結婚式

今後結婚式はどうなるのか?

果たして今後は結婚式が変わっていくのでしょうか?

いまある形の結婚式、いわゆる専門式場でのチャペル挙式+披露宴は「新しい生活様式」を取り入れながらではありますがこれからも行われていくと思います。それでも早くワクチンの誕生して欲しいですよね。

ただSNS等でも騒がれていますが、この春の結婚式の延期ならびにキャンセルに伴う費用(キャンセル料、延期料等)の負担に事を発し、結婚式の件数は減少していくだろうとも囁かれています。例え今回の新型コロナウィルス用のワクチンが開発されたとしても、またいつ新型のものがやってくるかわかりませんからね。それに結婚式の予約は人気会場ともなれば1年以上も前から抑えねばなりませんし、同じことの繰り返しが起こらないとも限りません。

そうなると今後は既存の形とはまた違った結婚式が生まれるはずです、しかも相当な種類となるでしょう。

最近話題の「リモートウェディング」はまさにそれに当たります。
定番化していくのか?それともワクチンが出来るまでの期間限定的な物となるのか?
こればかりは全く予想がつきません。ただ個人的見解からすると、終息後に敢えてこの形を選ばれるカップル様はそう多くはないと思っています。

ただ終息後も、ワクチンが開発された後も暫くの間はいわゆる「三密」は避けたいという心理はそう簡単になくなることはないでしょう。つまり暫くの間は結婚式にも以下の事を求める方たちが多いはずです。

・少人数
・家族だけ
・食事なし(式のみ、披露宴なし)
 

また現状のような1年以上も前からの予約ではなく、3ヶ月程度前の予約が望ましくなるのではないでしょうか?
上のような条件でしたら可能ですし、金銭的なことも含めたリスクはかなり軽減されます。もしご友人たちとも結婚の喜びを一緒にシェアしたいのであれば、別の日程で食事会を行うということも出来ます。


日本に結婚式(いわゆる挙式+披露宴)が生まれてから、これまでの長い間、ホテルや専門式場で行うものとされてきました。もちろん最近ではそれ以外の場所での結婚式も増えてきましたが、今後はさらに加速化することでしょう。昭和初期の頃のように自宅で行われるかもしれませんし、野外でのウェディングが人気となるかもしれません。

結婚式場でのウェディングは年々費用が高額化しており、もしかしたら今回のことをきっかけに価値観が変わるのかもしれません。

いずれにしても結婚式がなくなってしまうことはあり得ません。
ただそこに求める物は間違いなく変わることでしょう。かつてバブル期に豪華盛大な結婚式が持てはやされていましたが、バブルの崩壊と共に露と消えました。まさに結婚式は時代を象徴し、時代を映す鏡のようなもの。

今後訪れるwithコロナ、afterコロナの時代を象徴し、この時代を映す結婚式が続々誕生するはずです。
これは悲観するどころか、「自由に選択出来るウェディング」の始まりなのでむしろ喜ばしいことではないでしょうか?

当店としましてもこの新しい時代に新しい形のウェディングをご提案していくことになりそうです。

結婚式延期の報告はムービーがおすすめ

【結婚式延期のご報告ムービー】コロナで結婚式が延期・中止になったおふたりへ
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コロナウィルス感染拡大、そして緊急事態宣言により令和2年の4月以降の結婚式の殆どが延期または中止となっています。


長い時間をかけての準備してきたのに・・・
楽しい時間をあの方たちと過ごしたかったのに・・・
こんなに良い季節なのに・・・


こんな残念で悲しく、悔しい思いをされていると思います。


いずれにしても「結婚式の延期」の報告をお招きする予定だったゲストの方々にお知らせをすることは欠かせませんし、大切です。その知らせの方法は色々あると思うんです。

ハガキ、電話、メール、LINEなどなど。

どんな手段を選ぶかはともかく、最も大切なことは「今二人が思っている、感じていることを十分にゲストの方々にお伝えすること」ではないでしょうか?そして延期になってしまったけど、「二人の為ならいつでも結婚式に駆けつけるよ!」と思って頂くことだと思うんです。

ハガキやメールなどの文章でも伝わることでしょう。
電話での生声でも伝わることでしょう。

でもお二人の動いている姿、その中で発する言葉はより「想い」が伝わるはずです。そう、動画は最も伝えやすく、伝わりやすい手段だと思います。

貼り付けた【結婚式延期のご報告ムービー】はその一例です。
この動画の制作は当店の撮影をお願いしている『CLALiS(クラリス)』さん。

「結婚式が延期になってしまった率直なお想いをゲストの方々に伝えたい」
そんな花嫁花婿の為に企画した動画です。

100年に一度あるかないかのこの状況。
違う発想をすれば「100年に一度しかないこと」とも言え、こういう動画も長い人生の1ページになります。私ももちろん視聴し、率直に「こう言うメッセージをもらったら応援せずにはいられないし、延期された結婚式にも出席したくなる」と感じました。

自分たちで撮った動画と写真とコメントを準備、用意してCLALiSさんのLINEに送るだけなので簡単です。

今の自分たちの想いを伝えたい!
元気でいる事を報告したい!
この難しい状況だからこそ温かさをお渡ししたい


そんな方はご検討してみてはいかがでしょう?




