この一枚から始まりました

ロケ撮 田崎様 008

こちらの写真は2009年の5月に撮影されたものです。つまり6年前ということになります。

当時は今ほど「前撮り」という概念がなく、そして結婚式でも和装をお召しになるカップルも少ない時期でした。こちらのお二人はスタッフの友人ということもあり、前撮りをおすすめし、さらにちょっとしたチャレンジでロケーション撮影にお付き合いして頂きました。

そしてこの仕上がった写真を初めて見た時、「自然な笑顔」「緑の美しさ」「打掛と緑のコントラストの素晴らしさ」を感じました。

『こんな素敵な写真が残せるなら、ロケーション撮影を希望される方もいらっしゃるはず!』

そう確信したのがつい先日のようです。

最初は婚礼和装=神社・・・という固定概念に捉われ過ぎてた気がします。
どんなにウェブサイトでお知らせしても、ご来店のお客様におすすめしても全く反応がなく、先走った感は否定できませんでした。

3年経った頃、「和装が似合う場所は何も神社だけじゃない。自分たちが良いと思う場所での撮影プランを作り出そう!」、そう考えてロケ地として「掬翠園」「竹林」をプランニングしてウェブサイトでお知らせしました。
その時にアップした写真がこちらです。
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この写真の反応が半端ないほど良く、この頃から次第にロケーション撮影が徐々に増え始めました。「これと同じ写真を撮ってほしい!」とかなり多くのお客様からご要望いただいた時は本当に嬉しかったです。

その後、「栃木蔵の街」「桜ロケーション」「益子参考館」と、打掛と紋付袴にピッタリの場所を追加し、今年からは日光に進出し、「田母沢御用邸記念公園」「中禅寺湖湖畔」とさらにロケ地を拡大してきました。

全国的に和装への注目が増え、さらには『和装前撮り』が定番化してきたことにより、今年は本当のお客様にご利用いただいております。
やっぱり「継続は力なり」だと実感した年でもあります。諦めずにやってきた甲斐がありました。

「栃木で和装前撮りするならWedding Dress abito」となるように、これからも実績を重ね、更なる進化を追い求めていきたいと思います。
もちろん初心を忘れず、野外での素敵な和装姿をご提供してまいります。

abitoの前撮り・ロケーションフォト専門サイトはこちら
 

子供の部活はお金がかかりますね

今日は仕事のことでなく、プライベートの愚痴を聞いてください(笑)

代表を務めている堀正典の完全なる愚痴でございます。



私には二人の子供がおります。
二人ともそれぞれ高校と中学にこの春進学し、長男はアーチェリー部、そして長女は剣道部へ入部しました。

私達夫婦にアーチェリーと剣道の経験、知識ともになく、子供たちが「入部したい!」との言葉に「そうせい!」と気軽に許可しました。
だってやりたいことはやらせたいですからね。

しかし!

しかしですよ、アーチェリーも剣道も「道具」が必要ですよね。
アーチェリーは「弓?」と「矢?」(名称がわかりません)、剣道は「防具」「道着」「竹刀」などを揃えなければなりません。
そして当然、「購入」となるわけです。

知識がないものですから、もちろん道具にどれくらいの費用がかかるかも全くわからなかったのですが、それぞれの見積もりをみてビックリwww

アーチェリーは「弓?」の一式が約17万円、「矢?」のセットが約3万円。
剣道は入門セット(竹刀を除く)が約10万円、竹刀は約3,000円と手ごろですがすぐに壊れるそうですから、3年間で何本買うことになるか・・・。

私の仕事はドレスや振袖の『レンタル』なので、道具にもレンタルってないのかな?なんて思ってしまいました。

つまり二人分の道具で初期費用が約30万円・・・勘弁してください
二人とも思春期ということで、昔のように「パパ~」なんて近寄ってきませんし、話しかけても軽くあしらわれますがそれでもやっぱり可愛いわが子たちですからね。
何でもやりたいことはやらせてあげたいですし、振り返ってみれば、私も同じように両親にしてもらったわけですからね。

アーチェリーにしろ、剣道にしろ年代を問わずに出来るスポーツですので、社会人になっても老後でも趣味で楽しめますよね。そういった意味ではこの投資(笑)は無駄にはならないはず・・・と思い込んでいます。

