梅林&竹林ロケのお客様

「松竹梅」。
良く和食のお店のメニューで見かけ、上中下の三段階のランクわけで使われますがそれほど日本においては身近な植物なんですね。

さて本日ご紹介するお客様は桜の時期より少し前に「梅林」と「竹林」で和装の前撮りをされたカップル様です。4月上旬挙式でしたが前撮りは3月上旬と約一ヶ月前での前撮りでした!(※一ヶ月前でも全然間に合うということですね)

当初は竹林でのみのロケ撮影の予定でしたが、当店の近所に殆んど人が来ない梅林があり、ちょうど満開でしたので急遽ご提案しての撮影となりました。

ちなみに写真の公開の許可はいただいておりましたが、「挙式後なら」という条件でしたので今日のご紹介となりました。

まずは梅林での撮影から。
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梅林での和装前撮りは今回が初でしたが、どうですか?桜と違って幻想的な雰囲気が
ありますね。元々お花見と言えば平安の時代は「梅」だったそうですよ!
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遠巻きで見ると桜かな?と思うくらいに似ていますが、枝振りを見ると違いがわかりますね。でも和装にピッタリ!
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とても和服のお似合いのお二人でした。お綺麗な花嫁様とイケメンの花婿様の笑顔がとっても素敵でした。

そして竹林へ移動です!
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梅林とはうって変わった清廉な雰囲気の竹林での撮影です。
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お二人の念願だった竹林での座ってのポーズ。さてこの画像は何にお使いになるんでしょうか?
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バックの竹林をぼかしての番傘写真!美しい緑に赤がとっても映えます!
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「結婚しました!」のガーランドを手にしてハイポーズ☆
さて前の写真と何かが違っていますがおわかりになりましたでしょうか?そうです、花嫁さまの色打掛が赤からゴールドに変わっています。
2色の色打掛で和装前撮りも素敵ですね。せっかくならトコトン和装を楽しんでいただきたいと思います。
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カメラマンこだわりのショットです。竹林の雰囲気とピッタリで竹取物語のようです。
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どうですか、このお幸せそうな花嫁様の表情!

「結婚式では和装は着ないけど写真だけは残したい!」 
こう思われるカップル様は年々増え続けています。和装、とりわけ色打掛は様々な色が交じり合っている衣裳ですので、どんな場所で撮影してもその存在感は変わりません。
スタジオで撮影するのもありですが、和装にピッタリの野外で撮影するのもいいものですよ!当店ではそんな和装が良くマッチするロケ地をたくさんご用意しています!

ちなみに当店では和装フォトウェディングをされたお客様にもれなくウェルカムボード用にA1サイズ(およそ60センチ×84cm)のポスターをプレゼントしています。
本日ご紹介したお二人がウェルカムボード用に選んだ画像はこちらでした!
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ゲストの方々も喜んでいただけたはず!
打掛と紋付の正座姿でお出迎えされたんですね。年賀状にしてもいいですね。

前撮りで撮影した写真は、結婚するお二人の最高に幸せな瞬間を切り取るだけでなく、数年後数十年後のご自分達への贈り物でもあります。
画像を見るたびにこの時に戻れますし、幸せな気持ちになるはずです。

私達もただ撮影するだけでなく、お二人が楽しんで頂ける一日にしたいと思っています。
「今日は楽しかったです」と言っていただくことが最高の褒め言葉だと思っています。

お二人の末永いお幸せとご健康をスタッフ一同お祈りしております。お幸せに!
 

久しぶりの蔵の街ロケ

連日続いた桜ロケも遂に終了してしまいましたが、これからもロケーションフォトウェディングに最高の季節です。

本日は栃木市にある蔵の街で和装の前撮りをしてきました。
お客様は花嫁様が四国、花婿様が東京出身のお二人で、現在花嫁様は仕事で宇都宮に勤務中です。ちなみに入籍ホヤホヤのお二人で、最高に幸せな時ですから余すことなく写真に残そうと頑張りました!

