abitoのこと

打掛のご試着 当店ではしっかりと着ていただいています

こここ

当店では打掛のレンタル、そして和装前撮りを問わずにお客様にはお気に入りの打掛をしっかりとご試着していただいています。

こここ
スマホでの撮影もお手伝いしていますので、気軽にお声がけください!



だってご来店されるお客様にとって、打掛は初めての衣装なのでわからないことだらけです。

自分がどんな風に映るか?
どんな色が似合うか?
どんな着心地なのか?



言葉で説明するより着て頂いたほうが手っ取り早いですし、何よりわかり易いはずです。普段着ているような洋服なら、慣れているので試着しなくても何となく感覚でわかりますが、打掛はそう言うわけにはいきませんからね!


しかもただ打掛を羽織って頂くのではなく、しっかりとその下には「掛下」、そして懐剣やハコセコなども身に付けて頂いて本番さながらのご自分の打掛姿をご確認してもらっています。初めてのこと、未知のことに対して一番にご提供しなければならないのは「安心」です。何もわからないままで当日を迎えることほど不安なことはありませんよね。


もしかしたら「試着するのは当たり前でしょ?」と思われる方もいるでしょう。


しかし数々のお客様のお話しから察するに、「試着はできない」というお店もあるそうです。聞くところによると、打掛の写った写真を何枚か持ってきて「どれにしますか?」と言われるとのこと。つまり写真だけを見て未経験の衣装を選ばねばならない訳です。当店ではあり得えないことですし、そんなことしたら社長にどんなに怒られるか・・・・。



もう一度繰り返しますが、打掛はどなたにとっても初めての衣装であることが殆どで、わからないことばかりです。それにもかかわらず試着もさせずに選ばせることはあり得ないことと思います。お客様に安心を与えるどころか不安を助長しているようなもの。


確かにドレスの試着と違い、打掛の場合はいろいろと大変です。

でも当店はこう考えます。「面倒臭いこと、手間がかかることをやってこそ仕事でありサービスである」と。写真を見せるだけなら小学生でもできますし、専門知識も要りません。それは仕事ではなく、作業でしかありません。和装に携る仕事をされているのであれば、まずはお客様のことを第一に考え、不安を取り除き、安心を与えることが何よりも大切ではないかと思います。


自分が体験したことではありませんし、ただお客様から聞いただけの話しですが和装に携る仕事をしている立場としてハッキリいって非常に残念な気持ちです。もし自分がお客様の立場なら、絶対そんなお店は利用したくないです。


ここ数年で和装の人気が高まり、徐々に和装に目を向けるお店も増えてきました。でもこう言う状況だからこそ、しっかりとした対応をしていかねばならないのです。この和装の人気が一過性のものでなく、継続的なものとする為にも携る一人一人が和装の素晴らしさをお客様にお伝えしていくべきだと考えます。



どんな業種、仕事にしてもやはりお客様を見なくてはなりません。お客様あっての商売なのですから。

打掛2着目無料キャンペーン 再び!

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毎回開催する度に和装前撮りを検討中の多くのカップル様に喜んでいただいているあのキャンペーンが12月に再び開催されます。


「打掛2着目無料キャンペーン」です。

※ロケーションプラン、スタジオプランの両方でご利用頂けます。キャンペーン詳細につきましてはこちらからご確認下さい。


せっかくの和装前撮り、1着だけじゃ満足できない!どうせなら色打掛でも、そして白無垢でも和装姿が残せたら最高ですよね。でもやっぱり気になるのは費用のこと。結婚式を控えているから、出来るだけ出費は控えたいというのが本音だと思います。でも2着着たいし・・・・。



そんな結婚式を来年以降に控えたカップルまさにとって、打掛2着目無料キャンペーンはまさにうってつけであり、見逃せませんね。

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通常、当店の和装前撮りプラン(ロケーション・スタジオ)では、花嫁衣裳である打掛は1着のみ。お客様の殆んどは「色打掛」をお選びになります。でも心のどこかで「白無垢も素敵なだぁ~」と思われているんです。でもどちらかを選ばなければならないので、心を鬼にして色打掛をチョイスしている訳です。


でもですね、白無垢には色打掛とはまた違った魅力があります。

白無垢は神前挙式で着用されることが多く、「式服」として認知されています。それだけに白無垢姿は老若男女問わずに「お嫁さん」というイメージが強いので、結婚式前撮りの衣装として大変おすすめなんです。そしてロケーション撮影の場合、「白」であるがゆえに庭園の木々や草花の色とのコントラストが美しく、相乗効果によって白無垢姿が映えること間違いなしです!