もちろん購入前にはしっかりと二人の子供に「途中で辞めたらわかってるよな?」という圧力を掛けましたけどね

今の所、二人とも楽しんでいるようです。

しかし何で二人とも子供の頃からは想像できないような部活に入部したのか????
私はもちろん、妻も理解できていません。

とにかくもう購入し、支払ってしまったわけですから二人を応援したいと思っています。そして出来れば大会などで活躍してもらいたいものです。
 

お客になった時に心がけていること

仕事ではお客様をお迎えして、様々なご提案をさせていただいている私ですが、客となる事も当然ある訳です。

そんなお客となった時に心がけていることがいくつかあります。

◆横柄な態度、言葉遣いはしない
サービスや商品の対価として代金を支払うわけですが、仮にバッグが1万円だとしたら「1万円で買ってあげた」と思うのか、それとも「1万円で売ってもらった」と考えるかで全く違いますよね。
私はもちろん後者の考えです。
バッグ料金の1万円には商品の対価だけでなく、輸送費・広告費・人件費・光熱費・包装代など様々な費用も含まれています。
個人では出来ないことをショップさんが代行し、欲しいと思ったバックを手軽に手に入れることを実現してくれているんですよね。
ですから代金を支払う側と受け取る側は対等です。遜ることもしませんが、偉ぶることも出来ません。

◆「褒める」ようにする
食事をしたら「ご馳走様!」、商品を受け取ったら「お世話になりました」「ありがとうございます」という言葉を掛けます。
私も仕事でお客様からお褒めの言葉をいただくと嬉しいですし、感情のある生き物ですから褒めてもらうと、「もっといろいろして上げたい!」と思うのは誰しも当然のことだと思います。
特段何かを求めて褒めるわけではなく、自分がしてもらって嬉しいことをしているだけなんですけどね。

◆不手際にはハッキリと物申す
人間のすることに間違いは付きものです。
しかしその間違いに必ずしも気付けるものではなく、また同じことを繰り返してしまうこともあります。
他の方が同じ目に会わない為にも、計らずも受けた不手際にはしっかりと対処しています。その時スタッフの方がどのような対応を取るかで、その会社の基本姿勢が垣間見れます。もちろん土下座は要求しません(笑)
お互いにスッキリすることで、また長くお付き合いしたいですからね。
逆の場合も、また然りです。

多分これら意外にも、自然と行っていることもありますが主だったものだけ書いてみました。


若い頃は「こっちお金払っている立場だしぃ~」と思うことも多々ありましたが、サービス業という仕事に就いて考えが180度変わりました。今では当然のことであり、自然にこういう行動を取っています。
相手も人間ですから言葉や態度ひとつで対応が変化します。

代金を受け取る時も、支払う時も気持ちよくありたいものですよね。

良い客になる事は良い売り手になる基本だと思っています。
やっぱり嫌がられるより、歓迎されたほうが代金の払い甲斐があるってものです!!!




 

史上最長のロケ時間

abitoの人気コンテンツ「フォトウェディング」が夏の終わりと共に再開いたしました。

昨日は朝から雨、通常ならロケ撮影は延期となりますがお客様のご希望で雨天決行です。
ロケ地は日光にある中禅寺湖湖畔で、今回は色打掛とウェディングドレスと二つの衣裳を着ての撮影でした。

お客様のご来店は7:30、ロケ地まで距離があるのでかなり早めのスタートとなりました。

10:30過ぎに現地へ到着し、まずは和装の撮影です。
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雨も普通に降っていましたが、撮影された画像は雨を全く感じることはありませんよ。しかしこういう時は番傘はとっても重宝するアイテムですね。

12:00に昼食を挟み、ドレスへのお着替えタイム。

13:00からドレスの撮影スタート。
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お二人は様々なアイテムを持ち込んでくださいました。ちなみに左のマスクは「サバイバルゲーム用」のマスクだそうです。

こちらでのドレス撮影は今回が初めてということもあり、カメラマン・スタッフ共に気合は入りまくりです。
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逆光を活かしたシルエット撮影や・・・
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 ドレスの美しいフォルムをバックショットしたり・・・
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 雨という天気を「楽しむ」撮影をしました。

この他にもジャンプショットやプロップスを使ったりとたくさんたくさん撮影させて
頂きました。そのカット数はアビートのロケ撮影史上最高の600カット!!!!

気がつくと時間はいつの間にか午後16:00。お店に戻ったのは17:30。

スタートからなんと10時間経過していました。これまたアビートのロケ撮影史上最長の10時間という記録更新です!?

