婚礼衣裳を選ぶコツとは!?
でも一生に一度の晴れ舞台でもありますし、結婚式後に後悔だけはしたくないものです。
今日は「衣裳選びのコツ」を一つご紹介します。
憧れ続けたウェディングドレスや打掛をショップに見に行く時は、いろいろと不安を抱えたり、でもテンションが上がってたりといつもの自分とは違うことが多いものです。
でもそこは少し冷静になって、落ち着いた衣裳選びをされることをお勧めします。
例えば結婚式にはウェディングドレスとカラードレスをご希望しているとします。
殆んどの方が一度に二種類のドレスを試着されると思うんですよね。それはそれでOKです。
ただ、ウェディングドレスで3着、カラードレスで3着試着すると・・・・間違いなく疲れます。人間は疲れると思考も停滞し、通常の判断が出来ないことがあります。
和装も同じだと思います。
せっかく予約して、貴重なお休みを使っての衣裳選びですから、なるべく効率的にしたいのは当然のことです。
しかし、後悔しない為にも今回はウェディングドレスだけ、次回はカラードレス・・・といった感じに分けたほうがいいかもしれません。
二回目に、一回目で選んだドレスをもう一度試着し、再確認することも出来ますしね。
またウェディングドレスとカラードレスは同じドレスではありますが、やはりテイストが違います。「白はカワイイ系にしたから、カラーはスタイリッシュ系で」と分ける方もいらっしゃいますが、例えテイストが被っていてもまずは目で見て気になるものをご試着されるのもいいかもしれません。
よく「披露宴会場の雰囲気に合うものを選びたい」とのお言葉を聞きますが、ある意味正解なのですが、それを念頭に置き過ぎると衣裳も制限されるので、まずはお好きなものをご試着されたほうがいいのではないでしょうか?
最後にですが・・・ここまで書いておいてなんですが、数多く試着しすぎて、結局どの衣裳がいいかわからなくなってしまうお客様をこれまで何度も見てきました。
見学はともかく、試着はある程度絞ったほうがいいかもしれません。それでもやっぱり気に入るものがない時に、追加の試着をされることをおすすめします。
とにかく、「衣裳選び」も結婚式の一部です。
焦らずじっくりと、試着を楽しみ、「これ!」というドレスや和装にめぐり合って下さいね!!!