和装前撮り/フォトウェディング

ロケーション撮影は家族も参加できちゃいます

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三寒四温を繰り返し、日に日に春が近づきつつある今日この頃。
春と言えばロケーションフォトウェディングの季節です。外に飛び出ての撮影には
もってこいの陽気ですからね。 
なかでもお勧めは桜をバックにしての撮影です。この時期にしか撮影できないプレミアム
なフォトウェディングですから。

さて、ロケーション撮影ではご結婚されるお二人だけでなく、ご両親やご姉妹、または
ご友人などもご参加いただけます。
室内のスタジオでは畏まってしまっても、野外では自然な表情が出せるのがロケ撮影の
良い所です。
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こんな風にノリノリになることも
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大人になると親御さんと一緒にピースをするなんてなかなかないですよね。
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ご本人達はもちろん、ご家族にも楽しんでいただけます
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三世代で写る写真は本当に貴重ですね。素晴らしい思い出となる事でしょう。
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ご家族は礼服などではなく、普段着でご参加くださいね。このほうが素敵な写真に
なると思います。

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桜ロケでは久しぶりにご家族で「お花見」なんていかがでしょうか?
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狭いスタジオではこんな横並びの撮影はできませんからね。ロケなら100人でも
一緒に撮影できますから。

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ご姉妹での写真も良いものです。
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こんな何気ないショットもいいですね。皆さん自然な表情です。
撮影を楽しんでいただけて、とても嬉しかったです。


フォトウェディングって【新郎新婦で撮影するもの】と思われがちですが、そうではな
いんです。スタジオでの撮影となると、いろいろと制限があったり、どうしても緊張して
しまったりするものですからご家族は遠慮気味になってしまうからだと思います。
人生の大きな節目である【結婚】の記念撮影で晴れ着を着た新郎新婦と一緒に過ごし
たいと思うのは、ご家族にとっては当然のことですよね。
そして一緒に写真に納まりたいという思いもあるはずです。
お持ちのカメラで撮影するのもありですが、せっかくプロのフォトグラファーがいるんですから、お願いしちゃいましょう!!!

ロケーション撮影の最大の敵はお天気ですが、そんな自然に影響される撮影こそ
思い出となるというものです。
結婚式の前撮りに・・・
写真だけの結婚式に・・・
ロケーション撮影をご検討してみてはいかがでしょうか?

【abitoのロケーションフォト】
今のお勧めは「桜ロケーションフォト」
一番人気は「竹林ロケーションフォト」
原点は「栃木蔵の街ロケーション」
益子の隠れ家「益子参考館ロケーションフォト」
雨でも撮影出来る「鹿沼菊翠園ロケーションフォト」
その他、神社での撮影も出来ますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ
下さい。 

神社挙式ムービー

去年神社挙式を挙げたスタッフの学くん夫婦の結婚式の様子を撮った映像を
Youtubeのabitoチャンネルにアップいたしました。

式前のお支度のシーンでは緊張しながらも、楽しんでいる様子が伺えます。また
厳粛としたあの雰囲気は神社挙式ならではですね。
ではではこちらをご覧下さいませ~。
 
時間は5分とちょっと長めですが、神社挙式にご興味がある方にとっては参考に
なるかもしれません。
こちらの映像は挙式後のウェディングパーティにおいて上映した、いわば「撮って出し」
のムービーです。私は実際に挙式に参列しましたが、やはり映像で見るとまた違った
味わいがあると感じました。
写真では表すことのできない「音」や「動き」を思い出として残す事も、後々の人生での
糧となる事でしょう。いつでもその日にタイムスリップできますからね。

写真も映像も未来への自分達へのプレゼントではないでしょうか。 

写真は未来の自分への贈り物

どこにしまったかわからないものを探している時・・・
年末の大掃除の時・・・・
引越しの時・・・・
こんな時、ふと過去の写真やアルバムを手にとると、やらなくてはならないことが
山ほどあるのについ見入ってしまい 、あっという間に時間が過ぎてしまった

皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか?
幼少時や学生時代のご自分の写真はもちろん、ご家族の写真などを見ると思い出や
思いが蘇ってきます。つまりはタイムカプセル的なものなのかもしれません。
記憶としてはもちろん、「目」が「耳」がそして体が当時のことを覚えているので、あっと
言う間に過去に戻った気分になります。

「良いこと」はもちろん、「イヤだったこと」も時間が過ぎれば良き思い出です。
こんな写真あったんだ!
この時はこんなこと考えていたっけ!
こんなに痩せてた?