結婚式だって入りから終了まで7時間ですから、それよりも長時間に及んだということです。ですが、お二人は疲れた顔など一切見せずに「楽しい!」と言ってくださいました★
またその日のうちにメールを頂き、「本当に楽しすぎました。もう一度やりたいくらいです」とこれまた史上最強の嬉しい喜びの声

お二人は10月に結婚式を控えています。

よく結婚式が終った直後に「結婚式をもう一度したいです」と仰るカップル様がいらっしゃいますが、まさかフォトウェディングで言っていただけるとは嬉しすぎます。

これまで前撮りやフォトウェディングはただ写真を撮影するだけではなく、撮影そのものも楽しんでいただきたいと志して取り組んできました。こういうお言葉をいただけたということはこれまでは間違いでなかったと確信いたしました。
しかし慢心することなく、更なる高みを目指して取り組んでいきます。

フォトウェディングや前撮りは、ただの記念撮影ではなく、「写真撮影」に特化したもうひとつの結婚式なんだと思います。特化しているからこそできる撮影を追及し、お二人の結婚の思い出となるようこれからも突き詰めて行きます! 

栃木ふりそで.comのモデルさんをご紹介!!

ウェディングドレスアビートは9月より新しいウェブサイトを運営いたします。
その名も・・・
    栃木ふりそで.com

成人式振袖と卒業袴の専門サイトです。
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    栃木ふりそで.comのインスタグラムも始めました。フォローしてください(懇願)

振袖や袴のご紹介はもちろんですが、栃木県内の各自治体における成人式の式典スケージュール、そして各地域で着付とヘアメイクが出来る美容室情報なども掲載しています。
成人式と卒業式を控えた方々の応援サイトであり、便利サイトになればと思っています。

現在はまだまだ未完成なのですが、少しずつコンテンツも充実させていきますので温かい目で見ていただきたいです。

このサイト開設に当たって、モデル撮影も致しました。
どんな便利なサイトであろうが、コンテンツが充実していようがやはりビジュアルは重要な要素です。
今回は栃木県内はもちろん、県外でも活躍しているモデルさんを起用し、弊社の世界観をを表現してみました。

ちょっと前置きが長かったですが、今回活躍してくださったモデルさんをご紹介しますね。

和田聖奈さんです
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透明感があり、キレイとカワイイが混在したとっても素敵な女性でした。
ちなみに振袖を着るとこんな感じに・・・・
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グッと大人な女性に大変身です。普段は赤は殆んど着ないそうですが、さすがモデルさんです。バッチリ着こなしています。
この他何着か振袖を着てもらいましたが、一番のお気に入りがこの赤の古典柄だそうです。

そして卒業袴を着ると・・・・
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振袖姿とは一変して、小悪魔的な可愛さが溢れていますね

しかしモデルさんとは本当に大変な仕事だと思います・・・結構な重労働ですよ。疲れていても笑顔が要求されますし、「自分」を消してクライアントの要望する雰囲気を出さなくてはいけませんからね。
聖奈さんはまさにプロフェッショナルで、満足のいく画像を作る事が出来ました!!!

感謝感謝で他に言葉はありません。

ちなみにこんな表情もされますからね
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美しいですね~。さらに聖奈さんはフルートもかなりの腕前だそうです。
才色兼備な女性なんです。

彼女はフリーでモデル活動をしているので、気軽にお仕事も依頼出来ます。
  モデル依頼のご連絡はこちら ⇒ wada.seina@gmail.com
      ※仕事以外のご連絡はご遠慮ください

またインスタグラムもされているので、フォローしちゃいましょう!
     『Seina Wada』で検索ください。
ブログもされていますので要チェックですね。

テイストごとにいろんな顔を見せてくれる聖奈さんの益々のご活躍を、スタッフ一同願っています。お体に気をつけて頑張ってください。

ありがとうございました! 

フォトウェディングの季節が再来です

7月下旬から8月上旬の猛暑もどこへやら・・・・ひと月も経っていないのに、まるで秋の気配を感じますね。

今年はかなり暑い夏でしたが、ロケーション撮影はそんな最中にも行われるほど人気です。近々では今週末に涼しい(もしかしたら寒いくらい!?)日光の中禅寺湖で撮影予定です。

さすがに今月の中旬は撮影はありませんでしたが、ここ最近の涼しさでお問い合わせ&ご来店予約が増えてまいりました。緑が美しい時は9月中旬まで、その後は秋を感じる撮影が期待できます。
美しい紅葉の中での撮影も素晴らしいですよ~。