結婚された後も和装を着る機会は少なからずあることでしょう。しかし同じ和装でも、「婚礼和装」である色打掛と白無垢を着る機会はありません。だからこそ着れる機会に両方とも着れるチャンスがあるのであれば、逃すべきではないと思います。


そしてそのチャンスがこの冬、当店で手にすることができます。今がチャンスなんです!


「まずは簡単に相談だけしたい」
「ちょっと見積もりだけでも・・・」
「試着してから考えたい」



そんなお客様でも当店は歓迎いたしますので、「やる」「やらない」は置いておいて、まずは気軽にお問い合わせ・ご来店下さい。皆様のご来店を心よりお待ち致しております。


和装前撮り 「2着無料キャンペーン」は11月17により受付しておりますが、撮影は12月1日以降とさせて頂いておりますのでご注意下さい。

大切なお知らせ

今日は大切なお知らせをいたします。


宇都宮市竹林にある栃木県民共済さんが運営している「県民共済ブライダルプラザ」が、来年3月31日をもって移転することになりました。


これに伴い、4月1日より運営のすべてを有限会社ブライダルファッション楓、つまり当店Wedding Dress abitoが請け負うこととなりました。責任重大です。2017-11-12


これまでも県民共済提携店として長きにわたって、県民共済ご加入の方に衣裳レンタルなどをご利用頂いて入りましたが、4月からはブライダルプラザをご利用されていた方も全て当店でのご対応となりますので、これまでより混雑が予想されます。しかしお客様にご迷惑、ご不便をおかけしないように既に4月に向けて準備中です!



ここで簡単に県民共済ブライダルプラザについてご説明致します。


こちらは当店と同様にドレスや和装、振袖、留袖、モーニング等の衣裳をお貸しするレンタル衣装店です。しかしどなたでもご利用できる訳ではなく、県民共済にご加入されている方だけの特別なお店です。

いわばご加入されている方への福利厚生のお店と言ったところでしょうか。
そのレンタル価格は栃木県の中でもかなりお安く、例えばウェディングドレスはご加入者価格で30,000・40,000・50,000円の3プライス、打掛は40,000円・50,000円の2プライスとなっていてかなりお得です。


Wedding Dress abitoとしてのレンタル事業、そしてロケーションフォトなどの撮影事業は4月1日以降も変わることなく継続していきますが、並行して県民共済ブライダルプラザの業務も行っていきますので、これまでよりも幅広い価格層でお客様をお迎えすることなり、お客さまにとっても選択の幅が広がるので何かと便利になるかと思います。

※但し県民共済価格はご本人が加入されている場合にのみのご利用となります。


でもご注意くださいね。

あくまでも当店での展開は来年の4月1日からとなり、それまではブライダルプラザさんでのご利用となりますのでお間違いなく。この件に関しましてはまた改めてお知らせしていきます。


まずはご報告まで。

灯台下暗し

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人間は身近にあるものの価値を見逃してしまいがちです。


いつも近くにあり、あって当然ものをまるで空気のようにスルーしてしまいますが、一方で他の方からすれば「もったいない」と思われているのかもしれません。



例えば東京タワー。

東京生まれ、東京育ちの方にとっては「あって当たり前」の物であり、見慣れたものです。「登ったことない!」なんて方も多いと聞きます。それと同様に、栃木県の人間にとって「日光」は身近な場所であるがゆえに、本来の価値を見出せていないことも少なくないと思います。


栃木生まれ、栃木育ちの人は小学校の遠足などで、幼少の時から何回も何回も訪れるので大人になってからは「わざわざ行かなくても・・・」という想いをもっている方はそれなりにいると思います。ま、「いつでも行ける」という考えがありますからね。


