いろいろなご意見があるかと思いますが、やはり新型コロナに対して最大の感染防止、そして重症化リスクを軽減するにはワクチン接種だと思われます。
打つ人、打ちたい人、打ちたくない人といろんな方がいらっしゃいますが当店のスタッフは全員が「打ちたい派」。とはいえ、予約が込み合っていたりと現在でも接種における環境はなかなか厳しいものがあります。
しかしながらスタッフ全員が昨日時点で何とか接種を完了しています。
これも「運」であり、希望しているにもかかわらず予約が取れなかったり、取れたとしてもまだまだ先だったりの方もいらっしゃることでしょう。
また全員が2回目の接種を完了したからと言って「万全」であるわけでもなく、今後も引き続き感染対策に取り組んでまいります。
接種が一応完了したことで
→「感染しづらい」→「他人に感染させるリスクが下がる」→店舗運営の継続力アップ
→「感染しづらい」→「他人から感染するリスクが下がる」→安心の業務従事
結局、サービス業に携わる我々にとってできうる限りのことができたということになると思っています。やはり安心は感じますが、決して過信はしておりません。それでも僅かではあるかもしれませんが、このことがお越しくださるお客様にとってプラスの材料と感じていただけるのではないでしょうか?
ちなみに私がスタッフの中で最も接種が遅かったのですが、同年代の友人に比べるとかなり早めです。
1回目は8月13日で副反応は「腕の痛み」「頭痛」、2回目は昨日9月3日で現時点では副反応は「腕の痛み」のみです。2回目は熱や倦怠感を覚悟していましたが、今のところないようです。
ちなみにワクチンは「ファイザー製」で、50代男性です。
「若い人ほど副反応が強い」と世間では言われているので、少し残念な気持ちもあるのですが通常通り仕事ができるのでそれはそれで良かったのではないかと。また女性の方が副反応は出やすいとも言われていますので、「自分は男だから」と納得させています。
とにもかくにも接種を希望されている方々が一日でも早く受けることができ、今回の第五波のような状況が繰り返されないことを望むばかりです。しかし栃木県の接種率が他の都道府県に比べてかなり低いことには納得いっていません。
コロナ禍の中、自ら否定しつづけてきた「多選」を望んだわけですから、民意に応える県の運営をお願いします。