 

結婚式場の打掛レンタル価格はとっても・・・

先日、当店に結婚式でお召しになる打掛を探しているお客様にご来店頂きました。

結婚式は来春、衣裳は色打掛と紋付袴のみとのこと。


もちろん既に結婚式場で衣裳はご覧になられており、お気に召した色打掛もあったそうです。
ただ一つだけきになっているのが「価格」であり、もっとリーズナブルで気に入る色打掛をいろいろとお探しの中で当店にお越しくださったという訳です。


ちなみに式場で気になっている色打掛は35万円。
掛下のアップグレードで2~3万円、はこせこセットのアップグレードで1万円、そして紋付袴が約10万円前後とのことで、合計で約50万円。結婚式場で衣裳を手配の場合としては特別高いワケではないのかもしれません。

しかし当店としては「やっぱり高いな~」と思ってしまいます。


ちょっと話がそれますが、一時期殆どの花嫁が打掛に目もくれない暗黒の時代がありました。
とにかくその頃は全くと言っていい程に色打掛も白無垢も和ダンスから出す機会がなく、ドレス一色でした。和装離れの理由は様々ありましたが、その中に「衣裳が高い」という理由も含まれていたんですね。

衣裳がそもそも高い上に、当時は「かつら代」「笄(かつらの飾り)代」「お着付け代」が必要となるので和装全体の費用は超高額だったんですね。「それならドレスだけでいいや」となったと思われます。


今、婚礼和装(白無垢・色打掛)は全国で復権し、人気を誇っています。
自由経済の資本主義において、需要の多いもの(人気があるもの)の価格が上昇するのは当たり前のことです。しかし、我々ウェディング業界は一度苦い思いをした経験がありますし、和装の人気の乗じて同じ事を繰り返したら・・・再び和装の暗黒時代が再来するかもしれません。
気を付けたいものですし、同業の方にもそう思って欲しいです。


話しを元に戻します。

その花嫁に想い描いている打掛のイメージをお聞きし、当店の品揃えの中から五着ほど選び出し、ご試着頂きました。
その中の一着を大変気に入って頂けたようで、掛下(色付き)とはこせこセット(柄入り)をコーディネートしてご提案したところ、結婚式の衣裳としてご成約くださいました。

2019-09-04abitoには色打掛の品揃えが結構充実しています。

レンタル価格は色打掛+カラー掛下+柄入りはこせこセット+紋付袴一式で、結婚式場での見積の半額以下。
気に入った衣裳がお手頃価格でレンタルできることになったので、お二人には大変喜んで頂きました。

ここでハッキリと申し上げておきたいことは、当店としては「安さ」を売りにはしていないということです。
確かに結婚式場のそれと比べると、半額以下なので「格安」「激安」と思われるかもしれませんが、我々abitoの感覚としては「少し安いかな?」とは思ってはいますが、ほぼ標準的な価格設定なんです。

「abitoが安いのか?それとも他が高いのか?」
この判断は第三者に任せるのみです。


abitoとしましては、あの和装の暗黒時代を忘れることはできません。
当店は和装ロケーションフォトをそれこそ最近は数多く行っておりますが、あの時代を知っているからこそ和装をご希望されるカップル様が増え続けていることが本当にありがたくて仕方ありません。
そしてまたあんな時代にならぬよう、少なくとも当店をご利用くださるお客様には衣裳はもちろん、価格の面でも喜んで頂きたいと思っています。

それらを踏まえてのレンタル価格設定となっているので、他よりは多少はお手頃になってしまっているのかもしれませんね。


いずれにしても、今の和装人気が少しでも長く続くよう願うばかりです。
婚礼和装は日本の伝統衣裳であり、文化でもあります。そもそも時代や流行に左右されるような「幻影」ではなく、「本物」です。価値があり、魅力があるからこそ長い時代を経て今に至っている訳です。

abitoはその価値と魅力をお客様にご理解、今日関して頂けるようお伝えしていくことも使命であり、存在意義だと考えています。その為には和装をご利用しやすい環境づくり(価格も含めて)を推進していかなくてはなりませんね。頑張ります。

従兄弟の長女の結婚式

今年の秋に私の従兄弟の長女が結婚式を挙げます。

現在、埼玉県に在住ということもあり、大宮の結婚式場を選んだそうです。
ちなみに和装前撮りは私の店、つまりabitoを選んでくれました。また結婚式に着用するドレスはまだ決まっていないそうです。

abitoをフォトスタジオとか写真館と思いこんでいる方は決して少なくありませんが、実は当店はそもそも貸衣裳店(レンタルドレスショップ)です。結婚式を控えた親戚がドレスをまだ決めずにいるのであれば、ガンガン攻めまくる・・・・と思いますよね?


