ドレスのご紹介

2019年をもちましてカラードレスのご案内は休止となります

創業以来、ご案内し続けてきましたカラードレスの取り扱いを本年2019年を持ちまして、一旦休止とさせて頂きます。

IMG_9494

但し、一部の商品(和柄ドレス等)は除きます。

ウェディングドレス・色打掛・白無垢に関しましては、引き続きご案内してまいりますので何卒宜しくお願い致します。


今回、このような決断をするのは意外とあっさりとしたものでした。
なにしろ当店におけるカラードレスの需要がかなり激減してましたからね。「お色直しはしない」という花嫁もいれば、お色直しを色打掛にする花嫁も増え、全盛期に比べるとカラードレスの位置づけがかなり低くなっているのかなと感じます。

カラードレスには「色」はもちろんですが、「サイズ」「ブランド」「デザイン」「素材」など様々な選ぶ要素があり、さらには流行もあります。本当に仕入れ泣かせのドレスなんです。

「これは絶対人気が出る」
「他ではだい人気ですよ!」
・・・こう思ったり、ドレスメーカに躍らされて仕入れたドレスも全く反響がない場合もあります。まさにハイリスクローリターンのドレスであり、最近では超ハイリスク超ローリターンとさえ思っています。

このように思ってしまい、今後はカラードレスとは距離を取ろうという決断になりました。

来年からは和装を主力にしていきつつ、ウェディングドレスも継続してご案内することに集中して行きます。
サロン内には一部を除いて、カラードレスは展示いたしませんが、ドレスメーカー発行のカタログでドレスをとり寄せる【カタログプラン】は継続して行きます。リスクを負うことなく、お客様に最新のカラードレスをご案内できる画期的なプランですしね。

そして今年の最終営業日(12月27日)まではカラードレス、ウェディングドレス共に全て半額でレンタルして頂けるキャンペーンを行っております。大々的には宣伝はしていませんが、もしご興味をお持ちでしたらぜひお問い合わせ下さい。

今年いっぱいまでですからね。
 

「300着以上の中からドレスが選べる!」ドレス選びも新時代に突入。知っていないと損ですよ!

IMG_7360

あなたは結婚式で着るドレスをどのように選びますか?

・式場で紹介されたドレスショップで探す
・提携外のドレスショップで探す
・県外まで足を運ぶ

いろんな選び方があります。しかし、当店を含めドレスショップが揃えているドレスの着数には限りがあります。そんな限られたドレスの中にお好みの一着が見つかれば何よりですが、そうでない場合は最悪「消去法」で選ぶことになるかもしれません。


一生に一度の結婚式。

できれば・・・というより絶対に納得したドレスでその日を迎えたいものです。もしドレス探し真っ最中の花嫁で、まだそんな一着に巡り逢っていない方はこれからご紹介するシステムをご検討してはいかがでしょう?

運命のドレスとめぐり合う確立が確実に上がりますよ!

ドレスメーカー発行のドレスカタログから選べる嬉しいシステム

一番ドレスを所有しているところと言えば、やはりドレスを製作しているメーカーです。そんな多くのドレスを保有しているドレスメーカーが発行しているドレスカタログがあります。
IMG_7260
業界最大手のクラウディアさんをはじめ、当店には3つのドレスメーカのドレスカタログを常時備えています。大人の事情で中身はご紹介できませんが、ウェディングドレスはもちろん、たくさんのカラードレスが掲載されています。

IMG_7360
座りながらにして、ドレスカタログからお気に入りの一着を選ぶ事ができるんです。もちろんメーカーから取り寄せてからにはなりますが、しっかりとご試着もできるので安心です。

さてこのカタログからドレスを選ぶメリットにはどんなことがあるのでしょう。

約350着ものドレスから選べる

選べるドレスの着数は約350もあり、しかも全てが最新のドレスばかり。

こんなドレスの品揃えをしているドレスショップは全国でも数店しかありません。わざわざ県外に足を運ばなくても、当店に足を運んでくださるだけで350のドレスを網羅できるんですね。これだけの着数があれば、必ずお気に入りのドレスが見つかるはずです!

