おそらく、現時点ではabitoのウェブサイトはZ世代に響かないものとなっています。
そして長らく続けてきたブログもその世代には無用の長物になるのかもしれません。
ただ今、振袖ロケーション撮影の専門サイトを構築中です。
まだファーストページの段階でしかありませんが、そこからの展開をどうするかを調査するにあたり、様々なご意見をいただいたり、参考サイトを見まくっています。
そして当店なりに答え?方向性?を見出す事が出来ました。
abitoでは振袖や卒業袴など、それこそ現役Z世代を対象とした衣裳を取り扱っているのでいい機会となりました。
これまでもウェブサイトには力を注いできましたが、今後は考え方を変えていかないと取り残されるんだろうなと感じます。例え対象がZ世代ではない業種にしても同じじゃないかと考えます。
なぜなら「探し方」「調べ方」が変わるわけですから「選び方」も変わってくるでしょう。
ちょっと前まではスタッフを積極的に出すことで「親近感」「安心感」を提供すべきと言われていましたが、Z世代は気にしない・・・というか、もしかしたら全くの逆効果になるんじゃないかと。そういうの求めていないんですよね。ある意味、「現実的」というか「直感的」というか、これまでのknow-howでは太刀打ちできない全く新しい世代なのかもしれません。
しかし今に始まったことではありませんよね、ニュージュネレーションの出現は。
団塊世代⇒しらけ世代⇒新人類世代⇒バブル世代⇒団塊ジュニア世代⇒ミレニアル世代⇒ゆとり世代⇒さとり世代・・・・そしてZ世代。昭和も平成も令和も、いつの時代も新しい世代が誕生すると言うことは、正常なことなんでしょう。要は新しい世代にどのように向き合い、その特徴を理解するかですね。
でもやっぱり難しいものです。