よくいただくお問い合わせの中に「貸衣装の使用後はクリーニングして返却ですか?」というご質問があります。
このご質問は想像以上に多いのですが、それだけ貸衣装の事をきちんとお考えくださっている何よりの証拠だと思います。本当にありがたいことです。
ただ衣裳のご返却に際しましてはクリーニングなど一切不要です。
ご着用後はそのままご返却頂いて全く問題ございません、貸衣装のお代金の中にはクリーニング費用も含まれているのでどうぞご安心下さい。
もしご着用時に何かをこぼしてしまったり、汚れをお付けになってしまったりした場合は慌ててこすったり、水を含めた布等でお拭きになるのは極力避けて頂ければと思います。こすったり、拭いたりすると生地の色が抜けたり、傷ついたりしてしまう可能性が極めて高く、そのようになった場合は別途修繕費用をいただくことになってしまう恐れもございます。
例えばお酒をこぼしてしまった場合は慌てずに、綺麗なタオルなどで濡れた部分を両面から挟み、こぼれた水分をお抜き下さい。匂いや着色はご返却後に当店で対応いたします。
以上のことにつきましてはご契約時にもご説明いたしておりますが、まずは焦らず慌てず思い出して頂けたらと思います。何卒宜しくお願い致します。
よくあるご質問
ご来店頂く店舗について
どうやらabitoのウェブサイトのaccessはわかりづらいようです。
まずはどのようになっているのかご覧下さい。
店舗的には2店舗となっており、それぞれ「本社サロン」「スタジオ」となっています。
これまで何度もお問い合わせを頂いたにもかかわらず、「いつものことだから」とこの問題に正面から向きあってこなかった事を今さらながら反省しております。
改めて自分で見ても「わかりづらい」と思いますし、逆の立場だったらやはり確認の連絡をいれることでしょう。
近々、皆様にわかりやすいよう変更いたします。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
ちなみに基本的にご来店頂く店舗は「本社・サロン」とされている場所です。「スタジオ」とされている場所は撮影があるときのみのOPENとなっています。
自分たちで「当然」「わかってもらえるはず」と勘違いしていることって、なかなか「そうではない」と気付けないものです。まだまだ他にもあるかもしれませんが、可能な限り見つけ、早急に対処していきます。
当店では日光東照宮、及び神橋でのロケーション撮影はお受けできません
「日光東照宮でロケーション前撮りしたいんですが・・・」
「神橋での前撮りプランってありますか?」
このようなお問い合わせを結構頂きます。世界遺産となり、日本はおろか世界中に知られる日光東照宮と神橋ですから「一生に一度の和装前撮りはここで!」とお考えになる方が多くて当然です。
しかしながら当店ではどちらの場所でも撮影をお受けすることはできません。
その理由としては東照宮の場合ですと東照宮で神前挙式を挙げた方のみ、そして神橋の場合は二荒山神社で神前挙式を挙げた方のみが撮影許可を頂けるからです。
つまり両社とは全く繋がりのない当店では撮影をすることは叶いません。
もちろんお客様からの御要望にお応えしたい気持ちは十二分にあるのですが、無理なものはどうやっても無理と言わざるをえません・・・・大変残念ですけどね。
確かに東照宮、神橋での前撮りは素晴らしいものになることは間違いないですね。
何たってプレミアムで超有名な場所で、それでいてインスタ映えも間違いない訳ですから栃木県でも有数の撮影スポットといえます。
出来れば当店もこちらで撮影したい想いはありますし、もしプランに加えることが出来たら撮影組数も一気に増加すると思いますが叶わぬ夢でしかありません。
東照宮、二荒山神社にとっても自社で結婚式を挙げてくれるカップルを優先するのは当然のこと。
ましてやキャンペーン等で日光の観光客は爆発的に増加しているので、そういった方々の為にも制限なしに撮影を許可してしまうわけにはいかないのでしょう。
ロケーション撮影においては一時的にせよ場所を占領してしまうことがありますし、観光の方にしても撮影場面に遭遇したら気を使ってくださるので、結局はご迷惑をお掛けしてしまうことになります。おもてなしという観点からするとマイナスになってしまう恐れもありますしね。
また当店のロケーション撮影のモットーとして「他の方々が映り込まないお二人だけの写真」をご提供することを掲げています。
もちろん100%というわけにはいきませんが、これまでの実績ではおおよそ95%以上達成しています。
しかし観光客の方が平日でも多い東照宮、神橋においては我々のモットーを貫き通すことはまず不可能です。映りこむ写真もそれはそれで付加価値はあるのでしょうが、当店はそれを良しとは考えていません。
ずらずらといい訳がましいことばかり書いてしまいましたが、とどのつまり撮影はお受けできないということです。
それでも「諦められない」という方は直接東照宮や二荒山神社にお問い合わせしてみてはいかがでしょう?もしかしたらあなたの希望が実現するかもしれませんしね。
ちなみに当店にも日光でのロケーションプランがあります。
東照宮や神橋とは全く違った雰囲気ですが、天皇家の旧御用邸というプレミアムな付加価値のある田母沢御用邸です。こちらでは観光客の方が映りこまないお二人だけの思い出の撮影を行なうことが出来ますので大変おすすめです。日本庭園が本当に見事な場所ですよ!
