彼やご家族に撮ってもららうのがコツです。


そして後ろに人影や無粋な物が写らないようにする事も大事です。



こうすることで迷ったあげくに選べなかったドレス姿も結婚式で活用することが出来ます!



こんなことドレスショップがすすめることではありませんが、このブログを読んでくださっている方だけのために裏技を伝授しちゃいました。



この秋挙式の方は是非取り入れてみてくださいね!!!!


 

打掛の着付け時間を短縮したかった花嫁様との一年以上のやりとり

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昨日は特別な思い入れのある花嫁様の結婚式でした。


こちらの花嫁様とは一年以上に及び、メールでやり取りさせて頂き、遂に昨日結婚式をお迎えになられました。


ちなみに一度もお会いしていません。なんせ県外にお住まいで、結婚式も横浜でしたので直接お目にかかる機会がなかったんですよね。



最初のメールはこんな感じの内容でした。



「どうしても結婚式でウェディングドレス・カラードレス・打掛が着たいのですが、お色直しの中座の時間を短くしてゲストの方々を出来るだけお待たせしたくありません。でも打掛へのお色直しって時間がかかるようなので、いろいろとネットで検索したらabitoさんのブログにたどり着きました」


そうなんですよね、ドレスも打掛も着たいけど「着付け時間」というのがネックになり、諦める方は多いのではないでしょうか?でもせっかくの結婚式ですから、自分の希望も叶えたいのも当然です。こちらのお客様は諦めることなく、「打掛も着る!」という思いで行動に移されました。


そしてネット検索でたどり着いたのが「和装のお支度を短縮するなら二部式の掛下です」という当店のブログ。


ちなみにこの時点では結婚式場は決まっていませんでした。打掛のことだけでなく、その他にも結婚式で希望することがいくつかあり、その条件を叶えてくれる式場さんをお探しになったようです。


これってとっても大切です。


人気のある式場さんは特にそうだと思いますが、ビジュアルだけで結婚式場を決めてしまうとその他のこと(あなたが以前から思い描いていた結婚式の内容等)は諦めなくてはならないかもしれません。もし結婚式で叶えたいことがあるのなら、そのことを条件に契約すべきです。


着たいドレスがあるのであれば、衣裳の持ち込みを条件に、
ヘアメイクをお任せしたい人がいれば、そのことを条件に

一生に一度の結婚式です。「妥協」をせずに思いっきりわがままになっちゃっていいんじゃないでしょうか?




さて話に戻ります。


最初にいただいたメールに対し、私はこのような返信をしました。


「確かに二部式の掛下で打掛の着付けの時間はかなり短縮することが出来ますが、実はこれだけでは不十分です。ヘアメイクのことを忘れてはいけません」


というのは、ドレスから打掛にお色直しする場合は当然ですが、ヘアメイクも変わります。ガラッと変えようとするとそれだけ時間もかかるので、ドレスのヘアメイクの際に打掛姿を想定したものにすることで、こちらでも時間を短縮するこことが出来ます。


つまりは準備、そして打ち合わせが大切なんですね。


準備いえば、この二部式掛下を結婚式一ヶ月前のリハーサルでお貸ししました。


確かに二部式掛下は着付けの時間を短縮できますが、着付けの方が慣れていないと意味がありません。花嫁だけでなく、スタッフの方の準備も大切ですからね。ちなみにこれは私達側からご提案しました。全てはお客様のご希望を叶えるためですからね。


そして結婚式3日前にこの二部式掛下をご指定の場所に郵送手配した時、初めてこちらの花嫁様と電話でお話させて頂きました。



メールの文面からにじみ出る優しい雰囲気そのままのお声で、素敵なお客様でした。


リハーサルでの状況をお聞きすると、やはり着付けの時間はかなり短縮できたようなのでホント良かったです!一年以上に渡りやり取りしてきた甲斐があったというものです。お客様の悩みを解消できた満足感でいっぱいです。


でもですね、二部式掛下のみのレンタルはしていないんです本当は。


じゃぁ何故今回はOKだったのか?


