2016年 9月 の投稿一覧

藤原紀香さん、片岡愛之助さんの結婚式から考えること

メディアを賑わせている藤原紀香さんと片岡愛之助さんの結婚式。



何はともあれ、大変おめでたいことです。しかし有名税とはいえ、批判的な意見も多く、結婚式に携わる仕事をしている者としては少々複雑な気持ちがします。


ちなみ愛之助さんが体がドラマで演じた大谷吉継(刑部)は大変素晴らしかったですね~。


さてさて、今回の結婚式に対する一般の方のご意見として、私が目に留めたのはこんなご意見。



「再婚なのに白無垢着るってどうなの?」

確かに白無垢には「純真無垢」「清廉潔白」というイメージが強いため、受け入れがたいのかもしれません。しかしそれは外部の意見であり、お二人にはお二人の思いという物があります。それまで否定することは誰にもできません。

お二人とも有名人だからこそ、婚礼衣裳姿も世に報じられますが、もともとそういった姿は見ず知らずの方にわざわざお見せするものではありません。お二人をはじめ、ご家族やご親族、そしてご友人だけに見てもらうものです。

それに再婚では白無垢着用は不可なんてことはありませんし、再婚とは言え違う方との新しいスタートの儀式です。思いは初婚となんら変わる事はありませんよね。年齢的なことにまで言及される意見もありましたが、それって全く関係ないことです。ネットだからこその意見とは言え、あまりにもかわいそうな気がします。

再婚であろうが、年齢がいくつであろうが「着たい物を着る」って誰でも持っている当然の権利です。気兼ねすることなく、堂々と着ちゃいましょう。


現代の日本はある意味なんでもありじゃないでしょうか?

白無垢どころか、「女装」「男装」もありますしね。そしてこんな方も・・・・
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セーラー服おじさん♡

ほんと、日本は平和で幸せな国ですよね。だから「白無垢はダメ!」なんて意見は意味がないのではないでしょうか?


お二人はもちろん、結婚式をするにあたって否定的な意見も予測していたことでしょう。それでも自分たちの思いを実現させたことってとてもすごいことだと思います。ましてや婚礼業界に身をおくものとしては、この神社挙式と披露宴は活性化に繋がることでもあるので大変有難く感じます。

そしてお二人の結婚式で勇気づけられたカップル様がどれだけいることか・・・・。


結婚式は20代、30代のためだけのものではありません。「結婚式をしたい!」と思う方のためにあるものです。


否定することはとっても簡単で、そしてある意味楽しいのかもしれません。ストレスの解消にもなるのかもしれませんが、された側がどういう思いを抱くのかも考えていきたいものです。ましてやおめでたい結婚式、お二人は全てのひとに祝福されたいはずです。

否定したい、祝福したくない場合は沈黙こそ優しさではないでしょうか。


 

結婚式と披露宴をそれぞれ別の日に行ってみては!?

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【結婚式と披露宴は同じ日に行うもの】


こんな風に思っている方はかなり多いことと思います。ホテルやゲストハウスで結婚式を行うと、式場のチャペルまたは神殿で挙式し、その後会場を移って披露宴というのが日本の結婚式の主流ですし、長きに渡って続いて着ましたからね。


しかし必ずしも同じ日に行わなければならない訳ではありません


例えばハワイや沖縄など、地元でない場所で挙式をした場合は当然その日に披露宴などを行うことはできません。「家族だけで・・・」というならそれもありですが、地元に戻って日取りを変えて行う方も沢山いらっしゃいます。

また特に芸能人の方はそうなのですが、神社挙式をまずは行い、やはり日を変えてパーティーを行うことがトレンドとなっています。


それでは何故ホテルなどでは同日に行うのか?

答えは簡単で、便利であり流れ的にスムーズだからです。また式場側としては挙式、披露宴を同日にしてもらえるといろんな面で楽ですし、売り上げにも繋がりますからね。このような流れを作り出すことは日本人の得意とする事でもあります。



一生に一度の結婚の記念です。

何も一日で済まさなくても良いじゃないですか。同日に済ましてしまうと「記念日」はその日一日だけになってしまいますが、別々にすることで記念日も倍の2日となります。特別な記念日は多いほうが嬉しいですよね!


