abitoのこと

スタッフの結婚式の報告は・・・また後日に

昨日10月26日はスタッフの結婚式があり、今日はブログでその
詳細をお知らせしようと考えていましたが、撮影やら夕立やらで
とても書ける状況にありませんでした。

なので後日、改めて書こうと思います

今日はそのちょっとさわりだけ

式をしたスタッフは男性で名前は「学」くん。
休み以外は毎日顔を合わせていますが、それは仕事場での学くんです。

でも結婚式では・・・

息子としての学くん。
弟としての学くん。
叔父としての学くん。
甥としての学くん。
従兄弟としての学くん。
親友としての学くん。

いろんな学くんを見ることが出来ました。
もちろん花婿としての学くんも

一人の人間として誰かを支え、そして誰かに支えられている・・・・当たり前の
ことですが、普段の生活の中では誰しもこのことを忘れがちです。

結婚式ってそんなことを改めて思い出させてくれる素敵な機会なのかもしれ
ません。そして学くんはもう一人、それも他の人以上に支えなければならない
大切な人が出来ました。
もちろん他の人以上に支えてもらえることでしょう。

スタッフ一同、心の底から自分のことのように喜んでます。
明後日からまた普通の生活に戻りますが、昨日の結婚式で感じたことを糧に
して「自分達に出来る事」をしていきたいと思います。

学くんは今日はさすがにぐったりでしょう。
明日もゆっくり休んで、明後日から「一皮向けた学くん」で頑張ってくださいね。

学くん、瞳さん本当におめでとうございました!!!末永くお幸せに 
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作品名を付けるという発想

以前、クレイジーウェディングさん主催の講習でお聞きしたことですが、
完全オーダーメイドウェディングを手がけるクレイジーウェディングさん
が施工するパーティーは全て「作品」として捉えています。
「作品」というからには「作品名」があるわけです。

自分たちのウェディングが作品であり、作品名があるって、それだけでも
価値が高まりますよね。

受注側にとっても、そして発注側にとっても思い出深いものとなるわけです。

「名前付けるだけなら簡単でしょ?」
こう思われるかもしれませんが、作品というからにはコンセプトがあり、ストー
リーがなくてはなりません。
そしてそれらに添ったネーミングをしなければならないので難しいと思います。

例えば自分の子供の名前を付けるのって悩みますよね?
それは一生モノだからです。そして発注したお2人にとってもウェディングは
一生モノです。
言葉のチョイス、表現力が問われるので簡単ではなさそうです。

でも作品名を付けることで、その作品は一つのオリジナルとして生き始めます。

それが価値であり、喜びであり、オンリーワンとなるわけですね!!!

それまでそれぞれのウェディングに名前を付けるなんて発想は誰もしなかった
でしょう。そういう発想こそがイノベーションであり、革命なんですね。
何もお金をかけて新しいものを作り出すことだけが全てではありません。

豊かな発想力と情報力、そして何より「お客様を想う」があればたくさんのことを
生み出せるはずです。既に持っているもの達をどのように組み合わせるかだけ
でも新しいものが生み出せるのではないでしょうか?


abitoはまさにその真っ只中にいます。
結果はどうなる事やら・・・・ですが、まずは考えて行動しなければ何も始まりま
せんよね。





 

ハウススタジオって知ってます?

ハウススタジオって聞いたことありませんか?

フォトスタジオとちょっと違うのですが、まずは名前の通り一軒家の
スタジオです。そしてフォトスタジオとの大きな違いは「貸しスタジオ」と
いうことです。
様々な雰囲気のハウススタジオがあり、商品やイメージにあった場所を
選んで撮影を行う場所です。いわば宣材写真を撮影するということです。
そしてこのハウススタジオにはカメラマンはいないことが殆んど。
カメラマンや機材などを持ち込んで撮影するスタジオなんです。

東京にはいっぱいあるんですよ~。
検索していただくと、たくさんヒットします。ですが残念ながら我が栃木県には
一軒もありません。

そして最近ではこのハウススタジオで結婚式をされる方も増えているそうです。
結婚式場ではないので持ち込みはほぼ自由で、まさにその日一日限りは自分
の邸宅のように仕えちゃうのが嬉しいですよね。

しかも本当にお洒落な場所ばかりです。
ちょっと見つけたサイトですが、ご興味のある方はご覧下さいね
      ↓    ↓    ↓
https://brideal.jp/features/housestudiowedding

結婚式場も真っ青の素敵な場所ばかりです。
「あれはダメ」「これはダメ」という規制が多い昨今のウェディングですが、視点を
変えて場所を決めると本当の意味でのオリジナルなウェディングを叶えること
が出来ますね。本当に栃木にないのが残念すぎますww

弊社abitoにもフォトスタジオがありますが、都内のハウススタジオとまでは行かな
いまでも、自由度のあるスタジオにしていきたいと考えています。
カメラマンも機材も食事も持ち込み自由!!!