サイズに悩んでいる花嫁にこそおすすめです

このカタログに掲載されているドレスにはそれぞれ各サイズが用意されています。
ドレスによって用意されているサイズは様々ですが、小さいサイズは3号から、大きいサイズは31号まで用意されています。また身長であれば150センチ~175センチの花嫁にまで対応しているドレスもあるので、現在悩んでいる花嫁こそご利用する価値があるはずです。

カタログだからこそわかることがある

カタログはページごとにモデルが着用した画像が掲載されているので、色はもちろん、デザイン、フォルム、雰囲気がとてもわかりやすくなっています。ほぼ海外のモデルというのが少しばかり気になりますが、そのドレスをご自分が着ている姿をイメージしやすいと思います。

ドレスメーカー保有の商品だからクオリティーは間違いなし

ドレスは繊細な商品であり、例え新しいものであっても扱い方一つで損傷してしまうほどデリケート。でもメーカーならではのメンテナンスで、全てのドレスの品質は保証付き。だからこそ結婚式でも不安なく、快適にご着用いただけます。
 

まとめ

現在、Amazonや楽天などで簡単に何でも購入することができる時代です。

結婚式のドレス選びも新時代に突入しています。これまでのように限られたドレスの中から無理矢理選ぶのではなく、もっと多くのデザイン・カラー・サイズから厳選する事こそが賢い選び方ではないでしょうか?

我々ドレスショップにとっては自社の在庫ドレスをレンタルして頂く方が正直売り上げ的には助かります。しかしお客様の立場になって考えると、それはエゴでしかありません。それにこういうシステムがあるお陰で、これまでではご来店いただけなかった層にもアプローチできるようになりました。

お客様、ドレスショップ、ドレスメーカにとってこれぞ「三方良し」のビジネスです。

多くの花嫁様にご関心をいただいていますので、ご興味のある方はまずは気軽にご相談下さい。もちろんドレスカタログもご覧いただけますので、是非ご来店下さい。※このカタログは一般の方は入手することはできません
また、ドレスだけでなくタキシードのカタログもあることを合わせてお知らせしておきます。


 

 

 

ドレスメーカーからドレスをレンタル!サイズの悩みも解消

IMG_7260

ウェディングドレスやカラードレスも洋服ほどではないにしても、流行りの移り変わりがあって次から次へと新しい物が出てきます。


レンタルドレス専門店としては、お客様にご満足いただけるような品揃えをしていますが、やはり限界があります。年間予算もあれば、展示するスペースの問題もありますからね。このことはいつになっても解消することなど出来ません。



しかし解消するには至りませんが、お客様にご提案できることもあります。



それが「リース&リース」というシステムです。

ドレスメーカーさんから我々のようなレンタルショップがドレスをリースし、お客様にご利用頂けるというものです。お客様のメリットとしては最新のドレスを探し、試着することができます。そして我々にとっては仕入れせず、在庫も持たずにお客様に様々なドレスをご提案できるメリットがあります。
当店には様々なドレスメーカさんのリーズドレスのカタログがあります。ちなみにこちらはMARIAROSAさんというメーカさんのカタログです。

IMG_7260


IMG_7261

最近人気のシンプルなシンメトリーのドレスだったり・・・・


IMG_7262

袖付きのインナーブラウスが取り外しできるウェディングドレスだったりと、現在のウェディングシーンを賑やかせているドレスをカタログから選ぶことができるんです。


清潔で綺麗な状態で着用できるのは当たり前のことなのですが、何と言ってもお客様にとって魅力的なのはサイズがサイズ展開が豊富であることです。どんなに気に入ったドレスでもサイズが合わないと諦めなければなりませんよね?でもこのシステムならお客様のサイズに合わせて、ドレスを選ぶことが可能なんです。



もちろんデメリットもあります。


通常、店舗でドレスを試着する場合は試着料は発生しないものです。しかしこのシステムの場合、一着ごとに試着料を負担しなければなりません。金額的にはお手がるなものですが、無料に越したことはありませんからね。でもパンフレットをご覧になって、本当に気に入ったドレスがあれば試着料を払う価値は間違いなくあります。サイズのこともありますしね。


当店では「借り放題プラン」 「安心22プラン」といった、とてもリーズナブルなレンタルプランがあります。このリーズ&リースのシステムをご利用の場合は、多少の追加料金をいただくようにはなりますが、それでも式場さんや他のドレスショップでレンタルするよりかなりお得です。


今回ご紹介したドレスメーカーさん以外のリースドレスカタログもございますので、ドレスのサイズやカラー、デザイン、そして費用等で迷われている方はぜひご相談下さい。納得の衣装選びのお手伝いを喜んでさせて頂きます!!!
 