しません。

もちろん利用してくれると嬉しいですが、「親戚だから」という何よりも強力な押しつけはしたくないんです。
本当に着たいドレスであればいいですが、abitoのドレスを消去法で選ぶことによって後々の後悔にして欲しくないですし、その責任も取れません。親戚だからこそ納得できるドレスを着てもらいたいですし、嫌な思いをさせたくありませんからね。

さて、abitoは和装前撮りをしてくださるお客様が大変多いのですが、そんな方々(実際に結婚式を挙げる方々)から様々なお話しを聞かせて頂くので、結婚式にまつわる生きた情報がわんさかと入ってきます。
しかしながらその情報の全てが「本音」とは限りませんし、金額的なことはそうそう聞けるものではありません。


でも親戚であれば根掘り葉掘り聞くことが出来ます。
そしてまだ結婚式のドレスを検討中ということなので、逆にabitoがアドバイスできるがあります。つまり相互扶助とでも言いますかね、お互いにとって利益のある話しができていることは確かです。

カラードレスを探している

ウェディングドレスは結婚式場で決めたそうで、今はカラードレスを探しているとのこと。
昔と違い、今はドレスの持ち込みを禁止、あるいは強く抑制する結婚式場が大変多いのが現実です。しかし親戚が選んだ結婚式場ではウェディングドレス一着だけ利用してくれれば、カラードレスの持ち込みは自由とのこと。
結婚式場の懐の深さを感じると共に、お客様の身になった営業をされているのだと大変感心しています。
「あれダメ」「これダメ」と契約した途端に制約を押しつける式場は本当に結婚されるお二人のことを考えているとは思えないんです。見ているのは売り上げ何でしょうね。

およそ30万円

式場で気に入ったドレスがあったらしいんですが、既に予約が埋まっていたようです。
そして同じドレスを探し続けて、やっと予約が空いているお店を発見!既に試着し、現在検討中とのこと。ただほぼ30万円というレンタル料が気になっており(つまりは予算が合わない)、決定できずにいるようです。
お店にとっての30万円とお客様にとっての30万円は”=”ではありませんから、折り合いは難しいですよね。
もし”=”であった場合、即決定しているはずです。

同業だからこそのアドバイス

前述で「親戚には営業をしていない」と書きましたが、実は「こんな選択肢もあるんだよ」という説明はしました。
その選択肢とはドレスカタログレンタルです。
※カタログレンタルはメーカー発行のカタログ(合計でおよそ1500着のラインナップ)からドレスを探すというもの
もしかしたらカタログの中にもっと気に入るものがあるかもしれませんからね。

またここでは書くことの出来ない同業だから知り得る裏技も伝授!
これを知っているかいないかで大きな違いが出てくることは間違いありません。簡単に言えば価格交渉のことですが、ただ単に「まけて♡」だけではお互い嫌な思いになりがちです。
やはり先方にもメリットがあってこそ、気持ち良くまけてくれるもので、結局はお互いがWIN-WINになったほうがいいですものね。
果たしてどんなテクニックなのでしょうか・・・書きませんけどね。

最後に

親戚の結婚式は11月中旬、つまり現在は3ヶ月前です。
abitoで和装前撮りされる方はほぼ式前3ヶ月前以上の方が多いのですが、殆どの場合ドレスが決まっています。我々が得た情報を元に分析した結果、ドレスを早めに決めさせる式場ほど制約が多いように感じます。
逆に今回のような場合はお客様に寄り添った式場が多いのではないかとも感じています。

結婚式は新郎新婦にとっては初めてのことばかりであると同時にわからないことだらけのはずです。
だからお二人は式場やプランナーを信頼し、信用するのです。しかし「初めて」「わからない」はある意味武器を持たずに戦場へ行く様なものです。本来であれば「情報」「知識」という武装をするべきなのですが、ハードルは決して低くはない様です。

結婚式は日常ではありえない出費を伴うものです。
新郎新婦は金額に見合った「わがまま」をもうちょっと出してもいいんじゃないでしょうか?大きな出費をしてまで言いなりになる必要は全くないはずです。

 

秋は神社の繁忙期 挙式の予約はお早めに

「結婚式はシンプルに神社で挙げたい」

こんなカップルが増えていますね。

もう以前ほどホテルやゲストハウスでの結婚式にこだわる方は多くはありません。
時代の変化と共に、結婚世代の方々のライフスタイルと価値観も変化しており、商業施設による結婚式は減少の一途を辿っています。そしてご両親の理解もあり、「結婚=結婚式」という一概的な考え方も少なくなっているのも事実です。

価値観・費用・手間などを総合的に分析して、一般的な結婚式は「自分達にとってコスパが良くない」と考えるようになっているのかもしれませんね。


そして最近、結婚式に替わって頭角を表しているのが「フォトウェディング」であり、「神社挙式」です。


本日はそんな人気上昇中の神社挙式について書きたいと思います。
まさに今、神社挙式をご検討中のお二人にとってお役立ち情報になるかもしれませんので、いつものように長くなってしまうかもしれませんがお読み頂けると幸いです。

秋の神社挙式のお申し込みは待ったなし!

