先日お知らせした「白無垢ラインアップページ」に加え、新たに「色打掛」および「黒引き振袖」と「大振袖」のラインアップページも作成致しました。
結婚式(神社挙式)や和装前撮りをご検討中の方の参考となれば幸いです。
当店ではレンタルはもちろん、和装前撮りにもご対応しておりますので、目を引く衣裳がございましたらご見学、ご試着下さい。
以下のリンクからご覧頂けます。
■色打掛
■黒引き振袖
黒引き振袖は主に神前挙式(神社挙式)の式服としてご着用されることが多い衣裳です。
和装において「黒」は最高の格式をもった色であり、花嫁衣裳においては「あなた以外に染まらない」という意味合いも込められています。当店では結婚式へのお貸し出しはもちろんのこと、和装前撮りにもご対応しています。
■大振袖
大振袖は「本振袖」とも呼ばれる花嫁衣裳です。
成人式の衣裳である「中振袖」より格が高く、主にお色直しの衣裳として着用されます。華やかでありながらも可愛らしい一面も持ち合わせ、カジュアルさを感じさせてくれる花嫁衣裳です。
当店では成人式でお貸し出しの他、和装前撮りにおいての掛下の代りとしてのご着用もご提案しております。白無垢の下にご着用されることで、オリジナルな白無垢姿と大振袖姿の2つのテイストの和装前撮りが叶います。
■白無垢
※白無垢ランナップページも再度お知らせ致します。
黒引き振袖
黒引き振袖の復権はそろそろ!?
現在は空前の婚礼和装ブーム。
前撮りではもちろん、披露宴でのお色直し衣裳として、神前挙式の衣裳としてご着用される花嫁様がたいへん多いんですよね。
しかし十数年前は婚礼和装空前の氷河期であり、その当時は今のような時代が来ることなど全く予想など出来ませんでした。
そんな婚礼和装氷河期に温かな陽射しをもたらし、今に繋げた衣裳があります。それは黒引き振袖です。
ほっそりとしたフォルムと「黒」という大人感、そして何より洋髪でもマッチする衣裳であることが和装を敬遠していた世代をグッとひき寄せてくれたんです。この黒引きの出現により、和装が見直され、新たなスタイリング(ヘア&メイク)と相まって今に至っていると言えるでしょう。
当店でもこの黒引き振袖が引っ張りだこ状態が長く続きました。
しかし現在は和装人気が高まってはいますが、人気衣裳は打掛(色打掛・白無垢)一強です。
黒引き振袖のご要望をきくこともありませんし、実際に衣裳は眠ったまま・・・・。
それでもブームは繰り返します。
もうそろそろ黒引き振袖の人気が再燃する頃合かと予想しています。だってやっぱり素敵な衣裳ですからね。
上の画像の黒引き振袖は華やかさの中に上品さがあり、「凛」とした佇まいを感じる一品です。
そしてこちら絵柄を抑え、シックな雰囲気が漂っています。
どちらの衣裳にも言えることはゴールドの帯が黒を引き立たせ、そして帯自体が最大のアクセントになっていることです。
また真っ白な婚礼衣裳である白無垢が「あなた色に染まる」という意味があるように、黒の引き振袖は「もう他の色に染まりません」という意味を持つと言われていています。間逆の色で、真逆の意味合いがありますが行きつく先は同じと言うことです。
ちなみに和装で最も格式の高い色は「白」でもなく、「赤」でもなく「黒」です。
黒の紋付袴、黒留袖、黒喪服が最高礼装であることからもご理解頂けると思います。
「流行から外れたくないけど、他の人との違いを出したい」
「和装にはかわいいではなく、かっこよさを求めている」
このようなお考えが少しでもあるのであれば、黒引き振袖を選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょう?
掛ける衣裳である打掛に対し、こちらは身体にフィットさせる衣裳です。
そしてベースの色が黒なので、打掛に比べほっそりとした和装姿を演出できますよ!