いつもならここで撮影中の画像をアップするところですが、許可をいただくのを忘れてしまいましたのでご勘弁を。
ちなみに撮影したスポットは蔵の街の「岡田記念館」さんです。
もう何度も利用させていただいますが、今回はこれまで撮影した事のないところで撮影してみました。
こんな所です。
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壁画というか、10メートルにも及ぶ水墨画がかなりのインパクトでカッコイイの一言です。
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 龍です。
ちなみにこの水墨画は・・・・
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あの有名な雪舟の絵とのこと。やはり迫力が違いますね!
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どんな撮影になったかはお客様が掲載許可をくださればアップしたいと思います。
でもちょっとだけ・・・
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撮影中でなく、衣裳の調え中です。
そしてこの後、大正時代に別荘として使われていた翁島というスポットへ。
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翁島という別荘はこんな場所です(※本日のお客様の画像ではございません)

この場所はドラマの撮影でも使われることが多く、最近では佐藤健さんの主演で話題になった『天皇の料理番』でもロケ地として使われていました。
建物自体も大変価値があり、廊下が屋久杉の一枚板だったり、床の間の床板が楓の木だったりとかなり豪奢です。ちなみにこの一枚板の屋久杉も楓の床板も今では家一軒分の価値があるそうです。

また庭園もあり、池もあり、竹林のトンネルがあったりと多岐にわたる撮影が可能です。いろんな和装写真を残したい方にはとってもおすすめです!
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最後は蔵の街の巴波(うずま)川沿いの五連蔵で撮影してきました。
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雰囲気がバッチリでまるで時代を遡ったような写真を撮影できます。

今日のお二人は10月に関西地方で結婚式をされます。
その前撮りとして当店をお選びくださったこと、そして栃木県で撮影を希望してくださったことがとても嬉しいです。

「今日はとっても楽しかったです」とのお言葉もいただけました。
写真を撮り、和装を着て、雰囲気を味わっていただきながら楽しんでいただくことこそ私達の目指すフォトウェディングです。

ご出身地のこと、お仕事のことなど私達にとって初めて聞くことをお話いただき、とっても楽しかったです。素敵なお二人にお会いできて本当に良かったです!

しかしいつも思いますが、当店は本当にお客様に恵まれています。
素敵な出会いは人間力を高めてくれますね。大変ありがたいことです。

どうぞ末永くお幸せに!スタッフ一同、心よりお祈りいたします!!!!

 

お互いの心の「利」があってこそ

当店はお客様に衣裳のレンタルしていただいたり、サービスを提供し、その対価として料金を頂いています。

当店としましてはお客様にお支払いいただいた代金以上の価値を提供して、喜んでいただきたいと思っています。反対にお客様は支払った代金以上の満足を得たいとお考えだと思います。当然です。

つまり最終的には「金」や「物」でなく、心が満たされるか否かということが商売にとって何より大切なことなんですね。お互いに心の「利」があってこそ笑顔になれるわけです。
どんなに売り上げがあっても、陰口を叩かれるような商売をしていてはいずれは破綻しますし、「悪事千里を走る」とも言われますしね。やっぱり笑顔になってこそです。

この「心の利」をもっともっと大きなものにしていきたいと考えています。
私達にとってもお客様にとっても、もっと大きく感じる為には何をしていくべきかを考えていくと、最後には「常識を覆すこと」に辿り着きます。

今一つだけ考えていることがあります。
これまでも何度か期間限定でしてきましたが、お客様からのお喜びの声が多く、限定解除してしまおうと考えています。

当店の和装フォトウェディングには「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」があります。
通常では料金内に含まれる打掛は1着です。他のお店でも同じだと思いますが、今後は
1着ではなく2着にします。
これまでと同じ料金で「色打掛」と「白無垢」の写真が残せるようになります。

せっかく打掛を着るわけですから、お客様だって両方着たいはずです。
お客様は喜びます。
私達はより多くのお客様にご利用していただけますし、お客様の笑顔を拝見できます。
つまり「心の利」をお互いに得ることになります。
そして婚礼和装の魅力と美しさをたくさんのカップル様にお伝えすることが出来るのも嬉しいです。

これはまだ第一弾に過ぎません。今後もお互いに「心の利」を感じることの出来る、常識を覆すサービスを提供していきたいと思いますのでブログのチェックは欠かせませんよ~!