現在神社挙式を検討されている方は秋をターゲットにしているのではないでしょうか?
通常の結婚と違い、1年前とかに申しこむ方は殆どいないですし、その必要性もありませんからね。まぁそこが神社挙式の良いところでもあります。
しか~し、「秋」は各神社にとって大変忙しい時期でもあり、結婚式の多い土日祝日には特にそうです。
忙しいその理由には七五三や各祭典がなどが集中しやすいからです。

ですからこの秋に神社挙式をお考えの方は、まず何より神社を決め、日取りを決めることが最優先事項となり、待ったなしともいえます。人間の行動心理は似通っていますので、他の方より一歩早く動き出すだけで決定的な違いが結果として出てしまいます。

ちなみに神社挙式の場所と日時さえ決まってしまえば、その後の準備はそれほど多くはありません。
ただしやはり衣裳にしてもお着付けや撮影にしても秋は繁忙期となり、それぞれ予約を余裕を持ってする事が大切です。

プラン価格にだまされないで!

現在はいろんなお店(貸衣裳店・美容室・写真館・式場等)でそれぞれ神社挙式プランという、衣裳と着付けと撮影といった必要な物とことが全て揃ったパックプランという物が用意されています。
一見「お手頃!」と思って申しこんでも、いざ蓋を開けてみたらオプションの追加地獄ということもあります。

そういったことがないように、ご成約する前にしっかりと確認されることが賢明です。
例えば衣裳ですが、ほぼどこのプランにも「白無垢一着+紋付袴一着」が含まれていますが、中には殆ど選ぶことが出来ないくらいの着数だったりすることがあります。「いいな~」と思うものはほぼほぼ追加料金(5万円~)が必要だったり、小物は別途料金だったりすることも。

また当店においても同様ではありますが、基本的に神社挙式プラン価格は平日限定となり、土日祝祭日の場合は別途料金が発生します。この事に関してはどちらのお店でも「出来れば平日に挙げて頂きたい」という想いから、平日価格をお安くしているんです。決して土日祝祭日料金が高い訳ではありませんので、ご理解頂けると幸いです。

あれやこれやと勧められがち

「神社挙式だけ」と思い、申し込んだ途端に【披露宴】【食事会】【ドレスフォト】などを提案しまくるお店も中にはあります。
もちろんお二人が納得すれば全く問題はないのですが、日本人の性格上、一度や二度は断れてもそれ以降となると中々断りづらくなるものです。ここを突いてくることもありますので、お二人ならではの防御策も用意すべきだと思います。
ウェディング業界の営業は良かれ悪しかれ巧みであり、いつの間にか当初の予定より費用が倍以上になる場合もありますからね。

そもそも神社挙式は畏まる必要がない

多分殆どの方が神社挙式を「荘厳」とか、「重厚感がある」とかイメージされていると思います。
確かにそんな一面もありますが、でも皆さんが思っているほどではないですし、神社の宮司さんや禰宜さんはフレンドリーな方が大変多いんです。
挙式の式次第には「三々九度」「玉串奉奠」「誓いの言葉」などの儀式がありますが、その都度親切に誘導してくれるので安心ですし、想像以上にリラックスして挙式に望むことができるんです。
※挙式直前にリハーサルをする神社もあります。
 

最後に

いわゆる一般的な結婚式、及び披露宴は選ぶ会場が人気が高いほど予約が取り辛く、一年以上前に予約をしなければならないこともあります。それに比べると神社挙式も申し込みは時期さえ間違わなければ、意外とすんなり予約できるものです。
しかし秋に限っては別です。
出来れば少しでも早い段階で申し込みの準備を始めるべきですし、それは衣裳やお着付け等の手配も同じことです。

繰り返しになりますが、人間の行動心理は面白いほど似通っており、「そろそろ準備始めようかな」と貴方が思った時に他の多くの方も同じようなことを考えているものです。一歩先になるか、一歩遅れるかで結果はまるで違ってくる場合もありますので、『思い立ったら即行動』を心がけると良いでしょう。

時機を逃すと、そのまま何もせずになりがちですよ。

 

神社挙式は重々しいものではありません

令和元年6月9日の本日、当店のお客様が上三川町にある白鷺神社で神前挙式を挙げられました。

当店は新郎新婦の婚礼衣裳、ご両家のご両親の衣裳のレンタル、及びヘアメイクと着付け、アテンド、写真撮影とほぼ全てのことを担当し、サポートしてきました。


ちなみにお支度場所は新郎新婦のお住まい。IMG_9216

本日の花嫁様は洋髪ではなく、日本髪かつらに綿帽子と伝統的な装いをご希望でした。

お支度後は当店の車両で一路白鷺神社へ・・・・。

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挙式を行う神社の本殿へは、神主さんを先頭に巫女さん、新郎新婦、そしてご両家と続いての入場となります。
赤の野立て傘が雰囲気を盛り上げてくれますね。