四季がある日本だからこそだと思います。

最近の人気ロケ地と言えば・・・時期によって入れ替わりが激しいのですが、敢えて申せば鹿沼市にある掬翠園、または竹林ですね。
春先は栃木蔵の街がダントツでしたが・・・・。
◆栃木蔵の街◆
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掬翠園は紅葉の季節には超絶オススメのロケ地です。
多分、紅葉が美しすぎてため息が出てしまうのではないでしょうか?素敵な日本家屋もあり、情緒溢れる和装前撮りをご希望なら、一考の価値ありです。
◆掬翠園◆
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そして竹林は秋が深まっても、美しい緑は変わりません。つまり紅葉はしないので、季節感をあまり出したくないお二人にオススメです。
◆竹林◆
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とにもかくにも秋は春と並んで、ロケーション撮影には最適なシーズンです。
・秋挙式の前撮りとして(まだまだ間に合いますよ~)
・写真だけの結婚式(フォトウェディングとして)
・結婚式で和装をお召しにならなかったお二人の後撮りとして

自称 栃木県エリアでロケーション撮影実績No.1のアビートが最高の婚礼和装の撮影をご提供いたします。※自称ですが、実績・経験共に豊富です。

まずは気軽にお問い合わせ・ご来店・ご試着ください! 

82組のウェディング実例集

「そろそろ結婚式のこと考えなくちゃ・・・」
「これから結婚式の準備で大変だなぁ~」

結婚式は殆んどの方が初めてで、良くわからない事だらけですよね。もちろん結婚式場のプランナーさんがお手伝いしてくれるとは言え、もっと自分で知りたいことってありますよね。出来れば実際の結婚式の実例ならわかりやすいのではないでしょうか?

結婚情報誌でも数組の先輩花嫁のリポートがありますが、もっと見たくないですか?

それならこちらの雑誌をオススメします。
宝島社発行の【みんなの結婚式 見せて!】という、82組のウェディングの実例が掲載されている雑誌です。実例に特化しているので、いろいろと勉強になるかもしれません。
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どうしてここまでオススメするかと申しますと・・・・abitoのお客様も掲載されているからなんです。しかも全国の花嫁の実例が見れますから、とっても参考になるはずです。
チャペル婚・ホテル婚・海外婚・ゲストハウス婚、その他様々なスタイルの実例があるので、お二人が知りたい情報が見つかるかも!?

abitoのお客様の掲載ページはこちら。
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そしてこちら。
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全国の先輩花嫁がどんなアイデアを盛り込んだのか?何にこだわったのかを知ることが出来ますよ~。

価格は920円+税と決して安くはないですが、かなり参考になるはずです。
ぜひぜひ手にとって見てください。お買い上げの際は69Pと78Pを必ずチェックしてくださいね~。 

一番気を使うお客様とは!?

『一番気を使ってしまうお客様」というと、クレーマーだったり怖そうなお客様を想像されると思いますが・・・・・違います。

もちろん全てのお客様に気は使っておりますが、中でも一番気を使うお客様はスタッフの家族だったり、知り合いだったりと弊社により近い存在のお客さまです。

なぜ一番気を使うのか?

近い存在のお客様は確かに成約率も高いのですが、やはり「知り合い」ということに甘えがちです。
「もし弊社と縁がなかったら、果たしてお客様になってくれただろうか?」
「知り合いだから多少の不満は飲み込まれているのではないか?」
「本当は違うところを利用したかったのではないか?」

・・・・そんなことを考えてしまいます。

もし私が逆の立場で知り合いの会社を利用して、何か不満があったとしてもなかなか文句なんか言えません。本当は言ってあげる方がいいんですけどね。

今まで利用していただいた方の中にもそう思っている方がいるかもしれません。
そう考えると、いろいろと気を回し、使うことになります。

これの解決方法は一つしかありません。
それはひとつひとつのクオリティをアップすることであり、そして「知り合いだから」という甘えを完全排除することです。

「知っていたから利用したけど、でもここにして良かった」と思ってもらえるようにしなければなりません。例え家族だろうが親戚だろうが親友だろうが、それは全く関係ありません。
そういう方たちに選ばれるお店でなければ、一般のお客様に喜んでいただけるはずがありません。

ご紹介されたお客様に喜んでいただき、ご紹介下さった方がドヤ顔して下さるようなクオリティを求めて、これからも日々精進していきたいと思います。 

郷土の魅力を感じましょう!