でも衣裳だけはやっぱり無理かもしれません
だってうちは衣裳屋ですからね 

10月の大安の日曜日にスタッフの結婚式!?

来週の26日はabitoのスタッフの結婚式があります。

宇都宮の護国神社で神前式の後、懇意にしているレストランMALiBUさん
で二部制のパーティーとなります。
二部制って?なんて思う方もいらっしゃいますよね。二部制のウェディング
パーティーは一部が親族のみ、二部が友人のみのものとなります。

一日で二回もウェディングパーティーが楽しめちゃうんです!!!

親族だけの時はしっとりと、友人だけの時は思いっきり弾けることが出来て、
思い出も2倍となります。新郎新婦にとってはまさに一日たっぷりウェディング
デーとなります。

さて、スタッフということもあり、衣裳はもちろんabitoのもの・・・当然と言えば
当然ですけどね。またスタッフの特権ということで、利用できるものは利用して
もらってOK。

特権が何かと言えば【ウェルカムボード】が自由に作れちゃうんです。弊社に
はA1サイズまで印刷できるプリンターがあるので、かなり大きいウェルカムボ
ードが作れます。
通常はある程度はお任せですが、スタッフ特権でかなり細部まで打ち合わせ
して希望通りのものに仕上がりそうです。良かったね

またロケで前撮りした和装写真を使って、スライドショーも会社で作ってます。
こちらも細部まで打ち合わせ・・・でもまだ仕上がっておりませんwww
急がなくては!!! 急かすけど仕事しながらだから・・・

そして26日は大安の日曜日。
全国でも結婚式がとても多い日だと思います。通常、そんな日にスタッフが式を
挙げるなんてもってのほか!!!・・・なんですけどねぇ~。
でも実は10月26日は式を挙げるスタッフのお父さんの命日なんです。車のナン
バーも10-26にしてるくらい父親に対ししての想いが強いスタッフです。
いくらこういう業界にいるとはいえ、一生に一度のことですから思いを叶えて欲し
いということで、お許しが出ました。社長太っ腹

そんな訳で、26日は私達スタッフも二部のパーティーに出席する為に少々早め
めの閉店とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいますようお願い致します。

結婚式の様子はバッチリ撮影してきますし、スタッフということもありブログでも
facebookでも何でもアップしちゃいます 「ダメ」とか「それはちょっと・・・」なん
て言うことは言わせません

DIYが人気なのは何故だろう?

最近良く耳にしますよね「DIY」っていう言葉。

念のため書きますが、DIYとは
Do It Yourself(自分でやっちゃおう!)を略したものです。
やっぱり思いつくDIYと言えば家具ですかね。資材を買ってきて、一からつくったり、
元々あるものをアンティーク加工したりすることで自分だけのオリジナルのものを
手に入れることができます。

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こんな感じですかね。

もちろん既製品のほうが安心ですが、自分好みのサイズや色にこだわると
なかなか見つからなかったり、あっても少々値が張ったりしますよね?
それに自分で作ったものだからこそ愛着を感じるということもあります。

家具ばかりでなく、洋服や住宅をDIYする方もいらっしゃるとか・・・その前向きな
意気込みは尊敬に値しますね。でもですね、一度やってみるとこれが面白くて、
結構はまっちゃうんですよね~。
「さて次は何を作ろうかな?」なんて考えちゃいます。

そしてウェディングもDIYできちゃうんですよね。
何も結婚式場やレストランじゃなくちゃ出来ないわけではないですし、写真だって
周りにお一人くらいはいるんじゃないですか「カメラ大好き!」って方。
食事だってフルコースや会席料理ではなく、花嫁の手作りを振舞うのも素敵だと
思います。
引き出物だって手作りのもののほうが意外と嬉しかったりします。
・・・・本当はこれは書きたくないのですが、ドレスだってDIYできちゃうんですよね。
※でもドレスはabitoでレンタルにしましょ!!!