 

赤の番傘、白の番傘

打掛などの和装での撮影に欠かせないアイテムと言えば・・・
番傘です。
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これまで当店では定番色の「赤」と「紫」の二つの番傘がありました。
当店では特に野外での撮影、いわゆるロケーション撮影が多いために雨や風、何より
使用頻度により赤の番傘がこんなことに・・・
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THE 破損
破れるわ穴が開くわでさすがに限界に達してしましました。これまで100回以上にも及ぶ
ロケ撮影で毎回のように使っていた番傘なので愛着もあります。破損したとはいえ、何とか修理しつつ使ってきましたが、遂にお別れの時が来たようです。
お客様に迷惑をお掛けするわけにも行かないので、番傘を新調しました。

一つはもちろん定番の赤の番傘です!
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竹林でも日本家屋でも打掛との相性が良く、とても写真を華やかにしてくれます。
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日本伝統の手作り傘はやはり見事の一言。見た目はもちろんですが、技術の細やかさも美しく、雰囲気があります。

そしてもう一つの番傘はこちら
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 白の番傘です。
赤と白で「紅白」というめでたさもありますし、素朴な雰囲気が良いですね。
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こちらは木の素材感が全面に出ていて、やはり「和」を感じます。

番傘って多くの方が「日本伝統の傘」であることはご存知だとは思いますが、実際に
手にする機会ってあまり無いのではないでしょうか?
現在流通する傘と比べると高価ですし、耐久性もなく、そして重くもあります。しかし番傘が放つ圧倒的な和の雰囲気は日本人なら魅了されるはずです。

日本には「もったいない」という心で物を大切にする文化が今でも根付いています。
この新しい番傘で少しでも多くの花嫁花婿に喜んでいただけるように、大切に大切に
使っていきたいと思います。

デビューは明日です。
赤はこれまでも使ってきたので、どんな撮影になるかは想像できますが、白の番傘がどんな感じになるのか今から楽しみです。でもきっとこれまでとは違った素敵さをもたらしてくれることでしょう!

今年のゴールデンウィークのabitoは要注目ですよ!

去年も一昨年も3年前も5年前もず~~~~~~~っと変わらないことってあります
よね。何が変わらないかって・・・・超暇なんですゴールデンウィークは。
ま、よくよく考えればそりゃ皆さんせっかくの長期連休ですからね。

でも今年こそはこのジンクスを打破したいと目論んでいます。
 
せっかくの長期連休に足を運んでいただこうとしている訳ですから、生半可なことは
致しません。清水の舞台、いやグランドキャニオンから飛び降りるつもりの大サービス
を企画中です。スンゴイことしちゃいます。
  ☆4/14 第一弾プラン発表しました!☆

ウェディングドレス・打掛はもちろん、振袖、フォトウェディングをご検討中の方はマジで
見逃せないゴールデンウィークにしちゃいます。遊びになんか行かせませんよ~!!!

どうせやるからにはトコトンです。
今すぐにでもどんな大サービスか発表したいところですが、現在詰めの段階ですので
今しばらくお待ち下さい!

いずれにしてもまずはGW期間中のご来店予約はお早めに!
※予約無しでのご来店にはご対応できない場合があります。

 

報われます

「アビートさんのブログ読んでます!」
こんな嬉しいお言葉をいただくことが多くなりました。

本日も桜ロケーションがあったのですが、こちらのお客様からもこんな声を
いただけて感激でした。やっぱり継続は力なりということで、本当に
報われた想いが致します。

やたら長くて、時には取り止めの無い稚拙な文章ですが少しでもお
客様のお役に立ちたいという想いだけは山盛りにしているつもりです。

もっとたくさんの情報や想いをお伝えしたいと思っていますが、文字で
伝えるのは本当に難しく、時折私達の文章力のなさに苛立ちも覚えま
すが、伝えることの大切さを皆様の優しいお声で改めて感じました。

私達が「当たり前」と思うことも、多くの方にとっては初めて聞くことだった
りするんですよね。こういう仕事ですから当然です。
ですから伝えることをこれからも続けていきます!

