和装に求めるもの
方、神社挙式をされる方などが増えています。
一時期は和装の着用率がかなり低い冬の時代もありましたが、何故ここまで
人気が上がってきたのか?一番の要因は鬘(カツラ)ではくても洋髪でOKとい
う認識だと思います。
またメディアなどの影響も少なからずあるかと思います。
でも和装に花嫁は何を求めるのか?
可愛らしさ?
美しさ?
伝統文化への興味?
憶測するとキリがありません。でも具体的には応えられなくても、単純に「和装は
素敵」と感じられているからでしょう。
私も和装が好きで、とても魅力的な衣裳だと感じています。
そんな私が和装に求めるものは「凛」とした空気感です。
現代を忘れ、ちょっとノスタルジーを感じることが出来ます。
どこか懐かしく、そして優しい時間。
日本を感じ、日本人であることを誇りに思えます。
四季折々で楽しめるのもまた嬉しいですよね。
でも結局はとても不思議な魅力があるからだと思います。
もう婚礼和装は「ドレスと違う衣裳」という概念を捨てて、「自分が素敵になる、
そしてかけがいのない時間を感じる衣裳」でいいのではないでしょうか?
「結婚をする」というのは人生最大の出来事です。そんな時こそ人生最高の
おめかしを!!! いつもと違う自分になれる最大のチャンスかもしれません!!!