2014年 12月 の投稿一覧

打掛のお話

婚礼和装として知られる「打掛」。

白い打掛は「白無垢」と呼ばれています。
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 こちらが白無垢です。

そして色が入ったものは「色打掛」と呼ばれています。
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こちらは赤の色打掛。

日本伝統の婚礼和装であり、最近では色ドレスの代りに色打掛をお選びになる
花嫁様が大変多くなっております。また「写真だけでも残したい」ということで、
前撮りや別撮りとして和装フォトウェディングをご希望される方が急増中です。

私たちのような貸衣裳を扱うものにとっては「当たり前」のことも、ご結婚される
お二人にとっては初めて知ることばかりですよね。簡単に「打掛姿」といっても、
この打掛を羽織ればいいわけではございません。

ご存知の通り、お着物を着るには「着付け」をしなければなりません。
特にこの婚礼和装の打掛の着付けは難しく、技術を持っている方も年々少なく
なっています。
見た目はもちろんですが、紐や帯を締め具合の塩梅や着崩れしないテクニック、
そして速さが求められます。

また打掛は打掛だけでは形になりません。
打掛単体はこんな感じです。
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 裏側はこんな感じです。
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 つまり、最後の最後に羽織るものが打掛なんです。

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 最終的な完成形はこのようになります。
でもこの打掛の中はこうなっています。
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 この白い着物は「掛下(かけした)」と言います。
打掛のすぐ下に着るもので、掛下には帯を結びます。
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 こちらがその「掛下帯」です。

そして何と!この掛下の中には「長襦袢(ながじゅばん)」という着物を着なければ
なりません。
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桜柄の衿がありますよね。こちらはその長襦袢の衿です。
長襦袢そのものは掛下で隠れてしまっていますが、この衿だけは打掛姿の
大切なポイントになります。

そして更に、この長襦袢の下には「肌襦袢(はだじゅばん)」そして「裾除け(すそよけ)」
という着物用のいわゆる下着を身に付けます。

そしてこれらを着付けるためには様々な着付け小物が欠かせません。
【伊達締め】【腰紐】【帯枕】【おとんこ】【腰当】【帯板】など、多くのものがなくては
なりませんし、【懐剣】【はこせこ】【びらかん】などの飾りも外せません。

こう考えると打掛ってとても大変手間が掛かる衣裳です。
・一人では着ることができない
・必要なものがたくさんある
・すぐに脱ぐことが出来ない
・重い
・・・などなど、一見いいことがないように思えます。

しかし
・一人では着ることができない⇒着付けてもらうことで特別さを感じる
・必要なものがたくさんある⇒それだけ華やかさが演出される
・すぐに脱ぐことが出来ない⇒たくさんの時間を過ごすことができる
・・・ということだと思います。

世の中の「良い」とされる物の多くは、時間と手間をかけられています。
だからこそ価値があり、長きに渡り受け継がれているのだと思います。

打掛姿は「伝統」「文化」「技術」「手間」が織り込まれた芸術です。
簡単に言ってしまえば「服飾」ですが、小物ひとつひとつにそして柄や色などに
も意味が込めらています。

ウェディングドレスのお色直しでカラードレスも素敵ですが、代りに日本の結婚式の
象徴でもある色打掛を選択肢の一つにして見てはいかがでしょうか?

どうせお色直しをするなら、「色」を変えるだけでなく、洋装から和装へ変えて、ゲスト
の方々をあっと言わせちゃいましょう!!!
和婚や打掛のご相談やご質問など、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!!

