作品名を付けるという発想
完全オーダーメイドウェディングを手がけるクレイジーウェディングさん
が施工するパーティーは全て「作品」として捉えています。
「作品」というからには「作品名」があるわけです。
自分たちのウェディングが作品であり、作品名があるって、それだけでも
価値が高まりますよね。
受注側にとっても、そして発注側にとっても思い出深いものとなるわけです。
「名前付けるだけなら簡単でしょ?」
こう思われるかもしれませんが、作品というからにはコンセプトがあり、ストー
リーがなくてはなりません。
そしてそれらに添ったネーミングをしなければならないので難しいと思います。
例えば自分の子供の名前を付けるのって悩みますよね?
それは一生モノだからです。そして発注したお2人にとってもウェディングは
一生モノです。
言葉のチョイス、表現力が問われるので簡単ではなさそうです。
でも作品名を付けることで、その作品は一つのオリジナルとして生き始めます。
それが価値であり、喜びであり、オンリーワンとなるわけですね!!!
それまでそれぞれのウェディングに名前を付けるなんて発想は誰もしなかった
でしょう。そういう発想こそがイノベーションであり、革命なんですね。
何もお金をかけて新しいものを作り出すことだけが全てではありません。
豊かな発想力と情報力、そして何より「お客様を想う」があればたくさんのことを
生み出せるはずです。既に持っているもの達をどのように組み合わせるかだけ
でも新しいものが生み出せるのではないでしょうか?
abitoはまさにその真っ只中にいます。
結果はどうなる事やら・・・・ですが、まずは考えて行動しなければ何も始まりま
せんよね。