これまでにない、全く新しいプランが10月1日より開始いたします。
その名も「花嫁お出かけプラン」。
プランの詳細についてはこちらからご覧下さい。
このプランを作ろうと思ったきっかけは「おじいちゃん、おばあちゃんに打掛姿を見せてあげたい!」という花嫁からのお問い合わせが多く、これまではロケーション撮影と言う形でご対応してきました。しかし撮影もセットにすると費用も大きくなり、「見せる」ことより「撮影」がメインになってしまい、本来の主旨と乖離が生じてしまっていました。
そこで衣裳のレンタルとお支度だけをセットにし、お手軽な価格にしようとこのプランを企画致しました。
実際、結婚式ではご家族とゆっくりと過ごす時間は思った以上に無く、あっという間に時間だけが過ぎてしまうもの。
ご家族だけに花嫁姿をお披露目する機会があったら、お二人はもちろんですがご家族だって幸せな時間を過ごすことができるはずです。また結婚式をされない方でも、結婚式とはまた違った形で花嫁姿をお披露目できるのではないかと考えました。
当店が想定しているのはご自宅でのお披露目です。
そもそも遥か昔は自宅でお祝い(祝言)をするのが一般的だったのはご存知でしょうか?
古き良き習慣をこの平成最後の年に違った形で復活させたプランでもあります。
なれ親しんだ自宅でご家族やご親戚だけで特別な時間を過ごせば、結婚の思い出がもうひとつ増えるはずです。きっとご家族がもっと好きになりますね。
またご自宅ではなく、飲食店でのご利用もOK。
結婚式後のお友達との二次会があるのですから、結婚式前のご家族だけの時間があってもいいのではないでしょうか?
「結婚式は予定していない」と言う方もこういった形であれば、畏まらずに花嫁姿になっていただけると思います。
「衣裳+お支度」だけのとってもシンプルなプランなので、ご利用は様々でお客様のアイデア次第だと思います。当店としましてもある程度は想定はしていますが、結局はお客様と育てていくプランです。
ぜひご利用いただき、素敵なアイデアをお出しして頂きたいと思います。
過去には無かったドレスや打掛の前撮りが現在では一般的になったように、花嫁姿でご家族と過ごす時間を持つことも当たり前のようになれば、日本の家族がもっと素敵になるかもしれません。当店は衣裳レンタルを主として撮影事業も手がけておりますが、結局のところ「愛おしい時間」を作るきっかけをご提供していると思っています。
「愛おしい時間」は時代が変わっても、年をとってもいつまでも心の中に存在し続けます。
皆さんも心の中を覗けばそんな時間をいくつもお持ちですよね?結婚式のその前に、もう一つ作ってみてはいかがでしょうか。
新プラン
特別な日は自分で作ることができます。大人の家族写真。
知ってました?
家族と過ごす時間て意外と少ないんです。
えっ?「毎日毎日家に帰れば子供がいるのに少ないわけないじゃん!」ですって?
それは今だけです。
当たり前ですが子供は日々成長し、あっという間に大人になります。
あっという間に小学生になり、中学・高校となり、就職や進学で外に出てしまいます。こう考えると子供と一緒に過ごす時間は20年くらいですかね?
外に出たとしても家族は家族ですが、結婚したりすると自分の子供が自分の家族を持つようになります。
思い出してください。
子供が生まるとやたらと写真を撮りませんでしたか?