Wedding Dress abito
 TEL : 028-655-0975
E-maile : info@kaede-abito.com

 

おじいちゃん、おばあちゃんの為に

こちらのブログで時折書かせていただいておりますが・・・
「人生の節目の衣裳姿はご本人だけでなく、周りの人々をも幸せにします!!!」
納得ですよね、晴れの姿を見て悲しむ人なんているわけありませんからね。

「おじいちゃんや、おばあちゃんに見せたい」
最近、abitoのお客様でこのようなことを仰る方がとても多く感じます。
例えばご結婚される方。
結婚式の予定はないけれど、せめて写真だけは撮って、それを見せてあげたい
という方。
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また、成人式はスーツだけど、紋付袴姿を見せてあげたいというお客様。
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やはり、おじい様やおばあ様に喜んでいただけるのは「和装姿」とお考えの方が
多いようです。70代~80代の方々にとっての着物はお若い方よりは、もっと身近
なものであると同時に、おめでたさの象徴なのかもしれません。
ご結婚された当時には、まだドレスなどもなく、殆んどの方が「婚礼和装」で挙式
されていましたからね。

世界でも長寿国のトップに位置する日本の高齢者は元気な方が多いです。
とはいえ、撮影に立ち会ったりすることはご本人にとっても、少々負担が大きいの
かもしれません。
でも写真なら、簡単にお見せすることも可能です。

ご両親とはまた違った愛で、温かく成長を見守ってくれているおじい様、おばあ様に
感謝と「ここまで成長しました」という報告を兼ねて、晴れ着姿の写真をお見せする
というのはとても素晴らしいことです。
目を細めて「おめでとう」「良かったね」「綺麗だね」という褒め言葉と共に、「ありがと
う」という言葉もいただけるのではないでしょうか。
何よりも「ありがとう」という言葉、これが最高に嬉しいですね。

おじい様やおばあ様の為にしたことが、数十年後に「自分の為にもやっておいて
良かった」と思える日が必ず来ます。そして、再びおじい様とおばあ様に感謝の
気持ちが湧いてくるのではないでしょうか?



 

栃木の和婚 栃姫婚

今年より始めたオリジナル和婚の『栃姫婚』。
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少々ウェブサイトではお伝えしきれてなかったことを反省し、現在リニューアル中
です。やっぱりウェブサイトはシンプルでわかりやすいのが一番。
そして何より大切なのは「視覚」で想像していただくこと。

ですが今日は文字でご説明していこうと思います。

abitoの栃姫婚は「栃木の和婚をもっと素敵にしたい!」という想いから生まれま
した。最近は和婚もブームになりつつあり、和装を愛する我々としては大変嬉しく
思っています。

「和婚」は簡単に言えば、「打掛を着て結婚式、又はお写真を残すこと」です。
つまりは婚礼和装を着て、何かをされる事全てが和婚といえます。
例を挙げますと・・・
・披露宴でのお色直しで和装を着ること
・神社挙式
・和装ロケーションフォト撮影(前撮り含む)
・フォトスタジオでの和装フォトウェディング
こういったこと全部が和婚です。

これらの和婚をされる花嫁を素敵にプロデュースしていきます。

衣裳はもちろん、お着付け・ヘアメイク、そして撮影ならば撮影するロケ地に
こだわって弊社ならではの世界観を演出していきます。
それらを凝縮して、まとめ上げたものが「栃姫婚」です。

「栃木で和婚と言えばabitoだよね 」
そんな風に囁かれることを夢見て、来年はより以上の努力をしてまいります。
一番楽しんでいるのはもしかしたら私たちabitoのスタッフなのかもしれませ
んが、自分達が楽しんでこそ夢あるものをご提供できるんだと思います。

またこの「栃姫」というオリジナルブランドを成人式や七五三にも拡大し、和装
全体のブランドとしていく予定です。


 

10年前はこんなドレスが人気でした

人に歴史ありといいます。
そしてドレスにも歴史があるわけです。

こんな時期ですからね、チョコチョコと店内の整理をしていると、懐かしい
abitoのパンフレットを発見いたしました。

それがこちら
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 もう全てを削ぎ落としたかのような究極のシンプルなデザインの表紙。
そもそもロゴが・・・・
昔は「a」ではなく「A」だったんですね。
ちなみに現在のロゴはこちらです。
abitoロゴ
 
とはいえ、かれこれ10年以上前のパンフレットですから、現在と比べるといろいろ
と違うところがあります。
この当時には既にabitoのウェブサイトもありましたが、パンフレットにはアドレスすら
表記されていません。この頃の情報発信と言えば、皆さんご存知の某有名結婚情報
誌でしたからね。

