abitoのこと

春の七五三前撮り、桜ロケ始めます

七五三が終わったばかりですが・・・・来年に七五三を迎えるお子様をお持ちのパパママにお知らせです。


満開の桜をバックに、愛するお子様の七五三の前撮りはいかがでしょうか?
    
   七五三前撮り 桜ロケーションプランの詳細はこちらから


七五三と言えば一般的には「秋」の行事ですが、現在では七五三の前撮りは春はもちろん夏だってしちゃう時代です。でもスタジオで撮影すると季節感は全く感じませんよね?

だったら思いっきり前撮りの季節を感じる撮影の方が思い出になりますし、写真だって素敵になります。


当店abitoはこれまで結婚式の前撮りとしてロケーション撮影を数多く行ってきました。蓄積された経験やノウハウを来年の春からは七五三や成人式の前撮りで生かしていきます。


それではロケーション撮影とスタジオ撮影の違いとは何なのでしょう?

それはもちろん、「屋内」か「屋外」かという決定的な違いがありますが、その他にもいろいろと違いがあるんです。

■ 季節を感じる事ができる

春ならば「桜」、初夏ならば「新緑」、秋ならば「紅葉」とその季節でしか出会えない自然の美しさがあります。どの季節も七五三の祝着、または振袖との相性は抜群です。せっかく前撮りするならその季節を楽しんだもの勝ちだと思います。

■ お子様が緊張せず、いつもどおりの表情になれる

スタジオという囲まれた空間の中では大人でも緊張するもの。ましてや小さなお子様はなおさらです。

緊張した表情もかわいいですが、できればいつものままの表情を思い出の残したいものですよね。ロケーション撮影ならそんないつものお子様の姿を写真に収める事が出来てしまいます。「外に出て遊ぶ!」ことはお子様の大好物。

無理にカメラを意識させずに、ご家族と楽しみながら過ごす一瞬の笑顔はまさに一生もの。013

こんな何気ない瞬間のショットこそ、本当に欲しい思い出ではないでしょうか?

「思い出」というものは一人で作る物ではなく、周りの方々がいてこそのもの。つまり共有してこそです。そこには必ずストーリーがあり、写真一枚だけのものではなくなるはずです。

031

あなたの家族だけのオリジナルな前撮りをするなら、やっぱりロケーション撮影ですよ。

綺麗な、かっこいい衣裳を着た姿だけを残すのではなく、この時だからこその姿や雰囲気、そしてご家族ならではの時間を残すことこそ、未来への贈り物なのかもしれません。いえ、贈り物になるのです。 


七五三のロケーション前撮りはまずは桜から始めますが、新緑の時期もおすすめです。またこれまでフォトウェディングで利用してきたロケ地でのプレミアムな前撮りも始めます。

決して安いプランではありませんが、それだけの価値が間違いなくあります。何しろパパママだけでなく、お子様たちにとってもプライスレスな未来への贈り物ですから。安いはずはありません。

和装ロケーション撮影は新しい体験型エンターテイメントなのかもしれない

もはや当店abitoの看板商品といっても過言ではない「和装ロケーションフォトプラン」。

051

簡単に説明すると、和装がより映える「日本庭園」や「歴史的価値のある建築物」で打掛・紋付袴を着て、思い出の撮影をすることがこのプランです。春には桜、春から初秋は新緑、秋は紅葉をバックに撮影できたりします。


そもそもこう言ったプランは「スタジオ撮影では叶えることのできない撮影を実現」ということで生まれたものです。つまりは和装姿を写真に残すことが最大の目的でした。


もちろん、今でもそれは変わりません。それこそが一番大切なことです。


しかしながらここ最近思うのは和装ロケーション撮影はもしかしたら「結婚」という人生の節目にだけ体験できるエンターテイメントなのかもしれにということ。


全てとは申しませんが、しかし殆どのお客様が撮影後、我々スタッフに下さるお言葉が「楽しかったです」という一言。


写真を残すだけなら「素敵な写真になりそうです」とか、「仕上がりが楽しみです」というお言葉になるはずです。ところが「楽しかった」ということは、撮影自体はもちろんですが、その間の時間に楽しいという価値を感じて頂けたのではないかと思います。