何気ない時、入学式、卒業式、運動会、旅行。そして七五三などではフォトスタジオなどで家族写真を撮ったりしますが、子供が成長にするにつれて家族で写真を撮る機会は殆どなくなります。結婚式が最後になるなんてことも・・・・。
日本はアメリカのように毎年家族写真を残すという習慣がありません。
でもこちらのご家族は「大人の家族写真」を残すことを希望しました。そして撮影した写真がこちらです。
ご両親と三人の息子様たち、そしてお嬢様の六人家族。
男性全員が最高礼装である「五つ紋黒紋付」と「仙台平」の組合せ、奥様はご自分の訪問着、そしてお嬢様は小振袖をお召しになっての撮影でした。撮影場所は和の風情を感じる美しい竹林でした。
こんな写真もあります。
やっぱり番傘は雰囲気を更に盛り上げてくれます。
一人で着ても和装は良いものですが、こんな感じで家族全員となると「かっこいい」の一言に尽きます。
この他にはこんな写真が・・・。
父と三人の息子。
母と娘。
兄妹だけで。
夫婦水入らず。
「こんな家族写真を撮りたい!」と企画したのはお母様です。
三人の息子さんは現在、大学で全員が東京で生活されています。もう大人ですからそれぞれの生活があり、小さかった頃のようにいつも一緒にいられるわけではありません。
そして家族写真を撮る機会はもう殆どなく、次は誰かの結婚式。でも結婚式は何かと忙しく、ゆっくりと撮影する時間もありません。
「この機会を逃したらもう家族写真は撮れないかもしれません。ですから息子たちには強制的に帰省させ、この機会を設けました」
奥様のお言葉です。
そうなんですよね。
お子様が小さければ、一緒に生活されていれば「いつでも撮れる」と考えがちですが、いつの間にか時間が過ぎてしまうものです。離れて暮らしているからこそ思うことなのかもしれません。
入学式・卒業式・七五三・成人式が過ぎてしまうと特別な機会はもう訪れません。でもご家族にとって特別な機会はご自分たちで作り出すことが出来ます。
今回のこのような家族撮影も特に節目があったわけではありません。
でも「特別な節目ではない日に特別な撮影をすること」。これこそが本当の特別なことなのかもしれません。
これらの写真はご両親にとっても大切な物となりますが、お子様達にとっても特別な宝物になることでしょう。間違いなくこの写真を見てこの日を懐かしみ、その存在に感謝する日が来ることでしょう。
特別でない日に特別な和装で、特別な撮影。
ご家族にとって宝物となる大人の家族写真をお勧めしています。
この写真、和装を着ているからこそ更に素敵に見えるのです。
abitoの七五三プランが変わります
Wedding Dress abitoは創業以来30年以上にも渡り、七五三というお子様にとってのお祝いの節目を衣裳というものを通して関わらせて頂きました。
その昔、七五三は大変面倒なもので、衣裳は貸衣装店でレンタルし、着付けやメイクは美容室、撮影は写真館と全ての手配を七五三のご両親が手配なければならないものでした。そして時代は流れ、衣裳も美容着付けも撮影も一箇所で全てまかなえるワンストップでのプランが今や主流となっています。
この時代の流れと共に、その舞台は貸衣裳店からフォトスタジオへと移り変わりました。
この舞台の移り変わりを指を加えて眺めていたわけではないですが、でも主流になりつつあるフォトスタジオのビジネスモデルを何とか取り入れようとしていただけなのかもしれません。
七五三において貸衣裳店が主流だった時代は、やはりそのメインは「どんな衣裳を選ぶか?」ということでした。当然のようにその流れがフォトスタジオになると「どんな写真を撮影するか?」にシフトし、現在に至ります。そんな流れを貸衣裳店が追い求めること自体が本末転倒なのかもしれません。
そこで決めました。正確に言えば去年から決めていました。
もうこれまでのようにフォトスタジオのビジネスモデルを追い求めるのは止めようと。
つまり、七五三本来の意味をもう一度見つめなおし、「写真至上主義」ではない七五三をご提案していきます。とは言え、現在の七五三では「写真撮影」は欠かせないものですから、撮影がメインとはなりますが、至上主義にはしないということです。それはどういうことかというと、こう言うこと。
つまり特別なご家族の一日の写真を残すだけでなく、その撮影を含めた様々な思い出も作り出すお手伝いをしていくことです。
七五三を迎えるお子様のかわいい、かっこいい写真だけでなく、飾らないご家族のありのままの姿も思い出にする事。外で撮影すると言うことはスタジオでは通常しない動きをすることになります。人間は動けば動くほど、それが記憶となって脳裏に焼き尽きます。このことこそが一番大切なものではないでしょうか?