田母沢御用邸プランはこちらから。
もう一つ、中禅寺湖湖畔に建ち並ぶ「旧イタリア大使館別荘」「旧英国大使館別荘」での撮影プランもご用意しています。
中禅寺湖湖畔撮影プランはこちらから
Wedding Dress abito前撮り専門サイト
Wedding Dress abito公式サイト
結婚式 には何を着たらいいの? 30代(既婚)の姉の場合
ご家族、ご親族の結婚式に何を着たらいいのか?
結構悩まれることってありますよね?新郎新婦とのご関係、お立場などで違ってきます。
なのでこのことについてはシリーズ化し、細かく分けてお届けしたいと思います。
今日は第一回。
お立場的には新郎または新婦のお姉さまで、すでにご結婚されている場合です。
昔ながらの観点でいえば、正式には黒留袖となります。しかし現在では年代によっては着る方は少なくなっています。
例えばお姉さまが30代の場合、殆どと言っていいほど黒留袖にされることはありません。40代、50代と年齢を重ねるにつれて黒留袖を選ばれることが多いと感じます。
そして黒留袖の次に格が高い和装といえば、色留袖です。
様々な色があるので、年齢に合わせてお選び頂けます。
しかし現在、当店において一番選ばれる和装は訪問着かもしれません。
色留袖と同様に色合いも多岐に渡り、柄によって華やかにしたり、ちょっと落ち着いた物にしたりと選びやすいからなのかもしれません。
この他、和装でいえば付け下げや色無地などがございますが、「お姉さま」というお立場を考慮すると当店としてはあまりおすすめして下りません。
当店abitoのウェブサイト 慶弔衣裳ページを覧下さい
またこれらの和装でなく、洋装にされる方もいらっしゃいます。
和装にするか?洋装にするか?