インナーブラウスでウェディングドレスが劇的に変化!2ウェイを楽しもう

img_6789

 現在のウェディングシーンではスリーブ(袖)があるデザインが人気上昇中!

これもイギリス王室のキャサリン妃のウェディングドレス姿が多大な影響を及ぼしているのは確かです。

これまでウェディングドレスと言えば「ビスチェ」が主流であり、現在でもこの事変化はありません。ですがスリーブの付いたドレスの人気が急激に上がっていることもまた事実。


「ビスチェも好きだし、スリーブドレスも好き!」

そんな花嫁も少なくないことでしょう。そんな方にはインナーブラウスがおすすめです。


例えばこちらは見た通りビスチェのドレスです(※ジルスチュアートですけどね)
img_6793
これはこれで素敵なドレスなのですが、インナーブラウスを装着する事により劇的に雰囲気が変化します。

img_6786

ほらねっ!

見たままの変化を感じ取って頂ければいい訳ですが、つたない語彙力で表現するのであれば「上品さ」「女性らしさ」がより感じられるようになります。

img_6789

レース素材で作られているので、肌の透け感がまたなんとも美しいのです。

img_6790
うしろ姿はこんな感じで、くるみボタンがまたいい雰囲気を醸し出しています。


こちらのインナーブラウスには上記のように雰囲気を変えることができ、いわばこれ一枚でドレスを2ウェイで楽しめる訳です。例えばチャペル挙式ではこれを着用し、披露宴の入場の際は脱いでしまえばプチお色直しにもなりますよね。言い換えれば簡単チェンジが可能なんです。
だってただ脱ぐだけですから♡


また雰囲気を変えたい花嫁だけでなく、コンプレックスをかかえた花嫁にも上手にご利用頂けると思います。

「胸元をあまり見せたくない」
「二の腕が気になる・・・」
「できるだけタトゥーを隠したい・・・」


そんな花嫁様には絶大な効果があるかもしれませんよ。


当店では2年前からこのインナーブラウスを取り入れてましたが、約1年半の間は全く反応がありませんでした。しかしここ半年はウェディングのお客様はもちろん、フォトウェディングのお客様にも人気で、以前書いたブログを読んだ全国の方から問い合わせがあるほどです。

ちなみに今回ご紹介したインナーブラウスは比較的袖が短いフレンチスリーブタイプでしたが、肘下までの長さのある七分袖タイプもご用意しています。サイズはそれぞれS・M・Lのスリーサイズがございます。

ヴィンテージ風の総レースブラウスはシンプルなドレスもレトロ&クラシックな雰囲気へと変化させてくれる、お洒落上級者コーディネートをお楽しみ頂けることでしょう。この一枚で二度美味しい思いができちゃいますね♡


バナー2
Wedding Dress abito公式サイト


バナー1
Wedding Dress abito前撮り専門サイト

ローマの休日 レプリカドレスがNEVERにまとめられた!その効果のほどはいかに!?

IMG_0176

警察官・自衛官・消防士の方は結婚式の時、「儀礼服」を着る特権があります。



この儀礼服はお色直しの衣裳として着用されることが多いのですが、男性で憧れている方は結構いるんじゃないでしょうか?だってどう見てもカッコいいですし、それに誰でも着れるものでないというプレミア感がさらにそう思わせるのかもしれません。



IMG_5575
なんていうんですかね、ちょっと上流階級、はたまた王侯貴族の結婚式のような雰囲気が漂いますね。制服だけでなく、脇に抱えた帽子にも金のモールがあしらわれているので豪華さを感じます。

一般のタキシードとテイストが違うので、この儀礼服姿の新郎の隣でどんなドレスならお互いの衣裳を引き立てあうかを悩む花嫁も少なくないのでは!?
ハッキリ言って、この儀礼服はどちらかと言えば派手。
見た目はもちろんですが、そうそう間近でお目にかかれることが少ないレアな衣裳ということもあり、それだけでもゲストの方々の視線が集まりますからね。


ならば新婦のドレスもレア感をたっぷりのドレスにしてみてはいかがでしょうか?


