来年の1月に迎える成人式はかなり特別です。
何たって「令和最初の成人式」ですからね。
そんな令和最初の成人式まであと6ヶ月・・・女性は振袖の準備は既に終えている方が多いですが、男性は真逆で「まだこれから」という方が多いんですよね。この7月の時点で。
男性の場合、成人式の衣裳は『スーツ派』と『紋付袴派』に分かれます。
スーツの場合は12月ギリギリでも十分間に合いますが、もし紋付袴をご検討中でしたらこの夏に準備を始めることをおすすめ致します。
紋付袴にはサイズがある
振袖は着用する女性の体型に合わせて着付ける衣裳なので、基本的にサイズという概念はありません。ところが男性の紋付袴にはサイズがあり、身長や体格に合わせて最適な大きさの衣裳を選ばなくてはなりません。
例えどんなに気に入った紋付袴があったとしても、適合サイズが既に予約で埋まっていたら諦めるしかありません。
そんなことにならないように、他の人より一足先に準備をすることでリスクを回避できます。
一足先の準備には夏がおすすめ
成人式の紋付袴のレンタルは夏が終わり、初秋からお客様が増えはじめます。
女性と違い、男性はお友達同士でお店に行くことが多く、一気に4人分の衣裳が決まってしまう事もあります。やはり一番のボリュームゾーンは165cm~170cmの男性となり、このサイズが一番不足しがちです。
ゆっくりしすぎて、準備を始めたら「合うサイズがなかなかない!」なんてこともありますので、念には念を入れて夏に準備をされることを強くおすすめ致します。
最後に
本日も成人式の紋付袴のお客様にお越しいただき、レンタルをご成約頂きました。
こちらから「いつ頃から紋付袴を着用しようとお考えだったのでしょう?」とお聞きすると、「最近になって突然思いつきました」とのお答え。女性の振袖と違って、男性には「スーツ」または「紋付袴」の二つの選択肢があります。
親に勧められて・・・
何となく・・・・
友達が着るから・・・
紋付袴を選ぶ要因はいくつかありますが、だいたいにして突然の場合が多いんですよね。
つまり突然に紋付袴を選択される方が出現し、あっという間に予約が埋まってしまう事もあるんです。まだどちらにするか決まっていない方はともかく、既に紋付袴にしようと心に決めている方は「後でいいや」ではなく、出来るだけ早めに行動に移すことが賢明です。
一生に一度の成人式。
出来ればお気に入りのジャストサイズな紋付袴で迎えたいものです。その為にも一足早めの準備をおすすめ致します。