スタッフの結婚 その2 ~神社挙式~
abitoスタッフの結婚式のことについて書きたいと思います!!!
その1はこちらです。
「結婚式はどうするか?」
二人はかなり悩んだみたいです。ただ和装で挙式したいという思いもあって
【神前挙式】となったようです。そうなるとどの神社にするかという新たな悩み
が生まれますよね。
60万人の人口を誇るここ宇都宮市で結婚式を大々的にされている神社さんは
意外に少ないのもまた事実。
・二荒山神社
・護国神社
・八坂神社
この三社が主な神社さん。挙式当日は大安ということもあり、この時期ともなると
七五三のお参りが多いので、諸条件を鑑みていくうちに挙式は護国神社さんで
お世話になる事になったようです。
新郎の母校は作新学院。
母校の目の前の神社で挙式するというのも何か運命のような気がしますね。
さて挙式当日。
挙式開始は12:30でした。
※やはり午前中は七五三のお参りが集中する為にこの時間となりました。
新郎新婦の神社への入り時間は8:30。4時間も前で早すぎると思うかも知れませ
んが、婚礼衣裳が和装なので入念な着付けのためには少々早過ぎるくらいが
丁度いいというものです。
と言いながらも相当早めにお支度が終ったので、新郎新婦は列席の皆さんの
お出迎えをしてました。こういうのって大切ですね。
すぐ目をつぶってしまう新郎の学くん。叔父叔母と記念撮影
従兄弟夫婦とも一緒にパチリ。後ろに見えるのは挙式の映像を担当した
船見さんです。
列席はされませんが、急遽お祝いに駆けつけてくれた新婦のお仕事関係の
社長さん。嬉しいですよね、こういうのって。
まだこの時は二人とも緊張してませんでしたが、時間が過ぎていくと共に通常では
ありえないくらいの緊張が高まっているはずです・・・特に新郎は(笑)
そしてその緊張がピークに達する時間がやってきました。
雅楽隊を先頭に社殿への入場です。
ぴんと張り詰めた空気の中、高らかに流れる笙や篳篥の音色が響きました。
これぞ日本の結婚式!!!と感じたのは私だけでしょうか!?
見てください新郎の顔・・・心ここにあらずといった緊張がビシビシ伝わって
きます。それに比べて新婦は凛とした表情で、挙式へ臨む気持ちが出ていま
す。
親族もちょっと緊張気味。
やはり我が子、我が兄弟のことですから当然です。これまで一緒に過ごしてきた
時間を振り返っているのかもしれません。
そして神前挙式が行われ、滞りなく夫婦の契りを結ぶことと相成りました。
※社殿で行われた挙式では自分は撮影を船見さんにお任せし、記録ではなく記憶
を留めることに集中したので画像がありませんwww 後日アップ予定です。
神前挙式を終えて思ったのはやはり厳かで重みがあるということです。
チャペル挙式も素敵ですが、神前挙式も捨てがたいですよね。最近では神前挙式
もかなり人気があるのもうなずけます。
どちらのスタイルにしても新たな人生がそこから始まるわけですよね。二人の人生の
大きな岐路を見守れたのは嬉しいの一言です。
誓いの言葉を直前まで二人で読み上げると思っていた新郎は、一人で読むことと
なり少してんぱった様ですが、ゆっくりと自分の口調でしっかりと読み上げました。
この時が一番の緊張だったようです。
そして挙式後は社殿をバックに親族一同で集合写真を撮影。
その後、やっと私はカメラを手に取り撮影を再開しました。そのときの写真が
こちらです。
緊張から解き放たれた新郎の表情にご注目!!!
やっぱり笑顔の写真はいいものですね。笑顔があるだけで素敵な写真に
なりますからね。
笑顔は人の人生においての大切なインフラだと思います。
笑顔がない人生は考えられませんし、自分の笑顔、周りの方々の笑顔が
人生を豊かにしてくれます。
そして結婚式は誰もが笑顔になれるとっても貴重な時間であり、セレモニー
なんです。結婚式の規模や形は関係ありません!
「ナシ婚」という言葉が当然のように使われていますが、abitoは少しでも多くの
カップルの方に笑顔がたくさん生まれる結婚という機会において「何かしましょ!」
とご提案していきたいと改めて思いました。
いや~結婚式ってホントいいものですね