お色直し
お色直しは結婚披露宴において、衣裳を変えることを意味しています。
例えばウェディングドレス⇒カラードレスといったように、言葉通り、衣裳の
色を変えることでもあります。
ゲストの方々もこのお色直しを楽しみにしており、披露宴において最も盛り上
がる演出の一つではないでしょうか?
元々、日本の結婚式(披露宴)は数日かけて行うものでした。
新婦の自宅でお支度し、新郎の自宅で挙式(祝言)して一日を過ごし、翌日に
色打掛にお着替えしたようです。
ただ現在では簡素化され、披露宴途中でお色直しがされるようになりました。
ここ数年、チャペル挙式が人気だったこともあり、挙式はウェディングドレスで
披露宴中に色ドレスにお色直しという方が多かったのですが、最近では色ドレ
スに代って色打掛にされる方が大変多くなっています。
やはりウェディングドレスは女性にとって、憧れであり花嫁の象徴です。今後
も着用率が低下することはないでしょう。
有名タレントの結婚式でもお色直しで色打掛にされる方が増えていますね。
ここに来て、和装の魅力が再評価されています。
前述の通り、お色直しは衣裳の色を変えることです。
これだけでも雰囲気が変わりますし、ゲストの方々も目で見て楽しまれることと
思います。
しかし、色だけでなく、洋装から和装へと一緒にテイストも変えると更に雰囲気が
変わります。披露宴会場は大いに盛り上がること間違い無しです。
お色直しの中座の時間を利用して、予め用意したムービーを楽しんでいただく
のも良し、お食事と会話をゆっくり楽しんでいただくもの良しです。
色打掛はカラードレスにも勝るとも劣らない華やかさがあります。
そして衣裳の「色」「柄」「小物」に至るまで、ひとつひとつに意味があり、奥ゆかしさ
があります。
花嫁の婚礼和装姿を見ると、人は必ず笑顔になります。魅力ある衣装です。
花婿の紋付袴姿も凛々しく、そんな姿の彼も見たくないですか?
abitoでは婚礼和装をおすすめしております。
ご試着においても、実際の雰囲気がわかるように打掛も紋付袴もしっかりとお着付
しています。
ご来店くだされば、婚礼和装の魅力をたっぷり感じていただけますよ。
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