花嫁の和装姿には娘を思う母の気持ちがいっぱいです
そこに行き着くまでには着付やヘアメイクなどのいくつもの
工程が必要ですし、その他無くてはならない小物も必要と
なります。
そういった小物には物語が隠れていたりします。
ではどんな物語があるのでしょう?
まずはこちらをご覧下さい!!!
スタッフの描いた花嫁の和装姿。かなり上手です☆
ちなみにこちらの絵は「打掛」を羽織っていない状態の絵です。つまり
その下に着る掛下を着た姿です。
【筥迫(はこせこ)】
紙や櫛、楊枝などを収める懐用の小物入れです。
嫁ぎ先に向かう娘に『淋しくてもお相手の家に着く前に涙を拭きなさい』という
思いを込めて、紙や鏡を入れたといわれています。
【懐剣(かいけん)】
いわゆる守り刀のことです。
婚礼が家と家との結びつきの意味が現在より強かった江戸時代に『身の危険が
迫ったら、この刀で自分を守りなさい』との想いが込められています。
【抱え帯(かかえおび)】
帯の下に巻く花嫁独特の帯です。
『嫁ぎ先ではこの帯を解いて襷にし、一生懸命にお仕えしなさい』との想いが込めら
れているそうです。
その当時、例え娘でも嫁いでしまったらなかなか合うことが出来ません。なので
和装小物に嫁としての心構えを込めたのでしょう。
和装のことをいろいろ紐解いていくと、何かしら意味合いが有ります。
これも繊細で余計なことを言わないという、日本人ならではの文化です。
もし和装をご着用の際にはちょっと思い出してくださいね。
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