成人式振袖

振袖・卒業袴姿で簡単にポニーテール

先日、新しいヘアアイテムが入荷しました。その名も「リング付きエクステ」。

毎年のように振袖や成人式でのヘアスタイルの流行は変化しています。数年前には白いリボンの編み込みが流行ったと思えば、昨年は水引や金箔といったアイテムが人気でした。
そして今はポニーテールがキテいるようです。

しかしここ数年はショートスタイルにされる方が殆んどで、地毛でポニーテイルにするのが難しいですよね。そこで登場したのが今回ご紹介するリング付きエクステです。

まずは商品そのものをご覧下さい。

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ご覧の通り、商品名そのまんまです。
長さは全体で55センチ、エクステだけなら50センチとなかなかサイズです。

次に実際にリング付きエクステを着用した画象をご覧下さい。
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おおよそ背中くらいまでの長さがあります。
こちらのお客様も肩につく位の髪の長さですが、全く違和感がありません。というかめちゃくちゃお似合いですよね。ぱっつんの前髪との相性が予想を遥かに超えるくらいに良かったと思います。

今回は振袖姿での使用でしたが、卒業袴でも素敵になること間違い無しです。

画象でご紹介したリング付きエクステのカラーは黒でしたが、当店ではその他にライトブラウンとダークブラウンをご用意しています。

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ちょっとわかりづらくてすみません。

こちらの商品は数に限りがありますので、ご予約が埋まりましたら受付け終了となります。またこちらの商品は当店で衣裳のレンタル、または前撮り撮影プランをご利用のお客様限定でのご案内となります。リング付きエクステだけのお貸し出しは一切行っておりませんので、予めご了承下さい。


 

成人式ロケーション前撮り

今年は成人式ロケーション前撮りが多く、既に昨年の実績を遥かに超える勢いです。

始めたのが2017年の4月からでしたので、ちょうど5年が過ぎ、今年は6年目ということになります。最初のお客様がこちら!
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桜満開の中での前撮りでした。

しばらくは年に数件ほどでしたが、昨年あたりからお問い合わせと共にご契約も増えて来ました。ご案内しているロケ地は数多いのですが、最も人気の場所はこちらなんですよね。

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若竹の杜さんの竹林です。
これまでこちらで何十組と撮影をしてきましたが、未だに根強い人気を誇ります。

その他ご案内しているロケ地は以下の通りです。
・岡田記念館(栃木市)
・掬翠園(鹿沼市)
・中央公園(宇都宮市)
・紅葉
・桜
また日光の中禅寺湖や田母沢御用邸などもご要望に応じて、ご対応しています。

以上ご紹介したロケ地であれば、皆さんがご想像される振袖のロケーションフォトを叶えることができます。もちろんロケ地によって違いはありますが、どちらも素敵な場所ばかりです。
だからこそ当店だけでなく、他のフォトスタジオさんでも撮影で使われています。

そこで当店ではそれらのロケ地に加え、「abitoだからこそ」の場所での撮影をしていくことを進めています。特に場所が決まっているわけでもなく、当店独自の視点で選び抜いたところでの撮影でオリジナリティを出していきます。

以前もご紹介しましたが、その第一弾がこちらでした。
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いわゆる街中での撮影です。
他店では撮影しないような、それでいて雰囲気のある場所での撮影でした。

そしてまた今月にも新たな撮影をしていきます。
すでに撮影場所はピックアップしており、間違いなく最高の撮影になるはずです。県内ではなく、東京のフォトスタジオさんにも引けを取らないような前撮りを目指しています。

「他がやらない事をする」・・・こういうのっていつでもワクワクします。
次の前撮りはabito史上最高のものにしたいですし、その次はさらに最高のものにしたいと常に思っています。来月上旬にはまたこちらでお知らせできると思いますが、今から楽しみで仕方ありません。

乞うご期待!です。

令和5年度成人式振袖展示会は1月22日より開催いたします

今年の成人式が終わって一週間しか経っていませんが、今週末の1月22日より令和5年度の成人式振袖展示会を開催いたします。

【展示会開催期間】
      令和4年1月22日(土)~2月13日(日)

              ■完全予約制です

新春最初の展示会は最も振袖の品揃えが豊富なので、毎年多くのご来店があります。今年も例に漏れず・・・というか例年以上にお問い合わせをいただいており、大変有難く思っています。

振袖専門店、呉服店、フォトスタジオさんと当店には大きな違いがあります。
それは宣伝や営業方法です。

当店では【ダイレクトメール】【折り込みチラシ】【広告出稿】【ウェブ広告】【電話営業】【訪問営業】など他の店舗さんがされている活動は一切しておらず、自社ウェブサイトやブログ、SNSだけでの宣伝となります。いわば「待ち」のスタイルと言えると共に、宣伝広告には一切費用はかけていないワケです。そのため、他と比べて「お手頃ですね」「良心的な価格ですね」といわれることもしばしば。