さて、当時はどんなドレスが流行っていたのか?気になりますよね~。
こんなんです
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ウェディングドレスは今流行の『ビスチェ』は見当たりません。その代わり、上段左
の『オフショルダー』・上段右の『ロングスリーブ』が特徴的ですね。下段の肩紐付き
からビスチェへと移行して行ったんです。
いずれにしてもシンプルなイメージですよね。

そしてカラードレスはこんなんです。
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4着全部が単色ですね。
今では多色使いのものやツートンが一般的ですが、この頃はウェディングドレス
と同様にシンプルでした。

ちなみに・・・
今ではもはや当たり前となっている編み上げによる「フリーサイズ対応ドレス」は
ちょうどこの時期に登場しました。その以前はドレスは基本ワンサイズ。
ほぼスタッフによる補正でお客様のサイズに合わせてましたね。

しかし流行は繰り返すと申します。
数年前までは人気絶頂だったボリューミーで派手目のドレスは徐々に影を潜め、
またここに来てシンプル形のドレスが注目されています。
こういった『ファッション』の世界はずっとこの繰り返しです。

でもいつになったらこんな感じになるんですかね?
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まぁそれは置いておいて・・・・
こちらをご覧下さい!
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こちらもシンプル極まりないフォトスタジオのページ(笑)

デザインやフォントはともかく、もう撮影業務を始めてから10年以上も経過
してるのにはちょっとビックリしました。今では当たり前のことですが、当時
しては、貸衣裳店で写真撮影をしているのはまだ珍しいほうでしたからね。

いつも思いますが、自社サイトにしてもフォトスタジオにしても先代の先見の
明には頭が下がるばかりです・・・・

久々に会社の歴史に触れて、いろいろと思うことがありました。これも何かの
運命。
明日からの発奮材料となりました!!!




 

成人式前撮り プチロケ☆

木の日に引き続き、本日も成人式の前撮りワッショイです

本日のお客様は以前に結婚式でドレスをご利用していただいたお客様の
妹様です。お姉さまはキレイ系、妹さまはカワイイ系のまさに美人姉妹ここに
ありといったところです。

成人式の前撮りと言えば、スタジオ撮影が殆んどですが、今回はスタジオを
飛び出してロケ撮影も行いました。※もちろんスタジオでも撮影しましたよ。

ロケ地はabitoのフォトスタジオから歩いて5分の林です。
ちょっと寒かったのですが、お父様お母様と仲良くお話しながら歩いて移動して
頂きました。
なかなかご両親とお散歩する機会なんてないですよね。何気ないことですが、
こういうことが思い出として刻まれるのかもしれません。
また、成人式前の振袖を着用しての予行歩行練習としてももってこいです。

今日はそのロケ地で撮影した一枚をご紹介します
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とっても笑顔が素敵なお客様でした。しかも超カワイイ

黒板はスタッフ阿久津ちゃんの手書きでしたが、お客様の評判も良かった
です。特にお父様には賞賛して頂きました。

ちなみに・・・
abitoで振袖パックプランをご利用いただくと、成人式当日用と前撮り用と2着
の振袖を楽しむことが出来ます。本日のお客様も前撮りはこちらの緑の振袖
ですが、成人式当日はブラウンの振袖をご着用されます。
一生に一度の成人式です。
どうせなら違ったテイストの振袖を2着楽しんだほうがお得ですよね!!!

成人式の前撮りも、七五三の前撮りもウェディングの撮影も来年からは、本格的
にプチロケーションを取り入れていきます。

振袖
 

成人式前撮りで偶然ばったり!!!