 

この「楽しかったです」という一言ほど嬉しい言葉はありません。


和装前撮りにしても、結婚式はしないけど写真だけという目的にしろ、このロケーション撮影の時間は一生に一度だけの和装体験の時間です。しかも階段も上ればジャンプもするし、結婚式では絶対しないであろう正座姿になったり、車を乗り降りしたり、公道を歩いたりと結婚式では体験することが出来ない事が体験できるんです。


つまり和装姿を最も楽しめるのは和装ロケーション撮影だと断言できます。

更に言えば、結婚式ではないのでゲストはいませんので、花嫁と花婿二人だけ。そう、二人だけで二人だけの和装姿を楽しめるのも醍醐味です。もちろんご家族様も参加して頂いて、結婚式ではほぼ不可能なご家族だけの時間を過ごして頂けます。


思い出の写真を残しつつも、たっぷりと和装を楽しみ、二人だけまたはご家族だけの時間を楽しめる・・・・何かと時間に追われる結婚式では叶えることができない時間を感じる事ができるんです。こう考えると、和装ロケーション撮影はまさに体験型エンターテイメントではないでしょうか?


当店は和装ロケーションプランで「衣裳」「ヘアメイク」「お着付け」「撮影」「アテンド」「車両移動」をご提供していますが、これらのような物理的な物だけでなく、「和装体験」「楽しい時間」「かけがえのない思い出」も提供しているようです。


当店の和装ロケーションプランには「記録」だけでなく、「記憶」もパッケージされているんですね~。

結婚式では感じられないこと、ロケーション撮影だからこそ楽しめることもあります。結婚の思い出は一つより二つ、二つより三つと多ければ多いほど嬉しいですよね。


 

晩秋の紅葉ロケーション撮影

すっかり秋も深まり、冬の足音も聞こえ始めた晩秋の本日。


今月十数件目の紅葉ロケーション撮影が無事終了しました。本日のお客様は八月にドレスとタキシードでスタジオ撮影をさせていただいており、それに続く二本目の撮影でした。


数日前から本日の天候予想は「雨」。お二人はもちろんですが、スタッフ一同天気の回復を願っていましたところ・・・・晴れというわけにはいきませんでしたが、雨が降り出す前に何とか撮影完了できました。またこの時期ですので紅葉具合も心配していましたが、何とか持ち堪えてくれていました。

img_6994

撮影途中にはほんのちょっとですが晴れ間も・・・・

fullsizerender

全てはお二人の日ごろの行いの良さに尽きるんでしょうね。

img_6999

スマホでの写真なので画像はイマイチですが、カメラマンが納めたショットはとっても美しいものでした。

ちなみに本日のロケ地は栃木市にある岡田記念館。その別荘と言われる「翁島」での撮影でした。

こちらは紅葉はもちろん、竹林や池、有形文化財に認定された大正の時代に贅の限りを尽くして建てられた日本家屋、その他茶室など撮影スポットに事欠くことはありません。

img_7001
竹林での一枚。

img_6997
今から90年以上前の大正13年に竣工された「翁島」でのお座りショット前の様子。

とてもお優しい印象の花婿様、とても明るくお綺麗な花嫁様との約4時間の撮影はあっという間でした。途中でご両家のご両親、そして花嫁様のお友達お二人も参加され、賑やかな撮影となりました。

結婚式で和装を着るより、ロケーション撮影のほうが何倍も和装を感じて頂けます。結婚式場では階段の上り下りもないですし、介添えの方が付きっきりなので殆どの動作が人任せになりますが、ロケーションではそうはいきません。

階段も砂利道もありますし、正座をしたり、狭い所に入ったりと結構大変な事をしたいただくことが多いんです。でもだからこそ着ている和装の重さや動きづらさを感じることができ、結婚式で着る以上に和装を体感して頂けます。思い出というものは「楽」なことより、むしろ「苦」に近いものの方が脳裏に深く刻まれるものです。

こんな体験はロケーション撮影だからこそのものなんです。絶対に誰かに話したくなる経験ではないでしょうか?


