結婚写真

ドレスフォトのモニターを募集します

「ドレス姿を残す」

これがフォトウェディングの本来の主旨です。


でも当店で今後展開するフォトウェディングはそんな主旨からはちょっと外れてしまうかもしれません。
ただ単にドレス姿を残すだけのフォトウェディングは結婚式場や他のフォトスタジオにお任せしようと思います。

私達が目指すフォトウェディングの主旨は「ずっと家に飾りたくなるドレス姿を残すこと」、そして「こんな写真なら残しておきたい」という境地かもしれません。

例えばこんな写真
洋装スタ

こんな写真もいいですね
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第三者が見たら「?」と思うような、
「誰の写真?」と思ってしまうような、
あるいは雑誌の切り抜きと勘違いしてしまうような

・・・そんなドレスフォトをご提案していきます。


これまでドレスフォトといえばこういう感じですよね。

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こういう写真ももちろん素敵です。どなたが見ても「君達の結婚写真だね!」と思ってもらえます。


でもお二人の思い出はお二人だけのものとも言えます。
言い換えればお二人だけしかわからない思い出やお写真があって当然なんですね。だってそういうものは誰かに見せるものではなく、自分達だけで大切にするものだから。


先ほどのこの写真。
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端からみれば単なるイメージフォトに思えたり、それこそ雑誌のひとコマに見えてしまうかもしれません。

でもこのお二人にとってはとっても大切なストーリーが溶け込み、この瞬間の思い出は永遠なモノとなっています。


わたしたちがご提案する全く新しいドレスフォト。

ドレスは欠かせない衣裳ですが、最重要なアイテムではありません。
撮影場所にこだわりは欠かせませんが、「どこ」ではなく「雰囲気」が何より大切になります。
ステキな写真にするのは当たり前ですが、いつまでも飾っておきたい写真にすることが最重要課題。


最先端のドレスもいずれ流行遅れとなり、古臭さを感じます。
幸せいっぱいの写真もいずれ飾っておくのがちょっと照れ臭く感じる時がきます。
撮影した場所もいずれ忘れてしまうこともあるでしょう。
・・・そんなネガティブさを一切感じさせないドレスフォトはお二人にとって、本当の意味での宝物ではないでしょうか?


abitoがご提案する新しいドレスフォトのモニターを5組募集致します。

詳細はまた改めてご報告致しますが、「モニター」での撮影ですので諸条件はありますが特別価格でご利用頂けます。
フォトウェディングでもない、結婚式前撮りでもない新しいドレスフォト。
きっとお二人の未来を明るく照らすステキなメモリアルフォトになるとおもいます。ぜひご応募下さい。

ドレス(洋装)フォトウェディング 本格始動開始します。

Wedding Dress abitoのフォトウェディング、または前撮りと言えば多くの方が「和装」とお答えになります。

実際に「和装前撮り(ロケ)で県内No1を目指す」ことを目標に掲げ、これまでに多くのカップル様にご利用頂いております。いろんな方からのアドバイスで「和装に特化した方がいいよ」とも言われてきたので、これまであくまでも和装を専門にしてきました。


でもよく考えたら店名には「Weddig Dress]という冠がありますし、ウェディングドレスもカラードレスもタキシードも豊富に取り揃えています。また最近では特に宣伝もしていないのにも関わらず、ドレスフォトのお客様がちょこちょこ増えている状況です。これらを鑑み、やはりドレスのフォトも積極的に取り組んで行くべきだという結論に達しました。


もちろんこれまでも和装が専門と言いながらも、年に数件はドレスの撮影もしていました。そもそもドレスフォトをされている同業者が多いから避けていただけなんです。競合は多いですが、敢えてこの時期からの本格始動です。


しかしabitoが仕掛けるドレスフォトは結婚式場や他のフォトサービスのお店とは一線を画します。

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他と同じようなドレスフォトではこれまでの経験が生きませんし、我々の目指す場所でもありません。