「七五三でロケーション撮影する家族って少ないんじゃないの?」
こんな疑問がでても不思議ではありません。だって私だってそう思っていますから。
でもですね、いいんです。この七五三のスタイルに共感して頂けるお客様だけご利用してくださるだけで十分です。このスタイルが嫌な方はご来店どころかお問い合わせすらしてくるはずがありません。ある意味お客様を選ばせて頂くことになりますしね。
ただ我々としてはこれが最高の七五三のスタイルだと信じています。自分たちの想いを形にできることこそ、仕事の醍醐味ではないでしょうか。
無理していたり、嫌だったり、面倒に思っての仕事はお客様にも伝わります。その逆も然り。
本音を言えばめちゃくちゃ怖いんですが、同時に当店の新たな方向性が明確になったことでスッキリし、ワクワクもしています。スタジオ撮影でしか出来ない七五三の撮影もあれば、ロケーション撮影でしか叶わないこともあります。
そして当店が選んだのがロケーション撮影だということ。
これまで数多くの結婚式の和装前撮りをロケーションで行ってきた経験と実績を、今度は七五三で。もはや貸衣裳店、レンタルドレスショップというよりは「思い出製作ショップ」になりますが、本来貸衣裳店もフォトスタジオも着地点は「思い出づくり」ですからね。
Wedding Dress abitoというお店だからこその七五三、始まります。ただいまウェブサイト構築中です!
四代目栃木県庁 昭和館でのフォトウェディングを模索中
私はこれまで栃木県庁に行ったことが2階しかありません。
宇都宮市役所にはそれこそ数十回も行っていますが、県庁にはそれほど用事がありません・・・これは皆さんも同じではないでしょうか?
そして先日、2回目の県庁訪問をしてきました。
現在のあの立派なビルヂングな県庁舎は五代目なのですが、敷地内には四代目の県庁である昭和館が保存されているのはご存知だと思います。数年まえにはこの昭和館での結婚式が新聞などで報じられました。
「結婚式」というキーワードに敏感に反応してしまうのは仕事柄ですが、当時はあまり興味は持っていませんでした。
しかしながら現在、当店ではフォトウェディング、結婚式前撮りは主力事業です。この事業を更に進化させたいと悶々とした日々を過ごしたいたある日に、この昭和館のことを思い出し、早速県庁へGO♡
まずは昭和館を自分の目で確かめに!
ちなみにこの昭和館は一般開放されおり、どなたでも自由に見学することができます。もちろん入場も無料です。
そして私が一目散に目指した場所がこちら
昭和館四階にある「正庁」です。
昭和13年、今からおよそ80年前に建てられたこの昭和館はご覧のように西欧的雰囲気が感じられます。アーチ型の天井、そしてシャンデリアが豪華な感じを演出していますね。
ま、ここでドレスや打掛などで写真撮影ができないかを伺うために県庁へ行ったわけです。
一般開放しているからとは言え、これが弊社が考える写真撮影等はいわゆる商業的行為ですからNGとなる場合もあります。ちなみにこの昭和館を管理しているのは栃木県庁の管財課だそうです。そしていざ管財課へ・・・・・
管財課へ行き、担当の方とお話をさせて頂きましたが、「こりゃ無理かも・・」という雰囲気が漂いまくっていました。これまで前例がないということで担当者は即答は出来ないとのことでした。まぁそれでも弊社の、そして私自身の思いの丈だけは熱く語り、「後は野となれ山となれ♡」。そんな気持ちを胸に県庁を後にしました。
そしてこのことを忘れかけていた一ヵ月後の昨日。
管財課の担当医の方からお電話を頂き、「撮影行為御免!」のお返事を頂きました。つまり撮影してもOKという許諾のお返事でした。
本当に真摯にお考え下さったのだなと、本当にありがたい思いでいっぱいです。栃木県庁は懐が深く、そして弊社のような零細企業の突然の要望にお答えしてくれる素晴らしい自治体です。栃木県民として誇りに思います。
実際、自治体との交渉はこんなにスムーズに行かないことが多いんです。これまでもいろいろと経験してきましたからこそわかるんですよね。
もちろん撮影に際しての利用にはこまごまとした条件等がありますが、納得のいくものであり、逆に申し訳ないくらいです。そう言うことで、ただいまこの昭和館を利用した結婚式の前撮りプランを企画中です。西洋的な雰囲気ですのでドレスとタキシードがピッタリなのですが、打掛と羽織袴の和の組合せでも素敵な撮影になること間違いなしです。
快く承諾くださったわけですから、それに報いるためにも昭和館を県内外にアピールし、更には栃木の魅力発信にウェディングという人生の節目を通してひと役担わせて頂ければと思っています。
栃木県庁の皆様、本当にありがとうございました。
all in one 安心22プラン
結婚式に本当に必要な衣裳だけを『ギュッ』と詰め込んだとてもお得なレンタルセットプランが誕生!