今なら時代の先駆者となるかもしれませんね。
また例え数年後、数十年後に黒引き振袖を着用した婚礼写真を見返したとしても、「古臭さ」を感じることは一切ないと断言できます。それどころかより価値が高まり、「やっぱりこれを選んで正解だった♡」と思うことでしょう。
それほど黒引き振袖は時代に左右されない魅力と価値を併せ持った素晴らしい衣裳なんです。今がチャンス♡
ぷれ花嫁必見!!! 打掛レンタルの参考にしてください
昨日に引き続き婚礼和装である打掛のお話しです。
打掛のレンタルをご検討中の方はまず何より情報収集をされると思いますが、やはり今の時代ネットですよね?
でも和装のレンタルを取り扱っているショップのサイトを見ても「あまり衣装が載っていない」とか、「商品は載っているけどわかりにくい・・」ということが少なくありません。
多くのお店がこんな感じで打掛を紹介しています。
打掛を飾る「衣桁(いこう)」というものにかけただけの画像。
確かに色もわかるし、柄もわかるんですがいまいちピンときませんよね?
もうちょっとわかり易くされてるお店はこんな感じの画像を掲載しています。
ボディに打掛を着せた画像。
立体的に見ることができるので、衣桁に飾った画像よりはわかりやすいかもしれません。それでも無機質な感じは否めないので、自分が着用した姿をイメージするのはちょっと難しいかもしれません。
実は当店も以前は「ただ見せればいい」と考えてた時期があり、衣桁に飾った画像やボディに着せた画像を掲載していました。でも本当にお客様の立場から考えたら、これって優しくないですし、丁寧でもありません。よりご自分の和装姿をイメージしやすい画像を掲載することがお客様の為ですし、そうすることで私達の打掛に対する想いも伝わるものです。
そして現在、abitoはこのような和装の画像を掲載しています。
これらの画像はこれまでabitoで和装前撮りをしてくださった実際の花嫁様を写したもの。
モデルではなく、結婚式を控えた花嫁様だけなのでとってもリアルに感じて頂けるはずです。どれも綺麗に写っているので色や柄はわかりやすいですし、様々な角度から打掛姿を見ることができるのでより入り込めるのではないでしょうか?
また打掛そのものだけでなく、小物やアイテム、さらにはヘアスタイルやメイク、そして髪飾りなどもきっと参考にして頂けることでしょう。打掛を下ろした姿や上げた姿と両方掲載しているので、上げ下げで雰囲気が変わるのもひと目でお分かり頂けます。
和装前撮りをお考えの方にとっては撮影場所の雰囲気やポーズなども見ていただけるので、より参考になるはずです。
実際、当店のお客様の多くは当店のサイトに掲載している画像をメールに添付して、「この打掛が気になります!」「この白無垢を試着させてください!」とご連絡くださいます。衣桁やボディでの画像の時にはこう言ったことは殆んどありませんでした。
ぜひ当店の打掛コレクションページをご覧になり、参考にして頂ければと思います。
そしてこの度、和装前撮りで人気の打掛のレンタルを開始致しました!
結婚式場で打掛をレンタルすると平均は27万円前後・・・もしかしたらドレスより高くついてしまうこともありますね。27万円というレンタル価格に見合うだけの価値は打掛には間違いなくあります。しかしだからこそ諦めてしまう花嫁が多いのも事実。
打掛の本当の価値は結婚式で着用してこそ花嫁にも、そしてゲストにも伝わるものです。
もっと多くの方に結婚式で打掛を着ていただきたい、そしてその素晴らしさと美しさを体感して頂きたいとabitoは考えています。そうしなければ現在の和装人気もいつか終焉を迎えてしまいますからね。
打掛レンタル1着 120,000円~150,000円(税別)
打掛2着レンタルプラン 200,000円(税別)
abitoではこのような価格で打掛をレンタルして頂けます。もちろん着付け小物付きです。
結婚式場や他店の1着分のレンタル価格の半額ほどでご利用頂け、2着レンタルならさらにコスパが上がります。abitoのレンタル価格なら安心してご利用頂けますし、サイトではわかり易く打掛画像を掲載しているので選びやすいと思います。
栃木県外からお越しになる価値もありますからね。
来年に結婚式予定の花嫁は是非ご検討下さい。
2019年2月までのご成約の方には更に嬉しい特典をご用意していますので、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしております!