今日はabitoのフォトスタジオで成人式の前撮りがありました。

あと一ヶ月で成人式!!! 成人される方々はその日を楽しみにしている
ことでしょう。
普段着ることのない「着物」でお出かけすることも楽しみでしょうけど、何より
同じ時間を共に過ごしたお友達と久々に会うことが出来ることが嬉しいです
よね。

紋付袴で前撮りする方も増えてまいりました! 
本日も紋付袴のお客様の撮影です。
もんつき
 真っ赤な羽織
若さ爆発のかっこいいメンズでした。
ん?右に何か写ってますね~

そして振袖姿の前撮りも・・・
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 こちらも赤い振袖です。
こちらのお客様はカメラマンが泣いて喜ぶほど、初っ端からかわいい笑顔を
自然に作ってくれました。女性の笑顔はやっぱり最高ですね
ん?こちらの左にも何か写ってますね。

そうなんです。二つの写真は無理矢理トリミングした写真です。
実際の写真はこちらなんです。
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 あら!ステキ

実はお二人は高校の同級生。
卒業後も仲良くされているそうですが、今日abitoで前撮りするのは示し合わせた
わけでなく・・・・

・・・・偶然

こういうことってあるんですね。
こうなったら記念ですから、やはり一緒に撮影しちゃいますよね。お互いご家族も
ご一緒だったのでちょっと照れ臭そうでしたが、こんなことって滅多にないですか
らね。

何ていうんですか、こういうサプライズって楽しんでこそだと思います。
その場所がabitoのスタジオだったことは、私たちにとってもサプライズであり、
そして楽しく嬉しいことです。

一ヵ月後の成人式の同窓会はこの話題で持ちきりになりそうですね。
どうぞ思いっきり楽しんでくださいね
あ、お二人にお伝えしてはいますが、飲みすぎにご注意を

お二人の偶然に立ち会うことが出来て光栄でした。 

振袖

夜のウェディングフォト

最近はめっきり寒くなってきましたね。
夜になるとグ~ンと気温が下がってきますが、不思議と冬の夜はぬくもりを
感じさせてくれます。

これまでウェディングフォトと言えば明るい昼間に撮影する事が多く、皆さんも
何となくそんなイメージを持たれているのではないでしょうか?
でも夜だからこそ、また一味違った撮影ができるというものです。

今日はそんなイメージ撮影をしました。
※ちなみにスマホで撮影したもののみをアップします。フォトグラファーが撮影
した正式な写真は後日アップいたします。

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 今回は敢えて笑顔は少なめにしました。というのもちょっと大人なブライダル
フォトをご提案したいからなのです。

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夜の撮影の肝はなんと言っても「影」です。いつもは影が出来ないようにライティング
していますが、今回ばかりは違います。
そしてキャンドルの優しい光が花嫁を包み込み、「温かさ」を演出してくれます。

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 なんと言ってももうすぐクリスマスですからね!
キャンドルとの相性バッチリのクリスマスツリーも入れてみました。名づけて
「クリスマスナイトフォト」。
この時期だけのスペシャルな演出ですよ。

この夜のウェディングフォトは『結婚の記念写真』というよりは、ウェルカムボードや
オープニングムービー用に撮影したら素敵なのでないかと思い、今回イメージ撮影
をしてみました。

ドレス姿は昼間も素敵ですが、夜もまた違った魅力があります。
夜のウェディングフォト、とってもおすすめですよ!!!

スタッフの結婚 その6 ~abitoで出来る事~

つ、ついに「スタッフの結婚」シリーズも今回でファイナルです!!!

かなり力を注いできましたし、反響も思いの他上々だったので、ずっと続けて
行きたい気持ちは山々ですが、何事にも終りは付きものですからね。

今回はabito、というよりはレンタルドレスショップで何ができるのかということ
をまとめていきたいと思います。

①ドレスや和装のレンタル(当然です)
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②和装前撮りやロケーションフォトウェディングなどの撮影(もはや当たり前)
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③ヘアメイク、着付け(必要不可欠!)
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④結婚式会場のご紹介(弊社では紹介というよりご相談下さい)
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⑤ウェルカムボードの作成(お任せ下さい)
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⑥動画撮影の手配(イケメンです)
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こういったものはこれまでabitoでもやってまいりました。でもドレスショップ、
あるいは貸衣裳店でこれらのことが手配できるとご存知の方は意外に少な
いのではないでしょうか?
意外と出来る事、多いんですよ