おすすめは芸能人に人気の結婚式スタイルです。

まずは「神社挙式」
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ご家族、ご親戚の他は特に親しいご友人だけもOKなので、少人数で行えます。緊張しがちの方は参列の人数が少ないほうが気が楽ですよね。

そして「披露宴」(または食事会、カジュアルなパーティー)
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挙式にお呼びしなかった方を招いて、結婚の報告を兼ねて楽しいひと時を過ごしましょう。神社挙式とは打って変わったドレス&タキシード姿にするのもいいですね。


■別々に行うことでのメリット

繰り返しになりますが、特別な記念日がもう一日増えること。
挙式と披露宴で招く人々を分けることができること
つめつめのスケジュールにならないので、精神的にも肉体的にも楽であること
挙式と披露宴の間を空けることで、違う季節のウェディングを楽しめること
披露宴(食事会・パーティー)の時間を自由に決められる

・・・・思いついただけでこれだけありますから、もっといろんなメリットがあると思います。


当店のお客様をはじめ、結婚式をした友人や親戚からこんな言葉を良く聞きます。

「もう一度結婚式したいな~」

挙式と披露宴を別日にすることで「もう一度」が楽しめるのではないでしょうか?もちろんスケジュール的な問題はありますが、決してクリアできないものではありません。もしかしたら逆に楽になるかもしれませんしね。

当店は神社挙式プランを一新し、「挙式と披露宴を別日に行う」ことを想定した特別特典もご用意いたしました。(詳しくはこちらを)


当店の神社挙式プランをご利用したお二人にはこんな特典が・・・・。

披露宴用のドレスを65,000円でレンタルして頂けます(タキシードとのセットは100,000円)
ご両親の留袖、モーニングも特別価格でご利用頂けます(披露宴でもご利用の場合は50%OFF!)
披露宴用の色打掛(白無垢でも可)は30,000円でご利用頂けます ※期間限定サービス


ドレスも打掛も挙式の別日の利用でも同様のサービスをさせて頂きます。


今最も熱く、全国で人気上昇中の神社挙式。宇都宮では護国神社がおすすめです。

シンプルだけど格式を感じ、由緒あるちょっと大人な結婚式である神社挙式をご検討中のカップル様はぜひご相談下さい。
 


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結婚式はもっと「日本を知る」いい機会です

日本に生まれ、そして育だち、そして暮らし続けていても、日本の全てを知ることは不可能です。


長年積み重ねられた歴史で作られてきた伝統や文化はとても奥深く、知れば知るほど日本を誇らしく思うはずです。通常の生活では感じる事ができない事も、特別な時に体感することができます。


その特別な時の一つが結婚式です。


結婚式で日本を知る=「婚礼和装を着る」・「和婚をする」ではありません。

例えドレスしか着なくても、チャペル挙式でも今まで知らなかった日本を知ることができるんです。


例えばご祝儀。

日本の結婚式と言えばお祝いのご祝儀って当たり前ですが、これって世界共通のことではありません。アメリカは同じような習慣があるらしいですが、日本円で1万円くらいだそうです。またヨーロッパではプレゼントが主流だそうです。



例えば結納

この結婚式前のご両家の顔合わせの儀式でもある結納は日本独自の物。

今では省略されつつある「結い納品」、そして返礼としての「結納返し」なども長い歴史の中で成立した習慣です。結婚式と同様に殆どの方は衣裳に一度しか体験されません。つまり結婚しないと体験すら出来ない日本を知ることができる訳です。


もちろん神社挙式をすれば日本独自の結婚式を知ることができますし、婚礼和装を着れば日本独自の衣裳を知ることになります。


まだまだ知らない日本がとてつもなく沢山ある訳です。それを知ておくか、知らずにいるかでもその後の生活に多少なりとも違いがでてくるのではないでしょうか。仕事をされている方であれば、営業での会話が広がります。そして何より、生まれくるお子様にパパとママの結婚式秘話を聞かせることもできますしね。


現代においてはホテルやゲストハウス、専門結婚式場で執り行われる結婚式が全てではありません。

お友達同士でのカジュアルなウェディングパーティー
ハワイ・沖縄などで行うリゾートウェディング
そして神社挙式のみされるお二人もいれば、写真だけのお二人もいたりと多様化しています。


結婚式に莫大な費用をかけるのが当然の時代は終焉を迎え、シンプルな形式、ライフスタイルに応じた形を模索し行う方がとても多くなっている時代です。いずれにしても結婚という人生の大切な大切な節目に「カタチ」を残すことは、お二人の未来にとっても大切なことではないでしょうか?


