百貨店がブライダル事業の強化をしてきました
最近、都市部の百貨店がブライダル事業を強化しているそうです。
名立たる百貨店にはこれまでもドレスショップがあったりと、それなりにブライダル事業をさいていましたが、何故今強化するのか?
それは百貨店離れしている若い方々を取り込んで、結婚を機に顧客となってもらいたいと考えているからです。今百貨店を支えているのは、昔からの顧客と爆買いする海外の方々です。
このままではいつどうなるかわかりませんからね。
では若い方々にとって、結婚で百貨店を利用する利点とは何なのか?気になりますね。
百貨店がドレスを安売りすることは考えにくく、商品にしても想像以上に既存の専門店と差別化ってできないと思うんです。
やはり百貨店の売りは「ブランド」と「安心感」でしょう。
百貨店のこうした動きは、ウェディング業界にとっても活性化をもたらしてくれることと思います。新たな競合はあまりにも強大ですけどね。
さてさて今後はどうなっていくのか?楽しみです。