今年の紅葉ロケもあと数組を残すのみとなりましたが、12月より「冬の和装前撮りプラン」がすぐに始まります。

コンパクトながらしっかりと思い出を作ることができるロケプランと、打掛が一着無料追加サービスのスタジオプランの二本立ての企画となっております。大変お得となっておりますので、1月~4月挙式予定のお二人の前撮りプランとしておすすめです!

ぜひお気軽にご相談くださいませ!

abitoのメインウェブサイトはこちらから

abitoのフォトウェディング専門サイトはこちらから

☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

和装前撮りの最近の二大アイテムはこれ!全ては「和」を極めるため

「結婚式では着用しない打掛と紋付袴を着て写真を残したい」


こんな想いを叶えてくれるのが和装前撮りというプランです。今や「婚礼和装」はウェディングシーンには欠かせない衣裳となりつつあります。和装の魅力はいつの時代になっても「流行遅れにならない」こと。


10年後、20年後、それ以降にもその和装前撮りの写真を振り返って見たときには「やっぱり和装っていいな♪」と思われること間違いなしです。断言します。それくらい魅力がある衣裳なんです。


そんな魅力ある和装での思い出の写真をさらに輝かせてくれるのが撮影アイテムです。さてどんなものがあるのでしょう?

■ 定番の撮影アイテムはこれ!

0063

番傘は外せませんね。これがあるだけでぐっと和の雰囲気が盛り上がります。

色も様々ありますが、やはり「赤」が定番中の定番。当店では色打掛の時は白の番傘、白無垢の時は赤の番傘とそれぞれが引き立てあう組合せをご提案しています。

番傘にはこんな使い方も・・・
0007

お二人のシルエットを生かした撮影で活躍してくれます。

そして「ガーランド」も定番アイテムの一つ。
m136

「結婚しました」というガーランドが人気です。ちなみにこの写真のガーランドはお客様の手作りの物ですが、当店でもご用意していますのでご自由にお使い頂けますからね。

そしてもう一つの定番アイテムと言えば「フォトプロップス」です。
いろんな種類があるので、どれが人気かは一概に言えないですがこれがあるとぱっと華やかな撮影になります。
k066

このプロップスも手作りされるお客様がいますが、もちろんご用意しています。

そして意外に人気なアイテムがコチラ。
015

ハートの紅い糸。
コチラのように持ってみたり、手前からハートの中にお二人を写したりとこれまたいろんな使い方があります。殆どのお客様がコチラを手に取られるので、結構な人気なんですよ。


さぁ、長い前置きでしたが今回のブログの本題はここからです。
ご紹介した定番アイテムは当店の撮影でももちろん「定番」となっていますが、最近取り入れた撮影アイテムもご紹介したいと思います。

■ 最近の人気撮影アイテムはこれ!

img_6910

コチラは「和装フラワーボール」というアイテムです。
撮影中、打掛姿の花嫁様のお手元は意外と手持ち無沙汰なことが多かったのですが、このフラワーボールを持つだけでしっくりするんです。

017

色打掛でも白無垢でも相性抜群です。和を思わせる花と、丸い形が綺麗でお客様にも大好評!最近の撮影ではヘビーローテーションで利用しまくりなんです。

このように立ち姿では片手で持ったりしますが、手で包むように持っても素敵です。
022

ちなみにこちらはお客様の手作りの物。とってもかわいいですね!