ご来店されるお客様を見ているとつくづく思います。

「カタチを残すこと」=お二人の思い出を二人で生み出すこと・・・・・だと。そしてその生み出した思い出にはご家族やご友人と共有することで、さらに感慨深いものに昇華するものだと。

そして今まで知らなかった日本を知ることもできます。

「結婚式はしない!」「何もしない!」というお考えは尊重いたしますが、「しない!」と最終決断する前にいろいろとご検討されてみてはいかがでしょうか?それからでも決して遅くないはずです。

 


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和装前撮りにおすすめのロケ地はここ!

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当店abitoのフォトウェディングと言えば「和装ロケーション撮影」!


年々お客様も増え、県内において随一の実績を誇り、お客様に喜ばれています。10月中旬からは紅葉をテーマにした撮影が始まりますが、それに先立って、当店がおすすめするロケ地をご紹介したいと思います。


■ 掬翠園(鹿沼市)

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当店のロケーションプランで一番利用率の高いロケ地です。

日本建築と庭園があり、バランスのよい撮影ができます。11月中旬頃からは紅葉をバックに美しい記念写真が撮影できます。


■ 岡田記念館(栃木市)

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ドラマや映画の撮影でも利用される岡田記念館、とくに離れの翁島は大正時代に贅のを尽くして作られた歴史的価値のある建物です。

庭園には竹林、池、東屋があり撮影スポットに事欠きません!11月下旬ころは紅葉も美しく、一味違った和装前撮りを叶えることができます。


■ 中禅寺湖湖畔

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海なし県でもこんなに素敵な水辺のロケ撮影ができるのはここだけではないでしょうか。標高が高いので、紅葉は10月中旬から始まるので、早めに紅葉ロケをご希望されるお二人におすすめです。


■ 田母沢御用邸記念公園

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その名のごとく、大正天皇がご静養された御用邸です。天皇家縁の場所なので、その全てがプレミアム!その荘厳な存在感は見るもの全てを』魅了します。そしてもちろん婚礼和装との相性も抜群です。

こちらでは10月下旬ころより紅葉が始まりますが、それもまた見事に一言です。


■ 益子参考館

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一足敷地に足を踏み入れると、大正の時代にタイムスリップしたかのような趣のある雰囲気を感じることができます。素朴な感じでありながら、今となっては貴重なその佇まいはどこか懐かしく、そして優しい。

こちらも紅葉の始まりは11月中旬以降。春挙式の前撮りとしていかがでしょうか?



■ 横山郷土館(栃木市)

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ここ横山郷土館も庭園が美しく、大正時代に建てられた貴重な家屋は文化財として登録されています。近くには巴波川があり、「蔵の街」のアイコン的存在として観光客にも人気のスポット。旧邸宅ウェディングといった雰囲気の和装前撮りが叶います。


■ 若山農場竹林

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竹は一年を通して緑が美しく、他の木々が落葉した冬でも新緑のような前撮り撮影が可能です。

広大なこちらの竹林に足を踏み入れると、まるで昔話の世界にまぎれたような錯覚に陥るほど非日常の時間を過ごすことができます。京都嵐山に勝るとも劣ることのない竹だけの世界をぜひご体感頂きたいと思います。


さていかがでしたでしょうか。

我が栃木県にはこんなにも素敵な場所があり、結婚の記念撮影を行うことができます。そして当店では上記のロケ地どこででもお二人を徹底的にサポートいたしますので、安心して最高の思い出を残すことができます。

紅葉ロケプランもまだまだ受付可能ですので、まずはお気軽にご相談から♪

当店のロケーション撮影プラン、ロケ地の詳細などはフォトウェディング専門サイトでご確認下さい。お問い合わせもお待ちしております!!!!
 