「結婚式場では叶えることの出来ないドレスの前撮り」・・・これがメインテーマとなります。


今や結婚式をされるカップルは90%がドレスの前撮りを行ないます。そしてその殆んどが契約している式場で行う訳ですが、その式場で結婚式を上げる方が多ければ多いほど同じような前撮りも多くなると言えます。もちろん気に入ってこそ決めた結婚式場なので不満の一つもないことでしょう。でも少なからず「もっと違う前撮りがしたい」と思う方もいれば、「これとは別に前撮りもしたい」という方がいらっしゃいます。現にそういうカップル様にご来店いただいているので間違いありません。

abitoはそんなお客様をお待ちしています。

こだわりは3つ
【式場とは全く違う雰囲気のロケーション】
結婚式場特有の雰囲気とはちがう場所、つまりロケーションを重視します。例えば敢えて和の雰囲気の中でのドレスフォトだったり、圧倒的存在を感じる大自然の中での撮影が叶えることが出来ます。お客様が心に描くイメージを汲み取りながら、最適なロケ地をご提案致します。

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日本の結婚式なんだから和の雰囲気の中でドレス姿だって当然ありです!

051敢えて竹林でヴェールアップ♡

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大自然の中では誰もが優しい気分になりますよね、
 

 

【衣裳姿ではなく、お二人の幸せな姿を撮影】
ドレス姿を残すことを目的にすると、どうしても撮影に限界を感じてしまいます。しっかりとしたドレス姿の写真は結婚式場での前撮りに全てお任せし、プロフィール、ウェルカムムービーで式を迎える最高に幸せなお二人の本当の姿や表情を残すことを目的としています。

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ドレスを気にせずにこんなジャンプができてしまうのもabitoの前撮りだからです。

【結婚式場よりもお手ごろな価格】
式場での前撮りの代わりに、または式場での前撮りとは別にabitoのプランをご案内する訳ですから当然費用もお手頃に設定致します。特に本格始動のこの夏はとてもご利用し易い特別プランをご用意致しました。

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多くの方が予算的に10万円以内を想定されていますよね?だったらそうで有るべきだと考えます。


その他にもお伝えしたいことは山ほどあります。

その一つは「ドレスの出し惜しみは一切しません」ということ。
ロングトレーンでもブランドドレスでも店内のドレスならどんなロケ地でもご着用可能です。

また「ロケ地はお客様のご希望でOK」ということ
実際に「ツインリンク茂木で撮りたい」というお二人もいますし、「遊園地で撮りたい」というお二人も!これこそ結婚式場では絶対かなえることの出来ない前撮りになりますからね。


この長文でabitoのドレス前撮りに懸ける想いが「熱い」と思って頂けることでしょう。たくさんの方からご要望頂いていたにもかかわらず、ドレスフォトへの本格始動が今になってしまいましたが、やるからには和装と同様にとことんこだわって、当店だけのオリジナリティを構築していきます。

代金以上の物をいただきました

1月にabitoのスタジオで和装前撮りをされたお二人が、仕上がったアルバムを受け取りにご来店されました。


打ち合わせ・撮影・そして今日のご来店と変わらぬ丁寧なお二人の振る舞いに、「自分もこう言うお客でありたい」と思いました。店側のスタッフだって人間です。気持ち良いお客様に出会えると、こちらまで清々しい気持ちになりますからね。


早速アルバムをお二人に確認して頂くと、「うわぁ~嬉しい」「やっぱり前撮りして良かった」「色打掛と白無垢の両方来て良かった」「本当にありがとうございました」と立て続けに聞いて嬉しいお言葉を連発してくれました。ホントありがたいことです。



どちらかと言えば当店は前撮りにおいては「ロケーション撮影」に特化しており、おすすめしており、強い自信を持っています。だからと言ってスタジオ撮影に自信がないわけではありませんが、今回のお言葉を聞き、もっとスタジオ撮影も推し進めて行くことに自信が付きました。