これも迷いどころではありますが、結婚式のスタイルや会場の雰囲気に合わせて考えてみると良いと思います。
例えばレストランウェディングやご家族だけの結婚式であれば、和装でなく、よそ行きのお洋服でももちろん大丈夫です。しかし新郎新婦の上司や同僚の方々を多くお招きする場合は弟、あるいは妹様の体裁も考えてあげてください。この場合、あまりカジュアルすぎると「お姉さま」という立場にそぐいません。
黒または色留袖姿でご挨拶すれば、「しっかりとしたご家族だ」と思っていただけるはずです。
【まとめ】
ここまで簡単にご説明しましたが、近年の結婚式は以前と違い「こうでなくてはなならい」という概念がかなり薄れてきています。ある意味「何でもあり」という風潮がありますが、「何でもいい」わけではありません。
やはり結婚式の主役は新郎であり新婦様ですから、お二人がお招きしたゲストの方々に対して失礼のない身だしなみをすることがお二人のためにもなります。それでも判断がつかない場合はご家族、ご親族で話し合ったり、直接新郎新婦にご相談してみてはいかがでしょう。
TPOに合わせて衣裳を選ぶのも大人の嗜みですからね。
レンタル留袖でこれだけは知っていたい4つのこと
結婚式において、新郎新婦のお母様がお召しになる衣裳の代表格といえば留袖です。
必ずしも着なくてはならない衣裳ではありませんが、既婚女性の和装においての最高格ですから多くのお母様が留袖をお選びになります。留袖は一般的に知られた名称ですが、「黒留袖」と表記する場合もあれば、地域にっては「江戸褄」と表記されることもあるんです。
さて留袖をレンタルするにあたって、やはり知っていたほうがいいだろうということが3つほどあります。
① 留袖にはサイズがある
基本的に留袖のような和服にはざっくりとしたサイズがあります。
「女並み」・・・・これは洋服でいうSサイズ
「並幅」・・・・・・これは洋服でいうMサイズ(7~13号くらい)
「幅広」・・・・・・これは洋服絵いうLサイズ(15~19号くらい)
和服は着る方の体に合わせて着付する衣装ですが、このようにサイズがあるのでご自分に合わせてお選びください。
② 留袖をレンタルするとセットで用意されるもの
留袖は着物だけでは着ることができない衣裳です。着物の他に必要な者が想像以上にあるのですが、一般の方は知っていなくて当然のことです。もしかしたら「着付け小物は別料金」なんてこともあるかもしれませんので、レンタルされる場合は以下の小物も含まれての料金なのかを確認
しておくと安心です。
当店の場合は以下の小物を含んだ料金設定としています。
これら以外にも必要なものが3つありますが、当店ではオプションとなっています。
それは「足袋」「裾よけ」「肌襦袢」です。
何故オプションにしているかというと、意外にこの3つをお持ちのお客様が多いからです。以前購入していたり、ご家族の方のがあったりすることが多いので敢えてオプションとしています。※お店によってはこれらもレンタル料に含まれている場合もございます。
③ クリーニングは不要です
殆どの方が使用後のクリーニングは不要だとご存知だと思いますが、中には知らない方もいるのでは!?
もちろん当店でご利用頂いた留袖も使用後のクリーニングは不要ですので、そのままご返却ください。そしてここからが重要ですので、是非覚えていてください!!!
【万が一レンタル留袖に醤油等をこぼしたりしてしまった場合】
焦りますよね、よーくわかります。「あ”~弁償しなきゃならないかも?」と思ってしまうことでしょう。
もちろんその損傷具合で費用がかかる場合もございますが、その前にそれ以上の損傷を防ぐためにはどうしたらいいかを伝授いたします。
こぼしてしまった箇所は絶対に布等でこすらないこと。
当然のことで、洋服感覚で濡れた布巾などで汚れを取ろうとしてしまいがちですが、それはNGです。なぜならこすることで留袖の生地が弱くなったり、色が抜けてしまうことがあります。こうなると待ちがいなく弁済することになります。
そんな時はあわてずにこぼしてしまった箇所を乾いた布で上下に挟んで押さえて、こぼしてしまった液体をできるだけ取り除きます。その後は何もしないことが一番です。濡れた布だとその汚れが返って広がってしまうこともあるので、絶対にしてはいけません。そういった汚れは意外と簡単に落とせるので、留袖を返却する際に正直にお店のスタッフの方に申し出ることが良いでしょう。
多少の請求はあるかもしれませんが、強くこすって色が抜けたり生地を弱めたりするよりかは費用はかかりません。
留袖の袖は長さがあるので普段の感覚でいると引っかかったり、付けてはいけない場所に付けてしまったりしがちですので手を動かす際は「袖を持つこと」を念頭にすれば防げますし、和服の所作として美しくなれますよ!
最後にこれだけは知っておいてください。
④ 留袖にはいわゆる「持ち込み料」はかかりません
ドレスやタキシード、打掛のような婚礼衣裳は結婚式場の直営、または提携衣裳店以外のものを着用する際には「持ち込み料」が発生します。しかし、留袖やモーニングなどにはほぼほぼ持ち込み料は発生いたしません。
当店も創業30年を経過しましたが、これまでそんな話を聞いたことが一度もありません。
なので絶対的に式場系列でレンタルしなければならない衣裳ではありませんので、価格やデザインにこだわるのであればいろんなお店でお探ししてみてはいかがでしょうか?