当店のドレスの中で超おすすめのドレスがこちら!
IMG_0176

新郎の儀礼服に負けず劣らずのリボンやら勲章チックな飾りなどの付属品があるので、新婦の儀礼ドレスと言っても過言ではないでしょう!


でもボディーが着ている写真より、やっぱり本当の花嫁の着ている写真のほうがよりリアルに感じて頂けると思いますので、こちらの写真をご覧下さい。
IMG_5576

「はぁ~~~~♡」


ため息が出るくらいに美しく、気品が溢れまくってます!


こちらの花嫁は当店とと~~~~っても縁が深く、そしてお世話になっているSさんです。もちろんこの写真はSさんの実際の結婚式の写真で、無理言って頂くことが出来ました。

そして冒頭の写真。

IMG_5575

こちらもSさんご夫妻の実際の結婚式の写真です。

警察官の儀礼服とこのウェディングドレスの相性はばっちりなんです。

バナー2
Wedding Dress abito公式サイト

バナー1
Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト



それではこのドレスについてちょっとご説明を。

まずはこの写真をご覧下さい。
e0064631_1638896

これはあの名画「ローマの休日」のワンシーンです。主役はもちろん永遠のアイドル オードリー・ヘップバーン。
劇中で彼女演じるアン皇女が着ていたドレスのレプリカが、まさに先ほどご紹介したドレスです。


世間にはこのドレスを摸した物もありますが、これほど忠実に再現したドレスはこれまで見たことがありません。そして全国でもこのドレスを扱っているのはもう殆どないかもしれませんが、当店では大切に大切に取り扱っているので、現在もその輝きは失われていません。

IMG_5576

ちなみにSさんがつけているティアラ、ネックレス、イヤリングの3点も忠実に再現されたアクセサリーです。もちろん当店の商品ですので、セットでご利用頂くことが出来ます。


ちなみに・・・・

先ほど「ローマの休日 ドレス」でググッてみたらこんなページが!
2016-08-03 (1)

NEVERまとめ
「永遠の妖精♡オードリー・ヘップバーンにインスパイアされたクラシカルなウェディングドレスがすごい!」



このページを下にスクロールしていくと・・・・・
2016-08-03 (2)


はい~っ!出ました、当社のブログ記事から抜かれた画像♡

いや~知りませんでした、NEVERにまとめられていたとは♪ 本当に先ほど知ったんですが、まとめられると結構ウェブサイトが賑やかになると聞いていたんですけど、それほど実感がないんですよね。
2016-08-03 (2)

ちなみにこちらに掲載されいる情報って意外といい加減なのかもしれませんね。
だって20~30万円て幅ありすぎですし、実際はもっとお手ごろにレンタルして頂けます。そしてサイズは9号です。

でも有難いですよね、「詳しくはお店にお問い合わせ下さい」ですって!でもよーく見たら店名も書いてないし、リンクも貼られてないしwww



意味ないじゃん!

これじゃ当店のウェブサイトが賑わうはずもございません・・・・
ということでこちらのドレスのお問い合わせはWedding Dress abitoまでお願いします。


追記

このブログのアップは2016年8月、そして2018年6月現在は当店のドレス画像は削除されているようです。「無断流用」が問題となった時期に慌てて削除下と思われますが、弊社としては一切気にしていなかったんですけどね。無断流用より削除されたことの方がショックです(笑)。
でも無断で使用するなら、せめて社名やURLの記載はして欲しかったと思います。


Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

結婚式は豪華なロングトレーンドレスを希望している花嫁に知っておいて欲しいこと

プリンセスアンシルバー刺繍

ロングトレーンドレスとはこんなドレスです。
プリンセスアン4

いわゆるドレスの後ろ裾が長いドレスです。ちなみにLong(長い)、train(列車)ということで、何両にも繋がって走っていく列車の様子からこういった表現になっているようです。

ロングトレーンドレスの特徴はその裾の長さなのですが、そのドレス姿はオトナっぽく、ゴージャスでありながらも神聖さも含むまさにThe wedding Dressと言えると思います。

FT-0003 OW-B

比較的裾の短いドレスと見比べると、その雰囲気の違いが一目瞭然ですね!


