今年より開設したロケーションフォト専門サイト「ソラノシタ」に七五三のカテゴリーを追加しました。
本来はもっと早く追加するつもりでしたが、お客様画象の使用許可をいただくのに時間がかかってしまい、この時期となってしまいました。
しかし既に多くの七五三ロケのご注文をいただいているので、「間に合わなかった・・・」という気持ちが一切ないのが救いです。来年に向けての早めの行動と捉えるようにしています。
既に掲載済みの振袖カテゴリーと同様、七五三に関しても様々なロケ地で撮影したお客様画像をアップしているだけのいたってシンプルなサイトです。
価格、プラン、ロケ地などの詳細は一切掲載して下りません。
その一つの理由に「価格競争はしない」という概念があります。長年の経験からロケーション撮影を心からご希望されるお客様は価格やロケ地は二の次にされます。
もっとも重視されているのが「どんな写真が残せるか?」なんですね。
ありがたいことに、お客様に選ばれる圧倒的な理由は「ウェブサイトの写真がとても素敵だったから」です。ちなみに掲載している画象の全てが実際に撮影させて頂いたお客様です。モデルなどは一切起用して下りません。
もちろんプランなどはご用意しており、お問い合わせ頂ければお知らせしています。
ただ「価格」ありきのお問い合わせの場合、ご契約いただくことが少ないのも事実。「安さ」もりっぱな企業戦略の一つではありますが、当店の場合はその考えを持ってはおりません。
成人式にしても、七五三にしても撮影はただ写真を残すだけの手段とは考えておりません。
素敵な景観の中で、歩いたり微笑んだりしながらその季節を感じ、撮影の時を脳裏に、そして身体に刻みこめていただく。数年後、数十年後にその写真をふと見た瞬間に一気にその時の情景を思い出して頂けたらと思っています。
そしてその写真は素敵で、ご満足頂けるものでなくてはなりません。
ただ撮影するだけならどこを選んでも一緒ですよね。abitoは撮影だけでなく、その時の思い出づくりもプロデュースしているお店です。安くもありませんが、高くもないはずですがコスパはハンパなくいいはずです。
一生の思い出となる写真は素敵に残してこそ、未来の自分への贈り物となるとabitoは考えます。
既に稼動中のロケーションフォトサイト「ソラノシタ」。
今年は振袖カテゴリーだけとし、七五三カテゴリーは来年からと考えていました。
しかし今年は七五三のロケーションフォトのお問い合わせが昨年に比べ急増している状況で、急遽七五三カテゴリーも追加することに致しました。ただ今作業中で、来月初旬にはアップできるかもしれません。
予定を早めたのはただ単に年内の七五三ロケーションフォトの受注をさらに増やそうとしているわけではありません。
来年に向けての布石、あるいは準備でもあり、ソラノシタというサイトを少しでも早い段階から育て上げていくために最善と判断したからです。SEOに詳しい方ならお分かりいただける事と思います。
それに加え、振袖と七五三のロケーション撮影は季節を問わないという特性もあります。
つまり冬の竹林や春の桜で撮影を希望されることも多いので、それに間に合わせる為にもと思いました。
当店が七五三のロケーション撮影を開始したのはもう6年も前。
その頃は宇都宮に新しいフォトスタジオが続々と誕生し、ナチュラルでかわいい系のスタジオ撮影が隆盛を極め、その勢いは今も続いています。しかしことある毎に利用されていたからのなか「もうスタジオ撮影は飽きた」「どこで撮っても大して変わらない」とお考えの方がロケーション撮影に魅力を感じていただけているようです。
ちなみに当店はチラシや情報誌への広告掲載、ネット広告などは一切行っていません。
広告という「多くの人に知っていただく」という形ではなく、abitoとabitoが行っていることを「見つけてもらう」という形にしています。
多くの人が知っている価値観もありますが、「見つけた!」「めぐり合えた!」と思って頂いた方がより価値が高まると考えているからです。実際、ご利用いただくお客様からは「ずっと探していたんです」「ブログからabitoを知りました」と涙ぐましい労力を惜しまないで見つけていただいています。本当に有難いことです。