そしてもう一つのアイテムが「衣桁」です。「いこう」と読みます。
殆どの方が「??????」という代物で、普段は和装を飾る什器ですが和装の前撮りでは輝きを放ちます。というより物語を作ってくれるんです。

ちなみに衣桁とはこんなものです。
220px-ikou
一番上の棒を外して和装の袖を通して飾るものです。これを和装前撮りで使うとこんな感じとなります。

057

どうですか?「お嫁入り当日」という物語が想像できますよね。

色打掛を着用の際は白無垢を衣桁に飾り撮影します。それぞれがそれぞれの衣裳を引き立てるという相乗効果でさらに「和の世界」を感じて頂けるのではないかと思います。

こんなアイテムがあるのも当店が「衣裳店」だからこそ。


和装前撮りはただ単に和装姿を残すだけでは勿体無いのではないでしょうか?
あたかも和装で結婚式をしたかのような雰囲気の写真があれば、結婚式を二回楽しめることになります。また最近では和装前撮りもカジュアル化している傾向がありますが、やはり「これぞ和の骨頂!」という世界観こそが醍醐味だと思います。要は二つのテイストが楽しめれば最高なんですよね。

和装前撮りをすればするほどその魅力にはまりつつある今日この頃ですが、「当店だからこそできる和装前撮り」を追求しつつ、和装の究極を極めて行きたいと思っています。

 

■ お知らせ ■

平成28年12月より平成29年2月末日まで「この冬だけの特別な和装前撮りプラン」をご利用頂けます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

1月~4月挙式をご予定のカップル様に超超超おすすめです!
  ・スタジオプランは追加料金なしで打掛を二着お選び頂けます
 ・ロケーションプランは10万円を切る価格でご提供しています。


どちらのプランも一日二組限定ですので、ご興味のある方はお気軽にご相談下さい!

☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

 

冬の「とってもお得な」和装前撮りプランを企画中

お蔭様で秋の紅葉での和装前撮りを多くのカップル様にご利用頂いております。


日光での紅葉ロケは15日を持って終了しましたが、来週からは鹿沼市にある掬翠園、そして栃木市にある岡田記念館での紅葉ロケが始まります。



「和装前撮りプラン」といっても、ご利用される方は結婚式を控えた方ばかりではなく、「結婚式はしないけど、写真だけでも残したい」という方、また結婚式の後撮りとしてご利用される方もいらっしゃいます。とにかく「婚礼和装姿を残したい」というカップル様方に喜ばれている事は間違いありません。


秋に結婚式の前撮りをされる方のほとんどが来年の4月以降に結婚式を控えたカップル様たちです。しかし何かと忙しいこの時期になかなか時間が作れずに和装前撮りが出来なかったお二人も多いのではないでしょうか?そんな方々のために冬だけの特別な和装前撮りプランを企画しています。


■ 冬のスタジオ和装前撮りプラン

こちらに関しては夏に好評をいただいたプランをそっくりそのままに」ご提供していきます。

通常では【打掛一着】【紋付袴一着】【ヘアメイク】【お着付け】【撮影】【3ポーズアルバム】が含まれて86,400円ですが、12月~3月末までの期間限定で和装をもう一着無料でご着用頂けます。

つまり・・・
通常料金のままで色打掛と白無垢姿の和装前撮りを叶えることができます!

本来なら和装一着追加は30,000円(税別)ですから、かなりお得となります。ぜひご検討下さい。


■ 冬のロケーション和装前撮りプラン

「寒い冬にロケ?」
こう思う方も少なくないとは思いますが、冬は雨が少なく、そして空気が澄んでいるので意外とロケにピッタリの季節なんです。もちろん寒いのはもちろんなので、春~秋にかけて行っているロケプランと一線を画したプランを企画しています。

撮影時間を短縮したショートプランにします。もちろん撮影カット数も少なめにし、価格も10万円を切るとてもお手頃なプランにする予定です。


撮影時間は短縮されますが、しっかりとした納得できる撮影で美しく、素敵な和装姿を残して頂くだけでなく、移動したり、座ったり、歩いたりしていただくことで「和装をご体感」して頂けるプランです。またロケ地は宇都宮市内を想定しています。

来年1月、2月、3月、4月に結婚式を控えているカップル様にはおすすめのロケーション和装前撮りプランだと思います。5月以降挙式の方には桜ロケーションプランがおすすめです。

 

これから寒い冬が始まりますが、そんな冬こそお得な和装前撮りプランでお二人だけの思い出を作りましょう!!! この冬がお二人にとって忘れられないシーズンになること間違いなしです!!!