式場系列でレンタルより安くて良い留袖が見つかる確率はかなり高いですよ!
色打掛の代わりに!人気個性派ドレスの和柄ドレス
結婚式、及び披露宴で「打掛を着たいけど、時間やら費用やらで諦めるしかない・・・」という花嫁も多いはず。
現在のウェディングシーンではなかなか思い通りに行かないこともありますよね。でも和装も諦めきれない・・・・
そんな方には個性派ドレスの頂点に君臨する『和柄ドレス』がおすすめです!
ちなみにこの和柄ドレスのメーカー写真はこちら
いつも思うんですけど、何故に外人?????
色の白さ、スタイルの良さ、派手な顔立ちなのでドレスが引き立つのは分かりますが、実際に利用されるのは日本人なんですからできれば日本人のモデルが良いんですけどね~。ましてや和柄ドレスなんですから。
さてこちらの和柄ドレスのベースカラーは紫です。
縮緬の生地に和柄が施されており、ここだけ見たら和装にしか見えません。
そして特徴的なのがこちらの大きめのリボン。
和装の帯をイメージして作られているのですが、柄といい形状といい、帯をそのまま使っているかのようです。この飾りがより和装を思い起こさせてくれるわけです。
そうは言ってもドレスですから、このように「縮緬生地」⇒「黒レース」⇒「パープルオーガンジー」と重なった雰囲気はまさに和洋折衷!細部まで計算しつくされたデザインが人気の秘密です。
もちろん合わせるアクセサリーも和のテイストのもの。やはりトータルバランスは大切ですね。
ドレス姿は正面だけ出なく、バックスタイルも大切です。
この和柄ドレスはバックスタイルもアシンメトリーになっています。薄紫のオーガンジーに挟まれた縮緬生地が存在感を放っています。
このドレスは編み上げ式になっていて、サイズ的には7号~11号の3サイズフリーとなります。
赤の和柄ドレスは良くありますが、こちらのような紫はなかなかお目にかかれませんので個性派ドレスの中でもレア度は高いのかもしれません。
ちなみに当店にはこの他にもこんな和柄ドレスがあります。
エンジ色の花和柄のドレス。パープルより和のテイストが少なく、ちょっと大人っぽさがあります。
赤と黒のコンビの和柄ドレス。
胸元の花や腰のリボンが特徴的で、3つの和柄ドレスの中では「かわいい」に属するドレスかもしれません。
和柄ドレスは「どれのドレスにしようかな~」と悩んで選ばれるドレスではなく、「絶対和柄ドレスにする!」という強い信念を持って選ばれるドレスです。冒頭のように、打掛を着れなかった方や和が大好きな方、そして個性派の花嫁に選ばれるドレスです。
そしていつもご質問をいただくことがあります。それは・・・
「和柄ドレスを選んだら、新郎の衣裳は何にしたらいいんですか?」
確かに和柄のドレスなので悩みがちですが、タキシードでも紋付袴でもOKです。ただ披露宴でより和の雰囲気を出したいのであれば、やはり紋付袴をおすすめします。紋付袴はお色直しでも着付けに時間はそれほどかかりませんしね。
さて当店の「ドレス借り放題プラン」にはもちろんご紹介した和柄ドレスも対象ドレスとなっていますので、お好きなドレスをお選び頂けますからね!
誰もが知りたい!結婚式でどうしても着たいドレスを探して、試着する裏技とは!?