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本日はご両家のご家族だけでの挙式で、総勢9名の少人数でした。

挙式後はご両家一同での集合写真、そしてわざわざお集まりいただいたご友人達を含めた集合写真の撮影を行いました。


簡単に本日のスケジュールをまとめるとこのような感じでした。

AM 6:30   ご自宅へ衣裳の搬入、及び新郎新婦とご両家お母様のお着付けとヘアセット

AM 9:00   お支度完了後、白鷺神社へ移動

AM 9:15 白鷺神社着

AM 9:40   神前挙式開式

AM10:15  挙式閉式 その後写真撮影

AM11:00  ご自宅へ移動

AM11:15  ご自宅着 お引き上げ

AM11:40  お引き上げ終了、その後衣裳を搬出


少々朝は早かったですが、全て午前中で終了となりました。披露宴や食事会の予定はありませんでしたので、午後はゆっくりされるとのことです。


そもそもお二人は神社挙式も予定はして無かったそうですが、新郎の後輩に当たる方が2年前にやはり当店のサポートによる白鷺神社での挙式を行っており、いろいろとお話しを聞いているうちに「神社挙式だけでもしよう!」ということになりました。

挙式後、ご自宅へのお送り中にお話しを伺いました。

ー神社挙式はいかがでした?やはり挙げて良かったですか?
お二人:本当に挙げて良かったです。

ー思っていたほど神社挙式って堅苦しくなく、意外と気軽ですよね?
お二人:式の進行も神社の方が優しく教えてくれましたし、家族だけだったので緊張もほぼせず、いい思い出になりました。

そうなんです。
結婚式の良さは実際に体験してはじめてわかるものですし、「堅苦しい」「重々しい」というイメージがある神社挙式ですが、実は全くそんなことは無く、気軽に臨んでいただける挙式スタイルなんです。

確かに伝統的な挙式となりますが、神社挙式(神前挙式)は儀式というよりは「神様への結婚の報告」という意味合いの方が強いんですね。確かにどなたでも緊張はするとは思いますが、神主さんの言う通りに所作を行えばいいだけですし、焦る必要もありませんし、間違えて笑って済ます事ができるほど寛容な結婚式なんです。

しかも本日の場合、ご家族だけですのでリラックスな気分でお過ごしになれたのではないかと思います。

「神社挙式」でネットを検索すると厳かな雰囲気が漂うページが多く、見る方によってはそれだけで敬遠してしまうかもしれません。でも本来、神社挙式はそういったものではなく、言葉を選ばなければ割とカジュアルと言えるかもしれません。準備もほぼありませんし、費用もそれほどでなく、だけど結婚式濃度は十分に濃いので結婚式を迷っている方は検討する価値ありではないでしょうか?


「ゲストハウスやホテルでの結婚式は考えていない、だけど何か思い出を残したい」
こう考えるカップル様は年々増え続けており、今後も増えることはあっても減ることはありません。
そしてそんな方々の選択肢としては写真だけ残す「フォトウェディング」が今は主流となっていますが、気構えることなく行える神社挙式も人気が上昇してくるとおもいます。

神社挙式の魅力は何と言っても不変の価値があるということです。
伝統的なものはどんなに時間が経過しても、その価値が変わることはありませんし、流行りもありませんからね。50年前も50年後も何にも変わらないんです。

絶対におすすめの結婚の形が神社挙式です。
当店は多くの組数をこなすことは出来ませんが、一組一組を自分達の家族のような気持ちでサポートしています。ぜひお気軽にご相談下さい。

衣裳はもちろん、お着付けやヘアメイクなどのお支度、当日の写真撮影、アテンドなどトータルでサポートいたします。


 

「そうだ!神社挙式しよーっと」って気楽にね

結婚式というと、打ち合わせや準備、そして費用の面でも負担が多いと考えられています。

実際、そうです。

ちなみにここでいう結婚式とはホテルやゲストハウスなどで行う、いわゆる一般的な結婚式を指します。
・会場の予約は半年も前にしなくてはならない
・数時間の打ち合わせが数回こなさなくてはならず、休みがなくなる
・あれよあれよの内に初期見積より百万円以上も上乗せとなる
・総費用は数百万円

こんなイメージでしょうか?