それはお客様の熱い想いが伝わってきたからです。


人間誰しも感情というものを持っています。何から何までマニュアルどおりに仕事をすすめるのも大切なことかもしれませんが、そこには個人の判断というものは存在しません。要は会社という組織の判断に過ぎません。


接客業、そして婚礼業に携わる人間こそ感情が豊かでなければなりません。


自分達にとって何百とある結婚式の一つでも、お客様にとっては一生に一度の結婚式です。そして結婚式に対する思いも結婚式の数だけあるので、全てをマニュアルでこなすのは不可能です。


当店では親密になったお客様、熱い想いが伝わってきたお客様には「えこひいき」することがあります。これは特別扱いすることになりますが、その他のお客様を差別することではありません、念のため。

私達にも感情がありますからね。


とにかくこちらの花嫁様は特別扱いさせて頂きました。でもそうしてほんとに良かったと思っています。


ブログを通して、メールだけの繋がりでしたが私はお客様を信頼しましたし、お客様もそうだったと信じています。


いわゆるネットレンタルはリスクが結構あるんです。お貸しした商品が戻ってこなかったり、破損したまま返却されてそのまま連絡が取れなくなることもありますからね。なので当店では本当に信頼できるお客様のみにネットを通してのレンタルをしています。



 

結婚式場へのドレスや打掛のお届けサービス 当店の場合はこう

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abitoでは当店でレンタルくださったドレスや打掛、タキシード、紋付袴などの婚礼衣裳はもちろんですが、お父様のモーニングとお母様の黒留袖も結婚式場へお届けサービスをしています。

もちろんお引取りもサービスのでご安心下さい!


ちなみに県内の式場へは男性スタッフがお届けし、県外などの遠方の式場へは郵送しています。※女性スタッフがお届けする店舗さんもあります。


婚礼衣裳のお届け、引き取りのスケジュールは全て結婚式場の都合に合わせて行っています。時間を指定されることもありますので確認は怠れません。


衣裳をお届けする前にはもちろん確認の作業は欠かせません。

・衣裳番号の確認
・衣裳の状態の確認
・小物の確認
・靴や草履のサイズの確認


上記以外にもいろいろあり、当店のお届け前のチェック項目はと約20ほど。「間違えた!」なんてことは決して許されませんので、二人一組でのチェックをしています。


そして結婚式場へ到着すると、まずは関係部署にご挨拶してからビューティールームへ向かいます。


婚礼衣裳の搬入システムは結婚式場さんによって本当に様々です。

部屋の鍵を渡されて勝手に届ける式場もあれば、スタッフの方が最後までついてきてくださる式場さんもあります。お届けする私達にとっては特にどちらがいいということはありません。式場さんのシステムに従うのみですからね。


ビューティールームに着いたら衣裳を置いていきます。
打掛や紋付袴、留袖などの和装は折り畳める衣裳ですので、専門の箱に入れたままで置いていくのですが、ドレスやタキシードはちょっと違います。


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このようにシワにならないようにケースから出して、広げるようにして置いていきます。特にロングトレーン(裾が長いもの)は取り扱いに気を使っています。どんな素晴らしいドレスでもシワがあると台無しですからね。


以前は殆どの式場さんでドレスはもちろん、小物に至るまで美容担当の方などと一緒にその場で確認のチェックをしたものですが、最近はほとんどないのが現状です。お届けする側としては、やはり式場の方々を交えて最終チェックをお願いしたいのですがこれも時代の流れでしょうか。


そんなこともあり、出発前のチェックは更に厳重にするようにしています。


ですがどんなにチェックを重ねても、結婚式が始まるまではいつもドキドキしているのが本音です。何回もチェックしますし、入れ間違いや入れ忘れはないはずですが、それでも不安は打ち消せません。これも職業病の一つなんでしょうね(笑)


