ラジオを聴いて考えたこと。
た。私の母は既に亡くなっていますが、晩年は移動は車椅子の生活を送って
いましたのである意味身近なこととして番組を拝聴しました。
母は派手好きでした。
赤とか明るい色が好きで、授業参観は後ろを振り返るのが恥ずかしいほど(笑い)
車椅子の生活になってからもそれは変わりませんでした。
・・・・こんなことをふと思い出して考えたことは
『車椅子生活ながらも、もっと母を綺麗に見せるためにやれたことがあったのでは?』
ということ。
日本には身体的ハンディキャップを持った方はたくさんいらっしゃいます。
七五三も成人式も結婚式もするでしょう、当然ですよね。もちろん綺麗にカッコイイ姿
でそういう日を迎えたいはずです。
ですが基本的にそれらの衣裳は車椅子を想定せずに作られたものばかり。
ということは我々提供する側が、「どうしたら車椅子でもより綺麗に見せることができるの
か?」ということを考えなければならないと思うんです。
見せ方はもちろん、スムーズなお支度など考えるべきことはたくさんです。
ググって見るとこんなPDFを見つけました。
こちらの最後に書いてある「ブライダルに携わる者として、答えを追求していきたい」と
言う言葉に賛同し、少しずつ行動していきたいですし、行かねばならないと考えていま
す。