和装でも洋装でもOK!
シンプルウェディング・レストランウェディング・家族だけの結婚式をご予定の方
又は
お色直しをされない方、少しでも費用を抑えた方
そんな方々に大変おすすめのプラン♬
新郎新婦の衣裳が洋装でも和装でも各一着ずつ、
そしてご両家のご家族衣裳が4着分、
合計で6着の衣裳が含まれているとってもご利用しやすいレンタルプランです!
◆ご親族衣裳は下記の種類からお選び頂けます◆
モーニング・黒留袖・色留袖・付け下げ・訪問着・振袖・男性礼服
● お色直しの衣裳として
● 挙式だけのカップル様とご家族様に
● ご家族だけのお食事会をご予定の方に
● レストランウェディングなどのカジュアルなパーティーをご予定の方に
このプランで新郎新婦を含む6名様の衣裳をご用意することができます!しかもとってもお得な22(ふうふ)万円!!!!
人数で割るとお一人様あたり約3.6万円と安心価格!
お色直しをお考えの方にはこちらのプランがおすすめです
↓ ↓ ↓ ↓
30万円(税別)の定額でお好きな衣装を選び放題のとってもお得なプランです。詳しくはこちらから
Wedding Dress abito
☎ 028-655-0975
〒321-0138 栃木県宇都宮市兵庫塚3丁目19-40
【営業時間】平日10:00~18:00 /土日祝祭日10:00~19:00 【定休日】火曜日
春の七五三前撮り、桜ロケ始めます
七五三が終わったばかりですが・・・・来年に七五三を迎えるお子様をお持ちのパパママにお知らせです。
満開の桜をバックに、愛するお子様の七五三の前撮りはいかがでしょうか?
七五三前撮り 桜ロケーションプランの詳細はこちらから
七五三と言えば一般的には「秋」の行事ですが、現在では七五三の前撮りは春はもちろん夏だってしちゃう時代です。でもスタジオで撮影すると季節感は全く感じませんよね?
だったら思いっきり前撮りの季節を感じる撮影の方が思い出になりますし、写真だって素敵になります。
当店abitoはこれまで結婚式の前撮りとしてロケーション撮影を数多く行ってきました。蓄積された経験やノウハウを来年の春からは七五三や成人式の前撮りで生かしていきます。
それではロケーション撮影とスタジオ撮影の違いとは何なのでしょう?