振袖も七五三もロケーション撮影を希望される方は限られており、全ての方におすすめするワケではありません。
本気でご検討されていたり、ロケーション撮影一択とされている方にソラノシタというサイトを見つけていただけたらご納得していただけるのではないかと思っています。ただソラノシタは実際にご利用されたお客様の画象を中心としたサイトとなっており、細々とした情報は掲載していません(プラン内容や価格)。
内容などよりも、まずは「したい」とか「これがいい!」と思っていただかなければその先に進みませんからね。
abitoはこれまで以上にロケーション撮影に邁進していきますが、数をこなす事を主としてはいません。クオリティの高さ、そしてご利用くださる方に喜んでいただけることだけを考えております。
毎年この時期になるとお問合せやご来店が続く七五三のロケーション撮影をご希望のお客様。
特に多いのは五歳の撮影です。
女の子は三歳、七歳と七五三が二回ありますが、関東エリアでは男の子は五歳の一回が殆ど。それならば・・・ではないですが、一回だけならせっかくだからロケーション撮影を選ばれるといった感じでしょうか。
やっぱり野外は開放的に感じますし、緊張しがちな男の子も自然な表情を見せてくれます。
いつも遊んでいる外は男の子にとって「ホーム」ですから、楽しみながら撮影ができますからね。
そんな五歳のロケーションで人気なのが若竹の杜(若山農場)の竹林です。
こちらは数々の時代劇や映画などのロケ地としても使われており、和装との相性は完璧です。
一歩足を踏み入れると、そこには非日常あり、宇都宮にいることを忘れてしまいます。その圧倒的な世界観は一生に一度きりの男の子の七五三の舞台として相応しい場所であると思います。
広大で美しい竹林は日本でも数えるほど・・・その一つが宇都宮にあるなんて贅沢ですね。何かの記念の時に使わないともったいないような気すらしちゃいます。
当店では若竹の杜の他、七五三のロケーション撮影におすすめのロケ地をご案内しております。
スタジオでの撮影だけではなく、ロケーション撮影もご検討してみてはいかがでしょうか?その際はおきがお気軽に当店へご相談ください!
今年(令和4年)は年明けすぐに七五三の撮影が立て続けにありました。
他のフォトスタジオさんではもしかしたら当たり前のことなのかもしれませんが、当店にとってはこれまでにないことで、とても驚いています。宣伝もしていないにもかかわらず、当店をお選びくださったお客様方には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回ご紹介する七五三のお客様は七歳の女の子。
さっそく撮影させて頂いたお写真をご覧下さい!
ご着用された七歳のお振袖はおばあ様が七五三の時に仕立てられたお着物です。
おばあ様、お母様、そしてこちらのお嬢様と三世代でご着用されるなんて本当に素敵なことだと思います。しっかりと長期間保管するのは本当に難しいことですから、さぞ大切にされていたんだと感動しました。
柄は古典柄ですが、半世紀を経た現在では返って新鮮さがありますし、そもそもこの手の柄のお着物は今では手に入れることなど出来ません。三世代に渡り思い出を紡ぎ、現代では希少価値さえ感じるその柄合いのお着物はまさにプライスレスであり、プレミアムです。
お嬢様にも本当にお似合いで、はなやかさと重厚感の両方を感じますね。
OLD & NEWのギャップのある組合せもまた素敵!!!
美人さんだから何着てもお似合いだと思いますが、やはりこちらのお振袖が最高にお似合いです。
当店ではご購入、またはご家族のお衣裳での撮影もご対応しております(他店、またはネットでのレンタル衣裳は要相談)。もちろん七歳、五歳、三歳の七五三衣裳も豊富に取り揃えておりますので、今年七五三をお迎えになられるご家族さまはお気軽にご相談下さい。スタジオでの前撮り、ロケーション撮影での前撮りと撮影スタイルもお選び頂けます。
Wedding Dress abitoの七五三ページ
※上記のページは2021年版となり、2022年は改めて更新予定です