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宇都宮で神社挙式をするならここ!栃木県護国神社

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ここのところ神社挙式に関してのブログが多くなりましたが、それだけご要望が増えているということでもあります。

タイムリーなニュースとして、藤原紀香さん片岡愛之助さんが昨日神社挙式をされましたね~。披露宴は後日東京で行われるようですが、やはり神社挙式って今や外せない選択肢の一つとなっているって感じます。


さてこれまでも当店では「神社挙式プラン」がありましたが、この度「栃木県護国神社」さんとタッグを組ませていただき、宇都宮の神社挙式を盛り上げていきます。

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こちらの護国神社は宇都宮の方であればご存知の事と思います。

今年夏の甲子園で全国制覇を成し遂げ、リオオリンピック 400M個人メドレーで金メダルを獲得された萩野選手の出身校でもある作新学院のすぐ北側に位置する神社です。

つまりホットスポットといっても過言ではなく、こちらで結婚式をされると幸せになること間違いなし!

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一の鳥居は白石で作られ、とても大きく存在感があります。

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一の鳥居をくぐり、歩き進むと二の鳥居が見えてきます。その先に広がる広大な境内は全国でも稀に見る広さであり、神聖さを感じます。

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広大な境内に敷き詰めれれた玉石を歩くと、一足ごとに「ぎしっ、ぎしっ」と音がたち、見も心も引き締まっていきます。

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本殿は豪奢なつくりではありませんが、皆さんがイメージする神社そのものではないでしょうか。貼られた幕には桜の紋が。

何を隠そう、昭和の時代、つまり現在60~70代の多くの方がこちらで結婚式をされました。チャペル挙式などが存在しなかった時代ではありますが、年間に執り行われた結婚式は数知れないほど。つまり多くの実績があり、安心してお任せできる神社である訳です。

着付け・美容ができるお支度室、ご家族・ご親族が利用できる控え室も完備しています。

そして入場の際には雅楽隊(笙・篳篥・竜笛)が入るので、とても荘厳で、格式ある挙式となること間違いなしです。
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神社の本殿までは屋根つきの通路を通っての入場となりますので、季節や天候に左右されないのも嬉しいですね。

その通路はこんな雰囲気。
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約100メーターに及ぶ通路はこのように雰囲気のある暗さがさらに神聖性を感じさせてくれます。

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升目が施された壁がまた雰囲気を醸し出しています。ほんのりと灯された優しい光も素敵なんです。

そして通路の最後の角にはこんな物が配置されています。
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名称は分かりませんが、それでもとても貴重なものだとわかりますね。こんなアイテムも結婚式を盛り上げてくれる演出の一つではないでしょうか?


全国各地で神社挙式の人気が急上昇しています。

一般的に「結婚式」と言われるものは披露宴が含まれていますが、本来は「儀式」だけをさします。そして神社挙式は「商業的儀式」ではなく、「宗教的儀式」です。正式に資格を取得した神官が式を執り行うので、チャペル挙式とはいろんな意味で違いがあります。

時代を超えても受け継がれる日本独自の婚礼の儀式、神社挙式の素晴らしさは言葉ではお伝えしきれません。


また当店の「借り放題プラン」をこの神社挙式でご利用頂くことで、いろんな可能性が広がります。

結婚式はしないとお考えの方も、このブログにたどり着いたと言うことは違う可能性を摸索されてのことだと思います。ご結婚されるにあたって、「何もしない」ということも現在においては一つの選択肢ではありますが、ゲストハウス・ホテルウェディングではなく、「挙式だけ」の神社挙式をごけんとうされてみるのも良いかも知れません。

ご家族やご親族だけでひっそりと思い出づくりされてみてはいかがでしょうか?


わざわざ日光まで出向かなくても、宇都宮市でも神社挙式は出来ます。

挙式後のパーティーやお食事会の会場もいろいろ選べますし、移動も短く済みますしね。利便性を考えれば宇都宮も良いものですよ!