それに較べ、神社挙式は準備の面でも費用の面でも負担はかなり低いと思います。

準備は簡単。

1.神社を決め、式の日取りを決める
2.  衣裳を決め、お支度の手配をする

これだけです。
世界遺産地域の神社は別ですが、それ以外の神社であればホテルやゲストハウスのように半年以上も前から予約することもなく、打ち合わせもありません。
現に当店の場合、お客様のご来店はほぼ一度きり、多くても二回と言ったところです。

だから思い立った時に「そうだ、神社挙式しよーっと」と気軽に考えていただけるんですよ。
確かに神社挙式は厳かな雰囲気はありますが、思っている以上に決まりごとはなく、とってもシンプルです。

お二人だけでもOKですし、ご家族だけでもOK。もちろんお友達をお呼びしてもいいし、全てはお二人次第です。また人数が増えたからといって、費用が上乗せされることはないので安心です。


ちょっといやらしいですが、簡単に費用をシュミレーションしてみました。

結婚式の費用
■玉串料(神社へお支払い)⇒5~10万円
■衣裳+お支度料 ⇒30~40万円
■挙式撮影料 ⇒5万円
合計で40~55万円となります。

ご両家のご家族だけで神社挙式を行った場合
■ご両親からのお祝い ⇒10万円×2(ご両家)
■その他ご親族からのお祝い ⇒10万円 ※少なく見積もっています。
合計で約30万円ほど。

費用からお祝いを引くと、およそ10~25万円がお二人の出費となります。

お二人の大切な節目を特別な衣裳を着用し、神様に祝福してもらい、写真にも残せる。それに大切なご家族に見守っていただきながら、特別な時間を共有する費用として、10~25万円という費用が高いか安いかはお二人の判断にお任せします。
でも考えてください。
お二人の結婚生活が50年続くとして、神社挙式の思い出を半世紀に及ぶ長い時間に渡ってお二人で共有できるとしたら、一年当たりの費用は2千円~5千円に過ぎません。ひと月換算にするとおよそ167~417円。

一日当たりにすると5円~14円となります。

お二人の大切な大切な一生物の結婚の思い出を一括の前払いではありますが、月換算、日換算にするとこのような費用に過ぎません。


「結婚式はしない」「写真だけでいい」
結婚するに当たって、このような選択をする方は年々増えています。
しかし神社挙式をもっと気楽に捉えてみれば、「神社挙式、検討する価値アリ」と思えて来るのではないでしょうか?

ホテルや専門の結婚式場は数年後、数十年後にはなくなってしまっている可能も否定できませんが、神社が無くなることはほぼありません。つまりお二人の思い出の場所は永遠の存在し続けると言えるのです。

世界中どこへ行っても結婚式が義務化されている場所はありません。
するかしないかはお二人に委ねられていますし、お二人が下した決断に間違いはありません。

当店がお伝えしたいのは、神社挙式は皆さんが思っている以上にハードルが低いということです。
そして日本だからこその結婚の形であり、歌舞伎や大相撲のように常に新しさと正しさを感じさせてくれる素晴らしい結婚式であるということです。


神社挙式にご興味のある方はabitoに気軽にご相談下さい。
当店もお二人が気負わぬように、気軽な気持ちでご対応いたします。楽しみましょ!

サトシウェディング

サトシウェディング

「一体なんのこと?」・・・こう思われる方しかいないでしょう。


このサトシウェディングを簡単に説明すると、以前結婚式でabitoをご利用くださったお客様の名前が「サトシさん」。このサトシさんが今度は先輩をご紹介してくださり、サトシさんと変わらぬ結婚式をご希望とのこと。その為、我々で勝手に「サトシウェディング」と名づけました。
 

2年前のサトシウェディングの内容はこんなでした

そもそもサトシさんは結婚式を挙げるつもりはさらさらなく、写真だけで十分というお考えでした。
なのでまずは和装ロケーションプランをご利用くださったんです。
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ロケ地は一番人気の岡田記念館でした。

撮影が終わり、数日経過した頃に再びサトシさんから連絡をいただいたき、「やっぱり結婚式することにします」とのことでご相談をいただきました。その後神社挙式の方向で決まると、再び「せっかくだから親戚だけで披露宴しちゃおうかな」となり、宇都宮市内のレストランでのウェディングパーティーもついかとなりました。
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和装ロケ、神社挙式、レストランでのウェディングパーティーとお二人にはもちろん、ご家族やご親戚にも大変喜んでいただけたようです。

サトシさんからは「やっぱり写真だけじゃなく、式も披露宴もやっておいて良かった」と言っていただきました。

再びサトシさんから連絡が・・・

約2年の月日が過ぎ、再びサトシさんから連絡をいただきました。
「おれの先輩が結婚することになったんですけど、またお世話になろうと思います。実は俺達の結婚式の写真を見せたり、話しを聞かせると『オレもサトシ君になる!』っていうんですよ。あ、つまりおれと同じ内容が良いみたいです。」とのこと。

本当にありがたいお話しです。
実は当店(私)とサトシさんは結構長いお付き合いをしており、2年前の結婚式も「お客様」というより、私の友人や親戚の感覚で色々な手配やお手伝いをさせて頂いたんです。要はめちゃめちゃ親身になるだけでなく、仕事モードをOFFにしてのお手伝いだったわけです。