いろんな思い出が蘇りますね。それは写真やアルバムを見たことによる反射的な
ものなのでしょう。
逆を言えば、それらがなければ過去を思い出す機会はグッと減ります。思い出した
としても、それはもしかしたら事実とは異なるかもしれません。

幼少の頃の写真はご両親からの贈り物。
学生時代の写真は友人からの贈り物。
そして結婚写真は自分達への贈り物
だと思います。

数年後、数十年後に写真を見返して何を想うかは想像がつきませんが、体が覚えて
いることを思い出させてくれます。
結婚写真、今で言うフォトウェディングは【いつもと違う装い】【いつもと違うヘアメイク】
をして、プロのカメラマンに撮影をしてもらうこと。要は非日常の撮影です。
過去の写真は日常の中で撮影したものが多いと思いますが、日常の写真でさえ、
見返すといろんな思い出が蘇るわけですから、非日常の写真は数倍の思い出を
蘇らせてくれるのではないでしょうか?

いろんな写真を見返す時間はあっという間に過ぎるほど、恍惚の時間です。
何物にも変えがたい、極上の時間です。それも写真があってこそ。
未来のご自分達に、そんな時間を贈りましょう。
例え料金が50万円だとしても、未来になってしまったら1000万円出しても撮影することは出来ません。
例え料金が100円だとしても、未来になったら1億円以上の価値があるかもしれません。


それを判断するのは「今」です。未来ではありません。
撮影のお手伝いをすることはもちろん、結婚写真の本来の価値をお伝えすることも
私達の使命だと想い、取り組んでいます。
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みんなで交わした言葉
着物の重さ
空気の匂い
緊張したこと
・・・・・・・・全てが良き思い出になるようお手伝い致します。
 

桜ロケーション 日本各地で受付中

立春が過ぎ、ゆっくりとそして確実に春が近づいてきています。
やっぱり、春と言えば「桜」。春に咲き、そして潔く散っていく桜の様が日本人
の心を揺さぶるわけですね。 

一年のうち、春にしか出来ないロケーションフォト、それが桜ロケーションフォト
です。
例年は色打掛などの和装で撮影される方が圧倒的に多いですね。
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赤の色打掛は桜にピッタリ
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黄色の色打掛も桜にピッタリ
でも桜ロケーションはドレスでも素敵なんですよ~
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冒頭でも触れましたが、桜ロケーションはその年その年で撮影する時期が
前後します。まさに自然のなすがままです。
abitoの桜ロケーションはただ単に「桜のあるところで撮影する」だけではなく、
そこにはこだわりがあります。
①桜の木が「これでもか!」というくらいたくさんのロケ地にこだわります
②お花見客が少ない場所にこだわります
③桜以外に何かプラスアルファがある場所にこだわります
④abitoの店舗からアクセスがいい場所にこだわります 

この①~④が揃ってこそ、「桜の木々を独占したような写真」が撮影出来る
と考えています。

abitoの全国の同業仲間も素敵なロケーションフォトを展開していますよ。
ご紹介しますね。

【奈良県】
奈良市のアトリエステェディさん。
アトリエステェディ
古都奈良にはさぞかしたくさんの桜のロケ地があるんでしょうね!

【富山県】
高岡市のブライダルハウスひまわりさん
ブライダルハウスひまわり
こんな船に乗りながらの桜ロケも情緒があって素敵ですよね。

【滋賀県】
彦根市のウェディングナビ コンソルテさん
ウェディングナビ
世界遺産「彦根城」がある彦根市は歴史ある街です。桜並木が
とっても綺麗ですね。

こちら以外にも兵庫県姫路市のウェディングベルさんが手がける「姫路婚」で
の桜ロケも大変人気だとか。
やはり桜は地域を問わず、年代を問わず、男女を問わずの日本のアイデンティティ
なんですね。

