昨年秋から今年の春にかけては結婚式バブルだったそうです。
コロナ渦で控えていた方々が、一気に結婚式へ向かったことでそうなったといわれています。コロナ前から結婚式を考えていたわけですから、数年分のカップル様の順番待ちだったのでしょう。
ところがある情報筋から、今年の秋の新規カップルの予約が激減しているとのこと。
結婚式バブルが一旦落ち着いたということもあるのでしょうが、実質賃金の上がらない経済状況や円安、物価高、そして結婚式への考え方の変化など様々な影響が原因ではないかと思っています。
結婚式はしなくとも結婚はできますし、結婚式に憧れる方も少なくなっているのでしょう。婚姻率も下がり続けていますしね。
こういった状況から判断するに、今後は結婚に当たっては「写真だけ」「食事会だけ」「何もしない」という層が増えてくると予想されます。フォトウェディングを手がける我々としては、この変化がいい方向へ導いてくれるのではないかと思います。
また同時に、これまでと同じようなフォトウェディングでは当事者の方々に魅力を感じて頂けないのではないかという危惧も感じています。
そこで当店としてはフォトウェディングに結婚式の要素を取りいれ、写真を撮影するだけでなく、撮影の一日がお二人やご両家にとって、いわゆる「結婚式的一日」となるような企画をしています。
これまでは婚礼衣裳をご着用になったお二人のお幸せな姿を多岐に渡るシチュエーションで撮影していました。でも今後はご要望に応じて、結婚式でお粉割れて入るような(例えば指輪交換など)、儀式的なシチュエーションも加える予定です。また結婚式をされず、「写真だけ」だとしてもやはりご両親にもモーニングや留袖をご着用いただいて、ご両家揃っての撮影も結婚式的フォトウェディングになると思います。
お父様とお母様の衣裳姿が加わると、結婚式らしさが爆上がりすること間違いありません。
それだけでなく、ご両親も納得の思い出づくりになるはずです。
お二人のご結婚に際して、モーニングと留袖をご着用いただくことは一つの親孝行ではないでしょうか?結婚という時にしか着用しないものですからね。
ロケーションフォトプラン(新郎新婦衣裳、お着付け、撮影など含む)+ご両親衣裳(最大4着)で30万円前後でご提供出来るように企画しておりますので、通常の結婚式に比べて一ケタ違った費用で、ご満足頂ける一日にしていただけることでしょう。
正式な発表は近日中に、実際の撮影は秋から行う予定でいます。どうぞお楽しみに、