当店にはウェディングドレスをはじめ、七五三衣裳、振袖、留袖・・・数え上げたらキリがないほど多岐に渡る衣裳を取り揃えおり、総着数はぶっちゃけて言うと把握しきれてなく、膨大な数となります。
そのため全ての衣裳を店舗に置いておくことも出来ず、時折入れ替えをしています。
そのせいかごく稀ではありますが、忘れ去られてしまう衣裳があり、ふとした時に「あれ?あの衣裳はどこにあるんだろう・・・」と思い出したりなんかしちゃいます。
こちらのドレスがまさにそれです。
大人用ドレスの雰囲気がたっぷりですが、実は七歳の七五三ドレスなんです。
ベルベットがふんだんに使われており、レースやその色味からも豪華さを感じられます。確か仕入れ値も破格に高かったはずです。
何故かここ2~3年は陽の目を見ずにいた幻のドレスです。
先日、七五三の撮影があり、久しぶりにお客様にお見せしたところ、お母様の目がハートの形に・・・。ご本人というより、お母様の一目惚れでご着用いただきました。
ゴージャスなドレスなので、敢えて髪飾り等はシンプルに。
その方がご本人はもちろん、ドレスも引き立つというものです。当店としても久しぶりにこのドレス姿を見て、「やっぱり素敵なドレスだ」と再確認することとなりました。
最近のドレスはかわいい雰囲気の物ばかりなので、一周回って・・・じゃなあいですけど逆に新鮮な感じがします。
今年の七五三では忘れずにお客様にご案内しようと思っていますので、宜しければお気軽にご試着下さい。きっと違った雰囲気のお嬢様を発見できると思いますよ!
ドレス
三歳の七五三
先日もお知らせ致しましたが、当店abitoのフォトスタジオがアップデートされました。
早速、アップデート翌日に撮影をしてくださった三歳の七五三のお客様のお写真がこちらです。
アップデート以前は床の色がグレーベースでしたが、白ベースとなり全体的に明るい写真が取れるようになりました。赤の衣裳がめちゃくちゃ映えてます。ちなみにこちらの衣裳はどちらかと言えば「渋目」ではありますが、ご本人がお選びになったんですよ。
そしてドレスでの撮影画象がこちら。
お顔が三歳(四歳手前)にしては大変大人びていて、七歳と言われても納得してしまうほどでした。こちらのドレスもご自分で決めるという、しっかりしたお嬢様でした。
とりあえずパパが「すごい素敵だよ~」「いや~美しい」とお嬢様を絶賛しまくっていましたが、もちろん納得のひと言です。でもそうストレートに言葉にするパパさんはそうそういらっしゃる訳ではありませんが、とっても素敵なことだと思います。どんなに心で思っていても、言葉にしなければ伝わらないこともありますからね。
この日以降も撮影が目白押しでしたので、近々またご紹介させていただきます。
abitoというと「ロケーション撮影」のイメージが強いと言われますが、今年からは「スタジオ撮影」でもイメージを持って頂けるよう励んで行きたいと思います。
結婚式のゲスト用フォーマルドレスはお取り扱いしておりません
時折いただく「ゲスト用のフォーマルドレスって取り扱っていますか?」というお問い合わせがあります。
最近は結婚式が行われることが多くなったせいか、昨日と今日と同様のお問い合わせがありました。
ただ大変申し訳ないのですが、Wedding Dress abitoではゲスト用フォーマルドレスは一切とり扱っておりません。正確に言えば、以前はご用意がありそれなりにご利用頂くこともありましたが、およそ10年前頃から利用が減少し、それに伴い取り扱いをやめてしまいました。
貸衣裳店ということでお問い合わせをわざわざして頂きながら、ご対応できないのは心苦しいのですがご理解頂けると幸いです。
abitoの最新情報は【INFORMATION】でcheck check !
