打掛レンタル料金に含まれるもの
日本の伝統であり、文化であり、独自の婚礼衣裳である打掛の美しさが見直されつつあります。ドレスとはまた違った魅力がありますからね。
でも打掛のレンタルに関してはわからないことばかりだと思います。
何がセットになっていて、何を自分で用意すべきなのか?・・・知らないと不安ですし、知っていると安心だと思います。
今日はそんな内容でお送りしたいと思います。
打掛(白無垢・色打掛)を着るにはいろんな付属品が必要です。
掛下・掛下帯・長襦袢・腰紐・伊達締め・コーリンベルト・おとんこ
・帯枕・帯板・草履・腰当懐剣・ハコセコ・帯締め・帯揚げ・末広・
びらかん・抱え帯・・・などなど
あくまでもabitoの場合なりますが、全て打掛のレンタル料金に含まれておりますので、こちらで用意させていただいております。
お客様にご用意していただくものは、打掛用の下着である【肌襦袢】【裾除け】【足袋】のみとなります。※ちなみに販売もしております。
また白無垢の時は綿帽子も無料でお付けしていますよ~!
首から上、つまり鬘(かつら)や髪飾り、笄(こうがい)は結婚式場さんの美容室で手配される方が殆んどです。ですが、abitoの髪飾りがお気に召した場合はこちらもサービスさせていただいています。
※但し鬘と笄は別途料金となりますのでご注意下さい。
簡単にまとめますと下着類をご用意、またはご購入して頂くだけでOKということになります。これで安心ですね。
付属品は別途料金が発生するお店もありますが、abitoは創業以来このスタイルのまま30年が経ちました。これからも変わることはありませんのでご安心下さい。
ホンの小さな不安でも、そのままにしておくと増幅され、もしかしたら何もかもが面倒になってしまうことがあります。そんな不安を取り除くのも私達の仕事だと考えます。
知識や経験だけでなく、お客様の立場に立って考えることがまず基本です。
時折、このブログを読んでくださった方からちょっとしたご質問をいただくことがありますが、出来るだけ丁寧にご説明差し上げております。実際にレンタルするお店には聞けないことってあると思うんですよね。
そんな時はどうぞお気軽にご質問下さい!!!