これだって企業努力の一つの形だと思っています。

それに他さんと比べたら小さい規模のお店ですし、ウェディングや七五三、その他前撮りなどの事業も行っているので、企業としての収益は振袖だけに依存していないからこそアクセクしていないのが、逆にお客様に安心をお届け出来ているのかもしれません。

また成人式の振袖に関してはレンタルだけに注力しているわけではありません。
当店では振袖でのロケーション撮影(前撮り)にも力を入れています。
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こちらに関してはご購入された振袖、またはお持ちの振袖でのいわゆる「お持ち込み衣裳」でもご対応しており、およそ半数の方がお持ち込みでのご利用です。当店としましてはどんな形であれ、出来るだけ多くの方の二十歳の記念に携われたら・・・と考えています。そんな訳で、今年はこれまで以上に振袖ロケーション撮影を手がけていこうと様々な企画を思案中です。

振袖のセットプラン(衣裳・前撮り・当日お支度)、レンタルはもちろんのこと、前撮りや当日のお支度だけにもご対応しておりますので、ご要望のある方はまずはお気軽にご相談下さい。ただ当日のお支度に関しましてはご案内できる組数に限りがございますので、予めご了承下さいますようお願い致します。

振袖展示会にもお気軽に足をお運び下さい!
※完全予約制でのご案内となりますので、事前にご予約をお入れ下さい。

高校三年生なのに、成人式まで2年以上もあるのに・・・。

昨日、私の従姉妹の長女が振袖を見に来てくれました。

数日前に電話をもらい、「成人式の振袖見せてよ!」と言ってきたので、「まだ高校三年生でしょ?いくらなんでも早すぎるよ。」と伝えたのですが、家族一同焦っているようでした。


そして来店してもらい、詳しく話しを聞いてみると・・・・。

同じ高校のお友達が成人式の振袖を購入したとのこと、そして膨大な数の成人式の振袖のレンタルや販売のDMが届くので外堀を埋められるように焦りが出てきたようです。出もまだ高校在学中の三年生であり、成人式までは約二年半もあります。

結局は「そんなに焦る必要はない」「振袖業界に振り回されないで」としっかりと伝え、何着か振袖を試着することで「焦り」は解消されたようです。


当店にもDMが届く時期になると、お客様からお問い合わせを頂きます。
「みなさんいつ頃振袖を決めるんですか?」
「まだ残っていますか?」
「早く振袖を決めないと無くなっちゃうんですか?」

みなさんDMやお友達、何より振袖業界に振り回されすぎです。
高校在学中に成人式の振袖で悩むなんてナンセンスですし、無くなりませんし、問題ありません。

まず冷静になってください。
敢えてはっきりいいますが、現在の振袖業界のなりふり構わずのDM攻勢や営業電話などはお客様のことを思ってやっているとは到底思えません。全ては自分の会社やお店の売り上げを確保する為でしかありません。

何度もブログでお知らせしていますが、高校卒業から成人式までの約二年間は女性が最も変化する期間です。
・髪の毛はパーマを掛けられるし、カラーもできます。
・メイクも高校在学中では抑え気味だったものが、正々堂々自由にできます
・年上の方々とのお付き合いが増え、価値観が多様化します
・制服から私服となるので、ファッションも変わります

以上、高校生活とは全く違う環境となります。
つまり高校在学中に「いいな」と思った振袖も、卒業して2年経ったら果たして同じ思いでいられるでしょうか?
レンタルならまだ「変更」ということができますが、購入してしまったら変えることはできません。それでもいいんですか?

世代を問わず、2年後の自分がどうなっているかなんて誰だってわからないものですよね。
見た目はもちろん、気持ちやセンス、環境だってわからないものです。それなのに振袖を二年以上も前に決めてしまうなんてめっちゃリスクがありすぎじゃないでしょうか?

もちろん全て振袖業界が悪いと私は思っています。
振袖という一般の方にとっては未知の世界である事をいいことに、誘導している訳ですから。
「みんな決めている」「早くしないと無くなる」という言葉で焦りを出させるんですからね。

皆さんよーく考えてください。
あなたは少しでも早く振袖を決めるのが最終目標ですか?
本当は「成人式でより輝いている自分の振袖姿で、旧友達と楽しく過ごし、最高の思い出を作りたい」というのが目標じゃないですか?
だったら焦る必要なんて全くありませんし、変化の時期の自分を十分に見極めてからの振袖選びをお勧めします。振袖がなくなるはずないじゃないですか?全然安心しまくってOKです。

※振袖がなくなるといいながら、次の年には振袖の展示会をするのですから矛盾していますもんね。


長々となりましたが、私が言いいたいことはただ一つ。
お気にいりの振袖で成人式を迎え、素敵な思い出を作っていただきたいということです。そして振袖を決めるのはせめて高校を卒業してからにしてください。