それはもちろん、「屋内」か「屋外」かという決定的な違いがありますが、その他にもいろいろと違いがあるんです。
■ 季節を感じる事ができる
春ならば「桜」、初夏ならば「新緑」、秋ならば「紅葉」とその季節でしか出会えない自然の美しさがあります。どの季節も七五三の祝着、または振袖との相性は抜群です。せっかく前撮りするならその季節を楽しんだもの勝ちだと思います。
■ お子様が緊張せず、いつもどおりの表情になれる
スタジオという囲まれた空間の中では大人でも緊張するもの。ましてや小さなお子様はなおさらです。
緊張した表情もかわいいですが、できればいつものままの表情を思い出の残したいものですよね。ロケーション撮影ならそんないつものお子様の姿を写真に収める事が出来てしまいます。「外に出て遊ぶ!」ことはお子様の大好物。
無理にカメラを意識させずに、ご家族と楽しみながら過ごす一瞬の笑顔はまさに一生もの。
こんな何気ない瞬間のショットこそ、本当に欲しい思い出ではないでしょうか?
「思い出」というものは一人で作る物ではなく、周りの方々がいてこそのもの。つまり共有してこそです。そこには必ずストーリーがあり、写真一枚だけのものではなくなるはずです。
あなたの家族だけのオリジナルな前撮りをするなら、やっぱりロケーション撮影ですよ。
綺麗な、かっこいい衣裳を着た姿だけを残すのではなく、この時だからこその姿や雰囲気、そしてご家族ならではの時間を残すことこそ、未来への贈り物なのかもしれません。いえ、贈り物になるのです。
七五三のロケーション前撮りはまずは桜から始めますが、新緑の時期もおすすめです。またこれまでフォトウェディングで利用してきたロケ地でのプレミアムな前撮りも始めます。
決して安いプランではありませんが、それだけの価値が間違いなくあります。何しろパパママだけでなく、お子様たちにとってもプライスレスな未来への贈り物ですから。安いはずはありません。
冬の「とってもお得な」和装前撮りプランを企画中
お蔭様で秋の紅葉での和装前撮りを多くのカップル様にご利用頂いております。
日光での紅葉ロケは15日を持って終了しましたが、来週からは鹿沼市にある掬翠園、そして栃木市にある岡田記念館での紅葉ロケが始まります。
「和装前撮りプラン」といっても、ご利用される方は結婚式を控えた方ばかりではなく、「結婚式はしないけど、写真だけでも残したい」という方、また結婚式の後撮りとしてご利用される方もいらっしゃいます。とにかく「婚礼和装姿を残したい」というカップル様方に喜ばれている事は間違いありません。
秋に結婚式の前撮りをされる方のほとんどが来年の4月以降に結婚式を控えたカップル様たちです。しかし何かと忙しいこの時期になかなか時間が作れずに和装前撮りが出来なかったお二人も多いのではないでしょうか?そんな方々のために冬だけの特別な和装前撮りプランを企画しています。
■ 冬のスタジオ和装前撮りプラン
こちらに関しては夏に好評をいただいたプランをそっくりそのままに」ご提供していきます。
通常では【打掛一着】【紋付袴一着】【ヘアメイク】【お着付け】【撮影】【3ポーズアルバム】が含まれて86,400円ですが、12月~3月末までの期間限定で和装をもう一着無料でご着用頂けます。
つまり・・・
通常料金のままで色打掛と白無垢姿の和装前撮りを叶えることができます!
本来なら和装一着追加は30,000円(税別)ですから、かなりお得となります。ぜひご検討下さい。
■ 冬のロケーション和装前撮りプラン
「寒い冬にロケ?」
こう思う方も少なくないとは思いますが、冬は雨が少なく、そして空気が澄んでいるので意外とロケにピッタリの季節なんです。もちろん寒いのはもちろんなので、春~秋にかけて行っているロケプランと一線を画したプランを企画しています。
撮影時間を短縮したショートプランにします。もちろん撮影カット数も少なめにし、価格も10万円を切るとてもお手頃なプランにする予定です。
撮影時間は短縮されますが、しっかりとした納得できる撮影で美しく、素敵な和装姿を残して頂くだけでなく、移動したり、座ったり、歩いたりしていただくことで「和装をご体感」して頂けるプランです。またロケ地は宇都宮市内を想定しています。
来年1月、2月、3月、4月に結婚式を控えているカップル様にはおすすめのロケーション和装前撮りプランだと思います。5月以降挙式の方には桜ロケーションプランがおすすめです。
これから寒い冬が始まりますが、そんな冬こそお得な和装前撮りプランでお二人だけの思い出を作りましょう!!! この冬がお二人にとって忘れられないシーズンになること間違いなしです!!!