でも他県の方にとって、「日光」は魅力ある街なんですね。秋のこの時期の日光は紅葉で有名ですが、大変混み合います。でもそれを承知の上で県外からたくさんの観光客が訪れてくれます。県内の方は「混んでいるから」・・・・で結局行かずじまいってことになります。



自分としても日光の二社一寺が世界遺産に登録された時でさえ、「へぇ~そうなんだ」と思ったくらいでした。東照宮へはもう何回も訪れているし、目新しさを感じることはありませんでした。しかしここ数年、和装ロケーションフォトで度々日光を訪れるようになって、これまで忘れていた?見逃していた?日光の魅力を新たに感じるようになりました。日光の紅葉を初めて見たのも数年前の撮影の時だったんですが、それから毎年訪れるたびに「本当に美しい」と思うと同時に、この栃木県に日光があることが本当に嬉しく、誇らしくも感じています。



実際、今年の日光での紅葉ロケの8割近くが東京をはじめ、栃木県外のカップル様でした。「せっかくの和装前撮りは日光で」「紅葉が美しい日光で撮影するのが夢でした」「特別な撮影は世界的にも有名な特別な場所で」・・・こんなお声がたくさんありました。それほど県外の方にとって、日光は特別な場所なんだと改めて感じましたね。栃木県民が「海」に憧れるようなものなのかもしれません。

004中禅寺湖を取り囲むように美しく色付いた山々の紅葉は本当に見事。


身近にある物。
身近にいてくれる人。


心の奥深くでは感じているかもしれないその価値、ありがたさをもう一度見直すことはありません。だって「当たり前」になってしまっているから。でももう一度客観視してみると気付くことがたくさんあるはずです。それをするかしないかはあなた次第です。少しでも速く気付く事で、もしかしたら人生がより豊かになるかもしれません。


まずはご家族やご友人の存在の有難さを感じて見てはいかがでしょう?


心豊かな年末と、心機一転の新年を迎えることができるかもしれませんよ!※栃木県の方は日光の魅力を再認識して下さいね♡

「春夏冬」

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いつも和装ロケーションフォトでお世話になっているロケ地「岡田記念館」の別邸である翁島(おきなしま)の玄関脇にこんな物がぶら下がっています。IMG_7690

春 夏と来て冬。


さてこれで何て読むでしょう?ちょっとしたクイズで、答えを聞けば「なるほど~」と思われることでしょう!


わかりましたか?えっ?ヒントが欲しい?


わかりました!私も鬼ではありませんから、ヒントを差し上げましょう。こちら岡田記念館のオーナー一族は今でこそ違いますが、代々様々なお仕事をされていたんです。ま、今で言う「会社経営」ですかね。これがヒントです。


制限時間は10秒間、カウントダウン始めますよー



10         7   6   5      3   2   
・・・・0


時間いっぱいです。


答えは「商い」または「飽きない」です。



春夏と来て、冬・・・つまり秋がない・・・「あきない」⇒「商い」「飽きない」となります。



代々ご商売をされていて、「商い」はもちろんですが「飽きられない」ことが商売上において、何よりも大切なことなんでしょうね。時代は変わっても、この真理は現代でも同じです。お客様に「飽きられないこと」、そして常に変化し続けて自分の仕事に「飽きない」ことは本当に重要な事です。


でも「飽きない」を玄関口に飾っていたら、生々しいですし「粋」ではありませんよね。「春夏冬」にすることで、多くの方の目を引くこともありますし、常に見ることで自分に言い聞かせることも出来ますし、何よりオシャレですよね。



当店abitoもこの「春夏冬」を教訓に、常に変化し続けることのできる「飽きない商い」を心がけていきたいと考えています。


こんな先人たちの知恵というか、遊び心って良いものですね。

結婚式でのスピーチ 苦手な方は「序破急」で構成してみては?