護国神社での和婚をもっと知りたい方や、ご検討されたい方はまずはお気軽に当店へご相談下さい。

 


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絶対参考になる神社挙式の動画!和装の知識も満載です。

Our-Japanese-Wedding-Ceremony-私たちの神前結婚式
Featured Video Play Icon

今日はですね、ちょっといい動画を見つけたのでシェアしたいと思います。


我々のようなウェディング業界に身をおく者は意外と「これくらい知っているだろう」的な考えが少なからずあり、事細かに説明しているつもりでも受け取り側であるお客様には伝わってないことってあると思うんです。


こちらの動画は神社挙式当日のお支度⇒リハーサル⇒挙式とその日の流れを見ることができ、ご本人の説明も付いています。

やっぱり実体験に基づく感想は説得力があり、その視点は我々のような専門の人間とはちょっと違っているようです。だからこそわかりやすく、ご覧になる方は素直に受け入れることができるのではないでしょうか?

ちなみに海外(アメリカ)にお住まいの花嫁様なので、説明は英語です。※字幕付いているので安心してください。


当店でも国際結婚をして、海外にお住まいの方が帰国の際に「和装写真を撮りたい」というご要望を毎年数件頂きます。

日本という国を外から見る事で、今まで気づかなかった日本の素晴らしさを再発見するのだそうです。


この動画の中での花嫁の表現は私にとっても大変勉強になりました。

「雨の降る神社はとっても雰囲気がある」

結婚式の当日は出来れば晴れて欲しいものですが、もし雨が降っていたとしても「また違った趣の雰囲気がある」と捉える事で気持ちだけでも晴れやかになります。こういうこともお客様に伝えていきたいと思いました。この動画でも実際に雨が降っていますが、その雰囲気はとても素晴らしく、もしかしたら雨が降っていたほうがいいかも!?

「神社は静寂なプライベート空間」

お祭りや七五三、お正月でもない限り神社に人だかりができる事はありません。もちろん不特定多数の方が制限なく出入りできる場所なので完全な貸切ではありませんが、結婚式をするお二人にとっては特別なプライベート空間となる訳です。

豊かな自然に囲まれている事で、より密閉度を感じるのかもしれませんね。


神社挙式をご検討中の方にはとても参考になる動画だと断言できますので、ぜひ最後までじっくりとご覧になって見てはいかがでしょうか?


最後に・・・・お着付けは素晴らしいのひと事で、ちょっとジェラシーを感じるほどでした。ま、当店の着付けも負けてはいないつもりですけどね。

 

 

ロケーションフォトウェディングで好きな季節に生涯の思い出づくり

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春・夏・秋・冬

日本には四季があり、他国に比べて季節の違いが明確でそれぞれの美しさがあります。


どなたにも「好きな季節」がありますよね!?

どうせ思い出の写真を撮るなら、お気に入りの季節が良いのではないでしょうか?スタジオでの撮影とは違い、ロケーション撮影は季節の自然がそのまま思い出になるので大変おすすめです。

その季節でしか撮れないというプレミアも感じられますしね。それではどんな季節にどんなロケーション撮影ができるのかをご紹介したいと思います。


■ 初春(3月上旬~4月上旬)は梅ロケ
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元々お花見の花は桜ではなく梅だったというくらい、日本人にとって馴染み深い花です。桜ロケではちょっと間に合わないというお急ぎのカップル様におすすめです。

■ 春(4月上旬~下旬)は桜ロケ
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数あるロケの中でも大変人気があるのがこの桜ロケです。

果てしなく続くこの桜並木をバックにした写真を多くのカップル様が結婚式のウェルカムボードにされます。やはり桜は日本人にとって特別な鼻であると同時に、婚礼和装との相性も抜群ですからね。とても人気があるので毎年1月より受付を開始しますが、2週間という限られた時期だけの撮影となるので、ご希望の方はお早めのご相談をおすすめいたします。


■ 初夏(5月~7月・9月)は新緑ロケ
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爽やかなこの季節は美しい緑に囲まれながらの写真がおすすめです。木々の緑と優しい日差しの組合せはとても美しいものです。

長い期間撮影できるので、一番利用されているロケでもあります。


■ 真夏(7月中旬~9月中旬)は避暑地ロケ&夏ロケ
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暑い夏にロケ?と思いがちですが、栃木県には夏でも涼しい「奥日光」があります。中禅寺湖のほとりで撮影したり、その昔各国の大使が競って訪れた特別な場所での撮影はまさにプレミアム!