当店Wedding Dress abitoの最新情報は主に「ブログ」と「INFORMATION(ウェブサイトトップ内)」で発信しています。
一応使い分けているんです。
INFORMATIONでは正式かつ、公式の最新情報ですが、ブログで発信したものの中には時折先走ってしまった情報もあったりするので可能であればINFORMATIONでチェックチェック!して頂きたいです。ブログは表現の自由度が高いため、情報よりも「想い」が強く反映してしまいがちですからね。
さて本日令和3年1月11日、皆さんにチェックして頂きたいINFORMATIONを更新致しました。
PCだとこんな感じに・・・
スマホだとこうなっています。
PC、スマホ共にabitoのウェブサイトトップページを下にスクロールしていくと、そのうち出てきますからね(笑)。
画象を見てお気づきになったと思いますが、最新情報の殆んど(一番下だけ不要ですが・・・)がフォトプランに関するものです。
昨年から続くコロナ渦において、大切な節目を迎える方々の選択肢としてフォト撮影は欠かせない存在となりました。たくさんの理由がありますが、いくつか挙げるとするれば「お手頃な費用」「手続きの気軽さ」「選択の自由度」などでしょうか。
現在の状況下において、多くの方々が集まってのイベントは憚られる物となってしまっています。
ならば当事者のみで完結でき、なおかつイベントに負けず劣らずの思い出づくりとしてフォト撮影をご要望される方々は後を絶ちません。当店としても最も得意する分野でお客さまをサポートし、お喜び頂けるわけですから力の入れようも違います。
ただこれまで当店は「和装ロケーションフォト」においては多大なるご支持を頂いた訳ですが、今年からは「ドレスフォト」をはじめ、INFORMATIONでも発信している「卒業袴フォト」など様々な取り組みを開始しています。
卒業袴フォト
お着物ファミリーフォト
中禅寺湖ドレスフォト
衣裳はもちろんのこと、撮影、お支度、特別な時間と場所をご提案、ご提供し、最高の思い出をお客さまと共に作りあげて行くことが今年からの、そして今後の当店のミッションです。
結婚、成人、卒業などの大切な節目を間近にお控えの方々で「素敵な思い出を残したい!」と思いはじめたら、まずはabitoのINFORMATIONを一度チェックしてみてください。もしかしたらあなたの潜在意識の中でお求めになっていたことと重なるものがあるかも知れませんからね。
Wedding Dress abitoの公式ウェブサイトはこちらから
フォトウェディング・前撮り専門サイトはこちらから
人気再燃!ローマの休日レプリカシリーズ
当店で根強い人気を誇るのが名画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーン演じるアン王女が着用していたドレス、ティアラ、ネックレス、イヤリングを完全再現したレプリカシリーズです。
中でも人気なのがティアラ。
豪奢なボリュームがありつつも、高貴さが漂う逸品です。
これまでこのティアラは栃木県内に留まらず、全国各地で美しい花嫁様方にご利用いただいております。東京や横浜などの結婚式場が多いかもしれません。
これまでローマの休日レプリカシリーズはブログやSNS等ではその魅力をお伝えしてきましたが、よくよく考えるとabitoのウェブサイトでは「軽く」お知らせしてきただけでした。当店にとって貴重なコンテンツであり、全国各地の花嫁様方からご支持をいただいていることを踏まえ、もっと多くの方にもして頂こうと思っています。
可能であればローマの休日の劇中でのドレス姿を含めてのお知らせができればいいのですが、「肖像権」など諸事情により難しいんです。どうすればこのシリーズの魅力をひと目でお分かり頂けるのだろう・・・・と考えに考えてこんな感じになりました。
レプリカ全シリーズ(ドレス・ティアラ・ネックレス・イヤリング)をお召しになっている花嫁様は当店のお客様で、結婚式当日のお姿です。いつも笑顔で大変美しい方でしたが、ドレス姿はさらに美しく、まさに王女のようです。
やはり実際に身にまとった姿があるとイメージも湧きやすく、自分に投影しやすいですよね。
ちなみにブルーのサッシュは取り外し可能ですので、挙式と披露宴と2WAYのドレス姿を披露することができます。
「ローマの休日」という名画はおよそ65年も前に作られた映画ですので、ドレスも同様に65年前のデザインとなります。
しかしその洗練されたデザインは今もなお光り輝き、時間の経過を感じることは全くありません。その理由はデザインが秀逸であると共に、「本物」であるからなのです。
本物は時代や流行に左右されることはなく、その価値は不変です。
それはつまり、これからどれだけの年月が流れても今と変わらぬ価値を保ち、輝き続けることを意味します。
結婚式準備中の花嫁様は様々な観点からドレスを探し、選んでいることでしょう。
人気、ブランド、流行、サイズ、デザインなどそれこそ基準はたくさんありますが、「不変の価値」という基準も一つの判断要素に加えてみてはいかがでしょう?またドレスの見え方が変わってくるかもしれませんよ!
こちらのレプリカシリーズはトータルではもちろんですが、単品レンタルにも対応していますので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。