そして栃木県、宇都宮市の桜ロケーションはやっぱりabitoですよ
だってですね、
『桜ロケーション 宇都宮』
『桜ロケーション 栃木』
その他でググってみますと、ほぼabitoが一ページを占めているんです。つまり・・・
    独占!!!
写真だけの結婚式のカップル様も・・・
結婚式の前撮り・後撮りをご希望のカップル様も・・・
ご相談、お見積もりなどお待ちしております。

ちなみに・・・
2月11日より和装体験フェアを開催しますので、まずは和装の魅力に触れて
見てくださいね。
 

個性的色打掛/歴女におすすめ!古墳

結構な頻度でブログを更新しているつもりですが、時には「今日は何を書いたら
いいか、全然思いつかない・・・・」なんて日もありますが、「あれも書きたいし、こ
れも書きたい!」という日もございます。
そして今日は後者の気分

なので、内容的には二本立てです。

まずは色打掛のご紹介から。
abitoにある色打掛は全てが一点物ばかりです。打掛はワンサイズですし、色違い
で同じものを仕入れたりしません。
ですから、ひとつひとつに個性があります。それでも「鶴柄」のように、良く使われる
柄だったり、やはり色打掛は「赤」が多かったりと同じように見えてしまうこともあり
ますが、本日ご紹介する色打掛はとても個性的なものです。
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 ご覧のとおり、色合いからして個性的
そして柄も個性的です。ちょっと拡大してみるとこんな感じです。
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 背中の中心で左右の色が違うというカラーリング・・・
鶴ではなく、鳳凰をあしらった柄・・・・
「これでもか」というくらい、柄が隙間なく配置されたまさに「クレージー和柄」・・・
どれをとっても個性的で、なかなかの逸品です。

しかし、これぞ伝統の職人芸と言っていいでしょう。個性+個性+個性にすると
全体的には違和感はなく、それどころか絶妙なバランスで、高貴な雰囲気が
漂います。
オシャレ打掛美女を目指す方にはとってもおすすめの色打掛です。

二本目は「歴女さんにおすすめ?」のロケーションスポットをご提案です。
いわゆる戦国武将を愛してやまない、そしてもちろん歴史が好きな女性を
「歴女」と言うと思いますが、戦国時代を飛び越えて、はるか昔・・・・
【古墳時代】
かなり遡ってしまうんですけどね。
先日、abitoの周辺をゆっくりと散歩していたんです。住み慣れたエリアとは
言え、たまに発見があるんですよね。存在は知っていても、灯台下暗しというか
行ったことがない場所って、皆さんにもあると思うんです。
(東京に住んでいる方が、東京タワーに上ったことがないということに近いかも!?)

ちょっと前フリが長いですが、まずは画像から。
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古墳です。
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塚山古墳です。
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合計で4基あります。
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多分これも古墳だと思いますが、近所の子供たちの格好の遊び場に
なってるようです・・・・。

でも思い出したんです。はるか昔に、確かに何度かここに来ている事を!
当時は何の整備もされてませんでしたし、管理もされてなかったと思います。その
証拠に、確かここで土器を掘り出したとか聞いたことがありますからね。
※ちなみに私は掘ってません。名前は堀ですけどね。

でも古墳て、良く良く考えたら当時の有力者のお墓なんですよねwww
お墓で撮影!!!って言っても・・・ですよね。しかし、お城だって戦闘があり、悲惨な
ことがあったでしょうし・・・。
結婚式も水族館や、海中、ダイビング中など様々な場所で挙げる時代ですから、
フォトウェディングも従来に捉われず、お二人のオリジナルの場所でされるのも
いいのではないでしょうか?

今の日本は車社会で、近いところでも車で移動しますよね?
でもたまに行き先を決めずに、ふらっと歩いてみると意外な発見や、忘れていた
場所を見つけたりと、案外楽しいですよ。
どこか撮影にピッタリの場所があったらご一報下さいね。 

和装前撮りロケーション撮影~神社編~

昨日は今年初の和装ロケーション撮影でした。
ご存知の通り、生憎のお天気となりましたが何とか撮影する事が
できて、ホッとしています。

今回のお客様はお若い美男美女のご夫婦。
わざわざ小山市からお越しくださいました。お支度中にご主人とお話
させていただいたのですが、共通の知り合いが何人も・・・・世間って
本当に狭いですね。