スタジオ撮影にはスタジオ撮影のメリットがあり、決してロケーションと比較できるものではありません。同じ「和装前撮り」とはいえ、進行や撮影方法などはかなりの違いがありますし、優劣を付けることはできませんしね。ロケーション撮影しか目に入らない方もいれば、スタジオ撮影こそベストであると考える方もいらっしゃいます。つまりは人それぞれなんですね。

無題


大満足♡


誰かの願いを叶え、そして喜んでもらうというのは自分(会社)の存在価値を認められたようで「この世に生まれて良かった」と感じますし、この仕事をしているからこそ味わえる醍醐味であると実感します。

誰かの役に立つ・・・
誰かの喜びを作り出す・・・
誰かの願いに寄り添う・・・

職業を問わず、どんな仕事においても究極の目標ってこう言うことです。


そしてこう言った経験、体験が更なる推進力を生み出し、「次も必ず」って思うんですね。代金だけでなく、気持ちもいただける有難さを感じた一日でした。お二人以上の感謝を込めてお二人に「ありがとうございました」とお礼を述べましたが、伝わったかな?


これでまた明日からもこれまで以上に頑張れます。

夕暮れ時はドラマティック!和装前撮りはロケーション撮影がおすすめ

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太陽の光がオレンジに変わる夕暮れ時も絶好のシャッターチャンスです!

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伸びた影もちょっとした演出になります。


同じ場所でも時間によっては全く違う印象となるので、ロケーション撮影を検討されているなら「時間帯」も考慮して見てはいかがでしょうか?


物悲しく、切なさを感じる夕暮れ時ですが、ドラマティックな時間帯でもあるのです。

次回予告!3月の和装ロケキャンペーンはこれ

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当店abitoで一番人気のプランと言えば「和装前撮りロケーションプラン」です。


プラン名そのままで、和装の前撮りをおすすめのロケ地で行うものです。現在は「冬の和装前撮りプラン」として、通常より撮影カットは少なくなりますが10万円を切る98,000円(税別)というお手ごろな価格でご提供しており、お蔭様で大変人気があります。

2月~4月上旬に結婚式を控えるお二人にご利用頂いています。


この冬の和装前撮りプランは2月までとなりますが、3月はまた違ったキャンペーンをご用意しています。


その気になる内容はこんな感じです!


通常価格 150,000円(税別)のままで2ヶ所のロケ地で前撮りが出来ます!!!!

当店がご用意しているロケ地はどこも素敵な場所ばかり。

例えば岡田記念館。

こちらは大正時代に贅の限りを尽くして普請された建物であり、広大な庭園には竹林あり、池あり、東屋ありと撮影スポットが満載のロケ地です。
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そして掬翠園はこじんまりとしながらも風情のある日本家屋と日本庭園が素敵なロケ地。
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若山農場の竹林は全国随一の素晴らしさで、清廉で鮮やかな緑がお二人の和装姿を更に引き立たせてくれます。
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これらのロケ地からお好きな場所を選んで頂き、そしてもう一箇所、また違ったテイストのロケ地での撮影が3月は叶えることができます。そのもう一つのロケ地はこんな場所です。

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白梅が広がる梅林です。この梅林は当店のご近所にあるまさに秘密の場所です。ここの存在を知っているのは近所の方だけじゃないですかね?

3月下旬~4月中旬にかけて結婚式を控える方は桜をバックにした前撮りはスケジュール的に不可能ですが、梅なら間に合います。そもそも梅は初春を象徴する花であり、平安時代前は花見といえば桜ではなく、梅でした。つまり日本の春といえば梅と言っても過言ではありません。

更に言えば、打掛などの和装にはよく梅柄が使われたりします。いわば梅と和装は切っても切れない間柄なんですね。


せっかくの和装前撮りなら、二つの違った写真が残せたらとても贅沢な気持ちになりますよね?そんな贅沢な和装前撮りをこの3月に叶えるならabitoしかありません!


可憐で美しい白梅をバックに、一生の思い出となる和装姿での写真を残してみませんか?