結婚式当日に店に電話がかかってくるたびに「ドキっ!」としちゃうんです。情けない話ですね~。


私達のようなレンタルドレスショップの仕事は衣裳をお貸しするだけでなく、お届けしたり引き取ったりすることも含まれます。お客様の当日の晴れ姿を見ることは出来ませんが、いつも「どんな結婚式になったのかな~」と想像したりしているんです。


そして結婚式の翌日に静まり返った結婚式場から何事もなくドレスや打掛などの衣裳を引き取れたとき、やっと「ホッと」することが出来ます。



私達の仕事はお客様があって、そして結婚式場さんがあって初めて成り立つものです。私達のお客様が結婚式をされる式場さんをリスペクトし、友好関係を築くことも大切なことです。式場さんも私達をお客様の代理として見ていただけることに感謝の気持ちで一杯です。

共通のお客様を通してのみの繋がりですが、お二人の結婚式を最高のものにしたいという想いは一緒ですからね!


abitoでは北は那須、南は足利まで県内の結婚式場さんならどこでも当店スタッフがお届けしていますので、ぜひこのサービスをご利用下さいませ!念には念を入れた確認のチェックし、心を込めてハンドルを握りながらお届けしてますからね。

宇都宮 wedding Dress abito公式サイト
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これで納得!「神社挙式」と「神前挙式」との違い

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「えっ!神前挙式と神社挙式って同じことなんじゃないの?」

多くの方がこう思うはずです。ですよね?

でも違うんです。正確に言えば、ちょっと違うんですよね。


その違いはとってもシンプル

神前挙式は神道の神主さんが執り行う結婚式のことであり、神社挙式は神社で挙げる神前挙式のことなんです。ん~~、ちょっとわかりづらいですかね?


つまり両方とも神前挙式には変わりはありません。その部分では全く違いはありません。

神前挙式はいわゆる式の形態のことを表しているんです。
神前挙式は必ずしも神社で執り行われるわけではありません。歴史があり、ずっとウェディングをしているホテルには必ずと言っていいほど、ホテル内に神殿があってそこで神前挙式を挙げることが出来ます。


また、神主さんは出張しての神前挙式を執り行って頂ける場合もあります。


つまり神前挙式とは場所を限定せずに、神道にのっとって執り行われる結婚式のこと。



そして神社挙式とは「神社」という場所を限定して執り行われる結婚式のこと。



この違いお分かり頂けましたか?



我々が属する婚礼業界は専門用語がたくさんあり、それは一般常識だと思い込んでいることが多々あります。でもそれは大きな間違いで、殆どの方にとっては常識ではありませんし、むしろ全く知らないこともあります。


当店はこのブログを通して、少しでも多くの方に少しでも多くのことをわかりやすくお知らせして行きたいと思っています。情報で武装し、専門用語で押しまくる接客に対抗できるかもしれませんよ(笑)。冗談はともかく、知っていることで安心することってありますよね。


今はネットなどで殆どのことが知ることが出来る時代です。


学生時代のテスト前に必ず予習復習をしたように、結婚式の準備前にも予習復習をすることで得することが必ずあるはずです。その一役をこのブログが担える時がくると信じて、優良なコンテンツを日々発信していきます。



 

和装姿のウェルカムボード どんな写真を選ぶといいのか?

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現在のウェディングシーンで欠かせないアイテムの一つがウェルカムボード

このウェルカムボードには様々な種類があるのはご存知ですよね。

ちょっと例を挙げるだけでも・・・・

「似顔絵ウェルカムボード」 「プリザーブドフラワーウェルカムボード」 「ミラーウェルカムボード」 「手作りウェルカムボード」 「和傘ウェルカムボード」などが挙げられますが、この他にもいろいろあるようです。


今回取り上げるのは「フォトウェルカムボード」です。

和装前撮りされる方が急増中で、お二人の和装姿の写真でウェルカムボードを作る方も多いのではないでしょうか? でもお気に入りの写真だからと言って、それがウェルカムボードに最適とは限りません。何を作るにしても全ては設計が大切なんですね。

このことを踏まえてお話を進めて行きます。



■どんなウェルカムボードにしたいですか?