また冷房完備の場所も確保していますので安心して撮影をして頂けます。
何よりこの時期は特別価格でご利用頂けるのでカップル様にとって嬉しい季節でもあるんですね。

■ 紅葉ロケ(10月中旬~11月下旬)
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これから最盛期を迎えるのがこの紅葉ロケです。
春の桜ロケと同様に大変人気があり、木々が美しく色づくこの季節は日本情緒を最も感じられる季節でもあります。

当店の紅葉ロケは10月中旬の奥日光から始まり、田母沢御用邸⇒掬翠園⇒そして11月下旬の岡田記念館と約一ヶ月以上行うことができます。春挙式の前撮りとして、ウェディングシーズンの記念写真としてご利用頂けます。


■ 寒い冬や春前の季節もOK!

つまりロケーション撮影は季節ごとのおすすめはありますが、一年中いつでも撮影ができます。

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婚礼和装にピッタリの和建築のロケ地を数多くご用意しています。いわば和建築をスタジオにした日本情緒あふれる撮影は一年を通して可能であり、そして人気でもあります。

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どこか懐かしく、だけど新鮮なお二人だけの思い出づくりには歴史ある文化的価値のある建物がピッタリです。フォトスタジオでは撮影できないからこその価値があるんですね。

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冬でも「緑あふれる写真を残したい!」という方には竹林でのロケ^ション撮影がおすすめです。

竹林は季節を問わず、一年中美しい緑を保ちます。そしてこの広大な敷地に無数にたつ竹林は京都嵐山と比較しても負けず劣らずの素晴らしい景観です。凛とした雰囲気が和装にピッタリなんですね。




当店のロケーションフォトウェディングの実績は県内NO1だと自負しています。

積み重ねた実績、そして得た経験があるからこそどんな季節でも安心して撮影をおすすめすることができます。例え撮影当日が雨であっても臨機応変に対応し、「逆に雨で良かったね!」と思って頂けるような撮影をご提供いたします。

ギリギリのスケジュールでも、半年先の撮影でもまずは気軽にご相談下さい。そしてどのようなご要望に対しても誠意を持って対応し、可能な限り実現を目指します。

例えばこんな事も・・・・
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このようにご自宅でのロケ撮影にもお答えいたします!

是非当店のフォトウェディング専門サイトもご覧下さい

 


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インナーブラウスでウェディングドレスが劇的に変化!2ウェイを楽しもう

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 現在のウェディングシーンではスリーブ(袖)があるデザインが人気上昇中!

これもイギリス王室のキャサリン妃のウェディングドレス姿が多大な影響を及ぼしているのは確かです。

これまでウェディングドレスと言えば「ビスチェ」が主流であり、現在でもこの事変化はありません。ですがスリーブの付いたドレスの人気が急激に上がっていることもまた事実。


「ビスチェも好きだし、スリーブドレスも好き!」

そんな花嫁も少なくないことでしょう。そんな方にはインナーブラウスがおすすめです。


例えばこちらは見た通りビスチェのドレスです(※ジルスチュアートですけどね)
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これはこれで素敵なドレスなのですが、インナーブラウスを装着する事により劇的に雰囲気が変化します。

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ほらねっ!

見たままの変化を感じ取って頂ければいい訳ですが、つたない語彙力で表現するのであれば「上品さ」「女性らしさ」がより感じられるようになります。

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レース素材で作られているので、肌の透け感がまたなんとも美しいのです。

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うしろ姿はこんな感じで、くるみボタンがまたいい雰囲気を醸し出しています。


こちらのインナーブラウスには上記のように雰囲気を変えることができ、いわばこれ一枚でドレスを2ウェイで楽しめる訳です。例えばチャペル挙式ではこれを着用し、披露宴の入場の際は脱いでしまえばプチお色直しにもなりますよね。言い換えれば簡単チェンジが可能なんです。
だってただ脱ぐだけですから♡


また雰囲気を変えたい花嫁だけでなく、コンプレックスをかかえた花嫁にも上手にご利用頂けると思います。

「胸元をあまり見せたくない」
「二の腕が気になる・・・」
「できるだけタトゥーを隠したい・・・」


そんな花嫁様には絶大な効果があるかもしれませんよ。


当店では2年前からこのインナーブラウスを取り入れてましたが、約1年半の間は全く反応がありませんでした。しかしここ半年はウェディングのお客様はもちろん、フォトウェディングのお客様にも人気で、以前書いたブログを読んだ全国の方から問い合わせがあるほどです。

