そろそろ紅葉ロケーション撮影を検討される方が増える時期です。

abitoでも既に数件のご予約をいただいており、来月には紅葉ロケに特化した相談会を開催する予定です。ぜひご興味のある方はブログでも相談会のスケジュールをお知らせしますので、お気軽にご来店ください。

数年前までabitoの紅葉ロケーションは日光が中心だったのですが、昨年からは益子参考館をロケ地に選ばれる方が増えてきました。その訳はズバリ「紅葉の美しさ」、これに尽きます。紅葉はただ樹木が色付けば良い物ではなく、木の高さや配置などトータルバランスが整っているほど日本人の目には美しく感じます。まさに益子参考館の紅葉はバランスがすぐれているからと言えます。

また同じロケ地でも撮影時期が早いか遅いかだけで、紅葉の雰囲気が随分と変わります。益子参考館で撮影された画象を元に比較してみましょう!

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こちらは11月中旬頃に撮影した一枚です。
紅葉もまだ初期の段階で、ところどころに「緑」が残っています。これはこれで綺麗で、言葉で表現すれば「爽やかな紅葉」ですね。
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一方こちらは同じく益子参考館での一枚ですが、撮影時期は11月下旬です。
さき程の画象のなかで見られた「緑」はほぼ無くなり、殆どが赤や黄色、橙色となっています。こちらは例えるなら「深みのある紅葉」でしょう。

このように同じ場所でも紅葉の進み具合によって、写真の雰囲気も違ってくることがお分かりになって頂けると思います。

また紅葉の時期ですが、その年の夏の暑さや天候、そして晩夏の台風の影響により毎年同じとは限りません。ちなみに昨年は夏がかなり長引いたので、その影響により紅葉は例年に比べ進みが遅くれていました。今年はまだ夏が来ていないので、全く予想がつきませんが例年通りに落ちついてくれると有難いかなと思っています。

いずれにしましても紅葉時期は一年の中で最も撮影が集中しますので、準備をゆっくりしすぎてしまうと予約が出来ないという可能性もでてきます。まだ夏も来ていないのに秋のことを考えるのは早すぎる思われがちですが、準備周到な方は間違いなく既に行動されているか、もしくはそろそろ動きはじめます。

来春挙式の和装前撮りとして、または今年中に入籍予定の方の写真だけの結婚式として自信をもって【abitoの紅葉ロケーションフォト】をおすすめ致します。幸い、まだ空きがございますが今後受注組数が予定に達した場合はお断りすることもございますので、その際はご理解いただけますようお願い致します。