結婚式は人によってはこだわりの集合体です。
晴れの舞台ですし、一生に一度のことですから当然と言えば当然。そして一番こだわるのは「ウェディングドレス」や「カラードレス」ですよね~。
今やネット社会ですから、全国津々浦々のドレスが探せます。多分検索の仕方としては「結婚式 ドレス ○○○」となり、この○○○には『ブランド名』
『カラー』を入れたり、もしかしたら芸能人の名前だったりすることでしょう。
その結果、こんな画面にたどり着きます
ちなみにこちらのドレスショップは奈良県にあるアトリエステディさんのウェブサイトです。同業仲間であり、素敵なドレスがあることで大変な人気を誇るお店です。
そしてこのお店のドレス紹介で探していたドレスが見つかるとします。次なる行動はどうすべきなんでしょう。
このお店に行けば確実にそのドレスはありますが、奈良県ということもあり気軽に行けるものでもありません。ドレスには「予約」と「サイズ」、そして「予算」もありますから、それらを全部クリアしなければなりません。
そんな時はまずはこのお店にドレスの情報を聞いてみるといいでしょう。次のようなことを聞いちゃいましょうね。
①このドレスのメーカーを聞く
ドレスメーカーの会社名を聞くことはとっても大切です。
その会社に連絡すれば、このドレスがどの地方のどのお店にあるかが一発でわかります。お住まいから一番最寄のお店を聞けば、案外近くにあるかもしれませんし、サイズも教えてくれますからね。相手先のお店にも連絡もしてくれるはずです。
②サイズについて聞く
ドレスによって、メーカーによって同じ「9号」というサイズでも大きめに感じたり、逆に小さめに感じたりすることもあります。そこでそのドレスを取り扱っているプロにサイズ感を聞いてみる事も意外に大切なことです。
「一般的な9号のドレスより小さめですか?大きめですか?」と聞いてみると良いでしょう!
③レンタル価格も聞いてみる
そこではレンタル出来ないとしても、費用の目安を知る上でもレンタル価格を聞いてみてはいかがでしょう。地域やお店の方針でレンタル価格も変わってきますが、聞いておいて損はないはずです。
①②③で多くの情報を得たなら、次は試着ですよね。
①でドレスメーカーさんに聞いたドレスショップに行ければ問題ないのですが、不可能な場合もあります。そして一般的に個人のお宅へ試着だけのためにドレスショップさんが衣裳を貸し出してくれることはありえません。このことはご理解頂けると思います。
そんなときは結婚式をする式場さんに間に立って頂いてはいかがでしょうか?ドレスの扱いに間違いはありませんし、法人ですからショップさんも安心すると思います。ただし、結婚式場さんによってはNGの場合がありますので、まずは確認することが大切です。
またドレスを送ってもらっての試着はレンタル料とは別に「郵送料」と「試着料」が別途負担しなければなりません。だって「試着したけど、思っていたような感じにならなかったから却下!」という結果になったら、気持ちよく貸し出してくれたショップさんにとってはビジネス的に「損」なだけです。
そこはご理解くださいね。
とは言え、ドレスショップさんが店外に出してまで試着させてくれる可能性は必ずしも多くはありません。ドレスにとことんこだわり、絶対にそのドレスを着るという覚悟があるのでしたら、ちょっと遠くても旅行がてらの気持ちで直接伺うことが一番良いでしょう。店側にとってもそのほうが安心ですし、何より「わざわざ遠くからご来店してくださった」ということで、少しくらいはサービスしてくれることでしょう。※交渉も大切ね♡
ついでながら・・・
もし遠出したお店でそのドレスを気に入ったのなら、即契約がいいかと思います。そしてそのまま小物あわせもしてしまえば、一石二鳥です。あとはメールや電話でのやり取りだけで済みますからね。
さていかがでしたでしょうか?