この梅林はひっそりとした奥地にあるので、殆ど誰も来ないので恥ずかしがり屋のお二人でも周りを気にしないでOK!桜とはまた一味違った春の花を楽しみながら、重手作りを私たちと叶えましょう!一生懸命サポートいたします。


どうぞお気軽にご相談下さい!


✉ info@kaede-abito.com
☎ 028-655-0975

ウェディングフォトのコンテストに物申す

今や結婚式に写真撮影は欠かせないものです。

現在はウェディングに付随したいろんな撮影があります。結婚式当日のスナップフォト、和装前撮り、ドレス前撮り、ロケーション撮影、エンゲージメントフォト、フォトウェディング、家族集合写真など多岐に渡ります。


そしてそんな写真を集めて「コンテスト」なるものを開催し、グランプリを決めたりすることもいろんなところで催されてたりします。


まずはこんなウェディングフォトコンテストのメリットから。


一生の思い出として残す写真ですから、できるだけ素敵な写真を残したいと思うのはどなたでも当然のことです。でも「素敵な写真」はどんなものかは人それぞれによって違うもの。「他の人はどんな写真を撮ってるのかな?」とうシンプルな疑問も、コンテストの写真を見ることで一目でわかります。
「私もこんな写真を残したい」「こんなこともできるんだ」ということをしれるという意味ではとても良いことだと思います。


一方でデメリットもあるのかなと思います。

ウェディングフォト、いわゆる結婚写真は優劣を付けるものではないのではないでしょうか?
結婚式の数だけカップルの写真があり、その全てがカップルにとっては「最高」で「世界一」の結婚写真です。グランプリになったカップルはそれは最高だと思いますが、そこに至らなかった写真は果たしてグランプリの写真に劣るのでしょうか?

そんなことはありませんよね?


結婚写真の良し悪しはそのカップルが決めること。

第三者が優劣を決めることではないと思うのですが・・・・。


昨年末に解散したグループの代表曲じゃないですが、結婚式の写真においては「ナンバーワン」という概念はあるべきではなく、「オンリーワン」こそが何よりの勲章だとおもいます。


とは言えこのフォトコンテストなるものは一般的にはそれほど認知はされておらず、どちらかと言えばウェディング業界内での内輪的なものなのかもしれません。だって「何年何月どこそこでご結婚された○○様ご夫婦」というクレジットではなく、「どこそこのフォトスタジオの△△カメラマン作品」で出展されているようですしね。


当店も和装前撮りやフォトウェディング等に注力しているお店ですが、こう言ったコンテストには一切興味がなく、価値も感じません。「お客様に喜んで頂ける写真、楽しんで頂く撮影」こそが我々の求めていることですから。

秋挙式の方も既に動かれています!桜ロケ希望の方はお早めに!!!!

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年間を通して、最もご希望の多いロケ撮影が春の「桜ロケ」と秋の「紅葉ロケ」です。


やっぱりですね、その季節を象徴する桜や紅葉は人気がありますし、何より美しく打掛と紋付袴の組合せにしっくりと馴染むんですよね。


春の桜ロケを希望される方は5~7月に結婚式を控えた方が多いのですが、10月~11月の秋に結婚式を迎える方にも人気なんですね。結婚式は秋だけど、ウェルカムボードは春の桜の写真・・・・二つの季節で結婚式を楽しめるのはとても贅沢なことではないでしょうか?(贅沢と言っても早めの前撮りをするだけですから、どなたにもチャンスがあるわけです)

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こういう写真を見るだけで、春の匂いがプンプンしてきますよね!真冬真っ只中ですが、ちょっと先取りして、お二人だけの春のイベントとしてお考えしてみてはいかがでしょうか?