ちなみに今回ご紹介したインナーブラウスは比較的袖が短いフレンチスリーブタイプでしたが、肘下までの長さのある七分袖タイプもご用意しています。サイズはそれぞれS・M・Lのスリーサイズがございます。

ヴィンテージ風の総レースブラウスはシンプルなドレスもレトロ&クラシックな雰囲気へと変化させてくれる、お洒落上級者コーディネートをお楽しみ頂けることでしょう。この一枚で二度美味しい思いができちゃいますね♡


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Wedding Dress abito公式サイト


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Wedding Dress abito前撮り専門サイト

明日は宇都宮市の護国神社で結婚式サポート!

明日18日は当店の「神社挙式プラン」をご利用のお二人の結婚式サポートがあります。


県内での神社挙式は日光が有名ですが、ここ宇都宮市でも素晴らしい神社があるんですよ。日光だけじゃありません!


芸能人の方、アスリートの方も結婚式を神社で執り行う方が増えてきましたが、数十年前は殆どのカップルが神前挙式だったんですよ。チャペル挙式も素敵ですが、日本伝統の結婚式も負けず劣らず素敵なんです。


過剰な演出の必要ない神社挙式はとてもシンプル。しかし重厚であり、厳粛な儀式です。


時代の変化に左右されることのない、伝統の結婚式は大人なお二人におすすめです。地元の氏神様に結婚の報告をし、誓いを立てる事できっと生涯お二人を見守ってくれることでしょう。

明日の結婚式の様子はお客様にお許し頂ければ、こちらのブログでもご報告したいと思います。もしNGの場合は当店の神社挙式プランの特徴などをお知らせしたいと思います!


明日のお天気はちょっと怪しそうですが、いいお天気になって欲しいと思います。

 

白無垢と色打掛 さてどちらが重いでしょう?

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婚礼和装と一口に言ってもいろいろと種類があるんです。

花嫁衣裳では白無垢、色打掛、大振袖、黒引き振袖。花婿衣裳で言えば紋付袴が良く知られています。


これらの他にも十二単、衣冠束などもありますが、やはり一番知られるのは白無垢と色打掛ですよね!

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白無垢はシンプルですが、神聖であると同時に清廉さも兼ね備えた衣裳です。

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一方、色打掛は華やかさがあってとても魅力ある衣裳ですね。


さてこの白無垢と色打掛は基本的な形はほぼ変わりません。もちろんひと目でその違いは分かりますが、実際に着てはじめて分かる違いもあるんですよ!


それは重さです。


答えを先に言ってしまうと、「色打掛のほうが重い」が正解です。


畳んだ物を持っただけでは分からなくても、白無垢を着た後に色打掛を着ると、その重さの違いを体に感じるはずです。同じ形、同じ素材であるのに何故重さが違うのでしょうか?


実は白無垢に比べて、色打掛は刺繍の数が段違いで多いんです。「刺繍くらいでそんなに重さって変わるかな?」と疑問に思うかもしれませんが、打掛全体に施された刺繍では想像以上の本数の糸が使われています。

ちりも積もれば山となる・・・・ではないですが、その重さの違いを感じるほどに刺繍がされている訳なんです。


この重さは物理的な「糸の重さ」というだけでなく、長きに渡って伝承される「技術」「文化」「伝統」の重さでもあると思っています。


そんな「重み」「重さ」を感じながら色打掛をハレノヒにお召しなることで、特別な日がよりいっそう特別になるはずです。


打掛は重くて、動きづらくて、着るのも大変な衣裳です。しかし重みがあり、動きづらさの中に美しさがあり、着付けに時間がかかるからこそ特別な衣裳でもあるわけです。


日本の美を感じ、日本人としての美しさを放ち、世界に誇れる婚礼衣裳です。そして打掛は結婚の時だけのとびっきり特別な和装です。その機会を逃すと殆どの場合、「一生着ることができない」ので結果はともかく、結婚式で和装を着るという選択肢も是非ご検討下さい。


打掛を着る事で、日本人としての自分、新しい自分を改めてしる最高の機会だと思います。