こんな想いで「借り放題プラン」を作りました
ここ数日、当店が県内初で始めたウェディング衣裳が選びたいだけ選べる「借り放題プラン」を目当てにご来店くださるカップル様がとても多くなっています。県内の方はもちろんですが、わざわざ東京、埼玉からお越しのお客様も少なくありません。
「30万円でドレス・タキシード・打掛・紋付袴が何着でも選びたい放題」・・・これが当店の借り放題プランの概要です。
「安売り?」
こう思われる方もいらっしゃると思いますし、殆どだと思います。でもですね、そう言うつもりで始めたものではありません。
先日もニュースになっていましたが、結婚式総費用の全国平均が約360万円となり過去最高を更新したようです。私たちの業界にとっては喜ばしいことだと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。私個人に至っては嬉しいどころか、「危惧」すら感じます。
■ 結婚式費用の高額化を何故危惧するのか?
答えは簡単です。
「このまま上がり続けたら、結婚式を諦めてしまうカップルが増えること間違いなし」
だって考えてください。
日本の経済はまだまだ停滞していますし、人口も減少傾向です。このまま上がり続けたら「結婚式はしたいけど、金額的に無理!」っていう方が続々とでてくるのは容易に予想できます。
■ 何故価格が高騰しているのか?
業界の人は「細部までこだわるカップルが増えている」と言ったようなもっともらしい見解を述べていますが、果たしてそうでしょうか?現実的にウェディング業界は右肩下がりで、「なし婚」という「結婚式をしないという選択をされる若い方々が年々増加しています。
結婚式施工数の減少のまま結婚式場の売り上げを維持しようとすると、結局は一組あたりの単価を上げることが至上となります。このことが過去最高を生み出したのでしょう。決してウェディング業界が活性化しているからではありません。
短期的に考えれば「高額化」は会社の維持、成長に有効な結果を生み出すでしょうが、中長期的に見ればとても恐ろしい結果になるように思えてなりません。結婚式が盛況だった時代のビジネスモデルを何が何でも維持していこうという考えをすて、新たなモデルを構築して行くべき時代だと私は考えます。
飛躍的な考えですが、これくらいのことをしていかないとだめなんじゃないですかね?
・結婚式は一度だけでなく、二度三度と楽しめるものにする
・披露宴の時間は二時間半ではなく、半日ゆっくりと
・衣裳は着たいだけ着れる
・料理はちょっと豪華なお弁当
・全て持ち込み可能
・・・などなど今は現実的ではないかもしれませんが、少しずつ変化して行くことで誰もが結婚式をしたくなるようにして行くことが大切だと思います。
■だから借り放題プランを作りました
・衣裳は着たいだけ着れる
前述したこのことは口だけでなく実践しています。決して「安売り」ではありません。当店も小さいながらも企業ですから存在し続けるためには売り上げが必要です。しかしどんな素敵なドレスも、どんなに高価なドレスもお客様にレンタルして頂かなければ『箪笥の肥やし』でしかありません。
まとめてレンタルして頂くことで割安感をご提供しているだけのことです。それに結婚式で一着のドレスを着ている時間は本当に短いのに、30万とか40万とかありえません。
金額を気にしながらドレスを選ぶのは本当に楽しいですか?
予算をオーバーした時に悲しい気持ちになりませんか?
そしてそのドレスには本当に金額だけの価値がありますか?