まず知っておいて欲しいことはロングトレーンドレスとひと括りにしてしまいがちですが、やはりそれぞれ違いがあるんです。
プリンセスアン白サテン後 princess anne 002 プリンセスアン B-044 アイボリー後ろ プリンセスアンシルバー刺繍 IMG_1709

シンプルなトレーンもあれば、その透け感が美しいカッティングレースの美しいもの、重なりが豪華でゴールド刺繍があしらわれたもの、トレーンの形そのものにデザイン性を持たせたものなど本当に様々なロングトレーンがありますので、ご試着の際は必ずバックススタイル(後姿)のチェックをされると良いでしょう。写真にも残しましょうね!

挙式をされるチャペルとの相性や、タキシードとの組合せ、思い描く結婚式などを様々な要素を考慮してどんなロングトレーンにするかを考えるのも楽しみの一つですよね。

もう一つ知って頂きたいことはデザインではなく、長さも様々であるということ。

チャペルのヴァージンロードの長さ、幅は短く狭いところもあれば長く幅広いところもあります。披露宴会場も同様です。

とんでもなく長いトレーンのドレスで短いヴァージンロードを歩くとバランスが悪いですし、そもそも退場の時に大変です(笑)。またテーブルの間隔がそれほどない披露宴会場(一般のレストランなどは特に)では物理的にロングトレーンのドレスは無理です。

引っかかったり、どなたかに踏まれたりしてトレーンが破損してしまい、弁償という最悪の形になりかねませんからね。


どうしても超ロングトレーンのドレスでチャペル挙式&披露宴をお望みであれば、ドレスに合わせて会場を選ぶという逆パターンの結婚式の準備をされると良いでしょう。会場を先に決めてしまうと、いろいろと制限がでてきてしまいますからね。

以上の2つのことを知識として頭の片隅においてロングトレーンのドレスをお選び下さい!

バナー2
Wedding Dress abito 公式サイト

バナー1
Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト



ついでにロングトレーンドレスを選ぶ有効性について少し書きます

ロングトレーンドレスは世界中の女性が思い描くウェディングドレスのイメージではないでしょうか?

チャペル挙式において、式が進行している間はゲストの殆どの方が新郎新婦のうしろ姿を見ています。つまりチャペル挙式においてウェディングドレス姿は前だけでなく、うしろ姿もとっても重要なんです。うしろ姿が美しく、神聖さを感じさせ、多くの方がイメージを持つロングトレーンのドレスを着ての挙式は間違いなく素晴らしいものとなります。

お色直しでは殆どの方がドレスにしろ、和装にしろ「色」の入った衣裳を着て、「かわいい」を演出しますよね。だったら挙式では真逆のイメージ、つまり綺麗で美しい演出するとそれぞれの衣裳がより引き立ちます。

年代を問わずに着ていただけるロングトレーンのウェディングドレス。
日本はもちろん、海外でも、これまでもこれからも。国や時代に流されない永遠のデザインは世代を超えて美しく輝き続けます。

だって数十年後に写真を見て、ウェディングドレス姿もカラードレス姿も「うわぁ~時代を感じるなぁ~」と思うのはやっぱりイヤですよね。それならどちらかだけは流行に流されないデザインのドレスにすべきです。

※Wedding Dress abitoには写真以外にもたくさんのロングトレーンドレスを取り揃えています!
 


Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

真っ赤なカクテルドレス

「赤が好き!」
・・・そんな人でも全身を赤一色にすることって
なかなかないですよね。白やグレーと合わせて
みたり、ポイントで入れてみたりするのが一般的
ですね。

でもやっぱり「赤」という色は人の目を奪います。
そして日本ならではですが、何となくハッピーを
感じさせてくれます。

FullSizeRender
当店のメインのディスプレイは現在こちらの真っ赤なカクテル
ドレス。
アクセとグローブ敢えてブラックをチョイス。そしてとなりに立つ
メンズのタキシードは赤と相性のいい「ネイビー」に。

いたってシンプルな色の組み合わせ。だけど何故か空想をせ
ずにはいられない気持ちになります。
さんざんオシャレを楽しんできて、結局たどり着くのは「シンプル」
という境地。

シンプルさはいつまで経っても色褪せませんからね。

一生に一度、全身を赤で覆い尽くす一日があってもいいかもしれません!!
 

次に来るドレスとは!?

ウェディングドレスにも流行があります。

日本の結婚式おいて、ウェディングドレスが当たり前のように着用されるようになって、約30年くらいですかね。それまでは白無垢や引き振袖などの和装がメインでした。
この30年の間、ドレスもいろいろと変化してきました。

ちなみに1980年代はこんなドレスが・・・
img_16
全体的にルーズなフォルムで、殆んどボディーラインが出ていません。そしてこの時代のドレスの象徴は何と言っても【パフスリーブ】です。
綺麗!美しい!と言うより、「かわいい!」という印象ですね。

そして2000年代に入るとかなり変わってきます。
IMG_5541
弊社の約10年前のパンフレットから。
上の写真との圧倒的な違いは「袖」ですね。惜しみなく二の腕を出すようになりました。また上身頃がフィットし、ボディーラインも露出するようになりました。
でもデザインは意外とシンプルです。

そして2010年以降はこんな感じ。
DO113-ow
袖が無くなり、ビスチェが大流行!
デザインも複雑になり、とくにアシンメトリーなものが多く作られました。現在でも人気はまだまだ健在ですね。

さて今後ウェディングドレスはどうなるのでしょうか?
この業界に身を置く者として、実感しているのが「シンプルなドレス」の人気が上昇しているということです。
ドレスメーカーはこれまで派手なデザインのドレスばかりを作ってきましたが、最近ではシンプルなドレスがかなり目立って来ています。
また消費者であるお客様もシンプルさを求めている気がします。IMG_6136
何気なく飾ったこのシンプルなドレスを目にして、「かわいい」と仰ってくださったお客様はかなり多いんです。

しか~~~し、「かわいい」と思うドレスと、実際に結婚式で着るドレスが同じになるとは限りません。何故ならドレスは会場の雰囲気、結婚式のテーマと照らし合わせて決めるものですから。
やはりシンプルなドレスをお選びになる方はレストランウェディング、リゾートウェディングのお客様が多いと感じます。
でもよくよく振り返ってみると、ドレスの流行りに合わせて結婚式場の雰囲気も変わってきたのかなとも思います。ということは、結婚式場も今後はどんなドレスでも合う雰囲気の会場が出来るのかも知れません。

そして今後のドレスの行方ですが・・・
ヴィンテージドレスがグイグイと来るかも知れません。年代的には日本でドレスが着用されるようになった1980年以前のもの。
63981005
もちろんそのまま着用するのではなく、現代風にアレンジすることになるでしょう。

ウェディングドレスもファッションの一部です。
ファッションのトレンドはリバイバルを繰り返しては新しいデザインが生まれてきました。ウェディングドレスもまさにこの時期に差し掛かって来ているのかもしれませんね。

さてさてこの予測はどうなることやら・・・当たるかも



 

レプリカドレスの人気は続く・・・

今回でこのドレスについて書くのは何回目になるのでしょう。

そのドレスとは映画『ローマの休日』で名女優オードリー・ヘップバーン演ずる
アン王女が着用していたドレスのレプリカです。
images (1)
 こちらが映画内でのドレスです。モノクロなのでわかりづらいかもしれません。
そしてレプリカドレスがこちらです。
IMG_4324
 ティアラも同様にレプリカなので、セットで着用すると貴女もアン王女に
なれちゃいますよ!
こちらのドレスは全国でも着数が少なく、北関東ではabitoだけにしかない
幻のドレスです。追加生産もされないので、弊社でも大切に大切に扱って、
少しでも多くの花嫁にご着用いただけるように、万全のケアを施しています。