基本的に和装姿の写真でウェルカムボードを作るにあたっては「文字入れするかしないか」で選ぶ写真も違ってきます。まずはこの部分をどうするかを決めることが大切です。画像に文字を入れずに、パネルに直接文字を入れたり、切り取った文字を貼り付けたりすることも出来ます。

文字を入れないのであればどんな写真でもOKです。文字が邪魔することもありませんからね。

でも文字を入れる場合はいろいろ考えなければなりません。

例えばこの写真。
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とても素敵な写真ですが、文字を入れるには適していません。なぜならお二人の姿が大きすぎて文字を入れるスペースが少ないからです。


この場合、お二人の姿に文字を敢えて掛けるか、もしくは残された狭いスペースに文字を入れ込むかの選択になります。またせっかくロケーション撮影をしたのですから、その景観を生かした画像を選んだほうがよりベターですね。

ちょっと文字を入れてみますね。
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確かに悪くはないのですが、色打掛の柄が隠れてしまいますね。また新郎の羽織の白と新婦の色打掛の赤の上に文字を入れるとなると、両方の色との相性の良い色、それでいて目立つ色にしなくてはなりません。そうなると色がごちゃごちゃしてしまいます。

それでは空いてるスペースに文字を入れてみましょう。
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こうなると文字入れの場所が限定されますし、何より文字が小さくなってしまい、その分歓迎の気持ちも同じように見られてしまうかも!?


やはり選ぶならこんな写真ですね~
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ロケーションの景観がひと目でわかりますし、文字入れスペースもたっぷりです。そして黒の板塀と紋付の白、色打掛の赤のコントラストがとても美しく、映えています。

それではこちらに文字を入れてみましょう!

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こういう写真なら文字も大きく入れられますし、文字の色の選択肢も広がります。空いてるスペースには写真のようにおめでたい文字や、ゲストの方々に対するメッセージをいれるのもいいですね!

次は別バージョン!
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同じ写真なのに全く別になりますよね。ウェルカムボードは入れる文字の「大きさ」「色」「種類」「配置」で全く別物になります。ですから最初に設計図が大切なんです。設計図とはいっても、図を起こすのではなく、お二人の頭の中である程度のイメージを膨らませるだけのことですけどね。



和装前撮りの時にウェルカムボードを想定した撮影をしてもらうこともおすすめ

前撮り前にある程度のデザインが決まっているのであれば、それに沿った撮影をカメラマンに依頼してみては!?
当店でもそのようなお客様が大変増えているのですが、その中でも一番多いのが「お二人での正座写真」です。

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婚礼和装は座った姿もまた美しいもの。しかも「礼」を感じるその姿はゲストの方々をお迎えするウェルカムボードにピッタリなんですね!


文字入れのスペースも確保できますし、背景も収める事ができますし一石四鳥!!!!


この他にも希望されるポーズはいろいろあります。



●ジャンプ

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●後ろボカシ、前ボカシ

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いずれにしてもお二人の今の幸せな気持ち、そして背景を含めた雰囲気が伝わる写真にされる方が殆どです。



結婚式当日には着用されない和装姿のウェルカムボードはゲストの方も大変喜ばれるものであり、一つのおもてなしなんですね。せっかく作るのであればきちんとした素敵なものを作りたいと誰しも思うはずです。

当店ではこのウェルカムボードをお作りしています。

平日に和装前撮りをされた方々にはもれなくプレゼントしていますので、是非お気軽にご相談下さい。そして今後は画像データ持込での作成もさせて頂きますので、是非ご検討下さい。


詳しくは「和装前撮り/フォトウェディング」から当店の専門サイトをご覧下さい。

最近芸能人に大人気のあの神社の結婚式の費用と覚悟すべきこと

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最近は人気のある女優さん、俳優さんも神社で結婚式をすることがとても多いですね。

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※イメージです


その中でもあの神社(大人の事情で名称は伏せます)は大変人気で、YAHOOニュースでもその様子の画像を目にしたりします。以前、芸能人の結婚式と言えば超有名ホテルでドド~ンとされることが多かったのですけどね!