本日ご来店された桜ロケご希望のお客様も今年の秋に結婚式を控えた方でした。


もう秋挙式の方も行動されているので、5~7月に挙式の方はちょっと焦ったほうがいいかもしれませんね。特に桜満開の時間は短く、あっという間に終わってしまいます。予約をしようとしても既にいっぱいで、諦めざるを得ない・・・・何てことになりかねません。



そして当店では1月31日までにご成約くださったカップル様には通常18万円(税別)の桜ロケプランを2万円OFFの16万円(税別)でご提供しています。今日が1月15日なのであと約2週間あまりしかありませんよ!

詳しくは当店のフォトウェディング専門サイトをご覧下さい

結婚式の準備をしていると何かと「オプション追加」が当たり前になってきて、金銭感覚が狂ってきてしまい、いつもならお得と感じる「2万円OFF」もそれほど魅力的には感じないかもしれませんが、2万円って結構な額ですよ。


美味しいディナーもいただけるし、温泉にもいけます。新幹線で東京往復二人分でもお釣りがきますし、宇都宮の餃子なら約80人前くらい頼めてしまいます(笑)


だから桜ロケを予約するなら1月中が絶対お得です!!!!


まだまだ予約の枠は空いておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。打掛や紋付袴のご試着もお楽しみ頂けますからね。


皆様のご来店を心よりお待ち致しております!!!

和装ロケーション撮影は新しい体験型エンターテイメントなのかもしれない

もはや当店abitoの看板商品といっても過言ではない「和装ロケーションフォトプラン」。

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簡単に説明すると、和装がより映える「日本庭園」や「歴史的価値のある建築物」で打掛・紋付袴を着て、思い出の撮影をすることがこのプランです。春には桜、春から初秋は新緑、秋は紅葉をバックに撮影できたりします。


そもそもこう言ったプランは「スタジオ撮影では叶えることのできない撮影を実現」ということで生まれたものです。つまりは和装姿を写真に残すことが最大の目的でした。


もちろん、今でもそれは変わりません。それこそが一番大切なことです。


しかしながらここ最近思うのは和装ロケーション撮影はもしかしたら「結婚」という人生の節目にだけ体験できるエンターテイメントなのかもしれにということ。


全てとは申しませんが、しかし殆どのお客様が撮影後、我々スタッフに下さるお言葉が「楽しかったです」という一言。


写真を残すだけなら「素敵な写真になりそうです」とか、「仕上がりが楽しみです」というお言葉になるはずです。ところが「楽しかった」ということは、撮影自体はもちろんですが、その間の時間に楽しいという価値を感じて頂けたのではないかと思います。

 

この「楽しかったです」という一言ほど嬉しい言葉はありません。


和装前撮りにしても、結婚式はしないけど写真だけという目的にしろ、このロケーション撮影の時間は一生に一度だけの和装体験の時間です。しかも階段も上ればジャンプもするし、結婚式では絶対しないであろう正座姿になったり、車を乗り降りしたり、公道を歩いたりと結婚式では体験することが出来ない事が体験できるんです。


つまり和装姿を最も楽しめるのは和装ロケーション撮影だと断言できます。

更に言えば、結婚式ではないのでゲストはいませんので、花嫁と花婿二人だけ。そう、二人だけで二人だけの和装姿を楽しめるのも醍醐味です。もちろんご家族様も参加して頂いて、結婚式ではほぼ不可能なご家族だけの時間を過ごして頂けます。


思い出の写真を残しつつも、たっぷりと和装を楽しみ、二人だけまたはご家族だけの時間を楽しめる・・・・何かと時間に追われる結婚式では叶えることができない時間を感じる事ができるんです。こう考えると、和装ロケーション撮影はまさに体験型エンターテイメントではないでしょうか?