多くの花嫁様はお住まいのエリアで何とかドレスを探そうとされる方が殆どですが、視野を広げればもっと多くのドレスに出会えるはずです。ラーメンの有名店ならちょっと遠くても遠征してまでも食べに行くこともありますし、チケットが取れないアーティストのライブでも泊りがけで行くこともあると思います。
一生に一度の結婚式のドレスです。ちょっと、いえいえ、かなり遠出しても探して試着する価値はあるはずです。
ドレスや打掛だけじゃない!慶弔衣裳もレンタルしています
当店はここ15年以上にわたり『Wedding Dress abito』という店名で営業を続けておりますが、正式な屋号はブライダルファッション楓なんですがご存知でした?・・・・100人中95人は「NO」とお答えするはずです(泣)
やはりウェディングの衣裳を核にして営業していきたいという想いから、そこにいたったわけです。
もちろんウェブサイトもウェディング中心でコンテンツを作ってきましたが、およそ一年ほどまえからウェブサイトに「慶弔衣裳」というコンテンツを付け加えました。もともと当店は総合貸衣装店ですから、原点に戻ったわけです。
しかしこの慶弔衣裳の反応がかなりいいわけです。
特に男性礼服、そして訪問着・付け下げをお探しのお客様が本当に増えています。とても有難いことです。
どうしても貸衣装店は単価の高い衣裳、つまりウェディングドレスや打掛、振袖などが中心になりがちです。そして当店と同じように、店名すらウェディングよりにしてしまっています。
以前は○○衣裳店とか、△△貸衣装とか、お客様にとっては本当に分かりやすかった店名が殆どでしたから、「衣裳をレンタル」となると駆け込んで頂けたわけです。
しかし現状はウェブサイトも商品構成も店名もウェディング・振袖よりなので、一般の慶弔衣裳をレンタルしたくてもどのお店に行ったらいいのかが分からなくなっていたんでしょうね。
今や日本の殆どの世代がネットをされる時代ですから、やはり当店にも検索して頂いてのご来店が大部分を占めています。そういった意味では慶弔衣裳のコンテンツをウェブサイトに掲載したのは間違いなかったと感じています。
貸衣装を利用するのは人生の内に数度の方が大半で、いざという時にどこに行ったら分からないことってあると思うんです。そんな不便さを解消することも私たちのような貸衣装専門店の義務であり、使命なんですね。
時代に合わせて変化することも大切ですが、原点を忘れないこともまた大切なのだと改めて感じました。
改めて申し上げます。
当店はウェディング衣裳、成人式振袖や七五三の衣裳の他にも慶弔衣裳を取り揃えています。
留袖・モーニング・訪問着・付け下げ・色無地・色留袖・還暦衣裳・男性礼服・女性礼服・産着・卒業袴などの慶事の衣裳の他に、喪服などの弔事の衣裳を取り揃えています。
そしてサイズも幅広く、夏物もご用意しております。
上記の衣裳に関してのご質問やご相談など、気軽にご連絡下さい。できる限りの対応をして、お客様の不便を解消したいと思っています。
上手な写真の撮られ方
どんな写真になるかはどのお店で誰に撮影されるかでも違いがありますが、撮影される側の協力も大切なんです。
子供の写真を撮影するのが一番上手なカメラマンって誰でしょう。
世界的なカメラマン?
一流モデル専属のカメラマン?
歴史ある写真館のカメラマン?
違います。その子のパパとママです。
これにはいろんな理由がありますが、いくつか挙げてみると
- お子様が一番安心を感じる存在だから
- お子様がどんな表情を持っているか知っているから
- お子様の次にどんな行動にでるか予測できるから
- お子様を笑わせるツボを知っているから
この結論から答えを導くと、『カメラマンとコミュニケーションを取って距離を縮める』ということになります。もちろんカメラマンからのアプローチがありますが、あなたが心を閉ざしてしまってはどうにもなりませんwww
とは言え、人見知りが人の倍強い・・・なんて方もいますよね。
そんな方は撮影時に自分の大好きな曲を流してもらって、テンションを上げるのも効果的かもしれません。ヘビロテでお聴きになっている曲は、緊張を解し、普段どおりの自分に近づけてくれるのではないでしょうか?
またご家族やご友人を誘って、安心感をギャラリーに求めるのもいいかもしれません。
いつもの自分を知ってくれている方々がいると心強く、カメラマンとのコミュニケーションもスムーズになる場合もありますからね。
と、ここまではメンタル的なことでしたが次は「撮影される技術」です。
まずは目線。
基本的に目線はカメラのレンズに向けるのですが、レンズのちょっと上にすると自然な目線になります。また多いのが目を瞑ってしまうこと。
「目を瞑らないでくださ~い」と言われれば言われるほど瞑ってしまうことがあります。
その前に敢えて目を瞑ると、撮影のときはバッチリ開けられますよ~、お試しくださいね~。
そして笑顔の作り方ですが、これが難しいwww
やはりカメラマンの方やギャラリーとお話しすること、また楽しいことや素敵な写真の仕上がりをイメージしてみましょう!