さて、本日のロケ地はご夫婦のご希望で神社での撮影となりました。
「どこかロケ撮影ができる神社はないですか?」とのコトでしたので、
以前撮影させていただいた上三川町にある「白鷺神社」をおすすめし、
こちらでの撮影となりました。 
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 とても広い境内、格式のある本殿がとても素敵です。こちらには日本一
大きい銅剣が祀られています。撮影スポットもたくさんございますよ。

お支度を終え、白鷺神社に到着するとお二人のご家族が既にお待ちに
なっていました。ロケではご家族の同行も大歓迎です!!!
今回は約10名のご家族が撮影をご覧になりました。
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とても仲の良いご家族で、新婦のお姉さま夫婦はわざわざこの日の為に
東京からお越しになったそうです。そういうのって嬉しいですよね。
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 こちらの神社さんは鳥居から本殿までの参道が大変長く、ゆっくりと歩き
ながら撮影させて頂きました。
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 まずはお清めです。こんなシーンもあとで見返すと、良い思い出ではない
でしょうか。
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 そして日本一の銅剣に参拝です。ちなみに奥に見える銅像はあの有名
な日本武尊です。
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 写真ではおわかりにならないかもしれませんが、この時はかなり雨が
降っていました。神社ということもあり、屋根がある場所がたくさんあるので
撮影は全く問題なかったです。
雨も趣があり、なかなか良いものです。

と、スマホで撮影した写真はこれくらいでしたw
傘を片手に、お二人が雨に濡れないようにしていたので撮影するタイミングが
あまりありませんでした。
お客様から許可をいただいたので、後日にちゃんとした写真をアップしますので
そちらもご覧くださいね。

さて、この後本殿に入り、「結婚の報告」ということでご祈祷をされました。
神社挙式ではなく、あくまでもご祈祷でしたのでそんなに時間もかからずに、
ですが何となく結婚式をしたような・・・そんな写真も撮影させて頂きました。
このご祈祷はお父様からのサプライズのプレゼントでしたが、これだけ多くの
ご家族一同でご祈祷していただくなんて、なかなかないですよね。
本殿の片隅で様子を見させて頂きましたが、本当に結婚式のようでした。
これも白鷺神社の禰宜さんのご配慮のお蔭です。
大変ありがたく、お二人にとっても素晴らしい思い出となったのではないでしょうか。

今回のこともあり、今後は神社ロケ撮影にも力を入れていきます!!!
それでもやはりおすすめなのはこちらの白鷺神社です。
その理由はこうです。
・段差や坂道が少なく、草履での歩行もとても楽です
・大変広い敷地ですので、撮影スポットにこと欠きません
・「日本一」と名のつくものがあると、やっぱり縁起がいいですよね
・神社の方々がとても優しく、何かとスムーズ
この他にもいろいろとありますが、あとはロケーションがいいということです。

奥様はご妊娠中で、6月にご出産されるとのことです。2月になるともっと寒く
なりますが、お体に気をつけて、是非元気な赤ちゃんをお生み下さい。
今から楽しみですね。
本当におめでとうございます。そしてありがとうございました。私たちもとっても
楽しかったです!!! 

和装前撮りはどこでやる?

春挙式のお客様から和装前撮りのお問い合わせが、年末から徐々に増えています。
やはり最近は和装の前撮りにご興味をもたれるカップル様が多くなってきているのを
実感します。

まず和装の前撮りには大きく分けて二つの方法があると思います。

一つは披露宴をされる結婚式場で行なう方法です。
打ち合わせなどでご当日まで何回も行くことがあり、信頼するプランナーさんがいれば
安心ですよね。

もう一つはドレスショップやフォトスタジオで行う方法です。
結婚式場の直営、または提携衣装店にはない白無垢や色打掛をお求めならば、こちらが
お勧めです。

この二つを簡単に比較してみましょう。
【料金】
一概には言えませんが、お客様方のお話を聞く限り、ドレスショップやフォトスタジオのプラン
のほうがお安いようです。

【衣装】
衣装は店舗によって、それぞれ品揃えが違います。でもやはりドレスショップ、または貸衣装店
は専門店ですので、保有着数は比較的豊富だと思います。

【撮影場所】
結婚式場はもちろんそこの館内やガーデンなど敷地内での撮影となります。
フォトスタジオ、ドレスショップは自前のスタジオでの撮影となりますが、abitoのようにスタジオだけ
でなく、「和装がより美しく映えるロケーション」での撮影ができるショップさんもあります。 