ローマの休日、並びにオードリー・ヘップバーンのファンの方々のご支持は
当然ながら、ある意味大変個性的なドレスなので最近とっても人気急上昇
しております。

昨日もこのドレスを結婚式でご着用頂きました。
チャペル挙式での着用ではなく、お色直し用のドレスとしてご利用頂きました。
早速お客様のお写真を拝見させた頂きましたが、さすがにゴージャス!とっても
プレミアム!という感じでした。
ゲストの方々からも大変好評だったとのことです。
こちあのお客様のお写真は後日、改めてブログにアップさせていただきますので
お楽しみに!※ちなみにご主人は警察官で、正装の制服にこのドレスをチョイスでした。

今週もこのドレスのご試着希望があったり、 「写真だけでも残したい」という
お客様からお問い合わせいただいたりと、引っ張りだこです。
最新のドレスやブランドドレスもいいですが、このドレスのように、確固たるバック
グランドを持ったドレスもおすすめです。

名画の中で名女優が着用し、世界中の多くの方が見たことがあるであろうこの
ドレスは何物にも変えがたい価値を感じられます。
だってこの写真見たことありますよね?
ダウンロード
このドレスなんですよ!!!
 

10年前はこんなドレスが人気でした

人に歴史ありといいます。
そしてドレスにも歴史があるわけです。

こんな時期ですからね、チョコチョコと店内の整理をしていると、懐かしい
abitoのパンフレットを発見いたしました。

それがこちら
IMG_5540
 もう全てを削ぎ落としたかのような究極のシンプルなデザインの表紙。
そもそもロゴが・・・・
昔は「a」ではなく「A」だったんですね。
ちなみに現在のロゴはこちらです。
abitoロゴ
 
とはいえ、かれこれ10年以上前のパンフレットですから、現在と比べるといろいろ
と違うところがあります。
この当時には既にabitoのウェブサイトもありましたが、パンフレットにはアドレスすら
表記されていません。この頃の情報発信と言えば、皆さんご存知の某有名結婚情報
誌でしたからね。

さて、当時はどんなドレスが流行っていたのか?気になりますよね~。
こんなんです
IMG_5544
ウェディングドレスは今流行の『ビスチェ』は見当たりません。その代わり、上段左
の『オフショルダー』・上段右の『ロングスリーブ』が特徴的ですね。下段の肩紐付き
からビスチェへと移行して行ったんです。
いずれにしてもシンプルなイメージですよね。

そしてカラードレスはこんなんです。
IMG_5545
4着全部が単色ですね。
今では多色使いのものやツートンが一般的ですが、この頃はウェディングドレス
と同様にシンプルでした。

ちなみに・・・
今ではもはや当たり前となっている編み上げによる「フリーサイズ対応ドレス」は
ちょうどこの時期に登場しました。その以前はドレスは基本ワンサイズ。
ほぼスタッフによる補正でお客様のサイズに合わせてましたね。

しかし流行は繰り返すと申します。
数年前までは人気絶頂だったボリューミーで派手目のドレスは徐々に影を潜め、
またここに来てシンプル形のドレスが注目されています。
こういった『ファッション』の世界はずっとこの繰り返しです。

でもいつになったらこんな感じになるんですかね?
5295fa6f

まぁそれは置いておいて・・・・
こちらをご覧下さい!
IMG_5546
こちらもシンプル極まりないフォトスタジオのページ(笑)

デザインやフォントはともかく、もう撮影業務を始めてから10年以上も経過
してるのにはちょっとビックリしました。今では当たり前のことですが、当時
しては、貸衣裳店で写真撮影をしているのはまだ珍しいほうでしたからね。

いつも思いますが、自社サイトにしてもフォトスタジオにしても先代の先見の
明には頭が下がるばかりです・・・・

久々に会社の歴史に触れて、いろいろと思うことがありました。これも何かの
運命。
明日からの発奮材料となりました!!!