衣裳はこれに入れてお届けしています
で着用することは出来ません。ドレスならシューズ・グローブ・パニエなど、
和装ならば長襦袢・帯・着付け小物などが必ず必要です。
そこで今日はどのようにセットしてお客様にお渡し(またはお届け)する
のかお知らせしたいと思います。
成人式の振袖を例にしてみました。
振袖や留袖、付下げ、七五三の衣裳などはこんな箱にお入れします。
貸衣裳店によって箱の色に違いがありますが、abitoは創業以来ずっと
紺色の箱です。
そして箱の中はどうなっているかと言いますと・・・・
こうなっています。
基本的に衣裳は一番下、その上に小物系があります。
中の大きな箱には草履・バック
小さな箱には帯揚げと帯締め。
手前にあるのは着付け小物の腰紐や伊達締め、帯枕、衿芯などです。
そして衣裳はこのように白布に包んでいます。
包むのは衣裳を運ぶ時に崩れたりするのを防ぐ為です。崩れると
シワの原因になりますからね。
この包みの中はこうです。
一番下に帯、真ん中に長襦袢、一番上に振袖の順で包んでいます。
この箱は縦65cm×横46cm×高さ18cmとかなりの大きさで、何かとお客様
にご負担をお掛けしていますが、小物等がかなりの数になるのでまとめる
ことができるので、結果的にお客様にとっても安心していただけると思って
います。
そして何より、綺麗な状態の衣裳をお渡しすることが出来る最適な方法な
んです。
ちなみにこの箱は折りたたみ式になっており、コンパクトな状態で保管できる
優れものなんですよ。
また大きさも3種類ほどあり、一番大きな箱は主にドレスの小物や打掛などの
ウェディングに関するものを入れています。
全国でもたくさんのドレスショップでブログをされていると思いますが、箱を
主役にしたブログを書くのはabitoくらいかも知れませんねwww