当店は和装ロケーションプランで「衣裳」「ヘアメイク」「お着付け」「撮影」「アテンド」「車両移動」をご提供していますが、これらのような物理的な物だけでなく、「和装体験」「楽しい時間」「かけがえのない思い出」も提供しているようです。


当店の和装ロケーションプランには「記録」だけでなく、「記憶」もパッケージされているんですね~。

結婚式では感じられないこと、ロケーション撮影だからこそ楽しめることもあります。結婚の思い出は一つより二つ、二つより三つと多ければ多いほど嬉しいですよね。


 

和装前撮りの最近の二大アイテムはこれ!全ては「和」を極めるため

「結婚式では着用しない打掛と紋付袴を着て写真を残したい」


こんな想いを叶えてくれるのが和装前撮りというプランです。今や「婚礼和装」はウェディングシーンには欠かせない衣裳となりつつあります。和装の魅力はいつの時代になっても「流行遅れにならない」こと。


10年後、20年後、それ以降にもその和装前撮りの写真を振り返って見たときには「やっぱり和装っていいな♪」と思われること間違いなしです。断言します。それくらい魅力がある衣裳なんです。


そんな魅力ある和装での思い出の写真をさらに輝かせてくれるのが撮影アイテムです。さてどんなものがあるのでしょう?

■ 定番の撮影アイテムはこれ!

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番傘は外せませんね。これがあるだけでぐっと和の雰囲気が盛り上がります。

色も様々ありますが、やはり「赤」が定番中の定番。当店では色打掛の時は白の番傘、白無垢の時は赤の番傘とそれぞれが引き立てあう組合せをご提案しています。

番傘にはこんな使い方も・・・
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お二人のシルエットを生かした撮影で活躍してくれます。

そして「ガーランド」も定番アイテムの一つ。
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「結婚しました」というガーランドが人気です。ちなみにこの写真のガーランドはお客様の手作りの物ですが、当店でもご用意していますのでご自由にお使い頂けますからね。

そしてもう一つの定番アイテムと言えば「フォトプロップス」です。
いろんな種類があるので、どれが人気かは一概に言えないですがこれがあるとぱっと華やかな撮影になります。
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このプロップスも手作りされるお客様がいますが、もちろんご用意しています。

そして意外に人気なアイテムがコチラ。
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ハートの紅い糸。
コチラのように持ってみたり、手前からハートの中にお二人を写したりとこれまたいろんな使い方があります。殆どのお客様がコチラを手に取られるので、結構な人気なんですよ。


さぁ、長い前置きでしたが今回のブログの本題はここからです。
ご紹介した定番アイテムは当店の撮影でももちろん「定番」となっていますが、最近取り入れた撮影アイテムもご紹介したいと思います。

■ 最近の人気撮影アイテムはこれ!

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コチラは「和装フラワーボール」というアイテムです。
撮影中、打掛姿の花嫁様のお手元は意外と手持ち無沙汰なことが多かったのですが、このフラワーボールを持つだけでしっくりするんです。

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色打掛でも白無垢でも相性抜群です。和を思わせる花と、丸い形が綺麗でお客様にも大好評!最近の撮影ではヘビーローテーションで利用しまくりなんです。

このように立ち姿では片手で持ったりしますが、手で包むように持っても素敵です。
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ちなみにこちらはお客様の手作りの物。とってもかわいいですね!


そしてもう一つのアイテムが「衣桁」です。「いこう」と読みます。
殆どの方が「??????」という代物で、普段は和装を飾る什器ですが和装の前撮りでは輝きを放ちます。というより物語を作ってくれるんです。

ちなみに衣桁とはこんなものです。
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一番上の棒を外して和装の袖を通して飾るものです。これを和装前撮りで使うとこんな感じとなります。

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どうですか?「お嫁入り当日」という物語が想像できますよね。

色打掛を着用の際は白無垢を衣桁に飾り撮影します。それぞれがそれぞれの衣裳を引き立てるという相乗効果でさらに「和の世界」を感じて頂けるのではないかと思います。

こんなアイテムがあるのも当店が「衣裳店」だからこそ。


和装前撮りはただ単に和装姿を残すだけでは勿体無いのではないでしょうか?
あたかも和装で結婚式をしたかのような雰囲気の写真があれば、結婚式を二回楽しめることになります。また最近では和装前撮りもカジュアル化している傾向がありますが、やはり「これぞ和の骨頂!」という世界観こそが醍醐味だと思います。要は二つのテイストが楽しめれば最高なんですよね。