もしかしたら神社挙式のような和婚が芸能界ではブームになっているのかもしれません。


芸能人が多く式を挙げるあの神社での結婚式の費用はどれくらいなのでしょう?


気になりますよね。多分多くの方が「芸能人が選ぶくらいだから、費用は相当かかりそう・・・」と思っているのでは!?

あの神社のウェブサイトを覗いてみましたが、残念ながら「挙式のみ」の費用については掲載されていませんでした。


それならば!と実際にそちらで結婚式をされた方々の書き込みを見てみると、その費用についても書かれていました。
※あくまでもあの神社さんの公式な発表ではありませんので、あらかじめご了承下さい。

その費用は15万円

こう書かれている方が殆どだったので、多分そうなんでしょうね。ちなみにこの15万円は玉串料(式を執り行ってもらう代金)であり、その他新郎新婦の衣裳代や着付け代、写真や動画の費用は別途かかります。また衣裳の持ち込みはNGのようです。
※あくまでもネットに投稿された価格ですので、正式な費用は直接のお問い合わせでご確認下さい

この15万円は高いのか?安いのか?

私の個人的見解から言うと「妥当」もしくは「安いかも!?」です。
一応、全国的にも超有名な神社さんですし、歴史はそれほど古くはありませんが天皇家と深い縁のある由緒ある神社さんですからね。県内の神社さんだと費用は5万円もあれば10万円もありますが、比較してみるとメジャーな分割安感は感じますよね。


こう考えると、芸能人の方もそこまで結婚式にお金はかけていないのかもしれません。もしかしたらメッチャ高い白無垢をレンタルしているかも知れませんけどね。

おおよその目安でしかありませんが・・・・

白無垢レンタル 25万円
紋付袴レンタル 10万円
お着付け代      10万円

合計       60万円(玉串料含む)


こちらの神社で挙式のみをする場合、その費用は約60万円位。

決して安くはありませんが、それほど高くもありませんがなにより「あの神社で式を挙げた!」という喜びに対しては比較的お手ごろではないでしょうか?


そしてもう一つ


「覚悟すべきこと」とは?


それは非常に、非常多くの参拝者の方の目がお二人に向けられるということです。

以前私も大晦日に初詣にこちらへ伺ったことがありますが、参拝するまで約2時間の行列を寒い中待った経験があります。土日祝祭日はもちろんですが、こちらは平日でも多くの参拝の方が見える神社。
白無垢姿、紋付袴姿の新郎新婦が現れたら、誰だって目を向けるものです。スマホで写真を撮る方も少なくないでしょうね。

覚悟とはそういった多くの視線を受け入れることです。
その多くは祝福のまなざしであり、「おめでとうございます!」と声をかけてくださる方もいるはずです。ちょっと有名人の気分を味わえるかもしれませんね。

超恥ずかしがり屋さんやひっそりと式を挙げたい方は十分にこのことも念頭に置いて検討すべきでしょう。


最後に

神前挙式(神社挙式)の価値はその神社の知名度、大きさ、歴史、由緒で左右されるものではありません。良くいわれることは地元の神社には「氏神様(うじがみさま)」がいらっしゃって、その土地に住む人を守ってくださっているそうです。

これを考えると、生まれ育った街、または現在住んでいる街の氏神さまにお二人の将来を守っていただくにはその土地の神社で式を挙げるのもいいのかもしれません。もちろんそうでなくても神様は平等にしてくださるはずですけどね。


当店でも神社挙式プランをご用意しています⇒ http://www.kaede-abito.com/jinja/index.html

あの神社の予想費用の約半分でより充実した内容となっています。結婚式をしようか迷っているカップル様は是非お気軽にご相談ください。そして地元の氏神様にお二人の将来を守っていただきましょう!