ならば同じ金額でたくさん着て頂いたほうがお客様に喜んで頂けますし、思い出も増えるし、ゲストの方々の目も楽しませることができます。しかも金額があらかじめ決まっているので、電卓をはじかなくてOKですからね~。
それより何より結婚式でぜひ打掛を着て頂きたいという当店の想いがあります。だって本当に婚礼和装って素敵なんですから。
これらをこれからご結婚されるお二人に味わって頂きたくて借り放題プランを作ったと言っても過言ではありません。というかこれが理由です。
■まとめ
今後のウェディング業界の将来を考えると、間違いなく変化が必要です。結婚式の形式や式場の外観やプランなどの変化ではなく、「安心してできる結婚式」「無理せず行える結婚式」への転換が必要不可欠。
当店はレンタルショップですから、当店だからこそできることを実践し、お客様に喜んで頂き、一組でも多くのカップル様に結婚式をして頂きたいと思っています。もちろん和装へのお色直しも増えればいいなと考えています。
結婚式は結婚の最終目的地ではなく、スタート地点ですからね。最初から飛ばすとばててしまうこともありますよ!
「貸衣装が高いのは当たり前」というのはもう当たり前ではない時代です
弊社のようないわゆる「貸衣装業」の店舗には年に数回、様々なメーカーさんからカタログが送られてきます。
これはほんの一部。ドレスや打掛はもちろん、七五三・振袖・袴・その他の小物に至るまで様々なカタログが大量に送られてくるんです。
普段はカタログやパンフレットをお客様に「見て頂く」立場ですが、逆の立場となり「見る側」になる訳です。
やっぱり表紙って大切ですね。CDなどでも「ジャケ買い」があるように、表紙の良し悪しでそのカタログを見るか見ないかを瞬時に判断してります・・・全く意識はしていないんですけどね。
つまり表紙を見てピンと来ないカタログはそのまま放置⇒資源ごみとなりますが、目が奪われるとくまなく拝見しますし、他のページに掲載されている衣裳も良く見えてくるから不思議です。こういう消費者心理を感じる事、そしてそれを生かすことが大切です。
でもカタログのクオリティが高い・素敵な衣裳が掲載されている=お買い上げ♡・・・こういうことはあまりないんです。だって現在の商品構成やターゲット層、そして地域性や他店とのバッティングなども考えなければなりませんからね。
とはいえ、クオリティの高いメーカーさんは自ずと頭にインプットされます←これが大切!
しかし全く興味が持てず、そのまま資源ゴミとなることが大変多いので、いつも「もったいないなぁ~」と感じています。今やネット時代ですから、メーカさんの自社サイトに新作衣裳を掲載し、そのページのリンクをメールでお知らせすれば少なくとも「ゴミ」になることはないと思うんですけどね。
また自社サイトに掲載することでエンドユーザーの結婚式準備中のお二人にも見て頂けるので、その反応も感じ取れたりと良いこと尽くめのような気がするんですが、まだまだカタログのような紙媒体が主流のようです。
ネット掲載で経費節減
⇒卸価格を安くできる
⇒エンドユーザーにもお安くご利用頂ける
⇒業界の活性化
こうならないとも限らないと思うのですが・・・・。
とかくこの業界は宣伝・広告に経費をかけすぎなんです。とはいえ、長年継続して来た手法を絶つというのはとても勇気がいることで、「宣伝経費を抑えたらお客様が来なくなってしまうかも?」という不安が付きまといます。でもその高額な費用は結局はお客様が負担することになるわけで、このことこそがお客様の足を遠のかせる最大の原因になりうることもあるのでは?