こんな想いで「借り放題プラン」を作りました

ここ数日、当店が県内初で始めたウェディング衣裳が選びたいだけ選べる「借り放題プラン」を目当てにご来店くださるカップル様がとても多くなっています。県内の方はもちろんですが、わざわざ東京、埼玉からお越しのお客様も少なくありません。

「30万円でドレス・タキシード・打掛・紋付袴が何着でも選びたい放題」・・・これが当店の借り放題プランの概要です。

 

「安売り?」

こう思われる方もいらっしゃると思いますし、殆どだと思います。でもですね、そう言うつもりで始めたものではありません。


先日もニュースになっていましたが、結婚式総費用の全国平均が約360万円となり過去最高を更新したようです。私たちの業界にとっては喜ばしいことだと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。私個人に至っては嬉しいどころか、「危惧」すら感じます。
 

■ 結婚式費用の高額化を何故危惧するのか?

答えは簡単です。
「このまま上がり続けたら、結婚式を諦めてしまうカップルが増えること間違いなし」

だって考えてください。
日本の経済はまだまだ停滞していますし、人口も減少傾向です。このまま上がり続けたら「結婚式はしたいけど、金額的に無理!」っていう方が続々とでてくるのは容易に予想できます。

■ 何故価格が高騰しているのか?

業界の人は「細部までこだわるカップルが増えている」と言ったようなもっともらしい見解を述べていますが、果たしてそうでしょうか?現実的にウェディング業界は右肩下がりで、「なし婚」という「結婚式をしないという選択をされる若い方々が年々増加しています。

結婚式施工数の減少のまま結婚式場の売り上げを維持しようとすると、結局は一組あたりの単価を上げることが至上となります。このことが過去最高を生み出したのでしょう。決してウェディング業界が活性化しているからではありません。


短期的に考えれば「高額化」は会社の維持、成長に有効な結果を生み出すでしょうが、中長期的に見ればとても恐ろしい結果になるように思えてなりません。結婚式が盛況だった時代のビジネスモデルを何が何でも維持していこうという考えをすて、新たなモデルを構築して行くべき時代だと私は考えます。


飛躍的な考えですが、これくらいのことをしていかないとだめなんじゃないですかね?

・結婚式は一度だけでなく、二度三度と楽しめるものにする
・披露宴の時間は二時間半ではなく、半日ゆっくりと
・衣裳は着たいだけ着れる
・料理はちょっと豪華なお弁当
・全て持ち込み可能

・・・などなど今は現実的ではないかもしれませんが、少しずつ変化して行くことで誰もが結婚式をしたくなるようにして行くことが大切だと思います。


■だから借り放題プランを作りました

・衣裳は着たいだけ着れる

前述したこのことは口だけでなく実践しています。決して「安売り」ではありません。当店も小さいながらも企業ですから存在し続けるためには売り上げが必要です。しかしどんな素敵なドレスも、どんなに高価なドレスもお客様にレンタルして頂かなければ『箪笥の肥やし』でしかありません。
まとめてレンタルして頂くことで割安感をご提供しているだけのことです。それに結婚式で一着のドレスを着ている時間は本当に短いのに、30万とか40万とかありえません。

金額を気にしながらドレスを選ぶのは本当に楽しいですか?
予算をオーバーした時に悲しい気持ちになりませんか?
そしてそのドレスには本当に金額だけの価値がありますか?