10月11月と一年を通して最も結婚式が多い時期です。


新郎、新郎の父は結婚式で何かしらスピーチをされますが、ゲスト側でも「主賓」「友人代表」としてご挨拶されますよね。お話しが上手だから選ばれるのではなく、新郎または新婦との関係性で選ばれるので断ることって難しいですよね。だってお祝い事ですし、「頼まれごとは試されごと」なんても言いますしね。


でもせっかくお受けするのなら、何とか上手くこなしたいもの。


私も以前、異業種交流会で会長職を一年務めたときはやたらと多くの方の前でお話しする機会がありました。実際、自分としては得意なほうでなく、むしろそれまで避けまくってきました。もちろん緊張もしましたし、「どんな話しをしようか?」「構成はどうしたら良いものか?」と良く悩んだものです。



ちなみに自分としては基本は「上手にしゃべる」ということは念頭に置かず、ただこれだけを考えていました。

「気持ちを込めて一生懸命に話す」



話しの上手な方は腐るほどいますし、逆にあまり上手すぎると何故か聞き流してしまします。だけどちょっと詰まったり、静寂が訪れると「ほら!頑張れ~」って思ってもらえます。手紙も接客も、そしてお話しも気持ちがこもっているかいないかは相手に伝わるものです。上手なことが素晴らしいのではなく、気持ちを込めることが何より大切なんですね。



話し方が下手だとしても、伝える事はしっかりと伝えたいものです。それには文章の構成が不可欠ですが、実際はどのように組み立てたら良いか分かりませんよね。よく「起承転結」なんて言われますが、四段階の構成はちょっと至難の業です。なので一つ減らした三段階がおすすめです。それが・・・・


序破急


です。


この序破急は「能楽」で良く知られていますが、香道・居合道・剣術・茶道などでも伝統的に用いられてきた構成法で、現在では国際的にも用いられているようです。つまり日本の結婚式のスピーチにピッタリの構成法と言えます。

「序」「破」「急」という3つで構成されるので、それぞれに沿った話しの内容を作り上げてみましょう。


「序」

こちらでは話しの目的や結論を伝えてみましょう。自己紹介はもちろんですが、ここではゲストの方々に自分の話しを聞く準備をして貰うことが目的となります。まずは簡単にこれから話す内容を説明しましょう。ここで肝心なのはゆっくりとした口調で話す事です。まだまだ導入段階ですからね。


「破」

ここは話しを展開する段階となり、実際にあった出来事やエピソードを紹介します。聞き手をあおり、話への期待を高めることが大切です。なので「序」の段階よりしゃべりのテンポをアップしちゃいましょう。


「急」

ここはクライマックスです。結論を述べる段階なので、あなたの「一番伝えたかったこと」を話します。「破」よりもテンポをさらに上げ、声もボリュームアップすると更に聞き手に伝わりやすくなります。



でもここまでみて見ると、この構成の仕方ってもはや一般的とも言えます。


例えば友人代表の挨拶の場合、「序」の部分で自己紹介し、新郎新婦にお祝いの言葉を投げかけます。そして「破」では友人として付き合ってきた中での「こんなことがありました」とか「こういう人なんです」といったエピソードを取り入れることが殆んど。最後の「急」では結婚式を迎えた二人に幸せになってもらいたいこと、そして今後も変わらぬお付き合いをして行きたいことを伝えます。


多分、これまでの人生で知らず知らずのうちにこの「序破急」を体験していると思います。なにしろ伝統的に取り入れられてきた構成法ですからね。学校での校長の挨拶、テレビでの偉い方の話し、そして出席した結婚式でも序破急で構成された話しを幾度となく聞いてきたことでしょう。なのでごく自然に受け入れられると思います。


でも構成具合を明瞭にするとわかりやすいですよね。私自身もこのブログを書きながら「なるほどね~」と思ったくらいですから。


この「序破急」という文章の構成と、「しっかりと伝える」という気持ち、そして一生懸命さがあれば間違いなく素晴らしいご挨拶となることでしょう。物事を複雑に考えると、更に深みにはまってしまいがちになりますからシンプルに考えすぎないことも大切ですね。究極ではありますが、例え話が失敗に終わってもなにもこの世の終わりではありませんし、3日もすれば聞いた方も忘れているものです。


まずは新郎新婦のことを想うってことが一番大切なんですよ。


この秋にご挨拶を依頼された方は大変だとは思いますが「序破急」を参考に頑張ってみてはいかがでしょう。

価格をばっちり掲載していきます

以前に比べるとかなり進んできたとは言え、まだまだ当店のようなレンタルドレスショップ、そして貸衣装業のウェブサイトにおいてはレンタル価格を全く掲載していないお店がたくさんあります。