こう比較するとどこで前撮りをするかは「何にこだわるか?」だと思います。
数ある中からお選びになった結婚式場はやはり素敵な佇まいですし、せっかくならそちらで和装の
写真も撮りたいと思うのは当然のことです。何より、あっちこっちで検討することなく、式の打ち合わせ
ついでに相談できるのが便利ですよね。
和装はゲストハウスのような和と違う雰囲気にも合わせることができるとても素敵な衣装ですから、
あまり場所を選びません。

でもabitoはとことん「和」にこだわります。
やっぱり日本建築や日本庭園、そして自然の緑は和装にとって最高のスパイスです。
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こちらは鹿沼市にある「掬翠園」
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日本情緒あふれる植物といえば、やっぱり「竹」です。
こちらは若山農場さんの広大な敷地内にある竹林での一枚です。
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3月下旬ともなれば、日本の国花である桜の季節になります。
満開の桜の下での和装写真はまさに限られた季節のプレミアム前撮りです。ロケ地は
ヒ・ミ・ツ
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日本庭園も捨てがたい素敵なロケーションです。
こちらは益子参考館の日本庭園内での一枚です。

abitoの和装ロケーションフォトの情報はこちらから
桜ロケーションの情報はこちらから


ということで、abitoでは和装前撮りはabitoが厳選したロケ地での撮影を本気でお勧めして
います。すべて県内のスポットですが、足をお運びになったことがある方は少ないのでは
ないでしょうか?
栃木県内にはこんな和装にぴったりの素敵な和のロケ地があるんですよ。
せっかく和装の写真をお撮りになるのでしたら、徹底的に和にこだわるのも一つです。

◆まとめ◆
一生に一度の結婚式。多くの方がドレスでチャペル挙式、披露宴だと思いますが、せっかくの
機会です。写真だけでも和装をご着用いただき、伝統の和婚をご体感していただきたいと切に
願っています。
和装姿は本当に一生モノです。
花嫁花婿それぞれのこだわりがおありだと思いますが、徹底的に「和」にこだわるのでしたら
ぜひ一度abitoへご相談ください。でもそんなに気構えずに、どうぞお気軽に。

本日のブログのお題『和装前撮りはどこでやる?』から導きたかったのは『abitoですよ!』という
お勧めです(笑)。

少しずつ春が近づいてきています。
そして春はロケーション撮影に最も適した季節の一つです。とくに桜ロケーションは約二週間という
限られた期間であり、限られた組数だけのご対応となります。
どうぞお早目のご相談とご検討を!!!

 

サプライズ!!!贈り物のフォトウェディング

これまでご家族やご兄弟、またはご友人から「結婚写真」をプレゼントする
ということは何度かありましたが、それは事前にお二人にお伝えし、当日は
プレゼントされたお二人が選んだお衣裳で撮影する事が殆んどでした。

そして23日に正真正銘のサプライズフォトウェディングをabitoがお手伝いさせ
て頂きました。

約一ヶ月ほど前、新婦様のご姉妹にご来店し、ご相談をお受けしました。
「結婚して10年経つので、ドレスを着た写真をプレゼントしたいんですが・・・」
そんなご相談でした。

ちなみに新婦のご主人も承知しており、新婦様だけには当日まで内緒にすると
のこと。

一番難しいのはドレスのことです。
通常なら、着られるご本人がご試着するものです。サイズ、デザインなどをご本人
抜きで選ぶのはちょっと大変なんです。
でもそこはご姉妹と言うこともあり、ある程度のサイズは把握されてました。そこで
三着ほどお選び頂き、当日にご本人に決めていただくことになりました。
これで準備完了です。
あとはどうやって当日abitoまでお連れするかです。

ご姉妹の方からお聞きしたのですが・・・・
事前に「23日は一緒に買い物に行こう!」と誘い出し、その途中で「ちょっと寄りたい
ところがあるんだけど付き合ってね」と上手にスタジオまでお連れしたとのことです。
ご本人はスタジオ内に入って、初めて今回のサプライズをお知りすることになりま
した。
ヘアメイクを担当したスタッフによると、暫らくの間、うれし泣きが抑えることができな
かったようです。
こういうのって、本当に嬉しく、それこそプライスレスです。abitoのスタッフも感動
してしまいました。

お二人にはお二人のお子様がいらっしゃるのですが、女の子のお子様はずっと
ママのそばから離れることがありませんでした。いつものママがウェディングドレス
を着て嬉しそうな笑顔をしているからでしょう。
そんなシーンも感動的でした。

撮影には多くのご家族もお越しになり、ご家族全員で記念写真も撮影させていただ
きました。一日早かったですが、ご家族にとってもとっても素敵なクリスマスプレゼ
トになったのではないでしょうか?