それがサトシさんにとって良かったのかもしれません。

やっぱり経験者のクチコミは効果抜群

実際にそんなサトシウェディングをされたサトシさんの口から出る体験談や感想は先輩にも響くんですよね。
そこには「ビジネス」も「打算」もなく、ただただ自分の気持ちだけしかなく、そして先輩にも自分と同じような結婚の思い出を作って欲しいという願いがあるからこそ。

みなさんも同じですよね。
知らない人に「あそこのラーメンは美味しい」と言われても、「ふ~ん」で終わってしまいますが、これが家族や友人だったら「一度行ってみよう!」となるはずです。なぜなら自分のことをよく知っているからでもありますし、信頼があるからこそでもあります。

今抱えている神社挙式案件はかなりあります

これまでも当店では神社挙式のプロデュース、並びお手伝いを数多く行ってきました。
最近感じるのは、本当に神社挙式を希望される方が増えたということ。現在当店で抱えている神社挙式案件はこれまでにない位です。

「既存の結婚式には抵抗があるけど、神社挙式なら検討しても良いかも」
このようにお考えの方が増えていますし、今後も続くことでしょう。神社挙式は20年前も20年後もその価値は不変で、ドライな言い方をすれば費用対効果が許容範囲ということなのでしょう。納得ですね。

最後に

ウェディング、結婚式にはそれ相応の高額な費用が必要となります。そしてその傾向は年を追うごとに上昇し続けた結果、「そんなに費用がかかるなら・・・」と結婚式を回避される方も増え続けています。
また高額な費用を支払っていただくウェディング業界はますます恭しいホスピタリティを提供しています。

当店も以前までは恭しくすることこそ正義だと思っていました。
しかし当店としては今後はサトシさんの結婚式の時のような「友人や親戚のようなお手伝いの仕方」を心がけていきたいと思います。

言葉で表現するとあたかもウェディング業界でよく使われる言葉になってしまうので控えますが、要はリラックスしてのご対応ですね。お客様ではありながらも、友人であるかのような関係性を築くことで信用だったり信頼が生まれ、人生の晴れの日を安心して迎えていただきたいですからね。

 

最も読まれているブログ記事はこれなんです

abitoでは可能な限りブログを更新しています。

積み重ねた記事数はかなりの量になりましたが、その中で最も読まれている記事は結婚式でお父様が着用される「モーニング」について書いたものです。
【結婚式でお父様が着るモーニングのこと。 デキル男は知っている!】

PV数はダントツの一位で、他の追随を許さぬほど。

Googleで「モーニング 結婚式」でキーワード検索すると、1ページ目の6番目にでてくるほどです。
無題
 

こういったこともあってなのか、abitoにはモーニングのレンタルのお客さまのご来店が非常に多くなりました。やはり積み重ねって大切ですし、思ってもいないような効果をもたらすことがあるんですよね。

さて今回、このことに触れたのは「すごいでしょ?」と自慢する為ではありません。

何が言いたいかというと、「お父様も結婚式ではかっこつけちゃいましょう!」ということなんです。
結婚式でお父様がご着用する衣装といえば、もう数十年も前から「モーニング」が定番となっています。しかし殆んどの方が「結婚式だから仕方なく」とか、「他に選択肢ないでしょ?」とか、着用することに対してネガティブなんですよね~。

わかります、正直わかります。
着慣れない衣装ですし、見た目も派手ですし、自分が主役なわけでもないし・・・とネガティブになる理由はたくさんありますからね。しかしどうせ着なくてはならないのですから、せっかくですしポジティブにいきませんか?

ご結婚される花嫁、または花婿だって「かっこいい父親」を少しは願っているはずです。もちろん隣にいらっしゃる奥様だって同じです。

モーニングのような礼装をカッコ良く着る為の絶対条件はサイジングです。
ようするにサイズは大きくても小さくてもダメで、ぴったりのサイズを選ぶことです。普段と同じく、ちょっと大きめの物を選んでしまうとルーズになりますし、ピチピチだとしわが寄り過ぎてしまいます。

・ジャケットの肩が落ちてない
・ジャケットの袖はシャツが2センチほど見えるくらいの長さ
・ベストはゆるすぎず、しわが寄らない程度
・パンツはポケットの口が広がらず、なおかつ裾がワンクッションするくらい

以上のことを念頭にしてサイズ選びをしましょう。

当店のお客様でも「小さめ」を選ぶ方はほぼおりませんが、「大きめ」を選びたがる方は少なくありません。お父様という立場ですから緊張する場面もあり、大きめを選びがちになるのですが、モーニングのような衣装は少々きつさを感じるくらいがベストともいえます。花婿、花嫁も、そして留袖をご着用している奥さまもそれなりに気慣れない衣装で大変な思いをしているわけですから、お父様もちょっと頑張ってみましょう。


結婚式はご家族にとってとても大切で特別な時間です。
特別な時間は普段とは別ものですよ。いやいやモーニングを着るより、その姿を楽しんだ方がレンタル代の費用対効果も上がるというものです。

かっこよく、そして楽しく、ご家族のことを想ってモーニングを着用すると、きっと素敵な時間が過ごせますし、よき思い出となるはずです。その為にもまずは体型にあったサイズを選ぶことをお忘れなく。「楽に着たい」と思ってしまうと、大きめを選んでしまうのでご注意下さい。

結婚式はお父様も頑張る時ですからね。

栃木県でも「花嫁行列」と「花嫁舟」できます!