弊社は既に紙媒体とは決別し、自社サイト&ブログ&SNSのみで宣伝しています。だからこそ「ウェディング衣裳借り放題プラン」や和装前撮りロケーションプランで「打掛もう一着サービス」という全国でも稀なプランをご提供できるようになりました。
「節目の衣裳が高いのは当たり前」というのはもはや当たり前ではありません。
安ければいいわけではありませんが、企業努力なしの高価格設定はなるべく?いやいやできるだけ避けなくてはなりませんよね。
良い物を適正価格で、そして何より無理なく安心してお客様にご利用頂くことが、業界の活性化に繋がり、そして次へと繋がるはずです。弊社はこれからも他に先駆けて新しいことに取り組んで行きます。
栃木県初!「借り放題プラン」ご利用のお客様第一号
今日は当店abitoが始めた栃木県初の超お得なレンタルプラン「借り放題プラン」のお客様第一号の結婚式でした。
午前中は雨模様でしたが、時間が経つにつれて天候も回復してきたので、我々スタッフとしましてもとってもホッとしました♪
さてこの「借り放題プラン」とは何なのか?
ご説明するとその名の通りで、ドレス・タキシード・打掛・紋付袴を何着レンタルしても同じ料金のままという本当にお得なプランです。外食に例えればバイキング形式のようなものです。
このプランには2つの種類があります。
一つは衣裳だけのレンタルし放題のプラン。こちらは30万円(税別)。もう一つは衣裳のレンタルし放題のプランに和装の前撮りがセットになったプランで価格は38万円(税別)となっています。ちなみに前撮りはスタジオ撮影またはロケーション撮影のどちらでもお選び頂け、さらにはウェルカムボード用のA1ポスター付きとなります。
言葉だけでは良くわかりませんよね!なので本日めでたく結婚式を迎えたお客様がどのようにこのプランをご利用されたのかをわかりやすくご説明いたします。
こちらのお客様は和装前撮りがセットになった借り放題プランをご利用くださいました。
前撮りは鹿沼市の掬翠園でのロケーション撮影で、9月の上旬行いました。
画像の掲載は出来ませんが、掬翠園ではこのような和装写真を残すことができます。
撮影は約300カット、その中からカメラマンが厳選した50カットをデータでお渡ししています。さらにお気に入りの画像をA1サイズの大きなポスターにしてプレゼントしています。殆どの方がウェルカムボードとしてご利用くださいます。
そして結婚式の衣裳はドレス3着、タキシードが2着の合計5着をセレクト。
挙式用のウェディングドレスは当店オリジナルブランド「プリンセスアン」のロングトレーンドレスです。
お選び頂いたドレスの画像はありませんが、イメージとしてはこんな感じのドレスです。
そしてお色直し用のウェディングドレスはこちらをセレクト!
人気ブランド JILLSTUARTのプリンセスラインのドレス
そしてもう一つのお色直し用のドレスがこちら
当店でも人気の高い真紅色の和ドレス。
新郎様は挙式用で白のタキシード、お色直し用でグレーのタキシードをセレクトされました。
つまりこういうこと。
ロングトレーンのウェディングドレス(挙式用)
JILLSTUARTのウェディングドレス(お色直し用)
真紅色の和柄ドレス(お色直し用)
白のタキシード(挙式用)
グレーのタキシード(お色直し用)
和装ロケーションプラン(通常162,000円)
A1ポスター(市場価格 約3万円)
これらを全部含めて驚きの・・・・
410,400円(38万円に消費税)
お選び頂ける衣裳は洋装だけでなく、和装もOKです。しかも制限なしなのでブランド商品でも追加料金は一切かかりません!!!
県内の式場でしたら無料でお届けとお引き取りも弊社が行います。
安心・便利・お得の三拍子揃ったこのプランはお蔭様で大好評です。ぜひともこのプランをご利用頂き、予算を気にすることなく安心して好きな衣裳を好きなだけお選び頂き、大満足の結婚式にしてみませんか?
まずは気軽にご相談を!是非ご試着もお楽しみくださいね。
ここ栃木県でこんな借り放題プランがあるのは当店abitoだけですからね。
・・・・そうそう、こちらのお客様の衣裳をお届けした結婚式場のプランナーさんも「借り放題プランってすごいですね♡」とお褒め?の言葉を下さいました。新郎新婦のお二人もとってもお得なプランだったのでプランナーさんにどうしても言いたかったのかもしれませんね。
みなさんのご相談、ご来店を心よりお待ち致しております♪