以上のことを自分たちで手配したり、作ったりするのは本当に時間がかかります
し、手間もかかってとても大変です。ですが、もし出来たら通常の結婚式と比べて
驚くほど費用が抑えられるのも確かです。
そして何よりそれまでの経緯自体が思い出となり、とても愛着のあるものとなるこ
と間違い無しです!!!
ゲストの方も驚かれるのではないでしょうか?

全てが全て自分達でできなくても、出来る事だけをするだけで他とは違うウェディ
ングになる事でしょう。出来ないことはご友人にお願いするのもアリですね。

と、ここまでが前フリです(長くてスミマセン)

abitoは近々、上記のようなDIYウェディングを始めます。
衣裳と場所と時間だけをご提供。場所は20人で精一杯の小さな場所です。
こちらでご自分達で作り上げるアットホームな小さいウェディングをご希望される
お2人を応援していきたいと考えています。
衣裳以外は何でも持ち込みOK! 自由度満点のウェディングをして頂きたいと
思います。

こんなウェディングをご希望される方は少ないかもしれませんが、同時にこんな
自由なウェディングなら自分達で作り上げたいと思う方もいらっしゃるはずです。

これまでのウェディングのルールは完全無視!!!
固定概念に捉われない自分達だけのウェディングをご希望の方はもう少し待って
てくださいね。
 

いろんな表現の仕方があるからこそ難しく、そして面白い!

いわゆる「結婚」にはいろんな類義語があります。

ブライダル
ウェディング
祝言
婚礼の儀
輿入れ


これらは良く耳にしますよね。でも他にもいろいろあるようです。
例えば『ハイラート』・・・長くこの業界に携わっていますが、この言葉は聞いたことがありません。

また一度は耳にしたことがあるかもしれない「華燭の典」という言葉。
この華燭の典はよく歴史小説などで使われる言葉であり、何とも豪華絢爛な結婚式と思わせます。
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こちらはルイ16世とマリーアントワネットの結婚式の様子を描いたもの

本当に日本語は難しいですよね。
同じ意味でもいくつもの表現があり、尚且つ外来語もいつの間にか当たり前の様に取り入れますから尚更です。
どんな言葉をチョイスするかは立場や状況により変化します。そして聞く側としても、言葉一つで感じ方が違ってきますからね。

七五三衣裳も「七五三祝着」と表現するだけで、僅かですが重みが増すように思います。弊社としましても、言葉を発する責任と共に表現力豊かな発信やお客様により楽しく感じていただけるコミュニケーションをしていきたいと思います。

【言霊】という言葉があるように、言葉には思っている以上の力があることを十分理解し、上手に使って行きたいものです。
 

日本一シンプルなウェディングを作りたい

「ナシ婚」

結婚はするけど、式も披露宴もしたくない、またはしない予定のカップルを
最近ではそう呼びます。
これはウェディング業界にとってとても深刻な問題です。

弊社でもこの問題に対応していかなくてはなりません。しかし弊社は貸衣裳
がメインの商品で、この他ヘアメイクや写真撮影なども行っていますがあく
までもドレスや打掛をご利用していただくことが本業です。

そこで「衣裳をメインにした新しいウェディングの形を作れないか?」と考え
今現在企画中です。
骨子は出来上がっています。

「衣裳」+「場所」+「時間」をご提供し、あとはお二人やご家族、ご友人と
作り上げていただくウェディングです。
ヘアメイク・・・・ご友人にしてもらう・ご自分でする・行きつけでしてくる
写真撮影・・・・ご友人が撮影・必要としない・スマホで十分
食事・・・軽食・ケータリング・お手製のお弁当・ドリンクのみ・スウィーツのみ
  ※お持ち込みは自由

飾りつけもどんな内容にするかもお客様の完全自由。
前述の通り、弊社は衣裳と場所と時間だけをご提供するのみです。

弊社は衣裳屋なので、衣裳に対する思いは強く持っています。
シンプルに考えて、ご両親やご友人がお二人のご結婚に際して一番何を求め
るかというと「ケジメ」だと考えます。
「ケジメ」とは目に見える【結婚した】という報告ではないでしょうか?つまり婚礼
衣裳を着用したお二人の姿です。
その最たるものが「フォトウェディング」ですが、やはりお二人を想う方々は実際
に衣裳を着用した姿が見たいのではないでしょうか?そしてその場で祝福したい
のではないでしょうか?