ならば同じ金額でたくさん着て頂いたほうがお客様に喜んで頂けますし、思い出も増えるし、ゲストの方々の目も楽しませることができます。しかも金額があらかじめ決まっているので、電卓をはじかなくてOKですからね~。

それより何より結婚式でぜひ打掛を着て頂きたいという当店の想いがあります。だって本当に婚礼和装って素敵なんですから。

これらをこれからご結婚されるお二人に味わって頂きたくて借り放題プランを作ったと言っても過言ではありません。というかこれが理由です。


■まとめ

今後のウェディング業界の将来を考えると、間違いなく変化が必要です。結婚式の形式や式場の外観やプランなどの変化ではなく、「安心してできる結婚式」「無理せず行える結婚式」への転換が必要不可欠。

当店はレンタルショップですから、当店だからこそできることを実践し、お客様に喜んで頂き、一組でも多くのカップル様に結婚式をして頂きたいと思っています。もちろん和装へのお色直しも増えればいいなと考えています。

結婚式は結婚の最終目的地ではなく、スタート地点ですからね。最初から飛ばすとばててしまうこともありますよ!

 

鹿沼市の紅葉の名所 掬翠園の紅葉具合

本日は鹿沼市にある紅葉のライトアップで知られる掬翠園での和装ロケーション撮影でした。


昨日のブログで予告したとおり、11月10日現在のこちらの紅葉の進み具合をお知らせしますね。


ざっくりと言うと、紅葉はまだまだ先のようです。部分部分では赤や黄色に染まっている葉っぱも中にはありますが、「紅葉」というにはやはりまだ早いようです。


それでも秋らしさを感じられる素敵な和装の前撮り撮影が出来ました。七五三の衣裳を着たお子様連れのご家族もお見かけしました。これから七五三を迎えるご家庭にはこちらはおすすめですよ~。

七五三とは言え、立派な和装です。

そんな和装姿をさらに引き立たせるにはやはり日本庭園や歴史的価値のある日本家屋です。流行りのモデル風、洋風な七五三も素敵ですが、やはり日本風が一番ではないかと思います。

「和」というものには流行遅れがありません。すなわち、今でも5年後でも50年後でも変わらぬ価値を見出せるコンテンツではないでしょうか?

スマホやデジカメで十分なので、ぜひ和を感じる場所で記念の一枚を撮影してみましょう!!!

 

・・・何故掬翠園の紅葉の進み具合の写真がないのでしょう?それは・・・・

うっかり忘れちゃったから♪ごめんなさい

日光の美しい紅葉 行きたいけど混雑状況が気になる方へ

すっかり秋めいた11月。

桜とは真逆に紅葉は北から南下してしてきます。ここ宇都宮の紅葉はまだ先ですが、栃木県が誇る世界の日光では既に紅葉が始まっています!

ひとくちに日光と言っても二つに大別されるのご存知ですか?

一つはあの有名な「いろは坂」を登って行く標高の高い奥日光。
そしてもう一つは世界遺産である「日光東照宮」がある日光。


もちろん標高の高い奥日光から紅葉が始まるのですが、こちらは既にピークを迎えています。これからは「奥」が付かない日光での紅葉が見ごろになります。

それでは2016年11月4日現在の日光の紅葉状況をお知らせしちゃいます。

何故宇都宮のドレスショップが日光の紅葉状況を把握しているかというと、現地で和装前撮りのロケーション撮影をしているからです。そして昨日も田母沢御用邸記念公園にて前撮り撮影でしたからね。

img_6896

例年に比べると、今年は1週間~10日ほど紅葉が遅れているそうです。なのでピークは来週あたりですね。
img_6890
日あたりによっても多少の違いはあるのですが、昨日の状況から判断すると効用の進み具合は6分~7分と言った所でしょうか。

img_6893

また木によってはこのように赤く色づいていています。やっぱり美しいものです。

img_6892
昨日は紅葉のピークにはちょっと早い段階でしたが、それでも赤・黄・緑とが混ざった移り変わりの時期であり、穏やかな晴天だったので最高の和装前撮り撮影ができました。

ちなみに昨日のお昼時点での日光の気温は11℃だったので、近々日光へ行く予定のある方は是非暖かい服装で!!!


