モーニングレンタル

新型コロナによる結婚式延期へのご対応について

コロナ渦ももうすぐ二年の月日が経とうとしています。

令和4年2月においては第六波の最中で、2月・3月に予定されていた結婚式の延期も増えてまいりました。当店でも多くのお客様に留袖やモーニングをご契約頂いておりましたが、式の延期のご連絡があります。

当店としましては、これまで通り日程の延期につきましては追加費用をいただくことなくご対応させて頂いております。

流れとしましては日程の延期がお決まり次第、早急にその旨をお伝えして頂き、新たな日程が決まりましたら改めてご連絡くだされば日程変更処理を行います。これに伴う費用(延期料等)は一切不要ですのでご安心下さい。


通常であれば、この2月の時期は春から初夏にかけての結婚式にまつわる「留袖」「モーニング」のお客様が多くご来店されますが、やはり日程延期という可能性があることもあり、例年に比べるとご来店は少なめです。当然のことですが、延期に伴う追加費用を懸念してのことだと思われます。
前述の通り当店ではそういった心配は一切不要ですので、延期の可能性を心配することなくご来店頂きたいと思います。

本日も3月下旬にご着用予定であったお客様からお電話をいただき、「当初の予定日が延期となり、今後の日程はまだ確定していません」とのことでした。こちらからは「新たな日程が決まり次第、ご連絡下さい」とだけお伝えしました。本当にさらっと延期対応いたします。


おそらく今回の第六波が収束し始めると同時に、一気に留袖やモーニングのお客様からのお電話やご来店が急増すると予想されます。当店は完全予約制ですので、あまりに混み合ってもご要望通りにご対応できない場合もございます。
そう言った意味では今時期はご予約が取り易いといえますので、延期を気にすることなくご来店いただけたらと思います。
 

久しぶりのモーニング

今週末、久々にお客様にモーニングをご使用頂きます。

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新郎新婦のお父様の衣装といえば「モーニング」ですね。

モーニングは当店でも最もご利用率の高い貸衣装の一つであり、例年であれば年間でかなりのお客様にご着用いただいています。しかし今年は例のアレのせいで軒並み結婚式は延期、または中止となってしまいました。それに伴い、モーニングもここ数ヶ月は全くといっていいほど出ていません。

今週末に久々にご利用頂きます。
たった一着のみですが、とても大切で嬉しい一着です。

ご着用されるモーニングは8月のご着用ですので「夏物」をご用意しました。
見た目は全く変わらないものの、生地は薄く、そして通気性が良いので秋冬ものに比べ、遥かに快適にご着用頂けることと思います。精魂込めてご用意したモーニングで、結婚式というご家族にとって喜ばしい節目を思い出深い時間にしていただけたら幸いです。

新郎新婦も結婚式ではドレスやタキシード、または打掛や紋付袴という特別な衣裳に身を包みます。
だからこそお父様もモーニングという特別な衣裳をご着用になり、その日が特別な一日になるんですよね!

一刻でも早く世界でこの騒ぎが終息し、一抹の不安を感じることなく、悩むことなく、ただただ結婚式を待ち焦がれることができる日々が訪れてくれる事を願うばかりです。当店としても以前のようにモーニングのお客様がいっぱいお越しくださる日々を夢見ています。

結婚式の留袖とモーニングをどこで手配するかによって変わるメリットとデメリット

結婚式において新郎、または新婦のご両親がご着用される衣裳はお母様が「留袖」、お父様が「モーニング」となります。
※絶対ではありません。

留袖新作 001
チャペル挙式に雰囲気がピッタリの留袖もあります。(Lサイズ、夏物もご用意)

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当店ではモーニングのサイズも豊富に取り揃えています(夏物有り)

留袖、モーニング共にどこで手配するかはお客様次第。

選択肢として以下のようなものがあります。

■結婚式場で手配
■貸衣裳店で手配
■ネットレンタル

また留袖の場合、ご自分のものをご着用される場合も最近では増えています。

3つの選択肢を挙げましたが、一概に「これがベスト!」とは言えず、それぞれメリット・デメリットがあります。一つずつ解説していきましょう。

結婚式場で手配の場合

こちらの最大のメリットは当日に衣裳が用意されており、そのまま脱いで帰ることも出来、移動がないのでとても楽々であること。
その反面、比較的レンタル価格が割高と言うデメリットも。
さらには実際に試着することなく、カタログや写真で衣裳を選ぶことも少なくないようです。実際に着てみたら留袖が「想像と違う・・・」ということや、モーニングにおいては「裾が短い」「キツイ」など、サイズ的な問題が当日に発生する場合もあります。
オプションもかなりあると聞きますしね。

貸衣裳店で手配の場合

結婚式場と同クラスの衣裳の場合、よりお手頃なレンタル価格でご利用いただけるのがメリットです。またオプションも少なく、着付け小物なども殆ど含まれた価格となっているので、トータル的にはかなり費用が少なくて済みます。
また留袖、モーニング共に実際に試着することもでき、安心して結婚式当日にご着用することも嬉しいですね。
デメリットとしてはレンタルした衣裳を貸衣裳店⇒結婚式場⇒貸衣裳店へ返却とご自分でしなくてはならないので、面倒といえば面倒です。

ネットレンタルの場合

こちらに関してはおわかりのようにかなりお手頃な価格で利用できるのが一番のメリットです。
ただやはり試着はできませんし、衣裳の移動及び返却の面倒さもあります。またレンタル費用は安いですが、それ相応のクオリティーの衣裳だという話しを耳にすることもあります。

最後に

当店は貸衣裳店ですからちょっとひいき目な比較となってしまいましたが、最初に申し上げた通り「どの選択肢にするかはご自分次第」だと思います。
結婚式が遠方の場合は移動が大変ですし、近ければご自分でされた方が費用の節約となります。
ただお子様の大切な結婚式であり、ご両親も準主役としてのお役目があったりするので不安を抱えることなく、安心してその日をお迎えしたいのではないでしょうか?
その不安、安心が「費用」なのか、「衣裳の移動」なのか、はたまた「衣裳の品質」なのかはそれぞれだと思います。

当店の場合、式場が遠方の場合は郵送の手配をしておりますし、実際にご試着して衣裳をお決め頂けます。最近、お客様からいただくお話しで多いのは「どうせ同じレンタル価格なら、より良い衣裳のほうを選んだ方がお得」ということ。
全てはコストにあったパフォーマンスを得られるかどうかに尽きるんですよね。

さて皆さんはどんな選択肢をお選びになるのでしょう?
結果はともかく、当店としましてはいつでもご相談に乗りますし、ご試着にもご対応しております。まずは貸衣裳店を第一候補に挙げ、それからお選びになっても遅くないはずです。

どうぞお気軽にお声かけ下さい。