プレゼントって「物」を贈ることが多いですが、今回のように「想い」を贈ることも
素敵ですね。どちらにしても相手に喜んでもらいたい気持ちは一緒ですね。
とても素敵なご家族にお逢いできて、とっても幸せです。

来年も再来年も十年後も、ずっとずっとこのご家族は忘れることはないでしょう。もち
ろん私たちも忘れることはありません。
素敵なサプライズに参加できて、とても光栄でした。 

褒めてもらった和装ブライダルフォト

abitoには心強い仲間がいます。
全国にabitoと同じ仕事をしている仲間がいるのですが、定期的に勉強会を
したり、連絡を取り合ったりしています。

ですからabitoが新しく始めることの半分以上は、その仲間達が提供している
サービスだったりします。地域が違うとは言え、お客様のご要望というものは
そんなに差はないですからね。
本当に助かっています。

つい先日、その仲間の一人からお褒めいただいた和装の写真があります。
こちらです。
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何気ない歩いている写真ですが、想像をかきたてますよね?
お二人のお顔が写っている写真はもちろん大切ですが、こんな構図の撮影も
折りいれたりすると、お客様にも喜んでいただけます。
自分達では撮ることが出来ない写真というものは、やはり価値があるんですね。

見る目が厳しい同業仲間からの賞賛はただただ嬉しいばかりです。普通の写真
ではそうそう褒めてもらえないですから(笑)


そしてもう一枚ご紹介します。
この写真は個人的にとても気に入っている写真です。
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何と言ってもお二人の笑顔が素敵なんです!!!
そして敢えてちょっと中央からずれた立ち位置、そして後ろに広がる竹林の
清らかな色、やわらかく差し込む太陽の日差し。
またこのゴールドの色打掛の魅力がたっぷりと引き出されているんですよね~。
今年のベストショットの一枚です。

和装って「厳粛」「おしとやか」「静」・・・なんてイメージがありますよね。
でも和装姿でもこちらの写真のように、思いっきりの笑顔で普段着でするような
ポーズも最高です。
ドレスで出来ることの殆んどが和装でも叶います。

こんな和装の魅力たっぷりの写真をこれからも皆様にご紹介していきたいと思い
ます。そして少しでも「和装って思っているよりもいいかも!?」なんて思っていただけ
たら嬉しいです。

来年からはもっともっと頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします!!!

 

フォトウェディングサイトをリニューアル

やはり人と会話することはとても大切です。
特に仕事に関しては率直な意見がいただけますし、会話をすることで潜在的に
自分の頭脳に隠れていたものが引き出されることが多いですからね。

「素晴らしいコンテンツがあるのに、そこになかなか辿り着けない作りになって
ますよ。もったいないですね。」


こんな金言を頂き、早速リニューアルしたのがabitoの「フォトウェディングサイト」です。tikurinn
なんと言ってもロケーション撮影がabitoの一番の売りです。となるとやっぱりトップ
ページはロケ写真となります。ちなみこちらは竹林の和装ロケフォトです。

また冬になったばかりですが、春の人気コンテンツ「桜ロケフォト」のお知らせページも
作りました。何でも早め早めに行動しませんとね

これまでお客様に全てを伝えたい気持ちばかりが先行し、ビジュアルで見せると
いうより文字ばかりのサイトになってしまっていました。確かに逆の立場ならまずは
ビジュアルから入りますしね。

そこで今回はビジュアルを全面に打ち出してみました。
いつもと違うので「言葉足らずになっていないだろうか・・・」という不安もあるのです
が、やはり「どんな写真を撮影出来るのか?」ということが最重要事項ですからね。

思い立ったら即行動

いい方向に向かってくれることを願うばかりです 。