さてここからが大変重要な情報です。

昨日は平日にもかかわらず、いろは坂を登るのに2時間半という時間がかかるほどの混みようだったようです。「それでも行くぞ~」という方はいろは坂を登る前に、給油とトイレを済まされることをおすすめします。ちなみにいろは坂は一方通行のため、途中で戻ることができませんのでご注意を。

また午後4時頃はいろは坂から日光東照宮方面へ進む国道121号線はかなりの渋滞となります。

「せっかく日光に行ったのだから神橋をひと目みたい!」と思われるのも当然ですが、本当に混雑していますので早く帰りたい方、そしてせっかちな方は日光有料道路でのご帰宅をおすすめします。ちなみにこちらの有料道路は昨日の16時頃は混雑もなく、とてもスイスイでしたよ。

奥日光の山全体が紅葉に染まる景色も見物ですが、日光市内の田母沢御用邸記念公園の日本庭園でゆっくり、じっくりと眺める紅葉もおすすめです。

この時期だけのプレミアムな紅葉の日光。

ぜひ県外のたくさんの方にご覧くださいますよう、栃木県を勝手ながら代表してお願い申し上げます。そしてその際は日光でたっぷりとお金を使って頂き、お帰りのついでに宇都宮でたっぷり餃子をお召し上がり頂くことも重ねてお願い申し上げます♡
  ※11月5日・6日は宇都宮城址公園にて宇都宮餃子祭りが開催されていますよ!

VIVA栃木♡
VIVA日光♡
VIVA宇都宮♡

お祝いごとのご祝儀やお支払い 価値を高めるにはこれを用意!

11月は一年を通して最もお祝いごとのある時期です。

結婚式、七五三がとても多い月なんですよね。ご自分の結婚式だったり、お子様の七五三だったりとお祝いされる側の場合もあれば、お祝いする側の場合もありますが、お祝いごとのご祝儀やお支払いでご自分の価値が高めることができます。

せっかく出費するなら出す側も受け取る側も気持ちよくありたいものです。

 

 

■ お祝い事のご祝儀やお支払いを「新札」で済ませる

300x212x13bd03e6d2ad6b6aeeb026d41bdb7373-300x212-png-pagespeed-ic-mqqbc2z16g

このことは多くの方が知っているかもしれませんが、もしかして「ピン札」と「新札」って同じだと思っていませんか?同じではないんですよ!


新札・・・これまで流通していないまっさらなお札
ピン札・・・折ジワなどはないけど、既に流通しているお札


・・・・なんです。ま、新札よりピン札のほうが聞きなれているので混同してしまっても不思議ではありませんよね。

さて、結婚式のご祝儀などで「新札」が良いとされる明確な理由はありませんが、これは日本人ならではの感覚ではないでしょうか?新しい人生の始まりにはお札も「新品」が似合いますし、支払う側もいただく側も気持ち良いものです。

また当店はお祝いごとの衣装や撮影などでお客様にお支払いしていただく側です。
例えば1円玉10万枚でも1000円札100枚でも10万円は10万円です。しわくちゃのお札でお支払い頂いても有難いことですが、新札でお支払いくださると・・・・

「むむっ!お客様できますね♡」

なーんて思います。受け取り側である私たちに対しても想いを寄せて頂けているのだと感じえずにいられません。何よりそういった習慣というか、風習をちゃんと受け継がれているのだと感じます。

そういった意味で「新札」をお祝いごとに使用することで、あなたの価値が高まることは間違いありません。見ている人は見ていますからね。


ちなみに新札がベストですが、そうそう新札を用意することは出来ません。
※20枚程度なら手数料なしで銀行や郵便局で交換してくれるらしいですけどね。
その場合はピン札でもOKだと思います。また突然のお祝い事の場合手持ちのお札をアイロンにかけて、シワを伸ばすだけでもOKではないでしょうか?