そんな身近な方々の想いを汲み取ることも大切です。

弊社が考える「衣裳」+「場所」+「時間」のご提供はつまりは身近な方々に婚礼
衣裳姿を見ていただく時間のご提供です。
食事がなくてもいいですし、写真を撮影しなくてもいいのではないでしょうか?

何を足し、何を引くのかはお客様次第・・・そんなシンプルで自由度満点の時間
をご提供したいと考えています。

ナシ婚の方々はもちろん、リゾートウェディングをした方々、記念日を迎えた方々
などに幅広くご利用していただけると考えますし、そうなるようにただ今絶賛企画
中です。

これも一つのウェディングイノベーションです。

これまでの形にとらわれず、本当の意味でのオリジナルウェディングを創造して
行きます!!!


 

新作?ドラえもん

時期が時期ですから、七五三のお客様がいらっしゃいます。
お子様は広い空間に来るとテンションが上がり、駆けずり回ったりするの
ですが、時間の経過と共に飽きてくることがとても多く、


「早く帰ろうよぉ~」
「まだ終んないのぉ~」


こんなことになりがちです。こんなことも言えてしまうのがお子様の特権ですよね。だからabitoではお絵かきをしてもらっています。
お子様の集中力はスゴイですね、絵を描くとなると言葉を発することも少なく、ひたすらクレヨンを動かします

そして本日の画伯の作品がこちらです

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【作品名】新作ドラえもん すたいんびい

「新作」と「すたいんびい」の意味は正直ワカリマセンが、とっても上手なドラえもんです。特にすごいと思ったのは顔のバランスです。
なかなかこのバランスで描けないですからね~。ちゃんと鈴も描いていますし、本当に絵が上手です。


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24色のクレヨンで次は何が描いてもらえるのか楽しみです!!!

懲りずに新しいことに挑戦です

 これまでもabitoはいろんなことに挑戦してきて、散々な結果になった
ものもあれば、人気商品になったものもあります。
「とりあえずやってみる」・・・いつもこれを念頭に行動しています。

今回もまさしく挑戦です!!!

これまで培ってきたもの
     +
今もっている財産
     +
新たにタッグを組む方々
     
これに風穴を開けようという強い意志を加えて、ただ今企画中です。

これがもし万が一、仮に(しつこい)上手くいくのであれば、我がabitoは創業
以来の大変身を遂げることになります。つまり、今までのビジネスモデルから
の脱却することになります。

どこかで変わらないと・・・と常々思っておりましたが、もしかしたら今回がその
いい機会なのかもしれません。

さてさてどうなるのでしょうか?

楽しみのような、でもやっぱり怖いような複雑な感じです。
 

ロゴがあるだけで違いますね~

ロゴマークっていいですよね。

今年、新しいロゴマークを作ったわけですがあまり活用できていませんでし
た。せっかく作ったのに勿体無いですね。
abitoロゴ
  ↑     ↑     ↑     ↑
こちらが弊社の新ロゴマークです。

考えに考え抜いて作ったものですから愛着ももちろんたっぷりございます。
(というわりには構想は二日くらいですが・・・)

弊社のような「フォト撮影」をしている同業の方はどのようにされているのかを
いろいろと拝見しますと、撮影した写真に入れ込んでいるんですね。

例えばこちらの写真
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こちらにですね、先程のロゴマークを入れ込むとこうなります
      ↓     ↓     ↓     ↓
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位置を変えてみると・・・
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どうですか?
ロゴマークを入れるとちょっと雰囲気が変わりますし、何となくオフィシャル感
が出ますよね。なので今後はなるべくロゴマークを入れ込んでいきますよ~

でも実際ですね、abitoのロゴは黒系なのであまり目立たないんですwww
ですので季節に合わせたカラバリを増やしたいな~と思っているんですよ
ね~。春ならピンク、夏ならブルー、秋ならレッドブラウン、冬なら白。そして
クリスマスならグリーン×レッド・・・こんな感じかな?????

ロゴをどんな大きさにするか?どこに入れ込むか?
正解がないモノだからこそセンスが問われますね~・・・・頑張ります