これまで結婚式は式場でまとめて手配が出来ました。
衣裳、お花、引き出物、写真、料理・・・などなど結婚式場に行けば全てが揃い
ますからね。
しかし最近では食事会に近いものや「小規模ウェディング」「手作りウェディング」
などが増えています。つまり結婚されるお二人が自ら動いて作り上げる結婚式
です。
このような結婚式でもやはりドレスや打掛などのレンタル衣裳をご着用される方が
殆んどです。ということはドレスショップには足を運ぶということになりますよね。

前述の通り、ドレスショップで手配出来る事は意外と多いので、ぜひぜひお気軽に
相談なさってみてはいかがでしょうか?専門ですからね。
ご自分達が動くことで出費を抑えることが出来ますし、そのノウハウをお教えする
ことも出来ます。

もうこれからドレスショップは衣裳をお貸したり、撮影が出来たりするだけではダメ
なんです。ご結婚されるお二人の心強い味方でなくてはならないんです。

今回のスタッフ学くんの結婚式において培ったものを、次はお客様に還元していき
ます。
お客様がご自分達で出来る事を知って頂き、フォローさせていただくことが今後の
我々の仕事です。

少なくとも我々abitoはそう考えております。 

これにてスタッフの結婚シリーズが終了です。
その1~今回のその6までお読みくださった方々に感謝申し上げます。今後も
当ブログをよろしくお願い致します。
また今回のようなシリーズ物を企画していく予定ではありますが、「今度とお化け」
には会ったことがないとも申します。
でも何とか人気シリーズ作りたい・・・・切なる願いは叶うか?乞うご期待です!!!

スタッフの結婚シリーズ
その1
その2
その3
その4
その5 

和装写真のウェルカムボードはラミネート加工して保存するのがおすすめです!

「こんなサービスあったらいいのに・・・」と思うことって結構ありませんか?
そしてネットで検索⇒すると見つかるんですよね~。

ラミネート加工は皆さんご存知だと思います。診察券やちょっとした会員カードで
使われていますよね。また飲食店のメニューでも使われています。
このラミネート加工のいいところは「防水」「日焼け防止」「長期保存」が出来ること
です。

でも先程挙げた例のように、普段目にするのは小さい物ばかり。
例えばA1サイズ(約64センチ×80センチくらい)の大き目の印刷物をラミネートって
あまり見ないですよね。
もしこのサービスがあるとしたら、宇都宮ではどこでやっているのか?
価格は?などを今回調べてみました。

宇都宮市民ならどなたも知っている老舗文房具店「上野文具さん」はこのサービスを
しています。
ギリギリA1サイズまで出来るとのこと。そして料金はA1サイズは一枚980円!!!
ここまでは上野文具さんのホームページで知ることが出来ました。

でも他にも知りたいことが・・・・。
4店舗ある中でどこで扱っているのか?
加工時間はどのくらいかかるのか?

これらについては直接電話で問い合わせて頂きました。
取り扱いは本店のみで、加工にはおよそ40~50分お待ちいただくとのこと。
 ※ラミネートの機械を温めるのに時間がかかるそうです。
さすが老舗です。電話の応対が素晴らしすぎました。

なんでこのようなことを調べたかと言いますと、A1サイズの大きさのポスターを
良く作るんですが、いつもポスターケースで展示していました。
長く置いておくと日焼けもしますし、梅雨時期に店舗の外に出すと湿気でシワが
寄ってしまうんです。
それで思い出したのがラミネート加工です。

前撮りした和装写真を大きくしてウェルカムボードにされる方もいらっしゃいます
よね。結婚式当日はケースに入れるとしても、式後はどうされているんでしょう?

そのままご自宅に飾る?それとも丸めて保存?
いずれにしても「日焼け」「湿気」「破れ」が気になりますよね。せっかく作った
ものですから飾るにしても保管するにしても大切にしたいものです。

そんな時はこのラミネートがおすすめですよ。
色褪せ、しわ寄せ、破れを気にすることがなくなりますし、保存にも最適だと思い
ます。
980円の出費で半永久的な保存が出来ますよ。

abitoのお客様にもこのラミネート保存をおすすめしていきたいと思います!