 




 

ドレスショップがおすすめするドレスや打掛の試着にベストな時間は!?

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答えはズバリ午後3時以降!!!


これは決して店側の都合ではなく、衣裳の試着を考えての答えです。それでは説得力のある理由をいくつか挙げていきましょう




■空腹時・満腹時を避ける事が大切

結婚式前に食事をガッツリ食べたりしないものですし、披露宴に出てくるお料理を完食したりもないはずです。つまり新郎新婦のお腹は腹八分目よりも下の状態ですので、サイズのあるドレスや着付けが必要な打掛をご試着する際もできるだけ当日と同じ状態で臨まれることをおすすめします。
仮に満腹時の状態だとドレスのサイズが合わなかったり、着付を苦しく感じてしまう恐れがありますからね。

そんなわけで、お昼を食べて2~3時間ほど経った頃がおすすめです。納得ですね!



■ウェディングシューズやお草履の履き心地を確かめられるから


これもおなかの状態と同じで、履物も当日を想定してサイズあわせをすべきです。

人間の足は朝起きてまもなくの時に比べ、立ったり歩いたりを繰り返した午後ではサイズが大きくなります。極端に変わるわけではないですが、ワイズ(幅)は多少なりとも広がります。なので結婚式を想定して、午後の足の状態でウェディングシューズや草履をお試しすることが良いですね。

なぜなら慣れた履物ではないので、キツイ状態で履くと靴擦れしたりするもの。会場への入場や退場の際に痛みを我慢することってストレスになりますし、美しく歩けませんからね。


以上のたった二つのことがおすすめする理由ですが、とても大切なことです。

衣裳はデザインや好みも大切ですが、着心地が一番大切ではないでしょうか?
きつかったり苦しかったりすると、そのことばかりに頭がいってしまって結婚式そのものが楽しめなくなってしまいますし、イライラしたりするものです。

試着の時から結婚式本番を想定することで、より最高の一日になることでしょう。


またこの他の理由として、衣裳の試着でもっともお客様が希望される時間の午後1時から2時を避けることが出来るからというのもあります。
せっかくのお休みなので午前地中はゆっくりし、ランチをしてからの試着と考える方が多いんです、実際。


午後3時頃の試着をお勧めしましたが土日祝祭日はお客様が集中することも考えられます。せっかく来店の予約を入れても既に埋まってしまっていることもありますので、出来るだけ早めに予約されることも大切ですね。
またどうしてもその日は午後は動けない場合は、まずは午前中(朝食を取ってから2時間以上経過した状態)に試着して、また別の日に再確認も含めて3時頃に予約を入れると良いでしょう。


ただ午後3時の試着にはデメリットがあります。

それは時間帯が中途半端で、せっかくのお休みも遠方まで遊びに行けなくなってしまいます。しかし一生に一度の結婚式には大切なことですから、ちょっとだけ我慢してくださいね。

どうですか?ちょっとは参考になったでしょうか?



 


 

和装前撮り 撮影して欲しいのはこんな写真

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結婚式では着ない打掛や紋付袴姿を写真に残すこと、これが和装前撮りです。


当店にご来店されるお客様もそうなんですが、多くの方は「和装姿を写真に残したい」という気持ちは強いのですが、ご来店の時点では「こんな写真にしたい」という具体的なご希望はまだないように感じることが多いんです。

でもこれは初めてのことであり、わからないことだらけの「和装前撮り」ですから当然です。

ですから当店ではご来店されてからこれまで撮影したものをお見せして、具体的なご希望をお聞きしています。


・・・とは言っても最終的には「お任せしますのでお願いします」となります。それは言葉では希望を表現するのが難しいから。

わからない物事を言葉で伝えるって本当に難しいことで、私だって知らない世界のことを言葉で具体化するのは出来ません。それと同じなんです。


でも長く撮影というものに携わっていると共通する願望というものが見えてきます。それはいったいどんな写真なのでしょうか!?