他の業界からすると理解出来ない事なのかもしれません。


だってドレスや打掛のレンタル価格が「高い」と考えられているのは一般的な事ですが、価格が掲載されていないのはもはや恐怖です。自分の想像以上の費用がかかるのか?かからないのか?が分からないなんて怖すぎですよね?商品の豊富さ、取り扱いブランドなど聞こえの良いことはバンバン掲載しているにもかかわらず、肝心なことを省いているのって不思議ですよね。


「まずはご来店してください、価格はそれからね♡」

とまぁ、こういうことなのでしょう。この手法はこの業界の慣例であるといえます。「めでたいことに金銭の表示は宜しくない」という考えがあったことは確かなので、ずっとそのままでいるのかもしれません。



しかし時代は変わっているのです。


例え一生に一度のめでたきことではあっても、お客様に安心してご利用頂くためには料金、価格の表示はこれからの絶対条件だと思います。その上で商品の紹介や情報公開をすべき時代になっているんです。ホリエモンこと、堀江貴文さんも同様のことを仰っていますからね。


ま、当店にとっては他店がどうだろうが関係ありません。これまでも当店では価格を掲載してきましたが、今後はさらに明確にお分かり頂けるようにして行きます。お客様によって、衣装レンタルの着数や種類はそれぞれ違います。できるだけプラン価格を細分化して、「私たちはこのプランがいいかも!?」と同調できるようにします。


またもしかしたら全国初?少なくても栃木県初のセットプランをご用意します。実際は既にあるのですがなかなかお知らせする機会がなく、ご来店されてからのご案内となってしまっていました。



その栃木県初のセットプランとは・・・


結婚式衣装のレンタルプランと和装前撮りを一つのセットにしたプランです。当店はドレスや打掛などの婚礼衣装をはじめとした様々な衣装をお貸ししている貸衣裳店ですが、最近ではロケーションでの和装前撮りが大変人気で、お客様によっては「フォトスタジオさんですよね?」なんて言われることもあります。ある意味嬉しく、ある意味悲しくもあるのですが結果的に考えれば、和装前撮りにおいては僅かながら多くの方に認知されつつあるとも言えます。

『貸衣装がある』
『和装前撮りも人気である』



これを組み合わせない手はありません。だって結婚式をされるお二人は前撮りを検討しますし、前撮りを希望される方は結婚式を控えている事が殆んどですからね。衣装のレンタルと和装前撮りがワンストップで出来ればお客様にとっても便利ですし、我々にとっても嬉しい事です。でも意外や意外、私の知っている限りでは「衣装レンタル+和装前撮り」のセットプランのあるお店はこれまで見たことがありません。


ま、理由は何となく想像できますがここでは割愛させて頂きます(大人の事情ってやつです)。


ちなみに当店が一番おすすめするレンタルと和装前撮りのプランはコチラです。

■ドレス1着+タキシード1着+ご家族4枚様の衣装レンタル+和装前撮りプチプラン(ロケ撮影)■
=300,000円(税別)


結婚式場でドレスを手配すると一着30万円なんて当然のようにありますが、abitoならタキシードも留袖もモーニングも更には和装前撮りもその金額で全て済ませることが出来てしまいます。このボリュームを結婚式場で手配すると、少なくとも倍の60万円はかかりますからね~。とってもお得です。


安さが全てではありませんが、「お得感」つまりコスパは誰しも求めるもの。賢くお得に結婚式の準備をしたいというお二人にとって、やはり費用の圧縮は魅力的ではないでしょうか?