Wedding Dress abito
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com
黒引き振袖の人気がじわじわキテます
結婚式と言えばウェディングドレス!
かつてはそんな時代もありましたが、現在では花嫁和装だけにフォーカスされる花嫁様も増えています。ドレスにはドレスの魅力があるように、和装には和装の魅力があります。どちらも選ぶ方もいれば、いずれかに決める方もいます。つまりはお二人次第ってことですね。
さて人気が上昇中の花嫁和装ですが、皆さんがすぐに思いつく衣装と言えばやっぱり色打掛ですよね。
更に言えば「赤」がイメージどおりのものと思われます。色打掛はとても華やかでゴージャスでありながら畏まっていないので、人気があります。かわいい和装姿にもなれますしね。
しかし婚礼和装は色打掛の他に、「白無垢」そして「黒引き振袖」などもありますが、皆さんにとっての位置づけはこうではないでしょうか?
色打掛>白無垢>黒引き振り袖
この不等式は時代によって変化します。現在は上記のようになっていますが、そろそろ変化する頃あいかもしれません。さてさて、どのように変化するのか当店ならでは見解を述べたいと思います。
Wedding Dress abito公式サイト
Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト
次は色打掛>黒引き振袖>白無垢になるかもしれません
やはり色打掛の人気は絶大で、結婚式のお色直し衣装として、また前撮りの衣装としても磐石の地位にあると言えます。白無垢も大変魅力ある衣装なのですが、「結婚式で白いウェディングドレスを着用すること」、そして「白無垢は式服としてのイメージが強い」ということから一着目としては選ばれる傾向にありません。もちろん神社挙式をされる方にはおすすめする衣装ですけどね。
そして当店においての実際の傾向として、黒引き振袖をお選びする方が増えています。
この「凛」とした雰囲気は黒引き振袖ならではのもの。
色打掛=華やかさ 、白無垢=清らかさとするならば黒引き振袖は「かっこよさ」と言えるかもしれません。ちなみに日本の和装全般において、「黒」という色は大変格式があるものです。男性の黒紋付、既婚女性の留袖、黒の喪服は日本和装の中で最上礼装であることが証拠です(五つ紋があってこそですけどね)。
引き振袖と打掛の決定的な違いとは?
画像で比較してみると一目瞭然です!
一番の違いは帯が見えているかいないかです。ご覧に用に右の黒引き振袖は綺麗に飾り結びした帯が目立ちますが、右の打掛には帯は見えてはいません。実は打掛でも帯は結ぶのですが、打掛の一枚下の着物である掛下に結ぶものなので、外見からは見る事が出来ません。
やっぱり帯が見えると若干カジュアルさを感じますよね。成人式の振袖や七五三の衣装と同じ方式なので、可愛らしさも感じます。色打掛のような豪華さ、白無垢のような畏まりさとは違う雰囲気を婚礼和装にお求めの花嫁様には黒引き振袖がおすすめです!!!
黒ではない引き振袖も素敵!
ライトグレーの引き振袖
鮮やかな黄色の引き振袖
その他様々な色の引き振袖もあります。
まとめ
結婚式では時間の関係で和装を諦めざるを得ない花嫁は少なくありません。でも以前はドレスと和装を着るって当たり前のことであり、それに対応することこそ一生に一度の節目に携る者としての務めのはずです。まずは諦めないで、結婚式場にご相談してみてはいかがでしょうか?
今日は当店の最近の傾向に基づき、「黒引き振袖」をお勧めして参りましたが婚礼和装を取り扱っている当店としましては少しでも多くのカップル様に結婚式はもちろん、前撮りでも着用して頂きたいと願っています。それだけの価値があり、魅力のある衣装と心から思っているからです。そして結婚という機会でしか着ることの出来ない衣装であるからです。
『しない後悔よりする後悔』
こんな言葉がありますが、婚礼和装にも当てはまります。でも後悔することは絶対ないはずです。
Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com