結局は新札だろうがピン札だろうが相手を思う気持ちを込めることが一番ですからね。

日本には今回のようなこと以外にもたくさんの風習があります。

「時代が違うから」と言ってしまえばそれまでですが、長きに渡って受け継がれてきたものでもあります。日本を日本たらしめるのはこういった小さな伝承、伝統があればこそです。ぜひお若い結婚世代の方々も、素晴らしい風習を受け継ぎ、後の世代にお渡しして頂きたいと思います。


さ、今月お祝い事の予定がある方は早速銀行へGO!

・・・でも今日は銀行休みですねwww

 

独身最後の振袖姿 中振袖が着れる最後の機会は「ご結納」です!

中振袖・・・聴き慣れない言葉かもしれませんが、こちらはいわゆる成人式で着る振袖のことです。

ちなみに小振袖は卒業式、大振袖は結婚式で着る振袖となります。


ご存知のように振袖は「未婚女性の最高礼服」であり、既婚者は厳密には着ることはありません。既婚の方は留袖が最高礼服となります。

それでは振袖(ここでは中振袖のこと)は人生で何回着るのでしょうか?

その昔はお正月には毎年・・・なんてご家族もあったのでしょうが、それも今は昔。「成人式だけ」なんて方が殆どだと思います。


お正月・成人式以外で振袖を着る機会と言えば「ご家族・ご友人の結婚式」もその一つ。でもお友達の結婚式に毎回振袖を着るのはなかなか大変です。費用(レンタル代・着付け代・ヘアメイク代)もそれなりにかかりますしね。ご姉妹のお立場で着られる方も少ないの現実です。

 

 

やはり成人式と同じように「自分が主役!!!」という特別な時でないと、振袖を着ようという気持ちは湧いてこないのかもしれません。
 

 

では成人式以外で自分が主役となる機会って何なのでしょう?それは結婚が決まり、ご両家が結婚の約束を取り交わす「ご結納」ではないでしょうか?そしてこの結納は独身最後の儀式となります。

つまりは振袖を着ることができる最後の機会です。

同じ振袖を着るにしても成人式とはちょっと目的が違うので、ちょっと大人な感じにするのが殆どです。そして選ぶ振袖も落ち着いた感じの古典柄が良いと思います。
img_5463
こちらの画像は昨年ご結婚されたお客様のご結納をお手伝いした時に一緒に撮影させて頂いた一枚です。

ご覧のように成人式の振袖姿とは一味ちがって、落ち着きがありながらも華やかな振袖姿です。簡単に言うと「良家のお嬢様スタイル」かもしれませんね。このように「最後の振袖姿」を写真に収める事も、人生を豊かにし、大切な思い出となるはずです。

しかし首都圏では結納の実施率が約二割ほどとのデータもあるのが現実です。それでも昔ながらの儀式にのっとった結納はされなくても、ご両家で食事をしながらの顔合わせはかなりの実施率です。例え食事だけの顔合わせでも新婦が振袖姿になるだけで、その顔合わせの格式が一気に上がるはずです。

そしてその顔合わせは新婦様が主役でもあるわけですし、独身最後に振袖姿をご両親やご兄弟、そして新郎である彼やそのご家族に披露するのもアリじゃないですかね?特に新郎には振袖姿を見せてあげたくないですか?

 

振袖という華やかな衣裳は着る方の気持ちだけでなく、その場の雰囲気、取り巻く方々の気持ちも上げてくれる魔法の和服です。

「もうきることは出来ないからもう一度だけ・・・」

そんな言い訳をすれば誰もが納得してくれるはずです。ウェディングドレスや打掛を着る前に、もう一度だけ振袖を楽しんでみてはいかがでしょうか?当店ではご結納での振袖のレンタルはかなりお得になっていて、5万円からご利用頂けます。

是非独身最後の振袖姿をご希望の方はご相談下さい!