Wedding Dress abitoは今後も婚礼衣装のレンタルはもちろん、和装前撮りでも安心と信頼をお届けできるように心がけて参ります。この中にはもちろん日要の安心も含まれていますからね。


 

チェックは万全にしてこそチェックです

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10月になり結婚式の衣装レンタルの搬入、和装前撮り、七五三、卒業袴のご来店などが増え、何かと忙しくなってきました。


こういう忙しい時こそミスをしがちです。しかし冠婚葬祭に携る仕事にミスは決して許されるものではありません。だからこそ集中し、滞りない作業をこころがけています。


簡単に言えば、ミスを回避するシステム作りが何より大切となります。



当店では衣装を準備する際にこのようなチェック表を使って、ミスが無いようにしています。

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おわかりのように、こちらは結婚式でお父様が着用されるモーニングのチェック表です。

モーニングは「ジャケット」「ベスト」「パンツ」の3つでワンセットとなりますが、着用に当たっては他にもこれだけの小物が必要となります。そんじょそこらにある物ではないので、もしひとつでも欠けようものならテンヤワンヤの騒ぎになりますから責任重大です。セットされる小物だけでなく、サイズの確認も重要なチェック項目です。


右端にA、そしてBの項目がありますが、これはチェックを二重にするためにあります。チェックにしすぎるということはありませんからね。



ちなみにモーニングの他、留袖や振袖でも同様にチェック表がありますが、打掛に至ってはモーニングとは比較にならないほどチェックすべき項目がたくさんあります。

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ね♡


打掛やドレスなどの婚礼衣装では当店だけでなく、結婚式場のお着付け担当の方々にもチェックをしていただくために「美容室」専門のチェック欄を設けています。分刻みのスケジュールで進行する結婚式にミスはあってはならないこと。その為にも美容ご担当の方にもご協力をして頂いています。


創業以来、何千組というカップル様の衣装を担当してきました。正直、あってはならないミスを犯してしまったこともあります。やはりチェック体制の甘さや「慣れ」での惰性がミスに繋がっていたと思います。今の時代に超アナログな手法を未だに使っていますが、こういうことに便利さは必要ありません。むしろ面倒なほどチェックが行き届くと考えています。


この手法を取り入れてからほぼミスはありません。つまりアナログとは言え、当店にあっているやり方なのでしょう。



誰もが人生の喜びの節目を楽しく、そして幸せに過ごしたいと願っています。もちろん我々もお客様のそのような姿を望んでいますし、その為にお手伝いをさせて頂いています。しかし一つのミスが全てを台無しにしてしまうということもあります。


「ミスをしなくて当たり前」


当然のことですが本当に難しい事です。所詮、人間のやることなので絶対はありません。ありませんがそれでもやはりミスは許されることではありません。


繁忙期になりつつあるこの時期に、改めてその責任の重大さと恐怖感を感じる事が大切です。皆様に当店がしっかりとしたチェックをしていることを知っていただくことで、少しでも安心していただくのと同時に、自分たちの気をもう一度しっかりと引き締める為に本日はこんなブログを書いてみました。

Amazonに屈しました

現在小売業界にとって脅威は競合店ではなく、Amazonです。


当店のような貸衣装業においては脅威ではないと思われがちですが、ドレスや振袖などを格安(クオリティーはともかく)でAmazonで入手できるので、この業界にとっても脅威ではあります。ただ小売業ほどではありません。



そんなこともあり、出来るだけAmazonでは買い物をしないようにしてきました。「憎い」とか「敵!」とか思っているわけではなく、どうせ買うなら多少高くても知っているところから・・・そんな想いがありました。


例えばこれ。
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これはプリンター用のインクです。


プリンターと言っても通常の物ではなく、大型サイズのポスターを印刷する為のもの。ちなみにそのプリンターは12色刷りですので、超絶綺麗な仕上がりとなる訳ですがその分経費もかかります。これまでCanonさんにお願いしてきましたが、今後はAmazonでの購入しようと決めました。Canonさんには大変お世話になってきたので、出来ればずっとお願いしたかったのですが、和装前撮りが多くなり、A1ポスターを作ることが多くなりそれと同時にインクの消費量が激増しているので「経費削減」のために泣く泣くAmazonさんに移行します。


ちなみにこのインク、Canonさんで購入すると6400円(配達してくれます)ですが、Amazonだと3800円・・・・その差額2600円。この2600円はとても大きいです。年間に何個も購入するので、年単位で考えると選択肢は自ずと決まってしまいます。


多少でもクオリティーに差があるのならともかく、同じものですからね。背に腹は変えられません!