ちなみに今日の桜ロケは最高の撮影が出来ました。
お客様も最高!桜も最高!お天気も最高!の三最高で私達もとっても
最高の一日を過ごすことが出来ました!
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今日はその余韻に浸りながら一杯やりたいなぁ~・・・・っていうかやります(笑) 

貸衣裳で伝わる想い

当店で扱う貸衣裳はその殆んどが【誰かの人生の節目】で着るものです。
本人の場合もありますし、ご家族、お友達の場合もありますが決して気軽
に着るものではありません。

なぜならそこに「想い」があるからです。
お祝いしたい!
成長を見てもらいたい!
温かく見守りたい!
思い出を残したい!
節目によって、それぞれの想いがよぎってくるものです。
つまり「今日は何着ようかなぁ~」って着るものではないんですね。 

違う角度から貸衣裳を見れば普段着ではないということも明らかで、納得されると
思います。だって人生に一度しか着ない衣裳だったりするわけですからね。
こういった衣裳をお持ちの方は大変少なく、必要な時にご利用していただくのが
当店のような貸衣裳店なんですね。

ドレスや打掛のように色や柄が多彩な衣裳「気に入るもの」「似合うもの」をお探しになり
ますが、モーニングや喪服などデザインが画一的な衣裳においては「サイズ」はメインで
す。 
このように衣裳によって選ぶ「視点」「基準」は違ってきます。

しかし現在ではいろんなことが簡略化されたり、省かれたりしています。
文字もそうですが、大切な内容をE-mailだったりLINEで送ったりします。でもやっぱり
「手書き」のハガキや手紙だからこそ伝わることもあります。
伝えるという意味では「内容」こそが重要ですが、そこに伝える側の気持ちがプラスされ
れば受けとる側の気持ちも違ってきます。

衣裳も同じですね。
自分の大切なときに、相応しい衣装で現れてくれたら気持ちが伝わります。TPOに
そぐわない服装で現れたら、皆さんだったらどう思いますか?

人生の節目で着る衣裳には気持ちを伝える役目もあるわけです。
見た目が綺麗・美しいだけではないのです。

お持ちの衣裳ではないのでレンタルするにも購入するにも費用は掛かりますが、大切な人に思いを伝える為には欠かせないものでもあります。
決して自分だけのためではなく、お相手の為でもあります。相手の立場になって考えて
みる事が必要なんですね。

 
こんな便利な時代だからこそ、いろんな方法で相手に思いを伝えることが大切なのではないでしょうか?どんなに心に思っていることでも、相手に伝わらなければそれはないのと
一緒です。
節目の衣裳には気持ちを伝える力も備わっています。上手に利用して、大切なときに大切な思いを届けましょう! 

桜ロケ和装前撮り二本撮り

桜満開!ということで桜をバックにした和装前撮りが続いています。

昨日は二組のカップル様をお迎えしました。

まず一組目のお客様は「桜をメインに!」というご希望だったので、当店がおすすめする
ロケ地での撮影でした。
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桜と菜の花がとっても綺麗なロケ地です。
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総勢7名のご両家のご家族も同行され、とても賑やかな中での撮影でした!
ロケ撮影と言っても和装姿ばかり撮影するわけではなく、結婚指輪にフォーカスを
当てたりもします。
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そして二本目は「神社で撮影したい!」とのご希望。
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当店と懇意にしている450年の歴史を持つ神社での撮影でした。
「懇意」があるからこそ許されることもあるんですよ。通常、神社での撮影は境内で
のみですが、こちらでは本殿での撮影も許可して頂きました。
本殿と言えば神様がいらっしゃる場所なので、結婚式でもしない撮影は許されるもの
ではありませんから、とってもありがたいことです。

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こうなるとカメラマンも熱が入ります。だって普段出来ない場所で撮影出来るわけで
すからね。
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こちらのカップル様にもご家族が同行され、一緒に撮影もさせて頂きました。

どちらの花嫁ももちろん打掛をお召しになるのは初めてのことであると同時に最後で
もあります。結婚式ではドレスのみですからね。
でもお二人とも大変喜ばれていました。
元々打掛へ対する思いもお持ちでしたが、実際に着てみると感慨はされに深いもの
だったようです。そんな笑顔のお二人は本当に美しく、見とれてしまいます。
アップした画像にはありませんが、お二人とも白無垢だけでなく色打掛でも撮影して
います。
正直な気持ちで言いますと「こんなに美しい打掛姿も結婚式でゲストの方々に見てい
ただきたい 」と思いました。まぁ余計なお世話かもしれませんね。
でもそれだけ素晴らしいものだったということです。

和装前撮りはよく「和装姿を写真だけ」という宣伝文句がありますが、携わる私達に
とっては立派なもう一つの結婚式なのです。
衣裳のセット・タイムスケジュールの管理・新郎新婦への配慮・ご希望に沿う撮影・
ロケ地の手配・・・・そして何よりお二人にこの日を思い出の一日にして頂きたいという
想いがあります。