① 後ろボケの写真
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ピントはもちろんお二人、そして後ろの背景はボケている写真は奥行きを感じますよね。静寂さを感じつつ、そして「二人だけの世界」を演出してくれます。このような写真をウェルカムボードにされる方は非常に多いんですよ!

② 越し写真
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後ろボケ写真の逆バージョンがこちらの越し写真です。
手前にある花や木、柱などを敢えてぼかすことでお二人がとても引き立ち、撮影した季節や場所を強調してくれます。

③ 逆光写真
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光が降り注ぐ逆光の写真はやはり目を引きます。
陰影が際立つからこそお二人の姿がクローズアップされ、撮られている側はまさかこのような仕上がりになるとは想像もしていないはずです。後姿というのがまたいいものです。

④ 正座写真
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定番と言っても過言ではないこの正座をしての写真。
日本人特有の習慣であり、「礼」を感じさせる正座は日本らしさを感じますね。座っても美しいのが婚礼和装の特徴であり、立ち姿とはまた違った雰囲気を醸し出してくれます。

こちらもウェルカムボード用にご希望される方が多いのですが、ご結婚の報告や年賀状などでご利用されるのもお勧めです!

⑤ ジャンプ写真
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根強い人気のあるジャンプの写真。お二人の幸せの気持ちを体をいっぱい使って表現できるのが最大のメリットです。
「本当はこの写真のようにジャンプしたいけど、ちょっと恥ずかしくて・・・」という方も少なくないのでは!? でもですね、少しでもやりたいと思うなら恥ずかしがらずにやるべきです!この時だけなんですからね。

ただしこのジャンプには注意点があります。
それは決して撮影の最後にすることです。和装はもちろんジャンプすることを想定して作られた衣裳ではありませんし、このような大きな動きをすると「着崩れ」してしまう恐れがあります。ですので崩れても大丈夫な最後の最後まで取っておきましょうね。
※着地時の足の挫きにもご注意下さい。


⑥ ご家族と一緒の写真
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せっかく和装姿になりますし、それもこの日だけなのですからご家族にも和装姿をお見せしたいという気持ちがあって当然のことです。スタジオ撮影とは違って、畏まらずに撮影できるので自然な笑顔での家族写真になること間違いなしです。
最近では「おじいちゃん、おばあちゃんに和装姿を見せたい」という為だけに撮影される方も非常に多くなってきました。

結婚式も一生に一度のことですが、和装前撮りも同じです。

「一生に一度」は一つだけでなく、たくさんあったほうが人生は豊かになるはずです。


さていかがでしたでしょうか? 6つほど例を挙げましたが、この他にも希望される写真はひとぞれぞれお持ちだと思います。
これらの写真に共通して言えることは「普段では絶対撮影しない写真」であることです。そしてプロフェッショナルのカメラマンが撮影することです。

和装前撮りも一つの結婚の形です。
結婚式の準備と同様に、お二人の思い描く写真となるように遠慮せずに希望を伝えることはとても大切です。そして撮影時には時折確認させてもらうことも重要です。

ネットで「和装前撮り 画像」と検索すれば全国各地で撮影された画像がアップされていますので、それらを参考に予習するのもお勧めです。その際は出来れば画像を保存して、撮影時にカメラマンに見せれば実現してくれます!


和装前撮りは和装姿を写真に残すだけでなく、和装を着たその重み、初めて知る動きづらを経験し、正座したりジャンプした思い出なども残すことが出来るものです。そして撮影後は「楽しかった♡」と思うはずです。

このブログが皆さんの前撮りの参考になれば嬉しく思います!

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