自宅のPCやスマホで商品が確認でき、人と関わることなく購入でき、価格が安く、すぐ届く・・・しかも24時間いつでも営業中♡


とにかく良いことだらけのAmazonですが、長期的にみたら日本経済に大きな影響を及ぼすのかもしれません。これまで物の売買は人が関わってこそという不文律があり、これは永遠に不変のことだと思われてきました。しかし変化してしまいました。小売店の不振、配送業者の問題など様々なことが実際に起こっていますが、消費者はAmazonを選びました。


「安さ」「利便性」が全てではありませんが、やはり魅力的な要素であることに変わりはありません。私たちの仕事も今後どれくらいAmazonに喰われてしまうのか不安が尽きません。だからこそこれまでAmazonでの購入を出来るだけ控えてきましたが、経費削減も大切な業務の一つです。



そしてこう思いました。


もっと早くから利用すれば良かった




今や冠婚葬祭に関わることもAmazonで手配できるようになっています。ニュースでも取り上げられていましたが、まさかの「お坊さんの手配」ですらできるわけですからね。今後は結婚式なんかも売り出すかもしれません。そうなると我々の業界にとっては真の脅威になってきます。正直怖いですw


しかし実店舗だからこそできることがあります。同じものを買うならどうせなら安くと思うのはもっともなのでどうしようもありませんが、形のないもの(サービスや丁寧な説明、アドバイス、その後のアフターフォローなど)までは含まれていませんからね。やはり実店舗としてはAmazonには出来ない事をやっていかないと飲み込まれてしまいます。


インクはこれからAmazonで購入することになりそうですが、それはそれ。これまで以上にAmazonを意識し、新しい展開を進めていかねばと思いました。



しかしこんなに安くなっているとは正直びっくりでした。でも調べて良かった♡


 

和装前撮りで使える「打掛2着目無料チケット」を作成!

無料チケット

先日のブログ 『和装前撮りで利用できる【打掛2着目無料チケット】を配布』 告知した配布日が近づいてきました。


チケットを配布するのは今週末の9月1日と10月1日。そうです、明後日に始まるのですが木曜の今日まで全くチケット作成に手を出せずに来てしまいました。言い訳となってしまいますが、毎日のように和装前撮りがあり、時間が作ることが出来なかったんです。



しかしもうそうも言っていられないので、やっと本日作成いたしました。

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「時間かかっちゃうw」と思っていましたが、わずか10分ほどで完了。こんなことならもっと前に作っておけば良かったです。


チケットを作るに当たり、「何枚くらい作っておけばいいのか?」という疑問に直面!

「100枚?」・・・いやいやそんなに来ないでしょ!
「50枚?」  ・・・自信持ちすぎ♡
「20枚?」  ・・・妥当♡



そんな訳で20枚ほどチケットを作成しました。正直、「20枚全て配布できたら御の字」と思っているのですが、もし・・・万が一・・・足りなくなったらご迷惑をお掛けしてしまいますからね。備えあれば憂いなしです。


ま、足りなくなったらすぐに印刷できるのでご安心下さい。



今回の「チケット配布」、しかも店頭のみでの配布という試みは初めてのこと。


ぶっちゃけ、一枚も配布することがないなんてことも想定しています。通常、こういった無料券みたいなものはウェブサイトからダウンロードもできるようにするものです。しかしわざわざ「店頭のみでの配布」にしたのには当然理由があり、思惑もあります。もし全く皆様からの反応がなければ何かしらの原因があるはずです。


とは言え、何でもやってみないとわからないものです。ま、チャレンジですね!


とにかくこの「打掛2着目無料チケット」は金額にして32,400円分の価値があります。せっかく和装前撮りするなら色打掛でも白無垢でも和装姿を残したいものですよね?


和装前撮りをご検討中の方はまずはこのチケットをゲットし、「2着目無料」の権利を手にしてみてはいかがでしょう?チケットは必ずしも利用されなくてもOKですし、不要なら破棄してください(他の人への譲渡としてのご利用はNG)。


繰り返しになりますが、このチケットの配布は9月30日と10月1日の二日間限定です。

配布に際しては特別なご予約も不要ですし、お名前(苗字のみ)だけお聞かせくださるだけでOKですので、後追いの営業などは一切行ないませんのでご安心下さい。チケットをゲットしたら使うか使わないかはお客様次第ですので、気軽にお越し下さいませ!