打掛は当店以外でも手配できます。
撮影は当店以外でも出来ます。
でもabitoのロケ撮影は当店にしか出来ません。

正直、時々(いつもですが)当店のロケ撮影プランは相当良いコンテンツだと思って
います。もっと多くの方に知っていただければきっと興味を持っていていただけるは
ずだと自負しています。
実際に当店をご利用してくださったカップル様は本当にお目が高いと思います。
式場や他店ではなく、当店をお選び下さったことに感謝いたしております。 

明後日も桜ロケが二本あります。
最高の思い出の一日としていただけるように最高の準備をします! 

お父様のモーニングを自宅で衣装合わせいたします

息子さん・娘さんの結婚式でお父様が着る衣裳と言えば【モーニング】が今や定番と
なっています。ですが「絶対」ではありません。礼服にされる方、紋付袴にされる方も
いらっしゃいます。

とは言え殆んどのお父様がモーニングを選らばれます。
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結婚式の打ち合わせついでに結婚式場でモーニングを手配される方もいらっしゃい
ますが、もしかしたら路面店の貸衣裳店(当店のような)の方がお安くレンタルできる
かもしれませんよ。

ちなみに当店では小物つきで16200円(税込み)です。
式場さんによってはこの倍の3万円になる場合もあると聞きます。モーニングはドレスと
は違って、殆んどデザインに違いはありません。パンツの縞に違いがあるくらいですか
ね。
ならば安いほうが良いに決まってますね。

当店でも多くのお客様がご来店下さり、サイズ合わせをしてモーニングをご成約して
いただいておりますが、ご好評いただいているサイズ合わせサービスがございます。
    ↓  ↓  ↓  ↓
  「ご自宅で衣装合わせサービス」  

名称どおりのサービスで、わざわざ店舗にご来店いただかなくても当店のスタッフが
ご自宅に出向いてサイズ合わせをするというサービスです。もちろん出張費などはな
く、ご来店でのご成約と同じレンタル料でご利用いただけます。

お忙しかったり、出かけるのが面倒だったり、自宅でゆっくりと衣装合わせしたいという
お父様にご利用いただいておりますが、当初はこんな方々を想定しておりました。
・病気やケガなどでお店にお越しくださるのが困難なお父様
・自動車の免許がなく、交通手段が限られているお父様
・諸事情により、自宅を離れることが難しいお父様

しかし蓋を開けてみると、このサービスはいろんな方にご利用いただけているようです。
しかも自宅に出向くサービスは県内では当店だけが行っているので、まさに独占状態
です!

そもそも商売とは「不便を便利にする」ということが根幹です。
お父様もご自宅なら安心しますよね。

エリアは限定されますが、「おっ!便利だね~」とお考えの方は是非ご利用下さい! 

ニューフェイスがやって来た!

昨日から当店にもニューフェイスがやってきました。そう新入社員ちゃんです。

学生時代にドレスを製作したりしたようで、洋裁が得意の21歳の女の子です。とても
ハキハキとしていて好感が持てます。人と人との巡り合せは必然だといつも考えて
いますので、これも何かの「縁」でしょう。

さて初日の昨日は当店が取り扱っている衣裳の説明をしたり、着物のたたみ方を教え
たりしました。学生時代にドレスの勉強はしたそうですが、和装に関してはほぼ全く知
識はないようです。
そりゃそうですよね。
通常の生活をしてきた21歳の女の子が和装に触れる機会なんて滅多にあるものでは
ありません。和装を知らないということは全く問題ない・・・・それどころか逆に喜ばしいと
思っています。

だって既存のスタッフは知識・経験があるため、否定しようが固定観念に侵されている
わけです。常識を覆すアイデアや新しい角度からの視点は固定観念を捨て去らないと
持つのは難しいものです。

イノベーションを起すのは「よそ者、ばか者、若者」と言われています。
ちなみにここで言う「ばか者」とは関する知識を持ち合わせていない者という意味です。

この新人ちゃんに私達が教えなければいけないことは山ほどありますが、私達も
教えてもらわねばならないことが宇宙ほどあるはずです。

いろんな意味で期待せずにはいられません。