和装前撮りをすればするほどその魅力にはまりつつある今日この頃ですが、「当店だからこそできる和装前撮り」を追求しつつ、和装の究極を極めて行きたいと思っています。

 

■ お知らせ ■

平成28年12月より平成29年2月末日まで「この冬だけの特別な和装前撮りプラン」をご利用頂けます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

1月~4月挙式をご予定のカップル様に超超超おすすめです!
  ・スタジオプランは追加料金なしで打掛を二着お選び頂けます
 ・ロケーションプランは10万円を切る価格でご提供しています。


どちらのプランも一日二組限定ですので、ご興味のある方はお気軽にご相談下さい!

☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

 

「貸衣装が高いのは当たり前」というのはもう当たり前ではない時代です

弊社のようないわゆる「貸衣装業」の店舗には年に数回、様々なメーカーさんからカタログが送られてきます。

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これはほんの一部。ドレスや打掛はもちろん、七五三・振袖・袴・その他の小物に至るまで様々なカタログが大量に送られてくるんです。

普段はカタログやパンフレットをお客様に「見て頂く」立場ですが、逆の立場となり「見る側」になる訳です。

やっぱり表紙って大切ですね。CDなどでも「ジャケ買い」があるように、表紙の良し悪しでそのカタログを見るか見ないかを瞬時に判断してります・・・全く意識はしていないんですけどね。


つまり表紙を見てピンと来ないカタログはそのまま放置⇒資源ごみとなりますが、目が奪われるとくまなく拝見しますし、他のページに掲載されている衣裳も良く見えてくるから不思議です。こういう消費者心理を感じる事、そしてそれを生かすことが大切です。
でもカタログのクオリティが高い・素敵な衣裳が掲載されている=お買い上げ♡・・・こういうことはあまりないんです。だって現在の商品構成やターゲット層、そして地域性や他店とのバッティングなども考えなければなりませんからね。

とはいえ、クオリティの高いメーカーさんは自ずと頭にインプットされます←これが大切!


しかし全く興味が持てず、そのまま資源ゴミとなることが大変多いので、いつも「もったいないなぁ~」と感じています。今やネット時代ですから、メーカさんの自社サイトに新作衣裳を掲載し、そのページのリンクをメールでお知らせすれば少なくとも「ゴミ」になることはないと思うんですけどね。

また自社サイトに掲載することでエンドユーザーの結婚式準備中のお二人にも見て頂けるので、その反応も感じ取れたりと良いこと尽くめのような気がするんですが、まだまだカタログのような紙媒体が主流のようです。


ネット掲載で経費節減
⇒卸価格を安くできる
⇒エンドユーザーにもお安くご利用頂ける
⇒業界の活性化


こうならないとも限らないと思うのですが・・・・。


とかくこの業界は宣伝・広告に経費をかけすぎなんです。とはいえ、長年継続して来た手法を絶つというのはとても勇気がいることで、「宣伝経費を抑えたらお客様が来なくなってしまうかも?」という不安が付きまといます。でもその高額な費用は結局はお客様が負担することになるわけで、このことこそがお客様の足を遠のかせる最大の原因になりうることもあるのでは?

弊社は既に紙媒体とは決別し、自社サイト&ブログ&SNSのみで宣伝しています。だからこそ「ウェディング衣裳借り放題プラン」和装前撮りロケーションプランで「打掛もう一着サービス」という全国でも稀なプランをご提供できるようになりました。

「節目の衣裳が高いのは当たり前」というのはもはや当たり前ではありません。

安ければいいわけではありませんが、企業努力なしの高価格設定はなるべく?いやいやできるだけ避けなくてはなりませんよね。


良い物を適正価格で、そして何より無理なく安心してお客様にご利用頂くことが、業界の活性化に繋がり、そして次へと繋がるはずです。弊社はこれからも他に先駆けて新しいことに取り組んで行きます。