昨晩、テレビをつけたら偶然に有吉さんとマツコさんがMCを務める番組でした。

普段なら即チャンネルを変えるところですが、番組の特集内容が「人気の花嫁行列ベスト3」という内容。ウェディング業界に身をおく者としては、やはり見逃すことは出来ません。


そもそも花嫁行列が人気を博しているということに驚いたんですよね。
確かに年々和婚の人気は上がっていますし、これまでのウェディングと比べると落ち着いた雰囲気の和婚の中にも華やかさを求めると「花嫁行列」や「花嫁舟」はドンピシャですから納得できると言えます。

普段、和装前撮りや神社挙式にどっぷりと携わっている私が番組を見た率直な感想は「外から見ても和婚はやっぱり素敵だな」ということと、「花嫁行列は見た目に華やかで映えますね~」、そして「花嫁行列も花嫁舟も栃木でできるんだけどね~」ということ。


そう、この栃木でも全国で注目を浴びている花嫁行列と花嫁舟を実際に行うことができるんです!

というか、当店Weddding Dress abitoでは既にご提案していますし、何組もサポートさせて頂いてきました。でも栃木でできるなんてことを知らない方の方が多いんじゃないでしょうか?せっかく和婚をするなら、思い出がより深くなるような特別なことしたくないですか?


それではご紹介して行きます。

花嫁行列

花嫁行列とは結婚式を行う場所まで花嫁花婿、神社の神官、ご親族が列を成して歩いて入場するものです。
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先頭の神官は雅楽を奏で、その後に花嫁花婿、ご親族と続きます。
象徴的であるのが花嫁花婿にさす大きな赤い和傘である「野立て傘」ですね。これがあることで華やかさが倍増しますからね。

こちらの神社の場合、鳥居から神社の本殿までの花嫁行列となりますが、その距離はおよそ150メートルくらいでしょうか。この150メートルの間に花嫁花婿、ご親族はそれぞれの思いを胸に一歩一歩足を踏み出して行きます。緊張しながらも、結婚式を迎えるに当たって心を整える時間でもあります。

人生で一番長く感じるであろうこの150メートル。
絶対に忘れることの出来ないかけがえの無い思い出になることは言うまでもありません。

神社挙式をご検討中で、花嫁行列に興味をお持ちのカップル様はぜひご相談下さい。

 

花嫁舟

その名の通り、婚礼和装に身を包んで乗船する和船を指します。
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番組では福岡県柳川の花嫁舟を紹介しており、そちらでは前の一隻に花嫁と花婿、続くもう一隻にご親族が乗り込み、結婚式の会場まで川を進んでいくと言うことでした。当店がご案内する花嫁舟においては結婚式場への入場ではなく、あくまでも和装前撮りでのご案内としています。

もちろんご家族も一緒に楽しんでいただけます。
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花嫁舟の場合、和装前撮りだからこそ思い切って楽しむことが出来ますし、お二人が本当に残しておきたい写真を時間の許す限り撮影することが出来たりするものです。5月5日、つまり子供の日前後はこの川は1151匹(いいこい)の鯉のぼりが飾られるので、インスタ映え必至の思い出の写真が残せますよ!

平成最後、そして新元号最初の和装前撮りにぴったりです。

花嫁舟での和装前撮りは衣装はもちろん、お支度、撮影と全て当店がお手伝いいたします。もちろん花嫁舟だけでなく、同時に歴史的に価値のある日本家屋や日本庭園での撮影も行えますので、ご満足いただける和装前撮りをかなえることが出来ます。ぜひご相談下さい。
 

最後に

花嫁行列、花嫁舟は平成の世である現在では返って新しいコンテンツに思えてしまうものですが、歴史と伝統があるものです。価値があるからこそ今に伝えられていますし、今の時代になっても魅力を放ち続けている訳です。つまり十年後も、数十年後もこの価値が変わることがないということでもあります。

流行の最先端にお金を使う価値もありますが、未来永劫変わらぬ価値にお金を使う価値もあります。
どちらを選ばれるかはご本人次第ですが、当店としては「変わらぬ価値」を皆様に知っていただけるよう務めていきたいと思っています。やっぱり特別な時は特別なことをして、特別な思い出を作ったほうがより豊かな人生になるはずですから。

花嫁行列での神社挙式、花嫁舟での和装前撮りのお問い合わせはぜひWedding Dress abitoへ!
簡単なご相談から安心見積、衣装のご試着と全てご案内いたしますので、お気軽にお声がけ下さい。


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✉ info@kaede-abito.com

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