私達の住んでいる栃木県はとても素敵なところです。
自然災害が少なく、東京に近く、県民は穏やかな方ばかりで、事件も少ないという本当に住みやすい県だと思います。

魅力度ランキングでは下位になる事が多いですが、それは比較するからであり、一度住んでしまえば「こんなにいいところはない!」となるに違いありません。
でもそれは栃木県に限らず、どの県にも言えることことでしょう。

生まれ育った街って、通常の生活の中では「魅力」を感じる機会はあまりないのかもしれません。でも思っている以上にあるものです。

先程、お世話になっている創業130年を誇る宇都宮の老舗ホテル【ホテルニューイタヤ】の担当の方がブライダルフェアのチラシを持って来てくれました。
   ※9月19日~23日はシルバーウィークウェディングフェアですよ~
そのチラシがこちら
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 モデルのお二人が持っているのは宇都宮の民芸品である「ふくべ細工」です。
「見たことはあるけど、名称まで知らなかった・・・」という方もいいでしょう。そして目にしてもあまり気にされなかったことでしょう。
でもこんな感じで、ウェディングのアイテムとして使うと結構いい感じになると思いませんか?
郷土愛を感じますし、宇都宮ならではの雰囲気が出ますよね。

お世話になっているとは言え、和装写真でこれを使うなんてナマイ・・・いえいえ、悔しさを感じてしまいました。

メディアで目にするウェディング関係の画像も、最近ではご当地ならではのものが増えて着ていますし、今こそ郷土へ回帰する時なのかもしれません。
九州や四国、関西などどこでも出来るウェディングはもちろん栃木でも実現できますが、栃木ならではのウェディングはここ栃木でしか出来ないものです。

そんな機会に郷土を感じ、そして今まで気付かなかった魅力を再確認するのもいいかも知れませんね。

アイディアは無限大にあると思いますし、結婚式の全てをプランナーさんに任せるのではなく、一部だけでもご自分達で企画・立案して実現向けて動くことで、お二人のウェディングがより思い出深いものになるはずです。

abitoでも栃木ならではの素敵なロケーションで、和装の前撮りをするプランがございます。殆んどのカップル様がその景観の素晴らしさを感じて下さります。

結婚は「変化」の時でもありますから、ぜひぜひチャレンジしてみて下さいね。
おじい様、おばあ様にご相談されると素敵なアイデアを出してくれることもあるでしょうし、お孫様の結婚式に携われる喜びを感じていただけるのではないでしょうか? 

振袖のモデル撮影

昨日は弊社abitoが新しく運営するふりそで専門サイト【栃木ふりそで.com】の開設に向けたモデル撮影を行いました。

abitoがお世話になっているフォトグラファー國澤さんがご紹介下さった和田聖奈さんがモデルでした。
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とてもスリムでお顔が小さく、しかし目が大きいという「まさにモデルさん!」といったビジュアルでしたが、とても物静かで知性が溢れている女性でした。

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こんな振袖を着てもらったり・・・・
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こんなポーズをしてもらったり・・・・
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ロケ撮影にまで連れ出したり・・・・

朝から夜まで疲れた表情も見せずに頑張ってくれました。お蔭様でとても良い撮影ができて、新設の振袖専門サイトも間違いなく良いものになる事間違い無しです。

さすがモデルさんというか、全く違うテイストの振袖を着ると本当に別人のようになるんですね。ビックリしちゃいました。


今回は振袖だけでなく、卒業袴の撮影も同時に行いました。
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撮影は國澤さん&落合さん、ヘアメイクと着付けはabitoのスタッフが担当。
写真の出来は間違い無しなのですが、着付とヘアメイクも手前味噌ながらかなりのクオリティーで仕上がりました。
ちなみに着付け方・ヘアスタイル・メイクはこれまでの概念に捉われることなく、ただただ被写体が美しくなる為に、そして着物のテイストに合わせたものにしました。
もしかしたら一般受けはしないかもしれないという思いもなくはないのですが、どこがやっても同じヘアメイクなら全然面白くないですからね。

「abitoだから出来る事 」
これをメインテーマに進めました。ウェディングも手がけていることから、多少なりとも大人っぽくなっていますが、幼稚化が進む成人式に警鐘を鳴らすべく取り組みました。

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「花嫁」といっても不思議ではないヘアスタイルをご提案することで、abitoらしさを感じていただければ嬉しいです。

普段の仕事とはまた違ったモデル撮影。
スケージュール通りに進まないのもライブならではのものですが、こういう経験を重ねることで、お客様により多くのものをフィードバックできるはずです。
一番お疲れなのはモデルさんですが、ほぼ一日動きまくっていたフォトグラファーのお二人、そして着付とヘアメイクを担当した4人のスタッフも疲れたはずです。
多くの協力を無駄にせぬように、価値があり魅力あるサイトを手がけないといけませんね。

忙しい一日でしたが、ランチだけはゆっくりと取りました。
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これも今年の夏の良い思い出ですね。