プロのドレス選び
いわばその道のプロフェッショナルです。少なくてもお客様にはそう
見られているいます。
お客様が結婚式に着るドレスを選ぶように、私達もお客様にご提案
するドレスを選んで仕入れています。
それではドレスのプロはどのようにドレスを選ぶのでしょう?
ドレスのプロとは?
お客様にとって私達がドレスのプロと思われていると同じように、私達も
ドレスメーカーの担当者様をドレスのプロと思っています。
ドレスを選ぶ際にお客様と私達ドレスショップで共通する指針は
・ブランド
・フォルム
・サイズ
・価格
・カラー
大別するとこんな感じです。
ドレスショップもドレスメーカーも一つではないですから、私達もお客様と
同じようにいろいろなメーカーからドレスをチョイスします。
やはりドレスも会社によってテイストが違います。
ドレス選びに100点満点はないので、できる限り満点に近いドレスを探す
のが大切です。しかし最後はやはり「それぞれの感覚」が決め手です。
私達ショップ側はドレスメーカーのプレゼンも聞きますが、どんなに売れてい
るドレスでも自分達の店にマッチしないドレスを仕入れることはありません。
お客様も同じです。
有名ブランドだろうが、どんなに安かろうがご自分に似合わないドレスをお選
びすることはありません。
ただ私達はお客様がお選びになったドレスが最高に美しく見えるように様々
ご提案をしています。こういうことをすることがプロなのかもしれません。
ドレスを選ぶ条件
ではどんなドレスを仕入れるのか?何を基準にするのか?
具体的には一切決めていません。一途に思いすぎるといろいろなものを
見失ってしまい、いつも同じようなドレスになってしまいます。
ただ抽象的には
・abitoの客層
・県内にある結婚式場の雰囲気とのマッチング
・在庫ドレスとの比較
・abitoの今後の展開
こんなことを常に頭に置きながら仕入れているのかもしれません。
abitoのドレスに対する想い
ドレスは老若男女の方々全てを幸せな気持ちにしてくれる魔法の衣裳だと
想っています。そしてそのドレスを着て一生に一度の晴れの日をお迎えする
花嫁様にとってはかけがえのない衣裳でもあります。
毎日ドレスに囲まれて仕事をしていますと、ドレスを「商品」と思いがちになり
ます。もちろん大切な商品ではありますが、やはりドレスは「ドレス」なんです。
花嫁の幸せを彩ることで、売り上げとなるドレスです。
簡単に言えばabitoのスタッフです。
擬人化するつもりではありませんが、一緒に仕事をすることに違いはありませ
ん。それにはやはり個性が必要だと思います。
右に倣え!ではなく、主張を持った尖ったドレスが集まるショップにしていきたい
と考えています。