打掛をオススメする理由
理由は色々あります。
まず第一にabitoには素敵な打掛がたくさんあるからです。この会社の財産をもっと
多くの方にご利用して頂きたいと思ったからです。
第二に皆さんも気付かないうちにご覧になっていると思いますが、テレビや映画
などのメディアで、打掛姿を見かけること多くないですか?そして最近ご結婚され
た芸能人の方は和装を着ていることが多いですよね。
歌舞伎役者の中村獅童さんも神社での神前挙式でしたし、映画では近日公開の
「縁(えにし)」で佐々木希さんが白無垢姿になりますしね。
また前撮りフォトウェディングでは多くの方が和装をお選びになります。
そんな様々な理由により、打掛を全面的にプッシュしていくことになりました。
これまでは弊社のウェブサイトも他店様と同じように、ドレスをメインとしたデザインでした
が、今年より和装メインにしました。
今は和装カタログギャラリーを製作中ですので、どうぞお楽しみに!!!
「どうせやるなら中途半端は無し!!!」という意気込みで、更に磨きをかけて行きます
また打掛にはドレスにはない様々な特徴があります。
◆基本的にサイズがない
打掛は花嫁の体に合わせてお着付けするので、殆んどサイズを気にしなくてOK
◆肌の露出が少ない
二の腕、タトゥー、デコルテなど、ドレスでは気にしなくてはならないことも打掛なら
全く問題なしです
◆お色直しに最適
白ドレス⇒カラードレスといったお色直しも捨てがたいですが、ドレスから和装への
お色直しはご本人はもちろん、ゲストの方々に対してもインパクト大です
◆おじい様、おばあ様に喜ばれる
やはり婚礼和装は年配の方にとっては、ドレスより価値を感じる事が多く、お孫様
に着てもらいたいというお気持ちは少なくありません
◆基本的に変わらないデザイン
一時期、変り種の和装が存在したこともありましたが、基本的にデザインに変化が
ありません。柄や色の流行はありますが、やはり伝統の柄が人気です。
つまり打掛姿のお写真はいつの時代になっても古臭さを感じることが少ないのです。
理由や特徴を書いてきましたが、でもやっぱり私たちabitoのスタッフが打掛を愛して
いるからこそ猛プッシュしているんです。
ここ宇都宮はある意味変わった街です。
人口の割には結婚式ができる神社が少なく、そしてゲストハウスタイプの結婚式場が
多い街です。全国的に見ても稀ではないでしょうか。
前撮りで和装を着る方が多くなっているとは言え、披露宴ではまだまだ少ないのが
現状です。
※打掛はどんなシチュエーションにも合う万能な婚礼衣裳なので、洋風の
会場でもぴったりと合うんですよ!
「宇都宮」という名称は諸説ありますが、二荒山神社はその昔『下野の国一の宮』と
呼ばれており、その「一の宮」が変化して【宇都宮】となったと言われています。
つまり、宇都宮=二荒山神社と言えることができます。
そんな歴史があるのですから、もっと和婚の街になって欲しいのです。
そんな思いを持って、打掛をオススメしております。ドレスもオススメしていますけどね