何事もイメージトレーニングって大切ですからね。
また何と言っても姿勢は大切です。
日本人の70%が猫背と言われているのでしょうがない部分もあるのですが、こんな時だけでも背筋をグッと伸ばすとスタイルも良く見せることが出来ます。
あごを引くことで小顔に見せる効果もありますので、こちらもお忘れなきよう。
最後になりますが、自分のことは自分が一番わかってますよね。
例えば一番綺麗に見える角度。これはイコール「自分が一番好きな角度」ということになります。
カメラマンから見て綺麗に思える角度と必ずしも「一致」するとは限りません。
そんな時は自分から「この角度で撮ってください!」とお願いしてみましょう。「ダメです」なんて言われることはないですから、ここは積極的に行っちゃいましょう!!!
昔と違い、今のカメラはデジタルですから撮影中でもどんな写真かをその場で確認することが出来ます(※最終的にはレタッチ、色調節するので完全に同じではないですが)。
プロのカメラマンの意見も取り入れつつ、ご自分の意見も伝えることで「共作」になり、オリジナルとなるはずです。
人生の節目の大切な写真はその後のお客様の財産であり、思い出になるものです。
ご自身も撮影に被写体としてでなく、セルフプロデューサーとして積極的に参加されると楽しめて、尚且つ素敵な写真となる事でしょう。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
後悔しない衣裳選びのヒント 非日常の衣裳ですから
モデルをされる方が4名ご来店されました。
ブライダルフェアの目玉として、ドレスや和装のファッションショーが
行われるのですが、そのモデルさん達です。
みなさんにとって初めてのドレス体験ですから、テンションも相当上がって
いました。
「これ着てみていいですか?」
「かわいいこのドレスがいいな~!」
初めてのこと、ましてやドレスや和装となるともう止められません(笑)
いつも思うことですが、やっぱり婚礼衣裳って憧れの衣裳なんですよね

でもこれが実際の結婚式の衣裳選びとなるとまた違ってきます。だって
いろいろと検討しなくてはならないことがあるので「見た目」だけでは決め
られない事もありますからね。
・・・・・・というのは
会場の雰囲気との相性や、花婿のご希望、結婚式のコンセプト、予算など
も十分に考慮しなければなりません。でも基本的にはお気に召したものを
着るのが一番なんです。あとで後悔したくないですものね

後悔しないドレス選びをするコツはまずはたくさん試着することに尽きま
す。しかしただ闇雲に手当たり次第に試着をするのではなく、まずはテイスト
ごとに何種類かお試しすること。
そうすると何となくですが、自分の好みや似合うものが見えてきます。
意外ですが「このテイストはないな・・・」と思うドレスも「あらっ、似合うかも!?」
なんてこともしばしばあります。
大切なのは毛嫌いせずに、少しチャレンジしてみることです!!!
ドレスや和装、振袖、七五三の衣裳などはある意味、非日常の衣裳です。
日常とはまた違ったオシャレや感覚を楽しめるのも魅力ではないでしょうか?
記念日だからこそ「いつもと違う自分」を演出できるチャンスでもあります!!!!







これとっても大切なことだと思います
そうして絞ったテイストのドレスを次はデザインや色などで選別していくと
自分にピッタリのドレスに出会えるはずです。
悩んだ末に選んだドレスをもっとに素敵にするためにはティアラやグローブな
どの小物を選ぶ際に徹底的に突き詰めることです。
小物などで「自分だけのオリジナルな組み合わせ」 をすることにより、そこに至
るまでの過程も大切な記憶となり、そのドレスに対する思い入れも大きくなるこ
間違い無しです。つまり後悔しないということです。
私たちスタッフはお客様の当日の笑顔を想像しながらアドバイスをしたり、一緒
に悩んだりしています。衣裳で笑顔を創ることが喜びなんです。